JPH1179745A - Itoタ−ゲット用酸化インジウム粉末の製造方法 - Google Patents

Itoタ−ゲット用酸化インジウム粉末の製造方法

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JPH1179745A
JPH1179745A JP23961897A JP23961897A JPH1179745A JP H1179745 A JPH1179745 A JP H1179745A JP 23961897 A JP23961897 A JP 23961897A JP 23961897 A JP23961897 A JP 23961897A JP H1179745 A JPH1179745 A JP H1179745A
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indium
indium oxide
oxide powder
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solid
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Hiromi Mochida
裕美 持田
Michihiro Tanaka
道広 田中
Masanori Kimura
正則 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ITOターゲット用酸化インジウム粉末の製造
方法を提供する。 【解決手段】インジウム金属を、硝酸で溶解した溶液を
希釈し、該溶液を、40℃〜70℃の温度範囲で、かつ
添加速度3ml/min〜 15ml/minの範囲で、
NH4OHを除々に添加しながら中和し、沈降して得ら
れた沈殿In(OH)3を固液分離し、得られた沈殿物を
洗浄、乾燥後、仮焼して得る、必要に応じて、上記硝酸
で溶解した溶液を、インジウム濃度で、20g/l〜5
0g/lに希釈せる、または上記沈殿物を、固液比1:
20〜1:80で、1回以上洗浄するITOタ−ゲット
用酸化インジウム粉末の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ITOタ−ゲット
用焼結体に用いられる酸化インジウム粉末の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置、放射線検出素子、太
陽電電池等にITO透明導電性薄膜が広く用いられてい
る。この薄膜形成に用いられるITOターゲット用焼結
体の原料である酸化インジュウム粉末の製造方法として
は、金属インジウムを硝酸に溶解した硝酸インジウム溶
液をアンモニア水(NH4OH)で中和し、生じた水酸
化インジウムの沈殿を回収乾燥し、仮焼して得るITO
タ−ゲット用の酸化インジウム粉末の製造方法が知られ
ている。また、特開平6ー171937号に、沈殿法に
代えて、金属インジウムを陽極として硝酸アンモニウム
溶液を電解液として電気分解することにより、電解槽中
に沈殿する水酸化インジウムを回収し、洗浄後、乾燥さ
せ所定の条件で仮焼することにより酸化インジウム粉末
を得る方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年増々、高
速スパッタリングの利用がなされ、このスパッタリング
中での安定した放電とこれに伴う良質のITO膜の生成
が必要とされ、そのためには、スパッタリングタ−ゲッ
ト用として使用される焼結体は、高密度が要求される。
そのため焼結体形成のために利用される原料粉末として
の酸化インジウム粉末は、焼結体の高密度化に必要な特
性を有していなければならない。しかし、上述せる従来
技術により得られた中和法による酸化インジウム粉末
は、粒度が不揃で、粒度分布が広がっているため、焼結
体の密度向上が難しい。また、電解法により得られた酸
化インジウム粉末は、均一な酸化インジウム粉末を得る
ための条件設定が困難であり、粒度分布範囲も広く、そ
のため密度調節が難しく、共に上記要求を満足させるこ
