JPH1173277A - 格納式マウス付きノートパソコン - Google Patents
格納式マウス付きノートパソコンInfo
- Publication number
- JPH1173277A JPH1173277A JP9232139A JP23213997A JPH1173277A JP H1173277 A JPH1173277 A JP H1173277A JP 9232139 A JP9232139 A JP 9232139A JP 23213997 A JP23213997 A JP 23213997A JP H1173277 A JPH1173277 A JP H1173277A
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- Japan
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- mouse
- retractable
- infrared communication
- personal computer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノートパソコンにてトラックボールとマウス
(赤外線通信マウスを含む)との両方を使用する場合
に、1つの入力デバイスで2つの機能を使用することが
できるように入力デバイスを共通化する。 【解決手段】 ノートパソコン本体1と、ノートパソコ
ン本体1に標準搭載されたマウスとを備えたマウス付き
ノートパソコンにおいて、ノートパソコン本体1が、マ
ウス3を格納するマウス格納場所2を有し、マウス3が
マウス格納場所2に格納される格納式マウスであり、マ
ウス格納場所2から取り出したときは、移動可能な通常
のマウスとして使用でき、マウス格納場所2に格納した
ときは、トラックボールとして使用できる。また、この
格納式マウス3を赤外線通信マウスとし、マウスをマウ
ス格納場所2に格納したときに、赤外線通信マウスとし
て使用するときのバッテリを充電できるようにした。
(赤外線通信マウスを含む)との両方を使用する場合
に、1つの入力デバイスで2つの機能を使用することが
できるように入力デバイスを共通化する。 【解決手段】 ノートパソコン本体1と、ノートパソコ
ン本体1に標準搭載されたマウスとを備えたマウス付き
ノートパソコンにおいて、ノートパソコン本体1が、マ
ウス3を格納するマウス格納場所2を有し、マウス3が
マウス格納場所2に格納される格納式マウスであり、マ
ウス格納場所2から取り出したときは、移動可能な通常
のマウスとして使用でき、マウス格納場所2に格納した
ときは、トラックボールとして使用できる。また、この
格納式マウス3を赤外線通信マウスとし、マウスをマウ
ス格納場所2に格納したときに、赤外線通信マウスとし
て使用するときのバッテリを充電できるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートパソコンに
関し、特に、マウス(赤外線通信マウスを含む)および
トラックボールのノートパソコンへの格納により入力デ
バイスを共通化したノートパソコンに関する。
関し、特に、マウス(赤外線通信マウスを含む)および
トラックボールのノートパソコンへの格納により入力デ
バイスを共通化したノートパソコンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノートパソコンのうち、ポインテ
ィングデバイスとしてトラックボールを標準搭載してい
るものは多く存在するが、そのポインティングデバイス
はトラックボールとして使用することしかできなかっ
た。
ィングデバイスとしてトラックボールを標準搭載してい
るものは多く存在するが、そのポインティングデバイス
はトラックボールとして使用することしかできなかっ
た。
【0003】また、従来のノートパソコンにてマウス
(赤外線通信マウスを含む)を使用するとき、マウスは
マウスI/F(インタフェース)があれば、ケーブル接
続して使用するか、または、赤外線通信ポートがあれば
赤外線通信で使用するか、いずれもマウスとして使用す
ることしかできなかった。
(赤外線通信マウスを含む)を使用するとき、マウスは
マウスI/F(インタフェース)があれば、ケーブル接
続して使用するか、または、赤外線通信ポートがあれば
赤外線通信で使用するか、いずれもマウスとして使用す
ることしかできなかった。
【0004】従って、トラックボールとマウス(赤外線
通信マウスを含む)との両方を使用するには、2つの入
力デバイスが必要となっていた。
通信マウスを含む)との両方を使用するには、2つの入
力デバイスが必要となっていた。
【0005】また、トラックボールとマウス(赤外線通
信マウスを含む)との両方をノートパソコン本体に格納
するには、2つの入力デバイスを別々に格納する必要が
あった。
