JPH1176324A - 保育器 - Google Patents
保育器Info
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- JPH1176324A JPH1176324A JP9260921A JP26092197A JPH1176324A JP H1176324 A JPH1176324 A JP H1176324A JP 9260921 A JP9260921 A JP 9260921A JP 26092197 A JP26092197 A JP 26092197A JP H1176324 A JPH1176324 A JP H1176324A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G11/00—Baby-incubators; Couveuses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G11/00—Baby-incubators; Couveuses
- A61G11/001—Baby-incubators; Couveuses with height-adjustable elements
- A61G11/002—Baby-incubators; Couveuses with height-adjustable elements height-adjustable patient support
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G11/00—Baby-incubators; Couveuses
- A61G11/005—Baby-incubators; Couveuses with movable walls, e.g. for accessing the inside, removable walls
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61G—TRANSPORT, PERSONAL CONVEYANCES, OR ACCOMMODATION SPECIALLY ADAPTED FOR PATIENTS OR DISABLED PERSONS; OPERATING TABLES OR CHAIRS; CHAIRS FOR DENTISTRY; FUNERAL DEVICES
- A61G7/00—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons
- A61G7/002—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame
- A61G7/012—Beds specially adapted for nursing; Devices for lifting patients or disabled persons having adjustable mattress frame raising or lowering of the whole mattress frame
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Gynecology & Obstetrics (AREA)
- Pediatric Medicine (AREA)
- Pregnancy & Childbirth (AREA)
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】フード内面の少なくとも3側壁に空気の層流領
域を形成して断熱効果を高める。また、臥床台の昇降時
に臥床台の前後位置がずれず、臥床台の傾斜度を従来よ
り急峻に任意に調整する。 【解決手段】本体12上で児体を収容する保育室14
と、保育室14及び本体12内の空調部間を仕切る仕切
板15の3辺近傍に沿って点在し、空調部と連通して保
育室14の壁に沿って空気の層流領域を形成する複数の
吹出口22と、仕切板15の残りの一辺近傍に形成され
て保育室14内の空気を空調部に流入させる吸引口26
とを備える。保育室14の壁に空気の層流領域の形成を
補助するインナウォール24を一方向にのみ着脱自在に
取付ける。本体12に着脱自在の仕切板15と、この仕
切板15に取付けられて昇降時に前後位置がずれない昇
降機構60と、この昇降機構に着脱自在に取付けられる
臥床台17とを備える。
域を形成して断熱効果を高める。また、臥床台の昇降時
に臥床台の前後位置がずれず、臥床台の傾斜度を従来よ
り急峻に任意に調整する。 【解決手段】本体12上で児体を収容する保育室14
と、保育室14及び本体12内の空調部間を仕切る仕切
板15の3辺近傍に沿って点在し、空調部と連通して保
育室14の壁に沿って空気の層流領域を形成する複数の
吹出口22と、仕切板15の残りの一辺近傍に形成され
て保育室14内の空気を空調部に流入させる吸引口26
とを備える。保育室14の壁に空気の層流領域の形成を
補助するインナウォール24を一方向にのみ着脱自在に
取付ける。本体12に着脱自在の仕切板15と、この仕
切板15に取付けられて昇降時に前後位置がずれない昇
降機構60と、この昇降機構に着脱自在に取付けられる
臥床台17とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、未熟児を載せる臥
