JPH1155547A - 同一チャンネル干渉除去器及びその方法 - Google Patents

同一チャンネル干渉除去器及びその方法

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JPH1155547A
JPH1155547A JP10126342A JP12634298A JPH1155547A JP H1155547 A JPH1155547 A JP H1155547A JP 10126342 A JP10126342 A JP 10126342A JP 12634298 A JP12634298 A JP 12634298A JP H1155547 A JPH1155547 A JP H1155547A
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
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    • H04N5/21Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生じ得るNRFの選択エラーを防止でき、N
RF選択制御の信頼性を高めることができる同一チャン
ネル干渉除去器及びその方法を提供する。 【解決手段】 第1入力信号に含まれた同一チャンネル
干渉を除去し、第2入力信号を出力する同一チャンネル
干渉除去フィルターと、前記第2入力信号に含まれた他
の干渉を除去するための第1後処理器と、前記第1入力
信号に含まれた同一チャンネル干渉を除いた他の干渉を
除去するための第2後処理器と、前記第1後処理器の出
力と第2後処理器の出力とを比較し、エラーの少ない後
処理器の出力を選択するNRF選択制御器とを含む。ま
た、メイン信号経路の後処理器とは別途の後処理器を通
じて入力信号に含まれたゴーストや位相雑音など他の干
渉を除去乃至減少した信号を利用してNRF選択を制御
することにより、同一チャンネル干渉以外の干渉の影響
を最小化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一チャンネル干
渉除去器及びその方法に係り、特に、高鮮明度のテレビ
ジョン(HDTV)受信機において、同一チャンネル干
渉除去の信頼性を向上させる同一チャンネル干渉除去器
及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】"Grand Alliance"(GA) ATV(Ad
vanced Television)システムとは、NTSCに代え得
る新たなテレビ標準であって、デジタルテレビジョン伝
送システムである。ATSC(Advanced Television Sy
stem Committee)によって標準化したGA−ATV(ほ
かにGA−HDTV、GA−VSBとも言う)受信機は
デジタル伝送方式であるVSB(残留側波帯)変調方式
を採択している。
【0003】また、新たなATV信号は、与えられた地
域(geographic)領域(ほかに「タブー」チャンネルと
も言う)において現在使われていないテレビチャンネル
を介して従来のアナログテレビ信号(NTSC)と同時
に伝送される。そのために、GA−ATV受信機はNT
SC同一チャンネル干渉の存在に耐え得るよう考案しな
ければならない。
【0004】かかる既存のHDTV受信機のブロック図
は図1に示してあり、また、これは、米国特許番号”第
5、594、496号”に開示されている。図1に示す
NTSC干渉除去フィルター(以下”NRF”と称す
る)選択制御器110は上記した特許に開示されたフィ
ールドくし形フィルター、くし形フィルター及び比較器
で構成でき、且つ、文献[1]に開示された構成でもあ
り得る。また、他の構成の例が更にあり得る。:
[1]"Guide to the use of the digital television
standard for HDTV transmission,"pp. 104-107, Doc.
