JPH1156258A - 魚類の類結節症の予防および治療剤 - Google Patents

魚類の類結節症の予防および治療剤

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JPH1156258A
JPH1156258A JP9240270A JP24027097A JPH1156258A JP H1156258 A JPH1156258 A JP H1156258A JP 9240270 A JP9240270 A JP 9240270A JP 24027097 A JP24027097 A JP 24027097A JP H1156258 A JPH1156258 A JP H1156258A
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JP
Japan
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fish
agent
pref
antibiotic
cva
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Pending
Application number
JP9240270A
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English (en)
Inventor
Riichi Kusuda
理一 楠田
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Pfizer Japan Inc
Pfizer Pharmaceuticals LLC
Original Assignee
Pfizer Pharmaceuticals KK
Pfizer Pharmaceuticals LLC
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペニシリン系抗生物質耐性菌に対しても有効
な魚類の類結節症の予防および治療剤を提供する。さら
に、β-ラクタマーゼ阻害剤の配合により、魚類の類結
節症菌におけるβ-ラクタム系抗生物質に対する耐性獲
得を抑制する。 【構成】 本発明の魚類の類結節症の予防および治療剤
は、β-ラクタム系抗生物質、またはその塩、およびβ-
ラクタマーゼ阻害剤を1:3ないし13:1の割合で含んでな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、養殖魚に発生する
類結節症の予防および治療剤に関する。
【0002】
【従来の技術および課題を解決するための手段】養殖魚
に発生する類結節症の予防および治療には種々の薬剤が
用いられている。例えば、類結節症の原因菌であるパス
ツレラ・ピッシッシダ(Pasteurella piscicida)に対
して抗菌力を有する抗生物質が広く用いられている。こ
のような抗生物質として、特開昭第64-24号では、サル
ファ剤、キノロンカルボン酸系化合物、ナフチリジンカ
ルボン酸系化合物、テトラサイクリン系抗生物質、ペニ
シリン系抗生物質、アミノサイクリトール系抗生物質、
マクロライド系抗生物質、ペプチド系抗生物質等が例示
されている。
【0003】また、「1986年から1988年に養殖フ゛リから
分離されたPasteurella piscidaの薬剤感受性(Nippon
Suisan Gakkai, Vol. 56, No. 2, pp. 239-242, 199
0)」では、ペニシリン系薬剤としてアンピシリン並び
にアモキシシリンが、キノロン系合成抗菌薬剤としてオ
キソリン酸並びにフルメキンが、ニトロフラン誘導体と
してニフルスチレン酸ナトリウム、および、マクロライ
ド系薬剤類似のノボビオシン並びにクロラムフェニコー
ル系薬剤のフロルフェニコールが用いられている。結果
として、ペニシリン系薬剤およびキノロン系合成抗菌薬
剤では耐性菌の出現が、また、ニフルスチレン酸ナトリ
ウムは他の薬剤と比較して感受性菌に対する最小発育濃
度(MIC)が比較的高いことが確認された。このように
魚類の類結節症に対する今後の薬剤の選択性に関する困
難性が示唆されている。
【0004】アンピシリンおよびアモキシシリンは、そ
の高い効果と使いやすさにより従来多用されているが、
近年は耐性菌の出現頻度が高くなったことからそれらペ
ニシリン系耐性株に対する有効な薬剤が渇望されてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような状況におい
て、本発明者は鋭意研究をおこなった結果、β-ラクタ
ム系抗生物質またはその塩とβ-ラクタマーゼ阻害剤を
含んでなる薬剤が、ペニシリン系耐性株に対しても有効
であることを見出し、本発明を完成した。すなわち、本
