JPH11512896A - 非リアルタイム交換の通信システムにおいて効率的に資源を分配する方法 - Google Patents

非リアルタイム交換の通信システムにおいて効率的に資源を分配する方法

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JPH11512896A JP9513353A JP51335397A JPH11512896A JP H11512896 A JPH11512896 A JP H11512896A JP 9513353 A JP9513353 A JP 9513353A JP 51335397 A JP51335397 A JP 51335397A JP H11512896 A JPH11512896 A JP H11512896A
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Abstract

(57)【要約】 一つのノードと伝送資源を共有する複数の他のノードとの間にコネクションを確立する方法が開示される。利用可能な総チャネルの小さなサブセットが共通ノードから複数の遠隔ノードの各々へ交換(予構成)され、これらのチャネルの任意特定の使用は明白とされない、すなわち、予構成チャネルはアイドルである。残りの全てのチャネルはまだコミットされていない非交換予備として保持される。これらの予構成チャネルは伝送資源のバッファストックとして作用し、コネクションを使用できるようにする必要性をそのコネクションを構成するのに要する時間から迅速に切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】 非リアルタイム交換の通信システムにおいて効率的に資源を分配する方法発明の分野 本発明は電話システムにおいて資源を効率的に分配する方法に関し、特にリア ルタイム交換を許さないセルラー無線電話システムにおける、例えば基地局装置 および無線資源の効率的な資源分配方法に関する。発明の背景 電話システム内における伝送は、本質的に常にそこにあるいくつかの固定通信 チャネルからなっている。さまざまなユーザがさまざまな時間に固定通信チャネ ルを使用できるようにするために交換が使用される。このようなシステムでは、 考えられる全ユーザが同時に電話機を使用することはないため、ユーザ数と考え られるチャネル数とが一対一に対応する必要はない。呼を発しようとしている人 間の数は都市の全体サイズに較べて比較的小さいため、例えば、一つの都市の誰 かが別の都市の誰かを呼び出せるようにするのに多数のケーブルは必要としない 。したがって、2つのノードを接続するのに必要なチャネル数はこれらのノード 間でサポートすることができると考えられる総チャネル数よりも遥かに少なく、 それは統計的にこれらのチャネルが全て同時に必要とされることがないためであ る。正規の電話では、音声リンクはオンデマンドでリアルタイムに分配され、こ れらのリンクは交換リンクとして知られている。 このような概念は、いくつかのノードがいくつかの伝送チャネルを共通資源と して共有するように拡張することができる。例えば、地域の一端から他端までの ケーブルを介したいくつかのチャネルについて考える。ある時間に一つのチャネ ルが一つの都市で終端され、別の時間にさらに末端の第2の都市でケーブルが終 端されて恐らく別の時間にケーブルはその終端までまっすぐ手近に使用される。 このようにして、伝送チャネルはある時間においてピークロード要求に適するよ うに任意の一つのノードに分配し、別の時間においてそのピークロード要求に適 するように別のノードに再分配することができる。ピークロード期間が一致しな い場合には、システムはこれらのピークロードの和が利用可能な伝送チャネルの 総数を越えるように、各ノードのピークロードをサポートすることができる。例 えば、図1はノード10を資源18の共通プール18を介して2つのノード12 ,14へ接続するのに使用される合計3つの伝送チャネルを有する通信システム を示している。典型的に、これはスイッチとすることができる。例えば、図2a に示すように、ノード12には2つの伝送チャネルを与えることができるが、ノ ード12のピーク期間中にノード14には1つのチャネルが与えられる。2つの チャネルがノード14へ交換され、その一方だけがノード12へ交換される逆の ケースを図2bに示す。したがって、さまざまな時間において各ノード12,1 4のピークロードは2であることがお判りであろう。このようにして、各右側ノ ード12,14に2のピーク容量を与えるのに必要な伝送チャネル数は、両方の ノード12,14が同時にピークとなることを許さない条件で4から3へ低減さ れている。 この効果は中継効率(trunking efficiency)として知ら れ、典型的には2%以下の、所与のリンク輻湊確率に対して決められたシステム の効率を改善するために交換システムにおいて広く使用されている。所与のピー クロード対信頼度に必要なチャネル比はアーランテーブルに定義されており、ス ケーリングにより著しく影響を受ける。すなわち、所与の信頼度の大型システム では、所要チャネル数は進行中のピーク呼数よりも僅かに大きいだけであるが、 小型システムではそれを大きく越える。 しかしながら、全ての通信システムを明確なニーズに応答してリアルタイムに 交換、すなわち、オンデマンド交換できるわけではない。