床台をより急峻に傾斜させる昇降機構及び内面に沿って
空気の層流領域を形成したフードを備えた保育器に関す
る。
床台をより急峻に傾斜させる昇降機構及び内面に沿って
空気の層流領域を形成したフードを備えた保育器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】未熟児を外気から遮断した環境で保育す
る保育器は、特公平7−96号に記載されているよう
に、腰までの高さの本体に空調等の設備を内蔵してい
る。この本体上には、透明なフードからなる密封された
保育室が取付られ、これら本体及び保育室間に仕切板が
着脱自在に取付けられている。
る保育器は、特公平7−96号に記載されているよう
に、腰までの高さの本体に空調等の設備を内蔵してい
る。この本体上には、透明なフードからなる密封された
保育室が取付られ、これら本体及び保育室間に仕切板が
着脱自在に取付けられている。
【0003】従って、空調設備により調製された空気
は、仕切板に設けられた各1つの吹出口及び吸引口を経
由して、未熟児等の嬰児が収容された保育室内を循環し
ている。また、嬰児の状態は、フード越しに監視でき
る。
は、仕切板に設けられた各1つの吹出口及び吸引口を経
由して、未熟児等の嬰児が収容された保育室内を循環し
ている。また、嬰児の状態は、フード越しに監視でき
る。
【0004】このような保育室には、嬰児を寝かせる臥
床台即ちベッドが設けられている。ベッドは、嬰児を種
々の姿勢で監視又は保育するために特願平8−3728
6号又は特公平6−32647号の記載のものより急峻
な傾斜が要望されている。
床台即ちベッドが設けられている。ベッドは、嬰児を種
々の姿勢で監視又は保育するために特願平8−3728
6号又は特公平6−32647号の記載のものより急峻
な傾斜が要望されている。
【0005】また、アクリル樹脂製の透明なフードは、
前部パネルが前に開いて嬰児の収容或は取出ができるよ
うになっている。前部パネルには通常直径略20センチ
メートル程の円又は楕円又は角が丸まった長方形の手入
窓が2つ形成され、各手入窓に横開きの半透明ドアが取
付けられて、看護婦の手を保育室内に差し入れて環境を
急変させないで嬰児の世話ができるようにしている。
前部パネルが前に開いて嬰児の収容或は取出ができるよ
うになっている。前部パネルには通常直径略20センチ
メートル程の円又は楕円又は角が丸まった長方形の手入
窓が2つ形成され、各手入窓に横開きの半透明ドアが取
付けられて、看護婦の手を保育室内に差し入れて環境を
急変させないで嬰児の世話ができるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】まず、従来の透明フー
ドは、循環空気の殆どが乱流で推移する単壁構造であ
り、直接外気の温度に影響されやすい。また、内部に乾
燥空気を封止した2重壁構造の透明フードでは原価の増
加を招来する。従って、フード内面に空気の層流領域の
形成を促進させるインナウォールを設けることが好まし
い。更にインナウォールは、着脱されて容易に清掃でき
るものが好ましい。
ドは、循環空気の殆どが乱流で推移する単壁構造であ
り、直接外気の温度に影響されやすい。また、内部に乾
燥空気を封止した2重壁構造の透明フードでは原価の増
加を招来する。従って、フード内面に空気の層流領域の
形成を促進させるインナウォールを設けることが好まし
い。更にインナウォールは、着脱されて容易に清掃でき
るものが好ましい。
【0007】また、従来の昇降機構は、昇降時におい
て、入れ子式の角筒によって臥床台の前後位置がずれな
いがあまり傾斜度が得られないものや、ネジ及びナット
の機構によってそこそこの傾斜度が得られるものの臥床
台の前後位置がずれるものが開示されている。
て、入れ子式の角筒によって臥床台の前後位置がずれな
いがあまり傾斜度が得られないものや、ネジ及びナット
の機構によってそこそこの傾斜度が得られるものの臥床
台の前後位置がずれるものが開示されている。
【0008】本発明は、前記事情に鑑み、フード内面に
空気の層流領域の形成を促進させるインナウォールをあ
る一定の条件下で着脱し易い保育器を提供することを目
的とする。
空気の層流領域の形成を促進させるインナウォールをあ
る一定の条件下で着脱し易い保育器を提供することを目
的とする。
【0009】また、本発明は、臥床台の昇降時におい
て、臥床台の前後位置がずれないで、従来のものより傾
斜度が得られる臥床台用の無段階昇降機構を有する保育
器を提供することを目的とする。
て、臥床台の前後位置がずれないで、従来のものより傾
斜度が得られる臥床台用の無段階昇降機構を有する保育
器を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による保育器は、
本体内に設けられた空調部と、この本体上に形成されて
児体を収容する保育室と、この保育室及び前記空調部間
を仕切る脱着自在の方形の仕切板と、前記仕切板の3辺
近傍に沿って点在すると共に、前記空調部と協働して前
記保育室の壁に沿って空気の層流領域を形成する複数の
吹出口と、前記仕切板の残りの一辺近傍に形成される共
に、前記保育室内の空気を前記空調部に流入させる吸引
口とを備える。また、前記保育室の壁には、前記空気の
層流領域の形成を補助するインナウォールが一方向にの
み着脱自在に取付けられている。
本体内に設けられた空調部と、この本体上に形成されて
