JPH1163330A - フランジ継手を備えた海水系配管およびその補修工法 - Google Patents

フランジ継手を備えた海水系配管およびその補修工法

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JPH1163330A
JPH1163330A JP9216354A JP21635497A JPH1163330A JP H1163330 A JPH1163330 A JP H1163330A JP 9216354 A JP9216354 A JP 9216354A JP 21635497 A JP21635497 A JP 21635497A JP H1163330 A JPH1163330 A JP H1163330A
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JP
Japan
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flange
lining material
seawater
lining
piping
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Application number
JP9216354A
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English (en)
Inventor
Takuji Takayama
拓治 高山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ライニング材の剥離の可能性を低減し、ライニ
ング材が剥離した場合、現地で補修して補修工程の短縮
を図る。 【解決手段】海水系配管1の端部に液密にフランジ2を
取着し、海水系配管1の内面からフランジ2のフランジ
合わせ面5までにライニング材を施してなるフランジ継
手を備えた海水系配管において、海水系配管1の内面に
第1のライニング材14を施し、海水系配管1とフランジ
2の取付個所のコーナ部16からフランジ合わせ面5全体
に第1のライニング材14よりも強度の大きい第2のライ
ニング材15を施す。これによりライニングの剥離等を低
減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライニング材を有
するフランジ継手を備えた海水系配管およびその補修工
法に関する。
【0002】
【従来の技術】海水系配管の内面には、海水腐食を防止
するためにポリエチレンまたは、ゴムにてライニング材
が施されている。また、当該ライニング材の健全性を確
認可能とするため、配管と配管との接続は、一般的にフ
ランジ継手構造の接続となっており、定期検査時等にフ
ランジを外し、配管内面のライニングの健全性を確認し
ている。なお、フランジ面についても配管内面同様に配
管内面と同一のライニングが施されている。
【0003】加えて、ポリエチレンまたは、ゴムライニ
ングを施している配管において定期検査時に配管内面の
健全性を確認した結果、ライニングの剥離等が発生して
いる場合には、一般的に工場に持ち帰り、ライニングの
再施工等の補修を実施している。
【0004】図5は従来の海水系配管とフランジ継手を
縦断面で示しており、図5中、符号1は海水系配管、2
はフランジ、3はライニング材、4は溶接部、5はフラ
ンジ合わせ面、6はボルトを示している。すなわち、海
水系配管1の内面とフランジ2のフランジ合わせ面5に
はライニング材3が施されており、ボルト6により、対
向する他のフランジ(図示せず)と締結される。なお、
フランジ継手にはねじ込み形と溶接形とがあるが、図5
では嵌め込み溶接形で示したが、この形式にこだわるも
のではない。
【0005】図6は従来のフランジ継手を備えた海水系
配管の補修工程を説明するための工程図を示している。
すなわち、図6において、従来の補修工程は海水系配管
スプール点検工程7,ライニングの剥離等確認工程8,
現地のプラント内から搬出工程9,プラントから遠く離
れた場所にある工場への輸送工程10,工場での補修,試
験,検査実施工程11,プラントへ輸送工程12および復旧
工程13からなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような、海水系配
管1においては、下記2項目の課題がある。 (1) 定期検査時等にフランジ2を外した場合、フランジ
合わせ面5については、運転中ボルト6の締め付けによ
り、面圧が加わっていることから配管1内面と同一のラ
イニング材5を用いた場合、ライニング材5の変形,剥
離等が発生することがある。加えて、フランジ合わせ面
5については、外部に露出していることからフランジ2
の取り外し作業時に打痕等を付けやすく、より高強度の
ライニング材が望まれる。
【0007】(2) ポリエチレンまたはゴムのライニング
材3を施している配管1において、定期検査時にライニ
ング材3の剥離等が確認された場合、図6に示したよう
に工場に持ち帰り補修することとなることから、補修に
要する日数が多くなり、場合によってはプラントの定期
検査工程に影響を与える可能性がある。
