JPH1185284A - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
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- JPH1185284A JPH1185284A JP24657397A JP24657397A JPH1185284A JP H1185284 A JPH1185284 A JP H1185284A JP 24657397 A JP24657397 A JP 24657397A JP 24657397 A JP24657397 A JP 24657397A JP H1185284 A JPH1185284 A JP H1185284A
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Abstract
視装置が待望されていた。 【解決手段】 空間航行体、撮像機、航法衛星、航法衛
星信号受信機、姿勢検出機、姿勢変更機、計算機、及び
位置座標データベースを格納したメモリとにより構成さ
れ、監視目標の位置を位置座標データベースに格納した
メモリにより上記航法衛星の採用する座標系による位置
座標として地上から計算機に指示し、監視目標地点の位
置座標と空間航行体の位置座標及び空間航行体の姿勢情
報に基づき、撮像機の視線方向が監視目標地点を指向す
るための軌道変更量及び姿勢変更量を計算機が計算し、
軌道変更機と姿勢変更機を動作させる。
Description
の高度で航行する空間航行体に搭載した撮像機を地上局
で運用制御して、災害発生地域や監視を要する建造物や
車両等の監視目標の画像情報を取得する監視装置に関す
るものである。
図であり、図において1は地球2の上空を所定の高度で
航行する人工衛星や航空機ないしは飛行船などのいわゆ
る空間航行体、3は上記空間航行体1に地球2を指向す
るように搭載され、地球表面の画像データを取得する撮
像機、4は災害発生地域や監視を要する建造物や車両等
の監視目標、5は撮像機の視線である。人工衛星や航空
機などの空間航行体から地球表面の要監視対象物や災害
発生地域等を監視する従来の監視装置では、空間航行体
1が撮像機3を搭載して飛翔し、撮像機の視線5が監視
目標4を捉える範囲で撮像機3を作動することにより、
監視目標地点の画像情報を取得していた。
で、空間航行体として人工衛星を使用する監視装置で
は、予め人工衛星の軌道と撮像機の視野方向を解析した
上で、撮像機の視野が監視目標を捉える範囲と時刻を予
測して撮像するため、軌道解析と撮像機視野範囲の解析
の手間がかかり、緊急時や災害発生時に即応するのが難
しいという課題があった。また軌道や視野方向の予測誤
差が大きいため、監視目標を捉える精度が悪いという課
題があった。
として航空機を使用する監視装置では、航空機の搭乗員
が監視目標を視認して撮像機の方向を調整するため、人
手と手間がかかるという課題があった。また監視可能領
域が航空機の飛行可能範囲に限定されるという課題があ
った。
になされたものであり、監視目標を撮像機の視野が捉え
るための手続きが簡略で、かつ精度よく撮像機で画像情
報を取得できる監視装置を提供している。また空間航行
体として人工衛星を使用することにより地球全体のいか
なる地域も監視可能な監視装置を提供できる。
置は地球の上空を所定の高度で航行する空間航行体に地
球を指向するように搭載され、地球表面の画像データを
取得する撮像機と、電波伝搬時間による測距用電波を発
生する、軌道上位置が既知の複数の航法衛星と、上記空
間航行体に搭載され、上記航法衛星から発する測距用電
波を受信して空間航行体の位置座標を解析する航法衛星
信号受信機と、上記空間航行体の姿勢を検出する姿勢検
出機と、上記空間航行体に搭載され、空間航行体の姿勢
を変更する姿勢変更機と、上記飛翔体に搭載され、飛翔
体の軌道を変更する航路変更機と、上記航法衛星信号受
信機から受信した上記空間航行体の位置情報と上記姿勢
検出機から受信した上記空間航行体の姿勢角度情報を解
析し、空間航行体の位置及び姿勢角度と予め飛翔計画さ
れた目標値とのずれ量を解析して上記航路変更機及び上
記姿勢変更機に対して航路及び姿勢変更用の制御信号を
発生する計算機、及び監視目標の位置を上記航法衛星の
採用する座標系による位置座標に変換して記録すると共
に上記計算機に送信する位置座標データベースを格納し
たメモリにより構成され、上記計算機が監視目標の位置
座標を制御目標値として上記航路変更機及び上記姿勢変
更機を制御するものである。
