JPH1165825A - 階層化構造プログラムの装置管理方法 - Google Patents

階層化構造プログラムの装置管理方法

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JPH1165825A
JPH1165825A JP9216047A JP21604797A JPH1165825A JP H1165825 A JPH1165825 A JP H1165825A JP 9216047 A JP9216047 A JP 9216047A JP 21604797 A JP21604797 A JP 21604797A JP H1165825 A JPH1165825 A JP H1165825A
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JP
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device management
management program
physical
control
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JP9216047A
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English (en)
Inventor
Masahiko Noguchi
昌彦 野口
Makoto Furukawa
誠 古川
Kenji Nishikawahara
賢二 西川原
Hironao Okajima
広直 岡島
Mikio Hasegawa
幹男 長谷川
Shinichi Uchida
真一 内田
Masaaki Yoshimoto
正明 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の物理装置に分散していた機能を統合し
た物理装置をシステムに適用する際に、統合される各物
理装置に対応した既存の装置管理プログラムを流用し、
システム構築のための開発工数、試験工数、維持管理工
数を削減する。 【解決手段】 ドライバプログラム2(D1〜DN)
と、装置管理プログラム3(E1〜EN)と、装置制御
指示を各装置管理プログラムに振り分ける手段と装置間
に跨る関係管理を実施する手段を持つ系構成管理プログ
ラム4(CNF)の他に、新たに、統合される各物理装
置に対応した各装置管理プログラムの内、代表的な装置
管理プログラム(E1)に対してのみ系構成制御を行い
物理装置の状態制御を実施し、その他の装置管理プログ
ラム(E2)については、ソフトウェア上で管理する装
置状態のみ代表装置管理プログラムで持つ装置状態に合
わせ込むといった一括制御を行う一括制御機能61(F
UNC3)を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、階層構造を持つプ
ログラムを使用した通信・情報処理システムにおける階
層構造プログラムの装置管理方法に関し、特に、複数の
物理装置(ハードウエアパッケージ)に分散していた機
能を統合する新規物理装置に対応した新たなシステムを
構築する際の、既存の装置管理系プログラムの流用する
ことによって開発工数、維持管理工数を削減することが
可能な階層構造プログラムの装置管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示す従来の階層化構造を持つプロ
グラムを使用した通信・情報処理システムでは、物理装
置1(ハードウェアパッケージH1〜HN)に対応し
て、物理装置への入出力制御を行うドライバプログラム
2(D1〜DN)を具備する。ここで、物理装置1(ハ
ードウェアパッケージH1〜HN)の各々は、例えば、
CPUおよびメインメモリからなるプロセッサ装置(H
1)、SCSIインタフェース装置(H2)、ハードデ
ィスクなどの周辺装置(H3)、LANインタフェース
からなる通信装置(H4)などから構成される。
【0003】ドライバプログラム2(D1〜DN)は物
理装置1(H1〜HN)が提供するハードインタフェー
ス10(IF3)を使用する。また、その上位に配置さ
れる装置管理プログラム3(E1〜EN)は、各ドライ
バプログラム2(D1〜DN)を論理装置とみなして、
冗長系構成をとる物理装置1の運用系/非運用系の系変
更制御や装置状態制御、また、装置の障害処理を実施す
るとともに、物理装置1が持つサービス機能の制御を行
い、上位のユーザプログラム5(AP:アプリケーショ
ンプログラム)に対してサービス機能のインタフェース
12(IF1)を提供する。
【0004】すなわち、図4に示すように、装置管理プ
