JPH1179132A - 食材の移送分別装置 - Google Patents

食材の移送分別装置

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JPH1179132A
JPH1179132A JP16712198A JP16712198A JPH1179132A JP H1179132 A JPH1179132 A JP H1179132A JP 16712198 A JP16712198 A JP 16712198A JP 16712198 A JP16712198 A JP 16712198A JP H1179132 A JPH1179132 A JP H1179132A
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JP
Japan
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tank
foodstuffs
solution
outlet
suction pipe
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Pending
Application number
JP16712198A
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English (en)
Inventor
Kazuo Deguchi
一雄 出口
Manabu Kawakami
学 川上
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INA Food Industry Co Ltd
Original Assignee
INA Food Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by INA Food Industry Co Ltd filed Critical INA Food Industry Co Ltd
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  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡単な機構で缶詰フルーツ単体等の壊
れ易い不定形の食材を壊すことなく一定数量ずつ分別す
ること及び必要な溶液処理を行うことを可能とした食材
の移送分別装置を提供する。 【解決手段】 溶液2と共に分別すべき食材3を入れる
タンク1を用意し、タンク1の底部には給液管4を介し
てポンプ5を連結する。タンク1内には、ポンプ1によ
り押し上げられて液流が形成される吸引管6が設けられ
る。吸引管6の吸込口61はタンク1の底部に対して隙
間7をおいて対向し、排出口62はタンク1内液面近傍
に位置する。これにより、給液管4から連続する液流を
吸引管6に形成し、この液流により隙間7を介してタン
ク1内の食材3を吸い上げて排出する。排出された食材
3は水切り手段を備えたコンベア装置10を用いた搬送
装置9により、個包装に供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、果粒のミカン、
ダイスやスライス,チピット等の桃,梨,杏その他の果
実類を始めとして、各種の食材を一定数量ずつ仕分けし
やすくするための移送分別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、果粒のミカン、ダイスやスラ
イス,チピット等の桃,梨,杏,ナタデココ,アロエ,
パイン、ホールのイチゴ,ブドウ,チェリー等の各種の
フルーツが水やシラップ漬けして殺菌処理を行って缶詰
にされている。これらの缶詰フルーツを利用して例え
ば、蜜豆や杏仁豆腐,フルーツ入りゼリー等を作る場
合、一定数量ずつ仕分ける作業は人手によっているのが
実状である。これは、大規模のライン化を行う程の量が
必要とされていなかったという理由の他、食材が壊れ易
くまた不定形であるために一定個数を自動的に定量する
ことが容易ではないためである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし昨今、輸入缶詰
の増加により、日本の消費者の好みに合った仕様に再加
工するといった作業(例えば、甘味の調整)が必要とな
り、缶詰フルーツの分別の機械化が望まれている。フル
ーツ分別の機械化は例えば、イメージセンサ等を利用す
ることにより可能であるが、イメージ処理を行う程の機
械化は、多大の設備投資を必要とし、小規模生産には向
かない。
【0004】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、比較的簡単な機構で缶詰フルーツ単体等の壊れ
易い不定形の食材を壊すことなく一定数量ずつ分別する
こと及び必要な溶液処理を行うことを可能とした食材の
移送分別装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る食材の移
送分別装置は、溶液と共に食材を入れるためのタンク
と、吸込口が前記タンクの底部近傍に配置され、内部に
液流を形成すると共にこの液流によって前記吸込口から
前記タンク内の食材を吸い込んで排出口まで移送する吸
引管とを備えたことを特徴とする。より具体的にこの発
明に係る移送分別装置では、吸引管はタンク内に配置さ