それはさまざまな理由 によるものであるが、典型的には、構成過程が拡張されるためである。 最近商業的にかなり関心をもたれているその特定の例は、セルラー電話システ ム内の伝送あるいは他の資源の構成である。特に、これは2つのレベルで考える ことができ、それは基地局コントローラ(BSC)等の制御ノードといくつかの 基地局(BTS)の中の一つとの間の(ケーブル)伝送、および終局的に移動局 との接続に使用される無線チャネルの構成である。 前者のケースでは、たとえ交換機能が設けられていても、基地局サイトにおけ る装置は典型的にはリアルタイムスイッチとして機能するようには設計されてい ない。しばしば、基地局および任意の遠隔スイッチを制御するシグナリングリン クは伝送コストを節減するために帯域幅が非常に限定されており、それはスイッ チのセットアップの変更を指令する任意のコマンドのルートを決定し、これらの コマンドを実行して肯定応答するのに相当な時間を要することを暗示している。 正味の効果として、少しでも再ルーティングが可能であれば、リアルタイムで伝 送の再ルーティングを行うことはできなくなる。 後者のケースでは、無線システムのさまざまな部分の正確なチューニングに対 するニーズにより、無線送信機および受信機は延長された構成時間を有すること ができる。また、完成するのに数分を要する、延長された立上げ、テストおよび 制御プログラムローディングシーケンス、を含むいくつかの予備知識が完成され ている時だけ構成を開始することもできる。 最後に、移動局向けのコネクションを無線チャネルを介してほとんど瞬時にル ート決定することができるが、その無線チャネルを提供するのに何分もかかるこ とがあることを明確にすることが重要である。そのため、たとえ移動局向けのコ ネクションを運んでいない場合でも、通常はセルラー無線システム内の全チャネ ルが常に完全に構成され、それは地上(ケーブル)および無線チャネルの両方を 含んでいる、すなわち加入者から見た呼は本質的に固定され(いわゆる“半固定 ”)したがって中継効率がかなり悪くて試みられることのない資源を使用して交 換される。その結果、多くの伝送資源が大部分の時間使用されないという事実に もかかわらず、セルラーネットワークのオペレータは非常に高い伝送コストを担 うこととなる。発明の要約 チャネルがオンデマンドで交換されない、すなわち、通信チャネルへの外部で 生じる特定のニーズに対する応答としてリアルタイムで交換されない、システム 内で通信システムの交換チャネルの中継効率の利点を実現することができる方法 を提供することにより、前記した問題点を克服することが本発明の目的である。 本発明の一実施例に従って、一つのノードと伝送資源を共有する複数の他のノ ードとの間でコネクションを確立する方法が開示される。利用可能な総チャネル の小さいサブセットが共通ノードから複数の遠隔ノードの各々へ交換(予構成) され、これらのチャネルの任意特定の用途は明白ではない、すなわち、予構成チ ャネルはアイドルである。残りのチャネルは全てコミットされていない未交換予 備として保持される。これらの予構成チャネルは伝送資源のバッファストックと して作用し、コネクションを使用できるようにする必要性をそのコネクションを 構成するのに要する時間から迅速に切り離す。 共通ノードと一つの遠隔ノードとの間のチャネルに対する特定のニーズ、例え ば、電話システム内で実施される呼、が生じる時は常に、このニーズは予構成さ れたチャネルの一つにより即座にサポートされ、予構成チャネルのバッファスト ックのサイズが低減される。したがって、このバッファストックを補充するよう にコミットされていない予備資源の一つを構成する過程が立ち上げられる。同様 に、使用したコネクションが不要となる時は常に、そのコネクションはバッファ ストックへ戻され、ストックサイズが再度増大される。ストックが大きくなると 、予構成資源は解体されて伝送資源はコミットされていない予備プールへ戻され 、そこから捕獲されて別の時間に異なるノード向けのコネクションをサポートす ることができる。このようにして、再構成された資源をさまざまな時間にさまざ まなノードへ向けて分配できるように、即座に使用できる伝送資源の小さなバッ ファストックが各ノードに設けられ、リアルタイムで生じるコネクションをサポ ートできるようにするためにリアルタイムで資源を構成できるようにする必要な しに、交換システムの中継上の利点が提供される。 本発明のもう一つの実施例に従って、ノードと共通伝送資源を共有する複数の 遠隔ノードとの間にコネクションを確立するもう一つの方法が開示される。利用 可能な伝送の小さなサブセットが予構成されるのではなく、利用可能な全ての伝 送が予構成される点を除けば、この方法は前記したものと同様に作動し、予構成 資源は全ての遠隔ノードとのコネクションをできるだけ均一にサポートするのに 使用される。コネクションに対する明確なニーズが生じると、ここでも適切な遠 隔ノード向けの予構成チャネルの一つを使用してそれらは即座に満たされ、もは やコネクションは必要とされないため、資源は再び解放されてアイドルチャネル となる。 背景過程を使用して各ノード向けの予構成コネクション数が連続的に監視され 、任意所与の時点においてどれがアイドルでどれがビジーであるかを確認するこ とができる。