ログラム3(E1〜EN)は、系構成制御を行う手段2
1(FUNC1)とサービス制御を行う手段22(FU
NC2)を持ち合わせ、ドライバプログラム2が提供す
るドライバプログラムインタフェース11(IF2)を
使用し、自装置に閉じた処理を行う。このように、従来
技術においては、物理装置単位(論理装置単位)と装置
管理単位が1対1関係を有するように装置管理プログラ
ムの設計を行い、自装置に閉じた制御を行うことで、装
置管理プログラム間の疎結合性/独立性を図り、装置管
理プログラムを部品化し、流用性を高めている。また、
装置制御指示を各装置管理に振り分ける手段や装置間に
跨る関係管理を実施する手段を持つ系構成管理プログラ
ム4(CNF)を装置管理プログラムの上位に配備し、
装置管理プログラムとの機能分担を図っている。
【0005】なお、上述した装置間に跨る関係管理には
次のようなものがある。 (1)システム全体の電源投入時などに、各物理装置を
初期化する際の順番を管理し、各装置管理プログラムに
対して初期設定の指示を出す。 (2)上述したように、例えば、物理装置1の各々が、
プロセッサ装置(H1)、SCSIインタフェース装置
(H2)、周辺装置(H3)、通信装置(H4)から構
成されている場合、周辺装置(H3)は、SCSIイン
タフェース装置(H2)が故障している場合には使用で
きなくなる。その際に、SCSIインタフェース装置
(H2)は「故障状態」、周辺装置は「故障ではないが
使用不可能状態」である旨を各装置管理プログラムに認
識させるとともに、SCSIインタフェース装置(H
2)が故障から回復した場合に、周辺装置(H3)が使
用可能状態になった旨を装置管理プログラムに認識させ
る。
【0006】(3)SCSIインタフェース装置(H
2)と周辺装置(H3)とをつなぐケーブルなどの接続
部分が故障した場合、故障を検出した物理装置1からの
故障信号を装置管理プログラムで受信するが、自装置の
故障なのか対向側の故障なのか判断がつかない場合があ
る。そのような場合、系構成管理プログラムによって対
向側の装置に対して故障が発生しているかどうかを確認
して故障とすべき装置を決定する処理を行なう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複数の物理装置に分散
していた機能を統合した新たな物理装置をシステムに適
用する場合には、上記階層構造プログラムを変更する必
要がある。ここで、複数の物理装置に分散していた機能
を新たな物理装置に統合する具体的な例を図面を用いて
説明する。
【0008】図5は、複数の物理装置として、CPU
(中央処理装置)やメインメモリ(MM)からなるプロ
セッサ装置,ハードディスクなどの周辺装置を接続した
SCSIインタフェース装置,LAN(ローカル・エリ
ア・ネットワーク)インタフェースなどの通信装置から
なるシステムの例である。例えば、SCSIインタフェ
ース装置は周辺装置の記憶媒体への読み取り/書き込み
を行う際のSCSIインタフェースを制御する機能を有
し、通信装置は他システムとの通信制御機能を有するな
ど、それぞれの物理装置は異なる機能を有している。図
6は、図5に示されたように複数の物理装置に分散して
いた機能を一つの新たな物理装置(プロセッサ装置)に
統合した例を示す図である。
【0009】上述したように、複数の物理装置を一つの
物理装置に統合した場合には、それらを制御するプログ
ラムも変更する必要がある。すなわち、図7に示すよう
に、複数の物理装置に分散していた機能を統合する新た
な物理装置31(H1’)をシステムに適用する場合、
ハードインタフェース10(IF3)が変更になるため
ドライバプログラム2を修正する必要がある。例えば、
ドライバプログラムD1,D2をドライバプログラムD
1’,D2’に修正する必要がある。しかしながら、修
正ドライバプログラム32(D1’,D2’)が統合さ
れる複数の物理装置に対応した各装置管理プログラム3
(E1,E2)のサービス機能の内容は変更する必要が
ない。
【0010】この場合、図8に示すように、既存の装置
管理プログラムE2をそのまま配備するのでは、系構成
制御を行う対象物理装置が存在しなくなるため、装置管
理プログラムE2が意識する論理装置と物理装置との不
一致(1対1の関係でなくなる)が生じ(S1)、ま
た、装置管理プログラムE1とE2により統合装置H
1’を同時に制御する場合は、同一装置を複数の装置管
理プログラムで管理することになるため系構成制御を行
う処理に矛盾が生じる(S2)。
【0011】これに対処するためには、図9に示すよう
に、既存の各装置管理のサービス制御を行う手段を持ち
合わせ、かつ統合装置のみの系構成制御を行う手段を持
つ装置管理プログラム52(E1’)、および該装置管
