JPH1163888A - 僚友判別装置 - Google Patents

僚友判別装置

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JPH1163888A
JPH1163888A JP21447497A JP21447497A JPH1163888A JP H1163888 A JPH1163888 A JP H1163888A JP 21447497 A JP21447497 A JP 21447497A JP 21447497 A JP21447497 A JP 21447497A JP H1163888 A JPH1163888 A JP H1163888A
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JP
Japan
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friend
target
self
signal
trigger
Prior art date
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Pending
Application number
JP21447497A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Nakaguchi
智之 中口
Toru Umezawa
徹 梅澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH1163888A publication Critical patent/JPH1163888A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ送信器の光源として、コード変調が容
易な半導体レーザが使用されるが、半導体レーザでは送
信パワーの限界から送信距離はせいぜい1kmまでであ
り、それ以上遠方の目標については僚友判別できなかっ
た。 【解決手段】 自己位置検出手段、自己位置送信手段、
僚友位置受信手段、目標位置検出手段及び上記僚友位置
受信手段により受信した僚友位置と上記目標位置検出手
段により検出した目標位置とを照合する手段から構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、収集した情報を
もとに目標が僚友か否かを判別する僚友判別装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種装置は、SPIE Vo
l.2497のp46〜p54に概念が示されている。
その装置は図9に示すブロック構成となっており、僚友
は同一の装置を所持していることが前提である。1は質
問器、2は応答器、3はレーザ送信器、4は電波受信
器、5はレーザ検出器、6は電波送信器である。質問器
1はレーザ送信器3及び電波受信器4で構成され、応答
器2はレーザ検出器5及び電波送信器6で構成される。
また図10に示すようにレーザ送信器3及び電波受信器
4は銃7に装着されており、図11に示すようにレーザ
検出器5及び電波送信器6はヘルメット8に装着されて
いる。図11においてレーザ検出器5はヘルメット8の
周囲4箇所に設置されている。
【0003】次に動作について説明する。図12に運用
概念を示すように射撃手9は目標10を銃7の照準器1
2で狙う。このとき照準軸とレーザ送信器3のレーザ送
信軸は合致しており、銃7の先端近くにあるトリガーボ
タン11を押すことにより、レーザ光を所定のコードで
変調した第1の信号13が目標10に向かって送出され
る。目標10が僚友であれば、同一の僚友判別装置を持
っているため、ヘルメット8の周囲4箇所に設置された
レーザ検出器5により、どの方向から第1の信号13が
到来しても検出することができる。レーザ検出器5は第
1の信号13が僚友からの信号であると認知すると、自
動的に電波送信器6によりあらかじめ決められた第2の
信号14を返信する。目標10は第1の信号13の到来
方向がわからないため、上記第2の信号14は無指向性
の信号として発せられる。射撃手9は電波受信器4によ
り上記第2の信号14を検出した時ブザーを鳴らした
り、あるいはランプを点灯させたりして、狙った目標1
0が僚友であることを知る。一方、第1の信号13を目
標10に向かって送出して、所定の時間内に目標10か
ら第2の信号14による返信が無ければ狙った目標10
が僚友でなく脅威対象であると判別する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の僚友判別装置は
以上のようにトリガーボタン11を押すことにより、僚
友の判別を行うものであり脅威対象と判別した後に射撃
のため銃7の引金15に手を移動し、再度目標10を照
準し直す必要が有る。ところが瞬時を争う接近戦におい
ては、上記手の移動と目標10の再照準は最短時間で行
う必要が有るが、このためには多くの訓練を要し、万一
再照準に手間取った場合は目標10を見失ったり、自己
が目標10からの狙撃の危険にさらされるという問題点
