JPH1185399A - 光走査型タッチパネル - Google Patents
光走査型タッチパネルInfo
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- JPH1185399A JPH1185399A JP25285497A JP25285497A JPH1185399A JP H1185399 A JPH1185399 A JP H1185399A JP 25285497 A JP25285497 A JP 25285497A JP 25285497 A JP25285497 A JP 25285497A JP H1185399 A JPH1185399 A JP H1185399A
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Abstract
型タッチパネルを得ることを目的とする。 【構成】 角形基板10の相隣の両隅に光走査ユニット
15a、15bを設け、基板10の3方辺部に、再帰性
反射体14を設けてなる光走査型タッチパネルにおい
て、光走査ユニット15a、15bは、基板10に固着
したユニット支持板29に、発光素子23、受光素子3
8、ポリゴンミラー27を具備したユニット本体22を
取り付けてなり、このユニット支持板29は、その固定
部30で基板10に取り付け、支持部31にユニット本
体22を支持してなり、この支持部31に、ばね36を
介在してねじ35によりユニット本体22を高さ及び傾
き調整自在に取り付けてなるものである。簡単な構成
で、従来よりも大型の光走査型タッチパネルをきわめて
安価に提供することができる。
Description
大型の表示装置用の光走査型タッチパネルに関するもの
である。
波方式、静電容量方式、光(赤外線)方式、歪み方式、
抵抗膜方式が知られている。
は、超音波方式と静電容量方式が特に優れ、ついで抵抗
膜方式が優れている。しかし、光(赤外線)方式と歪み
方式では、問題があるか、まだ不明な点がある。応答速
度は、歪み方式が他の4方式よりもかなり劣っている。
耐傷性は、超音波方式、光(赤外線)方式、抵抗膜方式
が傷による影響がないか、非常に耐傷性を有するが、静
電容量方式と抵抗膜方式は、傷の影響が大である。分解
能は、静電容量方式にやや問題がある。その他、視差、
設置スペース、耐環境性などにおいても、いずれにも一
長一短がある。
最も問題となっていたことは、いずれも20インチ以上
の大型化は困難で、仮りにできたとしても数百万円もの
コストがかかり、実用化が困難であるという点である。
画面の光走査型タッチパネルを得ることを目的とするも
のである。
の相隣の両隅に光走査ユニット15a、15bを設け、
前記基板10の3方辺部(例えば、光走査ユニット15
a、15bの取付け辺部を除く3方辺部)に、再帰性反
射体14を設けてなる光走査型タッチパネルにおいて、
前記光走査ユニット15a、15bは、前記基板10に
固着したユニット支持板29に、発光素子23、受光素
子38、光走査部27を具備したユニット本体22を取
り付けてなり、このユニット支持板29は、基板10に
取り付ける固定部30とユニット本体22を支持する支
持部31とからなり、この支持部31に、ばね36を介
在してねじ35によりユニット本体22を高さ及び傾き
調整自在に取り付けてなることを特徴とする光走査型タ
ッチパネルである。
タッチパネルをきわめて安価に提供することができる。
ユニット本体22の高さ及び傾きを自由に調整できる。
従来のPDPディスプレイユニットの構成をほとんど変
えることなく、再帰性反射体14、光走査ユニット15
a、15bなどを収納できる。
示すように、フラットディスプレイパネルなどの表示画
面部の前面の基板10の相隣両隅に、発光素子、受光素
子、ポリゴンミラーなどからなる光走査ユニット15
a、15bを設け、また、表示画面部の上部辺を除く左
右両側部と下部には再帰性反射体14を設けてなるもの
である。
信号により、光走査ユニット15a、15b内のポリゴ
ンミラーが回転すると、両光走査ユニット15a、15