この過程により予構成資源の現在の分散対各遠隔ノードへ向けて予 構成されるアイドルチャネル数が評価され、分配がアンバランスであると判断さ れると、システムは一つ以上のチャネルを再構成してバランスを改善することが できる。ここでも、予構成チャネルの目的は、バッファとして作用してコネクシ ョンのニーズをサポートする能力をリアルタイムで構成する能力から切り離すこ とであるが、ここではバッファはできるだけ大きくされる。 本発明のもう一つの実施例は前記したものと同様であるが、遠隔ノード間のア イドル予構成チャネル分散のバランスを求める替わりに、遠隔ノード向けの比較 的新しいチャネル分配もしくは比較的過去のチャネル分配の統計解析に基づいて 、背景過程はアイドルチャネルの分散が特定の各遠隔ノード向けチャネルに対す る将来の要求の統計的尤度の関数に基づくように手配する。ここでも、予構成チ ャネルの目的は緩和バッファとして作用することであるが、ここでは特定の各遠 隔ノードへ向けて生じる将来の要求に対する尤度の予報に対してバッファサイズ が最適化される。このようにして、輻湊の尤度が最小限に抑えられる。図面の説明 当業者ならば、図面と共に使用される以下の説明から、本発明のこられおよび その他の特徴や利点は容易にお判りになるものと思われ、ここに、 図1は従来技術の電話システムを示し、 図2a−図2bは従来技術の電話システムを示し、 図3a−図3bは本発明の一実施例に従ったセルラー通信システムを示し、 図4は本発明の一実施例に従った分配過程を記述するフロー図を示し、 図5は本発明のもう一つの実施例に従った分配過程を記述するフロー図を示し 、 図6a−図6bは本発明の一実施例に従ったセルラー通信システムを示し、 図7a−図7bは本発明の一実施例に従ったセルラー通信システムを示す。詳細な説明 次に、セルラー通信システムを参照として本発明を説明する。当業者ならば、 資源を供給状態と同じ状態で戻すことができる資源アベイラビリティに必要な応 答に較べて供給時間尺度が長い場合に、ダイナミック要求を満たすために資源が 供給される他のシステムにも本発明を応用できることが理解されるであろう。 例として、GSM勧告に従って構築されたセルラー無線システムにおける基地 局コントローラ(BSC)と複数の基地局(BTS)との間の音声/データ伝送 の分配に関して本発明を説明する。このインターフェイスはAbisインターフ ェイスとして知られている。当業者ならば、本発明は任意の交換可能な通信シス テムにおける任意タイプのノード間の伝送分配に応用できることが理解されると 思われるが、興味があるのはこのような交換経路を接続するのに要する時間がそ の交換伝送経路を介して通信チャネルを確立する時に利用できる時間よりも長い ケースだけである。より一般的に、各用途もしくはユーザに対して構成あるいは 解体される時に異なる状態となるように資源を構成および解体するのにある特定 のアクションが必要である、数人のユーザもしくはいくつかの用途により共有さ れる任意の共通資源にこの予構成原理を応用することができる。 次に、図3a−図3bおよび図4を参照して本発明の一実施例について説明を 行い、そこには一組の伝送資源28、例えば8チャネル、を介していくつかのB TS22,24,26に接続されたBSC20が図示されており、伝送資源28 はBSC20から遠隔の点において交換することができる。本発明に従って、シ ステムが立ち上げられる時にBSC20とBTS22,24,26との間の任意 の通信に対する明確なニーズはない。システムはBSC20と各BTS、例えば 各々2チャネル、との間に少数のチャネルを予構成し残りのチャネルは構成され ないままとされる。これを図3aに示す。 例えば、BTS22内で呼が生じると、伝送資源に対する明確なニーズがある 。それは既に予構成されている2つのチャネルの一方を使用して即座に満たされ るが、予構成チャネルのバッファは一つだけに低減される。したがって、残りの 未構成チャネルの一つを構成する過程が立ち上げられが、それは完成するのにあ る時間を要する。この時間中に、同じBTS内に第2の呼が生じることがある。 この呼も残りの予構成チャネルを使用して即座にサポートすることができる。そ れにより予構成チャネルの供給はゼロへ低減され、置換のための構成過程が再開 される。ある時間後に、これら2つの指示された構成が完成され、BTS22は 再 びビジーである2チャネルの他に2つのアイドルチャネル、すなわち他の各BT Sの2チャネルに較べて4チャネル、のバッファを有するようになる。これを図 3bに示す。 最後に、2つの呼は終止する。それにより、BTS22内に4つのアイドルチ ャネルが残る。しかしながら、他方のBTSがそれ自体のチャネルの置換チャネ ルの構成を立ち上げていることがあり、しかも利用可能なコミットされていない チャネルがないためこれらの必要条件を満たすことはできない。したがって、ア イドルである構成された資源のプールが本例では2に設定することができるある しきい値よりも大きい場合には常に、システムはチャネルを解体する解体過程を 立ち上げ、しきい値よりも小さい場合には本例では付加資源の構成を立ち上げて それを未構成チャネルのプールへ戻し、後で別のBTSが捕獲できるようにする 。このようにして、各BTSサイトにおいて発生し減衰する明確な伝送ニーズに 応答して複数のBTSサイト間で利用可能な伝送資源を再分散することができる 。 例えば、BTSは産業センターをカバーするものと、住宅地をカバーするもの と、ショツピングセンターをカバーするものとの、3つのBTSをサポートする ことができる。