JPH1182402A - アキュムレータのピストン位置検出装置 - Google Patents
アキュムレータのピストン位置検出装置Info
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- JPH1182402A JPH1182402A JP9248627A JP24862797A JPH1182402A JP H1182402 A JPH1182402 A JP H1182402A JP 9248627 A JP9248627 A JP 9248627A JP 24862797 A JP24862797 A JP 24862797A JP H1182402 A JPH1182402 A JP H1182402A
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- piston
- reel
- potentiometer
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/30—Accumulator separating means
- F15B2201/31—Accumulator separating means having rigid separating means, e.g. pistons
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B2201/00—Accumulators
- F15B2201/50—Monitoring, detection and testing means for accumulators
- F15B2201/515—Position detection for separating means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Landscapes
- Actuator (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アキュムレータにおけるピストンの位置を直
接検出する構成のセンサを設けることにより、ピストン
位置を的確に検出できるアキュムレータのピストン位置
検出装置を提供すること。 【解決手段】 アキュムレータ本体36Aの一方の端壁
内面に、常時ゼンマイバネ74Dにより所定回転方向に
回転付勢されるリール74Cを回転自由に取り付けると
共に、該リール74Cの回転により回転するポテンショ
メータ74Bを回転自由に取り付け、リール74Cにワ
イヤ82を巻取り可能に連結し、該リール74Cから引
き出されるワイヤ82をピストン70に連結し、ピスト
ン70位置の変化によって、ワイヤ82のリール74C
からの引き出し長さが変化して、リール74Cの回転位
置が変化することにより、ピストン70位置の変化と対
応してポテンショメータ74Bの回転位置が変化し、ピ
ストン70位置をポテンショメータ74Bにより検出す
るようにした。
接検出する構成のセンサを設けることにより、ピストン
位置を的確に検出できるアキュムレータのピストン位置
検出装置を提供すること。 【解決手段】 アキュムレータ本体36Aの一方の端壁
内面に、常時ゼンマイバネ74Dにより所定回転方向に
回転付勢されるリール74Cを回転自由に取り付けると
共に、該リール74Cの回転により回転するポテンショ
メータ74Bを回転自由に取り付け、リール74Cにワ
イヤ82を巻取り可能に連結し、該リール74Cから引
き出されるワイヤ82をピストン70に連結し、ピスト
ン70位置の変化によって、ワイヤ82のリール74C
からの引き出し長さが変化して、リール74Cの回転位
置が変化することにより、ピストン70位置の変化と対
応してポテンショメータ74Bの回転位置が変化し、ピ
ストン70位置をポテンショメータ74Bにより検出す
るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の減速時の運
動エネルギを回生して車輪駆動系の駆動エネルギとして
利用する蓄圧式制動エネルギ回生装置等において用いら
れるピストン式アキュムレータに関し、特に、ピストン
位置を検出する装置に関する。
動エネルギを回生して車輪駆動系の駆動エネルギとして
利用する蓄圧式制動エネルギ回生装置等において用いら
れるピストン式アキュムレータに関し、特に、ピストン
位置を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特開平7−144618
号公報及び特開平7−137556号公報等に開示され
た蓄圧式制動エネルギ回生装置が知られている。この装
置は、車両駆動系に電磁クラッチを介してポンプモータ
を接続し、このポンプモータの一方のポートを高圧側の
アキュムレータに接続すると共に、他方のポートを低圧
側のタンクに接続している。そして、車両の減速時には
ポンプモータを車輪駆動系に接続してポンプとして作動
させることにより、ポンプモータを負荷として車輪駆動
