JPH1163913A - 光周波数領域反射光分布計測装置 - Google Patents

光周波数領域反射光分布計測装置

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JPH1163913A
JPH1163913A JP9220507A JP22050797A JPH1163913A JP H1163913 A JPH1163913 A JP H1163913A JP 9220507 A JP9220507 A JP 9220507A JP 22050797 A JP22050797 A JP 22050797A JP H1163913 A JPH1163913 A JP H1163913A
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light
distribution measuring
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optical
reflected light
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JP9220507A
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Junji Ikeda
順司 池田
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型で、アライメントの容易な光周波数領域反
射光分布計測装置を提供する。 【解決手段】光源1と、光源1から出射された光を参照
光11と信号光10とに分割し、信号光10を被検物体
6に向けて出射する分割光学素子4と、参照光11を反
射する反射部5と、被検物体6からの信号光10の反射
光と反射部5からの反射光を干渉させて検出する光検出
部7と、光源1が出射する光の周波数を時間に対して変
化させる周波数変調手段12と、光検出部が検出した光
の周波数を求める周波数解析手段13とを有する。ここ
で、光源1、分割光学素子4、反射部5および光検出部
7を、同一の基板2上に搭載する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時間に対して周波
数変化させた光を被検物体と参照ミラーとに照射し、こ
れらからの反射光を干渉させた光の周波数を解析するこ
とにより、物体間の距離測定、物体の変位測定、または
光ファイバ等光導波路の欠陥診断を精密に行なう光周波
数領域反射光分布計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被検物体との距離の測定、被検物体の変
位の測定、被検物体の表面形状の測定、ならびに、光フ
ァイバ等光導波路の欠陥診断方法等に用いられる計測方
法として、周波数変調した光波の干渉を利用する光周波
数領域反射光分布計測法(optical frequency-domain r
eflectometry:OFDR)がある。例えば、Appli
ed Optics,vol.33,pp.7829−
7837(1994)に記載されている光周波数領域反
射光分布計測装置は、光源の半導体レーザ、半導体レー
ザから出射された光を参照光と信号光とに分離するビー
ムスプリッタ、参照ミラー、参照光と信号光との干渉光
を受光する受光素子等から構成されている。そして、半
導体レーザへの注入電流を時間に対して鋸歯状の波形に
変調することにより、参照光および信号光の波長を鋸歯
状の波形に周期的に変調させながら、参照光を参照ミラ
ーに照射し、信号光を被検物体に照射する。これらの反
射光を再びビームスプリッタで合波し干渉させると、合
波の時点における信号光の鋸歯状の波形は、参照光の鋸
歯状の波形に対して、信号光と参照光の光路長差分だけ
遅延しているため、信号光と参照光とには光路長差に比
例した周波数差が発生している。よって、参照光と信号
光との干渉信号の周波数を解析することによって、被検
物体との距離の測定ができる。また、この距離の被検物
体上の分布を測定することにより、被検物体の表面形状
を測定することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光周波数領域反射光分布計測装置は、上述のようにビー
ムスプリッタや参照ミラー等の複数のバルク素子を使用
するため、光学系が大きくなるという問題があった。し
かも、これらバルク素子を精密にアライメントする必要
があるため、装置が高価になるという問題点があった。
【0004】本発明は、小型で、アライメントの容易な
光周波数領域反射光分布計測装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば下記のような光周波数領域反射光
分布計測装置が提供される。
【0006】すなわち、光源と、前記光源から出射され
た光を参照光と信号光とに分割し、信号光を被検物体に
向けて出射する分割光学素子と、前記参照光を反射する
反射部と、前記被検物体からの信号光の反射光と前記反
射部からの反射光を干渉させて検出する光検出部と、前
記光源が出射する光の周波数を時間に対して変化させる
周波数変調手段と、前記光検出部が検出した光の周波数
