JPH1161793A - パーカッションワイヤラインサンプリング装置 - Google Patents

パーカッションワイヤラインサンプリング装置

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JPH1161793A
JPH1161793A JP23337397A JP23337397A JPH1161793A JP H1161793 A JPH1161793 A JP H1161793A JP 23337397 A JP23337397 A JP 23337397A JP 23337397 A JP23337397 A JP 23337397A JP H1161793 A JPH1161793 A JP H1161793A
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藤 哲 哉 遠
Masataka Uto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 掘削速度が遅くコアの採取率が低い上、コア
詰りの発生頻度も高く、また構造上耐打撃強度が弱いた
め、破損及び故障の頻度が高かった。さらに、部品点数
が多く構造が複雑であるため、製造コストも高く、メン
テナンス性も低下していた。一方、サンプラの摺動部分
(ピストン等)における錆び付きに対して何ら対応策が
講じられていないためスライド不良が発生し、これによ
っても採取率の低下が助長されていた。 【解決手段】 サンプラ5の後端に取り付けたスプリン
グガイド37とコアバレルヘッド6の先端に取り付けた
ガイドシャフト38とに介装されたスプリング36を設
け、このスプリング36によりコアビット4の先端から
サンプラ5の先端を突出可能に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に地質調査にお
いて地質試料(以下、コアと称する)を採取する際に用
いられるパーカッションワイヤラインサンプリング装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般のパーカッションワイヤライン
サンプリング装置は、ロータリパーカッションドリルの
アウタチューブに内蔵されるワイヤラインサンプラと、
このワイヤラインサンプラをアウタチューブ内に搬入及
び搬出するオーバショットアセンブリとを備えてなる
が、このような一般的なパーカッションワイヤラインサ
ンプリング装置により、特にN値(地盤の軟硬を示す値
で、この値が低い程地盤は軟らかい)が30以下の軟弱
地盤をサンプリングする場合は、循環水の影響により採
取したコアが流出し易いため、必ずしも適切なサンプリ
ングを行えるとは限らない。
【0003】そこで、特に乱さない試料、すなわちN値
が0〜4のシルト、粘性土及び有機質土等を採取する場
合は、例えばデニソンサンプラ、ピッチャサンプラに代
表される二重管サンプラや、アウタチューブに内蔵され
たインナチューブ内にスプリットチューブが装備された
トリプルコアチューブ等のサンプリング装置を用いるよ
うにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た二重管サンプラやトリプルコアチューブは、パーカッ
ションワイヤラインを適用していないため、掘削速度が
遅くコアの採取率が低い上、コア詰りの発生頻度も高
く、また構造上耐打撃強度が弱いため、破損及び故障の
頻度が高かった。さらに、部品点数が多く構造が複雑で
あるため、製造コストも高く、メンテナンス性も低下し
ていた。一方、サンプラの摺動部分(ピストン等)にお
ける錆び付きに対して何ら対応策が講じられていないた
めスライド不良が発生し、これによっても採取率の低下
が助長されていた。
【0005】本発明は、上記の課題を解決し得るもので
あって、その目的は、パーカッションワイヤラインにお
いて、コアの採取率、地盤の掘削速度を充分に確保しつ
つコア詰りを解消し、N値が30以下の地盤も好適にサ
ンプリングすることを可能にすると共に、サンプリング
作業の際にロッドの抜管・再挿入作業を不要にして作業
効率を向上させ、さらに部品点数を低下させて製品の廉
価化及びメンテナンス性の向上をも実現できるパーカッ
ションワイヤラインのサンプリング装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のパーカッション
ワイヤラインのサンプリング装置のうち、請求項1に記
載の発明は、ロータリパーカッションドリルのアウタチ
ューブに内蔵されるワイヤラインサンプラと、前端がこ
のワイヤラインサンプラに連結され、且つ後端が当該ワ
イヤラインサンプラを前記アウタチューブ内に搬入及び
搬出するオーバショットアセンブリに連結されるコアバ
