JPH1179170A - ボルト締結セット収納バッグ - Google Patents

ボルト締結セット収納バッグ

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JPH1179170A
JPH1179170A JP24541197A JP24541197A JPH1179170A JP H1179170 A JPH1179170 A JP H1179170A JP 24541197 A JP24541197 A JP 24541197A JP 24541197 A JP24541197 A JP 24541197A JP H1179170 A JPH1179170 A JP H1179170A
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JP
Japan
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box
lid
opening
bag
bolt
Prior art date
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JP24541197A
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English (en)
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Yukimasa Matano
幸昌 俣野
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Daio Lease Kk
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Daio Lease Kk
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 強固で、防水性、安全性、作業性に優れたボ
ルト締結セット収納バッグを提供する。 【解決手段】 防水繊維布からなる函体1と、その開口
部1aを覆い防水繊維布からなる蓋2とを備えた略直方
体のバッグであって、函体1と蓋2とを支持するヒンジ
部3と、函体1と蓋2とを函体の開口部1aにおいて開
閉自在に連結するスライドファスナー4と、函体の底部
1bのたわみを抑制する底板5と、函体の1側部1cか
ら底部1bを経て対向する側部1dに沿って延びる保持
ベルト6と、函体の側部1c,1d内側に補助ポケット
7C,7Dとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築部材であるボ
ルト締結セットを収納し、運搬するに適したバッグに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ビルや橋梁など多くの建築物は、鉄骨
を、ハイテンションボルトと呼ばれる高強力なボルトお
よびナット、または、ボルト、ナットおよびワッシャか
らなるボルト締結セットで連結して作られており、使用
されるボルト締結セットは数万個以上数百万個に達する
場合もある。前記ボルト締結セットはボルトメーカーで
70ないし270個を段ボール箱に入れて出荷され、建
設現場では、前記段ボールを人手、クレーン等で作業地
点に運び使用されている。また一部では、適当な入れ物
にボルト締結セットを入れて運ぶことも行われている。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】しかし、ボルト締結
セットの運搬に適切な容器は、今まで提供されていな
い。本発明者はボルト締結セットの運搬に生ずる問題
を、以下のように種々検討した。まず、ボルト締結セッ
トの使用前の水濡れを防止しなければならない。水濡れ
によりボルト締結セットが錆びる危険があれば、建築物
の安全性が損なわれることになる。また、ボルト締結セ
ットは使用前に衝撃力を受け変形してはならない。変形
したボルト締結セットにより、鉄骨の連結が不十分であ
れば、同様に建築物の安全性が損なわれることになる。
さらに、ボルト締結セットの運搬中及び使用中にボルト
締結セットが落下、散乱しないよう、安全性も向上しな
ければならない。また、ボルト締結セットが使用しやす
いバッグの構造も必要である。
【0004】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、強固で、防水性、安全性、作業性に優れたボル
