JPH1150920A - 自動車石油燃料の向上と浄化法 - Google Patents

自動車石油燃料の向上と浄化法

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JPH1150920A
JPH1150920A JP9238831A JP23883197A JPH1150920A JP H1150920 A JPH1150920 A JP H1150920A JP 9238831 A JP9238831 A JP 9238831A JP 23883197 A JP23883197 A JP 23883197A JP H1150920 A JPH1150920 A JP H1150920A
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gas
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yeast
tank
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Hideaki Tanaka
秀明 田中
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】年々増大する自動車の排気ガスによる大気汚染
ガスを改善せしめ、又、工場の燃焼排煙中の大気汚染ガ
スを除去して、特にCo2の増加による地球環境の悪化
を改善する。 【解決手段】ゼオライト、サンゴカルシウム、ベントナ
イトやアパタイトCa3(Po4)2多孔体に酵母や細
菌の微生物と栄養培地水とを含浸せしめて空気を吹き込
んだ混合ガスを接触させて微生物を増殖せしめる事によ
って、燃料炭化水素の炭素間鎖を分裂せしめて燃料に変
化せしめた燃料をラヂエーション性砿石触媒と接触せし
めてラヂエーションによる炭化水素の炭素鎖を分裂せし
めて、燃焼効率を高める触媒とを併用する事により燃費
効率を向上改善せしめると共に、更に洗滌器を架設して
吸収剤液で排煙ガスを洗滌に吸収する事により、脱No
x、脱Sox、脱C、脱Co2を行い、大気汚染を浄化
し地球環境を改善せしめる内容である。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】自動車の生産は年々増大し、その
自動車エンヂンを可動させる石油燃料の消費も自動車の
増大に比例して増大し、大気汚染による地球環境を悪化
せしめている。特に、その自動車の排気ガス汚染、特に
Nox、Sox、C、CO2の汚染は人体に悪影響を与
えている為、その脱Nox、脱Sox、脱C、脱CO2
の方法の改善を要求されていた。そこで、この自動車燃
料のNox、Sox、C、Co2を除去する方法として
本発明は開発されたもので、自動車の石油燃料に予め微
生物の住居となる多孔質のアパタイトやアパタイトにM
g2So4、燐酸カリ、尿素、ウルトラピン、石膏、塩
化カリ、石灰、ゼオライトを混合し焼成した多孔質を焼
成して作り、これに燐酸アンモニア、燐酸カリ、塩化マ
グネシウム、硫酸コバルト、ニッケル、硫酸亜鉛、硫酸
銅、糖分を微量入れ微生物の入った水液を含浸せしめて
引き上げて脱水せしめたものを微生物住居を作ると共
に、これを石油燃料タンクに入れて自動車エンヂンを可
動せしめる時は、自動的に石油燃料中に住居する微生物
は石油燃料を分解して分子を短絡化せしめるから、この
石油燃料に常法に従ってエンヂン中に混合ガスとして吹
込む時は、予め分子の短絡化によって燃焼を促進して発
送カーボン量を減少し、Nox、Sox、C、Co2を
減少せしめる効果が発揮され、石油燃料の微生物繁殖に