があった。
【0005】また、従来の僚友判別装置は以上のように
レーザ送信器3の光源として、コード変調が容易な半導
体レーザが使用されるが、半導体レーザでは送信パワー
の限界から送信距離はせいぜい1kmまでである。とこ
ろが、最近米国では射程が2km程度のてき弾銃が研究
されたり、射撃目的ではなく望遠鏡等で遠方に人を発見
した場合等、1kmを越える遠方の目標について僚友判
別する必要性がでてきているが対処できないという問題
点があった。
【0006】さらに、従来の僚友判別装置は自己が発見
した脅威対象を僚友に知らせるには、別途磁石と地図を
用いて脅威対象の方位を割り出し、さら目測により距離
を測った後、無線により連絡していた。ところが地図や
磁石による確認は暗い場所や夜間においては極めて困難
であり、目測による測距は誤差が非常に大きく、正確な
脅威対象の位置を知らせるのが困難となる問題点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明による僚友判
別装置は、従来の装置において質問器が目標対処手段銃
と連動し、対処の第1段階で上記質問器が動作して目標
の僚友判別を行い、僚友と判別すると第2段階による目
標対処を自動的に禁止するようにし、脅威対象と判別す
ると第2段階による目標対処を許可するようにしたもの
である。
【0008】また、第2の発明による僚友判別装置は、
従来の質問器及び応答器からなる装置と構成が全く異な
り、自己位置検出手段、自己位置送信手段、僚友位置受
信手段、目標位置検出手段及び上記僚友位置受信手段に
より受信した僚友位置と上記目標位置検出手段により検
出した目標位置とを照合する手段から構成したものであ
る。
【0009】また、第3の発明による僚友判別装置は、
第2の発明に目標位置送信手段、目標位置受信手段及び
上記味方位置及び上記目標位置を地図上に表示する手段
を付加したものである。
【0010】また、第4の発明による僚友判別装置は、
実施の形態2と自己位置検出手段、自己位置送信手段、
僚友位置受信手段は同様であり、さらに自己位置から目
標を見込む方位検出手段、上記自己位置検出手段により
検出した自己位置及び僚友位置受信手段により受信した
僚友位置を用いて自己位置から僚友を見込む方位を算出
する手段、及び上記検出した目標を見込む方位と上記算
出した僚友を見込む方位を照合する手段から構成したも
のである。
【0011】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1のブロッ
ク構成を示しており、1は質問器、2は応答器、3はレ
ーザ送信器、4は電波受信器、5はレーザ検出器、6は
電波送信器、15は引金、16は引金制御器である。
【0012】図1は引金15及び引金制御器16を除い
て従来例と同様である。引金制御器16は銃7の引金1
5に連動して質問器1を動作させ、また質問器1による
僚友判別敵結果に基づき引金15を制御する。図2に示
すように引金15は引く前には位置Aにあり、第1段引
くと位置Bとなり僚友判別が実行され、さらに第2段引
くと位置Cとなり弾が発射される。従来例ではトリガー
ボタン11を押すことにより質問器1のレーザ送信器3
が動作したが、本実施の形態では引金15を位置Bに引
くと上記レーザ送信器3が動作して第1の信号13が目
標10に向かって送出される。電波受信器4が目標10
からの第2の信号14を受信すると、引金制御器16は
引金15をロックして第2段目を引けなくする。一方、
第1の信号13を送出後、所定の時間内に第2の信号1
4を受信しなければ、引き続き引金15を位置Cに引く
ことを許可して弾を発射することができる。これによ
り、従来例のトリガーボタン11から引金15への手の
移動を無くし、短時間に脅威対象を射撃することができ
る。上記例では目標対処手段として銃7を用い、引金1
5と連動して引金15を位置Bに第1段引くことにより
対処の第1段階を実行し、位置Cに第2段引くことによ
り対処の第2段階を実行して脅威対象に対処していた
が、この発明は銃7の引金15に限らず飛翔体の発射ボ
タン等と連動しても良い。
【0013】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2のブロック構成を示しており、17は自己位置検出
手段、18は自己位置送信手段、19は僚友位置受信手
段、20は目標位置検出手段、21は位置照合手段であ
る。
【0014】自己位置検出手段17は、例えばGPS
(Global Positioning Syste
m)を用い、自己位置の情報を緯度・経度で求める。自
己位置送信手段18は上記求めた自己位置の情報を僚友
に常時送信し、僚友位置受信手段19は僚友が送信して
いる自己位置の情報を受信する。自己位置送信手段18
及び僚友位置受信手段19は、別々の装置でも良いが例
えば1台の無線機で実現できる。図4はA、B、C及び
Dが僚友の場合で、Eが脅威対象の場合を示す。A、
B、C及びD間では相互に自己位置の情報の送受が行わ
れる。目標位置検出手段20は例えば特開平06−24
9938の請求項1に示されているように、測距手段に
