JPH1175952A - セット品の陳列タンスおよび陳列方法 - Google Patents

セット品の陳列タンスおよび陳列方法

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JPH1175952A
JPH1175952A JP25754397A JP25754397A JPH1175952A JP H1175952 A JPH1175952 A JP H1175952A JP 25754397 A JP25754397 A JP 25754397A JP 25754397 A JP25754397 A JP 25754397A JP H1175952 A JPH1175952 A JP H1175952A
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JP
Japan
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drawer
display
drawers
closet
plate
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JP25754397A
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English (en)
Inventor
Mieko Sugimoto
美枝子 杉本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運搬・収納と陳列とを兼用化したセット品の
陳列タンスを提供する。この陳列タンスを用いたセット
品の陳列方法を提供する。 【解決手段】 各引き出し内に包装した構成物品を収納
し、格納、運搬する。蓋板は折り畳んで引き出し内に収
納しておく。展示する場合、各構成物品を引き出しから
取り出し、包装を解く。陳列タンスは床の間などに設置
する。中段引き出し14は奥行きの約半分、下段引き出
し15はその全奥行き長引き出す。目安23による。引
き出し開口を蓋板で覆う。蓋板の両端部は張り出す。階
段状の壇を形成する。目印20に合わせて結納品の構成
物品を搭載する。所定の配列での飾り付けが完成する。
片づけは、各物品を各引き出しに収納する。結納品処分
後、タンス11は小物入れなどに転用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はセット品の陳列タ
ンス、詳しくは結納品セット、雛人形セット、武者飾り
セット、宝飾品セット、食器セット、楽器セット、釣り
具セット、薬味入れセット、喫煙用具セットなどを収納
して運搬可能でかつそのセット品の陳列棚となるセット
品の陳列タンスに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、セット品、例えば雛人形セッ
ト、結納品セットなどは、複数の物品で構成されてい
た。このセット品は、鑑賞、展示、販売に際して所定の
配列で陳列されるのが常であった。例えばひな人形セッ
トでは展示、鑑賞は雛壇に各雛人形を並べている。ま
た、結納品に関しては、床の間などに平面的に陳列さ
れ、鑑賞、展示されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のセット品の陳列では、陳列に際して陳列のた
めの棚、壇、台(献上台)などを別途必要としていた。
このため、セット品を収納した箱の他に、これらを陳
列、展示するための用具をも必要としていた。そして、
これらの陳列用具の購入、運搬、収納などに多大の費用
を要していた。
【0004】
【発明の目的】そこで、この発明は、運搬・収納と陳列
とを兼用化したセット品の陳列タンスを提供すること
を、その目的としている。また、この発明は、この陳列
タンスを用いたセット品の陳列方法を提供することを、
その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、複数の物品で構成されるセット品を収納する引き出
しを有するセット品の陳列タンスであって、上記引き出
しを引き出した状態でその開口を覆う蓋板を設け、この
蓋板上面に各物品を載置可能に構成するとともに、この
蓋板の上面に各物品の載置位置を示す目印を設けたセッ
ト品の陳列タンスである。
【0006】この場合、セット品としては、結納品(お
茶壷、高砂人形、島台、のし、昆布、末広、するめ、鯛
など)、ひな人形セット(内裏雛、三人官女、五人囃子
など)、武者人形セット、喫煙具セット、コーヒー(紅
茶)カップセット、工具セット、宝飾品セット、化粧品
セットなどがある。要するに、一体として収納、持ち運
び、展示するセット品であればよい。また、タンスとし
ては引き出しの数は何段でもよく、さらに、1段の引き
出しは間口方向に沿って複数に分割されていてもよい。
引き出しの奥行きは任意であり、その深さもセット品構
成物品の大きさに応じたサイズとする。複数段の引き出
しの場合、その深さは同じでも、異ならせてもよい。引
き出しの深さを異ならせた場合、下の引き出しの深さを
深くする方が展示した場合の安定感を生じさせることが
できる。蓋板の目印としては、蓋板上面に直接印刷、書
