JPH11512278A - コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法、及び帯域幅決定手段 - Google Patents

コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法、及び帯域幅決定手段

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JPH11512278A JP10542524A JP54252498A JPH11512278A JP H11512278 A JPH11512278 A JP H11512278A JP 10542524 A JP10542524 A JP 10542524A JP 54252498 A JP54252498 A JP 54252498A JP H11512278 A JPH11512278 A JP H11512278A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、情報坦持ユニットを伝送するコネクション(18)上の使用済み帯域幅(CCR)を決定する方法に係る。予定数(M)のセルがコネクション(18)上の特定の点に到着するような到着期間の持続時間(ET)を測定及び記憶する。もし、持続時間(ET)を記憶したときの時刻(TS)が予定のスレッショルド時間インターバル(THR)よりも前でない任意の時刻(GT)におけるものであれば、この任意の時刻(GT)における帯域幅(CCR)を記憶済み持続時間(ET)当たりの予定数(M)にセットする。

Description

【発明の詳細な説明】 コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法、 及び帯域幅決定手段 技術分野 本発明は、コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法及び帯域幅決定手 段に係り、更に詳細に説明すれば、ATMシステム又はスイッチのようなセル・ ベースの情報伝送システムで使用するのに適した前記方法及び手段に係る。 背景技術 パケット交換システム、例えばATMシステムでは、1つ以上のATMスイッ チを介して、複数のユーザが接続されるようになっている。これらのユーザは、 セルとも呼ばれる固定長パケットの形式で伝送される情報を交換する。ATMス イッチは、情報の損失を伴うことなしに複数のセルを扱うにはその能力が制限さ れており、また特定のコネクションについては情報の損失を回避することが必要 とされているので、ATMスイッチに到着可能なセル・レート又は帯域幅が制限 されるようになっている。幾つかのATMシステムでは、全てのユーザが全体的 に利用可能な帯域幅のうち同等のシェアを最大帯域幅として割り当てられるのに 対し、他のシステムでは、それぞれのユーザが異なるシェアを獲得できるように なっている。ABR(利用可能ビット・レート)サービスを備えたATMスイッ チでは、未使用の帯域幅がそれぞれのABR接続に分配される。 かかるシステムでは、割り当て済みの最大帯域幅からの偏移が種々の影響を及 ぼすことがあるので、実際の使用済み帯域幅を決定することが重要となる。各ユ ーザに割り当てられた帯域幅の制限を超えるには、このユーザは、追加費用を支 払わなければならないことがある。また、割り当て済みの帯域幅の制限を超える ことを望んでいるユーザに対し、未使用の帯域幅が一時的に割り当てられること もある。最後に、到着セル用のキューを、使用済み帯域幅に適応させる必要があ る。これらの全てのアクションについては、使用済み帯域幅を正確に決定するこ とが重要となる。 特定のコネクション上で実際の使用済み帯域幅を決定する方法として、2つの 方法が知られている。 第1の方法は、一定の期間にわたって到着セルの数をカウントする構成を使用 している。この方法に関連する一般的な問題は、各コネクションごとに1つのカ ウンタ及び1つのタイマを設けなければならない、というものである。特に、コ ネクションの数が大きいという現実的なケースでは、比較的少数のカウンタが設 けられている場合であっても、多数のカウント・プロセスからの多数の結果を非 常に短い時間内に記憶しなければならない。最悪のケースでは、これが同時に生 ずることさえある。かかる記憶機構は、信頼性があり且つ高 速の資源を備えていることを必要とする。