レルヘッドと、を備えたパーカッションワイヤラインサ
ンプリング装置において、前記ワイヤラインサンプラと
前記コアバレルヘッドとの間に伸縮自在な弾性体を介在
させ、この弾性体により前記ロータリパーカッションド
リルの先端から前記ワイヤラインサンプラの先端を突出
可能に構成したことを特徴としている。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記弾性体は、前記ワイヤラインサン
プラをその先端側へ向けて付勢するスプリングからな
り、このスプリングは、前記コアバレルヘッドの前端側
に連結されたガイドシャフトに内嵌されると共に、前記
ワイヤラインサンプラの後端側に連結されたスプリング
ガイドに外嵌され、前記アウタチューブ内に同心的に配
設されていることを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記スプリングガイドと前記ガイドシ
ャフトとに、ガス軟窒化処理を施すと共に、四三酸化鉄
で表面処理を施したことを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1ないし図9は、本発明
の実施の一形態を示す図である。これらの図において、
符号1はロータリパーカッションドリルであり、このロ
ータリパーカッションドリル1は、アウタチューブ2内
にインナチューブ3が内蔵されてなっている。
【0010】アウタチューブ2は、図3にその詳細を示
すように、円筒状をなし、その先端側(図3において右
側)には、図4にその詳細を示すコアビット4が螺合さ
れる。このコアビット4は、先端側に複数(この例では
6つ)の刃4aが断面円周方向に等間隔で形成されてお
り、図示しないドリルロッド及びアウタチューブ2の回
転、給進及び打撃のそれぞれに伴って同一に動作するよ
うになっている。
【0011】一方、インナチューブ3は、図5及び図6
にその詳細を示すように、アウタチューブ2の前方位置
において同心的に配設されたサンプラ5と、同後方位置
において当該サンプラ5に螺合して連結されたコアバレ
ルヘッド6とを備えてなる。サンプラ5は、円筒状をし
たシリンダチューブ11と、このシリンダチューブ11
の先端に取り付けられたシリンダリング12と、これら
シリンダチューブ11及びシリンダリング12内に内嵌
されその内部にコアが導入されるコアチューブ13とか
らなる。
【0012】さらに詳しくは、シリンダチューブ11と
シリンダリング12とは、シリンダチューブ11の前方
内面に形成された雌螺子11aにシリンダリング12外
面に形成された雄螺子12aが螺合することにより一体
化され、これらは特に硬度の高い材料からなっており、
シリンダリング12によってシリンダチューブ11の先
端が保護されて耐摩耗性が確保される。また、コアチュ
ーブ13は、主に鋼製であるが、サンプリングされる地
盤の地質に応じて例えば塩化ビニール製のものも使用で
きる。
【0013】一方、図7及び図8にその詳細を示すコア
バレルヘッド6は、以下の構成からなる。すなわち、符
号22で示すメーンシャフトは、アウタチューブ2に対
して同心的に配設されるスプリングケース23に内嵌さ
れ、このスプリングケース23より前方位置においては
ベアリングケース24が外嵌されている一方、後端部に
はスピア25が連結され、さらに略中央部においてはラ
ッチ26が取り付けられている。
【0014】前記スプリングケース23は、その前方位
置においてメーンシャフト22との間でスプリング27
を把持すると共に、その後端部が符号28で示すボルト
によりスピア25に一体的に結合される。前記スプリン
グ27は、符号22aで示すメーンシャフト22の係止
段部と、スプリングケース23先端の内壁面側に向けて
形成された係止段部24aとにより規制され、この範囲
内で伸縮可能となっている。
【0015】また、ベアリングケース24は、メーンシ
ャフト22との間でベアリング29を把持すると共に、
その前方位置においてメーンシャフト22先端に螺合す
る袋ナット30が嵌合され、その後方位置において軸受
け31が嵌合される。なお、この軸受け31は、メーン
シャフト22とベアリングケース24との間に配設した
ハンガボディ32により移動規制されている。
【0016】さらに、スピア25は、その先端側がメー
ンシャフト22後端側の中空部22b内にOリング33
を介して嵌入され、また後端においては図示しないオー
バショットアセンブリに係合する係合部25aが設けら
れている。また、ラッチ26は、枢軸34により拡縮自
在に枢着され、通常はラッチスプリング35にて開拡方
向に付勢されている。
【0017】この開拡状態において、ラッチ26に形成
されたラッチ爪26aの先端外側は、スプリングケース
23に穿設されたスリット24cより外出してアウタチ
ューブ2の内面に当接している。
