JPH1176463A - ゴルフボール - Google Patents

ゴルフボール

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JPH1176463A
JPH1176463A JP9264993A JP26499397A JPH1176463A JP H1176463 A JPH1176463 A JP H1176463A JP 9264993 A JP9264993 A JP 9264993A JP 26499397 A JP26499397 A JP 26499397A JP H1176463 A JPH1176463 A JP H1176463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
golf ball
pigment
core
weight
Prior art date
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Pending
Application number
JP9264993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Hiraoka
秀規 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバーが特定の温度範囲ではそれ以外の温度
範囲と異なる色を示すゴルフボールを提供する。 【解決手段】 コアとカバーを有するゴルフボールにお
いて、上記カバーに示温顔料を含有させる。上記示温顔
料の含有量はカバーの樹脂成分100重量部に対して
0.3〜10重量部であることが好ましく、上記示温顔
料の変色温度領域は5〜15℃であることが好ましい。
また、上記カバーには白色顔料を樹脂成分100重量部
に対して0.5〜5重量部含有させることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフボールに関
し、さらに詳しくは、カバーが特定の温度範囲ではそれ
以外の温度範囲と異なる色を示すゴルフボールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールの最もポピュラーな色は白
色であり、そのような白色はカバーの樹脂成分に酸化チ
タンなどの白色顔料や蛍光増白剤などを配合することに
よって調色されている。また、赤、ブルー、オレンジ、
ピンク、グリーンなどの無機顔料や有機顔料を加えて着
色したカバー用組成物でカバーリングしたいわゆるカラ
ーボールも上市されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カラーボールがゴルフ
ァーに使用されるのは、主としてプレー中に他のゴルフ
ァーの使用球と区別しやすいということや、冬季におい
てはゴルフ場の芝が枯れるため白いボールよりカラーボ
ールの方が打球後のボールを探しやすいという理由によ
るものであり、また、残雪があるゴルフ場においても同
様の理由で使用される。
【0004】このように、従来のゴルフボールでは、冬
季とそれ以外の季節で使いわけるなど、状況によって
は、色の異なる複数種のゴルフボールを用意しておかな
ければならないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記事情に
鑑み鋭意研究を重ねた結果、従来の白色顔料に加えて、
温度により白色半透明状から赤、ブルー、オレンジ、ピ
ンク、グリーンなどの有色に可逆的に変色する示温顔料
をカバーに含有させることによって、1つのゴルフボー
ルに温度によって異なる色を呈示させることができるこ
とを見出し、本発明を完成するにいたった。
【0006】すなわち、本発明は、コアとカバーを有す
るゴルフボールにおいて、カバーに示温顔料を含有させ
たことを特徴とするゴルフボールに関する。
【0007】
【発明の実施の形態】上記示温顔料としては、たとえ
ば、温度変化に伴い白色半透明状から赤(レッド)、黄
(イエロー)、緑(グリーン)、黒(ブラック)、青
(ブルー)、ローズレッド、橙(オレンジ)、紫(バイ
オレット)、エメラルドグリーンなどに可逆的に変色す
るものがあり、また、それらをブレンド(混合)するこ
とによって、黄緑などの中間色を出すこともできる。そ
して、上記の示温顔料は、それぞれの色について、おお
よそ、5〜15℃、10〜15℃、15〜25℃、25
〜35℃、35〜45℃、45〜55℃、55〜65
℃、65〜75℃に変色温度領域を持つものが上市され
ており、また、それらをブレンドすることによって、変
色温度領域を調整することもできる。特に本発明におい
ては、ゴルフ場が使用可能でかつ残雪があり、ゴルフボ
ールが雪で隠れる可能性がある気温に相応した5〜15
℃に変色温度領域を持つ示温顔料が好ましい。
【0008】上記示温顔料のカバー中における含有量と
しては、カバーの樹脂成分100重量部に対して0.3
〜10重量部であることが好ましい。示温顔料の含有量
がカバーの樹脂成分100重量部に対して0.3重量部
より少ない場合は、示温顔料を含有させる効果が充分に
発現できなくなるおそれがあり、示温顔料の含有量がカ
バーの樹脂成分100重量部に対して10重量部より多
い場合は、示温顔料の色調が強くなりすぎてゴルフボー
ルとしての商品価値が低下するおそれがある。
【0009】また、本発明において、カバーには、上記
示温顔料以外に白色顔料を含有させることが実務上必要
とされる。この白色顔料としては、たとえば酸化チタン
(TiO2 )、酸化亜鉛(ZnO)などが好適に用いら