系を制動すると共に、アキュムレータに高圧オイルを蓄
圧することで車両の運動エネルギを回収する。
号公報及び特開平7−137556号公報等に開示され
た蓄圧式制動エネルギ回生装置が知られている。この装
置は、車両駆動系に電磁クラッチを介してポンプモータ
を接続し、このポンプモータの一方のポートを高圧側の
アキュムレータに接続すると共に、他方のポートを低圧
側のタンクに接続している。そして、車両の減速時には
ポンプモータを車輪駆動系に接続してポンプとして作動
させることにより、ポンプモータを負荷として車輪駆動
系を制動すると共に、アキュムレータに高圧オイルを蓄
圧することで車両の運動エネルギを回収する。
【0003】このようにしてアキュムレータに蓄圧され
た高圧オイルは、例えは発進時等にポンプモータを車輪
駆動系に接続して油圧モータとして作用させるエネルギ
源となり、車輪駆動系の駆動エネルギとして利用する。
た高圧オイルは、例えは発進時等にポンプモータを車輪
駆動系に接続して油圧モータとして作用させるエネルギ
源となり、車輪駆動系の駆動エネルギとして利用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の蓄圧式制動エネルギ回生装置において、高圧オイ
ルを蓄圧するアキュムレータとしては、内部にピストン
を摺動自由に備えたピストン式アキュムレータが適用さ
れている(実開平5−96501号公報、特開平6−4
8212号公報及び特開平7−139502号公報等参
照)。
従来の蓄圧式制動エネルギ回生装置において、高圧オイ
ルを蓄圧するアキュムレータとしては、内部にピストン
を摺動自由に備えたピストン式アキュムレータが適用さ
れている(実開平5−96501号公報、特開平6−4
8212号公報及び特開平7−139502号公報等参
照)。
【0005】このようなピストン式アキュムレータにお
いて、従来、回生されたエネルギ量をピストンの位置と
して検出する圧力センサ、即ち、蓄圧レベルセンサを設
けるようにしたものが知られており、この蓄圧レベルセ
ンサからの検出信号に基づいて、ポンプモータの制御
や、油圧回路の故障診断等の各種制御を実行するように
している。
いて、従来、回生されたエネルギ量をピストンの位置と
して検出する圧力センサ、即ち、蓄圧レベルセンサを設
けるようにしたものが知られており、この蓄圧レベルセ
ンサからの検出信号に基づいて、ポンプモータの制御
や、油圧回路の故障診断等の各種制御を実行するように
している。
【0006】しかしながら、このようにピストンの位置
を圧力として検出する従来の構成では、同じ検出圧力で
あっても、温度によってピストン位置が異なるため、圧
力を検出しただけではピストン位置を的確に検出するこ
とはできない。このため、前述したポンプモータの制御
や、油圧回路の故障診断等の各種制御を精度良く実行で
きず、ピストンのアキュムレータ本体内部への衝突等も
発生する虞がある。
を圧力として検出する従来の構成では、同じ検出圧力で
あっても、温度によってピストン位置が異なるため、圧
力を検出しただけではピストン位置を的確に検出するこ
とはできない。このため、前述したポンプモータの制御
や、油圧回路の故障診断等の各種制御を精度良く実行で
きず、ピストンのアキュムレータ本体内部への衝突等も
発生する虞がある。
【0007】これを解消するには、アキュムレータ容量
を増大して、蓄圧量に余裕を持たせることが考えられる
が、これでは、アキュムレータが大型化し、重量増加
や、設置スペース等に苦慮する。又、ピストンの位置を
ロッド等の変位として検出する従来の構成では、ピスト
ンの大きいストロークには対応できず、全ストロークに
わたってピストンの位置を検出することは不可能であ
る。
を増大して、蓄圧量に余裕を持たせることが考えられる
が、これでは、アキュムレータが大型化し、重量増加
や、設置スペース等に苦慮する。又、ピストンの位置を
ロッド等の変位として検出する従来の構成では、ピスト
ンの大きいストロークには対応できず、全ストロークに
わたってピストンの位置を検出することは不可能であ
る。
【0008】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、ピストンの位置を直接検出する構成のセンサを設け
ることにより、ピストン位置を的確に検出でき、ピスト
ン位置に基づく各種制御を精度良く実行できると共に、
ピストンのアキュムレータ本体内部への衝突等の発生防
止を図れ、しかも、小型化、重量低減や、設置スペース
の省スペース化等を図ることができるアキュムレータの
ピストン位置検出装置を提供することを目的とする。
り、ピストンの位置を直接検出する構成のセンサを設け
ることにより、ピストン位置を的確に検出でき、ピスト
ン位置に基づく各種制御を精度良く実行できると共に、
ピストンのアキュムレータ本体内部への衝突等の発生防
止を図れ、しかも、小型化、重量低減や、設置スペース
の省スペース化等を図ることができるアキュムレータの