よる分子の分解短絡化による燃焼効率を7〜8%向上す
る。特に、交通信号の多い大都市の自動車の信号による
停滞はラヂエーション性砿物性の触媒の効果はほとんど
認められないから、これに本微生物による石油分解法を
併用する時はより分解を促進し、ラヂエーション性によ
る微生物の繁殖に対する影響も少ないので、分子の分裂
短絡がスムーズに行われると共に大気汚染も減少され
る。これを更に、排気ガスの水洗浄化器で処理すると脱
Nox、脱Sox、脱C、脱Co2が同時に行われて大
気汚染を減少し、地球環境の悪化を防ぐ事が出来る。
又、火力発電所やガス会社にも有効利用され、燃費を節
減し大気汚染を少なくする。
【従来の技術】自動車の石油燃料の燃費効率の向上とし
ては、ガソリンや軽油のタンク中にモナズ石やトルマリ
ン、ウラン石等のラヂエーション性触媒を石油燃料タン
クに入れて接触分解により石油燃料の炭化水素を分裂せ
しめて短絡させて炭化水素に換えて、これを気化し混合
空気ガスとしてエンヂン室で着火燃焼せしめる方法によ
って、12〜20%の燃焼効果を高める方法を開発した
元来の石油燃料を使用するに当り、プロパンガスの様に
始めから短分子化された炭化水素ガスを燃料とする時
は、排気ガス中のNox、Sox、Cの発生率を少ない
がガソリンや軽油の様な液体燃料ではC−C鎖が長いの
で気化しても凝縮率が高いので、その分子を予め分裂せ
しめておくと着火燃焼しやすくなる。そして、一般の自
動車の排気ガス中には不完全燃焼による炭化水素やCo
ガスの含有率が多くなるので、白金触媒を使って排気ガ
スを再燃して不完全炭化水素やCoガスを減少せしめる
方法が開発されたが、この触媒は白金触媒の微粉が大気
中に拡散して、肺癌の要因となりその使用が制限される
様になつて来た。又、ラヂエーション性砿石触媒として
モナズ石やトルマリン、マンガン、ニッケル、パラジウ
ム、コバルト トリウム触媒が使用されて来たが、これ
らもラヂエーション性砿石粉の粉塵の拡散の為に問題が
あった。これは、触媒を排気ガス管に直接連結する為で
ある。
【本発明が解決しようとする課題】前述の通り、白金触
媒やラヂエーション性砿石触媒の粉塵を拡散防止する為
に、排気ガスを吸収剤液で水洗せしめる事によって粉塵
やフリーカーボンを除去せしめ、更に吸収剤で炭酸ガ
ス、NOx、Soxガスを吸収せしめて脱Nox、脱
C、脱Sox、脱Co2を行う時は大気汚染を改善せし
め、この吸収剤液を浄化する事によって吸収量を増大せ
しめると共に、アスペルギルス菌のイースト菌やトルロ
プシス属の酵母のバセドモナス属やコリネバクテリウム
属の細菌、メタノモナス属菌を使って石油燃料を発酵分
解によって炭化水素を分裂短絡せしめる時は、ラヂエー
ション性モナズ石やウラン石と同様に炭化水素の炭素−
炭素鎖を部分的に分裂して燃焼効率を高める効果がある
から、これを併用すると共に大都市交通路の信号による
排気ガスの大気汚染を減少せしめる事を課題とした。
【課題を解決するための手段】石油燃料を発酵分解し、
炭化水素の炭素間鎖を分裂せしめるには発酵分解する菌
体の選択と培養法が重要な鍵となる。例えば、アスペル
ギルスの酵母菌を使用する時は、燐酸カリウムやブドウ
糖、麹、硫酸マグネシウムの食塩、石膏水等を混合した
培養液に酵母菌を転移して発酵増殖せしめるが、これを
ガソリンや軽油と混合した溶液では水は下部に軽油は上
部に分離した状態で存在するから、水液の混合体では実
用的とならないが、アパタイトの様な燐酸カリウムの多
孔質の焼成成型体を予め作って、これに菌の増殖に必要
な栄養成分を含浸せしめこの多孔質に浸透せしめ、更に
酵母液を同様に多孔質に浸透せしめると共に脱水したも
のを石油燃料液中に浸漬して空気を吹き込む時は酵母菌