上空を所定の高度で航行する空間航行体に地球を指向す
るように搭載され、地球表面の画像データを取得する撮
像機と、電波伝搬時間による測距用電波を発生する、軌
道上位置が既知の複数の航法衛星と、上記空間航行体に
搭載され、上記航法衛星から発する測距用電波を受信し
て空間航行体の位置座標を解析する航法衛星信号受信機
と、上記空間航行体の姿勢を検出する姿勢検出機と、上
記撮像機が視野方向を変更する視野方向変更機と、上記
飛翔体に搭載され、飛翔体の軌道を変更する航路変更機
と、上記航法衛星信号受信機から受信した上記空間航行
体の位置情報と上記姿勢検出機から受信した上記空間航
行体の姿勢角度情報を受信し、空間航行体の位置及び姿
勢角度に基づき撮像機が指向する視野方向を解析し、予
め計画された上記撮像機の視野方向の目標値とのずれ量
を解析して、上記航路変更機及び上記視野方向変更機に
対して航路及び視野方向変更用の制御信号を発生する計
算機、及び監視目標の位置を上記航法衛星の採用する座
標系による位置座標に変換して記録すると共に上記計算
機に送信する位置座標データベースを格納したメモリと
により構成され、上記計算機が監視目標の位置座標を制
御目標値として航路及び視野方向変更機を制御するもの
である。
成図であり、図において1は地球2の上空を所定の高度
で航行する空間航行体、3は上記空間航行体1に地球2
を指向するように搭載された撮像機、4は災害発生地や
要監視地域などの監視目標、5は上記撮像機3の視線、
6は電波伝搬時間による測距用電波を発生する、軌道上
位置が既知の航法衛星、7は上記空間航行体1に搭載さ
れ、複数の航法衛星6から発する測距用電波を受信して
空間航行体1の位置座標を解析する航法衛星信号受信
機、8は上記空間航行体1の姿勢を検出するジャイロや
スターセンサなどの姿勢検出機、9は上記空間航行体1
に搭載され、空間航行体1の姿勢を変更するスラスタや
モーメンタムホイールなどの姿勢変更機、10は上記航
法衛星信号受信機7から受信した上記空間航行体1の位
置情報と上記姿勢検出機8から受信した上記空間航行体
1の姿勢角度情報を解析し、空間航行体1の位置及び姿
勢角度と、予め飛翔計画された目標値とのずれ量を解析
して上記姿勢変更機8に対して姿勢変更用の制御信号を
発生する計算機、11は上記空間航行体1に搭載され、
上記空間航行体1の航路を変更する航路変更機、12は
監視目標を含む地上各地の位置座標を上記航法衛星6の
採用する座標系に変換し、記録すると共に上記計算機1
0に送信する位置座標データベースを格納したメモリで
ある。図において航法衛星6、空間航行体1及び地球2
の上の任意の点の位置は、航法衛星6が採用する座標系
によって一意に表現できるので、航法衛星信号受信機7
による空間航行体1の位置座標と姿勢検出機8による空
間航行体1の姿勢情報を使用して、撮像機3の視線5の
起点と方向を航法衛星6が採用する座標系の位置座標と
方向ベクトルとして決定できる。監視目標4を含む地上
各地の位置情報は位置座標データベースを格納したメモ
リ12に予め記録してあるか、または計測して座標変換
することにより上記航法衛星6の用いる座標系として表
現する。座標系の具体例としてはWorld Geod
etic System84と呼ばれる測地座標系など
が使用できる。
決定方法について図2により説明する。図において1は
空間航行体、2は地球、4は監視目標、5は撮像機の視
線、12は位置座標データベースを格納したメモリ、1
4は座標原点、15は座標系、16aは第1の目標角
度、16bは第2の目標角度である。座標系として地球
重力中心を座標原点14とし、3次元位置座標を3つの
パラメータX,Y,Zで記述する座標系15を採用する
と、座標原点14は(0、0、0)となり、監視目標4
の位置座標は(X1、Y1、Z1)、空間航行体1の位
置座標は(X2、Y2、Z2)としてそれぞれ一意に決
定される。撮像機の視線方向5は空間航行体1の位置座
標(X2、Y2、Z2)と監視目標4の位置座標(X
1、Y1、Z1)を結ぶベクトルとなるので、撮像機の
視線5が監視目標4を指向するための目標角度は第1の
目標角度16a及び際2の目標角度16bとして一意に
決定される。予め空間航行体1の指向している方向は角
度検出機により計測し、計算機により解析されているの
で、第1の目標角度16a及び第2の目標角度16bと
の差分を求めれば、計算機が姿勢変更機に指示すべき姿
勢変更量が決定される。なおここでは姿勢変更量に関わ
る角度として2つのパラメータを用いた例を示したが、
視線ベクトルの回転成分のパラメータを加えて3つの角