とが出来ず問題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上記問題点を解決すべく鋭意研究開発に努めた結果、本
出願人は、先に良質のITO膜を生成させるためのIT
Oターケット用酸化インジュウム粉末の物性についての
開示を行い、一定条件下で電解法にて該酸化インジウム
粉末の製造方法を開示していいる。更に本出願人は、前
記従来技術の欄で記載の中和法および電解法で得られる
水酸化インジュウム粉末を酸性またはアルカリ性溶液を
用いてオートクレーブにて高温加圧下で水熱処理し再結
晶させたものを仮焼する方法を特願平8ー169921
号にて開示している。然しながら本出願にらは、更に簡
単な方法で酸化インジュウム粉末を製造する方法を研究
した結果、従来より行われていた中和法を改良すること
により、前記ITOターケット用酸化インジウム粉末を
製造する方法を開発するに至った。本発明の方法は、イ
ンジウム金属を、硝酸で溶解した溶液を所定の濃度に調
整し、この溶液を所定の温度範囲に保持した状態でNH
4OHを所定の速度で添加しながら中和し、沈降して得
られた沈殿(In(OH)3)を固液分離し、得られた沈
殿物を洗浄、乾燥後、仮焼して得る酸化インジウム粉末
は、粒度分布がシャ−プで、結晶粒子径(一次粒子)の
大きい粉末となり、上記問題点を解決するとの知見を得
たのである。
【0005】本発明は、上記知見に基づいてなされたも
のであって、(1)インジウム金属を、硝酸で溶解し、
この溶液を、40℃〜70℃の温度範囲で、かつNH
OHを添加速度3ml/min〜 15ml/minの範
囲で添加しながら中和し、沈降して得られた沈殿(In
(OH)3)を固液分離し、得られた沈殿物を洗浄、乾
燥後、仮焼して得るITOタ−ゲット用酸化インジウム
粉末の製造方法、(2)上記硝酸で溶解した溶液を、イ
ンジウム濃度で、20g/l〜50g/lに調整した
(1)記載のITOタ−ゲット用酸化インジウム粉末の
製造方法、(3)上記沈殿物を、固液比1:20〜1:
80で、1回以上洗浄して得る(1)および(2)記載
のITOタ−ゲット用酸化インジウム粉末の製造方法、
に特徴を有するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。まず、高純度のインジウム金属を用意し、
これを硝酸にて溶解し、得られた溶液を所定のインジウ
ム濃度に調整し、得られた調整溶液に、所定の温度範囲
内で、かつ、濃度15〜28%のNHOHを所定の添
加速度で添加しながら中和することによりIn(OH)3
の沈殿を得た。この得られた沈殿を、固液分離した後、
沈殿物に蒸留水を所定の固液比にて洗浄、これを数回繰
り返し固液分離し、次いで乾燥し、900℃、4hr空
気中で仮焼した。得られる水酸化インジウム粉末の諸物
性については、容易に高密度化が実現出来るという点か
ら、一次粒子のBET比表面積10m2/g以下、結晶
子径900Å以上であって、二次粒子の平均粒径3μm
以下と平均粒子径とピーク粒子径が3μm以下が好まし
く、更に、BET比表面積8m2/g以下、平均粒径3
μm以下が好適である。なお、ピーク粒子径とは粒度分
布上最も粒度分布量の多い粒径をいい。レーザー式粒度
分布測定器等を用いて、例えば1μm毎の粒分布量を測
定することにより求めることができる。
【0007】以下、前述の様に、数値限定した理由を説
明する。 (a)中和温度 この数値は、出来る酸化インジウム粉末の粒径および粒
度分布を決める作用があるが、その値が40℃未満で
は、粉末の粒成長が十分でなく、粒度分布のバラッキが
大きくなり、また一方、その値が70℃を越えると、粒
成長が進み過ぎて、所定の粒径の粉末が得難くなるの
で、その値を、40℃〜70℃、望ましくは、50℃〜
60℃に定めた。
【0008】(b)添加速度 この数値は、出来る酸化インジウム粉末の粒径および粒
度分布を決める作用があるが、その値が3ml/min
未満では、粉末の粒成長が十分でなく、粒度分布のバラ
ッキが大きくなり、また一方、その値が15ml/mi
nを越えると、得られる粉末の粒度分布幅が広くなり、