一週間の間で、産業地域では午前9時と午後5時の間に相当なセ ルラートラフィックがある。土曜日には、郊外およびショツピング地域に相当な セルラートラフィックがある。他の時間では、セルラートラフィックはたいてい 住宅地域にある。PSTN等のリアルタイムで交換できる伝送網では、これら3 つの地域を全体としてサポートするのに必要なチャネル数は、3つの地域全部に わたって総計した任意の時間に行われる最大呼数に等しい。しかしながら、典型 的にセルラー装置はリアルタイムで交換することができず、そのため今日セルラ ーシステムに分配される総チャネル数は、典型的には異なる時間に生じる、3つ のゾーンにおいて個別に必要とされるピークチャネル数の総計となる。本発明を 使用して、必要数は交換オンデマンドシステムのように3つの地域全部にわたっ て一つの任意の時間に行われる呼の総数プラス各地域のバッファサイズ、すなわ ち、本例では3x2チャネルにほぼ近いものとなる。制約条件の元で、バッファ 内のチャネルは置換可能としたり損失を発生させることなく使用することができ 、予構成があるが別のバッファ内にアイドル資源がある場合には、コミットされ て いない資源がないためにバッファから取り出されるチャネルを置換することがで きないため、一つのノードに損失が生じることがある。したがって、本発明は非 交換システムよりも効率的ではあるが、所与の信頼度に対してオンデマンドで交 換できるシステムよりは効率的ではない。 小規模の交換システムでは、常にシステムが輻湊する、すなわち、送信要求が 供給を越える可能性がある。中継効率はこのようにしてシステムを小規模として 必要な資源したがってコストを低減する能力に基づいているが、統計的に極端な ケースでは全ノードが同時に送信要求を行って輻湊を生じることがある。したが って、ある意味では、いずれ加入者へ転嫁したりしなかったりすることができる システムを提供するためのコストを(相当)低減する見返りに、システムオペレ ータは(たいていはピーク期間に)呼を発する加入者の能力を危うくする僅かな 冒険を冒しているということができる。これはよく知られかつ理解されており、 リアルタイム交換システムのこのような損失は信頼度、平均トラフィック負荷、 および利用可能なチャネル数間の関係を定義するアーランテーブルにより記述さ れる。 本発明の背景において、さらに統計的処理が明らかとなる。利用可能な予構成 チャネルが無い場合に、特定のノードにニーズが生じる時しか損失は生じない。 それは、ビジーとなっているバッファ内の予構成チャネルを置換するように構成 するのに利用可能なコミットされていない資源が無いか、あるいはまだ構成が完 了していないためである。したがって、チャネルを構成するのに要する時間は利 用可能なチャネルの統計的信頼限界等に影響を及ぼすのは明らかである。所与の 平均トラフィック負荷に対して、構成時間が短いほどあるいは公称バッファサイ ズが大きいほど、チャネルを分配できる信頼度が高くなることが判っている。逆 に、バッファが大きいほど多くのチャネルが必要となり、したがってシステムの 効率が低下する。したがって、当業者ならば、本発明ではあらゆる中継効率シス テムと同様に、所与の負荷に対する任意のシステムの信頼度は利用可能な資源、 すなわち、オペレータへのコストの関数となることがお判りであろう。本発明の 目的は信頼度対コストの最適バランスをオペレータが自分で選択できるようにす ることであり、それはリアルタイムで構成することができない資源から構築され るシステムでは従来不可能であった。 本実施例では、バッファの公称サイズは固定され、付加チャネルの構成および 過剰チャネルの解体はいくつかのアイドルチャネルにより立ち上げられ、既に構 成もしくは解体されている任意のチャネルがある固定のしきい値を越すことがで きる。残りのチャネルは全てコミットされていない。前記したように、バッファ のサイズを増大するとシステムの統計的信頼限界が高められる。したがって、コ ミットされていないチャネルを有することは非効率的である。したがって、本発 明の別の実施例では常に全チャネルがコミットされるが、後述するようにこれら のチャネルはさまざまな方法で分散される。 本発明のもう一つの実施例にしたがって、ノードと共通伝送資源を共有する複 数の遠隔ノードとの間にコネクションを確立するもう一つの方法が開示され、図 5に示す。利用可能な伝送の小さなサブセットが予構成されるのではなく、利用 可能な全ての伝送が予構成される点を除けば、この方法は前記したものと同様に 作動し、予構成資源は全ての遠隔ノードへのコネクションをできるだけ均一にサ ポートするのに使用される。明確なコネクションのニーズが生じると、ここでも 、それらは適切な遠隔ノード向けの予構成チャネルの一つを使用して即座に満た すことができ、もはやコネクションは必要ではないため、資源は再び解放されて アイドルチャネルとなる。 各ノード向けの予構成コネクション数を連続的に監視するために背景過程が使 用され、任意所与の時点においてどれがアイドルでどれがビジーであるかを確認 することができる。この過程により、予構成資源の現在の分散対各遠隔ノードへ 向けて予構成されるアイドルチャネル数が評価され、分配がアンバランスである と判断されると、システムは一つ以上のチャネルを再構成してそのバランスを改 善することができる。