JPH115587A - 船艙内断熱材吹き付け式断熱工法 - Google Patents
船艙内断熱材吹き付け式断熱工法Info
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- JPH115587A JPH115587A JP9173242A JP17324297A JPH115587A JP H115587 A JPH115587 A JP H115587A JP 9173242 A JP9173242 A JP 9173242A JP 17324297 A JP17324297 A JP 17324297A JP H115587 A JPH115587 A JP H115587A
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Abstract
船側外板を形成する船側外壁内側の断熱施工はもとよ
り、船側外壁内側と前記各デッキ下側の接続部位の断熱
施工にも留意し連続した断熱面を形成し、個別船艙の気
密性と断熱性の確立を図った、船艙内吹き付け式断熱工
法を提供する。 【構成】船側外壁11、船殻底部10よりなる船殻に設
けられた暴露甲板デッキ12a、中甲板デッキ12b、
船底デッキ12c及びBDデッキ13a13bにより、
形成した4階層船艙において、船側外壁内側に対しては
壁防熱12を設け、デッキ12aと12bの下側に天井
防熱を設け、船底デッキ12cには床防熱21を設ける
構造にしてある。
Description
内の断熱工法に関し、詳しくはデッキにより複数の階層
に仕切られた複数階層構造の船艙において、船側外壁内
側より横方向に分岐させた複数のデッキよりなる船殻構
造に対し船側外壁内側から暴露甲板デッキ及び中甲板デ
ッキの各下側に掛け連続分岐断熱面を形成して階層毎完
全断熱を可能とした船艙内吹き付け式断熱工法に関す
る。
に対する断熱工法においては、船側外壁内側と船艙内横
置き隔壁及び防熱甲板下部の防熱構造は、グラスウール
または発泡ポリウレタンの成形品を船殻構造の防撓材
(フレーム)間の所定の寸法に切断して、複数枚積層し
て展着し、防撓材の面材表面に溶着したボルトを介して
縦横の舛型木根太を設け、該舛型木根太間にグラスウー
ルまたは発泡ポリウレタン成形品を嵌挿して木製合板で
釘打ちして内張り板を形成し、その上に保護用スパーリ
ングが設けられてるのが知られている。
工数が掛かりまた多量の断熱材を使用する問題があっ
た。また、成形グラスウールまたは発泡ポリウレタンを
前記防撓材間隔に切断して積層止着しているため、該積
層防熱材の継目に隙間を生じ、防熱効果を下げる問題点
を内蔵していた。更に、船側外壁、上甲板、横置き隔壁
等から侵入熱が船殻部材の防撓材および木製合板取り付
けボルトを介して伝達して船艙内の温度を上昇させる問
題があった。
船艙よりなり、例えば複数の中甲板デッキにより仕切ら
れる複数階層構造の場合は、各階層毎に個別の冷却態様
に置かれることもあるため、それぞれ独立した断熱構造
が要求され、熱的に隔絶した防熱空間の形成が必要とさ
れている。
に鑑みなされたもので、暴露甲板デッキ及び中甲板デッ
キの各下側及び船側外壁内側の断熱施工はもとより、船
側外壁内側と前記各デッキ下側の接続部位の断熱施工に
も留意し連続した断熱面を形成し、個別階層別船艙の気
密性と断熱性の確立を図ったものである。そのため、グ
ラスウールを主体とする断熱と、発泡樹脂の吹き付けに
よる前記グラスウールの充填面の保持と露出船殻部材の
断熱的被覆を可能とするようにしたもので、併せて上記
発泡樹脂の吹き付けにより短時間且つ低コストの施工を
可能にしたものである。
ボルトと該ボルトにより支持された木根太により行い、
暴露甲板デッキ及び中甲板デッキの各下側に対してはボ
ルトと該ボルトとともに支持された軽溝型鋼により垂れ
下り、収縮、ひび割れ等を防止するとともに、前記木根
太には内装板材を発泡樹脂吹き付け面に対し空隙層を隔
てて断熱的に設け、前記デッキの各下側には前記ボルト
先端に設けたワンタッチ金具を介して取り付けた根太用
軽溝型鋼により内装板材を発泡樹脂吹き付け面に対し空
隙層を隔てて断熱的に設けるようにしたものである。上
記工法による気密性と断熱性に優れ、且つ迅速施工を可
能とする、複数階層構造の船艙内断熱材吹き付け式断熱
工法の提供を目的とするものである。
層構造の船艙断熱工法は、デッキにより複数の階層に仕
切られた船艙の断熱施工において、暴露甲板デッキ及び
中甲板デッキの各下側と船側外壁内側と、前記各デッキ
