JPH11508827A - 振動減衰型機械駆動工具 - Google Patents

振動減衰型機械駆動工具

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JPH11508827A JP9505749A JP50574997A JPH11508827A JP H11508827 A JPH11508827 A JP H11508827A JP 9505749 A JP9505749 A JP 9505749A JP 50574997 A JP50574997 A JP 50574997A JP H11508827 A JPH11508827 A JP H11508827A
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Abstract

(57)【要約】 駆動機構(11、13)および、これによって駆動される工具(12)から、これらの作動中に機械ハウジング内に発生する好ましくない振動により妨害された手持式のまたは機械的に支持された機械は、振動減衰キャリア装置(20)を設けており、振動減衰キャリア装置(20)はクレードル(21−23)を形成し、このクレードル内において機械ハウジング(10)が、少なくとも二対のリーフばねブリッジ(27、29;28、30)によって支持されている。リーフばね(27、29;28、30)は対の形で受台(21−23)に取り付けられ、機械ハウジング(10)をその両側において支持し、またリーフばねはハウジング(10)から長手方向に離間され、受台と機械ハウジング(10)の間の長手方向案内を必要とせずに受台の振動を減衰した状態で、工具送り方向に受台のバランスを平行にする。

Description

【発明の詳細な説明】 振動減衰型機械駆動工具 本発明は、機械ハウジングと、機械ハウジングに内蔵され、該機械ハウジング から突出している作動工具を駆動する機能を有する駆動機構と、支持手段とを有 し、該支持手段にとって、駆動機構および工具が原因でその作動中に振動が発生 することは好ましくなく、また該キャリア手段は震動減衰手段の媒体を介して機 械ハウジングを支持し、この手段により適切に方向付けされた工具送り力が機械 ハウジングと工具に付加され、これにより働く振動減衰型機械駆動工具に関する ものである。 例えば機械的破砕機、ドリル、機械的タンパといった機械は、減衰されない振 動が作業者または支持機械にとって有害なレベルに達し易いタイプの衝撃工具で ある。振動に関する問題は、例えば重量型回転ドリル機械、電動のこぎり、せん 断機といった回転または往復運動工具の動きを基礎とする他種の機械にも起こる 。これらの問題を解決するために、様々な振動減衰手段が提供されている。しか しながら、次第に改善されていた標準の必須条件をみると、現在までに提案され た本件に関する解決手段が、工具または機械が作業者と機械にとって十分に使い 易いものでないことは確かである。 振動を減衰する際に好ましくない空気損失を起こす空気装置、より一般的な弾 性材料およびスチール製ばねを含む様々な形式のばね装置が振動減衰に使用され てきた。 異なる駆動システムによる手持式衝撃工具において、より一般的な弾性材料およ びスチール製ばねの使用例として、1)欧州/スウェーデン特許明細書EP/SE 第 0 104 154号、2)スウェーデン特許明細書SE第225 416号、3)米国特許明細書 U.S.第4,111,269号を参照することができる。特許明細書1)によれば、ハンド ル振動はゴム製隔膜によって減衰される。しかしながらこのダンピング効果は、 回転震動と、機械の外表面と前部の間に発生する摩擦力によって損じられた。特 許明細書2)は組み込み式らせん形ばねを使用する振動減衰解決手段を示唆して いる。しかし、この解決手段もガイド内の妨害となる振動伝達摩擦のために使用 できない。特許明細書3)は、最も遠くの後部握部に限られ、また、振動減衰が ない場合は機械の前部でバランスのとれた操作を達成させる非直線リーフばねに よる減衰を開示している。 