度成分で扱うこともできるのは言うまでもない。
より説明する。図において7は航法衛星信号受信機、8
は姿勢検出機、9は姿勢変更機、10は計算機、12は
位置座標データベースを格納したメモリ、s1は空間航
行体と撮像機視線の相対角度を与える処理1、s2は撮
像機の視線ベクトルを算出する処理2、s3は目標視線
ベクトルを算出する処理3、s4は姿勢角の変更量を与
える処理4、s5は姿勢変更角度の許容範囲を評価する
処理5、s6は航路変更量を算出する処理6である。図
において計算機10では、航法衛星信号受信機7から受
信する空間航行体の位置座標X2、Y2、Z2と姿勢検
出機8から受信する空間航行体の姿勢角度φ2、θ2、
λ2と、予め計算機10の内部に記録している空間航行
体と撮像機の視線方向の相対角度を示す、処理1により
得られる初期値に基づき、特定の瞬間の撮像機の視線ベ
クトルを処理2として算出できる。また同様にして計算
機10では航法衛星信号受信機7から受信する空間航行
体の位置座標X2、Y2、Z2と位置座標データベース
を格納したメモリ12から受信する監視目標の位置座標
X1、Y1、Z1に基づき処理3として目標視線ベクト
ルを算出できる。そこで上記撮像機の視線ベクトルと目
標視線ベクトルの差分をして、処理4として姿勢角度変
更量Δφ、Δθ、Δλを算出する。次に算出した姿勢角
度変更量が撮像機の許容範囲内であるか否かを処理5と
して判定する。この結果が許容範囲内であれば、制御パ
ラメータとして姿勢変更機9に送信し、姿勢変更機9を
動作させる。このため空間航行体1の姿勢が変わり、撮
像機3の視線5は監視目標4を指向するよう制御され
る。また空間航行体1の航路が監視目標4から遠くて、
処理5の結果が許容範囲内に納まらず、撮像機3の視野
範囲でカバーできない場合には、処理6として航路変更
機11を動作させて空間航行体1の航路を監視目標4に
接近するように変更する。例えば空間航行体1として低
軌道で地球を周回する人工衛星を使用する場合には空間
航行体1の次の周回以降に監視目標4を撮像可能な最短
時間を計算すると共に、航路変更した場合に次の周回以
降に監視目標4を撮像可能な最短時間を計算する。この
結果航路変更した方が観測までのインターバルが短い場
合には適正軌道及びその軌道に投入するための軌道変更
機動作量を計算機10が計算し、軌道変更機13を動作
して飛翔体1の軌道を変更する。軌道変更の手段として
は軌道変更機13としてはスラスタを用いて、軌道の近
地点でスラスタを動作して別の楕円軌道に投入するなど
の手段が採用できる。
法衛星受信機を用いて測定して位置座標データベースを
格納したメモリ12に記録しておいてもよいし、GIS
(Geographic Information S
ystem)などのデータベースを位置座標データベー
スを格納したメモリ12として流用することも可能であ
る。また人工衛星からの立体視や航空写真の解析により
実測した結果を位置座標データベースを格納したメモリ
12の座標変換機能を用いて航法衛星座標系に座標変換
して用いてもよい。また撮像機としては視覚画像を取得
する可視光学センサや合成開口レーダのようなイメージ
クレーダ、マイクロ波放射計、赤外線センサ、紫外線セ
ンサなどが使用可能である。
態2を示す構成図であり、図において1は地球2の上空
を所定の高度で航行する空間航行体、3は上記空間航行
体1に地球2を指向するように搭載された撮像機、4は
災害発生地や要監視地域などの監視目標、5は上記撮像
機3の視線、6は電波伝搬時間による測距用電波を発生
する、軌道上位置が既知の航法衛星、7は上記空間航行
体1に搭載され、複数の航法衛星6から発する測距用電
波を受信して空間航行体1の位置座標を解析する航法衛
星信号受信機、8は上記空間航行体1の姿勢を検出する
ジャイロやスターセンサなどの姿勢検出機、9は上記空
間航行体1に搭載され、空間航行体1の姿勢を変更する
スラスタやモーメンタムホイールなどの姿勢変更機、1
0は上記航法衛星信号受信機7から受信した上記空間航
行体1の位置情報と上記姿勢検出機8から受信した上記
空間航行体1の姿勢角度情報を解析し、空間航行体1の
位置及び姿勢角度と、予め飛翔計画された目標値とのず
れ量を解析して上記視野方向変更機13に対して視野方
向変更用の制御信号を発生する計算機、11は上記空間
航行体1に搭載され、上記空間航行体1の航路を変更す
る航路変更機、12は監視目標を含む地上各地の位置座
標を上記航法衛星6の採用する座標系に変換し、記録す
ると共に上記計算機10に送信する位置座標データベー
スを格納したメモリ、13は上記撮像機3に取付けら
