JPH11512223A - プラグ - Google Patents

プラグ

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JPH11512223A
JPH11512223A JP9509890A JP50989097A JPH11512223A JP H11512223 A JPH11512223 A JP H11512223A JP 9509890 A JP9509890 A JP 9509890A JP 50989097 A JP50989097 A JP 50989097A JP H11512223 A JPH11512223 A JP H11512223A
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JP
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plug
capacitor
tubular
connector
pole
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JP9509890A
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English (en)
Inventor
イスモ レイノーネン
オーリ エロランタ
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/719Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters
    • H01R13/7197Structural association with built-in electrical component specially adapted for high frequency, e.g. with filters with filters integral with or fitted onto contacts, e.g. tubular filters
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • H01R13/6582Shield structure with resilient means for engaging mating connector
    • H01R13/6583Shield structure with resilient means for engaging mating connector with separate conductive resilient members between mating shield members

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、プラグ(1)に関し、このプラグは、本体部分(2)と、本体部分から突出していて1つまたはそれ以上の導体を受け入れる細長導電コネクタ(3)とを備え、このコネクタの一端には、導体をプラグの相手側におけるコネクタと接触させるための手段が配設されている。このプラグは、更に、管状キャパシタ(4)と、接地手段(5、6、17)とを備え、管状キャパシタは、コネクタの周りに挿着されて、管状キャパシタの第1の極を構成する内側面をコネクタに結合させるようになっており、接地手段は、管状キャパシタ(4)の第2の極を構成する外側面に結合され、管状キャパシタの第2の極を接地させるように構成されている。このプラグの組み立てを容易とするために、接地手段は、管状キャパシタ(4)の外側面に対してスプリングのように押圧させられてキャパシタの第2の極を接地接続させるように構成された可撓性導電素子(6)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 プラグ 本発明は、プラグに関するものであり、このプラグは、本体部分と、該本体部 分から突出していて1つまたはそれ以上の導体を受け入れる細長導電コネクタと を備えており、このコネクタの一端には、前記導体をプラグの相手側におけるコ ネクタと接触させるための手段が配設されている。このプラグは、さらに、管状 キャパシタと、接地手段とを備えており、前記管状キャパシタは、前記コネクタ の周りにねじ込まれて、該管状キャパシタの第1の極を構成する内側面を前記コ ネクタに結合させるようになっており、前記接地手段は、前記管状キャパシタの 第2の極を構成する外側面に結合され、前記管状キャパシタの前記第2の極を接 地させるように構成されている。 本明細書において使用する用語「細長コネクタ」は、例えば、管状キャパシタ がそこにねじ込まれるに十分な長さを有する針状形の相当に長いコネクタを意味 している。 本発明は、比較的に強い干渉電磁界を有するような環境において使用するのに 適した妨害遮蔽プラグに関するものである。本発明によるプラグは、例えば、電 気通信機器、無線送信機等に使用するのに適している。もし、例えば、通常の多 極ケーブルを接続する、例えば、通常の非遮蔽プラグを、無線送信機を取り巻く 強いRF電磁界中において使用する場合には、そのプラグおよびケーブルを取り 巻く強いRF電磁界により、強い干渉が生じてしまい、ケーブルおよびプラグを 介して信号は有効なものとしてはほとんど伝送されないようになってしまうであ ろう。 