b内の発光素子からの光が基板10内に光走査され、再
帰性反射体14で反射して再び光走査ユニット15a、
15b内の受光素子で受光される。すると、基板10を
指やペンでタッチすることにより、その位置が演算によ
り求められてタッチした位置信号やその位置信号に対応
する画像が出力されるものである。
ルのさらに具体的取付け構造に関するものであり、図1
ないし図5により詳細に説明する。12は、42インチ
またはそれ以上の大型の表示画面部で、この表示画面部
12の前面には、透明なガラス板に電磁波の通過を防止
するようなフィルタ膜11を形成した光学フィルタなど
の基板10が設けられている。
の上隅部分と下隅部分には、光走査ユニット15a、1
5bがそれぞれ配置されている。また、この基板10の
前面には、前記光走査ユニット15a、15bの取付け
側部を除く3方辺に、再帰性反射体14が取り付けられ
ている。この再帰性反射体14は、図2に示すように、
細長いフレーム13の一側面に貼付されていて、再帰性
反射体14が前記基板10の中心に向くように取り付け
られ、したがって、この再帰性反射体14は、前記光走
査ユニット15a、15bに向いている。
6を介してフロントベッセル17の上縁部18で被覆さ
れ、基板10とフロントベッセル17は、支柱19とホ
ルダー20とねじ21とで互いに固定的に取り付けられ
る。したがって、図1における再帰性反射体14の左辺
部分と下辺部分が一方の光走査ユニット15aに対向
し、また、再帰性反射体14の左辺部分と上辺部分が他
方の光走査ユニット15bに対向している。
を図3ないし図5により説明すると、ユニット支持板2
9の固定部30が前記基板10の角隅部分に接着などに
より固着され、また、この固定部30と一体の略L字形
の支持部31の上にユニット本体22が載せられて角度
調整自在に取り付けられる。
前記支持部31に遊嵌するような略L字形のL字溝37
が形成され、また、内部に、半導体レーザ発生装置など
の発光素子23と、戻ってきた光を受光する受光素子3
8が収納され、上面に、前記発光素子23の真上に屈折
プリズム24が設けられ、前記受光素子38の真上にハ
ーフミラー25を具備したプリズム26が設けられてお
り、さらに、ユニット本体22の他端部には、ポリゴン
ミラー27がパルスモータ28により回転自在に設けら
れている。
は、3個所のばね受け孔32a、32b、32cが互い
に直角になるように穿設され、このばね受け孔32a、
32b、32cの中央には、ねじ孔33が形成されてい
る。また、前記ユニット本体22のL字溝37部分にも
ばね受け孔32a、32b、32cと一致してねじ差し
込み孔34a、34b、34cが穿設され、ばね36
a、36b、36cを介在してねじ35a、35b、3
5cで取り付けられる。
する。ユニット支持板29の固定部30を、図1におけ
る基板10の右辺両角隅の下面に接着などにより固定す
る。固定されたこのユニット支持板29の支持部31
に、ユニット本体22のL字溝37が一致するようにし
て上から載せる。このとき、ばね受け孔32a、32
b、32c内にばね36a、36b、36cが嵌め込ま
れる。
a、34b、34cに、それぞれねじ35a、35b、
35cを差し込み、ねじ孔33に捩じ込む。このとき、
3本のねじ35a、35b、35cのねじ込み程度によ
りユニット本体22の取付け角度を調整する。すなわ
ち、先ず、3本のねじ35a、35b、35cのうちの
中間に位置しているねじ35aを捩じ込み、ポリゴンミ
ラー27の高さを再帰性反射体14の高さに一致させ
る。ついで、残りの2本のねじ35b、35cのそれぞ
れの捩じ込み程度を調整することにより、ポリゴンミラ
ー27からのレーザ光39が正しく再帰性反射体14に
到達し、かつ再帰性反射体14からの反射光がポリゴン
ミラー27に届くように調整する。
らのレーザ光39が屈折プリズム24で屈折し、ハーフ
ミラー25、プリズム26を透過してポリゴンミラー2
7で反射し再帰性反射体14へ発射する。この再帰性反
射体14では、入射光と略同一光路を戻り、ポリゴンミ