【0018】そして、オーバショットアセンブリをスピ
ア25の係合部25aに係合させて吊り上げると、スピ
ア25に結合されたスプリングケース23が上方に移動
し、この際スプリング27がその弾性により縮むと共
に、当該スプリングケース23によりラッチ26が縮径
される。すなわち、ラッチ爪26aは、後方が開拡する
扇形に設けられており、スプリングケース23の移動に
より、ラッチスプリング35が収縮しつつスリット24
cの前端面で縮径されるものである。
【0019】このようなサンプラ5とコアバレルヘッド
6との間には、前記スプリング27とは別のスプリング
36が介装されている。さらに詳しくは、前記シリンダ
チューブ11の後端には、断面円形をしたスプリングガ
イド37が取り付けられ、これらはシリンダチューブ1
1後端内面に形成した雌螺子11bとスプリングガイド
37前端外面に形成した雄螺子37aとが螺合すること
により一体化しており、スプリングガイド37の前端
は、当該スプリングガイド37内径より縮径された段部
37bが形成されている。
【0020】一方、前記コアバレルヘッド6の前端には
ガイドシャフト38が螺合され、このガイドシャフト3
8は、その前方に前記スプリングガイド37の段部37
b内を挿通可能な挿通部38aと、この挿通部38aよ
り拡径されてスプリング36が外嵌可能な中間部38b
と、この中間部38bより拡径されて前記ベアリングケ
ース24前端に螺合可能な結合部38cとからなる。特
に、このガイドシャフト38と前記スプリングガイド3
7とには、ガス軟窒化処理を施すと共に、四三酸化鉄に
より表面処理が施されている。
【0021】そして、これらスプリング36、スプリン
グガイド37及びガイドシャフト38は、以下の通りに
結合されている。すなわち、ガイドシャフト38の中間
部38bにスプリング36が外嵌され、さらにこのスプ
リング36にスプリングガイド37が外嵌され、したが
ってスプリング36は、中間部38b外面とスプリング
ガイド37内面との間に介装された状態となっている。
【0022】ガイドシャフト38の挿通部38aは、ス
プリングガイド37の前端から突出した上で符号39示
すワッシャを介してナット40が螺合される。これによ
り、スプリングガイド37は、ガイドシャフト38の中
間部38bと結合部38cとの境界段部と、ナット40
の下端面との間で移動範囲が規制され、したがってスプ
リング36は、前記境界段部とスプリングガイド37の
段部37bとの間で伸縮可能となっている。
【0023】ここで、ガイドシャフト32はシリンダチ
ューブ11に螺合されているから、スプリング36が伸
びた状態では、図1に示すようにコアビット4の先端か
らシリンダリング12の先端が突出した状態となり、ま
たスプリング36が縮んだ状態では、図2に示すように
コアビット4の先端とシリンダリング12の先端とが一
致した状態となる。
【0024】次に、上述したロータリパーカッションド
リル1の作用について説明する。図1に示すようなセッ
ト状態(すなわち、スプリング36が伸びた状態)か
ら、ドリルロッドに回転と共に適宜給進及び打撃を与え
て地盤を掘削する。この際は、通常のパーカッションワ
イヤラインと同様の掘削速度が実現される。
【0025】そして、ドリルロッドの給進に伴い、コア
チューブ13内にはコアが導入されていく。この際、ス
プリング36の弾性により、コアビット4の先端からの
シリンダリング11の突出長さが適宜調整され、循環水
によるコアの流出が防止されつつサンプリングが行われ
ていく。また、ガイドシャフト38とスプリングガイド
37とには、ガス軟窒化処理が施されると共に四三酸化
鉄により表面処理が施されているから、これらの摺動に
伴う摩耗による心ずれが防止されると共に、錆び付きも
防止され、常に良好な状態でサンプリングが行われる。
【0026】次いで、コアチューブ13内にコアが一杯
に詰め込まれると、図示しないオーバショットアセンブ
リをスピア25の係合部25aに係合させて吊り上げる
ことによりサンプラ5を回収する。その後、再びサンプ
リングを行う際は、アウタチューブ2は地盤から抜管す
る必要はなく、シリンダチューブ11とスプリングガイ
ド37との螺合を解除してサンプラ5のみを取り替えれ
ば良い。このようなサンプラ5の取り替えは、地質の変
化(例えば、軟弱地盤から固結地盤へのサンプリング作
業の移行)に対しても同様に行えばよい。
【0027】このように、本発明のサンプリング装置に
よれば、パーカッションワイヤラインの利点であるコア
の高採取率、高掘削速度を充分に確保しつつ、スプリン
グ36によりシリンダチューブ11及びコアチューブ1
3がコアビット4先端から突出され、これによりN値が
30以下のような軟弱地盤のサンプリングを的確に行う
ことができると共に、コア詰りも解消される。