ここでも、本発明の目的はコネクションのニーズをサポー トする能力をリアルタイムで構成する能力から切り離すことであるが、ここでは バッファはできるだけ大きくされる。例えば、図6a−図6bに示す3つの同じ ノード40,42,44の各々がそのバッファ内に5チャネルを有し、ノード4 0が2チャネルを使用して実線矢印で示す呼をサポートする場合、そのバッファ は破線矢印で示す3つのアイドルチャネルしか含んでいない。したがって、3/ 5/5アイドルチャネルのエンドバランス状況がそれぞれ存在する。システムは ノード42からノード40へチャネルを移して4/4/5の良好なバランスを回 復するように判断することができる。 本発明は一方のノードが他方のノードよりもよりビジーとなる時に、伝送チャ ネルを使い尽くしてしまうのではなく、このようなアイドル資源が利用可能であ る場合にその近隣から資源を取り除いて、そのバッファが使い尽くされて呼へチ ャネルを分配できなくなる可能性を最小限に抑えるのを助ける方が良いという概 念に基づいている。それはいずれかのノードで次の呼が生じアンバランスは統計 的に1である可能性が等しく存続するシステムに有効に作用する。しかしながら 、アンバランスが著しいシステムでは、別の方法が適切である。本発明のもう一 つの実施例に従って、背景過程は遠隔ノード向けの比較的新しいチャネル分配も しくは比較的過去のチャネル分配の統計解析に基づいて、アイドルチャネルの分 散が特定の各遠隔ノード向けチャネルに対する将来の要求の統計的尤度の関数に 基づいて構成されるようにする。例えば、一つのセルが日中の呼密度が高い産業 ゾーンをカバーし、第2のセルが夜間にピーク呼密度となる郊外ゾーンをカバー し、第3のセルが週末にピーク呼密度となるショッピングセンターをカバーする 、3つのノードが異なるセルをカバーするシステムでは、全てが異なるピーク時 間を有する。チャネルを単に数値的にバランスさせようとするのではなく、シス テムは、例えば、次の呼がどこで生じるかという尤度が呼の現在の分散に関連し ているものと仮定して、各バッファ内のアイドルチャネルをそのノード内のビジ ー呼数の関数としてバランスさせようとする。この方法によりシステムは呼密度 のトレンドを自動的に追跡することができ、バッファサイズを最適化してシステ ムの適応性および信頼度を最大限とすることができる。一般的に、バランサは広 範なアルゴリズムを使用して各ノードのバッファの大きさを、ヒストリカルもし くは予測入力に応答して、その時の状態へ適応的に変えることができる。 この実施例の一つのインプリメンテーションは、アイドルチャネル数と各ノー ドまで構成されるビジーチャネル数との間に同じ比率を維持しようと努力するこ とである。例えば、3つのBTS60,62,64の各々が破線矢印で表される 5つのアイドルチャネルを有し、初期状態、すなわち、5/0,5/0,5/0 として予構成され、第1の数がアイドルチャネルであり第2の数がビジーチャネ ルであって、実線矢印で表される図7a−図7bに示すケースについて考える。 BTS60が3つの呼を得て他の2つのBTS62,64はそれぞれ1つの呼し かなければ、状態は2/3,4/1,4/1となる。これは明らかにアンバラン ス状況であり、BTS60はアイドルチャネルよりも多くのビジーチャネルを有 し、他の2つのBTS62,64はビジーチャネルよりも多くのアイドルチャネ ルを有する。したがって、より軽く使用されている各BTSからの1チャネルを 厳しく使用されているBTSへ移してBTSが4/3,3/1,3/1の状態を 有する状況を作り出さなければならないことを前記したバランス過程により決定 することができる。しかしながら、本発明のこの実施例は、BTS60が受け持 つエリア内に3つの呼があるが他の2つのBTSには各々1つしかなければ、B TS60は現在コネクションに対する要求の大きいエリアを受け持っていると推 定するのが妥当であり、したがって将来の接続がより頻繁にBTS60内に生じ そうであると推論してバランスをとるにとどまらない。前記バランスの例では、 3倍の重荷重にもかかわらず、最もビジーなBTSにはまだより軽荷重のBTS よりも僅かに多いアイドルチャネル(1つだけ多い)が残されている。したがっ て、6/3,2/1,2/1、すなわち、ビジーチャネルの2倍のアイドルチャ ネルの偶数比となる状況、を与えるためにあまり使用されていない各BTS62 ,64からBTS60へ2チャネルを移すのがより適切であり、したがって、ビ ジーなBTS内の輻湊の可能性は少なくなる。当業者ならば、線形分配よりも複 雑な機能が興味深い特性を持っておりあるシナリオでは特別な価値を有すること がお判りであろう。 当業者ならば、本発明の精神や本質的な特徴を逸脱することなく、他の特定の 形式で本発明を実施できるものと思われる。したがって、ここに開示した実施例 はあらゆる点において説明用であって制約的意味合いはない。本発明の範囲は前 記説明ではなく添付した請求の範囲によって示され、それに相当するものの意味 合いおよび範囲内に入る変更は全てここに包含されるものとする。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年11月25日 【補正内容】 請求の範囲 1.