このことは、依然として制限された能 力を有するにも拘わらず、高価な構成を必要とすることに帰着する。また、セル ・トラヒックに全く関係ない場合であっても、大量のデータを記憶しなければな らない。他の問題は、各タイマを2つの非同期プロセスによつてアクセスしなけ ればならない、ということである。すなわち、セル受信プロセスによってカウン タをインクリメントするだけでなく、タイマ・ベースのプロセスによってカウン タをゼロに設定し且つその値を読み出すことが必要となる。かかる2重に非同期 的に制御可能なタイマを実現するには、デュアル・ポート式RAMが必要となる から、1回だけの非同期アクセスに適した単一ポート式RAMに比べて、その実 現コストが高価につくことになる。また、複数のタイマが同時に満了するような ケースに備えて、タイマ満了プロセスとこれらのカウンタを保持するデュアル・ ポート式RAMとの間に、キューイング機構を設けなければならない。この問題 を回避するためにも、高価なハードウェアを追加しなければならない。 第2の方法は、セルの固定数をカウントし且つこれらのセルの経過時間を測定 する、というものである。この方法にあっては、複数のコネクションについてセ ルの固定数に到達したとき、記憶プロセスが同時に生じないことがあり得る。問 題が起こるのは、送信済みセルの数がこの固定数以下に留まるか、又はカウント ・プロセスの間にセル・レートが高い値 から非常に低い値に減少する場合である。すなわち、カウント・プロセスが終わ りに達しないために、如何なる終了イベントもカウント動作を停止させないか、 又はカウント・プロセスがセルの固定数に到達するまで非常に長い時間を要する からである。このことが生ずると、使用済み帯域幅を決定するために使用した最 後の値は、もはや、使用済み帯域幅の正しい値を表さないことになる。 発明の開示 以下の説明は、固定長のセルが使用されることを想定している。しかしながら 、本発明は、可変長パケットに属する複数ビット又は複数バイトのような任意の カウント可能な情報坦持ユニットについても適用可能である。 本発明の目的は、コネクション上の使用済み帯域幅を正確な態様で決定する方 法及び手段を提供することにある。本発明の他の目的は、非常に正確な決定の結 果を得るのに、比較的少ないハードウェア及び比較的少ないソフトウェアしか必 要としないような前記方法及び手段を提供することにある。一般的に云えば、本 発明の目的は、コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法及び手段を提供 して、従来技術の前述の問題を回避することにある。 請求項1に従った、コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法及び手段 が有する利点は、使用済み帯域幅の実際の値を過大評価することなく、この帯域 幅を比較的正確に決 定し、この結果、異なるコネクション上のセル・トラヒックを正当に扱うことが できる、という点にある。決定済みの帯域幅は、如何なる任意の時刻においても 比較的正確である。 他の利点は、コネクションごとに別個のタイマを設ける必要がない、という点 にある。 他の利点は、アイドル・コネクション、すなわちセル・トラヒックを有してい ないコネクションが不要なテーブル更新を開始しない、という点にある。 到着期間の記憶済み持続時間をどれくらい前に記憶したかを決定するための予 定のスレッショルド時間インターバルを使用すると、帯域幅を決定するためにこ の記憶済み持続時間を使用すべきか否かという判断を、簡単に且つ容易に実現す ることができる。 引用形式の請求項には、コネクション上の使用済み帯域幅を決定する方法及び 手段に係る種々の変形及び改良が記載されている。 記憶済み持続時間を記憶したときの時刻が予定のスレッショルド時間インター バルよりも前の任意の時刻であることを条件として、帯域幅の値をゼロのような 固定値にセットすると、かかる帯域幅の値を計算するために複雑なアルゴリズム を使用する必要がなくなるばかりか、この値ゼロが可能な任意の実数に対する良 いアプローチとなる、という利点が得られる。一般に、ゼロ以外の固定値も選択 可能である。更に、固定値ではなく、使用済み帯域幅を決定するための他の式を 使用することも考えられる。この選択は、主として、スレッショルド時間インタ ーバルの選択に依存している。 