【0028】さらに、アウタチューブ2を度々抜管・再
挿入せずにサンプリング装置のみを容易に交換すること
ができるので作業性が著しく向上されると共に、簡素な
構成で部品点数が減少されているから、メンテナンス性
も向上され、装置全体の廉価化を実現することができ
る。その上、ガイドシャフト38とスプリングガイド3
7とに、ガス軟窒化処理を施すと共に四三酸化鉄により
表面処理を施したことから、これらの錆び付きが防止さ
れると共に摩耗が防止され、よってサンプラ5のスライ
ド不良が防止されて常に良好な状態でサンプリングを行
うことが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のパーカッションワイヤラインサンプリング装置によれ
ば、以下の効果を得ることができる。請求項1に記載の
発明によれば、パーカッションワイヤラインにおける軟
弱地盤のサンプリングにおいても、コアの採取率、掘削
速度を充分に確保しつつ的確にサンプリングを行うこと
ができると共に、コア詰りも解消することができる。ま
た、アウタチューブを度々抜管・再挿入せずにサンプリ
ング装置のみを容易に交換することができるので作業性
が著しく向上され、さらに簡素な構成でメンテナンス性
の向上及び部品点数の減少と装置全体の廉価化を実現す
ることができる。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、簡素な構
成で部品点数を減少させることができるので、製品の廉
価化及びメンテナンス性の向上を一層図ることができ
る。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、ガイドシ
ャフトとスプリングガイドの錆び付きを防止して作動不
良の防止を実現することができると共に、摩耗も低下さ
せてワイヤラインサンプラの心ずれを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態で説明したロータリパーカッショ
ンドリルのセット時の状態を示す断面図である。
【図2】同作動時の状態を示す断面図である。
【図3】本実施の形態で説明したアウタチューブを示す
断面図である。
【図4】同コアビットを示す図であり、同図(a)は断
面図、同図(b)は正面図である。
【図5】同インナーチューブを示す部分断面図である。
【図6】図5におけるサンプラの分解断面図である。
【図7】図5及び図6のコアバレルヘッドの断面図であ
る。
【図8】図8のコアバレルヘッドの分解断面図である。
【図9】図5及び図6のスプリング、スプリングガイド
及びガイドシャフトを示す詳細図である。
【符号の説明】 1 ロータリパーカッションドリル 2 アウタチューブ 5 (ワイヤライン)サンプラ 6 コアバレルヘッド 36 スプリング 37 スプリングガイド 38 ガイドシャフト

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリパーカッションドリルのアウタ
    チューブに内蔵されるワイヤラインサンプラと、前端が
    このワイヤラインサンプラに連結され、且つ後端が当該
    ワイヤラインサンプラを前記アウタチューブ内に搬入及
    び搬出するオーバショットアセンブリに連結されるコア
    バレルヘッドと、を備えたパーカッションワイヤライン
    サンプリング装置において、前記ワイヤラインサンプラ
    と前記コアバレルヘッドとの間に伸縮自在な弾性体を介
    在させ、この弾性体により前記ロータリパーカッション
    ドリルの先端から前記ワイヤラインサンプラの先端を突
    出可能に構成したことを特徴とするパーカッションワイ
    ヤラインサンプリング装置。
  2. 【請求項2】 前記弾性体は、前記ワイヤラインサンプ
    ラをその先端側へ向けて付勢するスプリングからなり、
    このスプリングは、前記コアバレルヘッドの前端側に連
    結されたガイドシャフトに内嵌されると共に、前記ワイ
    ヤラインサンプラの後端側に連結されたスプリングガイ
    ドに外嵌され、前記アウタチューブ内に同心的に配設さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のパーカッシ
    ョンワイヤラインサンプリング装置。
  3. 【請求項3】 前記スプリングガイドと前記ガイドシャ
    フトとに、ガス軟窒化処理を施すと共に、四三酸化鉄で
    表面処理を施したことを特徴とする請求項2に記載のパ
    ーカッションワイヤラインサンプリング装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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