児体を収容する保育室と、この保育室及び前記空調部間
を仕切る脱着自在の方形の仕切板と、前記仕切板の3辺
近傍に沿って点在すると共に、前記空調部と協働して前
記保育室の壁に沿って空気の層流領域を形成する複数の
吹出口と、前記仕切板の残りの一辺近傍に形成される共
に、前記保育室内の空気を前記空調部に流入させる吸引
口とを備える。また、前記保育室の壁には、前記空気の
層流領域の形成を補助するインナウォールが一方向にの
み着脱自在に取付けられている。
【0011】本発明の実施態様の保育器は、本体に着脱
自在の仕切板と、この仕切板に取付けられる昇降機構
と、この昇降機構に着脱自在に取付けられる臥床台とを
備え、前記昇降機構は、各短距離部分が長手方向の軸線
に沿って前記仕切板に軸支されるL字状の第1及び第2
のアームと、前記長手方向と直交する軸線に沿って前記
仕切板に軸支されて前側の端部にハンドルが取付けられ
た駆動軸と、前記第1及び第2のアームに固定される歯
車と、前記駆動軸に固定されて各歯車と噛合するウォー
ムと、前記第1及び第2のアームの各他端に固定される
と共に、前記仰臥台を支持し得る昇降レールの水平溝に
摺動自在に取付けられるコロと、前記昇降レールの略中
央に形成された垂直溝に上下動自在に取付けられた支点
軸と、前記第1及び第2のアームの各中間点と前記支点
軸との間を回動自在に連結するアーム板とを備える。
自在の仕切板と、この仕切板に取付けられる昇降機構
と、この昇降機構に着脱自在に取付けられる臥床台とを
備え、前記昇降機構は、各短距離部分が長手方向の軸線
に沿って前記仕切板に軸支されるL字状の第1及び第2
のアームと、前記長手方向と直交する軸線に沿って前記
仕切板に軸支されて前側の端部にハンドルが取付けられ
た駆動軸と、前記第1及び第2のアームに固定される歯
車と、前記駆動軸に固定されて各歯車と噛合するウォー
ムと、前記第1及び第2のアームの各他端に固定される
と共に、前記仰臥台を支持し得る昇降レールの水平溝に
摺動自在に取付けられるコロと、前記昇降レールの略中
央に形成された垂直溝に上下動自在に取付けられた支点
軸と、前記第1及び第2のアームの各中間点と前記支点
軸との間を回動自在に連結するアーム板とを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。図1は、本発明による一実施例
の保育器を前側から見た概略斜視図である。また、図2
〜図5において、図1で説明した部材と対応する部材に
は、それぞれ同一の符号を付してある。
照して詳細に説明する。図1は、本発明による一実施例
の保育器を前側から見た概略斜視図である。また、図2
〜図5において、図1で説明した部材と対応する部材に
は、それぞれ同一の符号を付してある。
【0013】図1において、腰までの高さを有する略直
方体の本体12には、空調等の設備を内蔵している。こ
の本体12上には透明な保育室14が取付られ、これら
本体12及び保育室14間に仕切板15が着脱自在に取
付けられている。また、保育室14は、三方及び天井が
アクリル樹脂等の透明なフード16から形成され、掃除
用に例えば60度回動できるように後側の本体12と蝶
番付されている。
方体の本体12には、空調等の設備を内蔵している。こ
の本体12上には透明な保育室14が取付られ、これら
本体12及び保育室14間に仕切板15が着脱自在に取
付けられている。また、保育室14は、三方及び天井が
アクリル樹脂等の透明なフード16から形成され、掃除
用に例えば60度回動できるように後側の本体12と蝶
番付されている。
【0014】この保育室14内には、児体を寝かせる臥
床台17と、この臥床台17の左右の高さがハンドル1
8によって個別に調節可能な昇降機構60が設けられて
いる。この昇降機構60は、臥床台17の下面に着脱自
在に取付けられた昇降レール74を備え、臥床台17の
高さを上下に調整するウォーム歯車機構を備えている。
従って、取外された昇降機構60は丸洗いをすることが
できる。
床台17と、この臥床台17の左右の高さがハンドル1
8によって個別に調節可能な昇降機構60が設けられて
いる。この昇降機構60は、臥床台17の下面に着脱自
在に取付けられた昇降レール74を備え、臥床台17の
高さを上下に調整するウォーム歯車機構を備えている。
従って、取外された昇降機構60は丸洗いをすることが
できる。
【0015】更に、フード16の前側には、嬰児の移動
或は機器の取付の際に開閉される透明な前部パネル20
が蝶番等で取付けられている。フード16の開口した3
辺には、閉塞時に前部パネル20の上辺及び両側辺に重
なって保育室14を密封するシリコンゴムの密封材が設
けられている。
或は機器の取付の際に開閉される透明な前部パネル20
が蝶番等で取付けられている。フード16の開口した3
辺には、閉塞時に前部パネル20の上辺及び両側辺に重
なって保育室14を密封するシリコンゴムの密封材が設
けられている。
【0016】一方、本体12の内部には、保育室14を
経て循環させられる空気流又は高酸素濃度空気流の温度
及び湿度を各々調整する空調部が設けられている。この
ような空気流は、フード16又は前部パネル20の壁面
に沿って断熱効果のある層流領域を形成することが有益
である。即ち、狭い開口面積を有する吹出口22からの
空気流は、保育室等の広い空間に導入された時に流速が
極端に遅くなると共に、特に保育室14のコーナ部分に
多数の渦流を生じさせ、従って温度変化等はフード16