ト締結セット収納バッグを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のボルト締結セット収納バッグは、防水繊維
布からなる函体と、函体の略矩形である開口部を覆い防
水繊維布からなる蓋とを備えた略直方体のボルト締結セ
ット収納バッグであって、以下のヒンジ部、スライドフ
ァスナー、底板、保持ベルトおよび補助ポケットを備え
る。前記ヒンジ部は、前記函体の開口部の一辺に設けら
れ、函体と蓋とを支持する。前記スライドファスナー
は、前記函体と蓋とを函体の開口部において開閉自在に
連結する。前記底板は、前記函体の底部に設けられ、収
納したボルト締結セットの荷重による底部のたわみを抑
制する。前記保持ベルトは、前記函体の1側部から底部
を経て対向する側部に沿って延びる。前記補助ポケット
は、前記函体の側部内側に設けられる。
【0006】本発明のボルト締結セット収納バッグによ
れば、函体と蓋が防水繊維布からなり、スライドファス
ナーで連結されるので、防水性に優れる。また、底板に
より、収納したボルト締結セットの荷重による底部のた
わみが抑制されるので、バッグが強固であり、ボルト締
結セットが衝撃力を受け変形するようなことがなく、バ
ッグが破損して、ボルト締結セットが落下するようなこ
ともないので、安全性にも優れる。さらに、ヒンジ部に
より、函体と蓋とが支持され、蓋が函体から分離して落
下するようなことがないので、やはり、安全性に優れ
る。さらにまた、函体の1側部から底部を経て対向する
側部に沿って延びる保持ベルトにより、バッグがいっそ
う強固になるとともに、保持ベルト自体またはそれに運
搬具を連結することにより、バッグの運搬が容易であ
り、作業性にも優れる。さらにまた、函体の側部内側に
設けた補助ポケットに、ボルトの切れ端や不良品を使用
すべきボルト締結セットと分離して収納できるので、作
業性がいっそう向上する。
【0007】ただし、本発明においては、補助ポケット
は、函体の側部内側に設けた取り付け具により、着脱可
能としてもよい。
【0008】また、本発明においては、函体の開口部
に、この開口部の略矩形の形状を保持する形状保持具を
備えることが好ましい。これによれば、ボルト締結セッ
トの出し入れ等において、作業性がいっそう向上する。
【0009】さらにまた、本発明においては、蓋の上面
に表示部を備えることが好ましい。これによれば、収納
した内容物や運搬してそれを用いるべき作業場所等を表
示できるので、バッグの管理が容易となり、やはり、作
業性がいっそう向上する。ここで、表示部としては、透
明フィルムからなる標識挿入部、またはフェルトペンに
よる記載及び消去が可能であるものを用いることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態のボル
ト締結セット収納バッグを図面にしたがって説明する。
図1の斜視図に示すように、まず、このバッグは、防水
繊維布からなる函体1と、函体の略矩形である開口部1
aを覆い防水繊維布からなる蓋2とを備えた略直方体の
ボルト締結セット収納バッグである。防水性バッグの材
質としては、金属板やプラスチックスシートも考えられ
るが、軽量性、安全性、使用性等の点から、繊維布が好
ましい。本実施形態のバッグは防水処理された繊維布か
ら構成されるので、防水性に優れ、収納したボルト締結
セットの水濡れが防止される。
【0011】この繊維布は、金属のボルト締結セットを
収納し建設現場で使用されるものであることから、十分
な強度と耐久性をもつものが好ましく、JIS L−1
096による測定法で、3cm幅で130ないし250
kgの引張り強度をもつものが好ましい。具体的には、
綿、ビニロン、ポリエステル、ポリアミド、液晶高分子
など各種の繊維から製造される繊維布が使用できる。防
水加工は公知のいずれの加工でもよい。函体1を繊維布
とすることにより、使用しない時にはバッグを折り畳み
またはつぶして、コンパクト化して保管でき、また、他
の建築部材や作業員とぶつかっても、それらを痛めるこ
とがなく、有利な点が多い。
【0012】本実施形態の函体1は、断面が略矩形で、
上部が開口した構造である。函体1の大きさに特に制限
はないが、一辺が約20ないし40cm、より好ましく
は一辺約30cmの上面が開口した略立方体である。こ
れより小さいとボルト締結セットの収納量が少なく作業
効率が低くなり、これより大きいとボルト締結セットの
収納量が多すぎ過重となり、また作業する鉄骨簗の幅か
らはみ出る場合があり、作業性、安全性の点から好まし
くない。断面が略矩形であると、運搬時に不要な運動が
