JPH1155226A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH1155226A
JPH1155226A JP9208759A JP20875997A JPH1155226A JP H1155226 A JPH1155226 A JP H1155226A JP 9208759 A JP9208759 A JP 9208759A JP 20875997 A JP20875997 A JP 20875997A JP H1155226 A JPH1155226 A JP H1155226A
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data
transmission
word
character
importance
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JP9208759A
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English (en)
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Satoshi Furuta
訓 古田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝送データ全体の信頼性を確保しかつ伝送情
報量を削減する伝送回数指定によるデータ伝送方式を実
現する。 【解決手段】 送信装置は音声符号化手段1で入力音声
信号101を分析し分離した各パラメータの量子化/符
号化をし生成した入力音声信号パラメータ102に対
し、送信部2(図1(b))で伝送路符号化をし所定の
複製をした重要度の高い符号語を複数回重要度の低い符
号語を最低1回伝送データ103として伝送路に送信す
る。受信装置は、伝送路から受信する伝送データ103
に対し、受信部3(図1(c))で誤り訂正/検出符号
に従い選択をする正しい複数の重要度の高い復号語と最
低1つの重要度の低い復号語との組み合わせ復元をした
復号音声信号パラメータ104を音声復号化手段4で復
号化をし各パラメータの結合をし生成した復号音声信号
105を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は移動無線などの複
合データ(音声/画像/文字データなど)通信に適用す
るデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば再公表特許WO95/2478
6号公報に示す従来のデータ伝送装置は、誤り訂正/検
出論理によりアドレス信号またはメッセージ信号を符号
化した複数の同一符号語を時間経過に従い無線信号とし
て送信する送信装置としての基地局と、当該無線信号を
受信し誤り訂正/検出論理により当該符号語を復号する
受信装置としての無線選択呼出受信機とを備え、複数r
個のサブフレームを含むフレームをn回送信し、当該j
番目(j≦r)のサブフレームにmj個の呼出信号(こ
の呼出信号の1個はpとq個の符号語を含むアドレス信
号とメッセージ信号を含む)を含む基地局による送信無
線信号に対し、受信をする無線選択呼出受信機で当該ア
ドレス信号と所定のアドレスとの一致を検出し、スピー
カ/表示部で利用者に呼出し提示をする。
【0003】上記従来のデータ伝送装置は、複数回の受
信同一符号語中から誤り訂正/検出論理により正しいと
判断される復号語(時間ダイバーシチ処理によりビット
誤りが少ないもの)を受信データとして選択する方式
(時間ダイバーシチ処理によるデータ伝送方式)を採
る。
【0004】無線選択呼出受信機は図11のように、受
信回数がn回以下の場合、まず符号語ごとに今回と前回
受信符号語の誤り訂正/検出フラグによる比較をし、正
しく復号されている符号語の選択合成をする時間ダイバ
ーシチ処理を施す(以上手順S1〜S3)。つぎに当該
選択合成後の符号語ごとの誤り訂正/検出フラグと信号
を記憶し、1信号分すべての符号語(k個)を誤りなく
復号したときは、一つの呼出信号の受信を成功したもの
として当該復号信号を出力し処理を終了する。k個の符
