JPH11507153A - 構成要素の外部作用の異なった品質を計算に入れて技術システムを自動的に構成する方法 - Google Patents

構成要素の外部作用の異なった品質を計算に入れて技術システムを自動的に構成する方法

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Abstract

(57)【要約】 この発明の課題は、・構成を行う場合、タイプが同じであるが品質が異なる複数の資源を両立性に関して比較し、・外観できるが、有効で、柔軟で、汎用的に使用でき、・構成要素のスペクトルにあって可変したり拡張する場合に利用可能な構成要素のタイプの目録の情報を低経費で導ける、モジュール式の技術システムを資源に合わせて自動的に構成する方法を提供することにある。この発明による方法では、以下の情報が明確に定義されて記憶される。即ち、・利用可能な構成要素のタイプの目録の中に定義された資源がどんなに異なった品質を持つのか?・準備されたどの資源が一定の品質の求める資源と両立するかを判定するため、異なった品質の資源を互いにどのように比較するか?である。構成を行う場合には、タイプ、範囲および両立性に関して必要な資源を準備された資源と繰り返し比較する。この発明による方法は、両立性に関してどのように自動的に検査するのか、および資源の収支結果が満たされていない場合、他の構成要素をどのように探すかを決める。

Description

【発明の詳細な説明】 構成要素の外部作用の異なった品質を計算に入れて 技術システムを自動的に構成する方法 この発明は、請求項1の前段による方法に関する。そのような方法はドイツ特 許第39 11 465号明細書に開示されている。 従来の技術では、技術システムを構成要素あるいはコンポーネントから自動的 に構成する多くの方法と装置が知られている。これ等の方法では以下の情報が予 め与えられている。即ち、構成すべきシステムの公式的な仕様と、構成要素のタ イプの目録と、電算機で利用できる形態のその相互作用である。好ましい結果と してこの方法は少なくとも一つのパーツ・リストを提供する。つまり、使用する 全ての構成要素のタイプのリスト、および使用するタイプの各々の例の数、ある いは利用可能な構成要素のタイプを持つ仕様が満たされていないことの表明がそ れである。 開発者は一度目録を作成し、新しい構成要素のタイプを導入するか古い構成要 素のタイプを削除する。技術システムを草案しなければならい時には何時も起案 者はこのシステムに関する要請を情報処理装置が自動的に処理する形に定式化す る。その時、この装置は技術システムの構成を自動的に発生する。この問題を自 動的に解決するため文献で周知の古い発端は、開発者が構成要素のタイプの間の 関係を直接書き留め、記憶した関係を構成時に評価することに基づいている。二 つの例:タイプxの電力消費体はタイプyの電源を必要とする。タイプAの構成 要素はタイプBの構成要素と結合できない。技術的な関連を自動的に考慮するよ うに、IF-THEN 規則の広範なネットを設定する必要がある。このネットを見渡す のは困難である。一定の構成の結果に対する理由は殆ど理解できない。更に、新 しい構成要素のタイプを導入する場合それは簡単に古くなる。これ等の発端は、 例えば J.McDermott:“A Rule-Based Configurer of Computer Systems”,Art ificial Intelligence 19(1982)39-88およびE.Lehmann:“SICONFEX, Jahrestagung der GI,1985,Seiten 792-805 に開示されている。 上記の難点を排除する一つのクラスの解決策は、ドイツ特許第 39 11 465号明 細書および A.Schwancke und J.P.Bernett:“Ressourcenorientierte 1990,Seiten 157 bis 170,および、 M,Heinrich:“Ressourcen-orientierte Modellierung als Basis des bis 74 および、 B.Stein & J.Weiner:“MOKON - Eine modellbasierte Entwicklungsplattform bis 106 により周知である。つまり、資源に合わせた構成。資源に合わせた構成 では、利用できる構成要素のタイプの目録内に構成要素の間の直接の関係が記載 されていない。むしろ、構成要素のタイプの目録には各タイプに対してどんな資 源(タイプと規模)にこのタイプの構成要素が準備されているか、どんな資源を それ等の構成要素が必要としているか、つまり使用され、利用され、用意される か前提とするかが記載されている。これ等の資源により構成要素の外部作用が公 式的に表せる。資源は典型的な物理量、特性あるいはインターフェースを記載す る。例えば、12 V の直流電圧あるいは保管装置のコネクター個所での電流であ る。構成すべき技術システムに関する要請は技術システムを準備すべき資源を提 示して公式的に記載される。 