所定の狭い粒度分布の粉末が得難くなるので、その値
を、3ml/min〜15ml/min、望ましくは、5
ml/min〜10ml/minに定めた。
【0009】なお、調整を行う溶液のインジウム濃度
は、20g/l〜50g/lが望ましい。その値が、2
0g/l未満では、粉末の粒成長が十分でなく、所定の
粒径が得られず、一方その値が、50g/lを越える
と、粒径にバラッキが大きくなり、所定の粒度分布が得
難くなる。なお、この値は、より望ましくは、30g/
l〜40g/lである。
【0010】また、洗浄を行う際の一回当りの洗浄液の
使用量は、沈殿物と洗浄液の固液比で、1:20〜
1:80が望ましい。その値が、1:20未満では、数
回の洗浄でも洗浄効果が不十分な場合があり、また一方
その値が、1:80を越えても、その洗浄効果に向上が
見られない。 なお、この値は、より望ましくは、1;
40〜 1:60である。得られた沈殿物を乾燥後、真
空中、大気中、酸素ガス中等の雰囲気で温度500〜1
200℃で、且つ1〜5時間行うことができ、好ましい
雰囲気および温度しては、大気中で温度700〜100
0℃で行うことが、経済性及び得られる製品の物性等を
考慮した場合好適である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、具体的に説
明する。 [実施例1]純度99.99%のインジウム金属を、硝
酸で溶解して、インジウム濃度:22g/l、33g/
l、39g/l、50g/lの硝酸インジウム水溶液を
作り、この水溶液の温度を55℃に保持し、攪拌しなが
ら濃度28%のアンモニア水を10ml/minの速度
で添加し沈殿を得た。得られた沈殿を、固液分離した
後、沈殿物に蒸留水を固液比1:50にて洗浄、これを
3回繰り返し、固液分離し、次いで乾燥を行い、900
℃ 、4hr空気中で仮焼し、本発明の酸化インジウム
粉末1、2、3、4を得た。
【0012】[実施例2]純度99.99%のインジウ
ム金属を、硝酸で溶解して、インジウム濃度:33g/
lの硝酸インジウム水溶液を作り、この水溶液の温度を
45℃または65℃に保持し、攪拌しながら濃度28%
のアンモニア水を10ml/minの速度で添加し沈殿
を得た。得られた沈殿を、固液分離した後、沈殿物に蒸
留水を固液比1:80にて洗浄、これを3回繰り返し、
固液分離し、次いで乾燥を行い、900℃ 、4hr空
気中で仮焼し、本発明の酸化インジウム粉末5、6を得
た。
【0013】[実施例3]純度99.99%のインジウ
ム金属を、硝酸で溶解して、インジウム濃度:33g/
lの硝酸インジウム水溶液を作り、この水溶液の温度を
55℃に保持し、攪拌しながら濃度28%のアンモニア
水を5ml/min、14ml/minの速度で添加し
沈殿を得た。得られた沈殿を、固液分離した後、沈殿物
に蒸留水を固液比1:50にて洗浄、これを3回繰り返
し、固液分離し、次いで乾燥を行い、900℃ 、4h
r空気中で仮焼し、本発明の酸化インジウム粉末7、8
を得た。
【0014】(比較例1)純度99.99%のインジウ
ム金属を、硝酸で溶解して、インジウム濃度:15g/
l、60g/lの硝酸インジウム水溶液を作り、この水
溶液の温度を55℃に保持し、攪拌しながら濃度28%
のアンモニア水を10ml/minの速度で添加し沈殿
を得た。得られた沈殿を、固液分離した後、沈殿物に蒸
留水を固液比1:50にて洗浄、これを3回繰り返し、
固液分離し、次いで乾燥を行い、900℃ 、4hr空
気中で仮焼し、比較の酸化インジウム粉末1、2を得
た。
【0015】(比較例2)純度99.99%のインジウ
ム金属を、硝酸で溶解して、インジウム濃度:33g/
lの硝酸インジウム水溶液を作り、この水溶液の温度を
25℃または75℃に保持し、攪拌しながら濃度28%
のアンモニア水を10ml/minの速度で添加し沈殿
を得た。得られた沈殿を、固液分離した後、沈殿物に蒸
留水を固液比1:80にて洗浄、これを3回繰り返し、
固液分離し、次いで乾燥を行い、900℃ 、4hr空
気中で仮焼し、比較の酸化インジウム粉末3、4を得
た。