ラー27で反射し、プリズム26のハーフミラー25で
反射屈折して受光素子38で受光される。ポリゴンミラ
ー27は、パルスモータ28により一定速度で回転する
ので、レーザ光39は、図1の角度θだけ走査される。
これは、両光走査ユニット15a、15bでともに走査
される。この状態で、図6と同様にして指やペンにより
基板10をタッチすると、タッチ部分の光が遮断され
る。この遮断時点での走査開始からの時間を監視するこ
とによって3角法を用いてその座標位置情報を検出す
る。
面部12を配置したため、基板10は、透明ガラス板に
透明なフィルタ膜11を貼着したものからなるが、表示
画面部12が、基板10とは別体に設けたものである場
合などでは、基板10は、ガラス板にかぎられず、不透
明な金属板やプラスチック板などであってもよい。ただ
し、基板10が曲がったり、否ずんだりすると、レーザ
光39の光走査面が正しく再帰性反射体14で反射でき
ないので、そのようなことのない構成とすることが必要
である。
は、直接接着剤などにより取り付けてもよいし、また、
他の物体を介在して取り付けるようにしてもよい。
したフレーム13を基板10の上面に直接取り付けた
が、フロントベッセル17を容易にひずむことのないア
ルミダイキャスト製とし、このアルミダイキャスト製の
フロントベッセル17の上縁部18の下面にフレーム1
3を固着し、このフレーム13に再帰性反射体14を貼
着するようにしてもよいし、また、フレーム13もフロ
ントベッセル17と一体にアルミダイキャスト製とし
て、このフレーム13に再帰性反射体14を貼着するよ
うにしてもよい。
したフレーム13を、基板10の上面に取り付けたが、
表示画面部12が基板10そのものと考えられる場合に
は、この基板10としての表示画面部12の上面に、フ
レーム13に貼着した再帰性反射体14を取り付けるよ
うにしてもよい。
査ユニット15a、15bは、それぞれ基板10の短手
辺側の側面端に取り付けたが、これに限られるものでは
なく、一方の光走査ユニット15aは、そのまま短手辺
側の側面端に取り付け、他方の光走査ユニット15b
は、長手辺側の側面端(図1の下辺側の右側面端)に取
り付けるようにしてもよい。この場合、光走査ユニット
15a、15bは、逆であってもよい。また、両方の光
走査ユニット15a、15bを長手辺側の側面端(図1
の上、下辺側の右側面端)に取り付けるようにしてもよ
い。このようにすると、再帰性反射体14の長さがやや
短くなるが、実用上問題はない。
5bは、基板10に固着したユニット支持板29に、発
光素子23、受光素子38、ポリゴンミラー27を具備
したユニット本体22を取り付けるようにしたので、簡
単な構成で、従来よりも大型の光走査型タッチパネルを
きわめて安価に提供することができる。
り付ける固定部30とユニット本体22を支持する支持
部31とからなり、この支持部31にばね36a、36
b、36cを介在してねじ35a、35b、35cによ
りユニット本体22を取り付けるようにしたので、ユニ
ット本体22の高さ及び傾きを自由に調整できる。
部31に、3個のばね受け孔32a、32b、32cを
略直角位置に配置するとともに、このばね受け孔32
a、32b、32cと同心位置にねじ孔33を形成し、
ユニット本体22の下面に、前記支持部31と遊嵌する
略L字形のL字溝37を形成し、このL字溝37に、前
記ねじ孔33と一致する3個のねじ差し込み孔34a、
34b、34cを形成し、前記ねじ差し込み孔34a、
34b、34cにばね36a、36b、36cを介在
し、前記ねじ差し込み孔34a、34b、34cからね
じ35a、35b、35cを捩じ込んで固定するように
したので、先ず中間のねじ35a、35b、35cの捩
じ込み程度で光走査部27の位置を決め、他のねじ35
a、35b、35cで全体の傾きを簡単、かつ正確に調
整できる。
らなる表示画面部12の前面に設けられた光学フィルタ
からなり、この基板10の3方辺上に再帰性反射体14
を取り付けるとともに、この再帰性反射体14の上面と
外周面をリブ16で浮かせてフロントベッセル17で被