到着セルの数が予定数に到達したときの時刻を記憶すると、この時刻は、その ときに有効な帯域幅値を計算するために使用することができるだけでなく、後続 の任意の計算、特に次の帯域幅決定プロセスについても使用することができる。 到着ユニットの数が予定数に到達したときの時刻を、任意の時刻及び予定のス レッショルド時間インターバルとともに使用すると、記憶済み持続時間が予定の スレッショルド時間インターバルよりも前又は後の任意の時刻におけるものであ ることを有利に決定することができる。なぜなら、既に記憶済みの最小数の値を 使用して、これらの記憶値を帯域幅決定プロセスに使用できるか否かを判定する ことができるからである。 予定のスレッショルド時間インターバルを記憶すると、この値は、複数の帯域 幅決定プロセスについて使用することができる。この値を可変とすると、これら の帯域幅決定プロセスの異なる値を得るように、これを変更することができるか らである。特に、かかる変更が行われるのは、セル・トラヒック密度が比較的長 い期間にわたって変化している場合や、帯域幅決定プロセスを初期化及び/又は 最適化するような場合である。 帯域幅は時間とともに変化するから、有用で且つ有利であるアプローチとは、 到着期間の持続時間を記憶した後、次の 到着期間の持続時間を測定及び記憶し、そして最後の記憶済み持続時間を記憶し たときの時刻が予定のスレッショルド時間インターバルよりも前でない任意の時 刻であることを条件として、任意の時刻における帯域幅を最後の記憶済み持続時 間当たりのセルの予定数にセットする、というものである。こうすると、使用済 み帯域幅の実際の値を決定する際、かかる帯域幅決定プロセス用のベースとして 作用するこれらの記憶値は、それ以上の実際の値セットが作成されるたびに更新 されることになる。 次の到着期間の持続時間を記憶する際に、以前の到着期間の持続時間を消去す るか又はこれに上書きを行うと、最小限の記憶スペースしか必要とならない。 到着セルの数が予定数に到達したときの時刻を、到着セルの数が予定数に最後 に到達したときの時刻とともに使用すると、到着期間の持続時間を決定すること ができるだけでなく、各コネクションごとに別個のタイマを設ける必要がない。 比較的少ない記憶スペースしか必要としないという利点を達成するためには、 到着セルの数が予定数に再び到達するときの時刻までに、到着セルの数が予定数 に到達したときの以前の時刻を消去するか又はこれに上書きすればよい。 コネクションについて、予定のスレッショルド時間インターバル、最後の記憶 済み持続時間及び到着セルの数が予定数に最後に到達したときの時刻を記憶手段 内に記憶すると、実現が非常に容易で且つ低価格の記憶セクションを使用するこ とができる。 本発明が特に有利となるのは、これを複数のコネクションについて使用する場 合である。というのは、その実現には僅かな機器が必要となるに過ぎないので、 本発明に従った方法及び手段は、公知の実現例に比べて相当に安価となるからで ある。 発明の要約 コネクション上の使用済み帯域幅を決定するための本発明の方法及び帯域幅決 定手段は、到着する固定数の情報坦持ユニットをカウントするような方法に適用 可能である。先ず、これらのユニットの到着時間を測定及び記憶する。次に、任 意の時刻において、ユニットの固定数を記憶済み持続時間で除算した結果として 、使用済み帯域幅を計算する。もし、この持続時間を記憶したときの時刻とこの 帯域幅を計算すべき任意の時刻との間で、或る時間差を超えなければ、この計算 結果だけを使用済み帯域幅の実際の値として定義する。この時間差は、予定のス レッショルド時間インターバルとして定義される。 従って、コネクション上のセル・トラヒックが終了した場合であっても、使用 済み帯域幅の以前に決定された値が依然として有効であると見なされるという従 来技術の問題を解決することができる。なぜなら、本発明に従った方法及び手段 にあっては、コネクション用の帯域幅の値が実状に適合する か否かということをテストしているからである。 図面の簡単な説明 本発明の実施例は、添付図面に示されており、以下で詳述されている。 図1は、本発明に従った帯域幅決定手段のブロック図である。 図2は、コネクションに到着するセル用の時間スケジュールの例である。 これらの図面の全ては、その内容を簡潔にするために実際の次元で示されてい ないし、次元間の関係も実際のスケールで示されていない。 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の種々の実施例を説明する。 