JPH11515084A - 連続フローヒーター - Google Patents

連続フローヒーター

Info

Publication number
JPH11515084A
JPH11515084A JP9502450A JP50245097A JPH11515084A JP H11515084 A JPH11515084 A JP H11515084A JP 9502450 A JP9502450 A JP 9502450A JP 50245097 A JP50245097 A JP 50245097A JP H11515084 A JPH11515084 A JP H11515084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
continuous flow
flow heater
whole pipe
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP9502450A
Other languages
English (en)
Inventor
イリー,フランセスコ
ヘル,マチアス
Original Assignee
クレアホーリック エスアー
イリー,フランセスコ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クレアホーリック エスアー, イリー,フランセスコ filed Critical クレアホーリック エスアー
Publication of JPH11515084A publication Critical patent/JPH11515084A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H1/00Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
    • F24H1/10Continuous-flow heaters, i.e. heaters in which heat is generated only while the water is flowing, e.g. with direct contact of the water with the heating medium
    • F24H1/12Continuous-flow heaters, i.e. heaters in which heat is generated only while the water is flowing, e.g. with direct contact of the water with the heating medium in which the water is kept separate from the heating medium
    • F24H1/14Continuous-flow heaters, i.e. heaters in which heat is generated only while the water is flowing, e.g. with direct contact of the water with the heating medium in which the water is kept separate from the heating medium by tubes, e.g. bent in serpentine form
    • F24H1/16Continuous-flow heaters, i.e. heaters in which heat is generated only while the water is flowing, e.g. with direct contact of the water with the heating medium in which the water is kept separate from the heating medium by tubes, e.g. bent in serpentine form helically or spirally coiled
    • F24H1/162Continuous-flow heaters, i.e. heaters in which heat is generated only while the water is flowing, e.g. with direct contact of the water with the heating medium in which the water is kept separate from the heating medium by tubes, e.g. bent in serpentine form helically or spirally coiled using electrical energy supply
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24HFLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
    • F24H9/00Details
    • F24H9/0005Details for water heaters
    • F24H9/0042Cleaning arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G5/00Cleaning by distortion

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明の瞬間湯沸かし器は、本質的に、弾性があって可撓性または剛性の、浮遊状態で組み付けられた複合パイプ(10)と、熱源(6)とから成る。パイプの内部(1)で液体が加熱されると、望ましくない物質、例えばチョークが液体から分離してパイプの内壁へ堆積する可能性がある。しかしながら、もし、内部の過剰圧力または外力によって動かされ、および/または変形させられると、分離した物質が内壁から脱落する。複合パイプ(10)は、例えば、内側パイプ(2)、内部絶縁層(3−5)、加熱ワイヤ(6)、および外側絶縁層(7−9)から成る。