れ、撮像機3の視線の方向を変更する視野方向変更機で
ある。
地球2の上の任意の点の位置は、航法衛星6が採用する
座標系によって一意に表現できるので、航法衛星信号受
信機7による空間航行体1の位置座標と姿勢検出機8に
よる空間航行体1の姿勢情報を使用して、撮像機3の視
線5の起点と方向を航法衛星6が採用する座標系の位置
座標と方向ベクトルとして決定できる。また同様に監視
目標4の位置座標も航法衛星6が採用する座標系の位置
座標として決定できる。計算機10及び位置座標データ
ベースを格納したメモリ12の動作は実施形態1と同様
である。
置を位置座標データベースを格納したメモリ12で位置
座標に変換した後に地上からコマンドとして計算機10
に送信する。次に撮像機3の視線5が監視目標4を指向
するための視野方向変更量を計算機10を解析し、視野
方向変更機13を動作させる。このため撮像機3の視線
5は監視目標4を指向するよう制御される。視野方向変
更機としては、光学センサで反射ミラーを回動する方式
や、センサ自体を回動する方式、または電波センサで電
気的に視野方向を変更する方式、検出器の使用部分を選
別する方式などを採用できる。また空間航行体1の航路
が監視目標4から遠くて、撮像機3の視野範囲でカバー
できない場合には、航路変更機11を動作させて空間航
行体1の航路を監視目標4に接近するように変更する。
例えば空間航行体1として低軌道で地球を周回する人工
衛星を使用する場合には空間航行体1の次の周回以降に
監視目標4を撮像可能な最短時間を計算すると共に、航
路変更した場合に次の周回以降に監視目標4を撮像可能
な最短時間を計算する。この結果航路変更した方が観測
までのインターバルが短い場合には適正軌道及びその軌
道に投入するための軌道変更機動作量を計算機10が計
算し、軌道変更機13を動作して飛翔体1の軌道を変更
する。軌道変更の手段としては軌道変更機13としては
スラスタを用いて、軌道の近地点でスラスタを動作して
別の楕円軌道に投入するなどの手段が採用できる。
航空機の飛行経路の解析や、撮像機の視野方向を地上で
解析する必要がないので、監視目標を撮像機の視野が捉
えるための手続きが簡略であり、災害発生時や緊急事態
に対応して即座にデータを取得できるという効果があ
る。また監視目標の位置を直接制御系の目標値とするの
で誤差要因が少なく、精度よく撮像機で画像情報を取得
できるという効果がある。また空間航行体として人工衛
星を使用することにより地球全体のいかなる地域も監視
可能な監視装置を提供できるという効果がある。
像機の視野が捉えるための手続きが簡略で、精度よく撮
像機で画像情報を取得でき、いかなる地域も監視可能な
監視装置を提供できるという点は実施形態1と同様であ
るが、これに加えて空間航行体自体の姿勢を変更するの
に比較して少ない労力で視野変更が可能となるという効
果がある。また撮像機を複数具備することで、同時に複
数の監視目標を撮像可能となるという効果がある。
す構成図である。
座標を目標値として姿勢変更量を決定する方法を示す図
である。
機の中の処理について示す図である。
す構成図である。
標、5 撮像機の視線、6 航法衛星、7 航法衛星信
号受信機、8 姿勢検出機、9 姿勢変更機、10 計
算機、11 航路変更機、12 メモリ、13 視野方
向変更機、14座標原点、15 座標系、16 目標角
度。
Claims (2)
- 【請求項1】 地球の上空を所定の高度で航行する空間
航行体に地球を指向するように搭載され、地球表面の画
像データを取得する撮像機と、電波伝搬時間による測距
用電波を発生する、軌道上位置が既知の複数の航法衛星
と、上記空間航行体に搭載され、上記航法衛星から発す
る測距用電波を受信して空間航行体の位置座標を解析す
る航法衛星信号受信機と、上記空間航行体の姿勢を検出
する姿勢検出機と、上記空間航行体に搭載され、空間航
行体の姿勢を変更する姿勢変更機と、上記飛翔体に搭載
され、飛翔体の軌道を変更する航路変更機と、上記航法
衛星信号受信機から受信した上記空間航行体の位置情報
と上記姿勢検出機から受信した上記空間航行体の姿勢角
度情報を解析し、空間航行体の位置及び姿勢角度と予め
飛翔計画された目標値とのずれ量を解析して上記航路変
更機及び上記姿勢変更機に対して航路及び姿勢変更用の
制御信号を発生する計算機、及び監視目標の位置を上記
航法衛星の採用する座標系による位置座標に変換して記
録すると共に上記計算機に送信する位置座標データベー
スを格納したメモリとにより構成され、上記計算機が監
視目標の位置座標を制御目標値として上記航路変更機及