号語中1個以上の正しく復号されない符号語を含むとき
は、次の信号受信で上記処理を繰返す(以上手順S4〜
S6)。受信回数がn+1回以上の場合、当該呼出信号
の受信を諦め非受信として処理を終了する(以上手順S
1とS7)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のデ
ータ伝送装置では、時間ダイバーシチ処理によりビット
誤りが少ないものを受信データとして選択する方式を採
るから、たとえばパラメータの種類により誤り感度に違
いのある音声符号化データ(受信データ全体に当該パラ
メータを誤ったときの影響が及ぶデータと多少誤っても
影響が及ばないデータとを含む)を伝送するとき、誤り
感度の高いパラメータを複数回、それ以外を1回だけ伝
送すれば受信データ全体としての信頼性は十分であるの
に全データを複数回伝送する必要があり、送信データ伝
送容量に無駄を生じる。またデータ伝送回数に対し伝送
データの重要度またはビット感度に応じ所定の再送回数
以外に設定できないで、さらに伝送路に余裕があっても
再送回数を増やせないで、受信データの信頼度を向上で
きない問題点があった。
【0006】この発明が解決しようとする課題は、デー
タ伝送装置で伝送データ全体の信頼性を確保しかつ伝送
情報量を削減するように、重要度の高い符号語を複数
回、それ以外を最低1回だけ送信データとして伝送する
方式(伝送回数指定によるデータ伝送方式)を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のデータ伝送装
置は、伝送路を介し送/受信装置で各符号語に誤り訂正
/検出符号を付加した符号語列伝送データの送/受信を
するもので、上記課題を解決するためつぎの手段を設
け、伝送回数指定によるデータ伝送方式を採ることを特
徴とする。
【0008】送信部は、送信装置で送信伝送データに対
し重要度の高い符号語をその重要度に応じ複数回送信
し、重要度の低い符号語を最低1回送信する。または伝
送ブロック単位伝送時、伝送符号語総数Wall に対する
ブロック当り符号語数Wblk の剰余に等しい最終ブロッ
ク空白部位容量Wblank =mod(Wall /Wblk )に
収まる個数だけ別途複製をする重要度の高い符号語を当
該最終ブロック空白部位に挿入し送信する。
【0009】受信部は、受信装置で受信伝送データに対
し誤り訂正/検出符号に従い選択をする正しい複数の重
要度の高い復号語と最低1つの重要度の低い復号語とを
組み合わせ復元をする。または複数の重要度の高い復号
語に代えて、当該中から別途選択をする最終的に1つの
重要度の高い復号語を用いる。
【0010】データ伝送装置は、伝送データとして文字
列データ適用時、重要度の高い符号語を意味的に重要な
文字列データとし、重要度の低い符号語を意味的に重要
でない文字列データとする。または文字列データとして
定型文とフリーワードとの混在文字列データ適用時、意
味的に重要な文字列データを定型文もしくはフリーワー
ドの一部/全部とし、意味的に重要でない文字列データ
をフリーワードもしくは定型文とする。または伝送デー
タとして文字入力定型文と音声入力フリーワードとの混
在複合データ適用時、重要度の高い符号語を意味的に重
要なデータとしての文字入力定型文とし、重要度の低い
符号語を意味的に重要でないデータとしての音声入力フ
リーワードとする。または音声/画像データを伝送する
場合、伝送データとして当該音声/画像データと補強追
加入力文字データとによる複合データ適用時、重要度の
高い符号語を補強追加入力文字データもしくは音声/画
像データとし、重要度の低い符号語を音声/画像データ
もしくは補強追加入力文字データとする。または音声/
画像データを伝送する場合、伝送データとして当該音声
/画像データと当該一部/全部の別途変換文字データと
による複合データ適用時、重要度の高い符号語を文字デ
ータとし、重要度の低い符号語を音声/画像データとす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の一形態を示すデ
ータ伝送装置は図1(a)のように、送信装置として音