A/54, submitted to the United States Advanced Te
levision System Committee, April 12, 1995. ここで、NRF108として、上記した特許と文献
[1]のATSC標準から提案されるくし形フィルター
を使用する場合、NTSC干渉信号の除去性能には優れ
ている一方、このくし形フィルターは総利得を有する両
信号の減算であるが故に、8−レベルの入力信号がくし
形フィルターを経たら出力信号のレベルが15−レベル
に増加し、加算ホワイトガウシアン雑音(AWGN)の
電力を3dBだけ増大させ、くし形フィルターの前後で
3dBのSNR(信号対雑音比)損失を発生させる。
【0005】一方、図1に示したNRF選択制御器11
0は、NRFしていない経路とNRF108を経た経路
の中から少ないエラーを有する経路を選択する選択信号
を発生し、選択器112、適応等化器114、位相追跡
器116及びトレリスデコーダ118に印加する。選択
信号に応じて選択器112はNRF108を経た信号
(15−レベル)またはNRF108を経ていないブロ
ック106の出力信号(8−レベル)を選択し、適応等
化器114、位相追跡器116及びトレリスデコーダ1
18は、選択された信号状態に適合するよう信号処理を
行なう。
【0006】その結果、図1に示した受信機のNRF選
択制御器110において行なわれるNRF108の選択
が適応等化器114、位相追跡器116及びトレリスデ
コーダ118より先に処理されるので、NRF選択制御
器110の入力信号は同一チャンネル干渉信号だけでな
くAWGN、ゴースト、位相雑音などを含むようにな
る。これを解決するために上記した特許では、フィール
ドくし形フィルターを利用し、連続するフィールドのフ
ィールドシンクを含んだ受信信号をくし形フィルタリン
グし、静的ゴースト、DCオフセット、シンボル間干渉
などが除去された減算信号を発生し、くし形フィルタリ
ングされた減算信号とくし形フィルタリングしていない
減算信号とを比較した結果に応じてNRFを選択するこ
とにより、NTSC同一チャンネル干渉及び他の干渉が
除去される。
【0007】しかしながら、上記した特許においても動
的ゴーストや位相雑音などは除去されていない状態であ
るため、NRFの選択の制御に信頼性が劣るという問題
点が依然として残っている。一方、他の既存の同一チャ
ンネル干渉除去器として、データフィールドシンク基準
パターンを使用せず、受信データの全区間の間にNTS
C同一チャンネル干渉を検出する検出器は米国特許番
号”第5、546、132号”に開示されており、AT
V受信機においてNTSC同一チャンネル干渉を減らす
ための切換えられたトムリンソンプレコーダを有するN
TSC干渉除去フィルターは、米国特許番号”第5、6
02、583号”に開示されている。また、デジタル反
復(リカーシブ)ノッチフィルターの使用を通じてNT
SC信号干渉を除去する装置は米国特許番号”第5、3
25、188”号に開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、同一
チャンネル干渉と他の干渉とが含まれた入力信号より他
の干渉を除去してから、同一チャンネル干渉の存在を判
定し、信頼性を高める同一チャンネル干渉除去器を提供
することである。本発明の別の目的は、同一チャンネル
干渉と他の干渉とが含まれた入力信号より他の干渉を除
去してから、同一チャンネル干渉の存在を判定し、信頼
性を高める同一チャンネル干渉除去方法を提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の同一チャンネル干渉除去器は、第1入
力信号に含まれた同一チャンネル干渉を除去し、第2入
力信号を出力する同一チャンネル干渉除去フィルター
と、第2入力信号に含まれた他の干渉を除去するための
第1後処理器と、第1入力信号に含まれた同一チャンネ
ル干渉を除いた他の干渉を除去するための第2後処理器
と、第1後処理器の出力と第2後処理器の出力とを比較
し、エラーの少ない後処理器の出力を選択するNRF選
択制御器とを含むことを特徴とする。
【0010】上記した別の目的を達成するために、本発
明に係る同一チャンネル干渉除去方法は、入力信号に含
まれた同一チャンネル干渉を除去し、同一チャンネル干
渉の取除かれた信号を出力する段階と、同一チャンネル
干渉の取除かれた信号に含まれた他の干渉を除去し、第
1信号を出力する段階と、入力信号に含まれた同一チャ
ンネル干渉を除いた他の干渉を除去し、第2信号を出力
する段階と、第1信号と第2信号とを比較し、エラーの