れ、この吸引管内に液流を形成するためにタンクの底部
には給液管を介してポンプが連結され、また吸引管の排
出口から排出される食材を受けて搬送する搬送手段を備
える。
【0006】この発明による装置は、フルーツ等の食材
を浸漬するタンクに、底部に沈んだ食材を一つずつ吸引
して排出するエジェクターを構成している。即ちタンク
内に、底部の近傍に吸込口を持ち、液面近傍に排出口を
持つ吸引管を設けて、タンク底部に連結されたポンプの
駆動により吸引管内に液流を形成し、この液流によって
タンク底部にある食材を吸込口から吸い込んで移送する
ようにしている。このとき液流の強さと、吸込口とタン
ク底部との間の隙間とを最適に設定することにより、タ
ンク底部に溜まっている食材をバラバラと分別して吸引
し排出することができる。吸引管を介して排出された食
材は、コンベア等の搬送装置に載せて搬送することによ
り、一定数量ずつの個包装に供することができる。
【0007】この発明によると、エジェクター方式によ
り、タンク内の食材を溶液と共に一個ずつ吸い上げて分
別移送するから、機械的につまむ方式と異なり、壊れ易
い缶詰フルーツ等を壊すおそれはなく、また不定形であ
っても分別可能である。更に、缶詰フルーツ等を一旦缶
から取り出してタンクに浸すから、分別に先立つ溶液処
理、例えば甘味調整等をこの分別装置で同時に行うこと
ができる。イメージセンサ等を用いた分別に比べて、装
置も大がかりになることはない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例に係
る移送分別装置の全体構成を示す斜視図であり、図2は
その要部断面図である。この装置は、溶液2と共に分別
すべき缶詰フルーツ等の食材3を入れるためのタンク1
と、このタンク1の底部に給液管4を介して連結された
ポンプ5とを有し、タンク1内にはエジェクターを構成
する吸引管6が設けられている。タンク1の底部は、給
液管4との連結部を頂点とする円錐体状に加工してい
る。これは、タンク1に投入された食材3が沈んだとき
に、傾斜面をすべって吸引管6の直下に集まるようにす
るためである。
【0009】吸引管6は、ポンプ5を駆動したときに給
液管4から連続する液流を形成して食材3を吸い上げて
排出するためのもので、タンク1上に架け渡した角パイ
プ65に取り付けられた支持柱66,67に支持され
て、吸込口61がタンク1の底部に対して所定の隙間7
をおいて対向する。吸引管6は吸込口61から途中まで
垂直に立上りその後傾斜させており、排出口62はタン
ク1の側面近くに位置させている。即ち図2に示すよう
に、ポンプ5により溶液を押し上げたとき、矢印Aで示
すように、給液管4から吸引管6に連続する液流が形成
され、この液流によって、隙間7を通して食材3が一つ
ずつ矢印Bで示すように吸い上げられる。給液管4の管
径は、吸引管6のそれより細く設定されて、給液管4で
の液流の流速が吸引管6に入って遅くなるように工夫さ
れている。これにより、液流の吸引管6の外部への拡散
を抑えることができるだけでなく、吸引管6で吸い上げ
られる食材3にキズがつかないようになっている。
【0010】吸引管6の吸込口61とタンク底部の間の
隙間7は、分別しようとする食材3の形状や大きさに応
じて最適に設定されるように、好ましくは調整可能とす
る。これは、支持柱66,67の角パイプ65への取り
付け位置を調整可能とすることにより、可能である。ポ
ンプ能力は、タンク1内の溶液2の深さを考慮しても小
さい水力で済むように工夫されている。またこの実施例
の場合、ポンプ5からタンク1間での配管内にエア経路
を設置することにより、タンク1の底部から液流とエア
を同時発生させるようにしている。この様に液流と同時
にエアを発生させることにより、食材3の詰まりを防止
することができる。また吸引管6の吸込口61は、末広
がりに加工されている。これは、給液管4からの液流が
自由拡散することなくほぼそのまま吸引管6に連続する
ようにするためと、食材3が吸込口61に引っかかるこ
となくスムースに吸引管6に吸い込まれるようにするた
めである。
【0011】吸引管6の排出口62は、タンク1内の液
面近傍、図の場合液面より僅かに出た位置に開口させて
おり、この排出口62は、タンク1の側面に設けられた
取り出し口64に所定ギャップをもって対向させてい
る。タンク1の取り出し口64も液面又はこれよりわず
か上に配置されており、これにより吸引管6を移送され
た食材3は排出口62から取り出し口64に転送されて
取り出される。排出口62にはスライド式のシャッター
8が、例えば支持柱66に支持されて設けられ、自在に
食材3の移送を止めることができるようになっている。
そして、シャッター8で排出口62を閉じたときに、吸
引管6を移送されてきた溶液2及び食材3を破線で示す
ようにタンク1内に戻すように、排出口62の下部には
補助排出口63が設けられている。なお、溶液2の深さ
及び吸引管6の長さは、分別能力に応じて設定される
が、食材3をバラバラにして吸引移送するためには、吸
引管6がある程度長い方がよい。
【0012】タンク1の取り出し口64から溶液2と共
に排出される食材3は、搬送装置9に載せて搬送され
て、個包装に供される。搬送装置9は水切りのために、
ネット状又はロープ状のベルトを用いたコンベア装置1
0と、溶液回収のための溶液受け11とを有する。或い
は、傾斜型スクリーンを持つ搬送装置として、水切りを