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの資 源要求を満たすための共通資源を提供する方法であって、該方法は、 資源要求が生じる前に少なくとも複数の資源を予構成するステップであって、 前記予構成資源は呼のために使用されていない時にはアイドルであり、任意の残 りの資源はコミットされていない予備として保持される前記ステップと、 各ノードに予構成資源の予備を割り当てるステップと、 資源要求を受信するステップと、 資源要求を処理するノードの予構成された予備からのアイドル予構成資源を呼 へ割り当てるステップと、 ノードに予構成資源の予備を補充するためのコミットされていない予備チャネ ルを構成するステップであって、予構成アイドル資源と既に指示されているがま だ構成されている資源との和から任意の指示されているがノードの予構成された 予備に対してまだ解体されている資源を引いたものが第1のしきい値よりも降下 する時に新しい資源が構成される、前記ステップと、 資源要求が終わった後で予構成資源の前記予備へ前記資源を解放するステップ と、 を含む、方法。 2.請求項1記載の方法であって、予構成アイドル資源と指示されているがま だ構成されている資源との和から任意の指示されているがまだ解体されている資 源を引いたものが第2のしきい値を越える時にノードを有する予構成アイドル資 源が解体される、方法。 3.請求項1記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システムにお ける基地局コントローラからの伝送チャネルである、方法。 4.請求項1記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムにおけ る基地局である、方法。 5.請求項1記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システムにお ける基地局コントローラからの基地局共通装置である、方法。 6.請求項1記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムにおけ るトランシーバである、方法。 7.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの資 源要求を満たすための共通資源を提供する通信システムであって、該通信システ ムは、 資源要求が生じる前に少なくとも複数の資源を予構成する手段であって、前記 予構成資源は呼のために使用されていない時にはアイドルであり、任意の残りの 資源はコミットされていない予備として保持される前記手段と、 各ノードに予構成資源の予備を割り当てる手段と、 資源要求を受信する手段と、 資源要求を処理するノードの予構成された予備からのアイドル予構成資源を呼 へ割り当てる手段と、 ノードに予構成資源の予備を補充するためのコミットされていない予備チャネ ルを構成する手段であって、予構成アイドル資源と既に指示されているがまだ構 成されている資源との和から任意の指示されているがノードの予構成された予備 に対してまだ解体されている資源を引いたものが第1のしきい値よりも降下する 時に新しい資源が構成される、前記手段と、 資源要求が終わった後で予構成資源の前記予備へ前記資源を解放する手段と、 を含む、システム。 8.請求項7記載のシステムであって、予構成アイドル資源と指示されている がまだ構成されている資源との和から任意の指示されているがまだ解体されてい る資源を引いたものが第2のしきい値を越える時にノードを有する予構成アイド ル資源が解体される、システム。 9.請求項7記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話システム における基地局コントローラからの伝送チャネルである、システム。 10.請求7記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システムに おける基地局である、システム。 11.請求項7記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話システ ムにおける基地局コントローラからの基地局共通装置である、システム。 12.請求項7記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システム におけるトランシーバである、システム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの資 源要求を満たすための共通資源を提供する方法であって、該方法は、 資源要求が生じる前に少なくとも複数の資源を予構成するステップであって、 前記予構成資源は呼のために使用されていない時にはアイドルであり、任意の残 りの資源はコミットされていない予備として保持され、 各ノードに予構成資源の予備を割り当て、 資源要求を受信し、 資源要求を処理するノードの予構成予備からのアイドル予構成資源を呼へ割り 当て、 ノードに予構成資源の予備を補充するためのコミットされていない予備チャネ ルを構成し、 資源要求が終わった後で予構成資源の前記予備へ前記資源を解放すること、 を備えた方法。 2.請求項1記載の方法であって、予構成アイドル資源と既に指示されている がまだ構成されている資源との和から任意の指示されているがノードの予構成予 備に対してまだ解体されている資源を引いたものが第1のしきい値よりも降下す る時に新しい資源が構成される方法。 3.