れ、この白色顔料を含有させることによって、ボールは
白色から示温顔料の温度変化により発色する色に変色す
る。
【0010】上記白色顔料のカバー中における含有量と
しては、カバーの樹脂成分100重量部に対して0.5
〜5重量部が好ましい。白色顔料の含有量がカバーの樹
脂成分100重量部に対して0.5重量部より少ない場
合は、コアの色を充分に隠蔽することができず、そのた
め、コアの色と重なって所望の色が得られなくなり、ま
た白色顔料の含有量がカバーの樹脂成分100重量部に
対して5重量部より多い場合は、示温顔料が発色して
も、白色が強すぎるために、所望とする色にならないお
それがある。
【0011】カバーの樹脂成分としては、アイオノマー
系のもの、バラタ系のもののいずれも使用することがで
きる。また、樹脂成分としてアイオノマー系のものを用
いる場合、ボールの硬さの調節や、飛行性能や耐久性を
向上させる目的で、アイオノマーに他の熱可塑性樹脂を
ブレンドしてもよい。そして、カバーには、上記示温顔
料や白色顔料以外にも、比重調整などの目的で、硫酸バ
リウムなどの白色無機充填剤を適宜含有させることがで
きるし、また、必要に応じ、老化防止剤、紫外線吸収
剤、光安定剤なども適宜含有させることができる。
【0012】コアとしては、ソリッドゴルフボール用コ
ア(ソリッドコア)、糸巻きゴルフボール用コア(糸巻
きコア)のいずれも使用することができる。
【0013】ソリッドコアとしては、1層構造のコアは
もとより、2層以上の多層構造のコアであってもよく、
たとえば、ツーピースボール用コアとしては、ポリブタ
ジエン100重量部に対して、アクリル酸、メタクリル
酸などのα,β−モノエチレン性不飽和カルボン酸また
はその金属塩や、トリメチロールプロパントリメタクリ
レートなどの官能性モノマーなどからなる加硫剤(架橋
剤)を単独または合計で10〜60重量部、酸化亜鉛、
硫酸バリウムなどの充填剤を10〜30重量部、ジクミ
ルパーオキサイドなどの過酸化物を0.5〜5重量部配
合し、要すれば、さらに老化防止剤を0.1〜1重量部
配合したゴム組成物をプレス加硫(架橋)により、たと
えば140〜170℃の温度で10〜40分間加熱圧縮
して、球状成形体に加硫することによって得られたもの
を用いることができる。
【0014】糸巻きコアとしては、センターとそれに巻
き付ける糸ゴムとからなり、上記センターとしては液
系、ゴム系のいずれも用いることができる。ゴム系のセ
ンターとしては、たとえば、前記ソリッドコアと同様の
ゴム組成物を加硫することによって得られたものを用い
ることができる。
【0015】糸ゴムは、従来から使用されているものと
同様のものを用いることができ、たとえば天然ゴムまた
は天然ゴムと合成ポリイソプレンとの混合物に老化防止
剤、加硫促進剤、硫黄などを配合したゴム組成物を加硫
することによって得られたものを用いることができる。
ただし、これらのソリッドコア、糸巻きコアは単なる例
示であって、これら例示のもののみに限定されるもので
はない。
【0016】コアにカバーを被覆する方法は、特に限定
されるものではなく、通常の方法で行うことができる。
たとえば、カバー用組成物をあらかじめ半球殻状のハー
フシェルに成形し、それを2枚用いてコアを包み、13
0〜170℃で1〜15分間加圧成形するか、またはカ
バー用組成物を直接コア上に射出成形してコアを包み込
む方法などが採用される。カバーの厚みは通常1〜4m
m程度であり、カバーの成形時、必要に応じて、ボール
表面にディンプルの形成が行われ、また、カバー成形
後、ペイント仕上げ、スタンプなども必要に応じて施さ
れる。
【0017】図1は本発明のゴルフボールの一例を模式
的に示す断面図であり、この図1に示すゴルフボール
は、ソリッドコアと呼ばれるゴム組成物の加硫成形体か
らなるコア1とそれを被覆するカバー2とからなるツー
ピースソリッドゴルフボールである。コア1は特に特定
のものに限られることなく、たとえば、前記のようなポ
リブタジエンを主材とするゴム組成物の球状加硫成形体
が用いられ、それを被覆するカバー2は示温顔料を含有
するものである。そして、2aは上記カバー2に設けら
れたディンプルである。
【0018】この図1に示すゴルフボールでは、コア1
は1層構造のゴム組成物の加硫成形体からなるが、それ
に代えて、たとえば、ポリブタジエンを主材とするゴム
組成物の加硫成形体からなる内部コアの周囲にさらにポ
リブタジエンを主材とするゴム組成物の加硫成形体から
なる外部コアを形成した2層構造のコアであってもよ
い。また、コア1とカバー2との間に中間層を設けても
よい。さらに、カバー2も1層構造のものだけではな
く、2層以上の多層構造にし、最外層を上記のように示
温顔料を含有させたものにしてもよい。上記ディンプル
2aは、必要に応じ、あるいは所望とする特性が得られ
るように、適した個数、態様でカバー2に設けられるも
のであり、また、必要に応じ、ボール表面にペイントや
マーキングが施される。
【0019】
【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。
【0020】実施例1〜4および比較例1 つぎの〜に示す工程を経て、実施例1〜4および比
較例1のゴルフボールを作製した。
【0021】コアの作製 ポリブタジエン〔BR−11(商品名)、日本合成ゴム
(株)製〕100重量部に対して、アクリル酸亜鉛36
重量部、酸化亜鉛20重量部、ジクミルパーオキサイド
1.5重量部および老化防止剤〔ヨシノックス425
(商品名)、吉富製薬(株)製〕0.5重量部を配合し