下側と外壁内側との継目に掛け船殻構造に沿ってのグラ
スウールによる下地連続充填と該充填面の保持と露出船
殻部材の断熱的被覆とを可能とする発泡樹脂材の吹き付
けと吹き付けた発泡樹脂の固定とによる連続断熱面の形
成と、空隙層を介しての内装板材の取り付けと、により
階層別断熱を可能としたことを特徴とする。
船側外壁内側に対しては船殻構造のフレームに植設した
ボルトを介して設けた木根太により可能とし、暴露甲板
デッキ及び中甲板デッキの各下側に対して船殻構造のフ
レームに植設したボルトと該ボルトとともにフレーム片
に設けた収縮撓み止めの軽溝型鋼により可能とした、こ
とを特徴とする。
は、船側外壁内側に対しては前記ボルトを介して取り付
けた木根太により空隙層を介しての取り付けを可能と
し、暴露甲板デッキ及び中甲板デッキの各下側に対して
は前記ボルト先端に設けたワンタッチ金具に取り付けた
根太用軽溝型鋼により空隙層を介しての取り付けを可能
とした、ことを特徴とする。
BDデッキの上下2層を同時使用可能としても良い。
ウール・発泡樹脂材断熱材吹き付け式断熱工法によれ
ば、船側外壁が形成する内側部位と暴露甲板デッキ及び
中甲板デッキの各下側部位とそれらの接続部位に対して
は、船殻構造を形成する前記各部位の複数フレームと壁
面とによる船側外壁内側空間と、前記各部位の複数フレ
ームと前記各デッキ下面とによるデッキ空間とは、グラ
スウールの充填により前記船側外壁内側よりデッキ下側
終端までの主断熱連続充填面を形成させることができ
る。
面と露出している前記複数フレーム片部までを断熱的に
覆うようにした発泡樹脂の吹き付けにより、前記充填面
をフレーム片を介して保持することができる。また前記
発泡樹脂吹き付けは、フレーム片に植設したボルトを介
して設けた木根太の下部を覆うまで行い、露出船殻部材
を断熱的被覆を可能にし、外部よりの熱的遮断を可能に
してある。
隙層を介して内装板材を取り付け、空気層を形成できる
構造にしてある。
ラスウールの充填面を保持した発泡樹脂材吹き付け層の
固定には、上記したように船側外壁内側に対しては船殻
構造の複数のフレーム片に植設したボルトを介して設け
た木根太への吹き付けにより可能にしてある。また、暴
露甲板デッキ及び中甲板デッキの各下側に対しては複数
のフレーム片に植設したボルトと該ボルトとともにフレ
ーム片上に直角横方向に設けた軽溝型鋼への吹き付けに
より、収縮撓み防止を兼ねた固定を可能にしてある。
装板材の取り付けは、船側外壁内側に対しては前記木根
太上面を介して取り付け、暴露甲板デッキ及び中甲板デ
ッキの各下側に対しては前記ボルトの頂部に設けたワン
タッチ金具を介して設けた根太用軽溝型鋼により取り付
け、それぞれ発泡樹脂吹き付け面に対し空隙層の形成を
可能にしてある。なお上記内装板材は船側外壁内側より
前記各デッキ下側に向けその接合部位も連続内装面と連
続空隙層を形成できるようにしてある。
ッキを除く各デッキ間に形成されるデッキ空間は上記連
続断熱構造により完全断熱構造体として形成してあるた
め、該デッキ空間に設けられたBDデッキにより分岐さ
れた上下2層の階層は同一冷却態様のもとに同時使用が
できる。
を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
る構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特
に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
は、4階層の冷凍貨物船の船艙に対し行った、本発明の
船艙内グラスウール・発泡樹脂断熱材吹き付け式断熱工
法の概要を示す断面図で、図2は図1のW2の詳細横断
断面図で、図3(A)は図1のW3の詳細横断断面図
で、同図(B)は図2のワンタッチ金具の詳細断面図
で、図4は図1のW4の詳細横断断面図で、図5は図1
のW5の詳細横断断面図で、図6は図1のW6の詳細横
断断面図である。
りなる船殻に設けられた暴露甲板デッキ12a、中甲板
デッキ12b、船底デッキ12c及びBDデッキ13
a、13bにより形成した4階層船艙の概略の断熱構造
を示してあるが、図に示すように、船側外壁11の内側
に対しては壁防熱12を設け、デッキ12aと12bの
下側には天井防熱13を設け、船底デッキ12cには床
防熱21を設ける構造にしてある。
成する各要素は連続状に構成され、図2のW2詳細横断
断面図に見るように、グラスウール充填層25と発泡樹
脂材吹き付け層26と空隙層14aと内装板材14とは