ピストン位置検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の発明は、アキュムレータ本体内に、該本体内を2室に
仕切るようにピストンが摺動自由に配設されているアキ
ュムレータにおけるピストン位置センサであって、前記
アキュムレータ本体の一方の端壁内面に、常時弾性部材
により所定回転方向に回転付勢されるリールを回転自由
に取り付けると共に、該リールの回転により回転するポ
テンショメータを回転自由に取り付け、前記リールに索
条を巻取り可能に連結し、該リールから引き出される索
条を前記ピストンに連結し、ピストン位置の変化によっ
て、索条のリールからの引き出し長さが変化して、リー
ルの回転位置が変化することにより、ピストン位置の変
化と対応してポテンショメータの回転位置が変化し、ピ
ストン位置をポテンショメータにより検出するようにし
たことを特徴とする。
の発明は、アキュムレータ本体内に、該本体内を2室に
仕切るようにピストンが摺動自由に配設されているアキ
ュムレータにおけるピストン位置センサであって、前記
アキュムレータ本体の一方の端壁内面に、常時弾性部材
により所定回転方向に回転付勢されるリールを回転自由
に取り付けると共に、該リールの回転により回転するポ
テンショメータを回転自由に取り付け、前記リールに索
条を巻取り可能に連結し、該リールから引き出される索
条を前記ピストンに連結し、ピストン位置の変化によっ
て、索条のリールからの引き出し長さが変化して、リー
ルの回転位置が変化することにより、ピストン位置の変
化と対応してポテンショメータの回転位置が変化し、ピ
ストン位置をポテンショメータにより検出するようにし
たことを特徴とする。
【0010】請求項2に係る発明は、前記索条の端部は
リールから引き出されてピストンに取り付けられるアン
カーボルトに連結され、前記アンカーボルトには、回転
可能にボールが内蔵され、該ボールに連結された取付部
材に索条端部が連結されたことを特徴とする。
リールから引き出されてピストンに取り付けられるアン
カーボルトに連結され、前記アンカーボルトには、回転
可能にボールが内蔵され、該ボールに連結された取付部
材に索条端部が連結されたことを特徴とする。
【0011】請求項3に係る発明は、前記アキュムレー
タは、車両の制動装置の操作時に、車輪駆動系の回転力
によりポンプモータを駆動してオイルタンク内のオイル
を高圧側アキュムレータに圧送し蓄圧することで、制動
エネルギを回収するようにした蓄圧式制動エネルギ回生
装置における前記高圧側アキュムレータであることを特
徴とする。
タは、車両の制動装置の操作時に、車輪駆動系の回転力
によりポンプモータを駆動してオイルタンク内のオイル
を高圧側アキュムレータに圧送し蓄圧することで、制動
エネルギを回収するようにした蓄圧式制動エネルギ回生
装置における前記高圧側アキュムレータであることを特
徴とする。
【0012】かかる発明の作用について説明する。請求
項1に係る発明において、ピストン位置の変化によっ
て、索条のリールからの引き出し長さが変化する。これ
により、リールの回転位置が変化し、ポテンショメータ
の回転位置が変化するため、ピストン位置の変化と対応
してポテンショメータの回転位置が変化し、ピストン位
置をポテンショメータが検出することができる。
項1に係る発明において、ピストン位置の変化によっ
て、索条のリールからの引き出し長さが変化する。これ
により、リールの回転位置が変化し、ポテンショメータ
の回転位置が変化するため、ピストン位置の変化と対応
してポテンショメータの回転位置が変化し、ピストン位
置をポテンショメータが検出することができる。
【0013】請求項2に係る発明において、索条がピス
トンに対して回転可能であり、索条がねじれる虞がな
い。請求項3に係る発明において、蓄圧式制動エネルギ
回生装置における高圧側アキュムレータへの、ピストン
位置をこれと連係するポテンショメーにより検出する構
成の適用により、ポンプモータの制御や、油圧回路の故
障診断等の各種制御が精度良く実行される。
トンに対して回転可能であり、索条がねじれる虞がな
い。請求項3に係る発明において、蓄圧式制動エネルギ
回生装置における高圧側アキュムレータへの、ピストン
位置をこれと連係するポテンショメーにより検出する構
成の適用により、ポンプモータの制御や、油圧回路の故
障診断等の各種制御が精度良く実行される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳述する。先ず、図5に基づいて、本発明に係
るアキュムレータを適用した車両の蓄圧式制動エネルギ
回生装置のシステム構成について説明する。即ち、ブレ
ーキペダル1の踏込操作に連動する主ブレーキバルブ2
は、ブレーキペダル1の踏込角度等の踏込量に応じてエ
アタンク14からのエアを制御して図示しないプライマ
リ回路及びセカンダリ回路に夫々エアを供給する。
基づいて詳述する。先ず、図5に基づいて、本発明に係
るアキュムレータを適用した車両の蓄圧式制動エネルギ
回生装置のシステム構成について説明する。即ち、ブレ