本発明の目的は、振動を改善して大きく減衰させ、また、全ての方向の振動を 減衰するためにリーフばねを使用して、作業中に摩擦に影響されることなく工具 を支持することができる、前述した型式の振動を減衰する機械駆動工具を提供す ることである。本発明のさらなる目的は、非潤滑および耐疲労の方法において、 動作中に機械の位置を調整する際に、確実な横安定性によって震動の純粋な直線 方向の減衰を可能にすることである。これは同時に、熱、冷たさ、湿気による内 部変化が振動の減衰に悪影響を及ぼしてしまうゴム性振動減衰材料の使用の 必然性を未然に防ぐ。これらの目的は後述の請求の範囲に特徴が記載されている 振動減衰工具によって達成される。 次に、5つの添付図面を参照しながら本発明を説明する。 第1図は、本発明の実施例を手持式機械、破砕機に適用したものであり、静止 状態の機械を後部、すなわち機械を操作する作業者の側から見たものである。内 部機械構造をさらに明白に概略的に示した機械保護ケーシングの部分断面図であ る。 第2図は第1図の線2−2に沿った断面図であり、該部分の上にある件の工具 の外形を鎖状の線で示している。 第3図は、第1図中の線3−3に沿った拡大部分断面図である。 第4図は、第3図中の線4−4に沿った部分断面図であり、機械の作動状態に おける第1図、第2図の中心要素を示しており、工具に長手方向の工具送り力が 付加される。 第5図は、作動状態にある第4図の要素を示す第1図の中心部を示している。 第1図に示した破砕工具は機械ハウジング10を備え、この機械ハウジングの 大部分は、図中では概略的に示してある、適切に構成された駆動モータ11の周 囲にのびる固定保護ケーシングによって包囲されている。本発明が空気的、水圧 的もしくは電気的に駆動される工具モー タ(この工具モータの例は序章で述べた特許明細書1)に開示されている)にも 有利に適用できることが理解されるが、図示した例証的な実施例においては燃焼 モータを使用している。駆動モータ11はハンマ機構13と共に構成されており 、このハンマ機構は、突き固め機、たがね、ドリル、スペード、破砕機のような 、機械ハウジング10から突出した工具12を連打する。機械ハウジング10と 、機械ハウジングに内蔵されたハンマもしくは衝撃機構13は、スウェーデン特 許明細書SE第8903624-8号に説明および図示されているタイプのものを使用し得 るが、ここではこれ以上の説明を省略する。 機械ハウジング10の手ハンドルはキャリア装置20によって形成され、この キャリア装置20は、工具12から遠位にあり、保護ケーシング15の周囲にの びて、保護ケーシング15から離間し機械と作業部材との水平および垂直のバラ ンスのとれた配置を可能にするフレームまたは受台構造21−23を形成して機 械ハウジングの一部を包囲している。キャリア装置20は、機械ハウジングと共 有の縦平面における該ハウジングに沿って且つそれを包囲してのびる、相互に対 向する側部材21を備えている。受台21−23は、対向する側部材21の端部 の間に配置した機械ハウジング10を渡る少なくとも2つの交差部材22、23 と、側部材21が接続して形成されている。好ましい一実施例において、受台2 1−23は連続する金属製のアーチ形握具、好ましくは管 状スチール製の握り具を備えている。交差部材22、23は機械作業者の位置と 逆方向に向かって外向き且つ前向きに傾斜しているため、最適な握り位置を提供 する。これについては、上部交差部材22がハウジング10の後端部において持 ち上げおよび機械位置調整ハンドルを形成し、また、交差部材23が、機械ハウ ジングが水平にバランスのとれた状態において、好ましくは工具12を含む機械 の中間部分範囲の上部および機械の重心に配置された該キャリアハンドル23と 共に運搬される手段によってキャリアハンドルを形成している。横方向にのびる 握部18は、側部材21によって上記同様の高さにおいて相互に支持されている 。矢印40で示すように、作業者が側握部18を従来の方法で押し下げることに より、機械ハウジング10に、該ハウジングおよび工具12の長手方向下向きの 工具送り力が付加される。 