を求める周波数解析手段とを有し、前記光源、分割光学
素子、反射部および光検出部は、同一の基板上に搭載さ
れていることを特徴とする光周波数領域反射光分布計測
装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を用いて説明する。
【0008】まず、第1の実施の形態の光周波数領域反
射光分布計測装置について、図1を用いて説明する。
【0009】図1の光周波数領域反射光分布計測装置
は、光検出器7が作り込まれたSi基板2上に、半導体
レーザ1、コリメータレンズ3、ビームスプリッタ4を
搭載している。半導体レーザ1は、基板2の主平面に平
行な光軸101に沿って光8を出射する。コリメータレ
ンズ3およびビームスプリッタ4は、光軸101上に順
に配置されている。ビームスプリッタ4が固定されてい
る位置は、光検出器7の上である。また、ビームスプリ
ッタ4の向きは、ビームスプリット面4cが、半導体レ
ーザ1からの光8の一部を被検ミラー6に向けて上向き
に垂直に反射する向きに定められている。被検ミラー6
は、被検物体(不図示)に取り付けられている。また、
ビームスプリッタ4の側面4bには、反射膜5が形成さ
れている。側面4bは、半導体レーザ1から出射された
光のうちビームスプリット面4cを透過した光が入射す
る面である。半導体レーザ1は、錫半田等で基板2に固
定され、コリメータレンズ3、ビームスプリッタ4は、
光学用接着剤等で基板2に固定されている。
【0010】また、半導体レーザ1には、注入電流変調
装置12が接続されている。光検出器7には、周波数解
析装置13が接続されている。
【0011】つぎに、この図1の光周波数領域反射光分
布計測装置の動作を説明する。
【0012】半導体レーザ1からの出射光8は、コリメ
ートレンズ3により平行光9となり、ビームスプリッタ
4に入射する。平行光9の一部の光10は、ビームスプ
リット面4cにより光軸101に対して垂直な光軸20
1の方向に反射され、ビームスプリッタ4の側面4aか
ら出射されて、この方向に配置されている被検ミラー6
によって反射され、再びビームスプリッタ4に入射し、
ビームスプリット面4cを透過して光検出器7に入射す
る。この経路を取る光10が信号光となる。
【0013】一方、ビームスプリッタ4に入射した平行
光9のうち、ビームスプリット面4cを透過した光は、
ビームスプリッタ4の側面4bに達し、反射膜5により
反射され、再びビームスプリッタ面4cに達し、下向き
に垂直に反射されて光検出器7に入射する。この経路を
とる光11が参照光となる。
【0014】信号光10と参照光11は、同じ半導体レ
ーザ1から出射された光であるため、両者は干渉し、光
検出器7は、この干渉光を受光する。光検出器7の出力
する干渉信号13aは、周波数解析装置13に取り込ま
れる。このとき、光検出器7に検出されるまでの参照光
11の光路長と信号光10の光路長との間には、ビーム
スプリッタ4の側面4aと被検ミラー6との距離zを往
復する長さ2zの光路長差がある。ただし、ビームスプ
リッタ面4cと側面4aとの光路長は、ビームスプリッ
タ面4cと側面4bとの光路長と等しいものとする。
【0015】このような構成において、半導体レーザ1
に注入する電流12aを、注入電流変調装置12によっ
て、図5(a)のように、鋸歯状の波形に変調すると、
半導体レーザ1の発振周波数は図5(b)のような鋸歯
状の波形に変調を受ける。前述のように、参照光11の
光路長と信号光10の光路長との間には、ビームスプリ
ッタ4の側面4aと被検ミラー6との距離zを往復する
長さ2zの光路長差があるため、光検出器7に検出され
る時点において、信号光10は、参照光11に対して時
間Δtだけ遅延し、参照光11と信号光10の鋸歯状の
波形がΔtだけずれる(図5(c))。このとき、Δt
は Δt=2z/c ・・・ (1) と表すことができる。ただし、cは光速である。この時
間遅延Δtにより、光検出器7における参照光11の周
波数と信号光10の周波数とには、図5(c)のよう
に、差周波数Δν Δν=νmΔt/τ ・・・ (2) が生じている。ただし、zは測定したい側面4aと被検
ミラー6との間の距離、νmは半導体レーザ1の周波数
変調幅、τは半導体レーザ1の周波数変調周期である。
【0016】よって、光検出器7で検出される参照光1
1と信号光10との干渉信号13aのスペクトルは、図
5(d)のようになるため、周波数解析装置13によっ
て、干渉信号13aの中心周波数Δνを測定し、 z=(1/2)(Δν/νm)cτ ・・・ (3) に代入して計算することにより、側面4aから被検ミラ
ー6までの距離zを測定することができる。
【0017】上述してきた図1の光周波数領域反射光分
布計測装置は、光検出器7が作り込まれた基板2上に、
被検ミラー6を除いた光学素子がすべて搭載されている
ため、光学装置の大きさを小型にすることができるとと
もに、光学素子同士のアライメントが容易になるという
効果が得られる。
【0018】また、距離zを測定するために光周波数領
域反射光分布計測装置を用いる場合、上述のように被検
物体に被検ミラー6を取り付け、装置側は固定して測定
を行うのが一般的であるが、図1の装置の場合には、装
置が小型であるため、変位する被検物体側に基板2を搭
載し、被検ミラー6を固定にして測定を行うことも可能