き込む場合の他にも例えばシールを貼り付けたものとす
ることもできる。文字を目印としても良く、記号、図形
であってもよい。または、さわって初めて認識すること
ができる凹凸形状としてもよい。
【0007】また、上記陳列タンスの筺体および引き出
しは木製、樹脂製、紙製などとすることができる。この
陳列タンスの素材としては、収納展示するセット品の種
類にもよるが、結納品、人形などでは軽量でかつ湿気を
防ぐことができる桐などが好ましい。また、その色は黒
色、暗緑色など任意の色とすることができる。この場
合、陳列・展示するセット品の種類に応じて色彩、模様
などデザインを付することが可能である。さらに、その
大きさは1人で持ち運べる程度とすることが便利であ
る。
【0008】蓋体の素材も上記筺体、引き出しのそれに
対応させることが好ましい。蓋体のみを別素材で形成し
ても良く、これらを統一した素材で形成しても良い。ま
た、不使用時、蓋体は例えば二つ折りにして引き出しに
収納してもよい。または、蓋体は引き出し開口を覆い、
引き出しと同様に筺体から引き出し可能に構成しても良
い。なお、蓋体の裏面に仕切り材または押さえ材(クッ
ションなど)を付設してもよい。構成物品の収納時のが
たつき・移動などによる損傷を防止するためである。
【0009】請求項2に記載の発明は、複数の物品で構
成されるセット品を収納する引き出しを有するセット品
の陳列タンスであって、上記引き出しを引き出した状態
でその開口を覆う蓋板を設け、この蓋板上面に各物品を
載置可能に構成するとともに、引き出した状態の引き出
しより張り出した状態で物品を上面に載置可能な張り出
し板を設けたセット品の陳列タンスである。この張り出
し板としては、蓋板の寸法を引き出しの間口より広くす
ることで対応することができる。または、引き出しの両
側板の内側に蝶番で結合したフラップ状の板として構成
することもできる。この張り出し板を蓋体と一体とした
場合、その張り出し長さは引き出しの間口幅の約半分ず
つが最大となる。引き出し側板に折り畳み自在とした場
合は、片側の張り出し長さは、その引き出しの深さが限
度となる。
【0010】請求項3に記載の発明は、複数の物品で構
成されるセット品を引き出しに収納したセット品の陳列
タンスを用いてこのセット品を陳列するセット品の陳列
方法であって、上記引き出しを所定長さ分だけ引き出
し、その開口を板材で覆うことにより、陳列タンスの筺
体の天板上面とこの板材上面とを階段状に形成するとと
もに、この天板上面および板材上面の各所定位置に上記
物品を載置したセット品の陳列方法である。
【0011】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、セット品の陳
列タンスの引き出しにセット品の各構成物品を収納す
る。この状態でセット品は全て収納され、持ち運びまた
格納される。そして、セット品を展示する場合、所定位
置にタンスを設置し、その引き出しから各構成物品を取
り出す。さらに、この引き出しを引き出した状態で、そ
の開口を蓋板で覆う。この蓋板の上面に設けた目印によ
り各構成物品を蓋板の上に載置する。この結果、各構成
物品は所要の位置に載置され、セット品の飾り付け・展
示が完了することとなる。また、セット品の展示が終了
すれば、タンスの引き出しに構成物品を収納する。
【0012】さらに、この発明に係る陳列タンスは、例
えば結納品の収納・陳列タンスとしての役割が終わった
とき、つまり結納品の処分が終わったとき、小物などの
収納用タンスとして利用することができる。この場合、
タンス筺体の上面に鏡を載置し、鏡台として使用するこ
ともできる。このように鏡台として利用するためには、
タンス筺体の天板を上方に開くことが可能な構造として
も良い。すなわち、最上段の引き出しについては天板を
開閉自在として、引き出しを引き出すことなく開閉でき
る構造とする。そして、開いた天板を略垂直に固定し、
その天板に鏡を固定可能とするものである。なお、この
場合の鏡はタンス内に収納可能としておくことがよい。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、陳列タン
スの引き出しを引き出し、この引き出しを蓋板で覆うと
ともに、さらに、この引き出した状態の引き出しより張
り出した状態で張り出し板を設ける。よって、この蓋板
の上面のみならず、張り出し板の上面にもセット品の構
成物品を搭載することができる。構成物品の搭載のため
のエリア(面積)を拡張することができるものである。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、セット品
の陳列タンスの引き出しを所定長さ分だけ引き出し、そ
の開口を板材で覆う。この結果、陳列タンスの筺体の天
板上面と、この板材上面とで階段状の壇を形成する。そ
して、これらの天板上面および板材上面の各所定位置に
セット品の構成物品を載置する。この結果、セット品が
立体的に飾り付け・展示されることとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいてこの発明を
詳細に説明する。図1は、この発明の一実施例に係るセ
ット品の陳列タンスの使用状態を示す斜視図である。図
2は、同じく一実施例に係る陳列タンスの引き出しを引