それぞれ連続状に構成する。即ち、船側外壁11の内側
よりデッキ12a下側に掛け連続して設けた船殻構造の
複数のフレーム15の間に主断熱部を形成する連続状の
グラスウール充填層25を船側外壁内側には3層、デッ
キ下側には2層を設け、該充填層25の保持と船殻構造
の前記フレーム15を断熱的に被覆する連続状の発泡樹
脂材吹き付け層26をフレーム片を完全被覆するように
設ける構成にしてある。
け層26の収縮撓み及び割れ防止のため、船側外壁内側
に対しては、フレーム15のフレーム片に植設したボル
ト16aを介して設けた木根太16により固定する。ま
た、デッキ下側に対しては、図2及び図3(A)のW3
詳細横断断面図に見るようにフレーム15dのフレーム
片に植設したボルト16bと同じく溶着した軽溝型鋼1
7aとにより固定する。前記固定に際しては、木根太1
6の一部及び軽溝型鋼17aの全部を前記ポリウレタン
フォーム吹き付け層により被覆するようにしてより確実
な固定と断熱機能を得る構造にしてある。
対しては前記木根太16の上面に設け、ポリウレタンフ
ォーム吹き付け面に対し空隙層14aを形成させる。ま
た、暴露甲板デッキ及び中甲板デッキの各下側に対して
は図3(B)に見るように、前記ボルト16bの先端に
設けたワンタッチ金物29にリップ部を嵌合させて設け
た根太用の軽溝型鋼17bに前記内装板材14を取り付
けさせ、ポリウレタンフォーム吹き付け面に対し空隙層
14aを形成させる構造にしてある。なお、デッキ12
a、12bの上部には適当間隔を置いて空気吹き抜け床
であるグレーチング19を設ける構成にしてある。
船艙を熱的にも完全に遮断するデッキ12bと、船側外
壁11の内側との接続部の断熱構造を図4のW4詳細横
断断面図により説明する。図に見るように、船側外壁1
1のフレーム15にデッキ12bのフレーム15aは目
板用のフレーム15bとともに溶接接続されているが、
接続されているフレーム15aに充填されている2層の
グラスウール充填層25aも船側外壁内側のグラスウー
ル充填層25に当接するように略連続接続状に設けられ
ている。また、ポリウレタンフォーム吹き付け層26a
も、接続用目板用のフレーム15bを被覆するようにし
て船側外壁内側のポリウレタンフォーム吹き付け層26
に連続接続状に設けている。
ンフォーム吹き付け層26の固定は、斜め傾斜状のフレ
ーム15及び目板用のフレーム15bの傾斜面に植設し
たボルト16aを介して設けられた木根太16により行
われる。一方デッキ12bの下側ポリウレタンフォーム
吹き付け層26aの固定は、フレーム15a、15dの
フレーム片に植設したボルト16bに溶着した軽溝型鋼
17aへの被覆吹き付けにより行い、前記船側外壁内側
のポリウレタンフォーム吹き付け層26と連続状に形成
するようにしてある。
レーム15及び目板用のフレーム15bに設けた木根太
16の上面と、デッキ12bの下側のフレーム15dの
フレーム片に植設したボルト16bの先端のワンタッチ
金具29を介して設けた根太用軽溝型鋼17bに連続取
り付ける構成にしてある。なお、空隙層14aも前記内
装板材14の内側に連続形成するようにしてある。
け根付近にフレーム15内に接続するポリウレタンフォ
ーム吹き付け層26bを設け、その上部に耐水合板27
を介して適当間隔を置いてグレーチング19を設け、空
気吹き抜け床を構成してある。
層に分岐するBDデッキ13a及び13bの付け根付近
の断熱構造を図5のW5詳細横断断面図により説明す
る。このデッキの場合は、該デッキを挟む上下2層を同
一冷凍温度で同時使用可能のため設けられたもので、上
下2層の間の境界に当たるデッキの構造は収納冷凍貨物
の載置のための構造的強度は必要であるが、上下の冷気
の流通を妨げるような機能は持たせないようにしてあ
る。
ないし13bの基部は船側外壁内側の船殻構造のフレー
ム15に接続状に設けるべく支持用のフレーム15e上
に載置取り付けられるが、上記載置取り付け部に対する
断熱構造が必要とする。そのため、該支持用のフレーム
15eを全面被覆するポリウレタンフォーム吹き付け層
26cを形成できるように、船側外壁内側の上下階層の
ポリウレタンフォームの吹き付け時に同時吹き付けをな
し、突出船殻部材を断熱遮蔽する。
に植設したボルト16aにより設けた木根太16を介し
て、下階層の内装板材14を前記支持用のフレーム15
eの傾斜面に沿って延設させ、デッキ13aないし13
bの取り付け基部まで折り曲げポリウレタンフォーム吹
き付け層内に埋め込む構成にして、デッキ13aないし