Description

【発明の詳細な説明】 連続フローヒーター 本発明は、クレーム1の前文(preamble)に従う連続(continuous)フローヒ ーターに関する。本発明に従う連続フローヒーターは、例えば、特に、コーヒー 沸かし器(coffee machines)における水の加熱に用いることができる。 パイプやチューブ内の液体を加熱するための装置は、例えばEP 82025,GB-218 1628,US-4156127 および US-4038519 に記載されている。このような連続フロ ーヒーターの重大な不利益は、該液体中に溶解している物質の沈殿による、それ らの汚染である。公知のように、溶解度は温度に大きく依存する。パイプ内の溶 液の温度が高くなると、溶解度が下がる可能性がある。該溶解されている物質は 、沈殿してパイプの内壁に堆積する。その結果、パイプが狭窄を起こし、より悪 い場合には閉塞してしまう。このように、例えばコーヒーの調製に用いる水道水 (tap water)は、地域によって差はあるが(as a function of geographical l ocation)、ある程度の沈殿可能分(depositable fractions)を含んでいる。こ の沈殿可能分を以下、「スケール」と呼ぶ。水道水を約20℃ないし大気温度か ら約95℃ないし沸点まで加熱すると、パイプ内壁にスケールが沈殿し堆積する 。スケールの発生(pronouncing scaling)は約60℃から見られる場合がある 。 パイプへのスケール付着問題は、水道水を加熱する連続フローヒーターの使用 を、多くの場合、困難にし、ないしは妨げる。このような連続フローヒーターの パイプは、定期的かつ比較的頻繁なスケール除去または交換を要し、これは望ま しくない運転の中断をもたらし、更には労力と材料費(material cost)を伴う 。従って、例えば従来のコーヒー沸かし器では、水は、貯水チャンバの出口にあ るソリッド(solid)電気加熱ユニットによって加熱される。温水は、まず昇温 装置(riser)を通って流れ、沸騰チャンバへ入り、それから沸騰チャンバ内の コーヒーを通り、最後にフィルターを通ってコーヒー容器(jug)へ入る。省エ ネルギーと時間的理由により、一回だけコーヒーを入れるために、電気加熱ユニ ットを加熱することは適当でない。従来のコーヒー沸かし器のソリッド電気加熱 ユニットは、大きな熱容量と比較的小さな加熱面を持ち、従って、それを加熱す るためには大量の熱エネルギーがそれに供給されなければならず、また、ソリッ ドユニットと水との加熱には、長時間、典型的には45秒より長くかかる。 パイプ内壁から堆積したスケールを除去するために、該パイプを半径方向に働 く圧力にさらすことが、既に、例えば DE-A-176202 に提案されている。圧力を かけた結果、わずかでも弾性を持つパイプは変形し、スケール堆積物は非弾性で あるので、パイプ内壁から欠け落ちる(chipped off)。この効果を強めるため 、 DE-A-606028 によれば、弾性パイプ壁は、数カ所に休止 位置(rest positions)が設けられる。半径方向の圧力変化により、一つの休止位 置から他の休止位置へと伝わる場合、パイプ壁は、しわ変形(wrinkled deformat ion)をこうむり、このしわ変形がスケールの欠落を助長する。しかしながら、こ のような装置は高価であり、そして設計が特殊であって、圧力を変化させるため に機構が部分的に複雑なので、多くの用途には適していない。 本発明の課題は、余計な労力や材料費を避け、ないしはこれらで相殺(cancel ling out)することなく、パイプ内壁への固形沈殿生成物の堆積を著しく抑制な いしは低減しつつ、パイプ内の液体を所望の温度に加熱することにある。この装 置は、既知の方法を用いて製造可能であり、例えばコーヒー沸かし器のような既 知の用途において、その基本的順序(sequence)を変更することなく用いること ができる。 上記の課題は、各クレームにおいて定義されるたような、本発明の連続フロー ヒーターによって解決される。もし本発明の連続フローヒーターの内壁上に、加 熱された液体からの固形沈殿生成物が堆積した場合でも、短時間の後に、該堆積 物の少なくとも一部は再び離脱し、液体によって運び去られる。したがって、本 発明の連続フローヒーターは、既知の連続フローヒーターに比べてスケールに晒 されないか、或いはより遅く晒され、そして、それは、例えばコーヒー沸かし器 に用いることができる。 水垢(lime)の離脱は、連続フローヒーターのパイプの動きや変形によって行 われる。パイプは、その全長または一部分にわたって、浮動状態(in a floatin g manner)に取付けられているものと想定される(assumed)。