信マウスを含む)との両方をノートパソコン本体に格納
するには、2つの入力デバイスを別々に格納する必要が
あった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例では、
ノートパソコンに標準搭載されているトラックボール
は、トラックボールとしての機能のみで使用し、また、
ノートパソコンに接続したマウス(赤外線通信マウスを
含む)はマウスとしての機能のみで使用するため、各々
が入力デバイスとして1つの機能のみでしか使用できな
い。従って、従来例においては、ノートパソコンにてト
ラックボールとマウス(赤外線通信マウスを含む)との
両方を使用する場合に、2つの入力デバイスが必要であ
り、操作性が悪いという問題があった。
ノートパソコンに標準搭載されているトラックボール
は、トラックボールとしての機能のみで使用し、また、
ノートパソコンに接続したマウス(赤外線通信マウスを
含む)はマウスとしての機能のみで使用するため、各々
が入力デバイスとして1つの機能のみでしか使用できな
い。従って、従来例においては、ノートパソコンにてト
ラックボールとマウス(赤外線通信マウスを含む)との
両方を使用する場合に、2つの入力デバイスが必要であ
り、操作性が悪いという問題があった。
【0007】また、従来例では、ノートパソコンに標準
搭載されているトラックボールがノートパソコン本体か
ら脱着できずに、ノートパソコンに接続したマウス(赤
外線通信マウスを含む)をノートパソコン本体に格納す
るにはトラックボールとは別の場所に格納するしかな
い。従って、ノートパソコンにて、トラックボールとマ
ウス(赤外線通信マウスを含む)との両方をノートパソ
コン本体に格納する場合に、2つの入力デバイスを別々
に格納する必要があり、収納性が悪いという問題があっ
た。
搭載されているトラックボールがノートパソコン本体か
ら脱着できずに、ノートパソコンに接続したマウス(赤
外線通信マウスを含む)をノートパソコン本体に格納す
るにはトラックボールとは別の場所に格納するしかな
い。従って、ノートパソコンにて、トラックボールとマ
ウス(赤外線通信マウスを含む)との両方をノートパソ
コン本体に格納する場合に、2つの入力デバイスを別々
に格納する必要があり、収納性が悪いという問題があっ
た。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記問題点を解
消すべく、ノートパソコンにてトラックボールとマウス
(赤外線通信マウスを含む)との両方を使用する場合
に、1つの入力デバイスで2つの機能を使用することが
できるように入力デバイスを共通化することにある。
消すべく、ノートパソコンにてトラックボールとマウス
(赤外線通信マウスを含む)との両方を使用する場合
に、1つの入力デバイスで2つの機能を使用することが
できるように入力デバイスを共通化することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、ノートパソコ
ン本体への格納場所を共通化することにある。
ン本体への格納場所を共通化することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の格納式マウス付きノートパソコンは、ノー
トパソコン本体と、ノートパソコン本体に標準搭載され
たマウスとを備えたマウス付きノートパソコンにおい
て、ノートパソコン本体が、マウスを格納するマウス格
納場所を有し、マウスがマウス格納場所に格納される格
納式マウスであり、格納式マウスをマウス格納場所から
取り出したときは、格納式マウスを移動可能な通常のマ
ウスとして使用でき、格納式マウスをマウス格納場所に
格納したときは、格納式マウスをトラックボールとして
使用できることを特徴とする。
に、本発明の格納式マウス付きノートパソコンは、ノー
トパソコン本体と、ノートパソコン本体に標準搭載され
たマウスとを備えたマウス付きノートパソコンにおい
て、ノートパソコン本体が、マウスを格納するマウス格
納場所を有し、マウスがマウス格納場所に格納される格
納式マウスであり、格納式マウスをマウス格納場所から
取り出したときは、格納式マウスを移動可能な通常のマ
ウスとして使用でき、格納式マウスをマウス格納場所に
格納したときは、格納式マウスをトラックボールとして
使用できることを特徴とする。
【0011】また、格納式マウスおよびノートパソコン
本体が、各々赤外線通信ポートを有し、格納式マウスを
赤外線通信マウスとして使用するのが好ましい。
本体が、各々赤外線通信ポートを有し、格納式マウスを
赤外線通信マウスとして使用するのが好ましい。
【0012】さらに、格納式マウスをマウス格納場所に
格納したときに、赤外線通信マウスとして使用するとき
のバッテリを充電できるように、格納式マウスがバッテ
リ充電端子を有するのが好ましい。
格納したときに、赤外線通信マウスとして使用するとき
