JPH115610A - ベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造 - Google Patents

ベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造

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JPH115610A
JPH115610A JP15851697A JP15851697A JPH115610A JP H115610 A JPH115610 A JP H115610A JP 15851697 A JP15851697 A JP 15851697A JP 15851697 A JP15851697 A JP 15851697A JP H115610 A JPH115610 A JP H115610A
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JP15851697A
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Fujio Kano
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PLANT KEIKAKU KK
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PLANT KEIKAKU KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G21/00Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
    • B65G21/20Means incorporated in, or attached to, framework or housings for guiding load-carriers, traction elements or loads supported on moving surfaces
    • B65G21/2045Mechanical means for guiding or retaining the load on the load-carrying surface
    • B65G21/2063Mechanical means for guiding or retaining the load on the load-carrying surface comprising elements not movable in the direction of load-transport
    • B65G21/2072Laterial guidance means
    • B65G21/2081Laterial guidance means for bulk material, e.g. skirts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Framework For Endless Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンベアフレームへの取付作業を1人あるい
は2人といった少人数でも簡単に行なうことができ、し
かも経支柱や斜めの支柱が、コンベアフレームの荷受部
(乗り継ぎ部)であって、ブラケットの取付位置に存在
していても、当該荷こぼれ防止構造を所定の荷受部(乗
り継ぎ部)に確実に設置することができるベルトコンベ
アの荷受部における荷こぼれ防止構造を提供すること。 【解決手段】 ベルトコンベアにおける荷受部両側のコ
ンベアフレーム20に立設固定された脚部27と、脚部
27先端に取り付けられたサイドプレート25と、サイ
ドプレート25に装設されたスカートベルト26とから
なるベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造
において、前記サイドプレート25の長さ方向に渡って
形成したスライド溝38内に、前記脚部27先端に設け
たスライド板39を挿入固定することで、前記サイドプ
レート25を前記脚部27先端に取り付けたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉱石や砕石の搬
送、粉粒物の搬送などのために設備されたベルトコンベ
アの荷受部(乗り継ぎ部)において、鉱石や砕石、粉粒
物などが荷こぼれたり、吹き出したりするのを防止する
ベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造とし
ては、図6及び7に示すように、ベルトコンベア1にお
ける荷受部2の両側に設けたサイドプレート3と、この
サイドプレート3の下端に沿って取り付けられたスカー
トベルト4を備えたものがある。
【0003】さらに詳しくは、サイドプレート3は鉄製
であり、このサイドプレート3にゴム製のスカートベル
ト4をボルトで止め付けたり、押え板5でスカートベル
ト4をサイドプレート3との間に挟んで締め付けたりし
て固定していた。
【0004】また、前記サイドプレート3及びスカート
ベルト4は、ベルトコンベア1における荷受部2の両側
に、詳細にはコンベアフレーム6に溶接されたブラケッ
ト7を介して立設固定された脚部8にボルト締めにより
固定されていた。
【0005】上記の如く従来の荷こぼれ防止構造を構成