発明は、β-ラクタム系抗生物質またはその塩およびβ-
ラクタマーゼ阻害剤を1:3ないし13:1の割合で含んでな
る魚類の類結節症の予防および治療剤に係わるものであ
る。
【0006】また、本発明は上記魚類の類結節症の予防
および治療剤を含んでなる魚類飼料、および上記魚類の
類結節症の予防および治療剤を投与することを特徴とす
る魚類の類結節症の予防および治療方法を提供する。
【0007】本発明における好ましいβ-ラクタム系抗
生物質には、ペニシリン系抗生物質またはセファロスポ
リン系抗生物質が含まれ、これらの抗生物質の混合物も
含まれる。さらに好ましくは、ペニシリン系抗生物質ま
たはその塩としては、アモキシシリンおよびアンピシリ
ン、およびこれらのナトリウム塩があげられ、また、セ
ファロスポリン系抗生物質またはその塩としては、セフ
ァゾニン、セファロニウムおよびセフチオフルナトリウ
ムがあげられる。さらに好ましい抗生物質は、ペニシリ
ン系抗生物質であり、好ましい個々のペニシリン系の抗
生物質は、アンピシリン(以下ABPCと略す)およびアモ
キシシリン(以下AMPCと略す)である。
【0008】また、本発明においてβ-ラクタマーゼ阻
害剤は、上記抗生物質の耐性菌が産生するβ−ラクタマ
ーゼ(ペニシリナーゼおよびセファロスポリナーゼを含
む)による抗生物質のβ-ラクタム環の開裂を抑制する
薬剤を意味する。このようなβ-ラクタマーゼ阻害剤の
好ましい例として、クラブラン酸(以下CVAと略す)、お
よび、スルバクタム(以下SBTと略す)がある。
【0009】本発明において、好ましいβ-ラクタム系
抗生物質とβ-ラクタマーゼ阻害剤の組み合わせは、ABP
C/CVA、AMPC/CVA、ABPC/SBTおよびAMPC/SBTである。よ
り好ましい組み合わせは、ABPC/CVAおよびAMPC/CVAであ
り、AMPC/CVAの組み合わせが特に好ましい。
【0010】個々の薬剤は、ABPCおよびAMPCは、公知の
方法で合成または単離できるほか、例えば、動物用医薬
品として入手することができる。具体的には、ABPCは米
国特許第3,079,307号に開示された方法で合成できるほ
か、水産用パーキラン(登録商標)としてファイザー製
薬株式会社から市販されている。また、AMPCは米国特許
第3,192,198号に開示されている方法で合成できるほ
か、水産用アンキシン(登録商標)としてエーザイ株式
会社から市販されている。また、CVAとSBTも公知の方法
で単離または合成することができる。たとえば、CVAは
特公昭第55-49830号に開示された方法で単離することが
でき、SBTは例えば米国特許第4,234,579号に開示された
方法で合成することができる。
【0011】本発明において、β-ラクタム系抗生物質
とβ-ラクタマーゼ阻害剤の混合比は、1:3ないし13:1で
ある。この範囲外では、β-ラクタム系抗生物質耐性菌
に対する十分な効果は得られない。さらに好ましい混合
比は1:1.5ないし7:1である。この混合比は、選択する薬
剤による最適な混合比が異なる。例えば、β-ラクタマ
ーゼ阻害剤がCVAの時には、好ましいβ-ラクタム系抗生
物質とCVAの混合比は、1:1.5ないし3:1である。また、
β-ラクタマーゼ阻害剤がSBTの時には、好ましいABPCと
SBTの混合比は、0.5:1〜1.5:1であり、AMPCとSBTの好ま
しい混合比は、5:1〜7:1である。
【0012】本発明における予防および治療剤投与の対
象となる魚類としては、スズキ目の魚類が挙げられ、よ
り詳しくはタイ科魚類(マダイ、チダイ、クロダイ等が
含まれる)やアジ科魚類(ブリ、カンパチ、シマアジ、
マアジ等が含まれる)が挙げられる。対象となる具体的
な魚類としてブリが挙げられる。
【0013】本発明の魚類の類結節症の予防および治療
剤は、市販の一種類または複数のβ-ラクタム系抗生物質お
よび市販のβ-ラクタマーゼ阻害剤を、予め、または、
使用直前に混合して使用できる。
【0014】本発明の予防・治療剤は、餌に混ぜるなど
の方法により魚類に経口投与することができる他、薬浴
(本発明の予防および治療剤を水中に分散または懸濁さ
せ、その中に魚類を浸漬する方法)などの方法により魚
体に吸収させることができる。
【0015】養殖魚にはそのうち経口投与が好ましい。
経口投与においては、生餌、配合飼料等に混和添加し、
投与することができる。また、事前に展着剤と混和し、
生餌の切り身の表面に付着させて投与することも、固形
の配合飼料に水溶液として染み込ませて投与することも
できる。本発明の予防および治療剤を魚に経口投与する
際には、各種の飼料添加物や混合飼料と共に生餌または
配合飼料に適宜添加して投与することができる。このよ
うな飼料添加物として、例えば、ビタミン類(ビタミン