スケールまたは 他の固形沈殿生成物の層は、比較的剛性があり、脆く、砕けやすい。連続フロー ヒーターのパイプを動かしたりおよび/または変形させたりすると、この層は、 少なくとも部分的にパイプ内壁から離脱して小片状に崩落し、液体によって運び 去られる。 連続フローヒーターのパイプの動きおよび/または変形は、基本的にこのパイ プの3種類の異なった態様によって保証される。第一に、パイプは弾性(elasti c)であることができ、パイプ内部の過剰圧力によって、半径方向および/また は軸方向へ容易に膨張することができる。第二に、パイプは可撓性(flexible) であることができ、少なくともその両端のうちの一端が外力によって可動である 。第三に、パイプは剛性であることができ、外力によって可動である。例えば、 振動ポンプによって振動させることができる。更に、これらの態様において、静 的(スタティック)作動方式と動的(ダイナミック)作動方式に分けることがで きる。 以下、本発明の連続フローヒーターを、添付図面に対して詳細に説明する。該 図面は、以下を示す。 図1:より明確に表す目的で、連続フローヒーターの各層を露出させた(expo sed layerwise)斜視図。 図2および図3:パイプ内の静的過剰圧力による、スパイラル可撓性パイプの 変形。 図4および図5:パイプ内の静的過剰圧力による、自由懸垂(freely suspend ed)可撓性パイプの変形。 図6および図7:パイプ内の静的過剰圧力による、弾性パイプの半径方向変形 。 図8および図9:可撓性パイプのパイプ内の圧力フロント伝播(pressure fro nt propagating)による動的変形。 図10および図11:外力に起因するパイプの一端の動きによる、可撓性パイ プの変形。 図12:ポンプによって引き起こされる剛性パイプの振動。 図13および14:略式形状(diagrammatic form)における制御ループを有 する連続フローヒーター構造(constructions)。 図1の態様において、加熱されるべき液体は、本発明の連続フローヒーターの 内側パイプ(inner pipe)2の内部1を流れる。該内側パイプ2は、例えばアル ミニウム、または他の金属、または耐熱性プラスチックで作ることができる。そ れは、1層または多層の、例えば、ここでは3層の絶縁層3ないし5で囲む(su rrounded)ことができ。フィラメント6から内側パイプ2を電気的に絶縁し、家 電業界規格(domestic electrical industry standard)に従って使用安全性を 保証するために、これらは必要であろう。絶縁層3ないし5は、例えば耐高温性 のプラスチック、ポリエステルまたはグラスウール等の電気絶縁性の耐熱性材料 でできている。 本発明のここで示す態様においては、電気フィラメント6の形とした熱源は、 該フィラメント6が内側パイプ内の液体を加熱できるように、内側パイプ2およ び絶縁層3ないし5の外側に配置されている。フィラメント6は、例えば、絶縁 層の周りにスパイラル状に巻き付けられ、例えば、NiCr合金製とすることができ る。他の形態においては、絶縁層3ないし5は、内側パイプ2ではなく、フィラ メント6自体の周りに配置することができる。この変形は、該フィラメントを更 に密に巻くことを可能とし、その結果、加熱長さ(heating length)の短縮と良 好な熱伝達を可能とする。 図1に示すフィラメント6は、小さな熱容量を呈するように設計することが有 利である。この特性によって、フィラメント6に対する急速な温度変化が可能に なり、それによって、連続フローヒーター内の液体の急速加熱を容易にし、その 結果、例えば、本発明のヒーターによって、例えば水を、数秒のうちに20℃か ら約95℃まで加熱することができる。この熱源の性質は、本発明に関しては重 要ではない。電気フィラメント以外の、例えばガスバーナーなどの手段を有する 本発明の連続フローヒーターによって、液体を加熱することもできる。 更に、外側の絶縁層7ないし9によって、以上説明したすべての要素(co mponents)1ないし6を、ジャケットのように取り囲むことができる。それらは 、要素1ないし6の、外部に対する断熱を保証し、機械的損傷、湿気、汚れ、電 気的接触および他の望ましくない外的影響に対して、これら要素を保護する。 要素1ないし9(部分的にオプショナルである)を備える全体(overall)パ イプ10は、パイプ軸に垂直な全方向に、少なくとも或る範囲で屈曲可能であり 、および/またはパイプ軸に平行に、少なくとも或る範囲で拡張可能(expandal e)である。これらの特性により、内部の過剰圧力および/または外部からの力 の影響下で全体パイプ10が動いたり、および/または変形したりして、その結 果スケールがパイプ内壁から離脱することが保証される。