JPH1165742A - 入力デバイス - Google Patents

入力デバイス

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JPH1165742A
JPH1165742A JP22415097A JP22415097A JPH1165742A JP H1165742 A JPH1165742 A JP H1165742A JP 22415097 A JP22415097 A JP 22415097A JP 22415097 A JP22415097 A JP 22415097A JP H1165742 A JPH1165742 A JP H1165742A
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JP
Japan
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axial direction
input device
circumferential direction
sensor
electrode
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JP22415097A
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English (en)
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Masaru Okazaki
大 岡▲崎▼
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化でき、簡単な操作で任意の情報を入力
可能な入力デバイスを提供する。 【解決手段】 円筒状の第1の部材11の内側の円柱形
の挿入スペース21に円柱状の第2の部材12が挿入さ
れており、部材11,12は部材12の軸方向と周方向
に相対的に可動に結合されている。部材12の外周面に
複数の凹部22がマトリクス状の配置で形成され、凹部
22のそれぞれの底面に第1の電極が設けられる。部材
11側にバネで付勢された球状の電極が設けられてお
り、これが部材11に対する部材12の軸方向と周方向
の位置に応じて複数の凹部22の内の異なる一凹部に弾
性的に係合し、その凹部の第1の電極に接触する。こう
して部材11に対する部材12の軸方向と周方向の位置
が検出され、その検出信号に基づいて情報が入力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ等の
情報処理装置に対し文字等の情報を入力するための入力
デバイスに関し、特に、小型の携帯型情報処理装置の情
報入力あるいは個人認証のための情報入力等に好適な入
力デバイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータ等の情報処理装置の
システムにおいて、文字等の情報を入力するには、 1.キーボード、 2.ペンによる手書き文字認識、 3.画面上に仮想キーボードを表示し、ペンやマウスで
文字を選択する、 等の方法が用いられてきた。
【0003】また、情報処理装置を使用する個人の認証
(特定)を行う方法には、 1.あらかじめ設定しておいたパスワードをキーボード
により入力する、 2.ペンによる手書きの筆跡を解析して、個人を特定す
る、 3.バーコードや、IDカードに記録してある記号を読
み取ることで検証する 等の方法が用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
携帯型情報端末などの小型の携帯型情報処理装置の入力
デバイスとして考えた場合、キーボードを実装する、或
いは仮想キーボードを表示するためには、キーボードの
キーのそれぞれが小さくなり、入力を行うのが困難であ
る。
【0005】また、手書きによる文字認識を行うにも、
コンピュータ側の資源が多量に必要で、処理能力の劣る
コンピュータでは、文字認識をなかなか正確に行えず、
文字を入力することにストレスを感じさせてしまう。
【0006】また、バーコードやIDカードでは、それ
に記録された特定の情報しか入力できず、任意の情報を
入力することはできず、それを持っていなければ個人認
証を行うことができない。
【0007】そこで本発明の課題は、小型化でき、簡単