少ない信号を選択出力する段階とを含むことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明に係る同一チャンネル干渉除去器及びその方法の好適
な実施例について説明する。図2において、チューナ2
02はアンテナを介して入り込まれるHDTV信号を所
定周波数の中間周波数(以下、”IF”と称する)信号
に変換する。隣接チャンネルの信号は所望のチャンネル
の信号に対して干渉を誘発する為、これを防止するため
にチューナ202の出力は帯域幅がちょうど6MHz帯
域であるSAW(表面音響波)フィルター204を経
る。ブロック206はIF信号の振幅を調節し、このI
F信号に含まれたパイロット信号を以て基底帯域信号に
復調し、復調された信号をデジタルデータに変換する。
【0012】NRF208は、NTSC信号によるHD
TV信号の劣化を防止するためブロック206の出力か
らNTSC成分を除去する。ここで、NRF208は、
文献[1]のATSC標準及び上記した米国特許番号”
第5、594、496号”に開示されたくし形フィルタ
ーから構成でき、のみならず、FIR(有限インパルス
応答)フィルター、上記した米国特許番号”第5、32
5、188号に開示されたノッチフィルターなど多様な
形態を使用できるが、ここでは、NRF208がくし形
フィルターを使用する場合を例に取っている。
【0013】第1後処理器210の適応等化器212
は、NRF208を経た15−レベル信号に含まれた伝
送チャンネルにおいて生じる多重経路の歪み(ほかに”
ゴースト”とも言う)を除去する。位相追跡器214
は、適応等化器212から出力される等化された信号の
位相の雑音、すなわち位相のエラーを除去する。第2後
処理器216の適応等化器218は、ブロック206か
らNRF208を経ていない8−レベル信号に含まれた
ゴーストを除去し、位相追跡器220は、適応等化器2
18から出力される等化された信号の位相のエラーを除
去する。
【0014】本発明の要旨は、NRF208の選択制御
の信頼性を高めるために別途の第2後処理器216を設
け、入力信号に含まれた他の干渉信号を除去することに
より、できる限り同一チャンネル干渉だけが含まれたN
RFしていない入力信号と第1後処理器210から出力
されるNRFされた信号とをNRF選択制御器222に
印加する。すなわち、NRF選択制御器222はそれぞ
れ後処理されたNRFされた信号とNRFされていない
信号の中からエラーの少ない経路の信号を選択する選択
信号を発生する。NRF選択制御器222の例として、
文献[1]に提案された方法以外の方法も使用できる。
【0015】選択器224は、選択信号に応じて第1後
処理器210から出力されるNRFされた信号、または
第2後処理器216から出力されるNRFされていない
信号を選択し、トレリスデコーダ226に出力する。ト
レリスデコーダ226は、選択器224により選択され
た信号を信号状態(8−レベル、15−レベル)に適合
するようトレリス復号化を行なう。
【0016】その結果、従来より図1に示すように、N
RF選択制御器110の入力がNRF108の入出力信
号を使用してきたのと異なり、図2では、適応等化器2
18と位相追跡器220など同一チャンネル干渉以外の
干渉を除去ないし減少させる別途の第2後処理器216
の出力がNRF選択制御器222に入力されるという仕
組みとなっている。
【0017】このNRF選択制御器222に入力される
信号は、基本的に適応等化器212によりゴーストが除
去され、位相追跡器214により位相雑音が除去された
NRFされた信号と適応等化器218によりゴーストが
除去され、位相追跡器220により位相雑音が除去され
たNRFしていない信号である。ここで、第1及び第2
の後処理器210、216は、適応等化器212、21
8、位相追跡器214、220だけでなく、AWGNを
減少する雑音減少器など同一チャンネル干渉以外の干渉
を除去する構成であれば、更に具備可能である。そのた
め、第1及び第2の後処理器210、216により同一
チャンネル干渉以外の干渉が大部分除去乃至減少する。
【0018】入力信号に同一チャンネル干渉以外の干渉
(ゴースト、位相雑音など)が存在すると、NRFの選
択にこれらが影響を及ぼす。しかしながら、この他の干
渉は、これらに対応する別途の処理によって除去乃至大
分減少される。そのため、NRFの選択制御においてこ
れらの影響を除去するのが好ましい。最も好ましい方法
としては、図2に示すように、それぞれの経路に対して
他の干渉を除去する第2後処理器216を加え、その結
果を利用してNRF選択を制御する方法が挙げられる。