は石油燃料を分解し、先ず石油燃料の炭素鎖を部分的に
分裂して短絡すると共に炭化水素を分解して資質として
消化しながら蛋白質に変化する様になるから消化性の初
期的状態で気化混合ガスを作る時は、エンヂン燃料とし
て使用する時は排気ガス中の不完全燃焼は減少し、従っ
て発生Nox、Sox、C量も減少する。そこで、石油
燃料中でも酵母菌の居住する多数個の空巣室をアパタイ
トで作る時は、常に酵母菌は安定した状態でアパタイト
の多孔体内で定住し石油燃料を分解せしめるが、分解に
よって出来る蛋白質は多くなる程石油燃料の損失が多く
なるので水や窒化物の量を制限せしめる為には、ガソリ
ンタンクの中で菌体の入ったアパタイト多孔体を浸積す
れば自動車の走行中の微振動が常に起こっているので液
面上で酵母菌の繁殖に必要な空気と接触し、菌の繁殖を
続けると共にガソリン等の石油燃料タンクを追加導入し
ても菌体は常に残るので、石油燃料の炭化水素の炭素間
の分裂は常に起こってくる様に調整する。
【作用】上記の様に、アパタイトの燐酸カルシウムの多
孔質を石油燃料中に入れても燃費効率の増加は0であっ
た。 しかし、これを長時間燃料タンクの燃料中に入れ
て置くと、徐々に燃費効率は増加し3ケ月後には2〜3
%の上昇を見るが、これを初期的な段階から燃費効率を
高めるにはアスペルギルスの酵母菌を別に培養して、こ
れを予め燐酸カルシウムの多孔質に含浸して、燐酸カリ
や尿素や塩化アンモン、塩化マグネシウム、食塩、アン
モニア、コバルト、ニツケル、亜鉛銅塩、糖分等の栄養
成分を液体として含浸せしめ、脱水せしめたものを石油
燃料中に浸漬し、少し空気を吹き込む時は酵母菌は徐々
に石油燃料中に拡散して液面上の空気と接触して繁殖を
続け、この酵母菌が石油燃料の炭化水素の炭素間を部分
的に分解分裂せしめ短分子化させ、これらが石油燃料に
拡散される時にその石油燃料を空気ガスと共に気化する
時は自動車エンヂンの燃費効率は相関的に増大し、6〜
12%まで増大する。そして、このアパタイト多孔質が
石油燃料に長く浸漬されるほど燃費効率は増大する。
特に、長距離で燃料タンクの大型なものは安定した燃費
効率の増大が観測される。又、住巣となるアパタイトで
も同様の効果が得られる。別に、モナズ石、ウラン石、
トリウム石、希土類等のラヂエーション性の砿石や焼成
成型体を石油燃料に入れてラヂエーションによって燃料
炭化水素の炭素鎖の分裂を惹起せしめる時は前記酵母菌
と同様に物理的に分裂せしめる事が出来る。この放射線
量は強い程高いが、法規性により1g当り4〜40マイ
クロキュリー以下でないと使用出来ないが、低放射性ト
ルマリン砿物や放射性モナズ石の混合されたセラミック
を入れる時は、徐々に燃料の炭化水素の炭素鎖は分裂し
て12時間後には長距離走行の自動車の燃費効率を20
〜30%に引き上げる事が出来る。そして、低放射性で
別に浸漬したアパタイト多孔質中の酵母菌に対してもさ
ほどの菌の繁殖を抑える要因とはならないから、併用す
ると酵母菌の繁殖による燃費効率にこの低放射線による
燃費効率を加えて高める事が出来る。そして、この酵母
菌が繁殖して石油燃料の一部分をヘドロ化した蛋白質に
変化するので、これを吸引して貯溜すれば種酵母菌とし
て新しいアパタイト多孔質の繁殖用として添加して使用
される。又、このアパタイト多孔質は酵母菌の繁殖に必
要な栄養分として一部は消費されるが、その消化量は微
量であり、2年使用してもあまり減量していないので長
期使用が可能であり、時々洗滌して目詰まりを清浄して
再使用すれば長期使用が可能となる。そして、この低放
射能砿石による炭化水素の炭素鎖の分裂は、酵母菌によ
る発酵分解により反応が徐々に行われるか、脱Nox、