全体パイプ10はまた 、ここに示した形以外の形で構成することができ、例えば、フィラメント6の位 置を変えたり、フィラメント6を完全に省略したりすることができ、あるいは、 絶縁層3ないし5の数、または7ないし9までの数を変更することができる。こ の書類の全体にわたって、「パイプ」という語は「チューブ」と置き換えること ができる。 図2ないし図12は、全体パイプ10に、動きおよび/または変形を起こさせ るため、本発明に従って予め取られる種々の対策(precautions)を示す略図で ある。全体パイプ10の入口側の容積は、インレットチャンバ11と称され、全 体パイプ10の出口側の容積は、アウトレットチャンバ12と称される。コーヒ ー沸かし器ないしコーヒーメーカーにおいては、インレットチャンバ11が貯水 チャンバに、そしてアウトレットチャンバ12が沸騰チャンバに相当する。チャ ンバと称するこれらの容積11、12は明らかに、大きな貯蔵容器である必要は なく、例えば連続フローヒーターの全体パイプ10のチューブ状延長(extensio ns)として構成されていてもよい。 図2および図3において、全体パイプ10は可撓性であり、パイプ内の静的過 剰圧力によって変形する。それは、例えば、膨張または圧縮可能なスパイラルス プリングまたはヘリカルスプリングの形状である。図2は、休止状態における全 体パイプ10を示し、ここではパイプ内1の圧力は外部の圧力p0と同じである 。図3は作動状態の同じ全体パイプ10を示し、ここでパイプの内部は圧力p1 >p0の液体を収容している。過剰圧力p1−p2の影響下で、全体パイプ10 は、それ自体の直線化傾向、ないしその曲率を減少させる傾向を呈する。もし二 つのチャンバ11および12の一方、この例においてはアウトレットチャンバ1 2が、可動状態(movably)に懸垂されていれば、配置(arrangement)はこの傾 向に従う。アウトレットチャンバ12の位置の変化は、図3中において矢印18 で示される。図3から明らかなように、全体パイプ10の曲率半径は増加し、そ の結果生ずる前記パイプ10の形状変化は、パイプ内壁からのスケールの分離に とって有利である。 図4および図5は、他の発明的配置を示し、ここでは可撓性全体パイプ10が 、パイプ内の静的過剰圧力によって変形する。図4は休止状態にある自 由懸垂された全体パイプ10を示し、ここで、パイプ内1の圧力は外部の圧力p 0と同じである。もし、この全体パイプ10の曲げ剛性(stiffness)が無視で きる程度に小さければ、この休止状態における形状は、外部から作用する力、例 えば重力Fgによってほぼ決定される。全体パイプ10は、その合計のポテンシ ャルエネルギーを最小とするような形状をほぼ呈する。図5は、同じ全体パイプ 10の作動状態を示し、ここでパイプ内での液体圧力はp1>p0である。もし 過剰圧力p1−p0が、例えば数バール程度と充分に高ければ、それは全体パイ プ10の曲げ剛性を著しく高くする。そうすると、全体パイプ10は、パイプの 全長に沿った曲率ないし曲げが最小になるような形状を、ほぼ呈する。この作動 状態の形状は、休止状態の形状とは著しく異なり、それに起因する形状変化が、 パイプ内壁からのスケールの離脱を助長する。 また図6および図7において、全体パイプ10は、パイプの内部1の静的過剰 圧力によって変形する。この場合、パイプは弾性があって、半径方向に変形し、 その結果、パイプが真直ぐな場合でも、本発明のスケール除去作用が発揮される 。図6は、休止状態の内側パイプ2の断面を示し、簡便化の理由により、絶縁層 3ないし5、および7ないし9、およびフィラメント6を省略してある。運転の 早期に、スケール層13がパイプ内壁に堆積したものと想定する。パイプの内部 1の圧力は外部の圧力p0と同じで、パイプの直径はd0である。図7は、同じ パイプの作動状態を示す。パイプの内部1の液体には、圧力p1>p0が発生す る。過剰圧力p1−p0により、パイプの内径がd1>d0に増加する。スケー ル層13は、パイプ壁から離脱し、小片状に崩れ、液体によって運び去られる。 以上検討した静的パイプ変形と異なり、図8および図9は、本発明の一態様に よるパイプのダイナミック変形を示す。図8は、休止状態の可撓性全体パイプ1 0を示す。インレットチャンバ11、アウトレットチャンバ12、および全体パ イプ10は、事実上順不同に配置してよく、満たすべき唯一の配置条件は、パイ プの全長l(エル)が、インレットチャンバからアウトレットチャンバまでの距 離より長いことである。例えばインレットチャンバ11に配置されたポンプを運 転開始すると、パイプ内に圧力p1>p0が発生し、圧力フロントはインレット チャンバ11からアウトレットチャンバ12への通過を開始する。図9は、運転 開始直後のスナップショット(瞬間状態)である。