この場合は、NRFされた経路とNRFしていない経路
共において同一チャンネル干渉を除いた他の干渉を大部
分除去乃至減少させることができる。その結果、NRF
選択制御の信頼性が高まる。
【0019】ところが、図2に示す二つの第1及び第2
後処理器210、216は、同一形態の複雑度及び構成
を有する。これは、ハードウェアー的に負担となるの
で、これを解決するため、図3に示すように構成でき
る。図3は、本発明に係る同一チャンネル干渉除去器を
含むHDTV受信機の別の実施例に伴うブロック図であ
って、図2に示した構成と同じ構成についてはその詳細
な説明を省略する。
【0020】図3において、後処理器318は、信号処
理経路とは異なる別途の追加的な経路であって、後処理
に対応する信号経路(適応等化器312、位相追跡器3
14)の処理とは異なる構成や複雑度で具現できる。す
なわち、後処理器318は、NRF308の出力を入力
するものの、信号経路とは異なって入力される全ての信
号について後処理を施すのでなく、NRF308を経た
所定の信号区間のデータ(GA−VSB信号の場合、フ
ィールドシンクセグメント区間のデータ)を利用して後
処理を行い、後処理器318の構成もゴーストを除去す
る適応等化器320と位相エラーを除去する位相追跡器
322の中で全部または一部を利用でき、他の雑音を除
去する構成を更に加えることもできる。そのため、後処
理器318は、信号経路の後処理に対応する適応等化器
312及び位相追跡器314とは異なる構成と複雑度を
有する。
【0021】図4は、図3に示すNRF選択制御器32
6の実施例である。図4において、NRF選択制御器3
26は、後処理器318から出力されるゴーストや位相
雑音など他の干渉が除去されたNRFされた信号を入力
する。逆NRF328は、NRF308の逆特性を有す
る。従って、NRF選択判定器330は後処理器318
を介して出力されるNRFされた経路と逆NRF328
から出力されるNRFしていない経路とを比較し、更に
良好な状態の経路を選択するよう制御する選択信号を発
生する。
【0022】NRF選択判定器330において行われる
大部分のNRFの選択判定は、所定の信号区間のデータ
(GA−VSB信号の場合、フィールドシンクセグメン
ト区間のデータ)を利用してNRFされた経路とNRF
していない経路とのチャンネル状態を検出し、更に良好
なチャンネル状態を有する経路を選択する方法を利用す
る。例えば、文献[1]に提案された方法以外の方法も
利用することができる。
【0023】一方、図3に示すNRF選択制御器326
は、常にNRFされた信号を利用しているが故に、NR
F選択制御器326の入力信号をNRFされた信号また
はNRFしていない信号を選択的に入力できるよう改良
した構成が図5に示してある。すなわち、図5に示すN
RF選択制御器426に入力される信号は、NRF選択
制御器426により制御される選択器410の出力を利
用するために、NRFされた信号またはNRFしていな
い信号となる。
【0024】図6は、図5に示すNRF選択制御器42
6の実施例である。図6において、図5に示す後処理器
418の出力がNRFされた信号であれば、第1選択ス
イッチ432は接点1Aで入力される後処理器418の
出力、すなわち、NRFされた信号を選択し、第2選択
スイッチ434は、接点2Aで入力される逆NRF43
0の出力、すなわち、NRFしていない信号を選択す
る。また、図5に示す後処理器418の出力がNRFし
ていない信号であれば、第1選択スイッチ432は、接
点1Bで入力されるNRF428の出力、すなわち、N
RFされた信号を選択し、第2選択スイッチ434は、
接点2Bで入力される後処理器418の出力、すなわ
ち、NRFしていない信号を選択する。
【0025】NRF選択判定器436は、常に第1選択
スイッチ432により切換えられたNRFされた信号と
第2選択スイッチ434により切換えられたNRFして
いない信号とを入力して良好なチャンネル状態の信号を
選択し、選択結果を再び第1及び第2の選択スイッチ4
32、434にフィードバックさせて制御すると同時
に、図5の選択器410を制御することにより、連続的
に後処理された信号を利用して図5のNRF408を駆
動する。
【0026】図7は、本発明に係る同一チャンネル干渉
除去器を含むHDTVのまた別の実施例であり、マイク
ロコンピュータ540の制御により交互に選択器518
により選択されたNRF508を経た信号の所定のデー
タ(GA−VSB信号の場合、フィールドシンクセグメ
ント区間のデータ)またはNRF508を経ていない信
号の所定のデータを第1メモリ520に記憶する。