な操作で任意の情報を入力可能であり、例えば小型の携
帯型情報処理装置の情報入力用あるいは個人認証のため
の情報入力等に好適な入力デバイスを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、円柱形の挿入スペースを有する第
1の部材と、該第1の部材の前記挿入スペースに挿入さ
れた円柱状の第2の部材を有し、前記第1と第2の部材
は、第2の部材の軸方向と周方向に相対的に可動に結合
されており、前記第1の部材に対する前記第2の部材の
軸方向と周方向の位置の設定により情報を入力するよう
にした入力デバイスの構成を採用した。
【0009】より具体的には、前記第1の部材に対する
前記第2の部材の軸方向と周方向の位置を検出するセン
サを有し、該センサの検出信号に基づいて情報を入力す
るものとし、さらに前記センサを動作させるためのスイ
ッチを有するものとする。
【0010】さらに具体的には、前記第1の部材の挿入
スペースの内周面または前記第2の部材の外周面にマト
リクス状に配置された複数の凹部と、弾性的に変位可能
であって、前記第1の部材に対する前記第2の部材の軸
方向と周方向の位置に応じて前記複数の凹部の内で異な
る一凹部に係合し、前記複数の凹部を設けた前記第1の
部材または前記第2の部材を弾性的に係止する係合部材
を有し、前記センサは、前記第1の部材に対する前記第
2の部材の軸方向と周方向の位置であって、前記係合部
材により前記第1の部材または前記第2の部材が係止さ
れる位置のそれぞれを検出するように構成されたものと
する。
【0011】前記センサの具体的な構成としては、前記
複数の凹部のそれぞれに設けられた複数の第1の電極
と、前記係合部材として構成された第2の電極を有する
ものとし、前記複数の第1の電極は、互いの間に抵抗を
介して直列に接続されたものとする。
【0012】また、前記第1と第2の部材の一方が情報
処理装置の筐体に一体的に設けられるものとしてもよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。
【0014】[第1の実施形態]第1の実施形態を図1
〜図7により説明する。
【0015】まず、図1(A)は入力デバイスの第1の
実施形態の外観を示している。ここに示す入力デバイス
は、有底円筒状の第1の部材11と、この部材11の内
側の円柱形のスペースに軸方向に沿って挿入された円柱
状の第2の部材12とから構成される。部材12は、外
径が部材11の内径より細くて部材11に挿入される小
径部12aと、それより外径が大きくて部材11に挿入
されない大径部12bからなる。
【0016】部材11,12は、互いに固定されておら
ず、図1(B),(C)に示すように、部材12の矢印
αで示す軸方向と矢印βで示す周方向に相対的に可動に
結合されており、部材11に対する部材12の軸方向の
位置(挿入の深さ)と周方向の位置(ねじれの位置)が
可変になっている。
【0017】そして、部材11に対する部材12の軸方
向と周方向の位置の相違により異なる情報を入力する。
部材12の位置を認識するために、部材11の外周面に
は、部材12の周方向の基準位置を示す三角形のマーク
Mが印刷などで設けられている。また、部材12の小径
部12aの外周面には、部材12の軸方向の位置を認識
するための目盛りm1が印刷などで設けられており、大径
部12bの外周面には、部材11のマークMを基準とし
て部材12の周方向の位置を認識するための目盛りm2が
印刷などで設けられている。
【0018】また、部材11に対する部材12の軸方向
と周方向の位置をそれぞれ目盛りm1,m2に対応した間隔
で離散的に検出するセンサが後述する構成で設けられ、
そのセンサを動作させるための押しボタンスイッチ13
が部材11の外周面に設けられている。
【0019】次に、図2は入力デバイスの断面を示して
いる。ここに示すように、部材11の内側の挿入スペー
ス21に挿入される部材12の小径部12aの外周面に
は複数の円形の凹部22(図1では図示省略)が形成さ
れている。ここでは図1に示した目盛りm1,m2の図示を
省略しているが、凹部22は部材12の軸方向(α方
向)に目盛りm1の間隔に対応した間隔で並び、周方向
(β方向)に目盛りm2の間隔に対応した間隔で並ぶよう
に、マトリクス状に配置されている。
【0020】凹部22のそれぞれの底面には、図3に示
す導電性材料からなる凹んだ円形の電極31が貼り付け