き出した状態を示す斜視図である。この実施例では、セ
ット品としての結納品の場合についての適用例である。
図1,図2において、11は陳列タンスを示し、この陳
列タンス11は所定サイズの直方体からなる筺体12を
有している。この筺体12には、結納品(セット品)を
収納するための引き出しが上中下の3段13,14,1
5に分かれて備えられている。これらの引き出し13,
14,15はそれぞれの深さが異なり、上段の引き出し
13よりも中段の引き出し14が深く、中段の引き出し
14よりも下段の引き出し15が深く形成されている。
それぞれの深さに応じて結納品を構成する各物品を収納
することとなる。例えば浅い上段の引き出し13には、
のし、するめ、目録などが、深い下段の引き出し15に
は1対の高砂人形、お茶つぼなどが収納される。なお、
16は筺体12の天板である。
【0016】また、これらの引き出し13,14,15
についてはそれぞれ収納のための仕切、押さえ、クッシ
ョンなどを備えることができる。これらの引き出しにつ
いては上中下の3段の他にも1段,2段または4段以上
としてもよく、各段の引き出しもさらに平面的に細分割
してあってもよい。さらに、1の引き出しでもその深さ
を変えた構成とすることも任意である。要は、セット品
の収納に便利であればよい。
【0017】筺体12から引き出した状態で引き出し1
4,15は、その開口が蓋板17,18で覆われる。よ
って、これらの蓋板17,18は所定幅(引き出し幅と
略同じ)で所定長さの板材で構成されている。蓋板1
7,18の長さはタンス12の間口より長く形成されて
いる。よって、蓋体17,18は引き出し開口を覆った
場合、左右に所定長さ分だけ張り出すこととなる。蓋板
17,18はその長さ方向の中央部で2つ折り可能とさ
れている。すなわち、各蓋板17,18は蝶番で折り畳
み自在の構造である。蓋体17,18は2つ折り状態で
引き出し内に収納される大きさとされている。
【0018】また、上記タンス11の筺体12の天板1
6の上面の所定位置、上記各蓋板17,18の上面の所
定位置には、それぞれ目印20,21,22がシールで
貼着されている。これらのシールによる目印20,2
1,22は、結納品の構成物品の載置位置を示すもので
ある。この目印20,21,22の上に、各構成物品で
あるお茶つぼ(1対)、のし、鶴、亀、鯛、指輪置き、
島台、高砂人形(1対)、昆布、末広、するめ、結納金
入れ、目録、金屏風などを搭載することで、所定の位置
決め、配列、飾り付けがなされることとなる。なお、目
印としては文字による場合、図形による場合がある。
【0019】以上の構成に係る陳列タンス11にあって
は、各引き出し13,14,15内に梱包・包装した結
納品の構成物品をそれぞれ所定位置に収納して結納品の
セットとして、格納、運搬などを行う。この場合、蓋板
17,18は折り畳んだ状態で引き出し内の底部分に収
納してある。そして、この結納品セットを展示する場
合、各構成物品を引き出し13,14,15から取り出
し、それらの包装または梱包を解く。次いで、陳列タン
ス11の筺体12を所定の陳列・展示位置に設置する。
例えば販売店の売場、購入後結納を納めた家の床の間で
ある。この場合、引き出し13,14,15が前方に水
平に引き出せるように、筺体12を設置する。さらに、
上段引き出し13は筺体12内に位置させたまま、中段
引き出し14は奥行きの約半分だけ前方に引き出す。下
段引き出し15はその奥行きの全長さ分だけ引き出す。
この中段引き出し14の引き出し量についても、下段引
き出し15の側板の上面所定位置に形成した目安23に
より正確に決定することができる。その結果、この陳列
タンス11は前側に向かって階段状の壇が、天板16、
引き出し14,15により形成されることとなる。図2
には、下段引き出し15、中段引き出し14の他に、さ
らに、上段引き出し13を引き出した状態を示す。そし
て、引き出し14,15の各開口を覆うようその上に蓋
板17,18をそれぞれ載置する。2つ折りの蓋板1
7,18を蝶番から開いて引き出し14,15の上に置
くものである。この場合、予め付した目印21,22が
上面の所定位置に位置決めされる。また、蓋板17,1
8の長さ方向の両端部は間口より所定長さだけ張り出し
ている。図1はこの状態を示している。
【0020】そして、このようにセットされた階段上の
壇(天板16、蓋板17,18)の目印20,21,2
2に合わせて結納品の構成物品を搭載する。この結果、
所定位置、所定の配列で結納品の飾り付けが完成するこ
ととなる。例えば金屏風(図中仮想線で示す)、高砂人
形、お茶つぼ、島台は天板12の上に、のし、昆布、末
広、するめ、鯛は中段引き出し14の蓋板17の上に、
つる、かめ、結納金、目録、指輪置きは蓋板18の上に
飾ることとなる。
【0021】なお、結納が終了し、片づける場合は、各
物品を簡単に梱包・包装して各引き出しの所定位置に収
納する。簡単に片づけることができる。さらに、結納品
を処分した後は、このタンス11は小物入れなどとし
て、また、鏡台としても使うことができる。鏡台として
使用する場合は、鏡を天板の上にセット(固定)するこ
ととなる。この鏡のセットは適当な保持台を用いても良
い。または、蓋板などを利用しても良い。
【0022】図3はこの発明の他の実施例に係る陳列タ