を通して容易に影響される。
経て循環させられる空気流又は高酸素濃度空気流の温度
及び湿度を各々調整する空調部が設けられている。この
ような空気流は、フード16又は前部パネル20の壁面
に沿って断熱効果のある層流領域を形成することが有益
である。即ち、狭い開口面積を有する吹出口22からの
空気流は、保育室等の広い空間に導入された時に流速が
極端に遅くなると共に、特に保育室14のコーナ部分に
多数の渦流を生じさせ、従って温度変化等はフード16
を通して容易に影響される。
【0017】本発明によれば、仕切板15の3辺近傍に
は、各々が空調部の出口に連通して、矢印で示されるよ
うに空気流を上方に吹き上げる複数の吹出口22が等間
隔に点在して形成されている。この空気流による層流領
域は、吹出口22の近傍の前部パネル20又は後部フー
ド16に壁に沿って形成されるが、徐々に消滅して、フ
ード16の天井まで到達しない。
は、各々が空調部の出口に連通して、矢印で示されるよ
うに空気流を上方に吹き上げる複数の吹出口22が等間
隔に点在して形成されている。この空気流による層流領
域は、吹出口22の近傍の前部パネル20又は後部フー
ド16に壁に沿って形成されるが、徐々に消滅して、フ
ード16の天井まで到達しない。
【0018】この層流領域をフード16の天井まで形成
するために、前部パネル20及び側部及び後部フード1
6の内側には、インナウォール24(図2参照)が一方
向にのみ着脱自在に取付けられている。従って、前部パ
ネル20又は後部フード16に形成される処置窓の半透
明ドアを開き放しにしてもエアカーテンが形成される。
するために、前部パネル20及び側部及び後部フード1
6の内側には、インナウォール24(図2参照)が一方
向にのみ着脱自在に取付けられている。従って、前部パ
ネル20又は後部フード16に形成される処置窓の半透
明ドアを開き放しにしてもエアカーテンが形成される。
【0019】勿論、仕切板15の残りの一辺近傍には、
保育室14内の空気を矢印に示すように空調部に流入さ
せる吸引口26が形成されるが、天井及び右側のフード
16の内側にもインナウォールが一方向にのみ着脱自在
に取付けられている。
保育室14内の空気を矢印に示すように空調部に流入さ
せる吸引口26が形成されるが、天井及び右側のフード
16の内側にもインナウォールが一方向にのみ着脱自在
に取付けられている。
【0020】図2は、インナウォール24の上辺近傍を
例えば前部パネル20に着脱自在に取付けるウォールキ
ャッチ40及びキャッチ受け34の機構を示している。
即ち、前部パネル20には、インナウォール24との間
に所定の間隔を設定する高さを有する円柱部30と、こ
の円柱部30の直径より最大直径が小さく中間がくびれ
ているくびれ部31を有する円錐部32とを備えたキャ
ッチ受け34が固定されている。
例えば前部パネル20に着脱自在に取付けるウォールキ
ャッチ40及びキャッチ受け34の機構を示している。
即ち、前部パネル20には、インナウォール24との間
に所定の間隔を設定する高さを有する円柱部30と、こ
の円柱部30の直径より最大直径が小さく中間がくびれ
ているくびれ部31を有する円錐部32とを備えたキャ
ッチ受け34が固定されている。
【0021】一方、インナウォール24には、円錐部3
2が突出する穴36が形成され、この穴36の近傍に円
錐部32の中間のくびれ部31と凸條38が係合し得る
ウォールキャッチ40が固定されている。このウォール
キャッチ40は、一端41がインナウォール24に取付
けられ、他端のレバー42を下側に押し下げることによ
って、円錐部32のくびれ部分31から凸條38が離合
して、前部パネル20からインナウォール24を外すこ
とができる。
2が突出する穴36が形成され、この穴36の近傍に円
錐部32の中間のくびれ部31と凸條38が係合し得る
ウォールキャッチ40が固定されている。このウォール
キャッチ40は、一端41がインナウォール24に取付
けられ、他端のレバー42を下側に押し下げることによ
って、円錐部32のくびれ部分31から凸條38が離合
して、前部パネル20からインナウォール24を外すこ
とができる。
【0022】図3はインナウォール24の下辺近傍を前
部パネル20に回動及び着脱自在に取付けられた蝶番軸
56及び軸受50の機構を示している。即ち、前部パネ
ル20には、インナウォール24との間の間隔が上記所
定の間隔と同じになるレベルに回動軸線を設定した開口
した蝶番軸受50が固定され、この軸受50の中間に位
置合わせ用の凸條52が形成されている。
部パネル20に回動及び着脱自在に取付けられた蝶番軸
56及び軸受50の機構を示している。即ち、前部パネ
ル20には、インナウォール24との間の間隔が上記所
定の間隔と同じになるレベルに回動軸線を設定した開口
した蝶番軸受50が固定され、この軸受50の中間に位
置合わせ用の凸條52が形成されている。
【0023】一方、インナウォール24には、中間がく
びれた円柱部54を備えた蝶番軸56が固定されてい
る。従って、前部パネル20にインナウォール24を取
付ける時には、円柱部54を軸受50に差込んで、円柱
部54のくびれ部分58を軸受け50の突起52と位置
合わして回動させ、インナウォール24の穴36に円錐
部32を強く差込んで、中間のくびれ部分と凸條38を
自動的に係合させている。従って、インナウォール24
は、前部パネル20から容易に外すことができない状態
になる。