脱Sox、脱C量は酵母発酵の方が高い結果が得られる
ばかりでなく、低放射能砿石の粉塵の拡散の必要も少な
い。又、石油燃料の分解する菌体としては、ミコバクテ
リウムが石油砿区で採取したものを利用する事も出来
る。この様に、本発明の酵母菌による炭化水素の炭素鎖
の分裂作用は過去のN−パラピンから蛋白質を作る場合
と最終目的は異なるが、この炭素鎖を分裂する事によっ
て酵母菌の繁殖が可能となるのでその利用目的を異にす
るもので、低分子化炭化水素資化性微生物としてはミコ
バクテリウムを使用すると燃費効率は増大する。
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により本発
明を詳細に説明すると次ぎの如くである。
【図1】は、培養工程図を示し、培養槽(1)にシー
ド、水、無機栄養源の入った培地と原料ガスオイルを導
入して、発熱した水温を低下調整する為に冷却機(2)
にパイプ(3)で循環し、冷却し25〜30℃に保持す
る。次ぎに発酵沈殿物を沈殿器(4)で沈殿した上澄液
を遠心分離器(5)(5’)で分離し、固形物は乾燥し
て中間製品(6)を作り、これを洗滌器(7)に入れて
固形物を分離器(8)で分離したものを乾燥器(9)で
乾燥選別し、更に液体振動培養する。この容器は120
℃に倍池20ccを入れ、殺菌後に菌斜面から白金耳を
移植し、次いで、メタン2%、Co25%を空気と共に
封入して30℃で2〜4振動倍養する。OD400mμ
の測定値で基準とするこの培養に於いては、co++
Cu++、Mn++、Zn++、Fe+++などのビタ
ミン、アミノ酸を入れるのがよい結果を得るが。PHは
アンモニアで調整すれば良い。
【図3】は、メタン菌培養試験装置の工程図を示し、
(1a)は培養槽、(2a)は冷却器、(3a)はCo
2吸収器、(4a)はガス貯蔵槽、(5a)ははガス混
合槽、(6a)はメタンボンベ、(7a)は酸素ボン
ベ、(8a)はポンプ、(9a)はフィルター、(10
a)はPh調整器、(11a)は中和剤(12a)は調
節器である。培養槽としてはエアリフト型のものが使用
され、ここで生産された酵母は回収工程前に熟成槽で予
め好ましくないミネラルの除去や核酸含量の減少が行わ
れる。N−パラピンを原料とする時の原料費は3%、発
酵費15%、製品費20%、労務管理費10%、機械焼
却25%である。そして、菌体収率は55〜64%であ
る。しかし、N−パラピンから菌体の増産は生産コスト
が高くつくので天然ガスノメタン、プロパン、Nブタン
等のガスを原料としたものがより安価となっている。細
菌で培養する時は、Ph6.6〜7.5として20〜3
7℃の温度でメタンガス40%、O240%、N215
%、Co25%、に配合して得られる菌体のタンパク3
0〜35%、脂肪3〜5%、灰分25〜30%で蛋白質
の成分は、トリプトファン、ロヂンビタミン類である。
このメタン資化菌の培地組成は次ぎの如くである。
【例1】 NH4Cl塩化アンモン 1.0g KH2PO4 0.5g MgSo47H2o 0.2g Fecl36H2o 0.01g 水 1000cc この培地にメタンガス45%、Co25%、空気50%
を混合ガスとしてシャレーに入れてデシケーターに収容
する。次ぎに、シャーレー中の培地に菌を接種し30〜
35℃で培養し、約2週間静置してコロニーから斜面で
の継代培養を繰り返し成育のよいものを貯蔵器(10)
で貯蔵包装して製品とする。
【図1】に於いて分離した液は回収器(11)で冷却器
(12)で冷却しながら回収しと副産物する。次ぎに、
遠心分離器(5)(5’)で分離した脱ロウガスオイル
を更に回収器で回収して調整後、循環再利用する。沈降
分離器(4)で分離した上澄液は回収して種酵母用に貯