13bの取り付けにより上下2階層の断熱構造に不連続
構造を形成させないようにしてある。
詳細横断断面図により説明する。図に示すように、床防
熱は21は船底デッキ12cに植設したボルト16aに
より木根太16を適当間隔を置いて横置き並設し、前記
適当間隔部位に、ポリウレタンフォーム層26dを形成
させ、船側外壁11の船殻構造のフレーム15の下端を
充填状に構成したポリウレタンフォーム吹き付け層26
に接続して連続断熱構造体を形成させ、その上に載置し
た耐水合板27を介して空気吹き抜け用のグレーチング
19を構成する。
側の内装板材の外側にはスパーリング18及び保持板2
0を設けてある。また、前記内装板材14は、アルミプ
レートまたは波板鋼板、カラー鋼板、木製板等が軽溝型
鋼や木根太にタッピングビス、ポップリベットにて固定
させる。
つ冷凍船の貨物船艙において、気密性と断熱性に優れた
個別階層断熱を複合した船艙断熱施工を迅速に行うこと
ができる。
艙内グラスウール・ポリウレタンフォーム断熱材吹き付
け式断熱工法を概要を示す断面図である。
(B)はワンタッチ金具の詳細断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 デッキにより複数の階層に仕切られた船
艙の断熱施工において、 暴露甲板デッキ及び中甲板デッキの各下側と船側外壁内
側と、前記各デッキ下側と外壁内側との継目に掛け船殻
構造に沿ってのグラスウールによる下地連続充填と該充
填面の保持と露出船殻部材の断熱的被覆とを可能とする
発泡樹脂材の吹き付けと吹き付けた発泡樹脂の固定とに
よる連続断熱面の形成と、空隙層を介しての内装板材の
取り付けと、により階層別断熱を可能としたことを特徴
とする船艙内断熱材吹き付け式断熱工法。 - 【請求項2】 前記発泡樹脂の固定は、船側外壁内側に
対しては船殻構造のフレームに植設したボルトを介して
設けた木根太により可能とし、暴露甲板デッキ及び中甲
板デッキの各下側に対して船殻構造のフレームに植設し
たボルトと該ボルトとともにフレーム片に設けた収縮撓
み止めの軽溝型鋼により可能とした、ことを特徴とする
請求項1記載の船艙内断熱材吹き付け式断熱工法。 - 【請求項3】 前記内装板材の取り付けは、船側外壁内
側に対しては前記ボルトを介して取り付けた木根太によ
り空隙層を介しての取り付けを可能とし、暴露甲板デッ
キ及び中甲板デッキの各下側に対しては前記ボルト先端
に設けたワンタッチ金具に取り付けた根太用軽溝型鋼に
より空隙層を介しての取り付けを可能とした、ことを特
徴とする請求項1記載の船艙内断熱材吹き付け式断熱工
法。 - 【請求項4】 前記階層別断熱は、BDデッキの上下2
層を同時使用可能とした、ことを特徴とする請求項1記
載の船艙内断熱材吹き付け式断熱工法。
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JP17324297A JP3714576B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 船艙内断熱材吹き付け式断熱工法 |
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ID=15956802
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107820475A (zh) * | 2015-03-31 | 2018-03-20 | 澜特液化天然气系统技术有限公司 | 冷藏船隔热装置 |
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---|---|---|---|---|
CN109398621B (zh) * | 2018-09-10 | 2021-08-20 | 舟山万达船舶设计有限公司 | 一种冷藏运输船 |
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1997
- 1997-06-13 JP JP17324297A patent/JP3714576B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN107719584A (zh) * | 2017-10-11 | 2018-02-23 | 德清德航游艇制造有限公司 | 游船结构 |
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