たゴム組成物を140℃で30分間加圧下で加熱し、さ
らに155℃で20分間加圧下で加熱することにより加
硫成形してソリッドコアを作製した。得られたコアの平
均直径は38.9mmであった。
【0022】カバー用組成物の調製 表1に示す組成の配合材料をタンブラーで示温顔料の配
合量に応じて約20〜40分間ブレンドし、押出機によ
りペレット状に押し出し、ペレット状のカバー用組成物
を得た。表中の各成分の配合量を示す数値の単位は重量
部であり、これは以後の表においても同様である。この
カバー用組成物の調製にあたって使用した樹脂は、ハイ
ミラン1605〔商品名、三井デュポンポリケミカル
(株)製のナトリウムイオン中和タイプのエチレン−メ
タクリル酸共重合体系アイオノマー〕とハイミラン17
06〔商品名、三井デュポンポリケミカル(株)製の亜
鉛イオン中和タイプのエチレン−メタクリル酸共重合体
系アイオノマー〕であり、示温顔料は、(株)記録素材
総合研究所製のOR−15オレンジ(商品名)で変色温
度領域がほぼ10〜15℃にあり、このものは低温でオ
レンジに発色し、高温では白色半透明状になる。
【0023】
【表1】
【0024】ゴルフボールの作製 上記のカバー用組成物を上記のソリッドコア上に直
接射出成形して上記のソリッドコアを被覆し、得られ
たボールにクリアペイントを塗装して、外径が42.7
mmのゴルフボールを作製した。
【0025】得られたゴルフボールは20℃ではいずれ
も白色であったが、これを恒温オーブンに1時間入れ、
温度を降下させて変色の有無を調べた。また、得られた
ゴルフボールについて、耐久性および飛距離を調べた。
耐久性および飛距離の測定方法は次の通りである。
【0026】耐久性:ツルーテンパー社製スイングロボ
ットにウッド1番クラブを取り付け、ボールをヘッドス
ピード45m/sで打撃し、破壊が生じるまでの回数を
調べる。結果は比較の基準となる比較例1のゴルフボー
ルの耐衝撃回数(破壊が生じるまでの回数)を100と
した時の指数で示す。
【0027】飛距離:ツルーテンパー社製スイングロボ
ットにウッド1番クラブを取り付け、ボールをヘッドス
ピード45m/sで打撃し、落下点までの距離(キャリ
ー)を測定する。
【0028】これらの結果を表2に示す。ただし、ゴル
フボールの温度変化に伴う変色は、ゴルフボールの20
℃以上の色と12℃以下の色で示す。また、表2には、
各実施例および比較例のカバーの顔料組成〔カバーの樹
脂成分100重量部に示温顔料(OR−15オレンジ)
および白色顔料(酸化チタン)の含有量(重量部)〕も
あわせて示す。
【0029】
【表2】
【0030】表2に示すように、実施例1〜4のゴルフ
ボールは、20℃以上では白色をしていたが、温度が1
2℃以下になるとオレンジに変色した。これに対して、
カバーに示温顔料を含有させていない比較例1のゴルフ
ボールは、温度が12℃以下の低温になっても白色のま
まであった。
【0031】上記の結果からも明らかなように、本発明
の実施例1〜4のゴルフボールは、冬季とそれ以外の季
節でボールの使い分けをする必要がなく、四季を通じて
1種のボールでプレイすることができる。
【0032】また、実施例1〜4のゴルフボールは、耐
久性、飛距離のいずれも、比較例1のゴルフボールとの
間に大きな差がなく、示温顔料をカバーを含有させたこ
とによるボール物性の低下はほとんど認められなかっ
た。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、特定
の温度範囲ではそれ以外の温度範囲と異なる色を示すゴ
ルフボールを提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフボールの一例を模式的に示す断
面図である。
【符号の説明】
1 コア 2 カバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コアとカバーを有するゴルフボールにお
    いて、上記カバーが示温顔料を含有することを特徴とす
    るゴルフボール。
  2. 【請求項2】 示温顔料の含有量が、カバーの樹脂成分
    100重量部に対して0.3〜10重量部である請求項
    1記載のゴルフボール。
  3. 【請求項3】 示温顔料の変色温度領域が、5〜15℃
    である請求項1または2記載のゴルフボール。
  4. 【請求項4】 カバーが、白色顔料を樹脂成分100重
    量部に対して0.5〜5重量部含有する請求項1、2ま
    たは3記載のゴルフボール。
JP9264993A 1997-09-10 1997-09-10 ゴルフボール Pending JPH1176463A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186685A (ja) * 2000-12-20 2002-07-02 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボール
US7226961B2 (en) * 2003-06-27 2007-06-05 Fantom Company, Ltd. Thermochromic golf ball

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002186685A (ja) * 2000-12-20 2002-07-02 Bridgestone Sports Co Ltd ゴルフボール
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