蔵回収してこれを利用する。 遠心分離器(5)より菌
体は乾燥器(13)で約15%まで濃縮され、泥状の酵
母体として洗滌濃縮されてスプレードライヤーで乾燥し
製品を作るが、ガスオイルからの方法では酵母体と脱ロ
ウされたガスオイルの回収を行う必要から、又未資化の
ガスオイルに成分が残留するので分離がしにくく、回収
工程が複雑となっている。 そして、回収された菌体に
は未資化のガスオイル政府線がなお付着しているので、
精製工程でヘキサンなどの溶媒洗滌によって脱臭と有機
物の蛋白質の除去を完全に行う。
【図2】は、菌体量産の尿素アダクト法による一貫生産
装置の工程図を示したものである。この方法では、尿
素、アダクト法によるガスオイルからN−パラフィンの
精製から酵母の培養回収製品化まで一貫して行うもので
ある。石油原料を分溜(1G)して尿素アダクトによる
精製タンク(2G)に送り、低ガスオイルを分離し、分
溜した原料を冷却器(3G)で冷却した凝集液を更に加
熱(4G)して菌培養器(5G)に送り込み同時に空気
をファン(6G)により培養器(5G)に送り込み培養
する。 そして、培養後は瀘別器(7G)で水を分離し
た後、処理器(8G)に送り通気管(9G)から空気を
送り、培地分離器(10G)に送り一部は処理器(8
G)に戻して循環し、温度調整し廃水は培地分離器(1
1G)から分離し、固形物を培地分離器(12G)に送
って培養回収器(13G)で分離し、培地分離器(15
G)で発酵した後、溶媒を冷却して回収器(13G)に
戻して回収し、分離器(14G)で分離した酵母は分離
器(16G)で酵母を分離して乾燥器(17G)で乾燥
し、包装(18G)して製品酵母を作る。
【図4】は、メタンガス原料に於けるメタン資化バチル
ス細菌の拡大顕微鏡写真図である。この酵母による石油
燃料の炭化水素の炭素鎖の分裂を迅速に行うには、パセ
ドモナス菌や酵母菌の増殖が必要であり、これら菌体が
多くなれば炭素鎖の分裂も又速やかに行われる。
【図5】は、アパタイトCa3(Po4)2ペレット
(6c)の正面図を示す。
【図6】は、モナズ石とゼオライト、ベントナイトを混
合したものを素練して押出機で押出成型した球又は、円
筒状(6d)のものを1200℃の焼成炉中で焼成した
低ラヂエーション性ジルコニウム、ハフニウム球(6
d)の正面図を示す。
【図7】は、アパタイトペレットを入れた多孔容器の側
面図を示し、ステンレス容器(1c)の表面を多数個の
穿孔(2c)を穿設して底蓋(3c)で螺着し、上筒
(4c)中に予め栄養成分液と発酵酵母液を
【図5】のアパタイト片(6c)に含浸して脱水した菌
体入りアパタイトペレット(6c)をステンレス多孔容
器(4c)に篏挿して底蓋(3c)で螺着し、密封し底
背面に接合した永久磁石(5c)を
【図9】のガソリンタンク(1H)に投入して永久磁石
(5c)でガソリンタンク(1H)の底面に磁着せしめ
る。
【図8】は、ラヂエーション性磁石球の側面図を示し、
ステンレス容器(4d)にモナズ石セラミック(6d)
を篏挿した後、底蓋(3d)で螺着した底蓋(3d)の
底背面中央に接合した永久磁石(5d)でガソリンタン
ク(1H)の内部底面(2H)に磁着せしめる。この活
性容器(1d)の表面には多数個の穿孔(2d)が穿設
されていて
【図9】に示す、自動車に取付けられる燃料タンクの側
面図の如く、ガソリンタンク(1H)の開閉口(3H)
の上蓋(4H)を以って開閉口(3H)を螺合して密封
する。この開閉口(3H)よりこのガソリンタンク(1
H)内にガソリンを入れて更に
【図7】のアパタイト容器(1c)を
【図8】のモナズ石入りセラミック容器(1d)を入れ
てガソリンタンク(1H)の内部底面(2H)に篏挿