声符号化手段1は、入力音声信号101に対し適当な音
声符号化復号化アルゴリズムで分析をし、分離した各パ
ラメータ(線スペクトル対(LSP)、ピッチパタン、
平均ピッチ、有声/無声フラグ、パワー、モード情報お
よびスペクトルコードブック移動情報)の量子化/符号
化処理を施し、入力音声信号パラメータ102(LSP
コード、ピッチパタンコード、平均ピッチコード、有声
/無声フラグコード、パワーコード、モードコード、ス
ペクトルコードブック重心移動コードおよびピッチセグ
メント数(ピッチパターンコードの総数))を生成す
る。送信部2は、音声符号化手段1による入力音声信号
パラメータ102に対し伝送誤り処理とパッキング処理
を施し生成した符号語(ワード)で重要度の高いものを
その重要度に応じ複数回、重要度の低いものを最低1回
だけ伝送データ103として伝送路に送信する。受信装
置として受信部3は、伝送路から受信する伝送データ1
03に対し誤り訂正/検出符号に従い選択した正しい重
要度の高い復号ワードと重要度の低い復号ワードとを組
み合わせ、復号音声信号パラメータ104を復元する。
音声復号化手段4は、受信部3による復号音声信号パラ
メータ104に対し復号化処理を施した各パラメータの
結合をし、生成した復号音声信号105を出力する。伝
送データにとって重要度の高い符号語を複数回、重要度
の低い符号語を最低1回だけ送信することにより、伝送
データ全体の信頼性を確保しかつ伝送情報量を削減で
き、伝送時間を短縮できる。
【0012】上記実施の形態のデータ伝送装置は、伝送
データ全体の信頼性を確保しかつ伝送情報量を削減する
ように、重要度の高い符号語を複数回、それ以外を最低
1回だけ送信データとして伝送する方式(伝送回数指定
によるデータ伝送方式)を採る。
【0013】音声符号化手段1で適用する、たとえば文
献(古田ほか:1kbps以下の長遅延可変ビットレー
トボコーダ、平9音響学春季論文集、1−Q−1)に示
す音声符号化復号化アルゴリズムは、音声活性状態(有
声/無声など)により変化をする符号化モードに伴い、
図1(a)に示す各パラメータの1フレーム(25m
s)当りの符号化所要ビット数も変化する可変ビットレ
ート符号化方式を採る。以下簡単のため出現頻度が最も
高いモード1に固定して説明をする。なお各パラメータ
の分析/量子化方法とその他のモードにおけるビット割
り当てについては説明を省略する。
【0014】送信部2は図1(b)のように、伝送路符
号化手段21は、まず音声符号化手段1による入力音声
信号パラメータ102に対し伝送に適した形にまとめ、
伝送誤り処理(BCH符号化処理など)を施す。たとえ
ば図2(b)に示す高度無線呼出システム標準規格AR
IB STD−43(FLEX−TD)(電波産業会発
行)によるデータ伝送方式準拠ブロック(ワード)構成
のように、パラメータを格納する情報ビット(21ビッ
ト)にチェックビット(10ビット)を加えたBCH
(31,21)に偶数パリティ1ビットを付加し、合計
32ビットのビット列を1ワードとする。なお図2
(c)に示す関連パラメータ同士をまとめて1つのワー
ドに収めれば、受信装置の音声復号化手段4におけるた
とえばパワーやLSPの補間処理を容易にする。つぎに
上記のようにまとめた伝送ワード単位を図3(a)に示
す順番に並べ、第1ワードには「セグメント数ワードw
1」(セグメント数を格納したワード)、第2〜n+1
ワードにはn個の「ピッチパタンワードw2」(ピッチ
パタンコードと平均ピッチコードと有声/無声フラグと
セグメント長を格納したワード)、第n+2ワードには
「コードブック移動ワードw3」(スペクトルコードブ
ック移動情報コードを格納したワード)および第n+3
〜n+m+3ワードには「LSPワードw4」(LSP
コードとパワーコードを格納したワード。モードにより
ビット割り当てが変化するが、モード1の他のモードで
も、モード情報とLSPコードとパワーコードを1個分
のワードに格納する)をそれぞれ当てはめるパッキング
処理を施し、重要度の高いパラメータを格納する重要ワ
ード201とその他の非重要ワード202とを生成す
る。複製手段22は、伝送路符号化手段21による重要
ワード201に対し所定の送信回数に従った個数の複製