【0008】本発明は上記2項目の課題を解決するため
になされたもので、ライニング材の剥離等の可能性を低
減した海水系配管用フランジ継手を提供することを目的
とする。また、本発明はポリエチレンまたはゴムライニ
ングを施している配管においてライニング材の剥離等が
生じた場合、現地で補修して補修工程を短縮できる海水
系配管用フランジ継手の補修工法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、海水
系配管の端部に液密にフランジが取着され、かつライニ
ング材が施されてなるフランジ継手を備えた海水系配管
において、前記海水系配管の内面に第1のライニング材
を施すとともに、前記海水系配管と前記フランジとの取
着個所の前記第1のライニング材とオーバラップして前
記フランジのフランジ合わせ面全体にわたり第2のライ
ニング材を施してなり、前記第2のライニング材は前記
第1のライニング材よりも強度が大きい材料からなるこ
とを特徴とする。
【0010】請求項1の発明によれば、海水系配管の内
面にライニング材を施し、定期検査時等に取外す箇所に
ついてはより強度を有するライニング材を施すことによ
り、ライニング材の剥離を低減できる。
【0011】請求項2の発明は、海水系配管の端部に液
密にフランジが取着され、かつライニング材が施されて
なるフランジ継手を備えた海水系配管において、前記フ
ランジのフランジ合わせ面に段付き部を形成し、この段
付き部の段付き凹み部から前記海水系配管の内面にわた
りライニング材を施してなることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明によれば、海水系配管の内
面にライニング材を施し、定期検査時等に取外す箇所に
ついてフランジ面に段付き構造を設けることによりライ
ニングの剥離等を低減できる。
【0013】請求項3の発明は、海水系配管の端部に液
密にフランジが取着され、かつライニング材が施されて
なるフランジ継手を備えた海水系配管において、前記海
水系配管の内面に第1のライニング材を施すとともに、
前記フランジのフランジ合わせ面に段付き部を形成し、
前記海水系配管と前記フランジとの取着個所コーナ部の
前記第1のライニング材とオーバラップして前記段付き
部前面にわたり前記第1のライニング材よりも強度が大
きい第2のライニング部材を設けてなることを特徴とす
る。
【0014】請求項3の発明によれば、海水系配管の内
面に第1のライニング材を施し、海水系配管とフランジ
との取着個所の第1のライニング材とオーバラップして
前記段付部全面にわたり第1のライニング材よりも強度
の大きい第2のライニング材を施しているため、ライニ
ングの剥離等を低減できる。
【0015】請求項4の発明は、プラントに据付けられ
た海水系配管の端部に液密にフランジが取着されかつ前
記海水系配管の内面と前記フランジのフランジ合わせ面
にライニング材が施されたフランジ継手を備えた海水系
配管の補修工法において、海水系配管スプール点検工程
と、前記ライニング材の剥離等確認工程と、前記プラン
ト内からの搬出工程と、前記プラント近傍の現地に設け
たワークショップでの補修,試験,検査実施工程と、復
旧工程とを具備したことを特徴とする。
【0016】請求項4の発明によれば、海水系配管でポ
リエチレンまたはライニングゴムライニングを施してい
る海水系配管において、ライニングの剥離等が生じた場
合、補修のために工場に持ち帰る必要がなく、プラント
が設置される現地にワークショップを設けることによ
り、現地で容易に補修できるため、補修工程の短縮化が
図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1(a),(b)により本発明
に係るフランジ継手を備えた海水系配管の第1の実施の
形態を説明する。なお、図1(a)は本実施の形態の縦
断面図で、図1(b)は図1(a)のA部を拡大して示
す部分断面図で、図5と同一部分には同一符号を付して
重複する部分の説明は省略する。
【0018】すなわち、本実施の形態は海水系配管1の
端部に液密にフランジ2が取着され、海水系配管1の内
面に第1のライニング材14が施されており、海水系配管
1とフランジ2との溶接部4等の取着個所の第1のライ
ニング材14とオーバラップしてフランジ2のフランジ合
わせ面5全体にわたり第2のライニング材15が施されて
いる。
【0019】第2のライニング材15は第1のライニング
材14と異なり、第1のライニング材より強度の大きい材
料で、第1のライニング材14は例えばポリエチレンまた
はゴムであり、第2のライニング材15は例えば、ガラス
クロスにポリエチレンまたはゴムを含浸させたライニン
グ材料を使用する。
【0020】また、図1(b)に拡大して示すように、
特にライニング材の剥離等が生じ易いコーナ部16につい
ても第1のライニング材14の上面に第2のライニング材
15をオーバラップして設けることにより、コーナ部16の
ライニング強度を高めることができる。
【0021】海水系配管1においては、その配管1の内
面点検等のため、フランジ2の取外しが定期的に必要で
あり、取外し時に外部に接しているフランジ2およびコ
ーナ部16については傷付ける可能性があり、フランジ合