のバッテリを充電できるように、格納式マウスがバッテ
リ充電端子を有するのが好ましい。
【0013】またさらに、格納式マウスが、マウスイン
タフェースを有し、ノートパソコン本体とケーブル接続
して使用するのが好ましい。
タフェースを有し、ノートパソコン本体とケーブル接続
して使用するのが好ましい。
【0014】また、マウス格納場所を覆うカバーを備え
るのが好ましい。
るのが好ましい。
【0015】さらに、格納式マウスを、トラックボール
として使用する場合には、移動可能な通常のマウスとし
て使用する場合の操作面の裏面を操作面として使用する
のが好ましい。
として使用する場合には、移動可能な通常のマウスとし
て使用する場合の操作面の裏面を操作面として使用する
のが好ましい。
【0016】本発明のノートパソコンは、特に、ノート
パソコン本体に格納することができる格納式赤外線通信
マウスを標準搭載しており、マウスをノートパソコンか
ら取り出したときには、赤外線通信マウスとして使用す
ることができ、マウスをノートパソコンに格納したとき
はトラックボールとして使用することができ、さらに、
マウスをノートパソコンに格納したときは赤外線通信マ
ウスとして使用するときのバッテリをマウスに充電する
ことができる。
パソコン本体に格納することができる格納式赤外線通信
マウスを標準搭載しており、マウスをノートパソコンか
ら取り出したときには、赤外線通信マウスとして使用す
ることができ、マウスをノートパソコンに格納したとき
はトラックボールとして使用することができ、さらに、
マウスをノートパソコンに格納したときは赤外線通信マ
ウスとして使用するときのバッテリをマウスに充電する
ことができる。
【0017】より具体的には、ノートパソコンは、格納
式赤外線通信マウスを標準搭載しており、マウスを格納
するカバー付きマウス格納場所と赤外線通信ポートとを
有する。
式赤外線通信マウスを標準搭載しており、マウスを格納
するカバー付きマウス格納場所と赤外線通信ポートとを
有する。
【0018】また、赤外線通信マウスは、左ボタンと右
ボタンとバッテリ充電端子と赤外線通信ポートとボール
とを有する。
ボタンとバッテリ充電端子と赤外線通信ポートとボール
とを有する。
【0019】以上のように、本発明のノートパソコン
は、ノートパソコンに格納することができる格納式赤外
線通信マウスを標準搭載しており、マウスをノートパソ
コンから取り出したときは赤外線通信マウスとして使用
することができ、マウスをノートパソコンに格納したと
きはトラックボールとして使用することができる。この
ため、ノートパソコンにて、トラックボールとマウス
(赤外線通信マウスを含む)との両方を使用する場合
に、2つの入力デバイスを使用する必要がなく、さら
に、2つの入力デバイスを別々に格納する必要もない。
は、ノートパソコンに格納することができる格納式赤外
線通信マウスを標準搭載しており、マウスをノートパソ
コンから取り出したときは赤外線通信マウスとして使用
することができ、マウスをノートパソコンに格納したと
きはトラックボールとして使用することができる。この
ため、ノートパソコンにて、トラックボールとマウス
(赤外線通信マウスを含む)との両方を使用する場合
に、2つの入力デバイスを使用する必要がなく、さら
に、2つの入力デバイスを別々に格納する必要もない。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について、
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図1,図2は、本発明の格納式マウス付き
ノートパソコンの全体構成を示す斜視図である。本発明
のマウスは、主として赤外線通信マウスであるので、以
降、格納式赤外線通信マウスと記す。この図はまた、ノ
ートパソコンにて、トラックボールとマウスとの両方を
使用する場合に、1つの入力デバイスで2つの機能を使
用するために入力デバイスを共通化し、ノートパソコン
本体への格納場所も共通化した実施例を示す図である。
まず、図1は、ノートパソコンに格納することができる
格納式赤外線通信マウスをノートパソコンから取り出し
マウスとして使用したときの状態を示す斜視図である。
ノートパソコン1には、格納式赤外線通信マウス3を格
納するためのマウス格納場所2と、ノートパソコン本体
側の赤外線通信ポート4とを備えている。この状態で
は、格納式赤外線通信マウス3は、マウス格納場所2か
ら取り出されている。次に、図2は、ノートパソコンに
マウスを格納しトラックボールとして使用したときの状
態を示す斜視図である。格納式赤外線通信マウス3は、
ノートパソコン1のマウス格納場所に格納され、トラッ
クボールとして使用されている。
ノートパソコンの全体構成を示す斜視図である。本発明
のマウスは、主として赤外線通信マウスであるので、以
降、格納式赤外線通信マウスと記す。この図はまた、ノ