理プログラム52(E1’)配下のドライバプログラム
51(D’’)を新たに作成する必要がある。以上の理
由により、従来技術では、複数の物理装置に分散してい
た機能を統合する新たな物理装置31(H1’)をシス
テムに適用する場合、新たな装置管理プログラム52
(E1’)、およびドライバプログラム51(D1’)
の開発工数や試験工数、およびその後の維持管理工数が
増大してしまうという問題点がある。
【0012】本発明は、上記問題点を解消するために、
複数の物理装置に分散していた機能を統合する新たな物
理装置をシステムに適用する際に、統合される各物理装
置に対応した既存の各装置管理プログラムをそのまま部
品として流用することが可能とし、統合装置に対応した
新規装置管理プログラムを作成する場合に比較し、開発
工数、試験工数、維持管理工数を大幅に削減することが
可能な階層構造プログラムの装置管理方法を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、既存の通信・情報処理システムが備えて
いる、物理装置への入出力制御を行う手段であるドライ
バプログラムと、その上位に位置する系構成制御を行う
手段とサービス制御を行う手段を持ち合わせる装置管理
プログラムと、装置制御指示を各装置管理プログラムに
振り分ける手段と装置間に跨る関係管理を実施する手段
を持つ系構成管理プログラムの他に、既存の装置管理プ
ログラムをそのまま配備する場合に生じる、装置管理プ
ログラムが意識する論理装置と物理装置の不一致を解決
するために、新たに、統合される各物理装置に対応した
各装置管理プログラムの内、代表的な装置管理プログラ
ムに対してのみ系構成制御を行い物理装置の状態制御を
実施し、その他の装置管理プログラムについては、ソフ
トウェア上で管理する装置状態のみ代表装置管理プログ
ラムで持つ装置状態に合わせ込むといった一括制御を行
う手段を具備することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明は、複数の物理装置に分散
していた機能を統合する新たな物理装置をシステムに適
用する際に、統合される各物理装置に対応した既存の各
装置管理プログラムをそのまま配備する場合でも、統合
装置の一括制御を行う手段を系構成管理プログラムに具
備することにより、統合装置の系構成制御は、系構成管
理プログラムが代表装置管理プログラムに対してのみ制
御指示を行い、代表装置管理プログラムが備える既存の
系構成制御機能をそのまま使用することを可能とする。
また、系構成管理プログラムは、装置統合により実存し
ない物理装置に対応する装置管理プログラムに対しては
系構成変更処理を行わないようにし、該物理装置への入
出力制御を抑止する。
【0015】また、物理装置が存在しない場合でも論理
装置を生成し、初期設定を行うことで、各装置管理プロ
グラムが持つサービス機能を使用可能状態とし、また装
置状態を代表装置管理プログラムが持つ状態に合わせる
ことで、各装置管理プログラムが持つサービス機能の使
用可能/不可能状態を統合装置の状態に合わせて管理
し、各装置管理プログラムのユーザプログラムに提供し
ている既存のインタフェースの使用条件を従来通り保証
する。
【0016】これにより、装置管理プログラムが意識す
る論理装置と実存する物理装置とが1対1に対応しない
場合でも、系構成制御を矛盾なく実現し、ユーザプログ
ラムへ影響を与えることなく装置管理プログラムの流用
が可能となる。装置管理プログラムの流用により、統合
装置に対応した新規装置管理プログラムを作成する場合
に比較して、開発工数、試験工数、維持管理工数を削減
することが可能になる。
【0017】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例を示す通信・情
報処理システムの階層化構造を持つプログラムの構成図
である。同図において、H1’は既存システムで複数の
物理装置に分散していた機能を統合した新たな物理装置
(統合装置)である。D1’およびD2’は統合装置で
あるH1’への入出力制御を行うドライバプログラムで
あると同時に、図4に示す既存システムの装置管理プロ
グラムをそのまま流用したE1,E2が制御対象として
意識する論理装置である。また、図1で二重枠で囲んで
示されたE1とD1’は、それぞれ統合装置H1’に対
応した代表装置管理プログラムと代表ドライバプログラ
ムである。
【0018】さらに、61(FUNC3)は、前述した
代表装置管理プログラムE1に対してのみ系構成制御を
行い、その他の装置管理プログラム(例えば、E2)に
対しては、代表装置管理プログラムE1で持つ装置状態
と同じように合わせ込むといった一括制御を行う一括制
御機能である。一括制御機能61(FUNC3)は、本