位置Dにおける圧力フロント の前方(prior to)では、全体パイプ10は制限された曲け剛性を持ち、位置D の後方の過剰圧力p1−p0により全体パイプ10は硬化し(stiffen)、その 曲率を最小にしようとする。このようにして、波状隆起(wave hump)がインレ ットチャンバ11からアウトレットチャンバ12へ向けて伝播する。波状隆起の 位置において、パイプは強い加速度を受けて変形し、その結果、スケールがパイ プ内壁から離脱する。 可撓性全体パイプを持つ本発明の他の態様を図10および11に示す。図10 は、何れも通常位置に配置された、インレットチャンバ11、全体パイプ10、 およびアウトレットチャンバ12を示す。これには二つの重要な前提がある。す なわち、全体パイプ10の長さl(エル)か、インレットチャンバ11とアウト レットチャンバ12との間の距離a0より長いこと、および、インレットチャン バまたはアウトレットチャンバを、それぞれの通常位置から取外し可能であるこ と、である。その他には、この配置に対して何の条件も課されない。もし、図1 1に示すように、両チャンバの一方、例えばアウトレットチャンバ12を、外力 Fによってその通常位置から動かすと、全体パイプ10は、通常位置における形 状とは異なる形状を呈する。図11の例においては、力Fは、インレットチャン バ11とアウトレットチャンバ12との間の距離をa0からa1>a0に増加さ せ、その結果、パイプ全長にわたる曲率は小さくなる。このような全体パイプの 動きおよび/または変形によって、パイプへのスケール堆積が妨げられる。この 態様は、コーヒーを準備するたびにコーヒーを沸騰チャンバ12から取出さねば ならないコーヒー沸かし器への、本発明の連続フローヒーターの応用が動機とな っている。この目的のため、沸騰チャンバ12は、コーヒー沸かし器から抜き出 し可能な可動部分へ嵌め込まれている(embedded)。 図12は、パイプへのスケール堆積を防止する、本発明に従う他のダイナミッ クメカニズムを示す。この態様においても、全体パイプ10は剛性であることが でき、外力によって動かされる。全体パイプ10の動きは、例えばインレットチ ャンバ11内のポンプ14によってもたらされる。この態様において、全体パイ プ10の形状は重要ではない。ポンプ14は、懸垂状態ないし可動状態に取付け られ、作動中、例えばダイヤフラムポンプのように振動しなければならない。そ れは、その方向が矢印で示されるような振動を、全体パイプ10へ伝達する。結 果として生ずる、全体パイプ10に対する加速度は、パイプへのスケール堆積を 防止し、或いはパイプ内壁からのスケール離脱を助長する。 本発明の連続フローヒーターは、パイプ端における液体が所望の温度を有する ことを確保するところの、制御ループを備えることができる。図13および14 は、制御ループ付きの二つの変形を示す。ここではパイプ15は略図で示して( without details)あり、その周りにフィラメント6が巻かれている。温度セン サー16が、パイプ15の端においてパイプ温度Tを測定する。別の態様におい て、液体の温度を、パイプ15の端において、あるいはアウトレットチャンバ1 2内において測定してもよい。図13の配置において、測定された温度は、加熱 電流源17によって発生する加熱容量PHのための制御された変数である。ポン プ14は、インレットチャンバ11からアウトレットチャンバ12まで、時間的 に一定の(time-constant)液体の流れ(flow)Φを給送する。 図14の構成において、加熱容量PHは時間的に一定であり、液体の流れΦは 可変である。すなわち、温度Tは、ポンプ容量に関して制御された変数である。 この変形は、図13のそれよりも優れていることを実証できる。時間とともに変 化する液体の流れΦは、液体中に乱流(turbulance)を実際に発生させ、したが って、液体のより均一な加熱と、より良好な熱伝達を保証する。更に別の態様に おいて、加熱容量PHと液体の流れΦとを同時に(simultaneously)制御するこ ともできる。 要約すると、本発明の連続フローヒーターは、熱源と、それを通って液体が流 れることができる全体パイプ10とを備える。該全体パイプ10は、内部過剰圧 力p1−p0および/または外力Fによって可動である、および/または変形で きるように、浮動状態に取付けられる(mounted in floating manner)。該動き および/または変形によって、パイプ内壁から望ましくない堆積生成物13が離 脱する。本発明は、コーヒー沸かし器内の水のための、スケールが堆積しない( non-scaling)連続フローヒーターに対するニーズからもたらされた。