を行い、複製重要ワード203を生成する。たとえば音
声符号化復号化アルゴリズムで重要度の高いパラメータ
(たとえばセグメント数やピッチパタンなど)中、伝送
誤りがあると復号音声長が変わってしまうなど、音声デ
ータ全体にその影響が及ぶ最も重要なパラメータであ
る、重要ワード201に格納するセグメント数ワードw
1を3回、その次に重要な各ピッチパターンワードw2
を2回ずつ送信するとして、図3(b)のようにオリジ
ナルと複製とでセグメント数ワードw1(ワード番号1
〜3)に対し3個、ピッチパタンワードw2(i)(ワ
ード番号4〜2n+3)に対しi番目のワード当り各2
個ずつ合計2n個作成をする。結合手段23は、複製手
段22による複製重要ワード203としてのセグメント
数w1(ワード番号1〜3)およびピッチパターンワー
ドw2(ワード番号4〜2n+3)と伝送路符号化手段
21による非重要ワード202としてのコードブック移
動ワードw3(ワード番号2n+4)およびLSPワー
ドw4(ワード番号2n+5以降)とに対し結合をし図
4(a)に示すワード番号の順序に並べ、伝送ワード2
04を生成する。なお各ワードの送信順序は任意であ
り、たとえばピッチパタンワードw2(i)に対し図4
(b)のように、まず元のピッチパタンワードn個を連
続して並べ、続いて複製ピッチパタンワードを並べる順
序にしてもよい。送信手段24は、結合手段23による
伝送ワード204に対し伝送データ103に変換をし伝
送路に送信する。なお上記送信部2で伝送路符号化手段
21による伝送路符号化後に複製手段22による重要ワ
ード201複製化をしないで、複製手段22で重要ワー
ド201中の情報ビット部分を重要パラメータとして複
製後に伝送路符号化手段21による伝送路符号化をして
もよい。
【0015】受信部3は図1(c)のように、受信手段
31は、伝送路から受信した伝送データ103に対し伝
送ブロックを繋げ受信ワード301に変換をする。分離
手段32は、受信手段31による受信ワード301に対
し受信重要ワード302と受信非重要ワード302とに
分離をする。なお受信重要ワード302としてのピッチ
パターンワードw2の個数がセグメント数により変化す
るため、当該復号セグメント数ワードw1を含む選択手
段35による選択復号重要ワード306から取り出した
セグメント数を用いピッチパタンワードw2を分離す
る。第1と第2の伝送路復号化手段33と34は、分離
手段32による受信重要ワード302と受信非重要ワー
ド303に対し、それぞれBCH復号化処理を施し誤り
訂正/検出と伝送路復号化をし、復号重要ワード304
と復号非重要ワード305を生成する。選択手段35
は、第1の伝送路復号化手段33による復号重要ワード
304に対し当該パリティビットとチェックビット検査
結果による選択をし、BCH復号化に伴う誤り訂正ビッ
ト数が最も少ないまたは誤りがない選択復号重要ワード
306を生成する。復元手段36は、選択手段35によ
る選択復号重要ワード306(重要度の高いパラメータ
格納)と第2の伝送路復号化手段34による復号非重要
ワード305(重要度の低いパラメータ格納)とを組み
合わせ、復号音声信号パラメータ104を復元する。
【0016】なお上記図1(b)に示す発明の実施の形
態で送信部2は図5のように、たとえば図2(b)に示
す8ワード一括ブロック構成を1つの伝送ブロック単位
とするデータ伝送時、伝送路符号化手段21による重要
/非重要ワード201/202に対し伝送データ103
の総情報量である伝送ワード総数Wall と当該Wallに
対するブロック当りワード数Wblk の剰余mod(Wal
l /Wblk )とを計算するとともに、重要ワード201
と非重要ワード202とをそれぞれ複製手段22aと結
合手段23に出力する計算手段25と、当該mod(W
all /Wbk)に等しい最終ブロック空白部位容量Wblan
k に収まる個数の複製をたとえば図7(a)に示すセグ
メント数ワードについて行い、複製重要ワード203を
生成する複製手段22aと、結合手段23による伝送ワ
ード204に対し伝送ブロック単位にまとめ伝送ブロッ
ク205に変換をし送信手段に出力するブロック化手段