発明において、装置制御指示を各装置管理プログラムに
振り分ける手段および装置間に跨る関係管理を実施する
手段を持つ系構成管理プログラムCNFに新たに追加さ
れる手段である。APはユーザプログラムであり、各装
置管理プログラムが有するインタフェースを使用し、各
装置が持つサービス機能を利用した処理を行う。
【0019】統合装置H1’の系構成や装置状態の変更
要求を系構成管理プログラムCNFが受け付けると、一
括制御機能61(FUNC3)により、代表装置管理プ
ログラム3(E1)のみに制御指示を出し、代表ドライ
バプログラムD1’経由で統合装置管理プログラムH
1’の系構成/装置状態の制御を実施する。その際に、
装置統合により制御対象装置がなくなった装置管理プロ
グラムE2に対しては、E1に出すような装置状態制御
の指示は出さず、プログラム上で管理する論理装置D
2’の状態のみを代表装置管理プログラムの状態に一致
させる(合わせ込む)ような一括制御を行う。
【0020】本発明による処理方法の一例を図2に示
す。統合装置H1’が故障した場合、統合装置H1’が
持つサービス機能が継続できないため、装置管理プログ
ラムE1が管理する装置状態を運用状態から非運用状態
に変更すると同時に、統合装置H1’に対しても非運用
状態になるよう制御指示を行う。このとき一括制御機能
61(FUNC3)によって、装置管理プログラムE2
で管理する装置状態を装置管理プログラムE1に合わせ
て非運用状態に変更を行う(合わせ込む)ことにより、
既存プログラムと同様に、ユーザプログラム(AP)に
対して装置管理プログラムE2が持つサービス機能が利
用不可能になったことを通知することができる。これ
は、装置管理プログラムを既存処理のまま使用した場合
でも、各装置管理プログラムのユーザプログラムに提供
している既存のインタフェースの使用条件を従来通り保
証できることを意味する。
【0021】これにより、物理装置と論理装置の不一致
(アンマッチ;1対1関係を有しない)による装置状態
制御処理上の矛盾がないように既存の装置管理プログラ
ムを使用することが可能となり、新規に統合装置に対応
した装置管理プログラムを作成しなくてもよくなるた
め、開発/試験/維持管理工数の削減が可能となる。ま
た、今後、物理装置の実装が高密度化し、新たに統合装
置が開発された場合にも、既存の装置管理プログラムを
容易に適用することが可能となる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、複数の物理装置に分散している機能を統合する新た
な物理装置をシステムに適用する際に、系構成処理プロ
グラムに、代表装置状態に合わせた一括制御機能を新た
に具備させることにより、各装置管理プログラムのユー
ザプログラムに提供している既存のインタフェースの使
用条件を従来通り保証し、論理装置と実存する物理装置
の不一致(アンマッチ)がある場合でも、系構成制御を
矛盾なく実現し、ユーザプログラムへ影響を与えること
なく、統合される各物理装置に対応した既存の各装置管
理プログラムをそのまま部品として流用することが可能
となる。この流用により、統合装置に対応した新規装置
管理プログラムを作成する場合に比較し、開発工数、試
験工数、維持管理工数を大幅に削減することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における一括制御機能の説明
図である。
【図2】本発明の一実施例における一括制御機能につい
て、装置故障を例にとった説明図である。
【図3】従来の階層化構造を持つプログラムを使用した
通信・情報処理システムのプログラム構成図である。
【図4】従来の階層化構造を持つプログラムを使用した
通信・情報処理システムのプログラム構成図において、
装置管理プログラムが持つサービス機能と系構成制御機
能の説明図である。
【図5】複数の物理装置が、プロセッサ装置,SCSI
インタフェース装置,通信装置などからなる例である。
【図6】複数の物理装置に分散していた機能を一つの新
たな物理装置に統合した例を示す図である。
【図7】従来の階層化構造を持つプログラムを使用した
通信・情報処理システムのプログラム構成図において、
物理装置の統合が行われた場合のサービス機能面での対
応を示す図である。
【図8】従来の階層化構造を持つプログラムを使用した
通信・情報処理システムのプログラム構成図において、
物理装置の統合が行われた場合の系構成制御機能面での
対応を示す図である。
【図9】従来の階層化構造を持つプログラムを使用した
通信・情報処理システムのプログラム構成図において、
物理装置の統合が行われた場合の従来方式の装置管理プ
ログラムの実現方法を示す図である。
【符号の説明】