【0027】エラー計算器532は、後処理器522か
ら出力される後処理されたNRFされた信号または後処
理されたNRFしていない信号のエラーを計算する。こ
こで、エラー計算器532は、MSE(平均平方誤差)
アルゴリズムまたはSER(symbol error rate)などの
アルゴリズムを利用し、後処理器522の出力信号と基
準データとのエラーを計算する。
【0028】エラー計算器532から交互に出力される
NRFしていない信号のエラーは第2メモリ534に記
憶し、NRFされた信号のエラーは第3メモリ536に
記憶する。最小エラー検出器538の最小構成は、比較
器になることがあり、第2メモリ534から出力される
NRFしていない信号のエラーと第3メモリ536から
出力されるNRFされた信号のエラーとを比較し、エラ
ーの少ない信号を選択するNRF選択信号を発生して選
択器510に出力すると同時に、この結果はマイクロコ
ンピュータ540、適応等化器512、位相追跡器51
4及びトレリスデコーダ516に出力する。
【0029】図7に示す構成は、別途の信号を有すると
してもマイクロコンピュータ540の制御下で、所定の
信号区間を利用することから、信号経路に直接的な影響
を及ぼすことなく、しかもタイミング的にも余裕があ
る。また、図7に示す第2選択器518乃至最小エラー
検出器538の構成は、マイクロコンピュータ540内
でソフトウェア的に処理できる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、信号経路とは別途の後処理を
通じて入力信号に含まれたゴーストや位相雑音など他の
干渉を除去乃至減少した信号を利用してNRF選択を制
御することにより、同一チャンネル干渉以外の干渉の影
響を最小化し、これらにより生じ得るNRFの選択エラ
ーを防止でき、NRF選択制御の信頼性を高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同一チャンネル干渉除去器を含むHDT
V受信機のブロック図である。
【図2】本発明に係る同一チャンネル干渉除去器を含む
HDTV受信機の一実施例に伴うブロック図である。
【図3】本発明に係る同一チャンネル干渉除去器を含む
HDTV受信機の別の実施例に伴うブロック図である。
【図4】図3に示したNRF選択制御器の一例である。
【図5】本発明に係る同一チャンネル干渉除去器を含む
HDTV受信機のまた別の実施例に伴うブロック図であ
る。
【図6】図5に示したNRF選択制御器の一例である。
【図7】本発明に係る同一チャンネル干渉除去器を含む
HDTV受信機のまた別の実施例に伴うブロック図であ
る。
【符号の説明】
202 チューナ 204 SAWフィルター 206 ブロック 208 NRF 210 第1後処理器 212、218 適応等化器 214、220 位相追跡器 216 第2後処理器 222 NRF選択制御器 224 選択器 226 トレリスデコーダ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1入力信号に含まれた同一チャンネル
    干渉を除去し、第2入力信号を出力する同一チャンネル
    干渉除去フィルターと、 前記第2入力信号に含まれた他の干渉を除去するための
    第1後処理器と、 前記第1入力信号に含まれた同一チャンネル干渉を除い
    た他の干渉を除去するための第2後処理器と、 前記第1後処理器の出力と第2後処理器の出力とを比較
    し、エラーの少ない後処理器の出力を選択する選択制御
    器とを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉除去
    器。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の後処理器はそれぞれ
    少なくとも、入力される信号に含まれたゴーストを除去
    する適応等化器を含むことを特徴とする請求項1に記載
    の同一チャンネル干渉除去器。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の後処理器はそれぞれ
    少なくとも、 入力される信号に含まれたゴーストを除去し、等化され
    た信号を出力する適応等化器と、 前記等化された信号の位相雑音を除去する位相追跡器と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の同一チャンネ
    ル干渉除去器。
  4. 【請求項4】 第1入力信号に含まれた同一チャンネル