26とを別途設けてもよい。伝送ブロック内部の隙間を
活用することにより、伝送情報量(ブロック数)を増や
さないで伝送データ全体の信頼性を向上できる。またそ
の隙間に重要度の高い符号後を追加挿入することによ
り、伝送データ全体の信頼性をさらに向上できる。計算
手段25は、図2(b)に示す8ワード一括ブロック構
成のブロック単位データ伝送時、たとえば図7(a)の
ように1ブロック目にはセグメント数ワードw1とピッ
チパタンワードw2の一部、2ブロック目にはピッチパ
タンワードw2の残部とコードブック重心移動ワードw
3とLSPワードw4の一部および3〜kブロック目に
はLSPワードw4の残部を順次格納し、各ワードw1
とw2とw3とw4の個数と所定複製ワードの個数を図
7(b)のように設定する場合、追加挿入前の伝送ワー
ド総数Wall =W1 +W2 +W3 +W4 に対するブロッ
ク当りワード数Wblk (=8)の剰余mod(Wall /
Wblk )を計算する。最終ブロックkの空白部位容量W
blank (=mod(Wall /Wblk )が2ワード以上あ
るときは、当該空白部位に収まるまでセグメント数ワー
ドを追加挿入できる。最低2ワードを必要とするのは、
追加セグメント数ワードの個数情報としてヘッダが1ワ
ード必要なためである。最終ブロックに4ワード分の空
白部位が生じている図7(a)に示す例では、追加セグ
メント数ワードの個数を表すワードと3個の追加セグメ
ント数ワードとを作成できることを示す。なお図8のよ
うに追加セグメント数ワードを追加前の当該末尾に続け
て挿入する代わりに、追加セグメント数ワードに対し、
当該ヘッダである個数ワードを設定するユニークワード
を目印にし最終ブロックkに挿入してもよい。また追加
複製ワード対象としてセグメント数ワードだけでなく、
サイズが大きいときなどは、ピッチパタンワードさらに
LSPワードにまで拡長して上記操作をしてもよい。
【0017】また上記図1(c)に示す発明の実施の形
態で受信部3は図6のように、第1の伝送路復号化手段
33による複合重要ワード304に対し図9のように誤
り訂正ビット数が最も少ないまたは誤りがないワードの
上位3つを選択する第1の選択手段35aによる選択復
号重要ワード306を受け当該各情報ビットに対し図9
のように多数決論理をとり、生成するセグメント数ワー
ドの復号ワードを最終的に決定された選択復号重要ワー
ド307として復元手段36と分離手段32とに出力す
る第2の選択手段37を別途設けてもよい。なお図9に
示すパリティ検査結果の「0」記号は、誤りがすべて訂
正されたか誤りがなかったことを示し、「×」記号は誤
りを訂正しきれないで誤りを含んでいる可能性を示して
いる。複数の重要度の高い復号ワード候補中から多数決
論理で最終的に1つの重要度の高い複合ワードを選択す
ることにより、誤り誤検出/誤訂正/見逃しワードの出
現確率を低くし受信データの信頼性をさらに向上でき
る。
【0018】また上記図1に示す発明の実施の形態でデ
ータ伝送装置は伝送データとして音声信号データ適用時
について説明したが、文字列データ(文字列コードから
構成される文字データ)適用時で、たとえばアンダーラ
イン、強調文字フォント、文字の大きさなどで指定され
た利用者による強調文字列データに対し複数回、それ以
外に対し最低1回だけ伝送してもよい。意味的に重要な
文字列データの複数個伝送により、文章データの意味伝
送に対する信頼性を向上できる。また定型文とフリーワ
ードとの混在文字列データ適用時で、たとえば無線選択
呼出受信機で「至急連絡下さい」「今から帰ります」な
どの意味をもった複数の文章から構成する文章リスト中
の各文章を割り当てた符号語(リスト番号)で表現した
定型文に対し重要な文字列として複数回、たとえば
「あ」「い」などの50音各文字に割り当てた符号語を
組み合わせたフリーワードに対し最低1回だけ伝送して
もよい。一般にデータサイズは定型文コードの方がフリ
ーワードコードよりも小さくなるから、意味的に重要な
文章全体を表す定型文の複数回伝送により、伝送データ
の意味的な受信率を改善し伝送情報量をあまり増加しな
いで、文章データの意味伝送に対する信頼性を向上でき
る。また上記定型文とフリーワードとの混在文字列デー