図1には、帯域幅決定手段の概略図が示されている。この帯域幅決定手段に含 まれているセル到着信号手段11は、カウント手段10の入力に接続されていて 、スイッチング手段17に至るコネクション18の中間に位置している。時間計 算手段14は、その第1の入力ポートTを介してカウント手段10に接続され、 またその第2の入力ポートCLを介してタイミング手段12に接続されている。 タイミング手段12は、判定手段16の入力にも接続されている。時間計算手段 14と判定手段16の間には、記憶手段13が設けられ、そ の出力線は、定義手段15の第1の入力に接続されている。1本の線が記憶手段 13から時間計算手段14の読み取り入力Rに延びているのに対し、他の1本の 線が時間計算手段14の書き込み出力Wから記憶手段13に延びている。定義手 段15の第2の入力はカウント手段10に接続され、定義手段15の第3の入力 は判定手段16に接続されている。定義手段15は、1本の出力線を有している 。 情報を保持するセルは、コネクション18を介してセル到着信号手段11に到 着し、それを通してスイッチング手段17に導かれる。セル到着信号手段11は 、1つのセルが到着するたびに、セル到着パルス信号CAを作成する。カウント 手段10は、このセル到着パルス信号CAを使用して、予定数Mに到達するまで カウント動作を行うような内蔵カウンタをインクリメントする。予定数Mに到達 するとき、前記カウンタは、自動的にゼロにリセットされ、そして再びカウント 動作を開始する。更に、前記カウンタは、オーバーフロー信号OVを発行し、こ れを時間計算手段14の(トリガ入力Tとも呼ばれる)第1の入力ポートTに入 力することにより、時間計算手段14内で前記カウンタのオーバーフロー発生時 刻を決定するためのプロセスを開始させる。このため、時間計算手段14は、そ のトリガ入力Tがオーバーフロー信号OVを受信するとき、タイミング手段12 (例えば、システム・クロック)から供給されるグローバル時刻信号GTの値を その内部に読み取る。その結果、時間計算手段14内でオー バーフロー時刻GTOが得られる。従って、前記カウンタが予定数Mに到達した ときに、時間計算手段14内でオーバーフロー時刻GTOが決定されることにな る。 記憶手段13の内蔵テーブルは、3つの列を有している。第1の列23は経過 時間ETの専用であり、第2の列33は時刻スタンプTSの専用であり、第3の 列43はスレッショルド時間インターバルTHRの専用である。この例では、唯 1つのコネクション18を検討しているから、前記テーブルは1列だけを含んで いる。 時間計算手段14は、その読み取り入力Rを介して、第2の列33に保持され ている値、すなわち時刻スタンプTSの記憶値を受信する。時刻スタンプTSは 、前記テーブルを最後に更新した時刻を表すものとして定義されている。時間計 算手段14は、この時刻スタンプ値をオーバーフロー時刻GTOから減算するこ とにより、経過時間ETを計算した後、これを書き込み出力Wを介して記憶手段 13に送信する。このように、経過時間ETの計算済みの値は、記憶手段13内 の前記テーブルに記憶されることになる。従って、経過時間ETは、コネクショ ン18の特定の点、すなわちセル到着信号手段11に到着するようなM個のセル に対する到着期間の持続時間である。 また、前記テーブル内にある時刻スタンプTSの値を置き換えるために、オー バーフロー時刻GTOの値が、時間計算手段14からその書き込み出力Wを介し て記憶手段13に送 信される。 判定手段16は、コネクション18についての使用済み帯域幅CCRを任意の 時刻において決定するために、前記テーブルから時刻スタンプTS及びスレッシ ョルド時間インターバルTHRの値を読み取るとともに、タイミング手段12か らグローバル時刻信号GTとして獲得するような実際の時刻を使用する。次に、 判定手段16は、時刻スタンプTSの読み取り値を(任意の時刻を表す)グロー バル時刻信号GTから減算するとともに、この減算結果をスレッショルド時間イ ンターバルTHRの値と比較することにより、時刻スタンプTSが当該任意の時 刻GTからスレッショルド時間インターバルTHRよりも前又は後であるかを決 定する。別言すれば、GT−TS<THR又はGT−TS>THRのどちらの関 係が成立するのかをテストする、ということである。両者の値が等しいケースは 、これらの不等式のうち好ましい1つに割り当てることができる。 