少なく安定であり、4側部ができることから、それらの
側部を有効に利用できる利点がある。例えば、函体の側
部1c,1d内側に後述する補助ポケット7を設けるこ
とができ、後述する保持ベルト6を函体の1側部1cか
ら底部1bを経て対向する側部1dに沿って設置するの
に有利である。
【0013】本実施形態のバッグは、以下のヒンジ部
3、スライドファスナー4、底板5、保持ベルト6およ
び補助ポケット7を備える。前記ヒンジ部3は、函体1
と同様の防水繊維布からなり、函体の開口部1aの一辺
に設けられ、函体1と蓋2とを分離不能に支持する。前
記スライドファスナー4は、函体1側の被係合体4a
と、蓋2側の被係合体4bと、両者の間をスライドして
開閉自在にする係合子4cとからなる。すなわち、スラ
イドファスナー4は、函体1と蓋2とを函体の開口部1
aにおいて開閉自在に連結する。本実施形態のバッグに
よれば、函体1と蓋2が、スライドファスナー4で連結
されるので、いっそう防水性に優れる。また、ヒンジ部
3により、函体1と蓋2とが支持され、蓋2が函体1か
ら分離して落下するようなことがないので、安全性に優
れ、蓋2を紛失するおそれもなくなる。
【0014】スライドファスナー4は、蓋2を閉じた状
態で、バッグの側部の上方に設けられ、バッグの上面す
なわち蓋2の上面(図1では下面)に間隙をなくす構造
が好ましい。具体的には、蓋2は板状でなく浅い函状で
あり、函体1と蓋2が、函体の開口部1aの一辺の少な
くとも一部でヒンジ部3に縫着され、その縫着部を除く
函体1の上部と蓋2の下部(図1では上部)の全周に、
スライドファスナーの被係合体4a,4bを設けること
が好ましい。
【0015】図2の断面図(後述する保持ベルト6を含
む縦断面図)に示すように、前記底板5は、前記函体の
底部1bに設けられ、収納したボルト締結セット(図示
せず)の荷重による底部1bのたわみを抑制する。強固
な底板5としては、木板、金属板、プラスチックス板等
が使用できる。底板5は、函体の底部1bにボルト締結
セット11等により、後述する保持ベルト6や底部のベ
ルトカバー10Bと共締めされる。または、ボルト締結
セット11等を用いずに、函体1を底部1bにおいて二
重にして、その間に底板5を入れ、周囲を縫着してもよ
い。
【0016】底板5により、収納したボルト締結セット
の荷重による底部1bのたわみが抑制されるので、バッ
グが強固であり、収納したボルト締結セットが衝撃力を
受け変形するようなことがなく、バッグが破損して、ボ
ルト締結セットが落下するようなこともないので、安全
性にも優れる。また、バッグの形状が安定するので、バ
ッグからボルト締結セットを取り出す際に、ボルト締結
セットが不要な移動をせず、素早い取り出しが可能とな
る。なお、図3の底面図に示すように、函体の底部1b
の4隅に、プラスチックスやゴム製の脚12を設けても
よい。脚12は、木ねじ13等を函体の底部1bを貫通
させて底板5にねじ込むことにより、固定される。バッ
グを置くときに、脚12が滑り止めおよび緩衝材となる
ことにより、バッグの使用性がいっそう向上する。
【0017】図1の前記保持ベルト6は、函体の1側部
1cから底部1bを経て対向する側部1dに沿って延び
る。このように設ければ、蓋2の開閉に対して不便とな
らない。なお、側部1c,1dのみに設けると、函体の
底部1bの強度保持が不十分となる。保持ベルト6は運
搬時の重量すべてを負担するから、その幅及び強度が十
分大きい必要がある。幅は4ないし10cm、より好ま
しくは5ないし8cmであり、強度は1500kg/5
cm以上である。保持ベルト6は、函体の左右の側部1
c,1dの上方に固定される。この固定部に力が集中す
るから、高い強度が必要であり、函体1と同様の繊維布
からなるカバー10D,10Cを当てて縫着するのが好
ましく、さらに金属のカシメで固定してもよい。函体の
底部1bにおいても、カバー10B(図3)が設けられ
る。
【0018】左右から延びる保持ベルト6は、バッグの
運搬のため、図示しない周知の連結具で着脱可能に連結
され、連結時に輪状となる。または、図5の右側面図に
示すように、保持ベルト6の両端を輪状にして、いわゆ
るD環等の金属環14を設け、後述する運搬具を着脱自
在に連結してもよい。函体の1側部1cから底部1bを
経て対向する側部1dに沿って延びる保持ベルト6によ
り、バッグがいっそう強固になるとともに、保持ベルト
6自体またはそれに運搬具を連結することにより、バッ
グの運搬が容易であり、作業性にも優れる。
【0019】運搬具は、バッグを作業員が運ぶため、ま