タ適用時で、フリーワード中から選択する、たとえば金
額や日時などの数字データに対し重要な文字列として複
数回、それ以外に対し最低1回だけ伝送してもよい。一
般に数字データ等キーワード(金額や日時などのキーワ
ード)は1文字の間違いでもデータ全体の意味を成さな
くなり全部分に誤りが許されないデータであり、伝送誤
りがあっても前後文字列による補間も効かないから、意
味的に重要なフリーワード中数字データ等キーワードの
複数回伝送により、意味的に補間の効かない伝送データ
の信頼性を向上できかつ送信データの無駄を減小でき
る。また文字入力定型文と音声入力フリーワードとの混
在データ適用時で、文字入力定型文を複数回、音声入力
フリーワードを1回伝送してもよい。意味的に重要な文
章全体を表す文字入力定型文の複数個伝送により、伝送
データの意味的な受信率を改善し伝送情報量をあまり増
やさないで、文章データの意味伝送に対する信頼性を向
上できる。また音声/画像データを伝送する場合、音声
/画像データ中の重要部分(たとえば日時、時間など)
を確実に伝送する補強手段として当該重要部分を文字デ
ータに置き換え追加入力をし、音声/画像データと文字
データとによる複合データ適用時で、文字データを複数
回、音声/画像データを最低1回伝送してもよい。また
音声/画像データを変換した文字データを複数回、当該
音声/画像データを最低1回伝送してもよい。また音声
/画像データの発生内容と文字データの意味内容が全く
同じであっても全く異なってもよい。音声/画像データ
または文字データが欠落しても文字データまたは音声/
画像データにより、意味内容を伝送でき、伝送データの
意味伝送に対する信頼性を向上できる。
【0019】この発明に関連する実施の一形態を示す、
音声データを変換した文字データを当該音声データとと
もに伝送するデータ伝送装置は図10(a)のように、
データ変換手段27は、入力音声データ101aに対し
適当な音声認識アルゴリズムによる音声認識処理を施
し、音声文字変換データ206を生成する。第1と第2
の伝送路符号化手段28と29は、データ変換手段27
による音声文字変換データ206とデータ変換手段27
経由の入力音声データ101aに対しそれぞれ上記図1
(b)の伝送路符号化手段21と同じに伝送に適した形
に変換をし伝送誤り処理とパッキング処理とを施し、音
声文字変換ワード207と入力音声ワード208とを生
成する。複製手段22aは、第1の伝送路符号化手段2
8による音声文字変換ワード207に対し上記図1
(b)の複製手段22と同じに所定の送信回数に従った
個数の複製をし、複製音声文字変換ワード209を生成
する。結合手段23aは、複製手段22aによる複製音
声文字変換ワード209と第2の伝送路符号化手段29
による入力音声ワード208とに対し結合をし、上記図
1(b)の結合手段22と同じに伝送ワード204を生
成する。送信手段24は、上記図1(b)と同じに動作
する。また図10(b)のように、受信手段31は上記
図1(c)と同じに動作する。分離手段32aは、受信
手段31による受信ワード301に対し上記図1(c)
と同じに受信音声文字変換ワード308と受信音声ワー
ド309とに分離をする。第1と第2の伝送路復号化手
段33aと34aは、分離手段33aによる受信音声文
字変換ワード308と受信音声ワード309に対しそれ
ぞれ上記図1(c)と同じに復号音声文字変換ワード3
10と復号音声ワード311を生成する。選択手段35
aは、第1の伝送路復号化手段33aによる復号音声文
字変換ワード310に対し上記図1(c)と同じに選択
復号音声文字変換ワード312を生成する。出力手段3
8は、選択手段35aによる第2の伝送路復号化手段3
4aによる復号音声ワード311を復号音声データ31
3に、選択復号音声文字変換ワード312を復号音声文
字変換データ314にそれぞれ各出力形式にあったデー
タ変換をしスピーカと表示手段(図示しない)に出力す
る。補助として音声データを変換した文字データを複数
回、当該音声データを最低1回の伝送により、伝送デー
タの意味伝送に対する信頼性を向上できる。
【0020】
【発明の効果】上記のようなこの発明のデータ伝送装置