ーキペダル1の踏込操作に連動する主ブレーキバルブ2
は、ブレーキペダル1の踏込角度等の踏込量に応じてエ
アタンク14からのエアを制御して図示しないプライマ
リ回路及びセカンダリ回路に夫々エアを供給する。
【0015】同じくブレーキペダル1の踏込操作に連動
する補助ブレーキバルブ3は、ブレーキペダル1の踏込
角度等の踏込量に応じてエアタンク14からのエアを制
御して補助ブレーキ回路11に供給する。この補助ブレ
ーキ回路11には、減圧手段としての比例弁9及び常開
式の電磁弁7が設けられている。
する補助ブレーキバルブ3は、ブレーキペダル1の踏込
角度等の踏込量に応じてエアタンク14からのエアを制
御して補助ブレーキ回路11に供給する。この補助ブレ
ーキ回路11には、減圧手段としての比例弁9及び常開
式の電磁弁7が設けられている。
【0016】前記比例弁9は、補助ブレーキバルブ3を
介して補助ブレーキ回路11に供給されるエア圧を所定
割合で減圧し、電磁弁7を介してリレーバルブ8の信号
圧ポートに供給する。前記電磁弁7は、補助ブレーキバ
ルブ3を介して補助ブレーキ回路11に出力されるエア
圧を検出するブレーキ圧センサ6からの検出値に基づい
てコントロールユニット61により制動エネルギ回生装
置と共に駆動される。
介して補助ブレーキ回路11に供給されるエア圧を所定
割合で減圧し、電磁弁7を介してリレーバルブ8の信号
圧ポートに供給する。前記電磁弁7は、補助ブレーキバ
ルブ3を介して補助ブレーキ回路11に出力されるエア
圧を検出するブレーキ圧センサ6からの検出値に基づい
てコントロールユニット61により制動エネルギ回生装
置と共に駆動される。
【0017】前記リレーバルブ8は、エアタンク14か
らのエアを、比例弁9からの信号圧に対応したエア圧に
調整してダブルチェックバルブ4の一方のポートに供給
する。前記ダブルチェックバルブ4の他方のポートは、
プライマリ回路に接続されている。そして、ダブルチェ
ックバルブ4は、リレーバルブ8側のエア圧とプライマ
リ回路側のエア圧のうち高圧側を選択して後輪ブレーキ
回路20に供給する。又、ダブルチェックバルブは、図
示しないがもう一つ設けられており、やはり図示しない
がもう一つ設けられているリレーバルブのエア圧とセカ
ンダリ回路側のエア圧のうちの高圧側を選択して図示し
ない前輪ブレーキ回路に供給する。
らのエアを、比例弁9からの信号圧に対応したエア圧に
調整してダブルチェックバルブ4の一方のポートに供給
する。前記ダブルチェックバルブ4の他方のポートは、
プライマリ回路に接続されている。そして、ダブルチェ
ックバルブ4は、リレーバルブ8側のエア圧とプライマ
リ回路側のエア圧のうち高圧側を選択して後輪ブレーキ
回路20に供給する。又、ダブルチェックバルブは、図
示しないがもう一つ設けられており、やはり図示しない
がもう一つ設けられているリレーバルブのエア圧とセカ
ンダリ回路側のエア圧のうちの高圧側を選択して図示し
ない前輪ブレーキ回路に供給する。
【0018】ダブルチェックバルブ4に接続された後輪
ブレーキ回路20は、ブースタ(又はブレーキチャン
バ)21を駆動する。このブースタ21は、図示しない
ブレーキドラムに連結されて車輪に制動を加えるサービ
スブレーキ装置を構成する。一方、エンジン30の回転
を変速して後輪に伝達するトランスミッション31の出
力軸に、減速機32のギヤクラッチ33を介して斜軸式
のポンプモータ34が連結される。このポンプモータ3
4の一方のポートにはバルブブロック35を介してアキ
ュムレータ36に接続する高圧油通路37が接続され、
他方のポートにはオイルタンク38に接続する低圧油通
路39が接続される。又、オイルタンク38と、リリー
フバルブ,シャットオフバルブ及びチェックバルブを内
蔵したバルブブロック35との間には、オイルフィルタ
40及びオイルクーラ41が介装され、定常走行時にポ
ンプモータ34を介してオイルを循環させるための油通
路42が設けられている。
ブレーキ回路20は、ブースタ(又はブレーキチャン
バ)21を駆動する。このブースタ21は、図示しない
ブレーキドラムに連結されて車輪に制動を加えるサービ
スブレーキ装置を構成する。一方、エンジン30の回転
を変速して後輪に伝達するトランスミッション31の出
力軸に、減速機32のギヤクラッチ33を介して斜軸式
のポンプモータ34が連結される。このポンプモータ3
4の一方のポートにはバルブブロック35を介してアキ
ュムレータ36に接続する高圧油通路37が接続され、
他方のポートにはオイルタンク38に接続する低圧油通
路39が接続される。又、オイルタンク38と、リリー
フバルブ,シャットオフバルブ及びチェックバルブを内
蔵したバルブブロック35との間には、オイルフィルタ
40及びオイルクーラ41が介装され、定常走行時にポ
ンプモータ34を介してオイルを循環させるための油通
路42が設けられている。
【0019】尚、未説明符号44は回転センサ、45は
クラッチ用電磁弁、46はクラッチスイッチ、47はサ
ーボモータ、48は斜軸角センサ、49は油温センサ、