である。
【0019】また、光周波数領域反射光分布計測装置
は、従来から知られているように、被検物体に被検ミラ
ー6を取り付けずに被検物体の表面に直接信号光10を
照射する構成とし、信号光10を被検物体の表面で走査
させながら、距離zを測定し、測定結果を信号光10の
走査位置と対応させることにより、被検物体の表面の凹
凸像を測定することができる。このような測定を行う場
合、本実施の形態の光周波数領域反射光分布計測装置
は、光学素子がすべて基板上に搭載されているため、基
板2を被検物体に対して移動させることにより、信号光
10を容易に走査させることができる。また、このよう
に移動させた場合にも、基板2上に光学素子が固定され
ているため、光学素子間のアライメントがずれる恐れが
ない。また、装置全体が基板2に搭載された小型な装置
であるため、信号光10の走査のための基板移動の駆動
系が小型でよいという利点もある。
【0020】このように、本実施の形態の光周波数領域
反射光分布計測装置は、一つの基板上に光学素子を搭載
した構成であるため、距離の測定のみならず、被検物体
の表面の凹凸像の測定に適している。
【0021】つぎに、第2の実施の形態の光周波数領域
反射光分布計測装置について図2を用いて説明する。図
2において、第1の実施の形態と同一の構成要素に対し
ては同じ番号をつけた。
【0022】図2の構成では、半導体レーザ1から出射
された光8を平行光にする光学素子として、図1のコリ
メートレンズ3を用いる代わりに、ビームスプリッタ4
の側面4d上に形成された図3のようなフレネルレンズ
14を用いている。他の構成及び動作は、第1の実施の
形態と同様であるので説明を省略する。
【0023】図2の光周波数領域反射光分布計測装置
は、ビームスプリッタ4の側面4d上に形成されたフレ
ネルレンズ14を用いるため、装置を組み立てる際に、
コリメータレンズ3とビームスプリッタ4とをアライメ
ントする必要がない。そのため、図1の構成と比較し
て、装置組立の際のアライメントがさらに容易になると
いう効果が得られる。また、図2の構成では、図1のよ
うにコリメートレンズ3を配置するためのスペースを基
板2上に確保する必要がないため、図1の構成と比較し
て基板2を小さくすることができるという利点もある。
【0024】つぎに、第3の実施の形態の光周波数領域
反射光分布計測装置について図4を用いて説明する。図
4において、第1の実施の形態と同一の構成要素に対し
ては同じ番号をつけた。
【0025】図4の装置では、図1の被検ミラー6の代
わりにコーナーミラー15を用いている。コーナーミラ
ー15を用いた場合には、被検物体もしくは基板2が搭
載されている物体が傾斜することにより、光軸201が
コーナーミラーに対して傾斜した場合であっても、正確
に信号光10を光検出器7に入射させることができると
いう効果が得られる。これにより、被検物体が光軸20
1に対して相対的に傾斜した場合であっても、精度良く
測定を行うことができる。なお、コーナーミラー15は
Siの異方性エッチングを用いて形成したV溝を用いれ
ば、より安価な光学系が実現する。これ以外の構成と測
定原理は第1の実施の形態と同様であるので、説明は省
略する。
【0026】なお、上述の第1の実施の形態では、半導
体レーザからの出射光の周波数を図5(b)のように鋸
歯状の波形に変調しているが、周波数の変調はこの波形
に限定されるものでない。距離zの往復の光路長による
時間遅延に応じた周波数差が生じる波形であればよく、
例えば、単調に周波数が増加または減少するように出射
光の周波数を変調させることができる。
【0027】また、上述の各実施の形態では、基板2に
光検出器7を作り込んでいるが、作り込む方法として
は、例えば、第1導電型の基板2を用い、基板2の表面
から第2の導電型の不純物を拡散させることによりpn
接合を形成する方法等を用いることができる。
【0028】また、基板2に光検出器7を作り込む方法
以外に、基板2上に別途独立した製造工程で製造した光
検出器7を固定し、その上にビームスプリッタ4を搭載
する構成にすることも可能である。また、基板2の表面
に形成した凹部の中に光検出器7を配置し、その上にビ
ームスプリッタを配置することにより、基板2中に光検
出器を作り込んだ場合と同様の位置関係にすることも可
能である。これらの構成にする場合には、基板2中に光
検出器7を作り込まないため、基板2として、半導体基
板以外の基板を用いることができる。
【0029】また、上述の各実施の形態では、別途製造
した半導体レーザ1を錫半田等で基板2上に固定してい
るが、基板2として化合物半導体基板を用い、半導体レ
ーザ1を基板2上に直接形成することも可能である。
【0030】さらに、上述の各実施の形態では、参照光
11を反射する反射膜5をビームスプリッタ4の側面上
に形成しているが、反射膜5の代わりに、ビームスプリ
ッタ4とは独立して基板2上に参照ミラーを配置する構
成にすることも可能である。
【0031】なお、本実施の形態では、被検ミラー6を
被検物体に取り付けて計測を行う場合について説明した
が、被検物体が鏡面状のものであれば、被検ミラー6を
用いず直接被検物体に光を照射する計測方法にすること
もできる。
【0032】
【発明の効果】上述してきたように、本発明によれば、