では、重要度の高い符号語を複数回、それ以外を最低1
回だけ送信データとして伝送する伝送回数指定による方
式を採るから、従来のように時間ダイバーシチ処理によ
りビット誤りが少ないものを受信データとして選択する
方式に比べ、各発明ごとにつぎの効果がある。 (1)伝送データにとって重要度の高い符号語を複数
回、重要度の低い符号語を最低1回だけ送信することに
より、伝送データ全体の信頼性を確保しかつ伝送時間を
短縮できる。 (2)伝送ブロック内部の隙間を活用することにより、
伝送情報量を増やさないで伝送データ全体の信頼性を向
上できる。またその隙間に重要度の高い符号語を追加挿
入することにより、伝送データ全体の信頼性をさらに向
上できる。 (3)最終的に1つの重要度の高い復号語を選択するこ
とにより、誤り誤検出/誤訂正/見逃し確率を低くし受
信データの信頼性をさらに向上できる。 (4)意味的に重要な文字列データの複数回伝送によ
り、文章データの意味伝送に対する信頼性を向上でき
る。 (5)意味的に重要な文章全体を表す定型文の複数回伝
送により、伝送データの意味的な受信率を改善し伝送情
報量をあまり増やさないで、文章データの意味伝送に対
する信頼性を向上できる。また意味的に重要なフリーワ
ード中数字データ等キーワードの複数回伝送により、意
味的に補間の効かない伝送データの信頼性を向上できか
つ送信データの無駄を減小できる。 (6)意味的に重要な文章全体を表す文字入力定型文の
複数回伝送により、上記(5)と同じ効果を得る。 (7)音声/画像データまたは文字データが欠落しても
文字データまたは音声/画像データにより、意味内容を
伝送でき、伝送データの意味伝送に対する信頼性を向上
できる。 (8)補助として音声データを変換した文字データを複
数回、当該音声データを最低1回の伝送により、伝送デ
ータの意味伝送に対する信頼性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態を示すデータ伝送装
置のシステム構成図と当該送/受信部の機能ブロック
図。
【図2】 図1に示す音声符号化手段における音声符号
化復号化アルゴリズムと伝送路符号化手段における伝送
ワードのパッキング方法と音声復号化手段における誤り
補間処理方法とを説明する図。
【図3】 図1に示す伝送路符号化手段における音声パ
ラメータコードのパッキング方法と複製手段における伝
送ワードの伝送順序とを説明する図。
【図4】 図1に示す結合手段における音声パラメータ
ワード複製後の伝送順序と伝送ワードのブロック格納方
法の一例とを説明する図。
【図5】 この発明の実施の他の一形態を示す送信部の
機能ブロック図。
【図6】 この発明の実施の他の一形態を示す受信部の
機能ブロック図。
【図7】 図5に示す計算手段における伝送ワードのブ
ロック格納方法の一例と各伝送ワード個数/複製ワード
個数の設定例を説明する図。
【図8】 図5に示す計算手段における伝送ワードのブ
ロック格納方法で追加セグメント数ワードの挿入方法の
一例を説明する図。
【図9】 図6に示す第1と第2の選択手段における多
数決決定の動作原理を説明する図。
【図10】 この発明の実施の他の一形態を示す送信部
と受信部の機能ブロック図。
【図11】 従来の技術を示すデータ伝送装置の動作手
順を示すフロー図。
【符号の説明】
1 音声符号化手段、2 送信部、3 受信部、4 音
声復号化手段、21伝送路符号化手段、22、22a、
22b 複製手段、23、23a 結合手段、24 送
信手段、25 計算手段、26 ブロック化手段、27
データ変換手段、28 第1の伝送路符号化手段、2
9 第2の伝送路符号化手段、31受信手段、32、3
2a 分離手段、33、33a 第1の伝送路復号化手
段、34、34a 第2の伝送路復号化手段、35、3
5a 選択手段、35a 第1の選択手段、36 復元
手段、37 第2の選択手段、38 出力手段、101
入力音声信号、102 入力音声信号パラメータ、1
03 伝送データ、104 復号音声信号パラメータ、
105 復号音声信号、201 重要ワード、202
非重要ワード、203 複製重要ワード、204 伝送
ワード、205伝送ブロック、206 音声文字変換デ