50はシフトレバー、51はアクセルペダル、60はエ
ンジン30及びトランスミッション31のコントロール
ユニットである。ここで、前記アキュムレータ36に
は、本発明のピストン位置検出装置が設けられている。
クラッチ用電磁弁、46はクラッチスイッチ、47はサ
ーボモータ、48は斜軸角センサ、49は油温センサ、
50はシフトレバー、51はアクセルペダル、60はエ
ンジン30及びトランスミッション31のコントロール
ユニットである。ここで、前記アキュムレータ36に
は、本発明のピストン位置検出装置が設けられている。
【0020】このピストン位置検出装置の構成を、アキ
ュムレータ36の構成と共に、図1〜図4を参照して説
明する。アキュムレータ本体36Aは、両端が開放され
た円筒体36aと、該円筒体36aの一方の開放端部に
ねじ嵌合される端壁部材36bと、他方の開放端部にね
じ嵌合される端壁部材36cと、から構成される。
ュムレータ36の構成と共に、図1〜図4を参照して説
明する。アキュムレータ本体36Aは、両端が開放され
た円筒体36aと、該円筒体36aの一方の開放端部に
ねじ嵌合される端壁部材36bと、他方の開放端部にね
じ嵌合される端壁部材36cと、から構成される。
【0021】かかるアキュムレータ本体36A内には、
該本体36A内をガス室Aとオイル室Bとに仕切るよう
にピストン70が摺動自由に配設されている。一方の端
壁部材36bには、溶栓式安全弁71及びガス充填口兼
ガス圧チェック弁72が装着され、他方の端壁部材36
cには、ポンプモータ34と前記オイル室Bとを連通す
る高圧ホース接続口を構成する接続部材73が設けられ
ている。
該本体36A内をガス室Aとオイル室Bとに仕切るよう
にピストン70が摺動自由に配設されている。一方の端
壁部材36bには、溶栓式安全弁71及びガス充填口兼
ガス圧チェック弁72が装着され、他方の端壁部材36
cには、ポンプモータ34と前記オイル室Bとを連通す
る高圧ホース接続口を構成する接続部材73が設けられ
ている。
【0022】前記ピストン70は、一端が開放された第
1の円筒部材70Aと該第1の円筒部材70Aの内側に
挿入されて複数のボルト74によって締結される第2の
円筒部材70Bとから構成される。前記一方の端壁部材
36bのガス室Aに面する内面にはピストン位置センサ
74が装着されている。
1の円筒部材70Aと該第1の円筒部材70Aの内側に
挿入されて複数のボルト74によって締結される第2の
円筒部材70Bとから構成される。前記一方の端壁部材
36bのガス室Aに面する内面にはピストン位置センサ
74が装着されている。
【0023】このピストン位置センサ74は、取付用ブ
ロック74Aと、ポテンショメータ74Bと、リール7
4Cと、ゼンマイバネ74Dと、を含んで構成される。
前記取付用ブロック74Aは、取付フランジ部74a
と、該取付フランジ部74aの一方の面から離間して夫
々立ち上げられた第1及び第2の支持壁74b,74c
と、第2の支持壁74cの側面から横方向に延びて連接
された第3の支持壁74dと、から構成される。
ロック74Aと、ポテンショメータ74Bと、リール7
4Cと、ゼンマイバネ74Dと、を含んで構成される。
前記取付用ブロック74Aは、取付フランジ部74a
と、該取付フランジ部74aの一方の面から離間して夫
々立ち上げられた第1及び第2の支持壁74b,74c
と、第2の支持壁74cの側面から横方向に延びて連接
された第3の支持壁74dと、から構成される。
【0024】前記第2の支持壁の74c一方の面には、
前記ポテンショメータ74Bが固定取付されており、こ
のポテンショメータ74Bの回転軸にはギヤ75が取り
付けられている。前記リール74Cは、第1及び第2の
支持壁74b,74cの間に挿入配置されており、一方
の回転軸76は、第1の支持壁74bにベアリング77
を介して貫通支持され、他方の回転軸78は、第2の支
持壁74cにベアリング79を介して貫通支持されてい
る。
前記ポテンショメータ74Bが固定取付されており、こ
のポテンショメータ74Bの回転軸にはギヤ75が取り
付けられている。前記リール74Cは、第1及び第2の
支持壁74b,74cの間に挿入配置されており、一方
の回転軸76は、第1の支持壁74bにベアリング77
を介して貫通支持され、他方の回転軸78は、第2の支
持壁74cにベアリング79を介して貫通支持されてい
る。
【0025】第1の支持壁74bの外面には凹所80が
形成され、この凹所80と該第1の支持壁74bの外面
には凹所80を被うように取り付けられた板部材81と
により形成される空間部に、前記ゼンマイバネ74Dが
配設される。このゼンマイバネ74Dの外端部は、第1
の支持壁74bに連結され、内端部には、前記リール7
4Cの一方の回転軸76が連結される。
形成され、この凹所80と該第1の支持壁74bの外面
には凹所80を被うように取り付けられた板部材81と
により形成される空間部に、前記ゼンマイバネ74Dが
配設される。このゼンマイバネ74Dの外端部は、第1
の支持壁74bに連結され、内端部には、前記リール7