びれた円柱部54を備えた蝶番軸56が固定されてい
る。従って、前部パネル20にインナウォール24を取
付ける時には、円柱部54を軸受50に差込んで、円柱
部54のくびれ部分58を軸受け50の突起52と位置
合わして回動させ、インナウォール24の穴36に円錐
部32を強く差込んで、中間のくびれ部分と凸條38を
自動的に係合させている。従って、インナウォール24
は、前部パネル20から容易に外すことができない状態
になる。
【0024】次に、インナウォール24を前部パネル2
0から外す時には、まず、2つのウォールキャッチ40
のレバー42を下側に押し下げて、円錐部32のくびれ
部分から凸條38が離合させて、前部パネル20からイ
ンナウォール24の上辺部分を外し、このインナウォー
ル24を少し回動させてキャッチ受け34の方向に引張
って軸受け50から蝶番軸56を離合させている。
0から外す時には、まず、2つのウォールキャッチ40
のレバー42を下側に押し下げて、円錐部32のくびれ
部分から凸條38が離合させて、前部パネル20からイ
ンナウォール24の上辺部分を外し、このインナウォー
ル24を少し回動させてキャッチ受け34の方向に引張
って軸受け50から蝶番軸56を離合させている。
【0025】図4及び図5は、本発明による昇降機構6
0の断面図が示されている。これらの昇降機構60は、
嬰児を載せた臥床台17を左右に傾斜又は水平にさせ
る。各昇降機構60は、仕切板15に着脱自在に取付け
られ前後に延長した2つのチャンネル状のレール62を
備える。
0の断面図が示されている。これらの昇降機構60は、
嬰児を載せた臥床台17を左右に傾斜又は水平にさせ
る。各昇降機構60は、仕切板15に着脱自在に取付け
られ前後に延長した2つのチャンネル状のレール62を
備える。
【0026】また、仕切板15から直立した2つのレー
ル62間には、L字状の第1及び第2のアーム64、6
5の左右方向に水平に延長した短距離部分が左右方向即
ち長手方向の軸線に沿って軸支される。これらレール6
2間をブリッジするブリッジ板67には、前後方向に水
平に延長した駆動軸68が長手方向と直交する軸線に沿
って軸支されている。この駆動軸68の前側の端部には
ハンドル18が固定されている。
ル62間には、L字状の第1及び第2のアーム64、6
5の左右方向に水平に延長した短距離部分が左右方向即
ち長手方向の軸線に沿って軸支される。これらレール6
2間をブリッジするブリッジ板67には、前後方向に水
平に延長した駆動軸68が長手方向と直交する軸線に沿
って軸支されている。この駆動軸68の前側の端部には
ハンドル18が固定されている。
【0027】これら第1及び第2のアーム64、65の
短距離部分には歯車66が固定され、一方、駆動軸68
には溝の旋回方向が逆となる2つのウォーム70が固定
されて、対応の歯車66と各々噛合する。これら歯車6
6及びウォーム70には、ポリテトラフルオロエチレン
を含有した皮膜の潤滑メッキが施されて耐食性、耐摩耗
性及び力の伝達の円滑性を与えると共に、途中の位置に
留まることも可能にしている。また、第1及び第2のア
ーム64、65の長距離部分の各他端にはコロ72が固
定され、コロ72が仰臥台17を支持し得る昇降レール
74の水平溝76に摺動自在に取付けられる。
短距離部分には歯車66が固定され、一方、駆動軸68
には溝の旋回方向が逆となる2つのウォーム70が固定
されて、対応の歯車66と各々噛合する。これら歯車6
6及びウォーム70には、ポリテトラフルオロエチレン
を含有した皮膜の潤滑メッキが施されて耐食性、耐摩耗
性及び力の伝達の円滑性を与えると共に、途中の位置に
留まることも可能にしている。また、第1及び第2のア
ーム64、65の長距離部分の各他端にはコロ72が固
定され、コロ72が仰臥台17を支持し得る昇降レール
74の水平溝76に摺動自在に取付けられる。
【0028】昇降レール74の略中央には垂直溝78が
形成され、この垂直溝78には支点軸80が上下動自在
に取付けられている。従って、第1及び第2のアーム6
4、65の各中間点86、88と支点軸80との間に
は、アーム板82、84が回動自在に連結されている。
形成され、この垂直溝78には支点軸80が上下動自在
に取付けられている。従って、第1及び第2のアーム6
4、65の各中間点86、88と支点軸80との間に
は、アーム板82、84が回動自在に連結されている。
【0029】従って、図4に示す臥床台17の最低位置
において、ハンドル18を時計方向に回転させた時に
は、歯車66及びウォーム70の機構を経由して、前側
アーム64を時計方向に起こし、後側のアーム65を反
時計方向に起こして、臥床台17の片側を無段階即ち連
続的に上昇させている。また、第1のアーム64の短距
離部分の軸点と、中間点86と、支点軸80とを結ぶ三
角形の形状は、第2のアーム65の短距離部分の軸点
と、中間点88と、支点軸80とを結ぶ三角形の形状と
先対称で全く同一であり、従って、第1及び第2のアー
ム64、65の短距離部分の軸点及び支点軸80は、昇
降機構60が上下動して支点軸80の軸線が垂直方向に
ずれない二等辺三角形を形成する。
において、ハンドル18を時計方向に回転させた時に
は、歯車66及びウォーム70の機構を経由して、前側
アーム64を時計方向に起こし、後側のアーム65を反
時計方向に起こして、臥床台17の片側を無段階即ち連
続的に上昇させている。また、第1のアーム64の短距