    干渉を除去し、第2入力信号を出力する同一チャンネル
    干渉除去フィルターと、 前記第1入力信号と第2入力信号の中から何れか一方を
    選択信号に応じて選択し、選択された信号を出力する選
    択器と、 前記第2入力信号に含まれた他の干渉を除去し、後処理
    された信号を出力する後処理器と、 前記後処理された信号を使用し、前記選択信号を発生す
    るNRF選択制御器とを含むことを特徴とする同一チャ
    ンネル干渉除去器。
  5. 【請求項5】 前記NRF選択制御器は、 前記後処理された信号を前記NRFの逆特性を有するよ
    うに処理し、NRFしていない信号を出力する逆NRF
    と、 前記後処理された信号と前記NRFしていない信号とを
    比較し、エラーの少ない信号を選択する選択信号を発生
    する判定器とを含むことを特徴とする請求項4に記載の
    同一チャンネル干渉除去器。
  6. 【請求項6】 第1入力信号に含まれた同一チャンネル
    干渉を除去し、第2入力信号を出力する同一チャンネル
    干渉フィルターと、 前記第1入力信号と第2入力信号の中から何れか一方を
    選択信号に応じて選択し、選択された信号を出力する選
    択器と、 前記選択された信号に含まれた他の干渉を除去し、後処
    理された信号を出力する後処理器と、 前記後処理された信号が同一チャンネル干渉を含んでい
    るか否かを判定し、前記選択信号を発生するNRF選択
    制御器とを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉除
    去器。
  7. 【請求項7】 前記NRF選択制御器は、 前記後処理された信号をNRFする第2NRFと、 前記後処理された信号を逆NRFする逆NRFと、 前記選択信号に応じて前記後処理された信号と前記第2
    NRFの出力の中から何れか一方を選択し、NRFされ
    た信号を出力する第1選択器と、 前記選択信号に応じて前記後処理された信号と前記逆N
    RFの出力の中から何れか一方を選択し、NRFしてい
    ない信号を出力する第2選択器と、 前記NRFされた信号と前記NRFしていない信号の中
    からエラーの少ない信号を選択する、前記選択信号を発
    生する判定器とを含むことを特徴とする請求項6に記載
    の同一チャンネル干渉除去器。
  8. 【請求項8】 第1入力信号に含まれた同一チャンネル
    干渉を除去し、第2入力信号を出力する同一チャンネル
    干渉除去フィルターと、 前記第1入力信号と第2入力信号の中から何れか一方を
    選択信号に応じて選択し、選択された信号を出力する選
    択器と、 前記第1入力信号の所定信号に含まれた他の干渉を除去
    した信号と、第2入力信号の所定信号に含まれた他の干
    渉を除去した信号とを使用し、前記選択信号を発生する
    NRF選択制御器とを含むことを特徴とする同一チャン
    ネル干渉除去器。
  9. 【請求項9】 前記NRF選択制御器はマイクロコンピ
    ュータで構成されることを特徴とする請求項8に記載の
    同一チャンネル干渉除去器。
  10. 【請求項10】 前記NRF選択制御器は、 前記第1入力信号と第2入力信号とを交互に選択する選
    択器と、 前記選択された信号の所定信号区間のデータを記憶する
    第1メモリと、 前記第1メモリに記憶されたデータに含まれた他の干渉
    を除去する後処理器と、 前記後処理器から交互に出力される後処理された第1入
    力信号と第2入力信号とのエラーを計算するエラー計算
    器と、 前記エラー計算器から出力される第1入力信号のエラー
    を記憶する第2メモリと、 前記エラー計算器から出力される第2入力信号のエラー
    を記憶する第3メモリと、 前記第1入力信号のエラーと前記第2入力信号のエラー
    とを比較し、エラーの少ない信号を選択して前記選択信
    号を発生する最小エラー検出器とを含むことを特徴とす
    る請求項8に記載の同一チャンネル干渉除去器。
  11. 【請求項11】 (a)入力信号に含まれた同一チャン
    ネル干渉を除去する段階と、 (b)前記同一チャンネル干渉の取除かれた信号に含ま
    れた他の干渉を除去し、第1信号を出力する段階と、 (c)前記入力信号に含まれた同一チャンネル干渉を除
    いた他の干渉を除去し、第2信号を出力する段階と、 (d)前記第1信号と第2信号とを比較し、エラーの少
    ない信号を選択する段階とを含むことを特徴とする同一
    チャンネル干渉除去方法。