し、磁着せしめガソリン中に浸積する。(5H)はガソ
リン(6H)の流出口を示し、流出管(7H)に接合し
てガソリン(6H)を流下せしめて気化室に入る。この
アスペルギルス菌の培地は次ぎの如くである。
【例2】 (PH5 ) NaH2Po4 7g MgSo4 0.2g Nacl 0.1g NH4cl 2.5g ストEXt 1cc Tap水 100cc 蒸留水 1l
【例3】 NH4H2Po4 5g Kh2Po4 0.7g MgSo4 7H2o 0.4g Nacl 0.1g CaCl2 2H2o 0.1g ZmSo4 7H2o 710mg MnSo4 H2o 670mg Fe(NH4)2(So4)6H2o 200mg CuSo45H2o 40mg 蒸留水 1000cc PH 5.5
【例2】は、ガスオイルを原料とした発酵培地の栄養剤
を示し、
【例3】は、N−パラピンを原料とした場合を示したも
のである。
【例4】 NaNo3 2g MgSo4 7H2o 0.2g KH2Po4 0.89g CuSo4 2H2o 0.02g FeSo4 7H2o 0.002g NaHPo4 0.0004g H3Bo3 0.0004g MaSo4 2H2o 0.00008g 蒸留水 1000cc PH 6.6
【例4】は、天然ガスのメタンガスを原料とした場合の
培地であるが、N−パラピンよりメタンガスの培地の発
熱が高く、このメタンガスの場合の菌体は細菌のバチル
ス菌を使用した。基質による菌体培養に於ける発熱で
は、燃焼熱(KCal/100g)は酵母 基質による菌体培養に於ける菌体収量(g)/基質
(g)は炭化水素0.5N−パラピン1.0〜1.2メ
タンガス0.6〜1.0である。又、菌体収率はN−パ
ラピンの場合85〜87%であり、炭素数C14−18
のものは85〜91%に達し、炭素数C18のものは8
2%と低い結果となっている。細菌のミクロココカスで
は、C16では85〜90%ミコバクテリウムC14−
17では142%ととなる。ノーカーデァ菌では111
%でやや低下する。パセドモナス菌ではC18で107
%であった。
【図10】は、燃費効率と時間との関係を示す特性であ
るが、(a)はゼオライトにサンゴカルシウム30%を
混合して800℃で焼成した多孔セラミックを示し、燃
費効率1%以下である。(b)はアパタイトCa3(P
o4)を粉末したものに希土類のイットリウム、サマリ
ウムその他を混合して、押出器機で押出成型したペレッ
トを菌体の巣宿とした場合の曲線である。(c)は動物
骨片である。しかし、これらはアパタイト骨に酵母と栄
養培地とを含浸して乾燥したものであるが、前述の様に
炭化水素を酵母や細菌で分子を分裂せしめる為の条件は
栄養培地に水を媒体として無機塩の栄養分を溶解した液
を静置して、これに空気を吹き込みその表面に炭化水素
のガスオイルを資質として導入するのが、酵母の増殖す
る手段であったが、
【図10】に示した(d)はアパタイト粉、ベントナイ
ト粉、サンゴ粉、希土類を添加したものを押出成型した
結果を示した。この様に、
【図10】の特性の(a)(b)(c)はガソリンタン
ク中に磁着したアパタイトの結果で、なかなか菌の増殖
は行われにくいから、
【図9】に示す様な方法では燃費効率は上昇しないが、
【図12】の様な気化管(P)を作り、ガソリンタンク
から流れた燃料栄養水を培地を下部に予め導入し、その
上にアパタイトのセラミック成型浮子(1K)を浸漬す
ると浮子盤(2K)の中央に接合した多孔質アパタイト
棒(3K)からなる浮子(1K)は浮上し、アパタイト
棒の浮子盤(2K)の下部のアパタイト棒(P’)は栄
養培地液に浸漬して毛管吸収した該栄養培地液は浮子盤
(2K)の上部のアパタイト棒(S)に浸透したその液