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月26日 【補正内容】 請求の範囲 1. それを通って液体が流れることができる全体パイプ10と、熱源6とを 備える連続フローヒーターであって、 該パイプ内部における堆積物13を避けるために、内部過剰圧力(p1−p0 )および/または外力(F)によって可動てあるか、および/または変形できる ように、前記全体パイプ10が可動なように懸垂されている(movably suspende d)ことを特徴とする連続フローヒーター。 【手続補正書】 【提出日】1999年2月23日 【補正内容】 明細書の第1頁33行から第2頁6行までに、「パイプ内壁…(中略)…適し ていない。」とあるのを削除する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. それを通って液体が流れることができる全体パイプ10と、熱源6とを 備える連続フローヒーターであって、 該パイプ内部における堆積物13を避けるために、内部過剰圧力(p1−p0 )および/または外力(F)によって可動であるか、および/または変形できる ように、前記全体パイプ10がフロート状態で取り付けられている(fitted in f loating manner)ことを特徴とする連続フローヒーター。 2. 前記全体パイプ10は弾性があり、且つ、内部過剰圧力(p1−p0) および/または外力(F)によって半径方向および/または軸方向へ膨張可能で あることを特徴とする請求項1記載の連続フローヒーター。 3. 前記全体パイプ10は可撓性で、且つ、内部過剰圧力(p1−p0)お よび/または外力(F)によって可動であることを特徴とする、クレーム1記載 の連続フローヒーター。 4. 前記全体パイプ10は剛性で、且つ外力Fにより可動であることを特徴 とするクレーム1記載の連続フローヒーター。 5. 前記全体パイプ10は外力Fによって振動させられ得ることを特徴とす る、クレーム4記載の連続フローヒーター。 6. 前記全体パイプ10は自由状態または可動状態に懸架されたポンプ14 に直に接続され、その振動が運転中に前記パイプに伝達され得ることを特徴とす るクレーム5記載の連続フローヒーター。 7. 前記全体パイプ10は膨張可能で収縮可能なスパイラルスプリングまた はヘリカルスプリングであることを特徴とする、 クレーム1ないし6のいずれかに記載の連続フローヒーター。 8. 前記熱源6が電気フィラメントであることを特徴とする、クレーム1記 載の連続フローヒーター。 9. 前記全体パイプ10は、一つの内側パイプと、少なくとも一つの絶縁層 (3ないし5)と、小さい熱容量の少なくとも一つの電気フィラメント6と、少 なくとも一つの外側絶縁層(7ないし9)とを備えることを特徴とする、連続フ ローヒーター。 10. 制御ループと、パイプ15の端またはアウトレットチャンバ12内の 温度センサー16とを備えたことを特徴とする、クレーム1ないし9ののいずれ かに記載の連続フローヒーター。 11. 前記温度センサー16が測定する温度Tは、加熱容量PHに関して制 御される変数であることを特徴とする、クレーム10記載の連続フローヒーター 。 12. 前記温度センサー16が測定する温度Tは、ポンプ14の性能に関し て制御される変数であることを特徴とする、クレーム10または11記載の連続 フローヒーター。 13. 前記内側パイプ2がアルミニウムまたは他の金属製であることを特徴 とする、クレーム9記載の連続フローヒーター。 14. 前記内側パイプ2は耐熱樹脂製であることを特徴とする、クレーム9 記載の連続フローヒーター。 15. 前記絶縁層(3ないし5、7ないし9)は、少なくとも一種類の電気 絶縁性で耐熱性の材料でできていることを特徴とする、クレーム9記載の連続フ ローヒーター。 16.前記フィラメントはニッケルクローム合金でできていることを特徴とす る、クレーム9記載の連続フローヒーター。 17. 前記全体パイプ10が貯水チャンバ11を沸騰チャンバ12へ接続す ることを特徴とする、クレーム1ないし16のいずれかに記載の連続フローヒー ターの、前記貯水チャンバと前記沸騰チャンバを備えたコーヒー沸かし器への適 用。 18. 前記コーヒー沸かし器において、前記全体パイプ10は、直に前記沸 騰チャンバ12へ固定されるとともに、前記沸騰チャンバを開くと、動いたり、 および/または変形したりすることを特徴とする、クレーム17による適用。
JP9502450A 1995-06-13 1996-06-11 連続フローヒーター Ceased JPH11515084A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1736/95-8 1995-06-13
CH173695 1995-06-13
PCT/CH1996/000222 WO1996041994A1 (de) 1995-06-13 1996-06-11 Durchlauferhitzer