受台側部材21の共有の縦平面には相互に対向するフランジ16、17が設け られており、フランジ16、17は、長手方向にのびるスロット26を介して固 定保護ケーシング15に突出している。フランジ16、17は後述する振動減衰 手段によって機械ハウジング10に固定されているため、機械の使用時および機 械の操作時に受台21−23が常に振動を減衰させる。これにより長手方向スロ ット26が寸法決めされ、機械の作動中にフランジ16、17が常に該スロット 内で、保護ケーシング15に対して縦および横に自由に動くことができ、振 動を受けずにすむ。 振動減衰手段は少なくとも2つのリーフばね27、29および28、30を備 えており、このリーフばねは各々の側部材21」上のフランジ16、17と両側 部材の間に在るハウジング10を接続するブリッジを形成する。これは第3図〜 第5図にさらに詳細に示している。対のリーフばね27、29はフランジ17に よって形成された付属物から、中間ハウジング10を通り抜け、ハウジング10 と対向する側のブラケット構造の形で側部付属物31へとのびている。これと同 様に、他の対のリーフばね28、30は、フランジ16によって形成された付属 物から、ハウジングの反対側の側部付属物32、33を通り、中間ハウジングと 接触しないでのびている。リーフばね27−30のブリッジ部分のリーフが機械 の送り方向40と横方向にのびる平面上に配置されているので、横方向に向かう ねじれに対して機械を安定させ、純粋に平行な直線方向の振動移動を確実に得る ことができる。 リーフばね27−30は、機械の作動中に機械作業者と機械ハウジング10の 間に位置するように取り付けられることが好ましく、すなわち、これによりリー フばねが機械ハウジング10のほぼ下に配置される形になる。対のリーフばね2 7、29および28、30は受台21−23において相互に離間しているため、 水平位置においてハウジング10の重心の垂直方向において、側部材 21と2つの最も外側の対のリーフばね27、28および29、30の各々との 間の範囲内に位置する。必要な際には、例えば側部材21の上方にのびる垂直延 長の間にあるハウジング10の最後部に、同様に配された一つもしくは一対のリ ーフばねブリッジを取り付けることによって、機器の安定性とバランスをさらに 高めることが可能である。リーフばね27−30は、リーフばね27−30の中 間点、幅と輪郭を変えることにより、またそこに溝を形成し、ポリウレタンのよ うな材料でその溝を埋めることにより、その特性、固有振動数および共振に関連 して確実に適応される。 リーフばね27−30は受台21−23内で予め応力が付加され、これにより 、機械の作動時に機械に付加される機械送り力40の効果に対して、機械ハウジ ングに関連する方向に受台がバイアスされる。このバイアス力の大きさは、作業 中の機械に最高の工具送り力が付加される際に、受台21−23がハウジング1 0との接触から離れ、リーフばね27−30を介してハウジング10と接続する 。これは、停止部材36、37の形のアバットメント手段及び、キャリア装置2 0上のフランジ16、17と、機械ハウジング10の側部付属物31、32の間 に中間協動肩部35を設けることで達成される。任意的に、フランジ16、17 上にある型式の該部材を、ハウジング10の隣接する側部上に別のタイプの該部 材を設けても良く、またこの逆でも良い。この別形を図示し ているが、ここでは、側部開口内またはハウジング10の各側部付属物31、3 2上の溝38内に設けられた停止アバットメント間において両フランジ16、1 7上の肩部35が係合する。機械送り力が付加されていない時、機械構造は第1 図、第2図に示すように静止状態にあり、リーフばねの応力が上部停止アバット メント36と堅く当接している。機械が作動状態にある場合、平均して変化する 工具送り力と共に肩部35が、第4図、第5図に示すように停止アバットメント 36、37の間で一般的に中間点に位置する。機械のこの状態において、側部付 属物31、32に関連して肩部35に供給された動きの余裕と自由性により、キ ャリア装置20は単独でリーフばね27−30を介してハウジング10と接続す る。