強い干渉電磁界を有する場所においてシールドケーブルを有する通常の非遮蔽 プラグを使用することは知られている。この場合には、例えば、ケーブルの外装 を構成する絶縁材料層の下にアルミ箔を配設したような多極ケーブルが、通常、 使用される。しかしながら、実際的な理由により、シールドケーブルは、すべて の場所で使用するというわけにはいかず、また、そのコストもまた、通常のケー ブルに比較して相当に高い。 さらにまた、強い干渉電磁界を有する場所において通常の非遮蔽ケーブルを有 する遮蔽された、いわゆる、Dプラグを使用することも知られている。この場合 において、管状キャパシタは、プラグの細長コネクタの周りに配設される。この ような解決方法では、内側面によって構成される管状キャパシタの第1の極は、 その特定の管状キャパシタを周りに配設させるコネクタに半田付けされる。さら にまた、その管状キャパシタの第2の極を構成する外側面は、プラグの接地板に 半田付けされる。管状キャパシタが正しく設計されているときには、これら管状 キャパシタは、例えば、外部RF電磁界によって生ぜしめられる干渉をろ波する のに使用され、前述のプラグと共に非遮蔽ケーブルを使用できるようにする。 前述したような既知の遮蔽プラグの最も大きな欠点は、組み立てが複雑である ということである。この理由は、各管状キャパシタを別々に、それが周りに配設 される特定のコネクタとプラグの接地板との両者に対して半田付けしなければな らないからである。プラグはいくつかのコネクタ、例えば、64個のコネクタを 備えることがありうるので、多数の半田付け、例えば、128個所の半田付けが 必要となってしまうことがありうるのである。管状キャパシタのサイズは小さく (例えば、直径約1から2mm、高さ約2mm)且つプラグ内のスペースが無いため に、正しい場所へ半田付けするには、非常に高い精度が必要とされる。したがっ て、プラグの組立てに時間が掛かり、費用が掛かってしまう。 本発明の目的は、前述したような問題点を解消し、従来の方法よりも、非常に 容易に組み立てることのできるような遮蔽プラグを提供することである。この目 的は、管状キャパシタの第2の極を接地するために管状キャパシタの外側面に対 してスプリングのように押圧させられるように構成された可撓性導電素子を接地 手段が備えることを特徴とする本発明によるプラグによって達成される。 本発明は、プラグの接地手段に、管状キャパシタの第2の極を構成する外側面 に対して押圧させられるスプリング状部分を設けるときに、管状キャパシタの外 側面が半田付けせずに接地されうるという技術的思想に基づくものである。もし 、スプリング状部分が管状キャパシタに及ぼす力が、管状キャパシタを、そこを 通して延びているコネクタに対して相当の力で押圧させるようなものとして設計 さ れていて、管状キャパシタの第1の極を構成する内側面がコネクタの外側面と接 触させられるような場合には、管状キャパシタの内側面をコネクタに半田付けす る必要はない。本発明によるプラグの最も大きな効果は、従来の既知の方法によ る場合よりも、相当に簡単に素早く安価に組み立てることができるということで ある。何故ならば、必要とされる半田付けの数が従来のものより、相当に少ない からである。管状キャパシタは、半田付けせずにプラグに設置されうる点で効果 的である。 本発明のプラグの好ましい実施例では、プラグは、本体部分とは別で且つコネ クタの端部を通しうる開孔が設けられたカバー部分を備える。このカバー部分は 、このカバー部分および本体部分が管状キャパシタの端面に対して押圧され、管 状キャパシタがその場所にロックされるように、本体部分に接続される。こうす ることにより、管状キャパシタが、例えば、振動の影響により動いてしまい、管 状キャパシタとコネクタとの間の接触が損なわれてしまうようなことを、防止す ることができる。 本発明によるプラグのもう一つ別の好ましい実施例では、可撓性素子は、カバ ー部分を所定位置に配置することにより、管状キャパシタに対してその可撓性素 子が押圧させられるように構成されている。したがって、可撓性素子は、カバー 部分が所定位置に配置されるまでは、管状キャパシタに対して知覚しうるほどの 力を及ぼさないように、構成されうる。こうすることにより、プラグの組み立て がさらに簡単化される。何故ならば、もし、組み立て中にスプリング状部分をそ れに対して押圧する場合には、小さな管状キャパシタを所定位置に配置するのが 難しくなるからである。 本発明によるプラグの好ましい実施例は、本請求の範囲の請求項2から7に限 定されている。 次に、添付図面に基づいて、本発明によるプラグのいくつかの好ましい実施例 について、本発明をより詳細に説明する。 第1図は、本発明によるプラグの使用例を例示している。 第2図は、本発明によるプラグの第1の好ましい実施例を例示している。 第3図は、第2図のプラグの部分断面図である。 第4図は、本発明によるプラグの第2の好ましい実施例を例示している。 第5図は、第4図のプラグの部分断面図である。 第1図は、本発明によるプラグの使用例を例示している。