覆したので、従来のPDPディスプレイユニットの構成
をほとんど変えることなく、再帰性反射体14、光走査
ユニット15a、15bなどを収納できる。
を示す平面図である。
拡大断面図である。
分のB−B線拡大断面図である。
取付け状態を示す分解斜視図である。
取付け状態を示す側面図である。
3…フレーム、14…再帰性反射体、15、15a、1
5b…光走査ユニット、16…リブ、17…フロントベ
ッセル、18…上縁部、19…支柱、20…ホルダー、
21…ねじ、22…ユニット本体、23…発光素子、2
4…屈折プリズム、25…ハーフミラー、26…プリズ
ム、27…光走査部としてのポリゴンミラー、28…パ
ルスモータ、29…ユニット支持板、30…固定部、3
1…支持部、32、32a、32b、32c…ばね受け
孔、33…ねじ孔、34、34a、34b、34c…ね
じ差し込み孔、35、35a、35b、35c…ねじ、
36、36a、36b、36c…ばね、37…L字溝、
38…受光素子、39…レーザ光、40…ポリゴン制御
回路。
Claims (6)
- 【請求項1】角形基板10の相隣の両隅に光走査ユニッ
ト15a、15bを設け、前記基板10の3方辺部に再
帰性反射体14を設けてなる光走査型タッチパネルにお
いて、前記光走査ユニット15a、15bは、前記基板
10に固着したユニット支持板29に、発光素子23、
受光素子38、光走査部27を具備したユニット本体2
2を取り付けてなることを特徴とする光走査型タッチパ
ネル。 - 【請求項2】角形基板10の相隣の両隅に光走査ユニッ
ト15a、15bを設け、前記基板10の光走査ユニッ
ト15a、15bの取付け辺部を除く3方辺部に、再帰
性反射体14を設けてなる光走査型タッチパネルにおい
て、前記光走査ユニット15a、15bは、前記基板1
0に固着したユニット支持板29に、発光素子23、受
光素子38、光走査部27を具備したユニット本体22
を取り付けてなることを特徴とする光走査型タッチパネ
ル。 - 【請求項3】ユニット支持板29は、基板10に取り付
ける固定部30とユニット本体22を支持する支持部3
1とからなり、この支持部31に、ばね36を介在して
ねじ35によりユニット本体22を高さ及び傾き調整自
在に取り付けてなることを特徴とする請求項1又は2記
載の光走査型タッチパネル。 - 【請求項4】支持部31は、略L字形をなし、この支持
部31に、3個のばね受け孔32a、32b、32cを
互いに略直角位置に配置するとともに、このばね受け孔
32a、32b、32cと同心位置にねじ孔33を形成
し、ユニット本体22の下面に、前記支持部31と遊嵌
する略L字形のL字溝37を形成し、このL字溝37
に、前記ねじ孔33a、33b、33cと一致する3個
のねじ差し込み孔34a、34b、34cを形成し、前
記ねじ差し込み孔34a、34b、34cにばね36
a、36b、36cを介在し、前記ねじ差し込み孔34
a、34b、34cからねじ35a、35b、35cを
捩じ込んで固定するようにした請求項3記載の光走査型
タッチパネル。 - 【請求項5】再帰性反射体14は、細長いフレーム13
の一側面に取り付けたものを基板10の3方辺上に取り
付けてなることを特徴とする請求項1又は2記載の光走
査型タッチパネル。 - 【請求項6】基板10は、PDPディスプレイパネルか
らなる表示画面部12の前面に設けられた光学フィルタ
からなり、この基板10の3方辺上に再帰性反射体14
を取り付けるとともに、この再帰性反射体14の上面と
外周面をリブ16で浮かせてフロントベッセル17で被
覆してなることを特徴とする請求項1又は2記載の光走
査型タッチパネル。
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- 1997-09-02 JP JP25285497A patent/JP3786767B2/ja not_active Expired - Fee Related
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