離部分の軸点と、中間点86と、支点軸80とを結ぶ三
角形の形状は、第2のアーム65の短距離部分の軸点
と、中間点88と、支点軸80とを結ぶ三角形の形状と
先対称で全く同一であり、従って、第1及び第2のアー
ム64、65の短距離部分の軸点及び支点軸80は、昇
降機構60が上下動して支点軸80の軸線が垂直方向に
ずれない二等辺三角形を形成する。
【0030】ハンドル18の回転操作は、歯車66及び
ウォーム70の機構の減速比によって略一定で非常に軽
く、ひ弱な看護婦でも楽々と臥床台17の高さを任意の
位置に調整することができる。また、昇降機構60によ
って臥床台17が水平に調整された時にのみ、フード1
6の前側の前部パネル20を開けて臥床台17を引き出
すことができるようにしてもよい。別の実施例において
は、昇降レールの水平溝の代わりに同昇降レールに軸支
される2つのコロを設け、各コロを通して対応のアーム
が摺動自在に支持されるように構成されてもよい。
ウォーム70の機構の減速比によって略一定で非常に軽
く、ひ弱な看護婦でも楽々と臥床台17の高さを任意の
位置に調整することができる。また、昇降機構60によ
って臥床台17が水平に調整された時にのみ、フード1
6の前側の前部パネル20を開けて臥床台17を引き出
すことができるようにしてもよい。別の実施例において
は、昇降レールの水平溝の代わりに同昇降レールに軸支
される2つのコロを設け、各コロを通して対応のアーム
が摺動自在に支持されるように構成されてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明においては、フードの内面少なく
とも3側壁に断熱効果のある空気の層流領域を形成し、
更にインナウォールによって空気の層流領域を略完全に
形成して、外気の温度変化を遮断すると共に、保育室内
の大半の空間を容易に温度制御することができる。ある
一定の条件下で着脱し易いインナウォールの形成は、使
用中に不用意に外れることを防止すると共に、これを外
した時には、保育室内の清掃及び殺菌を容易に行うこと
ができる。
とも3側壁に断熱効果のある空気の層流領域を形成し、
更にインナウォールによって空気の層流領域を略完全に
形成して、外気の温度変化を遮断すると共に、保育室内
の大半の空間を容易に温度制御することができる。ある
一定の条件下で着脱し易いインナウォールの形成は、使
用中に不用意に外れることを防止すると共に、これを外
した時には、保育室内の清掃及び殺菌を容易に行うこと
ができる。
【0032】また、本発明による昇降機構によれば、臥
床台の昇降時において、臥床台の前後位置がずれず、傾
斜度が従来のものより得ることができる。これによっ
て、児体の傾斜度を任意に変更することができる。勿
論、昇降機構も仕切板から容易に着脱できるので、外し
て丸洗いができ、最終的に衛生的な無菌の機器及び保育
室を得ることができる。
床台の昇降時において、臥床台の前後位置がずれず、傾
斜度が従来のものより得ることができる。これによっ
て、児体の傾斜度を任意に変更することができる。勿
論、昇降機構も仕切板から容易に着脱できるので、外し
て丸洗いができ、最終的に衛生的な無菌の機器及び保育
室を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例による保育器の概略斜視図で
ある。
ある。
【図2】本発明によるインナウォール24の第1の着脱
機構を示す部分破断透視側面図である。
機構を示す部分破断透視側面図である。
【図3】本発明によるインナウォール24の第2の着脱
機構を示す部分破断透視側面図である。
機構を示す部分破断透視側面図である。
【図4】本発明による昇降機構60の最低位置を示す部
分透視側面図である。
分透視側面図である。
【図5】本発明による昇降機構60の最高位置を示す部
分透視側面図である。
分透視側面図である。
12 本体 14 保育室 16 フード 17 臥床台 18 ハンドル 60 昇降機構 64 第1のアーム 65 第2のアーム 66 ウォーム 70 歯車 74 昇降レール
フロントページの続き (72)発明者 関 辰彦 埼玉県浦和市道場2丁目2番1号 アトム メディカル株式会社浦和工場内 (72)発明者 松原 一雄 東京都文京区本郷3丁目18番15号 アトム メディカル株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】本体内に設けられた空調部と、 この本体上に形成されて児体を収容する保育室と、 この保育室及び前記空調部間を仕切る脱着自在の方形の
仕切板と、 前記仕切板の3辺近傍に沿って点在すると共に、前記空
調部と協働して前記保育室の壁に沿って空気の層流領域
を形成する複数の吹出口と、 前記仕切板の残りの一辺近傍に形成されると共に、前記
保育室内の空気を前記空調部に流入させる吸引口とを備
えた保育器。 - 【請求項2】前記保育室の壁には、前記空気の層流領域
の形成を補助するインナウォールが一方向にのみ着脱自
在に取付けられることを特徴とする請求項1に記載の保
育器。 - 【請求項3】本体に着脱自在の仕切板と、この仕切板に
取付けられる昇降機構と、この昇降機構に着脱自在に取
付けられる臥床台とを備え、 前記昇降機構は、各短距離部分が長手方向の軸線に沿っ
て前記仕切板に軸支されるL字状の第1及び第2のアー
ムと、 前記長手方向と直交する軸線に沿って前記仕切板に軸支