ンスの主要部分(引き出しの前側部分)を示す斜視図で
ある。この実施例にあっては、例えば3段引き出しを有
するタンスでは、中段、下段の各引き出しの両側板の内
前側部分(フラップまたはステップ)31,32を拡開
可能に構成したものである。この結果、蓋板33は引き
出しの開口を覆うだけの大きさとすることができる。蓋
体33は通常の収納時でも引き出しの蓋として使用する
こととなる。したがって、その蓋体33の裏面所定位置
にはクッション材などを固着して人形などの押さえなど
とすることができる。よって、水引飾りなどの型くずれ
を防ぐことができる。その他の構成は上記実施例と同様
である。したがって、このタンスではフラップ31,3
2を開いた場合はその搭載エリアを広げることができ、
開かない場合は蓋板33の上面のみを搭載エリアとする
ことができる。このように収納するセット品の数量に応
じて使い分けることができる。その他の作用については
上記実施例の場合とほぼ同じである。なお、蓋板として
は上記実施例と同様の2つ折り型のものを使用しても良
い。張り出しフラップ31,32の上にさらに蓋板1
7,18を置くことで、載置した重量に対する機械的強
度を高めることができるからである。
【0023】以上の実施例に限られず、この発明では、
各種の変形が可能である。例えばセット品の対象として
は、結納品の他にも雛人形セット、武者飾りセット、宝
飾品セット、喫煙具セット、化粧品セット、食器セッ
ト、紅茶セット、コーヒーセット、釣り具セットその他
である。要は、陳列可能なセット品であればよい。これ
らのセットを展示する場合も、蓋板の上の目印により正
確な位置に搭載することはもちろんである。また、引き
出しの段数はそれらの展示、陳列品の数量に応じたもの
とする。例えば雛人形セットであれば5段飾りとするこ
ととなり、5段引き出しのタンスとする。また、このタ
ンスにあっては各引き出しは筺体に一部が挿入されたま
までも、全部が引き出された状態でも使用することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】この発明にあっては、セット品の収納と
展示とに兼用することができる陳列タンスを提供するこ
とができる。セット品の収納での便利さと、その展示、
飾り付けの容易さとを両立することができる。飾り付け
のための他の用具を不要とすることができる。また、こ
の陳列タンスは、小物収納用として、鏡台として使用す
ることができる。一時的に必要な結納品などの収納に際
してのコスト低減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る陳列タンスの使用状
態を説明するためのその斜視図である。
【図2】この発明の一実施例に係る陳列タンスの引き出
しを引き出した状態を示すその斜視図である。
【図3】この発明の他の実施例に係る陳列タンスの主要
部を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 陳列タンス、 12 筺体、 13,14,15 引き出し、 16 天板、 17,18 蓋板、 20,21,22 目印。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の物品で構成されるセット品を収納
    する引き出しを有するセット品の陳列タンスであって、 上記引き出しを引き出した状態でその開口を覆う蓋板を
    設け、この蓋板上面に各物品を載置可能に構成するとと
    もに、この蓋板の上面に各物品の載置位置を示す目印を
    設けたセット品の陳列タンス。
  2. 【請求項2】 複数の物品で構成されるセット品を収納
    する引き出しを有するセット品の陳列タンスであって、 上記引き出しを引き出した状態でその開口を覆う蓋板を
    設け、この蓋板上面に各物品を載置可能に構成するとと
    もに、 引き出した状態の引き出しより張り出した状態で物品を
    上面に載置可能な張り出し板を設けたセット品の陳列タ
    ンス。
  3. 【請求項3】 複数の物品で構成されるセット品を引き
    出しに収納したセット品の陳列タンスを用いてこのセッ
    ト品を陳列するセット品の陳列方法であって、 上記引き出しを所定長さ分だけ引き出し、その開口を板
    材で覆うことにより、陳列タンスの筺体の天板上面とこ
    の板材上面とを階段状に形成するとともに、 この天板上面および板材上面の各所定位置に上記物品を
    載置したセット品の陳列方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215313A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 蓄冷剤凍結庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012215313A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Hoshizaki Electric Co Ltd 蓄冷剤凍結庫

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