する部品、すなわちサイドプレート3、スカートベルト
4、及び脚部8は、いずれもボルト締めによって一体化
されるようになっている。本来はコンベアフレーム6に
溶接されたブラケット7に脚部8をボルト締めし、脚部
8先端にサイドプレート3をボルト締めし、その後サイ
ドプレート3にスカートベルト4をボルト締めするとい
った手順で下から上へと順に取り付けて行けばよいので
あるが、この場合、途中で各部品に形成したボルト孔が
合わなくなってしまうことがあり、ボルトの締め付けを
緩めて孔の位置を合わせ直したり、ボルト孔の孔開けを
やり直したりたりするなど、一体化には可成りの手間と
時間とを必要としていた。
【0006】このため現実には、従来の荷こぼれ防止構
造を構成する部品は前もって一体化して、コンベアフレ
ーム6に溶接したブラケット7に脚部8をボルト締めす
るだけにして、コンベアフレーム6への取付作業が行わ
れていた。
【0007】このため、一体化された荷こぼれ防止構造
は、おおよそ50〜60キログラム程の重量となって重
いので、その取付作業は、これを数人(2〜3人)で吊
り上げておき、別の作業者がコンベアフレーム6のブラ
ケット7に脚部8をボルト締めして取り付けるといった
作業手順で行わなければならなかった。
【0008】また、コンベアフレーム6は、コンベアの
種類や規模により様々な構造となっており、時には図8
や図9に示すように、荷受部(乗り継ぎ部)であって、
ブラケット7の取付位置に経支柱9や斜めの支柱10が
存在していることもあった。この場合、ブラケットの取
付は、その場所を外して行わなければならなかった。
【0009】このため、荷こぼれ防止構造を所定の荷受
部(乗り継ぎ部)に設置できないという不具合が生じて
いた。また、このような不具合を回避するためには、図
7に示す脚部8を取り付けるサイドプレート3のボルト
孔を有する取付片11の位置をずらして設けるという作
業を行う必要があった。
【0010】本発明は、このような事情に鑑み為された
ものであり、コンベアフレームへの取付作業を1人ある
いは2人といった少人数でも簡単に行なうことができ、
しかも経支柱や斜めの支柱が、コンベアフレームの荷受
部(乗り継ぎ部)であって、ブラケットの取付位置に存
在していても、当該荷こぼれ防止構造を所定の荷受部
(乗り継ぎ部)に確実に設置することができるベルトコ
ンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、ベルトコンベアにおける荷
受部両側のコンベアフレームに立設固定された脚部と、
脚部先端に取り付けられたサイドプレートと、サイドプ
レートに装設されたスカートベルトとからなるベルトコ
ンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造において、前
記サイドプレートの長さ方向に渡って形成したスライド
溝内に、前記脚部先端に設けたスライド板を挿入固定す
ることで、前記サイドプレートを前記脚部先端に取り付
けたことを特徴とするベルトコンベアの荷受部における
荷こぼれ防止構造をその要旨とした。
【0012】請求項2記載の発明は、サイドプレートが
合成樹脂プレートとプレート枠とからなることを特徴と
するベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造
をその要旨とした。
【0013】請求項3記載の発明は、スライド板を貫通
してボルトを前記スライド溝の内側壁面に当設させるこ
とにより、前記スライド溝の開口側壁面に前記スライド
板を押しつけて当該スライド板をスライド溝内に固定す
るようにしたことを特徴とするベルトコンベアの荷受部
における荷こぼれ防止構造をその要旨とした。
【0014】請求項4記載の発明は、脚部がアーム状に
成形されたパイプであることを特徴とするベルトコンベ
アの荷受部における荷こぼれ防止構造をその要旨とし
た。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明のベルトコンベアの
荷受部における荷こぼれ防止構造(以下、単に荷こぼれ
防止構造という)を図面に示した一実施の形態に従って
詳細に説明する。本発明の荷こぼれ防止構造は、鉱石や
砕石の搬送、粉粒物の搬送などのために設備されたベル
トコンベアの荷受部(乗り継ぎ部)において、鉱石や砕
石、粉粒物など(以下搬送物などという)が荷こぼれた
り、吹き出したりするのを防止するものである。
【0016】この荷こぼれ防止構造は、どんな種類や大
きさのベルトコンベアやコンベアフレームであっても適
用することができる。図1〜図5に示したベルトコンベ
ア21は砕石の搬送用であり、コンベアフレーム20上
に基台フレーム22が所定の間隔に跨設され、これら各
基台フレーム12上には中央及び左右に合計3つのロー
ラ23が回転可能に軸支され、これらのローラ23上を
コンベアベルトBが移動するようになっている。
【0017】このベルトコンベアの荷受部に適用されて
いる荷こぼれ防止構造は、図1及び図2に示すように、
ベルトコンベア21における荷受部24両側のコンベア
フレーム20側方に立設固定される脚部27と、脚部2
7先端に取り付けられるサイドプレート25と、サイド
プレート25に装設され、コンベアベルトB上に垂設さ
れるスカートベルト26とを備えている。
【0018】図1及び図5に示すように、脚部27はア
ーム状に成形されたパイプであり、この脚部27基端の
孔に2つのボルト孔28を形成した取付片29上端の挿