キャリア装置20全体の最適な振動減衰はこの方法により達成される。作業 面に向かい、またこの面に対して工具を動かすために工具12に大きな圧力が付 加されると、軸方向の移動を制限する前部停止アバットメント37へと肩部が移 動する。このような圧力の付加を必要とする面と接触する場合、握部18が制御 できない振動を始まると、直ちに作業者がこの状況についての警告を受けるので 、通常、機械の作業者は過度の工具送り圧力を加えない。図示されたリーフばね 配置は回転可能で堅固である。肩部35が、停止アバットメント36、37間に のび、対応する側壁39に対して配置している結果として、いずれの極端なねじ れ力も側部開口38内に取入れられ る。 またより簡単な方法で、停止アバットメントを、工具送り方向の長手方向にの びるブラケットスロット内の自由横方向遊びを有して配置された共通停止肩部と 共に、機械ハウジング10の一側に配置することが可能である。しかしながら図 示した実施例では、肩部に付加される重荷が少なくなることが好ましい。肩部3 5に衝撃減少プラスチックキャップを設けることもできる。 図示されてはいないが、キャリア装置によって形成された受台は、保護ケーシ ングを伴うまたは伴わないいかなる便宜的な設計のハンドルの一部をも形成し、 これによりケーシングが、本発明によるリーフばねの媒質を介して機械ハウジン グと接続する。外部ケーシングは、音響減衰および/または冷却空気導体機能を 設けても良く、また外部ケーシングを機械ハウジングの周囲にハウジングから離 間して配置しても良く、もしくは該ハウジングの周囲に案内されても良い(振動 減衰は劣る)。従来のハンドルとして、例えば、英国特許明細書第2,230,728号 の、外部カバーを伴うまたは伴わなずに、本発明によるリーフばねにより支持さ れたタイプのものが開示されている。 本発明は上述した機械以外の機械にも便宜的に使用できることが理解される。 本発明によるリーフばね装置によって提供される振動減衰が、現在認可されてい る手に与える振動の標準を下回ることが試験で証明されている。 この高い防護手段は、例えば破砕工具とその荷重の大きい機械的支持と位置調整 装置との間の振動を減衰するための機械と共に、また、機械と供給ビームに沿っ て動くように案内された機械運搬具の間の機械的前進ドリル機械に使用すること ができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 機械ハウジング(10)と、ハウジング(10)に内蔵され、前記ハウジ ングから突出している工具(12)を駆動する機能を有する駆動機構(11、1 3)と、キャリア装置(20)とを有し、作動時に駆動機構(11、13)およ び工具(12)によって生じる振動は望ましくなく、また前記キャリア装置(2 0)が振動減衰手段(27、30)を介してハウジング(10)を支持し、機械 ハウジング(10)と工具(12)は、前記キャリア装置を介して、適当に方向 決めされた工具送り力(40)が付加され、それにより工具(12)が外部作業 部材に働くようにした、振動減衰された機械駆動工具において、 前記キャリア装置(20)が、機械ハウジング(10)を吊すクレードル(21 −23)を形成し、振動減衰手段が少なくとも二対のリーフばねブリッジ(27 、29;28、30)を有しており、前記リーフばねブリッジが受け台(21− 23)と機械ハウジング(10)に当接して固定的に取り付けられ、また、前記 ブリッジと前記クレードル(21−23)の長手方向において相互に離間してい ることを特徴とする震動ダンピングされた機械駆動工具。 2. 二対のリーフばね(27−30)を備える工具において、 前記対のリーフばねの各々が、ハウジング(10)の対 応する側に設けられた受台上の対応する付属物(16、17)から、中間にある 機械ハウジング(10)に接触することなく、ハウジング(10)の対向する側 に設けられた側部付属物(32、33、31)へとのび、前記リーフばねが、工 具送り力(40)の方向に対して横方向にのびる前記ばねのリーフ部分が配置さ れていることを特徴とする請求の範囲1に記載の工具。 3. 