時刻スタンプTSは前記テーブルを最後に更新した時刻を表すから、このテス トは、持続時間ETの記憶値が予定のスレッショルド期間THRよりも前の任意 の時刻GTにおけるものであるか否かを、判定手段16が見出すことを意味する 。この動作の結果Vは、判定手段16から定義手段15に伝送されるようになっ ている。 定義手段15では、使用済み帯域幅CCRを最終的に定義する。この定義は、 以下で説明するように、結果Vに依存し ている。すなわち、記憶済み持続時間ETが予定のスレッショルド期間THRよ りも前の任意の時刻GTにおけるものであることを結果Vが示しているケースで は、帯域幅CCRをゼロにリセットする。反対のケースでは、帯域幅CCRを、 記憶済み持続時間、すなわち経過時間ET当たりの予定数Mであると定義する。 定義手段15は、予定数Mをカウント手段10から直接的に獲得する。最後に、 定義手段15は、使用済み帯域幅CCRについての値をその出力に供給する。 現実の状況において、定義手段15は、コネクション18について実際に使用 された帯域幅CCRを出力するように、いつでも要求されることがある。その場 合、定義手段15は、判定手段16を起動して、結果Vの実際の値を供給させる 。 一般に、スレッショルド時間インターバルTHRの値は、使用済み帯域幅決定 手順の許容可能な結果を導くように、予め与えられ且つ選ばれている。スレッシ ョルド時間インターバルTHRを選択するためのベースは、コネクション18に 割り当てられる最大の帯域幅CCR又はピークのセル・レートPCRとすること ができる。 本発明の背景をなす事項とは、実際の帯域幅CCRを決定するためには実行中 のカウント・プロセスを使用することができないのであり、そうするためには最 後のカウント・プロセスから得られた最後の記憶値を使用する必要がある、とい うものである。かかるカウント・プロセス中に、使用済み帯域幅CCRが著しく 変化してしまって、前記カウンタがその カウント・プロセスを開始した時刻から非常に長い期間が経過した後にだけセル の予定数Mに到達するか、又はこの予定数Mに全く到達しないことがあり得る。 そのような場合、このカウント・プロセスは、長々と引き続き、そして前記テー ブル内の最後の記憶値は、単に計算済みの最後の帯域幅CCR(ここでは、前記 テーブル内の記憶値から計算される)を使用するという従来技術の帯域幅決定プ ロセスのために依然として有効に留まる。しかしながら、かかる長いカウント・ プロセスは、セル・レートが減少したことを明らかに証明するから、前記テーブ ルの最後の記憶値は、もはや使用済み帯域幅CCRの正しい値を表すわけではな い。或るカウント・プロセスから得られる値を記憶した後、これらの値が、或る 期間にわたって有効に留まることは確かである。記憶後に更に長い時間が経過す ると、その間に帯域幅CCRが変化してしまう確率が一層高くなるので、これら の記憶値は、もはや実際の帯域幅CCRを表さないことになる。 これに加えて、最後の記憶手順から非常に長い時間が経過してしまうと、この こと自体が、持続するカウント・プロセス及びセル・レートが著しく減少したこ との証拠となる。 本発明によれば、最後の記憶を行った後の或る時刻において、実際の使用済み 帯域幅CCRを決定するために、これらの記憶値をもはや使用しないことを決定 する。かかる時刻は、スレッショルド時間インターバルTHRによって定義され る。スレッショルド時間インターバルTHRの長さの選択に依存 して、使用済み帯域幅CCRの実際の値は、低い値(特に、ゼロ)であると想定 することができる。 このプロセスを開始するに当たり、前記テーブルにその初期値を与えるための 初期設定を行うことができる。その場合、スレッショルド時間インターバルTH Rの値を、帯域幅決定手段の所望の振る舞いに従って選択した後、これを前記テ ーブル内に記憶することができる。一般に、この値は、当該システムの使用中に 少なくとも他のパラメータほどは頻繁に変更されない。しかしながら、スレッシ ョルド時間インターバルTHRの値は、コネクション18上の予測済み又は経験 済みのセル・トラヒックに適応させることができる。時刻スタンプTSの第1の 値として、グローバル時刻信号GTの実際の値を使用し、そして経過時間ETに ついては、スレッショルド時間インターバルTHRの値又は他の高い値を記憶す ることができる。 セルの到着によってトリガされるようなカウント・プロセスが自動的に実行さ れている間、従って前記テーブルの内容の更新動作がカウンタ・オーバーフロー によってトリガされている間、使用済み帯域幅CCRの決定プロセスは、時間か ら独立しているだけでなく、先行する何れのプロセスからも独立している。