  12. 【請求項12】 (a)第1入力信号に含まれた同一チ
    ャンネル干渉を除去し、第2入力信号を出力する段階
    と、 (b)前記第1入力信号と第2入力信号の中から何れか
    一方を選択信号に応じて選択し、選択された信号を出力
    する段階と、 (c)前記第2入力信号に含まれた他の干渉を除去し、
    後処理された信号を出力する段階と、 (d)前記後処理された信号を使用し、前記選択信号を
    発生する段階とを含むことを特徴とする同一チャンネル
    干渉除去方法。
  13. 【請求項13】 前記ステップ(d)は、 (d1)前記後処理された信号を同一チャンネル干渉除
    去フィルターの逆特性を有するよう処理し、NRFして
    いない信号を出力する段階と、 (d2)前記後処理された信号と前記NRFしていない
    信号とを比較し、エラーの少ない信号を選択する選択信
    号を発生する段階とを含むことを特徴とする請求項12
    に記載の同一チャンネル干渉除去方法。
  14. 【請求項14】 (a)第1入力信号に含まれた同一チ
    ャンネル干渉を除去し、第2入力信号を出力する段階
    と、 (b)前記第1入力信号と第2入力信号の中から何れか
    一方を選択信号に応じて選択し、選択された信号を出力
    する段階と、 (c)前記選択された信号に含まれた他の干渉を除去
    し、後処理された信号を出力する段階と、 (d)前記後処理された信号を使用し、前記選択信号を
    発生する段階とを含むことを特徴とする同一チャンネル
    干渉除去方法。
  15. 【請求項15】 前記ステップ(d)は、 (d1)後処理された信号を同一チャンネル干渉除去フ
    ィルタリングし、第3入力信号を出力する段階と、 (d2)後処理された信号を逆NRFし、第4入力信号
    を出力する段階と、 (d3)前記選択信号に応じて前記後処理された信号と
    前記第3入力信号の中から何れか一方を選択し、NRF
    した信号を出力する段階と、 (d4)前記選択信号に応じて前記後処理された信号と
    前記第4入力信号の中から何れか一方を選択し、NRF
    していない信号を出力する段階と、 (d5)前記NRFした信号と前記NRFしていない信
    号の中エラーの少ない信号を選択する前記選択信号を発
    生する段階とを含むことを特徴とする請求項14に記載
    の同一チャンネル干渉除去方法。
  16. 【請求項16】 (a)第1入力信号に含まれた同一チ
    ャンネル干渉を除去し、第2入力信号を出力する段階
    と、 (b)前記第1入力信号と第2入力信号の中から何れか
    一方を選択信号に応じて選択し、選択された信号を出力
    する段階と、 (c)前記第1入力信号の所定信号に含まれた他の干渉
    を除去した信号と第2入力信号の所定信号に含まれた他
    の干渉を除去した信号とを使って前記選択信号を発生す
    る段階とを含むことを特徴とする同一チャンネル干渉除
    去方法。
  17. 【請求項17】 前記ステップ(c)は、 (c1)前記第1入力信号と第2入力信号とを交互に選
    択する段階と、 (c2)前記選択された第1入力信号の所定信号に含ま
    れた他の干渉を除去し、第1の後処理された信号を出力
    する段階と、 (c3)前記選択された第2入力信号の所定信号に含ま
    れた他の干渉を除去し、第2の後処理された信号を出力
    する段階と、 (c4)前記第1の後処理された信号と前記第2の後処
    理された信号とを比較し、エラーの少ない信号を選択す
    る前記選択信号を発生する段階とを含むことを特徴とす
    る請求項16に記載の同一チャンネル干渉除去方法。
  18. 【請求項18】 前記ステップ(c)は、 (c1)前記第1入力信号と第2入力信号とを交互に選
    択する段階と、 (c2)前記交互に選択された第1入力信号及び第2入
    力信号の所定信号に含まれた他の干渉を除去する段階
    と、 (c3)他の干渉の取除かれた第1入力信号及び第2入
    力信号と基準信号とのエラーを求め、第1入力信号のエ
    ラーと第2入力信号のエラーとを交互に出力する段階
    と、 (c4)前記第1入力信号のエラーと第2入力信号のエ
    ラーとを比較し、エラーの少ない信号を選択する前記選
    択信号を発生する段階とを含むことを特徴とする請求項
    16に記載の同一チャンネル干渉除去方法。
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