わせ面5についてはボルト6で締め付けた場合、過大な
面圧がライニング材に加わる可能性がある。従って、フ
ランジ2およびフランジ合わせ面5ならびにコーナ部16
についてはライニング損傷の可能性が他の部位に比較し
て高く、より強度を有するライニング材を適用すること
に損傷の可能性を低減することができる。
【0022】つぎに図2により本発明に係るフランジ継
手を備えた海水系配管の第2の実施の形態を説明する。
図2中、図1と同一部分には同一符号を付して重複する
部分の説明は省略する。
【0023】本実施の形態が第1の実施の形態と異なる
点はフランジ2のフランジ合わせ面5に段付き部17を形
成し、この段付き部17の段付き凹み部18から海水系配管
1の内面にわたりライニング材3を施してなることにあ
る。フランジ2には段付き凸部19が形成されてフランジ
合わせ面5と同様な形状となり、この段付き凸部19にガ
スケット20が挟み込まれる。
【0024】ライニング材3は段付き部17の段付き凹み
部18に施され、ライニング材3の外面とフランジ2の段
付き凸部19は同一面となっている。これによりフランジ
2をボルト6で締め付けた場合、ガスケット20を介して
過大な面圧がライニング材3に加わることがなく、ライ
ニング材3の変形,剥離等の発生を防止することができ
る。
【0025】つぎに図3(a),(b)により本発明に
係るフランジ継手を備えた海水系配管の第3の実施の形
態を説明する。図3(a),(b)中、図1および図2
と同一部分には同一符号を付して重複する部分の説明は
省略する。本実施の形態が第2の実施の形態と異なる点
はフランジ2のフランジ合わせ面5に段付き部17を形成
し、海水系配管1とフランジ2との取着個所コーナ部16
の第1のライニング材14とオーバラップして段付き部17
前面にわたり第1のライニング材14よりも強度が大きい
第2のライニング材15を設けたことにある。
【0026】本実施の形態によれば、第1の実施の形態
と第2の実施の形態とを合わせたような構造であり、第
2のライニング材15は段付き部17の段付き凹み部18に施
され、第2のライニング材15の外面と段付き部17の段付
き凸部は同一面となり、フランジ2をボルト6で締め付
けた場合、ガスケット20を介して過大な面圧が第2のラ
イニング材15に加わることがなく、第2のライニング材
15の変形,剥離等の発生を防止することができる。
【0027】つぎに図4により本発明に係るフランジ継
手を備えた海水系配管の補修工法の実施の形態を説明す
る。本実施の形態は図4の工程図に示したように海水系
配管スプール点検工程7,ライニングの剥離等確認工程
8,プラント内からの搬出工程9,ワークショップでの
補修,試験,検査実施工程および復旧工程13とからなっ
ている。
【0028】本実施の形態が従来例と根本的に相違する
点は図6に示す従来例の工場への輸送工程10,工場での
補修,試験,検査実施工程11およびプラントへの輸送工
程12を削除し、その代りにワークショップでの補修,試
験,検査実施工程21を設けたことにある。
【0029】すなわち、本実施の形態はプラント内の海
水系配管1のスプール(フランジ2、2間で構成された
最小の取外し可能な配管構成要素)点検でポリエチレン
またはゴムライニングに従来技術で現地補修不可能な剥
離等が確認された場合、剥離等が確認されたスプールに
ついてはプラント内から搬出し、別途現地に設けたワー
クショップで補修および試験検査を行い、プラント内に
搬入し、復旧する工程が行われる。
【0030】別途現地に設けたワークショップは補修お
よび試験検査を実施可能な設備を備えており、複数のプ
ラントにおける定期検査に対応できるように可動式とし
ている。一例としてはトラック等により行う。
【0031】ところで、ライニングが損傷した場合、補
修が必要となるが、従来例では現地からかけ離れた場所
に設置されている工場に持ち帰って補修していたことか
ら時間を要していた。原子力プラントにおいてはこの補
修期間が長く、従来、定期点検時の点検スプールが限ら
れてしまう課題があった。
【0032】これに対して本実施の形態によれば、海水
系配管でポリエチレンまたはゴムライニングを施した配
管において、ライニング材に剥離等の損傷が生じた場
合、補修のために工場に持ち帰ることなく、現地にトラ
ック等の可動式ワークショップを設けることにより現地
で、短時間で容易に補修することができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、フランジ合わ
せ面およびコーナ部に配管内面に施す第1のライニング
材よりもより強度を有する第2のライニング材を施すこ
とにより、コーナ部のライニング強度を向上させること
ができ、ライニング材の損傷を低減できる。
【0034】請求項2の発明によれば、フランジ合わせ
面に延在するライニング材の表面と同一面となる段付部
をフランジに設けることにより、ガスケットを介して過
大な面圧がライニング材の表面に加わることがないの
で、ライニングの変形,剥離等の発生を防止することが
できる。
【0035】請求項3の発明によれば、段付部に第1の
ライニング材よりも強度の大きい第2のライニング材を
設けることにより請求項2の発明と相俟って第1および