たはクレーン等の機械に吊り下げ作業現場に運ぶための
部材であり、ベルトまたはロープが使用される。運搬具
はボルト締結セットを収納したバッグの重量を受けるた
め、十分な強度が必要であり、耐摩耗性を有し作業現場
で発生する溶接火花に耐える材質が好ましい。その具体
例は、ポリエステル繊維、ビニロン繊維又は液晶ポリマ
ー繊維からなり1500kg以上の引張り強度をもつロ
ープである。その長さに特別の制限はないが、約1.0
ないし3.0mが好ましく、より好ましくは約2.0な
いし2.5mであり、調節可能な構造にするのが好まし
い。運搬具の中間には開閉可能な大口径フックを設ける
のが好ましい。大口径フックは、前記ロープに金属環で
連結しさらに開閉可能な構造のフックでクレーンのかぎ
や作業現場のパイプ等に連結して、バッグの落下を防止
する。運搬具の両端には、保持ベルト6の金属環14と
着脱自在に連結する連結部材を設ける。前記連結部材
は、金属製のカラビナが好ましい。カラビナは不用意に
外れない安全機構を備えるため、バッグを運搬するため
に、好適である。運搬具が不要の際には、カラビナの安
全機構を解除して、バッグと運搬具を分離することがで
きる。運搬具の途中には、必要に応じて肩当てを設け
て、作業員が運搬する際にバッグの負荷を和らげること
ができる。
【0020】図1の前記補助ポケット7C,7D(7C
のみ図示)は、函体1と同様の繊維布からなり、函体の
側部1c,1d内側に設けられる。補助ポケット7C,
7Dは、図6の函体の側部1cの内面図に示すように、
袋状で、作業中に生じるボルトの切れ端や、使用できな
い不良品のボルト締結セットを、使用すべきボルト締結
セットと分離して収納できるので、本実施形態のバッグ
の作業性がいっそう向上する。ただし、補助ポケット
は、図7(a)の函体の側部1cの内面図に示すよう
に、函体の側部1c,1d内側に設けた取り付け具15
により、着脱可能としてもよい。取り付け具15は、図
7(b)の函体の側部1cの断面図に示すように、帯状
の繊維布を輪にして、函体の側部1c,1d内側に縫着
したものである。この場合には、補助ポケットの背面に
は、取り付け具15に着脱可能な周知の連結具が設けら
れる。なお、補助ポケット7または取り付け具15は、
少なくとも1つ設ければよい。
【0021】図1の函体の開口部1aには、この開口部
1aの略矩形の形状を保持する形状保持具8を備えるこ
とが好ましい。形状保持具8は、その略矩形の金属、プ
ラスチックス等の棒またはパイプ等であり、図7(b)
に示すように、開口部1a周囲に挿入する。これによれ
ば、ボルト締結セットの出し入れ等において、作業性が
いっそう向上する。
【0022】また、図4の平面図に示すように、蓋2の
上面には表示部9を備えることが好ましい。ここで、表
示部9としては、略矩形の透明フィルムの周囲を1辺を
除いて蓋2に融着した標識挿入部、またはフェルトペン
による記載及び消去が可能である含フッ素ポリマーから
なるフイルム等を蓋2に貼付したものを用いることがで
きる。これによれば、収納した内容物や運搬してそれを
用いるべき作業場所、日時、担当者名等を表示できるの
で、バッグの管理が容易となり、やはり、作業性がいっ
そう向上する。なお、標識挿入部に挿入される標識に
は、前記事項を記載した用紙等が用いられる。
【0023】さらに、図1に示すように、前記補助ポケ
ット7または取り付け具15(図7)を設けない函体の
側部1e,1f内側の上方に、1対の側板6E,16F
(図1では16Fのみ図示)を取り付けることが好まし
い。図8の断面図(函体の側部1e,1fを含む縦断面
図)に示すように、側板6E,16Fは、底板5と同様
の木、金属、プラスチックス等からなる矩形の板を、同
様の矩形で函体1と同様の繊維布からなる袋に挿入し
て、矩形の短辺の1辺である袋の口を、函体の側部1
e,1f内側の上方に縫着して閉じたものであり、矩形
の短辺は、函体の側部1e,1fの幅よりもやや短く、
矩形の長辺は、函体1の高さに略等しい。
【0024】したがって、側板6E,16Fは、その縫
着部を支軸にして、起倒自在であり、図8(a)に示す
ように立てた場合には、先の短辺が底板5と連続し、具
体的には、底板5と函体の側部1e,1fとの隙間に嵌
まり込み、前記形状保持具8とともに、函体1の開口し
た略直方体の形状を維持し、ボルト締結セットの出し入
れ等が容易になる。図8(b)に示すように寝かせた場
合には、函体の側部1e,1f,1c,1dを折り畳ん