ータ、207 音声文字変換ワード、208 入力音声
ワード、209 複製音声文字変換ワード、301 受
信ワード、302 受信重要ワード、303 受信非重
要ワード、304 複合重要ワード、305 複合非重
要ワード、306選択復号重要ワード、307 最終的
に決定された選択復号重要ワード、308 受信音声文
字変換ワード、309受信音声ワード、310 復号音
声文字変換ワード、311 復号音声ワード、312
選択復号音声文字変換ワード、313 復号音声デー
タ、314 復号音声文字変換データ。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路を介し送/受信装置で各符号語に
    誤り訂正/検出符号を付加した符号語列伝送データの送
    /受信をするデータ伝送装置において、前記送信装置で
    前記送信伝送データに対し重要度の高い符号語をその重
    要度に応じ複数回送信し、重要度の低い符号語を最低1
    回送信する送信部と、前記受信装置で前記受信伝送デー
    タに対し誤り訂正/検出符号に従い選択をする正しい複
    数の重要度の高い復号語と最低1つの重要度の低い復号
    語とを組み合わせ復元をする受信部とを備えるデータ伝
    送装置。
  2. 【請求項2】 送信部で伝送ブロック単位伝送時、伝送
    符号語総数Wall に対するブロック当り符号語数Wblk
    の剰余に等しい最終ブロック空白部位容量Wblank =m
    od(Wall /Wblk )に収まる個数だけ別途複製をす
    る重要度の高い符号語を当該最終ブロック空白部位に挿
    入し送信することを特徴とする請求項1記載のデータ伝
    送装置。
  3. 【請求項3】 受信部で複数の重要度の高い復号語に代
    えて、当該中から別途選択をする最終的に1つの重要度
    の高い復号語を用いることを特徴とする請求項1または
    2記載のデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】 伝送データとして文字列データ適用時、
    重要度の高い符号語を意味的に重要な文字列データと
    し、重要度の低い符号語を意味的に重要でない文字列デ
    ータとすることを特徴とする請求項1、2または3記載
    のデータ伝送装置。
  5. 【請求項5】 文字列データとして定型文とフリーワー
    ドとの混在文字列データ適用時、意味的に重要な文字列
    データを定型文またはフリーワードの一部もしくは全部
    とし、意味的に重要でない文字列データをフリーワード
    または定型文とすることを特徴とする請求項4記載のデ
    ータ伝送装置。
  6. 【請求項6】 伝送データとして文字入力定型文と音声
    入力フリーワードとの混在複合データ適用時、重要度の
    高い符号語を意味的に重要なデータとしての文字入力定
    型文とし、重要度の低い符号語を意味的に重要でないデ
    ータとしての音声入力フリーワードとすることを特徴と
    する請求項1、2または3記載のデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】 音声/画像データを伝送する場合、伝送
    データとして当該音声/画像データと補強追加入力文字
    データとによる複合データ適用時、重要度の高い符号語
    を補強追加入力文字データまたは音声/画像データと
    し、重要度の低い符号語を音声/画像データまたは補強
    追加入力文字データとすることを特徴とする請求項1、
    2または3記載のデータ伝送装置。
  8. 【請求項8】 音声/画像データを伝送する場合、伝送
    データとして当該音声/画像データと当該一部/全部の
    別途変換文字データとによる複合データ適用時、重要度
    の高い符号語を文字データとし、重要度の低い符号語を
    音声/画像データとすることを特徴とする請求項1、2
    または3記載のデータ伝送装置。
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