第2のライニング材の変形,剥離等の発生を請求項2の
発明よりもさらに確実に防止することができる。
【0036】請求項4の発明によれば、海水系配管また
はフランジ継手に例えばポリエチレンまたはゴムライニ
ング等のライニング材の剥離等が生じた場合において、
現地に可動式のワークショップを設置することにより、
現地で容易に補修することができ、補修工程を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係るフランジ継手を備えた海
水系配管の第1の実施の形態を示す縦断面図、(b)は
(a)のA部を拡大して示す縦断面図。
【図2】本発明に係るフランジ継手を備えた海水系配管
の第2の実施の形態を示す縦断面図。
【図3】(a)は本発明に係るフランジ継手を備えた海
水系配管の第3の実施の形態を示す縦断面図、(b)は
(a)のB部を拡大して示す縦断面図。
【図4】本発明に係るフランジ継手を備えた海水系配管
の補修工法の実施の形態を示す工程図。
【図5】従来のフランジ継手を備えた海水系配管を示す
縦断面図。
【図6】従来のフランジ継手を備えた海水系配管用フラ
ンジ継手の補修工法を説明するための工程図。
【符号の説明】
1…海水系配管、2…フランジ、3…ライニング材、4
…溶接部、5…フランジ合わせ面、6…ボルト、7…海
水系配管スプール点検工程、8…ライニングの剥離等確
認工程、9…プラント内から搬出、10…工場への輸送工
程、11…工場での補修,試験,検査実施工程、12…プラ
ントへ輸送工程、13…復旧工程、14…第1のライニング
材、15…第2のライニング材、16…コーナ部、17…段付
き部、18…段付き凹み部、19…段付き凸部、20…ガスケ
ット、21…ワークショップでの補修,試験,検査実施工
程。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29C 73/00 B29L 9:00 23:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海水系配管の端部に液密にフランジが取
    着され、かつライニング材が施されてなるフランジ継手
    を備えた海水系配管において、前記海水系配管の内面に
    第1のライニング材を施すとともに、前記海水系配管と
    前記フランジとの取着個所の前記第1のライニング材と
    オーバラップして前記フランジのフランジ合わせ面全体
    にわたり第2のライニング材を施してなり、前記第2の
    ライニング材は前記第1のライニング材よりも強度が大
    きい材料からなることを特徴とするフランジ継手を備え
    た海水系配管。
  2. 【請求項2】 海水系配管の端部に液密にフランジが取
    着され、かつライニング材が施されてなるフランジ継手
    を備えた海水系配管において、前記フランジのフランジ
    合わせ面に段付き部を形成し、この段付き部の段付き凹
    み部から前記海水系配管の内面にわたりライニング材を
    施してなることを特徴とするフランジ継手を備えた海水
    系配管。
  3. 【請求項3】 海水系配管の端部に液密にフランジが取
    着され、かつライニング材が施されてなるフランジ継手
    を備えた海水系配管において、前記海水系配管の内面に
    第1のライニング材を施すとともに、前記フランジのフ
    ランジ合わせ面に段付き部を形成し、前記海水系配管と
    前記フランジとの取着個所コーナ部の前記第1のライニ
    ング材とオーバラップして前記段付き部前面にわたり前
    記第1のライニング材よりも強度が大きい第2のライニ
    ング部材を設けてなることを特徴とするフランジ継手を
    備えた海水系配管。
  4. 【請求項4】 プラントに据付けられた海水系配管の端
    部に液密にフランジが取着されかつ前記海水系配管の内
    面と前記フランジのフランジ合わせ面にライニング材が
    施されたフランジ継手を備えた海水系配管の補修工法に
    おいて、海水系配管スプール点検工程と、前記ライニン
    グ材の剥離等確認工程と、前記プラント内からの搬出工
    程と、前記プラント近傍の現地に設けたワークショップ
    での補修,試験,検査実施工程と、復旧工程とを具備し
    たことを特徴とするフランジ継手を備えた海水系配管の
    補修工法。
JP9216354A 1997-08-11 1997-08-11 フランジ継手を備えた海水系配管およびその補修工法 Pending JPH1163330A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169118A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Shinko Sangyo Kk フランジ継手の補修方法及びそれに使用する装入治具
CN102785377A (zh) * 2011-05-17 2012-11-21 北京城建安装工程有限公司 一种衬塑钢管二次补塑方法

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