コネ クション18上の実際の使用済み帯域幅を出力するための外部要求は、任意の時 刻において定義手段15に到来し得るが、その場合には、前述の構成がかかる任 意の時刻において比較的正確な結果を与えることができる。 図2には、コネクション18上の時間スケジュールが例示されている。前記テ ーブルには、その初期値がプリロードされているものとする。前記テーブルを最 後に更新した時刻はt1であり、その値が時刻スタンプ値TS1として第2の列3 3内に記憶される。前記カウンタは、この時刻t1でリセットされた後、到着セ ルの予定数Mをカウントする。時刻t2において、前記カウンタは予定数Mに到 達し、オーバーフローを有する。時間計算手段14は、グローバル時刻信号GT を調べるようにトリガされ、その瞬間における値を記憶することにより、時刻t2 をオーバーフロー時刻GTOとして与える。 時間計算手段14は、前記テーブルから時刻スタンプ値TS1を読み取って、 t2−t1して経過時間の持続時間ETを計算する。次いで、この持続時間ETは 、前記テーブル内に記憶され、また第2の列33を更新するために時刻スタンプ TS1の値に時刻スタンプTS2=t2の新しい値が上書きされる。 任意の時刻GTにおいて、定義手段15は、例えばコネクション18上の実際 の使用済み帯域幅CCRについて照会される。このため、判定手段16は、前記 テーブルから時刻スタンプTS2の値及びスレッショルド時間インターバルTH Rの値を読み取る。その後の計算は、GT−TS2=t3<THRという関係の存 否を検査する。図示のケースでは、t3>t2であるから、経過時間の持続時間E Tの記憶値は、古す ぎてもはや適用不能であると見なされる。定義手段15に到達するその結果Vは 、実際の使用済み帯域幅CCRについて値ゼロを出力するように、定義手段15 をトリガする。任意の時刻GTは、例えば定期的な時間インターバルでコネクシ ョン18上の帯域幅CCRを決定する背景プロセスによって決定することができ る。 前述の事項及びプロセスは、複数のコネクション18についても有効である。 そうするには、図1の構成を若干修正して、その構成要素をそれぞれ拡張すれば よい。すなわち、各コネクション18ごとに、セル到着信号手段11、カウント 手段10及び時間計算手段14を別個に設けることが必要である。前記テーブル については、各コネクション18ごとに別個の行を設けるだけでよい。従って、 各コネクション18ごとに3つの値、すなわち経過時間の持続時間ETN時刻ス タンプTS及びスレッショルド時間インターバルTHRだけが保持される。更に 、複数のコネクション18について、スレッショルド時間インターバルTHRの 1つの値だけを有することも考えられる。これが意味するのは、このグループの コネクション18について、スレッショルド時間インターバルTHRの1つの値 だけを記憶すればよい、ということである。更には、全てのコネクション18に ついて、スレッショルド時間インターバルTHRを1つの値だけにすることもで き、その場合には、これを記憶値として扱うことすら必要でなくなる。スレッシ ョルド時間インターバルTHR用の記憶 値を使用すると、前記テーブルに新しい値を書き込むことによって当該記憶値を 任意の時刻で変更することができるという利点がある。このことは、前記プロセ スを非常に柔軟にする。任意の時刻GTは、例えば複数のコネクション18上の 帯域幅CCRを順次に決定する、背景プロセスによって決定することができる。 その場合、任意の時刻GTは、最後のコネクション18に到達したとき、開始点 から再開するようになっている。前述の概念の他の変形は、1つのコネクション 18について複数のスレッショルド時間インターバルを設けることである。こう すると、想定されている帯域幅CCRを段階的、すなわち一層細かい態様で割り 当てることができる。任意の時刻GTがどのスレッショルド時間インターバル内 に属するかに依存して、定義手段15内で、異なる帯域幅値を定義することがで きる。こうすると、これらの値は、前記テーブルの内容に基づいて最後に計算し た値とゼロとの間に最良の態様で存在することになろう。 また、使用済み帯域幅CCRを決定するに当たり、固定値ではなく、これとは 別の式を選択することも可能である。