入棒30が挿入されるようになっている。また取付片2
9の上端には受鍔31が設けられていて、脚部27基端
を受け支えるようになっている。また取付片29は、コ
ンベアフレーム20の側方に溶接された2つの長孔32
を有する断面L字型のブラケット33にボルト34によ
って固定されるようになっている。このとき、取付片2
9の固定位置は、ブラケット33の長孔32の長さ分だ
け上下方向に調整でき、これにより脚部27の高さ調節
することができ、これによりコンベアベルトB上に垂設
されるスカートベルト26がコンベアベルトBとの摩擦
で摩耗した分だけ当該スカートベルト26の高さを下げ
ることができるようになっている。
【0019】この脚部27の先端にサイドプレート25
がスライド可能に取り付けられているのである。サイド
プレート25は、硬質の合成樹脂製のプレート35とプ
レート枠36とからなる。尚、サイドプレート25は、
プレート35とプレート枠36とからなるものに限ら
ず、例えば金属または合成樹脂によって一体成形された
ものであってもよい。
【0020】このプレート35にはゴム製のスカートベ
ルト26が予め接着されていて、プレート35下端から
スカートベルト26が垂れた状態に設けられている。こ
のプレート35をスカートベルト26が内側となるよう
にしてプレート枠36にボルト37で固定することで、
サイドプレート25にスカートベルト26が装設される
ようになっている。尚、プレート35及びスカートベル
ト26の厚さは、搬送物の種類により適宜変更すること
ができる。
【0021】図2及び図4に示すように、サイドプレー
ト25のプレート枠36の外側面、すなわちスカートベ
ルト26が装設されていない側面にスライド溝38が形
成されている。スライド溝38は、後述する脚部27先
端に取り付けたスライド板39がスライドする溝であ
り、プレート枠36の長さ方向に渡って形成されてい
る。スライド溝38の幅や深さはスライド板39がスム
ーズにスライドできるならばよいが、余りに幅広であっ
たり、深い溝の場合には、溝38内のスライド板39が
がたつきやすくなる。一方、幅が狭かったり、溝が浅か
ったりした場合には、スライド板39がスムーズにスラ
イドできなくなる。
【0022】また、スライド溝38の長さも任意であ
り、長くなれば成る程、スライド幅が長くなる。例えば
スライド溝38をプレート枠39の長さ方向に渡って連
続して設けると共に、その溝38の一部にスライド板3
9を挿入するための挿入口を数カ所設けておくようにす
ることもできる。この場合、プレート枠39の長さ方向
に全体にスライドできることになり、当該サイドプレー
ト25の位置調節がより容易となる。
【0023】尚、スライド溝38は、図2及び図4に示
す形態では、矩形状の板40をプレート枠36の上下に
間隔(脚部27先端が通過する開口42となる。)をお
いて止め付けて形成してあるが、プレート枠36をプレ
ス加工して一体的に設けても良い。
【0024】次に、このスライド溝38内をスライドす
るスライド板39について説明する。前述の如く、コン
ベアフレーム10側方に間隔をおいて左右に立設固定さ
れた脚部27の先端にはスライド板39が取り付けられ
ている。このスライド板39を前記サイドプレート25
のスライド溝38内に挿入し、所望の位置までサイドプ
レート25を図4中矢印方向にスライドさせ固定するこ
とで、サイドプレート25が前記脚部27先端に取り付
けられるようになっている。
【0025】尚、図面に示すスライド板39は四角状の
板であり、両側方にはボルト孔(図示しない)が形成さ
れている。ボルト孔(図示しない)は、前述のスライド
板39をスライド溝38内に挿入した後に固定するもの
である。すなわちスライド板39のボルト孔(図示しな
い)にボルト41を螺合させて締め付け固定するのであ
る。これによりボルト41は前記スライド溝39の内側
壁面に当設し、前記スライド溝38の開口42側壁面に
前記スライド板39が押しつけられるようになる。この
結果、当該スライド板39は、スライド溝38内にがた
つかないように固定されるようになる。尚、スライド板
39の形状は四角状に限らず、円盤状、楕円形状など自
由に変更することができる。
【0026】また、図1〜図5に示すものは、ベルトコ
ンベアの端部に適用された態様であり、正面にも左右側
方のサイドプレート25と同じ構造の硬質の合成樹脂製
のプレート56とプレート枠57とゴム製のスカートベ
ルト58とを有するフロントプレート55が設けられ、
図3に示すように、サイドプレート25とともに平面略
コの字状の枠を構成するようになっている。
【0027】尚、上述のプレート枠や脚部は、鉄製であ
って焼き付け塗装を施したものが好ましいが、食品の分
野に用いる場合には腐食しにくいステンレス製のものが
よい。さらには医療用など特定の分野に適用する場合に
は、軽量で腐食しにくく衛生的な合成樹脂製のものが好
ましい。このようにいずれの素材を用いるかは適用分野
や使用状態などを考慮して適宜決定すると良い。
【0028】また、図面に示す態様では、粉粒状の搬送
物を搬送する場合に、覆い(図示しない)を取り付ける
ことができるように、フロントプレート55及びサイド
プレート25の上面には外方に向かって覆い取付片4
3、53が設けられている。
【0029】次に、本発明の荷こぼれ防止構造をベルト
コンベアに適用する手順を説明する。まず、コンベアフ
レーム20側方にブラケット33を溶接する。次いでこ
のブラケット33の長孔32の所望の高さ位置に取付片