4Cの一方の回転軸76が連結される。
【0026】このゼンマイバネ74Dは、リール74C
を、このリール74Cが後述するワイヤ82を巻き取る
方向に回転付勢させる。第2の支持壁74cにベアリン
グ79を介して貫通支持されている他方の回転軸78に
はウォーム83が結合されており、このウォーム83は
前記ポテンショメータ74Bの回転軸に取り付けられて
いるギヤ75に噛合されている。
を、このリール74Cが後述するワイヤ82を巻き取る
方向に回転付勢させる。第2の支持壁74cにベアリン
グ79を介して貫通支持されている他方の回転軸78に
はウォーム83が結合されており、このウォーム83は
前記ポテンショメータ74Bの回転軸に取り付けられて
いるギヤ75に噛合されている。
【0027】一方、リール74Cには索条としてのワイ
ヤ82が巻き取られて設けられている。このワイヤ82
の端部はリール74Cから引き出されてアンカーボルト
84に連結される。この場合、アンカーボルト84に
は、回転可能にボール85が内蔵されており、このボー
ル85に連結された針金等からなる取付部材86にワイ
ヤ82端部がかしめられて連結される(図4参照)。
ヤ82が巻き取られて設けられている。このワイヤ82
の端部はリール74Cから引き出されてアンカーボルト
84に連結される。この場合、アンカーボルト84に
は、回転可能にボール85が内蔵されており、このボー
ル85に連結された針金等からなる取付部材86にワイ
ヤ82端部がかしめられて連結される(図4参照)。
【0028】そして、かかる構成のピストン位置センサ
74の取付用ブロック74Aは、その取付フランジ部7
4aを端壁部材36bの内面にねじ等により固定するこ
とによりアキュムレータ本体36A内に固定取付され
る。一方、アンカーボルト84はピストン70の第1の
円筒部材70Aの端壁にねじ嵌合される。この場合、ポ
テンショメータ74Bから延びるリード線87にはプラ
グ88が接続されており、このプラグ88は、端壁部材
36bに貫通形成された取付孔90の外端部内周面にね
じ嵌合される。又、このプラグ88にはコネクタ89が
接続される。
74の取付用ブロック74Aは、その取付フランジ部7
4aを端壁部材36bの内面にねじ等により固定するこ
とによりアキュムレータ本体36A内に固定取付され
る。一方、アンカーボルト84はピストン70の第1の
円筒部材70Aの端壁にねじ嵌合される。この場合、ポ
テンショメータ74Bから延びるリード線87にはプラ
グ88が接続されており、このプラグ88は、端壁部材
36bに貫通形成された取付孔90の外端部内周面にね
じ嵌合される。又、このプラグ88にはコネクタ89が
接続される。
【0029】かかるピストン位置センサ74において
は、ワイヤ82の引張によるリール74Cの回転によっ
て、回転軸78が回転され、この回転軸78によりポテ
ンショメータ74Bの回転軸が回転され、ポテンショメ
ータ74Bの回転位置が変化するようになっている。即
ち、ピストン70位置の変化によって、ワイヤ82のリ
ール74Cからの引き出し長さが変化する。これによ
り、リール74Cの回転位置が変化し、ポテンショメー
タ74Bの回転位置が変化するため、ピストン70位置
の変化と対応してポテンショメータ74Bの回転位置が
変化し、ピストン70位置をポテンショメータ74Bが
検出することができる。
は、ワイヤ82の引張によるリール74Cの回転によっ
て、回転軸78が回転され、この回転軸78によりポテ
ンショメータ74Bの回転軸が回転され、ポテンショメ
ータ74Bの回転位置が変化するようになっている。即
ち、ピストン70位置の変化によって、ワイヤ82のリ
ール74Cからの引き出し長さが変化する。これによ
り、リール74Cの回転位置が変化し、ポテンショメー
タ74Bの回転位置が変化するため、ピストン70位置
の変化と対応してポテンショメータ74Bの回転位置が
変化し、ピストン70位置をポテンショメータ74Bが
検出することができる。
【0030】かかる構成によると、ピストン70位置を
これと連係するポテンショメー74Bにより検出するよ
うにしたから、ピストンの位置を圧力として検出する従
来の構成と比較してピストン位置を的確に検出すること
ができる。このため、前述したポンプモータ34の制御
や、油圧回路の故障診断等の各種制御を精度良く実行で
き、ピストン70のアキュムレータ本体36A内部への
衝突等も発生しない。
これと連係するポテンショメー74Bにより検出するよ
うにしたから、ピストンの位置を圧力として検出する従
来の構成と比較してピストン位置を的確に検出すること
ができる。このため、前述したポンプモータ34の制御
や、油圧回路の故障診断等の各種制御を精度良く実行で
き、ピストン70のアキュムレータ本体36A内部への
衝突等も発生しない。
【0031】又、アキュムレータ容量を増大して、蓄圧
量に余裕を持たせる必要もなく、アキュムレータの大型
化、重量増加を防止でき、設置スペース等に苦慮するこ
ともない。又、ピストン70の位置を圧力として検出す
る従来の構成では、ピストン70の大きいストロークに