で、バッグ自体をコンパクトに収納できる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
強固で、防水性、安全性、作業性に優れたボルト締結セ
ット収納バッグが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のボルト締結セット収納バ
ッグを示す斜視図である。
【図2】同バッグの底部を示す保持ベルトを含む縦断面
図である。
【図3】同バッグを示す底面図である。
【図4】同バッグを示す平面図である。
【図5】同バッグを示す右側面図である。
【図6】同バッグの函体の左側部の内側を示す図であ
る。
【図7】(a)は、他の実施形態のバッグの函体の左側
部の内側を示す図であり、(b)は、その側部を示す断
面図である。
【図8】(a)は、側板を立てた状態を示す縦断面図で
あり、(b)は、側板を寝かせた状態を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1…函体、1a…函体の開口部、1b…函体の底部、1
c,1d,1e,1f…函体の側部、2…蓋、3…ヒン
ジ部、4…スライドファスナー、5…底板、6…保持ベ
ルト、7C,7D…補助ポケット、8…形状保持具、9
…表示部、15…取り付け具。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水繊維布からなる函体と、函体の略矩
    形である開口部を覆い防水繊維布からなる蓋とを備えた
    略直方体のボルト締結セット収納バッグであって、 前記函体の開口部の一辺に設けられ、函体と蓋とを支持
    するヒンジ部と、 前記函体と蓋とを函体の開口部において開閉自在に連結
    するスライドファスナーと、 前記函体の底部に設けられ、収納したボルト締結セット
    の荷重による底部のたわみを抑制する底板と、 前記函体の1側部から底部を経て対向する側部に沿って
    延びる保持ベルトと、 前記函体の側部内側に設けられる補助ポケットとを備え
    たボルト締結セット収納バッグ。
  2. 【請求項2】 防水繊維布からなる函体と、函体の略矩
    形である開口部を覆い防水繊維布からなる蓋とを備えた
    略直方体のボルト締結セット収納バッグであって、 前記函体の開口部の一辺に設けられ、函体と蓋とを支持
    するヒンジ部と、 前記函体と蓋とを函体の開口部において開閉自在に連結
    するスライドファスナーと、 前記函体の底部に設けられ、収納したボルト締結セット
    の荷重による底部のたわみを抑制する底板と、 前記函体の1側部から底部を経て対向する側部に沿って
    延びる保持ベルトと、 前記函体の側部内側に設けられ、補助ポケットが着脱可
    能である取り付け具とを備えたボルト締結セット収納バ
    ッグ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記函体の開口部に、この開口部の略矩形の形状を保持
    する形状保持具を備えたボルト締結セット収納バッグ。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかにおいて、 前記蓋の上面に表示部を備えたボルト締結セット収納バ
    ッグ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記表示部が、透明フィルムからなる標識挿入部、また
    はフェルトペンによる記載及び消去が可能であるボルト
    締結セット収納バッグ。
JP24541197A 1997-09-10 1997-09-10 ボルト締結セット収納バッグ Pending JPH1179170A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000033938A (ja) * 1998-02-26 2000-02-02 Norio Ohashi 自立開口、折り畳み可能な箱状容器
JP2001072176A (ja) * 1999-09-01 2001-03-21 Ykk Corp 液体輸送用の可撓性容器とその容器による液体輸送方法及び同容器による液体輸送装置
JP2009291923A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Tokyo Electric Power Co Inc:The ボルト・ナット等や工具類の落下防止用装着具

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