び上記姿勢変更機を制御することを特徴とする監視装
置。 - 【請求項2】 地球の上空を所定の高度で航行する空間
航行体に地球を指向するように搭載され、地球表面の画
像データを取得する撮像機と、電波伝搬時間による測距
用電波を発生する、軌道上位置が既知の複数の航法衛星
と、上記空間航行体に搭載され、上記航法衛星から発す
る測距用電波を受信して空間航行体の位置座標を解析す
る航法衛星信号受信機と、上記空間航行体の姿勢を検出
する姿勢検出機と、上記撮像機が視野方向を変更する視
野方向変更機と、上記飛翔体に搭載され、飛翔体の軌道
を変更する航路変更機と、上記航法衛星信号受信機から
受信した上記空間航行体の位置情報と上記姿勢検出機か
ら受信した上記空間航行体の姿勢角度情報を受信し、空
間航行体の位置及び姿勢角度に基づき撮像機が指向する
視野方向を解析し、予め計画された上記撮像機の視野方
向の目標値とのずれ量を解析して、上記航路変更機及び
上記視野方向変更機に対して航路及び視野方向変更用の
制御信号を発生する計算機、及び監視目標の位置を上記
航法衛星の採用する座標系による位置座標に変換して記
録すると共に上記計算機に送信する位置座標データベー
スを格納したメモリとにより構成され、上記計算機が監
視目標の位置座標を制御目標値として航路及び視野方向
変更機を制御することを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24657397A JP3606018B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24657397A JP3606018B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185284A true JPH1185284A (ja) | 1999-03-30 |
JP3606018B2 JP3606018B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
ID=17150435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24657397A Expired - Fee Related JP3606018B2 (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3606018B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103186145A (zh) * | 2011-12-28 | 2013-07-03 | 天津市亚安科技股份有限公司 | 确定监控系统前端设备基准方向的方法及装置 |
CN103970145A (zh) * | 2014-05-12 | 2014-08-06 | 上海宇航系统工程研究所 | 一种对空间失控目标的自主逼近方法 |
CN108984963A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-11 | 北京电子工程总体研究所 | 一种地球红外背景辐射仿真方法及系统 |
CN113879565A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-01-04 | 长光卫星技术有限公司 | 一种卫星在轨自主立体成像姿态规划方法 |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP24657397A patent/JP3606018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN108984963A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-11 | 北京电子工程总体研究所 | 一种地球红外背景辐射仿真方法及系统 |
CN113879565A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-01-04 | 长光卫星技术有限公司 | 一种卫星在轨自主立体成像姿态规划方法 |
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---|---|
JP3606018B2 (ja) | 2005-01-05 |
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