られている。電極31のそれぞれは互いの間に抵抗32
を介して直列に接続されており、この複数の電極31と
抵抗32の直列接続が前述した部材12の軸方向と周方
向の位置を検出するセンサの要部となる。
【0021】次に、図4は、図2中の破線23で囲まれ
た部分を拡大して示している。ここに示すように、部材
11の内周面には凹部41が形成されており、この凹部
41内にはバネ42が設けられている。バネ42は一端
42aが凹部41の底面に固定されている。バネ42上
にはホルダ43が支持されており、バネ42により部材
12に向かって垂直なA方向に付勢されている。ホルダ
43は球状の導電性材料からなる電極44をA,A′方
向への変位と回転(自転)のみ可能なように保持してい
る。
【0022】図4に示す状態では、球状の電極44が凹
部22に係合し、その底面に設けられた電極31に対し
てバネ42の押圧力により圧接しており、この電極44
と凹部22の係合により部材12は係止されている。こ
こで、部材12をその軸方向ないし周方向に相当するB
方向またはB′方向に動かそうとすると、電極44が係
合した凹部22の部分がB方向またはB′方向にスライ
ドしようとする。そのとき、球状の電極44は回転しな
がら、バネ42を押し縮めるようにして、A′方向に沈
み、凹部22との係合が外れる。そして、隣の凹部22
が電極44の上に現れたときに、バネ42のA方向への
押圧力によって電極44がその凹部22にはまり込んで
係合し、その底面の電極31に圧接する。
【0023】このようにして、部材12をその軸方向ま
たは周方向に動かすことにより、球状の電極44が順次
隣の凹部22に係合して部材12が弾性的に係止され、
クリック感が得られるとともに、電極44が各凹部22
の電極31に正確に圧接して導通する。
【0024】次に、図5は、部材11に対する部材12
の軸方向と周方向の位置を検出するセンサの回路構成を
示している。ここに示すように先述した複数の凹部22
のそれぞれに設けられた電極31と抵抗32の直列接続
の両端に対して押しボタンスイッチ13を介して定電圧
電源51が接続されている。押しボタンスイッチ13を
押すと、上記電極31と抵抗32の直列接続の両端間に
対して電源51から一定の電圧が印加される。そのと
き、部材12の軸方向と周方向の位置に応じて複数の電
極31のいずれか1つと接触している球状の電極44
と、上記直列接続の一端との間の電位差52が検出信号
として取り出される。この取り出しのために、球状の電
極44に接触する図4のホルダ43とバネ42は導電性
材料から形成され、バネ42に不図示のリード線が接続
される。
【0025】ここで検出信号の電位差52の値は、部材
11に対する部材12の軸方向と周方向の位置の設定に
応じて、球状の電極44が複数の電極31の内のどれに
接触しているかによって異なるので、部材11に対する
部材12の軸方向と周方向の位置がそれぞれの方向の電
極31の間隔ごとに離散的に検出されることになる。
【0026】次に、図6は図5のセンサの検出信号の電
位差52に基づいて文字情報を入力する入力デバイスの
電気系統の構成を示している。ここに示すように、入力
デバイスの電気系統は、上述した図5の構成のセンサ6
1と、その検出信号をA/D変換するA/D変換器62
と、その出力のデジタル信号を文字のコード信号に変換
する信号変換部63から構成される。信号変換部63
は、マイクロプロセッサとメモリ等から構成される。
【0027】次に、図6の構成の動作を図7のフローチ
ャートにより説明する。
【0028】まず、図7のステップS1で押しボタンス
イッチ13を使用者が押すことにより、ステップS2で
センサ61が動作し、先述のようにそのときの部材11
に対する部材12の軸方向と周方向の位置の設定により
電位差52が異なる検出信号を発生する。
【0029】次に、ステップS3でA/D変換器62が
センサ61の検出信号をA/D変換し、そのディジタル
信号を信号変換部63に入力する。
【0030】ここで、部材11に対して部材12を軸方
向または周方向に動かすことでセンサ61の検出信号の
電位差52が変化し、それをA/D変換したディジタル
信号も変化する。従って、変化するディジタル信号のデ
ータのそれぞれに対して、例えばアルファベットなどの
文字のそれぞれを割り当て、例えば信号変換部63のメ
モリに前記ディジタル信号のデータのそれぞれと文字の
コードのデータを一対一に対応付けたデータテーブルを