より求めた目標10までの距離、測角手段により求めた
目標10の方向のふ仰角及び方位角、及び上記GPSに
より求めた自己の緯度・経度を用いて目標10の緯度・
経度を求めることで実現できる。位置照合手段21は上
記僚友位置受信手段19により受信した僚友位置と上記
目標位置検出手段20により求めた目標位置を照合する
ことにより、目標位置が上記受信した僚友位置のどれか
と一致すれば僚友と見なし、一致するものがなければ脅
威対象と見なす。
【0015】上記のように本実施の形態では、僚友判別
できる目標10の距離は、自己位置送信手段18及び僚
友位置受信手段19として用いる無線機の送受信能力
と、目標位置検出手段20の目標10までの距離を求め
る測距手段の能力に依存する。無線機は種々の送受信能
力の物が存在するため、目標10の距離に応じたものを
用いればよい。また、上記測距手段はレーザパルスやミ
リ波パルスを目標10に送出し、上記パルスの往復する
時間から距離を求めるものが知られているが、例えば固
体レーザを用いたもので10km程度まで測距可能な携
帯型レーザ測距器がある。このため、従来例のように半
導体レーザの送信パワーの限界からせいぜい1kmまで
に制限されていた僚友判別距離を、容易に10km程度
まで伸長することができる。
【0016】実施の形態3.図5はこの発明の実施の形
態3のブロック構成を示しており、実施の形態2に目標
位置送信手段25、目標位置受信手段26及び電子地図
表示手段27を付加したものである。目標位置送信手段
25は実施の形態2の位置照合手段21により目標10
を脅威対象と判別すると僚友に目標位置情報を送信し、
目標位置受信手段26は僚友が送信した上記目標位置情
報を受信する。これらは別々の無線機により実現しても
良いが、実施の形態2において自己位置送信手段18及
び僚友位置受信手段19として用いたのと同一の無線機
で実現できる。電子地図表示手段27はディスプレイに
電子地図を表示するとともに自己位置検出手段17によ
り検出した自己位置、僚友位置受信手段19により受信
した僚友位置及び上記目標位置受信手段26で受信した
目標位置を上記電子地図上にシンボル表示する。
【0017】図6は図4に対応する僚友及び目標の位置
を電子地図上に表示した例であり、例えば僚友を○、脅
威対象を×でシンボル表示している。図6のような地図
を僚友間で共有することが可能となる。以上のようにこ
の発明によれば目標位置検出手段20により目標10の
位置を緯度・経度で算出し上記電子地図上に表示するの
で、磁石と地図を用いて脅威対象の方位を割り出す必要
は無く、またディスプレイに表示するため暗い場所や夜
間においても使用上の問題はない。さらにレーザ測距器
を用いれば数mの精度で目標10を測距可能であるた
め、目測に比べてはるかに高精度で目標10の位置を算
出できる。
【0018】実施の形態4.図7はこの発明の実施の形
態4のブロック構成を示しており、17は自己位置検出
手段、18は自己位置送信手段、19は僚友位置受信手
段、22は目標方位検出手段、23は僚友方位算出手
段、24は方位照合手段である。
【0019】自己位置検出手段17、自己位置送信手段
18、僚友位置受信手段19の動作は実施の形態2と同
様である。目標方位検出手段22は自己から目標を見込
む絶対方位をコンパス等を用いて求め、僚友方位算出手
段23は自己位置検出手段17で検出した自己位置と僚
友位置受信手段19により受信した僚友位置を用いて自
己から僚友を見込む絶対方位を算出するもである。方位
照合手段24は上記求めた目標を見込む絶対方位と僚友
を見込む絶対方位を照合するもので、章が凹した結果所
定の範囲内で方位が一致すると目標10を僚友と見な
し、一致しなければ脅威対象と見なす。図8は実施の形
態3と同様に電子地図上に目標方位を実線で、僚友位置
を○印で、僚友方位を破線で表示したものである。この
ように表示すると視覚により判断することもできる。こ
の発明の目標方位検出手段22は、実施の形態2の目標
位置検出手段20が測距手段及び測角手段を必要とする
のに比べて絶対方位を求めるコンパスのみですむため装
置を簡素化できる。
【0020】
【発明の効果】第1の発明によれば、目標10が僚友で
あれば引金制御器16は引金15をロックして第2段目
を引けなくする。一方、脅威対象であれば引金15の第
2段目を引くことを許可して弾を発射することができ
る。これにより、従来例のトリガーボタン11から引金
15への手の移動を無くし、短時間に脅威対象に対処で
きる効果がある。
【0021】また、第2の発明によれば、自己位置送信
手段18及び僚友位置受信手段19として目標10の距
離に応じた送受信能力を持つ無線機と、目標位置検出手
段20の測距手段を用いて遠距離の目標位置を知ること
ができ、僚友判別距離を伸長できる効果がある。
【0022】また、第3の発明によれば、目標位置検出
手段20により目標10の位置を緯度・経度で算出し上
記電子地図上に表示するので、磁石と地図を用いて脅威
対象の方位を割り出す必要は無く、またディスプレイに
表示するため暗い場所や夜間においても視認が容易とな
る効果がある。さらにレーザ測距器を用いれば数mの精