請求項1記載の方法であって、さらに、 アイドル資源数が第2のしきい値を越える時に予構成資源の前記予備内の資源 を解体するステップを含む方法。 4.請求項3記載の方法であって、予構成アイドル資源と指示されているがま だ構成されている資源との和から任意の指示されているがまだ解体されている資 源を引いたものが第2のしきい値を越える時に、ノードを有する予構成アイドル 資源が解体される方法。 5.請求項1記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システムにお ける基地局コントローラからの伝送チャネルである方法。 6.請求項1記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムにおけ る基地局である方法。 7.請求項1記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システムにお ける基地局コントローラからの基地局共通装置である方法。 8.請求項1記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムにおけ るトランシーバである方法。 9.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの資 源要求を満たすための共通資源を提供する方法であって、該方法は、 全ての資源を予構成するステップであって、前記予構成資源は使用されていな い時にはアイドルとし、 各ノードにアイドル予構成資源の予備を割り当て、 資源要求を受信し、 予構成資源の予備からのアイドル資源を資源要求を処理するノードへ割り当て 、 各ノード予備内のアイドル予構成資源数を比較し、 前記平均アイドル資源を有するノードからのアイドル資源を平均以下のアイド ル資源を有するノードへ再分配すること、 を備えた方法。 10.請求項9記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システムに おける基地局コントローラからの伝送チャネルである方法。 11.請求項9記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムにお ける基地局である方法。 12.請求項9記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システムに おける基地局コントローラからの基地局共通装置である方法。 13.請求項9記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムにお けるトランシーバである方法。 14.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの 資源要求を満たすための共通資源を提供する方法であって、該方法は、 全ての資源を予構成するステップであって、前記予構成資源は使用されていな い時にはアイドルとし、 各ノードにアイドル予構成資源の予備を割り当て、 資源要求を受信し、 予構成資源の予備からのアイドル資源を資源要求を処理するノードへ割り当て 、 各ノードに対するアイドルおよびビジー予構成資源数を決定し、 各ノード内の予構成チャネルの使用のアルゴリズム関数に基づいてノード間に アイドル資源を再分配して、全ノードにわたる輻湊の最度を最小限に抑えること 、 を備えた方法。 15.請求項14記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システム における基地局コントローラからの伝送チャネルである方法。 16.請求項14記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムに おける基地局である方法。 17.請求項14記載の方法であって、前記共通資源はセルラー電話システム における基地局コントローラからの基地局共通装置である方法。 18.請求項14記載の方法であって、前記ノードはセルラー電話システムに おけるトランシーバである方法。 19.請求項14記載の方法であって、アイドル資源は各ノード内の予構成チ ャネルの現在の使用のアルゴリズム関数に基づいて再分配される方法。 20.請求項14記載の方法であって、アイドル資源は各ノード内の予構成チ ャネルのヒストリックな使用のアルゴリズム関数に基づいて再分配される方法。 21.請求項14記載の方法であって、アイドル資源は各ノード内の予構成チ ャネルの現在およびヒストリックな使用のアルゴリズム関数に基づいて再分配さ れる方法。 22.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの 資源要求を満たすための共通資源を提供する通信システムであって、該システム は、 資源要求が生じる前に少なくとも複数の資源を予構成する手段であって、前記 予構成資源は呼のために使用されていない時にはアイドルであり、任意の残りの 資源はコミットされていない予備として保持される前記手段と、 各ノードに予構成資源の予備を割り当てる手段と、 資源要求を受信する手段と、 資源要求を処理するノードの予構成された予備からのアイドル予構成資源を呼 へ割り当てる手段と、 ノードに予構成資源の予備を補充するためのコミットされていない予備チャネ ルを構成する手段と、 資源要求が終わった後で予構成資源の前記予備へ前記資源を解放する手段と、 を備えた通信システム。 