されて前側の端部にハンドルが取付けられた駆動軸と、 前記第1及び第2のアームに固定される歯車と、 前記駆動軸に固定されて各歯車と噛合するウォームと、 前記第1及び第2のアームの各他端に固定されると共
に、前記仰臥台を支持し得る昇降レールの水平溝に摺動
自在に取付けられるコロと、 前記昇降レールの略中央に形成された垂直溝に上下動自
在に取付けられた支点軸と、 前記第1及び第2のアームの各中間点と前記支点軸との
間を回動自在に連結するアーム板とを備えた保育器。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9260921A JPH1176324A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 保育器 |
DE19840716A DE19840716A1 (de) | 1997-09-09 | 1998-09-07 | Inkubator für einen Säugling |
KR1019980036790A KR19990029602A (ko) | 1997-09-09 | 1998-09-07 | 조산아용 인큐베이터 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9260921A JPH1176324A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 保育器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1176324A true JPH1176324A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17354618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9260921A Pending JPH1176324A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 保育器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1176324A (ja) |
KR (1) | KR19990029602A (ja) |
DE (1) | DE19840716A1 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020063455A (ko) * | 2001-01-29 | 2002-08-03 | 주식회사 피앤엠 | 편심오차를 방지할 수 있는 로드셀 저울 및 이를 이용한인큐베이터 |
CN102166075A (zh) * | 2011-02-16 | 2011-08-31 | 王建友 | 睡床 |
CN103282007A (zh) * | 2010-11-16 | 2013-09-04 | 婴儿潮医疗保健公司 | 一种恒温箱 |
JP2013252176A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Atom Medical Corp | 保育器 |
US8769746B2 (en) | 2006-08-07 | 2014-07-08 | Airnettress Ltd. | Support surface assembly and tensioning method for a sleeping person |
CN109157358A (zh) * | 2018-08-21 | 2019-01-08 | 文林涛 | 一种应用于妇产科的产后防着凉保暖装置 |
CN110464576A (zh) * | 2019-08-12 | 2019-11-19 | 宁波戴维医疗器械股份有限公司 | 一种升降系统及婴儿培养装置 |
CN112545801A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-03-26 | 南京诺杰斯贸易有限公司 | 一种用于保护新生儿的保温箱装置 |
CN114452123A (zh) * | 2022-02-16 | 2022-05-10 | 成都市第三人民医院 | 一种医联体系统的新生儿转运箱的负压隔离机构 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PE20040074A1 (es) | 2002-07-12 | 2004-02-25 | Univ Pontificia Catolica Peru | Burbuja artificial neonatal |
DE10332787B4 (de) * | 2003-07-02 | 2007-08-30 | Dräger Medical AG & Co. KG | Haube mit einer Doppelwand für ein Wärmetherapiegerät |
CN108852706A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-11-23 | 安徽枫雅轩科技信息服务有限公司 | 一种医疗用防止儿童挣扎的抚慰式保温育儿箱 |
CN110123547A (zh) * | 2019-05-15 | 2019-08-16 | 河南思迈医疗科技有限公司 | 一种具有记忆恢复功能的新生儿保育操作台 |