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11515084A true JPH11515084A (ja) 1999-12-21

Family

ID=4217386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9502450A Ceased JPH11515084A (ja) 1995-06-13 1996-06-11 連続フローヒーター

Country Status (7)

Country Link
US (1) US6192192B1 (ja)
EP (1) EP0832400B1 (ja)
JP (1) JPH11515084A (ja)
AU (1) AU5808296A (ja)
DE (1) DE59601388D1 (ja)
ES (1) ES2131947T3 (ja)
WO (1) WO1996041994A1 (ja)

Families Citing this family (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8001885B2 (en) * 2002-10-15 2011-08-23 Bunn-O-Matic Corporation Fill tube liner
US7690395B2 (en) * 2004-01-12 2010-04-06 Masco Corporation Of Indiana Multi-mode hands free automatic faucet
CH698604B1 (de) 2005-11-29 2009-09-15 Creaholic Sa Wascheinrichtung.
US8365767B2 (en) 2006-04-20 2013-02-05 Masco Corporation Of Indiana User interface for a faucet
US8089473B2 (en) * 2006-04-20 2012-01-03 Masco Corporation Of Indiana Touch sensor
US8118240B2 (en) 2006-04-20 2012-02-21 Masco Corporation Of Indiana Pull-out wand
US8162236B2 (en) * 2006-04-20 2012-04-24 Masco Corporation Of Indiana Electronic user interface for electronic mixing of water for residential faucets
US9243756B2 (en) 2006-04-20 2016-01-26 Delta Faucet Company Capacitive user interface for a faucet and method of forming
US9243392B2 (en) 2006-12-19 2016-01-26 Delta Faucet Company Resistive coupling for an automatic faucet
US7806141B2 (en) * 2007-01-31 2010-10-05 Masco Corporation Of Indiana Mixing valve including a molded waterway assembly
US8944105B2 (en) 2007-01-31 2015-02-03 Masco Corporation Of Indiana Capacitive sensing apparatus and method for faucets
US8376313B2 (en) * 2007-03-28 2013-02-19 Masco Corporation Of Indiana Capacitive touch sensor
EP2574701A1 (en) 2007-12-11 2013-04-03 Masco Corporation Of Indiana Electrically controlled Faucet
IT1390897B1 (it) * 2008-08-01 2011-10-19 Gioel Holding S R L Sistema per la rimozione di depositi da uno scambiatore di calore, in particolare uno scambiatore di calore per una macchina per il caffe'.
NL2002378C2 (nl) * 2008-12-27 2010-06-29 Willem Koster Verwarmingsinrichting bestemd voor samenwerking met een vloeistofhouder voorzien van een spuitmond.
US8561626B2 (en) 2010-04-20 2013-10-22 Masco Corporation Of Indiana Capacitive sensing system and method for operating a faucet
US8776817B2 (en) 2010-04-20 2014-07-15 Masco Corporation Of Indiana Electronic faucet with a capacitive sensing system and a method therefor
TWM397280U (en) * 2010-05-06 2011-02-01 xi-fu Chen Vapor generating apparatus
USD677510S1 (en) 2011-06-16 2013-03-12 Calphalon Corporation Coffee maker
MX347296B (es) 2012-04-20 2017-04-21 Masco Corp Grifo que incluye un pico extensible con sensor capacitivo.
US9149741B2 (en) * 2012-09-24 2015-10-06 Unipure Corporation Mobile fluid treatment system and associated apparatus
US20140361099A1 (en) * 2013-06-05 2014-12-11 Finishing Brands Holdings Inc. System and Method for Thermal Control of Flow Through a Conduit
US20170099982A1 (en) * 2015-10-08 2017-04-13 Flow Control LLC Solenoid pump mounting method
CN105258339B (zh) * 2015-10-15 2018-05-29 广西广拓新能源科技有限公司 自动除垢式空气能热水器
CN105180436B (zh) * 2015-10-15 2018-05-29 广西广拓新能源科技有限公司 防垢空气能热水器
CN113048651B (zh) * 2019-03-12 2022-07-05 青岛科技大学 一种场协同智能控制除垢的电热水器
CN111380214B (zh) * 2019-03-12 2021-04-06 青岛科技大学 一种智能间歇式振动除垢的电热水器
US11448424B2 (en) 2020-04-09 2022-09-20 Eccotemp Systems, LLC Tankless water heater with display and electronic control
EP3892934A1 (en) 2020-04-09 2021-10-13 Eccotemp Systems, LLC Improved water heater device and method of use
US11852381B2 (en) 2020-04-09 2023-12-26 Eccotemp Systems, LLC Water heater device and method of use