は対応できず、全ストロークにわたってピストン70の
位置を検出することは不可能であるが、本構成では、全
ストロークにわたってピストン70とポテンショメータ
74Bとが連係しているため、全ストロークにわたって
ピストン70の位置を検出することが可能である。
量に余裕を持たせる必要もなく、アキュムレータの大型
化、重量増加を防止でき、設置スペース等に苦慮するこ
ともない。又、ピストン70の位置を圧力として検出す
る従来の構成では、ピストン70の大きいストロークに
は対応できず、全ストロークにわたってピストン70の
位置を検出することは不可能であるが、本構成では、全
ストロークにわたってピストン70とポテンショメータ
74Bとが連係しているため、全ストロークにわたって
ピストン70の位置を検出することが可能である。
【0032】尚、本実施形態においては、アンカーボル
ト84に、回転可能にボール85を内蔵し、このボール
85に連結された取付部材86にワイヤ82端部をかし
めて連結するようにしたから、ワイヤ82がピストン7
0に対して回転可能であり、ワイヤ82がねじれる虞が
なく、ピストン70位置をワイヤ82を介してポテンシ
ョメータ74Bに常時正確に伝達することができる。
ト84に、回転可能にボール85を内蔵し、このボール
85に連結された取付部材86にワイヤ82端部をかし
めて連結するようにしたから、ワイヤ82がピストン7
0に対して回転可能であり、ワイヤ82がねじれる虞が
なく、ピストン70位置をワイヤ82を介してポテンシ
ョメータ74Bに常時正確に伝達することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によると、アキュムレータのピストン位置をこれと連
係するポテンショメーにより検出するようにしたから、
ピストン位置を的確に検出することができ、ピストンの
アキュムレータ本体内部への衝突等も発生しない。又、
アキュムレータの大型化、重量増加を防止でき、設置ス
ペース等に苦慮することもなく、全ストロークにわたっ
てピストンの位置を検出することが可能である。
明によると、アキュムレータのピストン位置をこれと連
係するポテンショメーにより検出するようにしたから、
ピストン位置を的確に検出することができ、ピストンの
アキュムレータ本体内部への衝突等も発生しない。又、
アキュムレータの大型化、重量増加を防止でき、設置ス
ペース等に苦慮することもなく、全ストロークにわたっ
てピストンの位置を検出することが可能である。
【0034】請求項2に係る発明によると、索条がねじ
れる虞がなく、ピストン位置を索条を介してポテンショ
メータに常時正確に伝達することができる。請求項3に
係る発明によると、蓄圧式制動エネルギ回生装置におけ
る高圧側アキュムレータへの、ピストン位置をこれと連
係するポテンショメーにより検出する構成の適用によ
り、ポンプモータの制御や、油圧回路の故障診断等の各
種制御を精度良く実行できる。
れる虞がなく、ピストン位置を索条を介してポテンショ
メータに常時正確に伝達することができる。請求項3に
係る発明によると、蓄圧式制動エネルギ回生装置におけ
る高圧側アキュムレータへの、ピストン位置をこれと連
係するポテンショメーにより検出する構成の適用によ
り、ポンプモータの制御や、油圧回路の故障診断等の各
種制御を精度良く実行できる。
【図1】 本発明に係るアキュムレータのピストン位置
検出装置の一実施形態を示す縦断面図
検出装置の一実施形態を示す縦断面図
【図2】 同上の実施形態におけるピストン位置センサ
の正面断面図
の正面断面図
【図3】 その側面図
【図4】 同上の実施形態におけるアンカーボルトの拡
大断面図
大断面図
【図5】 本発明に係るアキュムレータを適用した車両
の蓄圧式制動エネルギ回生装置のシステム構成図
の蓄圧式制動エネルギ回生装置のシステム構成図
36 アキュムレータ 36A アキュムレータ本体 70 ピストン 74 ピストン位置センサ 74B ポテンショメータ 74C リール 82 ワイヤ
Claims (3)
- 【請求項1】アキュムレータ本体内に、該本体内を2室
に仕切るようにピストンが摺動自由に配設されているア
キュムレータにおけるピストン位置センサであって、 前記アキュムレータ本体の一方の端壁内面に、常時弾性
部材により所定回転方向に回転付勢されるリールを回転
自由に取り付けると共に、該リールの回転により回転す
るポテンショメータを回転自由に取り付け、 前記リールに索条を巻取り可能に連結し、該リールから
引き出される索条を前記ピストンに連結し、 ピストン位置の変化によって、索条のリールからの引き
出し長さが変化して、リールの回転位置が変化すること
により、ピストン位置の変化と対応してポテンショメー
タの回転位置が変化し、ピストン位置をポテンショメー
タにより検出するようにしたことを特徴とするアキュム
レータのピストン位置検出装置。 - 【請求項2】前記索条の端部はリールから引き出されて
ピストンに取り付けられるアンカーボルトに連結され、 前記アンカーボルトには、回転可能にボールが内蔵さ