前記受台付属物(16、17)が、本質的に相互に同平面上に配置され、 この平面が好ましくは機械ハウジング(10)に長手方向にのびることを特徴と する請求の範囲2に記載の工具。 4. 前記機械ハウジング(10)が外部の固定された保護ケーシング(15) によって包囲されており、前記受け台(21−23)が、保護ケーシング(15 )内の開口(26)を介してのびる相互に対向するフランジ(16、17)を有 し、工具が作動中に、フランジ(16、17)が開口(26)内で振動でき、ま た自由に変位することが可能であることを特徴とする請求の範囲2または3のい ずれか1項に記載の工具。 5. 前記クレードル(21−23)内においてリーフばね(27−30)に予 め応力が加えられ、機械ハウジング(10)に関して、工具(12)の作動中に 受台(21−23)に対して工具の長手方向に付加される工具送り力(40)の 方向と逆方向に受台がバイアスされる工具であって、 前記予め付加される応力の大きさが、受台(21−23)に前記工具送り力が付 加されると、受台(21−23)が単独で前記リーフばねの媒体を介して工具と 接続させることを特徴とする請求の範囲2に記載の工具。 6. 受台(21−23)と機械ハウジング(10)との間に配置され、機械ハ ウジング(10)に関連する受台の、工具送り力がゼロの場合に前記ばねのバイ アス力によって起こるいかなる動きをも制限する相互協動するアバットメント手 段(35−37)を備え、通常作業の実施においてリーフばね(27−30)に 工具供給力(40)が付加される時にリーフばねが開放された状態を保つことを 特徴とする請求の範囲5に記載の工具。 7. アバットメント手段(35−37)が、受台(21−23)と前記受台と 対向するハウジング(10)の側部との間に取り付けられ、 アバットメント手段が、停止アバットメント(36、37)と接触する肩部(3 5)の形を有し、これら構成要素の1つが受台(21−23)上に取り付けられ 、別の1つが機械ハウジング(10)の隣接する側部に取り付けられていること を特徴とする請求の範囲6に記載の工具 8. 肩部(35)が機械ハウジング(10)の側部開口内で係合し、側部開口 の1端が停止アバットメント(36)を形成し、少なくとも一つの長手方向壁( 39)を有する側部開口が、肩部(35)に関連する遊び用の 横クリアランスを有し、側部開口(38)の対向する端部と共に端部停止部を形 成し、前記端部停止部で、工具送り力が工具送り方向(40)および機械ハウジ ング(10)の横方向において過大になる時に、リーフばね(27−30)の過 荷重がかかることを防止することを特徴とする請求の範囲7に記載の工具。 9. 機械ハウジング(10)を水平においた状態で、ハウジングの重心(41 )の垂直突出部が、長手方向の最も外側にあるリーフばね(27、30)間で受 台に、位置することを特徴とする請求の範囲1または2のいずれか1項に記載の 工具。 10. 工具(12)が手持式の衝撃機械(10)の一部を形成し、前記衝撃機 械において側部握部(18)が受台(21−23)の側部材(21)に取り付け られ、本質的に互いに整列しており、工具が作動中にクレードル(21−23) を介して工具送り力(40)を機械ハウジング(10)に手動で付加し、また、 アーチ形交差部材(22、23)が、機械ハウジング(10)を渡って、側部材 (21)の相互に対向する端部同士を結合して受台(21−23)を形成するこ とを特徴とする請求の範囲2に記載の工具。 11. 工具が機械的粉砕機の一部を有し、クレードルとその側部材が機械的運 搬および位置調整装置の一部を形成し、位置調整装置が、機械的破砕機と受台を 調整するための力理学によるブーム形の手段であること特徴と する請求の範囲2に記載の工具。 12. 工具が、ドリル機械であり、キャリア装置により形成された受台が、機 械ハウジングの機械送りのために送りビームの運搬ガイドに沿って案内される運 搬部材の一部を形成することを特徴とする請求の範囲2に記載の工具。
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