ートパソコンにて、トラックボールとマウスとの両方を
使用する場合に、1つの入力デバイスで2つの機能を使
用するために入力デバイスを共通化し、ノートパソコン
本体への格納場所も共通化した実施例を示す図である。
まず、図1は、ノートパソコンに格納することができる
格納式赤外線通信マウスをノートパソコンから取り出し
マウスとして使用したときの状態を示す斜視図である。
ノートパソコン1には、格納式赤外線通信マウス3を格
納するためのマウス格納場所2と、ノートパソコン本体
側の赤外線通信ポート4とを備えている。この状態で
は、格納式赤外線通信マウス3は、マウス格納場所2か
ら取り出されている。次に、図2は、ノートパソコンに
マウスを格納しトラックボールとして使用したときの状
態を示す斜視図である。格納式赤外線通信マウス3は、
ノートパソコン1のマウス格納場所に格納され、トラッ
クボールとして使用されている。
【0022】図3,図4は、本発明の格納式赤外線通信
マウス付きノートパソコンのマウス部分を示す上面図で
ある。図3は、格納式通信マウスをマウスとして使用し
た場合のマウス部分の詳細構成を示す上面図であり、図
4は、格納式通信マウスをトラックボールとして使用し
た場合のマウス部分の詳細構成を示す上面図である。本
発明の格納式赤外線通信マウス付きノートパソコンのマ
ウス部分は、マウスとして使用する場合には、図3のよ
うに、格納式赤外線通信マウス3の本体を手でつかんだ
場合の上部の左に左ボタン5を、右に右ボタン6を、上
側面にバッテリ充電端子7と赤外線通信ポート8とを配
置している。本実施例では、赤外線通信ポート8を挟ん
でバッテリ充電端子7が2個設けられている。また、ト
ラックボールとして使用する場合には、図4のように、
格納式赤外線通信マウス3の本体の中央部分にボール1
1が配置され、下部の左に左ボタン9を、右に右ボタン
10を配置し、バッテリ充電端子7と赤外線通信ポート
8とは、図3と同じく上側面に配置している。
マウス付きノートパソコンのマウス部分を示す上面図で
ある。図3は、格納式通信マウスをマウスとして使用し
た場合のマウス部分の詳細構成を示す上面図であり、図
4は、格納式通信マウスをトラックボールとして使用し
た場合のマウス部分の詳細構成を示す上面図である。本
発明の格納式赤外線通信マウス付きノートパソコンのマ
ウス部分は、マウスとして使用する場合には、図3のよ
うに、格納式赤外線通信マウス3の本体を手でつかんだ
場合の上部の左に左ボタン5を、右に右ボタン6を、上
側面にバッテリ充電端子7と赤外線通信ポート8とを配
置している。本実施例では、赤外線通信ポート8を挟ん
でバッテリ充電端子7が2個設けられている。また、ト
ラックボールとして使用する場合には、図4のように、
格納式赤外線通信マウス3の本体の中央部分にボール1
1が配置され、下部の左に左ボタン9を、右に右ボタン
10を配置し、バッテリ充電端子7と赤外線通信ポート
8とは、図3と同じく上側面に配置している。
【0023】以上、図1〜図4を参照して本発明の格納
式赤外線通信マウス付きノートパソコンの構成について
説明すると、ノートパソコン本体1は、カバー付きマウ
ス格納場所2,格納式赤外線通信マウス3,赤外線通信
ポート(ノートパソコン本体側)4,左ボタン(マウ
ス)5,右ボタン(マウス)6,バッテリ充電端子7,
赤外線通信ポート(マウス)8,左ボタン(トラックボ
ール)9,右ボタン(トラックボール)10,ボール1
1からなる。
式赤外線通信マウス付きノートパソコンの構成について
説明すると、ノートパソコン本体1は、カバー付きマウ
ス格納場所2,格納式赤外線通信マウス3,赤外線通信
ポート(ノートパソコン本体側)4,左ボタン(マウ
ス)5,右ボタン(マウス)6,バッテリ充電端子7,
赤外線通信ポート(マウス)8,左ボタン(トラックボ
ール)9,右ボタン(トラックボール)10,ボール1
1からなる。
【0024】次に、本発明の実施例の動作について、図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0025】ノートパソコン本体1は、格納式赤外線通
信マウス3と赤外線通信ポート4とを標準搭載してお
り、格納式赤外線通信マウス3は、カバー付きマウス格
納場所2に格納されている。格納式赤外線通信マウス3
は、カバー付きマウス格納場所2から取り出してボール
11を下にすると赤外線通信マウスとして使用すること
ができる。また、格納式赤外線通信マウス3は、カバー
付きマウス格納場所2にボール11を上にして格納する
とトラックボールとして使用することができる。さら
に、格納式赤外線通信マウス3をカバー付きマウス格納
場所2にボール11を上にして格納すると赤外線通信マ
ウスとして使用するときのバッテリをバッテリ充電端子
7によりノートパソコン1から格納式赤外線通信マウス
3に充電することができるものである。