多くの最初の試みは明確な付帯条件(“constraints”つまり拘束条件)に基 づく方法と資源に合った構成を組み合わせる。国際出願 94/23372 号明細書およ び国際出願 96/28784 号明細書には、構成すべきシステムが必要なリスト(“li st of requests”つまり要求のリスト)により公式的に特定される。要求は(資 源に 合った構成の意味での)資源、明確に述べる構成要素あるいは付帯条件である。 付帯条件は構成すべき技術システムが満たさなければならない多くの構成要素の 間の一定の関係を記述する。国際出願 94/23372 号明細書と国際出願 96/28784 号明細書には三種の付帯条件が開示されている。即ち、 ・一つの構成要素が物理的に他の要素の中に含まれている必要がある(“cont ainer constraint”つまり入れ物の制約) ・一つの構成要素が他の構成要素に接続している必要がある(“connection c onstraint”つまり接続の制約) ・一方の構成要素の使用が他方の構成要素の使用を要求する(“component co nstraint”つまり構成要素の制約) である。 更に、国際出願 94/23372 号明細書と国際出願 96/28784 号明細書には、機能 階層(“functional hierarchy”つまり機能的な階層)と称する他の関係を使用 することが開示されている。この種の関係は文献に通常分類学あるいは構成要素 のタイプの下で類似階層と呼ばれ、例えばドイツ特許第 39 11 465号明細書を参 照されたい。 構成のために付帯条件と分類学を評価することは他の文献でも知られている。 Mai 1989,Seiten 33 bis 48.ここでは構造の階層(“part-of hierarchies” つまり階層の一部)を使用することも開示され、これは国際出願 94/23372 号明 細書と国際出願 96/28784 号明細書に記載されている“container constraint” に相当している。 従来の技術によれば、一つの資源の要請と準備は種類と範囲に付いて比較され る。例えば構成する場合に 12 V の直流電圧の電流を必要とする構成要素Vを選 ぶと、それに応じて 12 V の直流電圧の電流を準備し、それにより資源に関して 資源の収支結果を比較する他の構成要素Bが選択される。 しかし、この選択は何れにしても要請を満たすのに適切でない。構成要素Vが 一定の電圧安定性の 12 V の直流電圧で電流を必要とすれば、例えば 10 V と 1 4 V 実際電圧の間で必要であれば、Bは少なくとも必要とされる電圧安定性を持 つこの資源を準備する必要がある。従来の技術は資源を種類と範囲に関して比較 する有効な方法を提供するが、異なった品質の資源を自動的に構成するシステム を区別して、必要な品質の資源に関する要請が網羅されているか否かを判定でき る適当な方法を提供しない。 従来の技術による対策は一つの資源の可能な各品質に対して公式的に固有な資 源を使用可能な構成要素のタイプの目録に入れることである。上の例では、「12 V の直流電圧での電流」の代わりに、「10 V と 14 V の間の実際電圧を伴う 1 2 V の直流電圧での電流」の資源を用いて処理する必要がある。これにより、必 要な資源の数が桁数だけ大きくなる。他の原理的な難点は、利用できる構成要素 のタイプの目録に 12 V の電圧での電流を正確にこの安定性に準備する電源が含 まれていないなら、構成の問題は解決できない。例えば、より高い安定性で 12 V の電圧での電流を準備し、それ故に人間の企画者が選択する他の種類の構成要 素が存在する場合にも解決されない。何故なら、彼は資源の要請を覆うからであ る。 これ等の難点を排除したいなら、従来の技術によりただ時間を費やし、誤りの ある方法のみが残り、それでも構成の課題を必要な精度で解決する。例えば、 ・資源に合った構成の方法を構成要素のタイプの間の明確な関係を含む通常の モデリング法と組み合わせる。一つの例:「構成要素のタイプAが構成要素のタ イプBと一致しない」の形の IF - THEN 規則(もし・・・なら式の規則)を設 定する。この逃げ道は新しいタイプの構成要素を導入する場合に著しく上昇した 世話経費を必要とする。 ・一つの資源の異なった品質間の両立性を記述する規則を定式化する。これも 多数の付加的な規則を与える。 ・構成の新しい課題毎に、合った構成要素を選ぶように構成すべき技術システ ムの仕様を変更する。新しい構成要素のタイプを目録に入れる場合、構成要 素が望むように互いに合うように構成要素のタイプを資源に結び付ける。通常、 既存の目録の大部分を推敲する新しい構成要素のタイプの受入れを必要とする。 この処置では、公式的な仕様は構成すべき技術システムに対する技術的な要 請によるだけでなく、更に利用できる構成要素のタイプに依存する。この処置で も世話経費は著しく、事実上自動的に構成する装置を最早提供できない。 ・このような状況毎に時折製造規則とも称する特別な IF - THEN 規則を定式 化する。この規則は止むを得ない応用の特異性である。例えば、12 Vの直流電圧 での電流の資源に対する規則および異なった電圧安定性に対する規則を設定する 。 