第1図のプラグは、 例えば、セルラー無線システムのベースステーションに接続される。したがって 、プラグ1を内側に配置するケーシング12内には強いRF電磁界がある。その RF電磁界は、非遮蔽プラグおよびケーブルに対して干渉を生ぜしめる。しかし ながら、プラグ1は、遮蔽されており、そこには、通常の非遮蔽多極ケーブル1 1が接続されて使用されている。ケーシング12内のケーブル11の外側面には 、金属製ネット13が配設されており、このネットは、コネクタ14によってケ ーシング12に接地接続されており、また、プラグ1の金属ケーシングに結合さ れている。プラグ1は、金属ケーシング内に収容されるのが好ましい。 第2図は、本発明によるプラグの第1の好ましい実施例を例示している。第2 図に示されたプラグ1は、例えば、64極のユーロコネクタでありうる。 プラグ1の本体部分2は、ねじ15によって、金属ケーシング16に取り付け られている。金属ケーシングは、ケーブル11をプラグへと通す開孔を備えてい る。ケーブル11は、複数の別々の導体からなり、それら各導体は、プラグのコ ネクタ(第3図参照)によって、接触子8に接続されている。したがって、接触 子8は、導体をプラグの相手側(図示していない)における接触子に接続する。 プラグの左側縁は、プラグの相手側にこのプラグ1が接続されるときに接地接 続されるように構成された金属接地接触子5を備えている。本明細書において使 用される「プラグがその相手側に接続されるときに接地接続される」という概念 は、プラグが電気装置のプラグの相手側に挿入されるときにおいて、その相手側 の接地接触子と接触させられるか、または、電気装置の本体と接触させるか、す るときに、接地接続されるということを意味するものである。 第3図は、第2図のプラグのIII−III線にそってとった部分断面図である。し かしながら、第3図において、プラグ1の部分部分は、容易に区別しうるように するために、互いに離して示されている。したがって、第3図は、プラグ1の組 み立てを例示している。 プラグ1の本体部分2は、例えば、プラスチックでありうる。この本体部分は 、 細長金属コネクタ3を備えており、これらコネクタ3の右側端(第3図において )には、1つまたはそれ以上のケーブル11の導体が接続される。金属接触子8 は、コネクタの左側端に配設されており、これら金属接触子8により、ケーブル 11の導体は、プラグ1の相手側と接触させられる。 第3図において、スリーブ状管状キャパシタ4が上方のコネクタ3に挿着され ている。このような管状キャパシタは、各コネクタに挿着されるのが好ましく、 すなわち、第3図に示す下方のコネクタ3にも挿着されるのが好ましい。 管状キャパシタ4は、それ自体知られた管状キャパシタで構成されており、そ の第1の極を構成する内側面は、例えば、鉛と錫との混合物でありうる。鉛と錫 の混合物で形成された内側面と外側面との間に、例えば、あるセラミック材料の 第3の層が配設されている。もし、第3図のプラグが、例えば、それを取り巻く 干渉電磁界の周波数が0から2MHzであり且つコネクタ3を通して伝送される 信号の周波数が約2MHzであるような環境において使用される場合には、プラ グ1に対して120pFの管状キャパシタを選択することができ、これにより、 プラグを通して伝送されるパルスの形が問題となるほどに変化しないようにする ことができる。 第3図のプラグは、さらに、プラスチックで形成された蓋部分9をも備えうる 。この蓋部分9には、開孔10が設けられていて、この蓋部分9を本体部分2へ 接続するときには、これら開孔10にコネクタ3が通される。これにより、管状 キャパシタ4は、蓋部分と本体部分との間で所定位置にロックされる。プラグが 組み立てられるとき、蓋部分9の全体がプラグ1の金属ケーシング16内へはめ 込まれる。したがって、蓋部分は、第2図には示されていない。 蓋部分9には、その面に平行な金属接地板17が設けられており、この金属接 地板17は、その本体部分に面した面の実質的に全面を覆っている。しかしなが ら、接地板17から突出したプラスチック突部18が各開孔10に関連して配設 されていて、管状キャパシタ4の端面と接地板17とが接触しないようにしてい る。 各開孔10で、可撓性金属突部6が接地板17から突出しており、これら突部 は、蓋9および本体部分2が接続されるときに、各管状キャパシタ4の外側面に 対して押圧させられるように構成されている。さらにまた、第3図(部分断面図 )の背景に示される接地接触子5は、接地板17から突出している。この接触子 の動作は、第2図に関して説明される。 組み立てられたプラグにおいて、可撓性金属突部6は、管状キャパシタ4の外 側面の方へスプリング状にて押圧され、その外側面が接地板17および接地コネ クタ5を通して接地接続される。また、管状キャパシタ4に及ぼされる半径方向 の力により、管状キャパシタ4の内側面が、コネクタ3と接触させられる。最も 効果的であることは、管状キャパシタを半田付けする必要が全くないことである 。 第3図は、さらに、ケーブル11を受け入れる開孔19を有したプラグ1の金 属ケーシング16を示している。プラグが組み立てられるときには、管状キャパ シタ4が取り付けられてから、本体部分2と蓋部分9とを一緒に押圧させて、そ の後に、本体部分2を、例えば、ねじ15を用いて、ケーシング16に締付け固 定する。 