29のボルト孔28を合わせ、ボルト34で締め付け、
ブラケット33に取付片29を固定する。
【0030】次いで、この取付片29上端に脚部27を
嵌め込む。この後、脚部27先端のスライド板39をサ
イドプレート25のスライド溝38内に挿入する。サイ
ドプレート25の硬質の合成樹脂製のプレート35に
は、予めスカートベルト26が接着されていて、プレー
ト35下端からスカートベルト26が垂れた状態に設け
られている。またプレート35は、プレート枠36にボ
ルト37で止め付けられている。
【0031】このサイドプレート25を搬送物の落下地
点にスカートが位置するよう所望の位置までスライドさ
せ、スライド板39をスライド溝38内に固定する。ス
ライド板39の固定は、図面に示す態様の場合、スライ
ド板39側方のボルト孔(図示しない)にボルト41を
螺合させて締め付けるのである。
【0032】尚、上に示したものは単なる説明例にすぎ
ず、これに限定されるものではない。例えば荷こぼれ防
止構造の構成部品の全てを合成樹脂製とするなど、特許
請求の範囲に記載した範囲で適宜変更することができ
る。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の荷こぼれ防止構造にあっ
ては、サイドプレートの長さ方向に渡って形成したスラ
イド溝内に、前記脚部先端に設けたスライド板を挿入固
定することで、前記サイドプレートを前記脚部先端に取
り付けるようになっていることから、脚部とサイドプレ
ートとは別々に取り扱うことができ、当該荷こぼれ防止
構造のコンベアフレームへの取付作業は、1人あるいは
2人といった少人数でも簡単に行なうことができる。
【0034】またこの荷こぼれ防止構造にあっては、サ
イドプレートの長さ方向に渡って形成したスライド溝内
に、前記脚部先端に設けたスライド板を挿入固定するこ
とで、前記サイドプレートを前記脚部先端に取り付ける
ようになっているので、経支柱や斜めの支柱が、コンベ
アフレームの荷受部(乗り継ぎ部)であって、ブラケッ
トの取付位置に存在していても、当該荷こぼれ防止構造
を所定の荷受部(乗り継ぎ部)に確実に設置することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷こぼれ防止構造を示した正面図。
【図2】同じく側面図。
【図3】同じく平面図。
【図4】プレート枠のスライド溝とこれに挿入固定され
た脚部先端のスライド板とを示す拡大斜視図。
【図5】コンベアフレームへの脚部の取付状態を示した
拡大斜視図。
【図6】従来の荷こぼれ防止構造を示した正面図。
【図7】同じく側面図。
【図8】経支柱がコンベアフレームの荷受部(乗り継ぎ
部)であって、ブラケットの取付位置に存在していると
きのブラケットの取り付け態様を示した正面図。
【図9】斜めの支柱がコンベアフレームの荷受部(乗り
継ぎ部)であって、ブラケットの取付位置に存在してい
るときのブラケットの取り付け態様を示した正面図。
【符号の説明】 20・・・コンベアフレーム 25・・・サイドプレート 26・・・スカートベルト 27・・・脚部 29・・・取付片 35・・・プレート 36・・・プレート枠 38・・・スライド溝 39・・・スライド板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベアにおける荷受部両側のコ
    ンベアフレームに立設固定された脚部と、脚部先端に取
    り付けられたサイドプレートと、サイドプレートに装設
    されたスカートベルトとからなるベルトコンベアの荷受
    部における荷こぼれ防止構造において、 前記サイドプレートの長さ方向に渡って形成したスライ
    ド溝内に、前記脚部先端に設けたスライド板を挿入固定
    することで、前記サイドプレートを前記脚部先端に取り
    付けたことを特徴とするベルトコンベアの荷受部におけ
    る荷こぼれ防止構造。
  2. 【請求項2】 前記サイドプレートが合成樹脂プレート
    とプレート枠とからなることを特徴とする請求項1記載
    のベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造。
  3. 【請求項3】 前記スライド板を貫通してボルトを前記
    スライド溝の内側壁面に当設させることにより、前記ス
    ライド溝の開口側壁面に前記スライド板を押しつけて、
    当該スライド板をスライド溝内に固定するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載のベルトコンベアの荷受部
    における荷こぼれ防止構造。
  4. 【請求項4】 前記脚部がアーム状に成形されたパイプ
    であることを特徴とする請求項1記載のベルトコンベア
    の荷受部における荷こぼれ防止構造。
JP15851697A 1997-06-16 1997-06-16 ベルトコンベアの荷受部における荷こぼれ防止構造 Pending JPH115610A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020227209A1 (en) * 2019-05-06 2020-11-12 Laitram, L.L.C. Product containment guard for a conveyor

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