れ、該ボールに連結された取付部材に索条端部が連結さ
れたことを特徴とする請求項1記載のアキュムレータの
ピストン位置検出装置。 - 【請求項3】前記アキュムレータは、車両の制動装置の
操作時に、車輪駆動系の回転力によりポンプモータを駆
動してオイルタンク内のオイルを高圧側アキュムレータ
に圧送し蓄圧することで、制動エネルギを回収するよう
にした蓄圧式制動エネルギ回生装置における前記高圧側
アキュムレータであることを特徴とする請求項1又は2
記載のアキュムレータのピストン位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9248627A JPH1182402A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | アキュムレータのピストン位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9248627A JPH1182402A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | アキュムレータのピストン位置検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182402A true JPH1182402A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17180935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9248627A Pending JPH1182402A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | アキュムレータのピストン位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1182402A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100696715B1 (ko) * | 2005-09-08 | 2007-03-20 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 공기조화기의 어큐뮬레이터 |
WO2010141605A1 (en) | 2009-06-03 | 2010-12-09 | Control Products Inc. | Hydraulic accumulator with position sensor |
JP2011231818A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Jatco Ltd | 自動変速機車両の油圧制御装置 |
JP2023162625A (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-09 | 芝浦機械株式会社 | 局部加圧装置及び成形機 |
-
1997
- 1997-09-12 JP JP9248627A patent/JPH1182402A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100696715B1 (ko) * | 2005-09-08 | 2007-03-20 | 주식회사 대우일렉트로닉스 | 공기조화기의 어큐뮬레이터 |
WO2010141605A1 (en) | 2009-06-03 | 2010-12-09 | Control Products Inc. | Hydraulic accumulator with position sensor |
EP2438342A1 (en) * | 2009-06-03 | 2012-04-11 | Control Products Inc. | Hydraulic accumulator with position sensor |
EP2438342A4 (en) * | 2009-06-03 | 2014-03-05 | Control Products Inc | HYDRAULIC ACCUMULATOR WITH POSITION SENSOR |
JP2011231818A (ja) * | 2010-04-26 | 2011-11-17 | Jatco Ltd | 自動変速機車両の油圧制御装置 |
JP2023162625A (ja) * | 2022-04-27 | 2023-11-09 | 芝浦機械株式会社 | 局部加圧装置及び成形機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040325 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040713 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041116 |