【0016】(比較例3)純度99.99%のインジウ
ム金属を、硝酸で溶解して、インジウム濃度:33g/
lの硝酸インジウム水溶液を作り、この水溶液の温度を
55℃に保持し、攪拌しながら濃度28%のアンモニア
水を2ml/min、18ml/minの速度で添加し
沈殿を得た。得られた沈殿を、固液分離した後、沈殿物
に蒸留水を固液比1:50にて洗浄、これを3回繰り返
し、固液分離し、次いで乾燥を行い、900℃ 、4h
r空気中で仮焼し、比較の酸化インジウム粉末5、6を
得た。
【0017】(従来例1)インジウム濃度:33g/l
の硝酸インジウム水溶液を作り、この水溶液に、アンモ
ニア水28%を100ml/minの速度で添加し沈殿
を得た。(反応時の液温は55℃)得られた沈殿を、固
液分離した後、沈殿物に蒸留水を固液比1:50にて洗
浄、これを3回繰り返し、固液分離し、次いで乾燥を行
い、900℃ 、4hr空気中で仮焼し、酸化インジウ
ム粉末を得た。
【0018】(従来例2)純度99.99%の金属イン
ジウムを陽極とし、硝酸アンモニウムを電解液として、
電流密度700A/m2、電解液濃度1〜2mol/lで
電解を行い、電解槽底から水酸化インジウム沈殿を回収
し、乾燥後、仮焼し、酸化インジウム粉末を得た。
【0019】上述せる実施例1〜7、比較例1〜6およ
び 従来例1、2で得られた酸化インジウム粉末につい
て、夫々一次粒子のBET比表面積およびX線回析法に
より結晶粒子径を測定し、その二次粒子径をレ−ザ−法
により粒度分布を測定し平均粒子径とピ−ク粒子径を求
めた。その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】次いで、実施例1〜8、比較例1〜6およ
び従来例1,2で得られた酸化インジウム粉末の夫々9
0gを用い、夫々これに一次粒子のBET比表面積6.
9m 2/g、平均二次粒子径10μmの酸化スズ粉末1
0gを混合して、均一に撹拌したものを型に入れ、1.
5T/cm2の加圧下で板状に成形し、更に1600℃
の温度下で、2時間、500kg/cm2の熱間プレス
焼成を行って、タ−ゲット用の本発明焼結体1〜8、比
較焼結体1〜6および従来焼結体1、2を得た。これら
の焼結体の密度と論理密度との比を求め、その結果を同
じく表1に示した。
【0022】
【発明の効果】表1から明らかな様に、実施例1〜8で
得られる酸化インジウム粉末は、従来例1,2で得られ
る酸化インジウム粉末に較べ、結晶子(一次粒子)径
は、比較的大きく、粒度分布幅は狭く、良く揃った粒子
からなり立っており、実施例1〜8で得られる酸化イン
ジウム粉末を用いて得られる焼結体の密度は、従来例
1,2で得られる酸化インジウム粉末を用いて得られる
焼結体の密度に較べ、測定誤差の範囲で理論密度(7.
16g/cm3)を達成しており、その結果タ−ゲット
として利用した場合、安定した操業が可能で、出来るI
TO膜は良質のものとなり、関連分野において、大いに
貢献するものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インジウム金属を硝酸で溶解し、この溶
    液を、40℃〜70℃の温度範囲内で、かつNHOH
    を添加速度3ml/min〜 15ml/minの範囲で
    添加しながら中和し、沈降して得られた沈殿(In(O
    H)3)を固液分離し、得られた沈殿物を洗浄、乾燥
    後、仮焼して得ることを特徴とするITOタ−ゲット用
    酸化インジウム粉末の製造方法。
  2. 【請求項2】上記硝酸で溶解した溶液を、インジウム濃
    度で、20g/l〜50g/lに調整することを特徴と
    する請求項1記載のITOタ−ゲット用酸化インジウム
    粉末の製造方法。
  3. 【請求項3】上記沈殿物を、固液比1:20〜1:80
    で、1回以上洗浄することを特徴とする請求項1および
    2記載のITOタ−ゲット用酸化インジウム粉末の製造
    方法。
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