第4図は、本発明によるプラグの第2の好ましい実施例を例示している。第4 図は、部分断面図にて、プラグ1′の本体部分2′を示している。第4図におい て、導体を接続するためのコネクタ3の端部は、図の紙面の前面の方へと突出し ている。 第4図から分かるように、管状キャパシタ4は、各コネクタ3の周りに挿着さ れている。第4図の実施例は、第2図および第3図のものとは次の点で異なって いる。すなわち、第4図においては、プラグ1′は、2つの可撓性素子6′しか 備えていない。これら2つの可撓性素子6′により、プラグ1′の管状キャパシ タ4のすべてが接地接続される。可撓性素子6′は、例えば、管状キャパシタ4 の外側面に接触するように構成された螺旋状スプリングで構成されうる。 第5図は、第4図のプラグのV−V線にそってとった部分断面図である。しか しながら、第4図には示されていない蓋9′および金属ケーシング16′が第5 図には加えられている。 第5図の実施例においても、コネクタ3は、プラグ1′の相手側(図示してい ない)における接触子に、コネクタの左側端に接続される導体を接続する接触子 8に接続されている。 第5図から明らかなように、螺旋状スプリング6′は、蓋部分9′が所定位置 に押し入れられたときには、圧縮されている。蓋部分9′は、それ自身とコネク タ3との間で摩擦により所定位置に維持される。螺旋状スプリング6′は、管状 キャパシタ4と接触していて楕円形に示されている。 第5図は、さらに、プラグ1′が別の接地板を備えずに、プラグ1′のツーピ ースの金属ケーシング16′が、接地素子として機能するものを示している。蓋 部分9′が所定位置にあるときに、螺旋状スプリングがその接地素子に対して押 圧される。したがって、金属ケーシング16′は、接地接触子(図示していない )を備えており、金属ケーシング16′は、その接地接触子を通して、プラグ1 ′の相手側の接地接触子へ接地接続されるか、または、電気装置の本体に直接に 接地接続される。 前述した説明および添付図面は、単に本発明を例示するためだけのものである 。当業者には明らかなように、本請求の範囲に記載された発明の範囲および精神 から逸脱せずに、本発明の種々な変形態様が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本体部分(2、2′)と、該本体部分から突出し1つまたはそれ以上の導体 を受け入れるための細長導電コネクタ(3)とを備えており、該コネクタの一端 には、前記導体をプラグの相手側のコネクタに接触させるための手段(8)が配 設されており、更に、管状キャパシタ(4)と、接地手段(5、6、6′、16 ′、17)とを備えており、前記管状キャパシタは、前記コネクタの周りに挿着 され、該管状キャパシタの第1の極を構成する内側面が前記コネクタに結合させ られ、前記接地手段は、前記管状キャパシタ(4)の第2の極を構成する外側面 に結合され、前記管状キャパシタの前記第2の極を接地接続するようなプラグ( 1、1′)において、前記接地手段は、前記キャパシタの前記第2の極を接地接 続するように前記管状キャパシタ(4)の外側面に対してスプリングのように押 圧させられる可撓性導電素子(6、6′)を備えることを特徴とするプラグ。 2.複数のコネクタ(3)および複数の管状キャパシタ(4)を備え、管状キャ パシタは、各コネクタのまわりに挿着され、キャパシタの第1の極は、コネクタ に接続され、キャパシタの第2の極は、プラグが相手側に接続されるときに前記 接地手段(5、6、6′、16′、17)によって接地接続される請求項1記載 のプラグ。 3.前記接地手段は、各管状キャパシタ当り別個の導電可撓性素子(6)を備え ており、該可撓性素子は、各管状キャパシタ(4)の第2の極に対して押圧され 、該極の接地接続を行なう請求項2記載のプラグ。 4.前記接地手段は、導電可撓性素子(6′)を備えており、該導電可撓性素子 は、複数の管状キャパシタ(4)の外側面に対して押圧させられて、前記複数の キャパシタの第2の極を接地接続するように構成されている請求項2記載のプラ グ。 5.プラグ(1、1′)は、本体部分とは別の蓋部分(9、9′)を備えており 、該蓋部分には開孔(10)が設けられており、該蓋部分は、前記コネクタ(3 )が該蓋部分の前記開孔を通して突出するようにして、前記本体部分(2、2′ ) に接続され、前記本体部分(2、2′)および前記蓋部分(9、9′)は、互い に接続されるとき、前記コネクタを取り巻く前記管状キャパシタの端面に対して 押圧され、前記管状キャパシタを所定位置にロックさせる請求項1から4のうち のいずれかに記載のプラグ。 6.前記可撓性素子(6)または対応する可撓性素子は、前記蓋部分(9)に関 連して配設される請求項5記載のプラグ。 7.前記蓋部分(9、9′)を所定位置に配設することにより、前記可撓性素子 (6、6′)が前記管状キャパシタに対して押圧させられ、前記スプリング状素 子が弾性的に変形させられて、内部応力が形成されて、該内部張力の作用により 、前記素子が前記管状キャパシタ(4)に対して押圧させられる請求項5または 6記載のプラグ。
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