度で測距可能であるため、目測に比べてはるかに高精度
で目標10の位置を算出できる効果がある。
【0023】また、第4の発明によれば、目標方位検出
手段22が絶対方位を求めるコンパスのみで構成される
ため、第2の発明の目標位置検出手段20が測距手段及
び測角手段を必要とするのに比べて装置を簡素化できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による僚友判別装置の実施の形態1
のブロック構成図である。
【図2】 この発明による僚友判別装置の実施の形態1
の銃の引金位置を示す図である。
【図3】 この発明による僚友判別装置の実施の形態2
のブロック構成図である。
【図4】 この発明による僚友判別装置の実施の形態2
の無線による相互通信の様子を示す図である。
【図5】 この発明による僚友判別装置の実施の形態3
のブロック構成図である。
【図6】 この発明による僚友判別装置の実施の形態3
の電子地図表示を示す図である。
【図7】 この発明による僚友判別装置の実施の形態4
のブロック構成図である。
【図8】 この発明による僚友判別装置の実施の形態4
の電子地図表示を示す図である。
【図9】 従来の僚友判別装置のブロック構成図であ
る。
【図10】 従来の僚友判別装置の銃装着部を示す図で
ある。
【図11】 従来の僚友判別装置のヘルメット装着部を
示す図である。
【図12】 従来の僚友判別装置の運用概念を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 質問器、2 応答器、3 レーザ送信器、4 電波
受信器、5 レーザ検出器、6 電波送信器、7 銃、
8 ヘルメット、9 射撃手、10 目標、11 トリ
ガーボタン、12 照準器、13 第1の信号、14
第2の信号、15 引金、16 引金制御器、17 自
己位置検出手段、18 自己位置送信手段、19 僚友
位置受信手段、20 目標位置検出手段、21 位置照
合手段、22 目標方位検出手段、23 僚友方位算出
手段、24 方位照合手段、25目標位置送信手段、2
6 目標位置受信手段、27 電子地図表示手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 僚友が同一の僚友判別装置を所持してい
    る場合で、第1の信号を送信すると第2の信号を受信可
    能とする質問器と、上記第1の信号を受信すると上記第
    2の信号を周囲に発信する応答器とからなり、僚友か否
    かが不明な目標に上記質問器により上記第1の信号を送
    信してから、所定の時間内に上記質問器により上記第2
    の信号を受信すれば上記目標を僚友と判別する僚友判別
    装置において、上記質問器が目標対処手段と連動し、上
    記目標対処手段の第1段階で上記質問器が動作して目標
    の僚友判別が実行され、僚友と判別すると自動的に第2
    段階の目標対処を禁止し、僚友と判別されなかった場合
    には第2段階の目標対処を許可することを特徴とする僚
    友判別装置。
  2. 【請求項2】 僚友が同一の僚友判別装置を所持してい
    る場合において、自己位置検出手段と、自己位置送信手
    段と、僚友位置受信手段と、目標位置検出手段と、上記
    僚友位置受信手段により受信した僚友位置と上記目標位
    置検出手段により検出した目標位置とを照合する手段と
    で構成したことを特徴とする僚友判別装置。
  3. 【請求項3】 目標位置送信手段と、目標位置受信手段
    と、上記僚友位置及び上記目標位置を地図上に表示する
    手段とを付加したことを特徴とする請求項2記載の僚友
    判別装置。
  4. 【請求項4】 僚友が同一の僚友判別装置を所持してい
    る場合において、自己位置検出手段と、自己位置送信手
    段と、僚友位置受信手段と、自己位置から目標を見込む
    方位検出手段と、上記自己位置検出手段により検出した
    自己位置及び僚友位置受信手段により受信した僚友位置
    を用いて自己位置から僚友を見込む方位を算出する手段
    と、上記検出した目標を見込む方位と上記算出した僚友
    を見込む方位を照合する手段とで構成したことを特徴と
    する僚友判別装置。
JP21447497A 1997-08-08 1997-08-08 僚友判別装置 Pending JPH1163888A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008138907A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Howa Mach Ltd 砲火器の砲身方向設定装置
JP2015161420A (ja) * 2014-02-26 2015-09-07 日本無線株式会社 銃制御システム
JP2021014958A (ja) * 2019-07-12 2021-02-12 三菱重工業株式会社 脅威対処システム

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