23.請求項22記載のシステムであって、予構成アイドル資源と既に指示さ れているがまだ構成されている資源との和から任意の指示されているがノードの 予構成された予備に対してまだ解体されている資源を引いたものが第1のしきい 値よりも降下する時に新しい資源が構成されるシステム。 24.請求項22記載のシステムであって、さらに、 アイドル資源数が第2のしきい値を越える時に予構成資源の前記予備内の資源 を解体する手段を含むシステム。 25.請求項24記載のシステムであって、予構成アイドル資源と指示されて いるがまだ構成されている資源との和から任意の指示されているがまだ解体され ている資源を引いたものが第2のしきい値を越える時に、ノードを有する予構成 アイドル資源が解体されるシステム。 26.請求項22記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話シス テムにおける基地局コントローラからの伝送チャネルであるシステム。 27.請求項22記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システ ムにおける基地局であるシステム。 28.請求項22記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話シス テムにおける基地局コントローラからの基地局共通装置であるシステム。 29.請求項22記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システ ムにおけるトランシーバであるシステム。 30.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの 資源要求を満たすための共通資源を提供する通信システムであって、該通信シス テムは、 全ての資源を予構成する手段であって、前記予構成資源は使用されていない時 にはアイドルである前記手段と、 各ノードにアイドル予構成資源の予備を割り当てる手段と、 資源要求を受信する手段と、 予構成資源の予備からのアイドル資源を資源要求を処理するノードへ割り当て る手段と、 各ノード予備内のアイドル予構成資源数を比較する手段と、 前記平均アイドル資源を有するノードからのアイドル資源を平均以下のアイド ル資源を有するノードへ再分配する手段と、 を備えた通信システム。 31.請求項30記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話シス テムにおける基地局コントローラからの伝送チャネルであるシステム。 32.請求項30記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システ ムにおける基地局であるシステム。 33.請求項30記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話シス テムにおける基地局コントローラからの基地局共通装置であるシステム。 34.請求項30記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システ ムにおけるトランシーバであるシステム。 35.資源を構成できるよりも速く満足させなければならない複数のノードの 資源要求を満たすための共通資源を提供する通信システムであって、該通信シス テムは、 全ての資源を予構成する手段であって、前記予構成資源は使用されていない時 にはアイドルである前記手段と、 各ノードにアイドル予構成資源の予備を割り当てる手段と、 資源要求を受信する手段と、 予構成資源の予備からのアイドル資源を資源要求を処理するノードへ割り当て る手段と、 各ノードに対してアイドルおよびビジー予構成資源数を決定する手段と、 各ノード内の予構成チャネルの使用のアルゴリズム関数に基づいてノード間に アイドル資源を再分配して、全ノードにわたる輻湊の最度を最小限に抑える手段 と、 を備えた通信システム。 36.請求項35記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話シス テムにおける基地局コントローラからの伝送チャネルであるシステム。 37.請求項35記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システ ムにおける基地局であるシステム。 38.請求項35記載のシステムであって、前記共通資源はセルラー電話シス テムにおける基地局コントローラからの基地局共通装置であるシステム。 39.請求項35記載のシステムであって、前記ノードはセルラー電話システ ムにおけるトランシーバであるシステム。 40.請求項35記載のシステムであって、アイドル資源は各ノード内の予構 成チャネルの現在の使用のアルゴリズム関数に基づいて再分配されるシステム。 41.請求項35記載のシステムであって、アイドル資源は各ノード内の予構 成チャネルのヒストリックな使用のアルゴリズム関数に基づいて再分配されるシ ステム。 42.請求項35記載のシステムであって、アイドル資源は各ノード内の予構 成チャネルの現在およびヒストリックな使用のアルゴリズム関数に基づいて再分 配されるシステム。
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