で湿潤される。次ぎにその浮子盤(2K)上にガソリン
タンク(1H)から燃料液を排出口(5H)の連結管
(7H9)を通じて流調節(4K)で流量を調節した液
を気化管(P)にパイプ(5K)を通じて導入するとガ
ソリン液(6H)は気化管(P)中に入って栄養培地液
の上面に浮積する。 その時、アパタイト棒(P’)の
上部(S)はガソリン液に浸漬されるが、最初に栄養培
地液が含浸する事は少ないが、栄養培地液中に酵母や細
菌の微生物が含まれると上部(S)は常に微生物が燃料
をその表面で接触する事になり、空気混合ガスを圧縮フ
ァン(9H)で混合管(10H)に空気管(11H)よ
り空気を圧入せしめ、分岐管(12H)を通じて酸素ボ
ンベ又は、電解酸素を圧入せしめて空気と混合したもの
をパイプ(8H)から気化管(P)室の燃料液(6H)
中に吹き込む時は、ガソリン燃料液(6H)は空気と混
合して気化して混合ガスを作るから、これをパイプ(1
3H)を通じて噴出せしめて、触媒パイプ(14H)に
送り込み調節器で調節した混合ガスを自動車エンヂンに
導入すると、この気化管(P)中では空気混合ガスが吹
き込まれるので酵母や細菌の微生物は繁殖に必要な空気
を吸収する事が出来るから繁殖がスムースに行われる。
この結果は
【図10】の特性の(c)(d)に示している。
【図11】は、アパタイト多孔浮子の斜正面図を示し、
アパタイト多孔棒(3K)の中央外側に浮子盤(2K)
を接合し、アパタイト多孔棒(3K)の上部を(S)で
示し、下部の部分を(P’)で示した。
【図12】は、気化缶の拡大切断側面図を示す。
【図13】は、燃料液(6H)を空気と混合した気化缶
(P)関聨を示す工程図を示し、ガソリンタンク(1
H)から燃料(6H)をパイプ(7H)から排出せし
め、調節弁(4K)を経てパイプ(5K)を通じて気化
缶(P)に送る時は、予め入れた酵母菌の入った培地液
(W)を示し、タンク(L’)は培地液(W)の補給タ
ンクでアパタイト多孔浮子(2K)の多孔棒(3K)に
吸引せしめたものを浮上せしめて上部に燃料液(6H)
を導入せしめる。そして、冷却半導子片(n)(n’)
で保冷する。そして、混合空気ガスをパイプ(8H)を
通じて空気と混合ガスを吹き込み、燃料を気化せしめた
空気混合ガスをパイプ(13H)を通じて凝縮器(15
H)に導入して、燃料ガスの粗粒子を分離してパイプ
(16H)で触媒管(14H)に導入し、ここでラヂエ
ーション塗料(18H)(18’H)を内部に塗布接合
して、年利用混合ガスを接触分裂せしめた混合ガスをパ
イプ(17H)で調整器(19H)に導入し、自動車エ
ンヂン(20H)に導入される。そして、排気ガスは触
媒(21H)に送られて触媒筒(22H)を経て洗滌缶
(23H)で吸着水で洗滌してパイプ(24H)から排
気する。この触媒塗料の燃費効率の向上は7〜10%で
あったが、
【図7】
【図8】に於けるアパタイト片(6c)を入れた容器
(1c)とラヂエーション性砿石球(6d)を入れた容
器(1c)をガソリンタンク(1H)に予め篏挿して、
磁石(5c)(5d)でタンク内に磁着せしめたものを
併用したものは
【図10】の(b)の曲線で示している。
【図13】の洗滌器(23H)の内部中央の排気管(2
2’H)から送られた排気ガスは拡散室(23’H)で
拡散したものを吸収剤液(25H)(25’H)中に穿
孔(26H)(26’H)を通じて噴射せしめて、吸収
剤液(25H)(25’H)で洗滌吸収されてフィルタ
ー(27H)(27’H)を通り、排気管(24H)か
ら脱Nox、脱Sox、脱C、脱Co2された排気ガス
を浄化して排気せしめる。 脱Noxは1m中0.3
g脱Soxは1m中0.01g脱Cは1m中99.