用意しておき、これを用いることにより、ディジタル信
号を文字コードに変換することができる。このようにし
て、ステップS4で上記ディジタル信号のデータを文字
コードに変換し、ステップS5で文字コードの信号をコ
ンピュータなどの情報処理装置に入力する。
【0031】このようにして本実施形態によれば、部材
11に対する部材12の軸方向と周方向の設定により任
意の文字情報を入力でき、従来のキーボードに代わる文
字入力デバイスを構成できる。しかも、この入力デバイ
スは、キーボードに比べて構造が著しく簡単で安価に構
成でき、小型化が可能であり、操作も部材12を軸方向
ないし周方向に動かして位置を設定した後に押しボタン
スイッチ13を押すだけで簡単であり、例えば小型の携
帯型情報処理装置の入力デバイスとして好適である。
【0032】また、上記の構成で、部材11に対して部
材12を軸方向と周方向に特定のパターンで動かす(例
えば右にx回まわし、y段押し込んで…等)ときに連続
的に発生する文字列のデータ(文字に変換しないで上記
ディジタル信号のデータでもよい)をメモリに登録して
おき、使用者が部材12を動かすことで発生するデータ
が前記の登録されたデータと一致するか否か判定するこ
とにより、個人認証を行うこともできる。
【0033】[第2の実施形態]次に、図8により、本
発明による入力デバイスの第2の実施形態を説明する。
【0034】図8に示すように、第2の実施形態では、
第1の部材11の挿入スペース21の内周面に、複数の
凹部22が部材11の軸方向と周方向、すなわち部材1
2の軸方向と周方向にそれぞれ所定間隔で並ぶマトリク
ス状の配置で形成されており、ここでは図示を省略した
が、凹部22のそれぞれの底面には先述の図3,4に示
した電極31が設けられている。
【0035】また、第2の部材12の小径部12aの先
端部近傍の外周面には凹部41が形成され、凹部41内
にはバネ42が設けられ、バネ42の先端部には、ここ
では図示を省略したが図4に示したホルダ43が取り付
けられており、ホルダ43に球状の電極44が保持され
ている。
【0036】このように、凹部22,電極31の組と、
凹部41,バネ42,ホルダ43,電極44の組の配置
を部材11,12で入れ換えてもよい。
【0037】[第3の実施形態]次に、図9により本発
明の第3の実施形態を説明する。
【0038】第3の実施形態では、図9に示す携帯型情
報処理装置91に対し、第1あるいは第2の実施形態で
説明した入力デバイスを組み込んでいる。すなわち、携
帯型情報処理装置91の筐体92の図中右側部の手前側
端部に、ここでは図示されないが先述した第1の部材1
1を筐体92の側面から内側に突入するように筐体92
と一体的に設け、これに対して先述した第2の部材12
を挿入して取り付けている。この場合、押しボタンスイ
ッチ13は、第1の部材11に設けると操作できないの
で、筐体92の上面の図中左前の角部に設けている。
【0039】このようにして入力デバイスを情報処理装
置に組み込むことができる。なお、本実施形態と逆に、
第2の部材12を筐体92の側面から突出するように筐
体92に一体的に設け、その第2の部材12に被せるよ
うに第1の部材11を外側に設けてもよい。この場合、
第1の部材11を第2の部材12の軸方向と周方向に動
かして入力を行うことになる。第1の部材11と第2の
部材の動きは相対的なものであり、第1と第2の実施形
態でも、第2の部材12をその軸方向と周方向に動かす
代わりに、第1の部材11を第2の部材12の軸方向と
周方向に動かして入力を行ってもよいことは勿論であ
る。
【0040】また、第1の部材11の外形状は円筒形状
に限らず、第2の部材12を挿入する円柱形の挿入スペ
ースを有するものであれば、どのような外形状でもよい
ことは勿論である。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、円柱形の挿入スペースを有する第1の部材
と、該第1の部材の前記挿入スペースに挿入された円柱
状の第2の部材を有し、前記第1と第2の部材は、第2
の部材の軸方向と周方向に相対的に可動に結合されてお
り、前記第1の部材に対する前記第2の部材の軸方向と
周方向の位置の設定により情報を入力するようにした入
力デバイスの構成を採用したので、キーボード等と比べ
て構造が著しく簡単で安価に構成でき、小型化が可能で
あり、操作も簡単で任意の情報を入力可能であり、例え