1つの例は、それぞれの記憶値が実際の値 であると見なされるときに使用されるような式CCR=M/ET内に導入すべき 追加のファクタαを選択し、この式をCCR=Mα/ETのように修正する、と いうものである。スレッショルド時間インターバルTHRを超えるとき、実際の 使用済み帯域幅CCRは、最後に決定した帯域幅CCRよりも低いから、追加の ファクタαは1よりも小さくなる。 図示した構成は、例示であるに過ぎない。すなわち、所望の結果が得られる限 り、幾つかの内蔵機能を組み合わせるか又は分離することができる。例えば、前 記テーブルを統合化する代わりに、これを分割することができる。また、第3の 列43を判定手段16に割り当てることも可能である。定義手段15及び判定手 段16を統合化した単一の手段とすることもできる。カウント手段10について は、セルの予定数Mに到達するたびに信号を発生するような同等の手段によって 置き換えることができる。 また、コネクション18に対する帯域幅CCRの個別的な値を使用して、全て のコネクション18にわたる使用済みの総合帯域幅を要約することが望ましい場 合もある。このことは、これらのコネクション18のうち1つ又は選択されたサ ブセット(例えば、非ABRコネクションのサブセット)についても可能である 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.カウント可能な情報坦持ユニット(例えば、セル)を伝送するコネクション (18)上の使用済み帯域幅(CCR)を決定する方法であって、 予定数(M)の前記ユニットが前記コネクション(18)の特定の点に到着す るような到着期間の持続時間(ET)を測定及び記憶し、 前記持続時間(ET)を記憶したときの時刻(TS)が予定のスレッショルド 時間インターバル(THR)よりも前でない任意の時刻(GT)であることを条 件として、前記任意の時刻(GT)における前記帯域幅(CCR)を前記記憶済 み持続時間(ET)当たりの前記予定数(M)にセットすることを特徴とする、 前記方法。 2.前記持続時間(ET)を記憶したときの時刻(TS)が前記予定のスレッシ ョルド時間インターバル(THR)よりも前の前記任意の時刻(GT)であるこ とを条件として、前記任意の時刻(GT)における前記帯域幅(CCR)をゼロ にセットすることを特徴とする、請求項1記載の方法。 3.到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達したときの時刻(TS)を記憶 することを特徴とする、請求項1又は2記載の方法。 4.到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達したときの時刻(TS)を、前 記任意の時刻(GT)及び前記予定のス レッショルド時間インターバル(THR)とともに使用することにより、前記記 憶済み持続時間(ET)が前記予定のスレッショルド時間インターバル(THR )よりも前又は後の前記任意の時刻(GT)におけるものであることを決定する ことを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の方法。 5.前記予定のスレッショルド時間インターバル(THR)の値を記憶すること を特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法。 6.前記到着期間の持続時間(ET)を記憶した後、次の到着期間の持続時間( ET)を測定及び記憶し、 最後の記憶済み持続時間(ET)を記憶したときの時刻(TS)が前記予定の スレッショルド時間インターバル(THR)よりも前でない前記任意の時刻(G T)であることを条件として、前記任意の時刻(GT)における帯域幅(CCR )を最後の記憶済み持続時間(ET)当たりの前記予定数(M)にセットするこ とを特徴とする、請求項1乃至5の何れか一項に記載の方法。 7.前記次の到着期間の持続時間(ET)を記憶する際に、それより以前の到着 期間の持続時間(ET)を消去するか又はこれに上書きすることを特徴とする、 請求項6記載の方法。 8.到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達したときの時刻(TS)を、前 記到着ユニットの数が前記予定数(M)に最後に到達したときの時刻(TS)と ともに使用すること により、前記到着期間の持続時間(ET)を決定することを特徴とする、請求項 6又は7記載の方法。 9.