CN114931477B (zh) * | 2022-04-01 | 2023-10-03 | 盐城市第三人民医院 | 一种儿科监护用恒温调控婴儿床 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH664892A5 (de) * | 1984-05-18 | 1988-04-15 | Ameda Ag | Inkubator. |
DE3607575A1 (de) * | 1986-03-07 | 1987-09-10 | Draegerwerk Ag | Inkubator fuer kleinkinder |
US4936824A (en) * | 1987-05-15 | 1990-06-26 | The Boc Group, Inc. | Infant incubator with air curtain |
US4885918A (en) * | 1988-11-09 | 1989-12-12 | Air-Shields, Inc. | Infant incubator mattress positioning assembly |
JPH0632647B2 (ja) * | 1991-10-14 | 1994-05-02 | アトム株式会社 | 保育器の臥床台昇降装置 |
US5453077A (en) * | 1993-12-17 | 1995-09-26 | Hill-Rom Company, Inc. | Infant thermal support device |
JPH09206344A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-12 | Atom Medical Kk | 保育器 |
JPH09285505A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-04 | Atom Medical Kk | 保育器 |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP9260921A patent/JPH1176324A/ja active Pending
-
1998
- 1998-09-07 DE DE19840716A patent/DE19840716A1/de not_active Withdrawn
- 1998-09-07 KR KR1019980036790A patent/KR19990029602A/ko not_active Application Discontinuation
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KR20020063455A (ko) * | 2001-01-29 | 2002-08-03 | 주식회사 피앤엠 | 편심오차를 방지할 수 있는 로드셀 저울 및 이를 이용한인큐베이터 |
US8769746B2 (en) | 2006-08-07 | 2014-07-08 | Airnettress Ltd. | Support surface assembly and tensioning method for a sleeping person |
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US9554655B2 (en) | 2011-01-20 | 2017-01-31 | Airnettress Ltd | Support surface assembly and tensioning method for a sleeping person |
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CN109157358A (zh) * | 2018-08-21 | 2019-01-08 | 文林涛 | 一种应用于妇产科的产后防着凉保暖装置 |
CN109157358B (zh) * | 2018-08-21 | 2020-06-05 | 张礼珍 | 一种应用于妇产科的产后防着凉保暖装置 |
CN110464576A (zh) * | 2019-08-12 | 2019-11-19 | 宁波戴维医疗器械股份有限公司 | 一种升降系统及婴儿培养装置 |
CN112545801A (zh) * | 2020-12-25 | 2021-03-26 | 南京诺杰斯贸易有限公司 | 一种用于保护新生儿的保温箱装置 |
CN112545801B (zh) * | 2020-12-25 | 2021-11-09 | 湖南省妇幼保健院 | 一种用于保护新生儿的保温箱装置 |
CN114452123A (zh) * | 2022-02-16 | 2022-05-10 | 成都市第三人民医院 | 一种医联体系统的新生儿转运箱的负压隔离机构 |
CN114452123B (zh) * | 2022-02-16 | 2023-11-10 | 成都市第三人民医院 | 一种医联体系统的新生儿转运箱的负压隔离机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990029602A (ko) | 1999-04-26 |
DE19840716A1 (de) | 1999-03-11 |
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