A、ビタミンB、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB
6、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD3、ビタミン
K3、コリン、パントテン酸、ビオチン、ニコチン酸、
イノシトール、葉酸など)、ミネラル類(カルシウム、
リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、鉄、亜
鉛、マンガン、銅、コバルト、セレン、モリブテン、塩
素、ヨウ素、硫黄など)、アミノ酸類(メチオニン、リ
ジン、トリプトファン、グルタミン酸、グリシン、アラ
ニンなど)、および、酵素類(プロテアーゼ、アミラー
ゼ、ペクチナーゼなど)を配合することができる。ま
た、必要に応じて、投与剤の賦形剤として、魚類に無害
な糖質、炭水化物、油脂、溶剤、界面活性剤、水溶液な
どを添加・混和することもできる。
【0016】本発明の予防および治療剤の投与量は、魚
の種類、病態、水温等の環境条件およびいけすの規模な
どにより変化するが、通常の経口投与の場合は、魚の体
重に応じて、本発明において使用するβ−ラクタム系抗
生物質の一日量として1〜50mg(力価)/kg(好ましく
は、アモキシリン系抗生物質として20〜40mg/kg、アン
ピシリン系抗生物質として5〜20mg/kg)を4日から7日
間投与することが好ましい。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を更に説明す
る。供試菌株: 供試菌株は1991年〜96年に熊本県、愛媛県、
大分県および鹿児島県の養殖場で、ブリまたはカンパチ
から分離された149株のP. piscicidaのうち、ABPC及びA
MPCに耐性を有する41株を選出し使用した。その詳細を
表1に示す。
【表1】
【0018】実施例1〜31および比較例1〜2:市販のAB
PCまたはAMPCを、CVAまたはSBTと1:2ないし12:1の割合
で混合し実施例1〜31の薬剤を調製した(その混合比を
表2に示す)。
【0019】(β-ラクタマーゼ阻害剤配合比と抗菌力
の評価試験)実施例1〜31および比較例1〜2において、
最小発育濃度(MIC)の測定は、日本化学療法学会標準
法(1981)に準じたが、菌の培養法は、Pasteurella pi
scicida(以下P. piscicidaと略す)に対する適当な条
件に修正して実施した。すなわち、塩化ナトリウム濃度
が2%になるように調製した感受性測定用ブイヨン(ニ
ッスイ社登録商標)にP. piscicidaを接種し、25℃で24
時間の前培養後、同じフ゛イヨンで約106CFU/mlの濃度に希釈
したものを接種菌液として用いた。各供試薬剤は、20.0
mgの力価相当量を2mlの溶媒に溶解したのち、滅菌水を1
8ml加えて全量を20mlとした。この原液を滅菌水で2倍
階段希釈を行い、各々0.05〜1,000μg/mlの薬剤希釈液
を調製した。この各薬剤希釈液と対照液として滅菌水を
1mlずつシャーレに分注後、NaClの濃度を2%としたミュラー
ヒントン寒天培地(Difco社製)を加熱溶解し、50〜55℃
に保持したものを9ml注ぎ、よく混和したのち固めて平
板を作製した。これに27本のニクロム耳を有するレプリ
カを用いて、菌液を接種した。その後25℃で24時間培養
し、MIC値を測定した。
【0020】表2にCVA配合薬剤に関する結果を示す。
表2において、比較例1および2のABPCまたはAMPC単剤
のABPCおよびAMPC耐性菌に対するMIC値は、0.20〜0.39
μg/mlおよび3.13〜50.0μg/mlの二峰性を示した。すな
わち、全41株中2株に対しては、MIC値は0.20と0.39μg/
mlであり、残り39株に対してはMIC値は、3.13〜50.0μg
/mlに分布した。このうち、22株については、MIC値は2
5.0または50.0μg/mlであった。これに対し、ABPC+CVA
およびAMPC+CVA合剤は、すべての配合比においてMIC値
は12.5μg/ml以下という低いMIC値を示した。さらに、A
BPC:CVAが1:2〜12:1、および、AMPC:CVAが配合比が1:2
〜6:1のものは、MIC値が6.25μg/ml以下であり、特にAB
PC:CVAおよびAMPC:CVAが1:1〜2:1においては、MIC値が
3.13μg/mlという低値で耐性菌に対する活性を示した。
【表2】
【0021】また、表3にSBT配合薬剤のABPCおよびAMP
C耐性株に対する効果を示す。すなわち、ABPC単剤(比
較例1)のMIC値が0.20〜0.39μg/mlと3.13〜50.0μg/ml
の二峰性を示していたものが、ABPC+SBT(1:1)合剤
(実施例17)では、0.39〜6.25μg/mlとなり、ABPCのP.