行うようにしてもよい。コンベア装置10のベルトは、
水切りと同時に、定形外の小さい食材や屑を除去できる
ように、適当な大きさの編み目又は間隙を有するものと
する。そして、溶液受け11の下部開口直下には更に、
かす取り用の傾斜スクリーン12と溶液受け13、及び
かす溜14を有し、溶液受け13の下には溶液回収のた
めの補助タンク15が設けられている。補助タンク15
にはボールタップ17が取り付けられて、食材移送によ
り水位がある程度以上下がると給液管18から溶液が補
給される。この補助タンク15と、主たるタンク1の給
液管4の間は配管16により連結され、この配管16の
途中にポンプ5を配置することにより、回収した溶液を
循環させるようにしている。このように溶液を循環させ
ることにより、溶液の有効利用が可能となる。
【0013】以上のようにこの実施例の分別装置によれ
ば、比較的簡単なエジェクター機構を利用して食材を分
別して移送することができる。食材は溶液と共に吸引す
るから、缶詰フルーツ単体等の壊れ易い不定形の食材で
も壊すおそれはなく、一定数量ずつの分別を行うことが
可能であり、またタンク内溶液を選ぶことにより、分別
しながら同時に必要な溶液処理を行うことも可能とな
る。
【0014】図3は、この発明の別の実施例による移送
分別装置の構成を示す。この実施例の場合、吸引管6
は、タンク1内で液面までほぼ垂直であり、排出口62
の部分を折り曲げている。そしてこの吸引管6の排出口
62とタンク1の取り出し口64の間にスペースに、排
出された食材を一定間隔で転送するための羽根車20が
設けられている。羽根車20は駆動機構25により図に
矢印で示すように回転駆動され、排出された食材を取り
出し口64まで転送するようになっている。
【0015】羽根車20は、図4(a)(b)に正面図
と側面図を示したように、円板21,22の間に所定間
隔で格子23を張り渡して構成された中空体であり、タ
ンク1内の液体をかき回すことなく、食材を転送できる
ようにしている。格子23の配列は一定径の円周上では
なく、図4に示すように、所定間隔で窪みを形成する配
列として、食材を受けるためのポケット24が形成され
ている。これにより、食材は一つずつ一定間隔で取り出
し口64に転送されることになる。この実施例の場合、
スライド式のシャッター8は、取り出し口64の直前に
配置されている。
【0016】この実施例での搬送装置9は、図5に示す
ように、第1,第2のコンベアベルト10a,10bを
直列に配置して構成されている。二つのコンベアベルト
10a,10bの間のベルト10cは、第1のコンベア
ベルト10aを転送された食材を傾斜させて第2のコン
ベアベルト10bに移すためのものである。これらのコ
ンベアベルト10a,10b,10cは例えばロープ状
ベルトであり、第1のコンベアベルト10aと第2のコ
ンベアベルト10bは異なる速度で駆動される。具体的
には例えば、第1のコンベアベルト10aに対して第2
のコンベアベルト10bを高速駆動する。これにより、
第1のコンベアベルト10aを搬送された食材は第2の
コンベアベルト10b上でばらけて、搬送される食材の
分布が調整されることになる。この搬送装置9により、
矢印で示す方向に搬送された食材は、搬送装置9の先に
ある計量部30に送られる。更に3段以上のコンベアベ
ルトにより食材の分布調整を行って搬送するようにする
こともできる。
【0017】計量部30は、図6及び図7に示すよう
に、運ばれてきた食材をロードセル36により計量し
て、一定量ずつ落下させるようになっている。即ち食材
は三方が閉じられた格子状ガイド31により1段目の計
量用の受け皿32に一つずつ貯められる。この受け皿3
2の周囲にも食材がこぼれないように格子状柵33が立
てられて、格子ボックスが構成されている。受け皿32
の食材の量が一定量(個数又は重量)に達すると、ロー
ドセル36によりこれが検知されて受け皿32から下の
2段目の受け皿34に落とされる。この受け皿34の周
囲にも同様に格子状柵35が立てられている。2段目の
受け皿34は計量用ではない。この受け皿34の部分
は、その下に一定時間間隔で運ばれてくる缶37にタイ
ミングを合わせて、計量された食材を缶37に投入する
ための充填部40を構成している。即ち充填部40も格
子ボックスにより構成されている。
【0018】以上のようにこの計量部30は、全体を格
子ボックス状として食材との接触面積を極力減らすこと
により、食材が付着しないように工夫されている。即
ち、分別された食材は、ネット又はロープ状のコンベア
装置により液切りをしながら搬送される。液切りされた
食材は付着性が強いため、計量部や缶への充填部では食
材接触面積を小さくすることが重要となる。この実施例
のように計量部及び充填部を格子ボックスにより構成す
ることにより、ミカンの果粒のように付着性の強いもの
であっても、移送残しがないようにすることができる。
【0019】なおこの発明の分別装置が適用できる食材
は、缶詰フルーツに限られるものではなく、生食用のフ
ルーツは勿論、タケノコ,マッシュルーム,トマトホー
ル,ヤングコーン等の野菜、更には、ブロック状の肉製
品,貝,イカ,エビ等の魚肉の分別にも利用できる。ま
た実施例では、エジェクターを構成するための吸引管を
タンク内部に設けたが、少なくとも吸込口の部分がタン
クの底部近傍にあって食材を液流により吸い込むことが
できればよく、吸引管の主要部をタンク外部に設けるこ