1:物理装置(H1〜HN) 2:物理装置1への入出力制御を行うドライバプログラ
ム(D1〜DN) 3:論理装置毎に対応した装置管理プログラム(E1〜
EN) 4:装置制御指示を各装置管理プログラムに振り分ける
手段や装置間に跨る関係管理を実施する手段を持つ系構
成管理プログラム(CNF) 5:装置管理プログラムの上位に位置するユーザプログ
ラム 10:物理装置がドライバプログラム2に提供するハー
ドインタフェース(IF3) 11:ドライバプログラムが装置管理プログラムに提供
するドライバインタフェース(IF2) 12:装置管理プログラムがユーザプログラムに提供す
るサービス機能制御用インタフェース(IF1) 21:装置管理プログラムが持つ系構成制御を行う手段
(FUNC1) 22:装置管理プログラムが持つサービス制御を行う手
段(FUNC2) 31:物理装置H1とH2のサービス機能を合わせ持つ
統合装置(H1’) 32:統合装置(H1’)に対応したドライバプログラ
ム(D1’/D2’) 51:統合装置H1’に対応した統合型ドライバプログ
ラム(D1’’) 52:統合装置H1’に対応した統合型装置管理プログ
ラム(E1’) 61:系構成管理プログラムが持つ一括制御機能(FU
NC3)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古川 誠 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 西川原 賢二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 岡島 広直 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 長谷川 幹男 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 内田 真一 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)発明者 吉本 正明 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各物理装置に対してハード入出力制御を
    行うドライバプログラム(上位の階層からみた場合の論
    理装置)と、該ドライバプログラム毎に、自装置に閉じ
    た装置状態制御および障害処理を行う装置管理プログラ
    ムと、装置制御のシステムコールを各装置に振り分ける
    機能および装置間に跨る関係管理を実施する系構成管理
    プログラムとからなる階層化構造プログラムを使用した
    通信・情報処理システムにおける階層化構造プログラム
    の装置管理方法であって、 複数の物理装置に分散していた機能を統合する新規物理
    装置に対応した新たなシステムを構築する場合のソフト
    ウェアを開発する際に、該統合する物理装置に対応した
    前記装置管理プログラムの中から代表装置管理プログラ
    ムを一つ選定し、該代表装置管理プログラム支配下の論
    理装置に対して装置状態制御または障害処理を実施し、
    前記統合する物理装置の装置状態が変更した場合、他装
    置管理プログラムに対しても前記統合する物理装置と同
    じ状態になるように一括制御指示を前記系構成管理プロ
    グラムで処理し、前記統合する物理装置に対応した装置
    管理プログラムを部品として流用するようにしたことを
    特徴とする階層化構造プログラムの装置管理方法。
JP9216047A 1997-08-11 1997-08-11 階層化構造プログラムの装置管理方法 Pending JPH1165825A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114810A1 (ja) * 2005-03-31 2006-11-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 通信ドライバ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006114810A1 (ja) * 2005-03-31 2006-11-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 通信ドライバ
JPWO2006114810A1 (ja) * 2005-03-31 2008-12-11 三菱電機株式会社 通信ドライバ
JP4629729B2 (ja) * 2005-03-31 2011-02-09 三菱電機株式会社 通信ドライバ

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