ば小型の携帯型情報処理装置の情報入力用あるいは個人
認証のための情報入力用等に好適な優れた入力デバイス
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による入力デバイスの第1の実施形態の
外観と動作を示す斜視図である。
【図2】同デバイスの構造を示す断面図である。
【図3】同デバイスの位置検出用のセンサを構成する複
数の電極と抵抗の直列接続を示す配線図である。
【図4】図2中の破線23の部分を拡大して示す拡大図
である。
【図5】同デバイスの位置検出用のセンサの回路構成を
示す回路図である。
【図6】同デバイスの電気系統の構成を示すブロック図
である。
【図7】同デバイスの電気系統の動作のフローチャート
図である。
【図8】第2の実施形態の入力デバイスの構造を示す断
面図である。
【図9】第3の実施形態の入力デバイスを組み込んだ携
帯型情報処理装置の外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
11 第1の部材 12 第2の部材 13 押しボタンスイッチ 21 挿入スペース 22 凹部 31 電極 32 抵抗 41 凹部 42 バネ 43 ホルダ 44 電極 51 電源 61 センサ 62 A/D変換器 63 信号変換部 91 携帯型情報処理装置 92 筐体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱形の挿入スペースを有する第1の部
    材と、 該第1の部材の前記挿入スペースに挿入された円柱状の
    第2の部材を有し、 前記第1と第2の部材は、第2の部材の軸方向と周方向
    に相対的に可動に結合されており、 前記第1の部材に対する前記第2の部材の軸方向と周方
    向の位置の設定により情報を入力するように構成したこ
    とを特徴とする入力デバイス。
  2. 【請求項2】 前記第1の部材に対する前記第2の部材
    の軸方向と周方向の位置を検出するセンサを有し、該セ
    ンサの検出信号に基づいて情報を入力することを特徴と
    する請求項1に記載の入力デバイス。
  3. 【請求項3】 前記センサを動作させるためのスイッチ
    を有することを特徴とする請求項2に記載の入力デバイ
    ス。
  4. 【請求項4】 前記第1の部材の挿入スペースの内周面
    または前記第2の部材の外周面にマトリクス状に配置さ
    れた複数の凹部と、 弾性的に変位可能であって、前記第1の部材に対する前
    記第2の部材の軸方向と周方向の位置に応じて前記複数
    の凹部の内で異なる一凹部に係合し、前記複数の凹部を
    設けた前記第1の部材または前記第2の部材を弾性的に
    係止する係合部材を有し、 前記センサは、前記第1の部材に対する前記第2の部材
    の軸方向と周方向の位置であって、前記係合部材により
    前記第1の部材または前記第2の部材が係止される位置
    のそれぞれを検出するように構成されたことを特徴とす
    る請求項2または3に記載の入力デバイス。
  5. 【請求項5】 前記センサは、前記複数の凹部のそれぞ
    れに設けられた複数の第1の電極と、前記係合部材とし
    て構成された第2の電極を有することを特徴とする請求
    項4に記載の入力デバイス。
  6. 【請求項6】 前記複数の第1の電極は、互いの間に抵
    抗を介して直列に接続されたことを特徴とする請求項5
    に記載の入力デバイス。
  7. 【請求項7】 前記第1と第2の部材の一方が情報処理
    装置の筐体に一体的に設けられたことを特徴とする請求
    項1から6までのいずれか1項に記載の入力デバイス。
JP22415097A 1997-08-21 1997-08-21 入力デバイス Pending JPH1165742A (ja)

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WO2005121928A1 (en) * 2004-06-08 2005-12-22 Samsung Electronics.Co.,Ltd. Connector device and display device using the same
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