信マウス3と赤外線通信ポート4とを標準搭載してお
り、格納式赤外線通信マウス3は、カバー付きマウス格
納場所2に格納されている。格納式赤外線通信マウス3
は、カバー付きマウス格納場所2から取り出してボール
11を下にすると赤外線通信マウスとして使用すること
ができる。また、格納式赤外線通信マウス3は、カバー
付きマウス格納場所2にボール11を上にして格納する
とトラックボールとして使用することができる。さら
に、格納式赤外線通信マウス3をカバー付きマウス格納
場所2にボール11を上にして格納すると赤外線通信マ
ウスとして使用するときのバッテリをバッテリ充電端子
7によりノートパソコン1から格納式赤外線通信マウス
3に充電することができるものである。
【0026】
【発明の効果】上述したように、本発明の格納式赤外線
通信マウス付きノートパソコンでは、ノートパソコンに
標準搭載されているトラックボールを本体から脱着し赤
外線マウスとして使用できるようにした。従って、ノー
トパソコンにてトラックボールとマウス(赤外線通信マ
ウスを含む)との両方を使用する場合に、1つの入力デ
バイスで2つの機能を使用することができ、これによ
り、ノートパソコンにて2つの入力デバイスを共通化す
ることができるという効果を奏する。
通信マウス付きノートパソコンでは、ノートパソコンに
標準搭載されているトラックボールを本体から脱着し赤
外線マウスとして使用できるようにした。従って、ノー
トパソコンにてトラックボールとマウス(赤外線通信マ
ウスを含む)との両方を使用する場合に、1つの入力デ
バイスで2つの機能を使用することができ、これによ
り、ノートパソコンにて2つの入力デバイスを共通化す
ることができるという効果を奏する。
【0027】また、ノートパソコンに標準搭載されてい
るトラックボールを本体から脱着して赤外線通信マウス
も同じ場所に格納できるようにした。従って、ノートパ
ソコンにてトラックボールとマウス(赤外線通信マウス
を含む)との2つの機能を有する入力デバイスをノート
パソコン本体に格納する場合に、本体の格納場所を共通
化することができ、これにより、ノートパソコンにて入
力デバイスの格納場所を1つにすることができるという
効果を奏する。
るトラックボールを本体から脱着して赤外線通信マウス
も同じ場所に格納できるようにした。従って、ノートパ
ソコンにてトラックボールとマウス(赤外線通信マウス
を含む)との2つの機能を有する入力デバイスをノート
パソコン本体に格納する場合に、本体の格納場所を共通
化することができ、これにより、ノートパソコンにて入
力デバイスの格納場所を1つにすることができるという
効果を奏する。
【図1】本発明の格納式赤外線通信マウスをノートパソ
コンから取り出し、マウスとして使用したときの状態を
示す斜視図である。
コンから取り出し、マウスとして使用したときの状態を
示す斜視図である。
【図2】本発明の格納式赤外線通信マウスをノートパソ
コンに格納し、トラックボールとして使用したときの状
態を示す斜視図である。
コンに格納し、トラックボールとして使用したときの状
態を示す斜視図である。
【図3】本発明の格納式赤外線通信マウスをマウスとし
て使用した場合のマウス部分の詳細な構成を示す上面図
である。
て使用した場合のマウス部分の詳細な構成を示す上面図
である。
【図4】本発明の格納式赤外線通信マウスをトラックボ
ールとして使用した場合のマウス部分の詳細な構成を示
す上面図である。
ールとして使用した場合のマウス部分の詳細な構成を示
す上面図である。
1 ノートパソコン 2 カバー付きマウス格納場所 3 格納式赤外線通信マウス 4 赤外線通信ポート(ノートパソコン本体側) 5 左ボタン(マウス) 6 右ボタン(マウス) 7 バッテリ充電端子 8 赤外線通信ポート(マウス側) 9 左ボタン(トラックボール) 10 右ボタン(トラックボール) 11 ボール
Claims (6)
- 【請求項1】ノートパソコン本体と、前記ノートパソコ
ン本体に標準搭載されたマウスとを備えたマウス付きノ
ートパソコンにおいて、 前記ノートパソコン本体が、前記マウスを格納するマウ
ス格納場所を有し、前記マウスが前記マウス格納場所に
格納される格納式マウスであり、 前記格納式マウスを前記マウス格納場所から取り出した
ときは、前記格納式マウスを移動可能な通常のマウスと
して使用でき、 前記格納式マウスを前記マウス格納場所に格納したとき
は、前記格納式マウスをトラックボールとして使用でき
ることを特徴とする格納式マウス付きノートパソコン。 - 【請求項2】前記格納式マウスおよび前記ノートパソコ
ン本体が、各々赤外線通信ポートを有し、前記格納式マ
ウスを赤外線通信マウスとして使用することを特徴とす
る、請求項1に記載の格納式マウス付きノートパソコ
ン。 - 【請求項3】前記格納式マウスを前記マウス格納場所に
格納したときに、前記赤外線通信マウスとして使用する