小型で、アライメントの容易な光周波数領域反射光分布
計測装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の光周波数領域反射
光分布計測装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の光周波数領域反射
光分布計測装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態で用いられるフレネ
ルレンズの正面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の光周波数領域反射
光分布計測装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】図1の光周波数領域反射光分布計測装置におい
て、(a)半導体レーザ1への注入電流12aの変調を
示すグラフ、(b)半導体レーザ1の発振周波数の変調
を示すグラフ、(c)光検出器7に入射する時点におけ
る参照光と信号光の波形を示すグラフ、(d)光検出器
7で検出された干渉信号のスペクトルを示すグラフであ
る。
【符号の説明】 1 半導体レーザ 2 Si基板 3 コリメートレンズ 4 ビームスプリッタ 5 反射膜 6 被検ミラー 7 光検出器 10 信号光 11 参照光 12 注入電流変調装置 12a 変調信号 13 周波数解析装置 13a 干渉信号 14 フレネルレンズ 15 コーナーミラー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、前記光源から出射された光を参照
    光と信号光とに分割し、当該信号光を被検物体に向けて
    出射する分割光学素子と、前記参照光を反射する反射部
    と、前記被検物体からの前記信号光の反射光と前記反射
    部からの前記参照光の反射光を干渉させて検出する光検
    出部と、前記光源が出射する光の周波数を時間に対して
    変化させる周波数変調部と、前記光検出部が検出した光
    の周波数を求める周波数解析部とを有し、 前記光源、分割光学素子、反射部および光検出部は、同
    一の基板上に搭載されていることを特徴とする光周波数
    領域反射光分布計測装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光周波数領域反射光分布
    計測装置において、前記光源から出射された光を平行光
    にするためのコリメータ光学系をさらに有し、前記コリ
    メータ光学系もまた、前記基板上に搭載されていること
    を特徴とする光周波数領域反射光分布計測装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の光周波数領域反射光分布
    計測装置において、前記光検出部は、前記基板の表面に
    搭載され、 前記分割光学素子は、前記光検出部の上に搭載され、 前記光源は、前記分割光学素子に向かって、光軸が前記
    基板に平行な光を出射する位置に搭載されていることを
    特徴とする光周波数領域反射光分布計測装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の光周波数領域反射光分布
    計測装置において、前記分割光学素子は、ビームスプリ
    ッタであり、前記反射部は、前記ビームスプリッタの側
    面のうち前記ビームスプリッタで分割された参照光が入
    射する面の上に配置された反射膜であることを特徴とす
    る光周波数領域反射光分布計測装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の光周波数領域反射光分布
    計測装置において、前記分割光学素子は、ビームスプリ
    ッタであり、前記コリメータ光学系は、前記ビームスプ
    リッタの側面のうち前記光源からの光が入射する面の上
    に配置されたフレネルレンズであることを特徴とする光
    周波数領域反射光分布計測装置。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の光周波数領域反射光分布
    計測装置において、前記光検出部は、前記基板に作り込
    まれていることを特徴とする光周波数領域反射光分布計
    測装置。
  7. 【請求項7】請求項1に記載の光周波数領域反射光分布
    計測装置において、前記被検物体の前記信号光が照射さ
    れる部分に配置され、前記信号光を反射するための信号
    光反射部をさらに有し、 前記信号光反射部は、コーナーミラーであることを特徴
    とする光周波数領域反射光分布計測装置。
JP9220507A 1997-08-15 1997-08-15 光周波数領域反射光分布計測装置 Pending JPH1163913A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002023123A1 (fr) * 2000-09-18 2002-03-21 Olympus Optical Co., Ltd. Capteur optique
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