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE176206C (ja) *
DE606028C (de) 1932-11-27 1934-11-23 Joachim Schade Einrichtung zum Beseitigen von Krusten in Waermeaustauschapparaten und Rohrleitungen durch elastische Formaenderungen
US3921708A (en) * 1970-10-07 1975-11-25 Ygnis Sa Heat exchanger and method of operation thereof
US4032748A (en) * 1975-10-10 1977-06-28 Innovative Process Equipment, Inc. Scale deposit removal arrangement for electric water heaters and vaporizers
US4184064A (en) * 1977-11-28 1980-01-15 Amark Industries, Inc. Water heating means
US4778105A (en) * 1984-01-27 1988-10-18 Ranco Incorporated Of Delaware Control device
DE3416105A1 (de) * 1984-04-30 1985-11-07 Meltex Verbindungstechnik GmbH, 2120 Lüneburg Schmelzkleberschlauch
GB8531210D0 (en) * 1985-12-18 1986-01-29 Still & Sons Ltd W M Electric water heating element
US5022557A (en) * 1987-08-19 1991-06-11 Turner Charles S Computerized beverage dispensing system
FR2677438B1 (fr) * 1991-06-10 1993-12-31 Bourgeois Ste Coop Prod Chaudiere a paroi deformable.
US5381511A (en) * 1993-06-02 1995-01-10 W. L. Gore & Associates, Inc. Flexible electrically heatable hose
DE9313737U1 (de) * 1993-09-10 1993-11-25 Ziegler Bernhard Wassererhitzer
DE4341368A1 (de) * 1993-12-04 1995-06-08 Bosch Gmbh Robert Dämpferelement zur Dämpfung von Druckschwingungen

Also Published As

Publication number Publication date
DE59601388D1 (de) 1999-04-08
US6192192B1 (en) 2001-02-20
EP0832400B1 (de) 1999-03-03
AU5808296A (en) 1997-01-09
ES2131947T3 (es) 1999-08-01
EP0832400A1 (de) 1998-04-01
WO1996041994A1 (de) 1996-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11515084A (ja) 連続フローヒーター
US4594068A (en) Roll-fusing apparatus
JP2010540096A5 (ja)
JP2000515031A (ja) コーヒーマシン
NO900565L (no) Pumpe med filter, for smeltet metall.
US20030037683A1 (en) Baking device for producing endless bands
JP5158486B2 (ja) フライヤー
US5367605A (en) Boiler with deformable wall for removing scale
GB1574580A (en) Beverage cooling bath
US4327672A (en) Fuel burning boiler
US2775257A (en) Gelatin film casting machine
JPS55158138A (en) Manufacture of bent glass
JPH10287435A (ja) 石英部材の成型装置および成型方法
US1060458A (en) Water-jacketed stove.
GB2052730A (en) Method and apparatus for melting gellike substances
JPH03169462A (ja) 薄板金属ストリップの連続鋳造装置用ロール
FI109420B (fi) Menetelmä ja laitteisto lasin taivuttamiseksi
JPH0256988B2 (ja)
CN216946725U (zh) 用于玻璃拉伸工艺的系统
GB2062822A (en) Coffee maker
JPS62224719A (ja) 弾性ロ−ラ
GB2399527A (en) Tundish with thermostatically controllable heating element
JP3527349B2 (ja) 面発熱ローラ
JPH07129013A (ja) 加熱装置
JP2005351577A (ja) 貯湯式電気温水器の給水構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060711

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061128

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070228

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070416

A313 Final decision of rejection without a dissenting response from the applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A313

Effective date: 20070711

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070821