Piscicidaに対する感受性の改善効果が認められた。同
様にAMPC単剤(比較例2)のMIC値が0.39μg/mlおよび3.
13〜50.0μg/mlであったものがAMPC+SBT(6:1)合剤
(実施例28)では、12.5μg/ml以下となりMIC値の低下
が認められた。
【表3】
【0022】実施例32:実施例2と同様に、実施例32
の薬剤(ABPC:CVA=1:1)を調製した。β-ラクタマーゼ阻害剤による耐性獲得抑制効果: 実施
例32と比較例1(ABPC単体)を用いて、P-3529株におけ
るMIC値を試験1と同様に評価した。継代前(継代0)
でのMICを1とし、各代のMIC値の倍率を求め、β-ラク
タマーゼ阻害剤による耐性獲得抑制効果を比較した。表
4に結果を示す。ABPC単剤の評価に用いた菌株は、継代
前のMIC値が0.20μg/mlであったものが、2代目には継
代前の2倍に増加し、更に7代目には継代前の4倍に増
加した。これに対し、ABPCとCVAの合剤(ABPC:CVA=1:
1)の評価に用いた菌株は、継代前のMICは0.39μg/mlで
あったものが、2代目に継代前の2倍に増加したのみ
で、その後は10代目まで継代前の2倍のMIC値を維持し
た。
【表4】
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
β-ラクタム系抗生物質またはその塩およびβ-ラクタマ
ーゼ阻害剤を配合比1:3ないし13:1で配合するこ
とにより、耐性菌に対しても有効な魚類の類結節症の予
防および治療剤が得られる。さらに本発明によれば、β
-ラクタマーゼ阻害剤の配合により、魚類の類結節症菌
におけるβ-ラクタム系抗生物質に対する耐性獲得が抑
制される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C07D 499/87 C07D 499/00 E 499/897

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 β-ラクタム系抗生物質またはその
    塩、およびβ-ラクタマーゼ阻害剤を1:3ないし13:1の割
    合で含んでなる魚類の類結節症の予防および治療剤。
  2. 【請求項2】 β-ラクタム系抗生物質がペニシリン
    系抗生物質あるいはセファロスポリン系抗生物質である
    請求項1記載の魚類の類結節症の予防および治療剤。
  3. 【請求項3】 β-ラクタマーゼ阻害剤がクラブラン
    酸またはスルバクタムである請求項1または2記載の魚
    類の類結節症の予防および治療剤。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の魚類の類結節症の予防
    および治療剤を含んでなる魚類飼料。
  5. 【請求項5】 請求項1の予防および治療剤を投与す
    ることを特徴とする魚類の類結節症の予防および治療方
    法。
JP9240270A 1997-08-22 1997-08-22 魚類の類結節症の予防および治療剤 Pending JPH1156258A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535339A (ja) * 2002-08-14 2005-11-24 ズーライフ インターナショナル リミテッド 食餌の栄養強化用組成物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005535339A (ja) * 2002-08-14 2005-11-24 ズーライフ インターナショナル リミテッド 食餌の栄養強化用組成物

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