到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達したときの時刻(TS)を記憶 するとともに、前記到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達したときの以前 の時刻(TS)を消去するか又はこれに上書きすることを特徴とする、請求項6 乃至8の何れか一項に記載の方法。 10.前記予定のスレッショルド時間インターバル(THR)、最後の記憶済み 持続時間(ET)及び到着ユニットの数が前記予定数(M)に最後に到達したと きの時刻(TS)を、前記コネクション(18)について記憶手段(18)内に 記憶することを特徴とする、請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法。 11.前記方法を複数のコネクション(18)について使用することを特徴とす る、請求項1記載の方法。 12.帯域幅決定手段であって、 予定数(M)の情報坦持ユニットがコネクション(18)上の特定の点に到着す るような到着期間の持続時間(ET)を測定するための測定手段(10、14) と、 前記持続時間(ET)を記憶するための記憶手段(13)と、 前記記憶済み持続時間(ET)を記憶したときの時刻(TS)が予定のスレッ ショルド時間インターバル(THR)よりも前でない任意の時刻(GT)である ことを条件として、 前記任意の時刻(GT)における前記帯域幅(CCR)を前記記憶済み持続時間 (ET)当たりの前記予定数(M)にセットするための定義手段(15)とを備 えていることを特徴とする、前記帯域幅決定手段。 13.到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達したときの時刻(TS)を、 前記任意の時刻(GT)及び前記予定のスレッショルド時間インターバル(TH R)とともに使用することにより、前記記憶済み持続時間(ET)が前記予定の スレッショルド時間インターバル(THR)よりも前又は後の前記任意の時刻( GT)におけるものであることを決定するための判定手段を更に備えていること を特徴とする、請求項12記載の帯域幅決定手段。 14.前記測定手段(10、14)が、前記到着期間の持続時間(ET)を記憶 した後に、次の到着期間の持続時間(ET)を測定するように構成され、 前記記憶手段(13)が、前記次の到着期間の持続時間(ET)を記憶するよ うに構成され、 前記定義手段(15)が、最後の記憶済み持続時間(ET)を記憶したときの 時刻(TS)が前記予定のスレッショルド時間インターバル(THR)よりも前 でない前記任意の時刻(GT)であることを条件として、前記任意の時刻(GT )における帯域幅(CCR)を最後の記憶済み持続時間(ET)当たりの前記予 定数(M)にセットするように構成されていることを特徴とする、請求項12又 は13記載の帯域幅決定 手段。 15.前記記憶手段(13)が、前記次の到着期間の持続時間(ET)を記憶す る際に、それより以前の到着期間の持続時間(ET)を消去するか又はこれに上 書きするように構成されていることを特徴とする、請求項12乃至14の何れか 一項に記載の帯域幅決定手段。 16.前記測定手段(10、14)が、到着ユニットの数が前記予定数(M)に 到達したときの時刻(TS)を、前記到着ユニットの数が前記予定数(M)に最 後に到達したときの時刻(TS)とともに使用することにより、前記到着期間の 持続時間(ET)を決定するように構成されていることを特徴とする、請求項1 2乃至15の何れか一項に記載の帯域幅決定手段。 17.前記記憶手段(13)が、到着ユニットの数が前記予定数(M)に到達し たときの時刻(TS)を記憶するとともに、前記到着ユニットの数が前記予定数 (M)に到達したときの以前の時刻(TS)を消去するか又はこれに上書きする ように構成されていることを特徴とする、請求項12乃至16の何れか一項に記 載の帯域幅決定手段。 18.前記記憶手段(13)が、前記予定のスレッショルド時間インターバル( THR)、最後の記憶済み持続時間(ET)及び前記到着ユニットの数が前記予 定数(M)に到達したときの時刻(TS)を、前記コネクション(18)につい て記憶するように構成されていることを特徴とする、請求項 12乃至17の何れか一項に記載の帯域幅決定手段。
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