とも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、エ
ジェクター機構を利用した比較的簡単な構成で、缶詰フ
ルーツ単体等の壊れ易い不定形の食材を壊すことなく一
定数量ずつ分別すること及び必要な溶液処理を行うこと
を可能とした食材の移送分別装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る分別移送装置の外
観を示す斜視図である。
【図2】 同実施例装置の要部の断面図である。
【図3】 この発明の他の実施例に係る分別移送装置の
洋舞構成を示す図である。
【図4】 同実施例の装置における羽根車の構成を示す
図である。
【図5】 同実施例の装置における搬送装置のの構成を
示す図である。
【図6】 同実施例の装置の計量部の構成を示す図であ
る。
【図7】 同計量部の斜視図である。
【符号の説明】 1…タンク、2…溶液、3…食材、4…給液管、5…ポ
ンプ、6…吸引管、61…吸込口、62…排出口、63
…補助排出口、64…取りだし口、7…隙間、8…シャ
ッター、9…搬送装置、10…水切りベルトコンベア装
置、11…溶液受け、12…傾斜スクリーン、13…溶
液受け、14…かす溜、15…補助タンク、20…羽根
車、30…計量部。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に食材の取り出し口が設けられた、
    溶液と共に食材を入れるためのタンクと、 吸込口が前記タンクの底部近傍に配置され、内部に液流
    を形成すると共にこの液流によって前記吸込口から前記
    タンク内の食材を吸い込んで前記取り出し口まで移送す
    る吸引管とを備えたことを特徴とする食材の移送分別装
    置。
  2. 【請求項2】 上部に食材の取り出し口が設けられた、
    溶液と共に食材を入れるためのタンクと、 このタンクの底部に給液管を介して連結されたポンプ
    と、 前記タンク内に設けられて、吸込口と排出口がそれぞれ
    が前記タンクの底部近傍とタンク内液面近傍に配置さ
    れ、前記ポンプを駆動したときに前記給液管から連続す
    る液流を形成して前記吸込口を介して食材を吸い上げて
    排出するための吸引管と、 この吸引管の排出口から前記タンクの取り出し口を介し
    て排出される食材を受けて搬送する搬送装置とを備えた
    ことを特徴とする食材の移送分別装置。
  3. 【請求項3】 前記タンクの底部は前記給液管の開口部
    が頂点となる錐体に加工されていることを特徴とする請
    求項2記載の食材の移送分別装置。
  4. 【請求項4】 前記吸引管の排出口には、食材の排出を
    コントロールするシャッターが設けられていることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の食材の移送分別装置。
  5. 【請求項5】 前記吸引管の排出口には、食材の排出を
    コントロールするシャッターが設けられ、更にこのシャ
    ッターにより排出口が閉じられたときに前記吸引管内の
    液流及び食材をタンク内に循環させるための補助排出口
    が前記排出口近くに設けられていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の食材の移送分別装置。
  6. 【請求項6】 前記吸引管の吸込口は、末広がりに加工
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の食
    材の移送分別装置。
  7. 【請求項7】 前記搬送装置は、水切り手段を備えたコ
    ンベア装置と、溶液を回収するための溶液受けとを有す
    ることを特徴とする請求項2記載の食材の移送分別装
    置。
  8. 【請求項8】 前記搬送装置で回収された溶液を溜める
    補助タンクを更に備え、前記ポンプはこの補助タンクの
    溶液を吸い上げて前記タンクに循環させるようにしたこ
    とを特徴とする請求項2記載の食材の移送分別装置。
  9. 【請求項9】 前記吸引管の排出口と前記タンクの取り
    出し口の間に、排出口から排出された食材を一定間隔で
    取り出し口まで転送するための羽根車が設けられている
    ことを特徴とする請求項2記載の食材の移送分別装置。
  10. 【請求項10】 前記コンベア装置は、搬送される食材
    の分布を調整するために、異なる速度で駆動される少な
    くとも2つの直列配置されたコンベアを備えたことを特
    徴とする請求項7記載の食材の移送分別装置。
  11. 【請求項11】 前記搬送装置の先に運ばれた食材を計
    量する格子ボックスにより構成された計量部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項2記載の食材の移送分別
    装置。
JP16712198A 1997-07-14 1998-06-15 食材の移送分別装置 Pending JPH1179132A (ja)

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JP18809997 1997-07-14
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