ときのバッテリを充電できるように、前記格納式マウス
がバッテリ充電端子を有することを特徴とする、請求項
2に記載の格納式マウス付きノートパソコン。 - 【請求項4】前記格納式マウスが、マウスインタフェー
スを有し、前記ノートパソコン本体とケーブル接続して
使用することを特徴とする、請求項1に記載の格納式マ
ウス付きノートパソコン。 - 【請求項5】前記マウス格納場所を覆うカバーを備えた
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の格
納式マウス付きノートパソコン。 - 【請求項6】前記格納式マウスを、前記トラックボール
として使用する場合には、前記移動可能な通常のマウス
として使用する場合の操作面の裏面を操作面として使用
することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載
の格納式マウス付きノートパソコン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9232139A JPH1173277A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 格納式マウス付きノートパソコン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9232139A JPH1173277A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 格納式マウス付きノートパソコン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1173277A true JPH1173277A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16934613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9232139A Pending JPH1173277A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 格納式マウス付きノートパソコン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1173277A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008508613A (ja) * | 2004-07-28 | 2008-03-21 | ニュートン・ペリフェラルズ・エルエルシー | ポータブルコンピュータ用周辺機器 |
JP2008293141A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Yasuaki Iwai | ポインティングデバイスおよびコンピュータ |
JP2012009071A (ja) * | 2005-01-14 | 2012-01-12 | Fujitsu Component Ltd | コンソールドロア |
JP2012190481A (ja) * | 2012-06-06 | 2012-10-04 | Yasuaki Iwai | ポインティングデバイス |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232139A patent/JPH1173277A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008508613A (ja) * | 2004-07-28 | 2008-03-21 | ニュートン・ペリフェラルズ・エルエルシー | ポータブルコンピュータ用周辺機器 |
JP2012009071A (ja) * | 2005-01-14 | 2012-01-12 | Fujitsu Component Ltd | コンソールドロア |
US8471809B2 (en) | 2005-01-14 | 2013-06-25 | Fujitsu Component Limited | Operation body, information-input device, and information terminal device |
JP2008293141A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Yasuaki Iwai | ポインティングデバイスおよびコンピュータ |
JP2012190481A (ja) * | 2012-06-06 | 2012-10-04 | Yasuaki Iwai | ポインティングデバイス |
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