8%で、脱Co2は50%である。この吸着剤は、食塩
40g Ca(OH)240g NH4OH20g水1
000cc NH2CoNH23gである。この吸着剤
液に、排気ガス中のCo2ガスが吹き込まれる時は、塩
化カルシウムとNa3Co3、NH3No3(NH3)
2So4が形成されて、Co2はNaHco3として沈
殿するので、タンク(28H)に循環して瀘別して分離
する。そして、瀘別した塩水は調整して循環使用する。
又、瀘別固形塩しカーボンは回収精製して再生する。
【本発明の効果】アパタイトCa3(Po4)2多孔体
抱けを使用する時、自動車エンヂンの燃焼効率はなかな
か向上しないが、酵母細菌を栄養培地液を吸収させたア
パタイトCa3(Po4)2は燃料の炭化水素の炭素間
の鎖状分子を分裂して燃焼性を高める。特に、栄養培地
の水液と空気の吹き込んだ酵母や細菌は増殖性が高くな
るから、この燃料炭化水素の炭素鎖の分子をよく分裂さ
せるから、迅速に燃費効率を7〜10%と向上し、更に
この分子の分裂を速やかにするラヂエーション性砿石球
や塗料と磁気体を燃料に接触する時は、12〜20%の
燃費効率を高める。特に大都会で信号気によって停車す
る自動車のエンヂンの燃焼効率は、ラヂエーション性砿
石の触媒だけでは燃費効率は低下するから、酵母、細
菌、微生物を炭化水素間結合を分裂せしめる作用を利用
する時は、分裂度は更に増大いるから排気ガス中の不完
全燃焼炭化水素ガスやCoガスは低下せしめる事が出
来、空気ガスの吸引、気化燃料ガスを予備の酸素ボンベ
や水電解装置による発生酸素で空気ガスの酸素量を1〜
3%増大すると、燃焼温度は200〜300℃上昇して
更に燃焼効率を高め、20〜30%まで高める事が出来
る。この脱Nox、脱Sox、脱C、脱Co2方法は、
火力発電、石油精製工場の排煙浄化に利用され、高速道
路や他の工場や焼却の排煙浄化や脱ダイオキシンや燃料
の節減に使用出来るので産業上、環境衛生上有用な発明
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 石油パラピン液より菌体培養量産の工程
【図2】 菌体量産の尿素アダクト法による工程図
【図3】 メタン菌培養試験装置の工程図
【図4】 メタン資化細菌の拡大顕微鏡写真図
【図5】 アパタイトペレットの正面図
【図6】 低ラヂエーション性ジルコニウム、ハフ
ニウム球の正面図
【図7】 アパタイトペレットを入れた多孔容器の
側面図
【図8】 ラヂエーション性磁石球の側面図
【図9】 自動車に取り付けられる燃料タンクの側
面図
【図10】 燃費効率と時間との特性
【図11】 アパタイト多孔浮子の斜正面図
【図12】 気化缶の拡大側面図
【図13】 気化缶の関聯工程図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 後文記載の如く、自動車燃料タンク又はガソリンタンク
    にアンモニア、燐酸カリ、硫酸マグネシウム水に浸積し
    た多孔質のアパタイト動物骨を粗砕し、又は成型したペ
    レットをステンレス多孔質容器に入れて、これを予め培
    養した炭化水素系分解微生物のキャデダ属、トルロオプ
    シスパセドモマス、アスペルギルス菌、メタクマス属の
    微生物の培養液に浸漬して引揚げて脱水したものを、ガ
    ソリンや軽油タンクに微生物を入れたガソリンや軽油と
    共に入れて少量のアンモニア水を入れる事により、ガソ
    リンや軽油分子を発酵分解して短絡化しめ必要に応じて
    ラヂエーション性ジルコニウム、ハフニウム、ニッケ
    ル、コバルト、トリウム触媒をタンク中に入れて浸漬し
    て燃料の活性化と分子の分性を促進せしめ、更に、吸収
    触媒液で洗滌せしめて脱Nox、脱Sox、脱C、脱C
    o2を行う事を特徴とした自動車石油燃料の燃費効率の
    向上と排気ガスの浄化する方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000029518A1 (fr) * 1998-11-17 2000-05-25 Toshiyasu Satoh Combustible mixte eau/huile et procede permettant de le produire
JP2001192680A (ja) * 2000-01-07 2001-07-17 Health Clean:Kk 液体燃料の添加剤ならびにその製造方法
KR20030010050A (ko) * 2001-07-25 2003-02-05 김낙준 차량용 완전연소 첨가제 제조시스템
KR20030010051A (ko) * 2001-07-25 2003-02-05 김낙준 발효법을 이용한 차량 완전연소 첨가제 제조방법

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