従来の技術の他の逃げ道は、自動構成により粗い草案のみ行えるものである。 粗い草案を後で技術システムの正確な構成に洗練させるため、二つの代案がある つまり、 ・実際に使用する構成要素を手で選ぶ。 ・構成の通常の発端を補完的に使用する。例えば、IF - THEN 規則を用いて構 成要素の選択を明らかに制御するので非常に応用に特異であるシステムを使用す る。 これ等の救済策の全ては、資源に合った構成の利点を広範に再び失うことに通 じる。 この発明の課題は、 ・同じ種類であるが品質が異なる資源を構成する場合にそれに基づき資源が互 いに両立するか否かを比較し、 ・外観できるが、有効で、柔軟で、汎用的に使用可能であり、 ・構成要素のスペクトルの変更や拡張を行う場合、利用可能な構成要素のタイ プの目録の情報を低経費で追求できる、 モジュール式の技術システムを自動的に資源に合わせて構成する方法を提供する ことにある。 この課題は、冒頭に述べた種類の方法の場合、請求項1の特徴部分により解決 されている。 この発明による方法は、以下の情報、 ・利用可能な構成要素のタイプの目録に規定されている資源がどんなに異なっ た品質を持つのか? ・準備したどの資源が一定の品質の求める資源と両立するかを判定するため、 品質の異なった複数の資源をどのように互いに比較するか? を明らかに定めて記憶することで優れている。 これ等の情報は資源自体にでなく、資源を分類する資源のタイプに付属してい る。資源のタイプに対するこれ等の情報はこのタイプの全ての資源に当てはまる 。資源のタイプに関する情報は構成要素のタイプに関する情報とは別に記憶され 世話される。 資源に合った構成の経過では、資源の収支結果が繰り返し設定され、その中で 必要な資源はタイプと範囲に関してのみ準備されている資源と比較されるのでな く、両立性についても各々と一緒に検査される。収支結果は資源に関する各要請 が同じ品質の資源あるいは両立する資源を準備してカバーされる時にのみ均衡す る。一定の品質の準備されている資源が同じタイプであるが他の品質の要求され る資源と両立するか否かを判定するため情報処理装置は資源のタイプに対する記 憶器に保管されている判定規則を自動的に使用する。必要な資源が同じ品質の準 備されている資源でも、準備されている両立性の資源でもカバーできないなら、 必要な品質の必要な資源あるいは両立性の資源を準備する他の構成要素を選択す る必要がある。 以下にこの発明による有利な構成を説明する。 資源を資源のタイプに従って分類する。例えば資源のタイプ「12 V の直流電 圧での電流」あるいは「差込場所」である。 この発明による方法を使用する技術システムを自動的に構成する電算機は次の 記憶器への読取アクセスを持つ。つまり、 ・第一記憶器は利用可能な構成要素のタイプの目録を含み、この目録はこの発 明の前段により以下の情報を書き留める。即ち、 −タイプの構成要素を準備する資源のタイプ、範囲および品質、 −タイプの構成要素を必要とする、つまり消耗するか、あるいは割り当てる か、あるいは利用するか、あるいは前提とする資源のタイプ、範囲および品質、 ・第二記憶器は資源のタイプを記載することを含む。資源のタイプに対して異 なった品質を考慮しなければならいなら、この記憶器に以下の情報を書き留める 。つまり、 −このタイプの準備されている資源と必要な資源がどんなに異なった品質を を有するのか? −どんな規則でこのタイプの既に準備されているか、あるいは準備できる資 源R1 が、同じタイプの必要な資源R2 と両立するか否かに関して検査されるの か? ・第三記憶器には、構成すべき技術システムの公式的な仕様が記憶されていて 、この仕様は技術システムが準備すべき資源のタイプ、範囲および品質を定める 。 この発明による方法では、資源の各タイプに対して二値の判定規則が記憶され ている。これ等の規則は資源のタイプに付属している。資源のタイプRa に対す る判定規則は、タイプRa の資源の要請と準備から成る各トゥペル(Tupel)に 対して結果として要請が準備と両立するという表明、あるいはこの逆の表明を送 る。 一つの技術システムを資源に合わせて構成すると、構成の経過にあって、通常 繰り返して、必要な資源を準備されている資源と比較する。このため、資源の各 タイプに対して少なくとも一つの固有な収支結果を設定する。構成すべき技術シ ステムが空間的に分離した多数の部分システムから成るなら、資源の同じタイプ に対して多数の局所的な収支結果が設定される。この発明は、収支結果の自動的 な比較がタイプと範囲に関してのみ行われるのでなく、資源の異なった品質に関 しても行われることを定める。それ故、異なった品質を決める資源のタイプに対 する収支結果は、多数の部分収支から成る。つまり、準備されているあるいは必 要な資源の各品質に対して一つの部分収支である。 各部分収支がバランスしていれば、収支結果は均衡する。資源の品質Q1 の部 分収支T1 は、T1 の資源の各要請が以下の二つの準備の一つと均衡すれば、バ ランスする。つまり、 ・T1自体の資源を準備して、 ・同じ資源のタイプの他の部分収支T2の資源を準備して、 このバランスは、 −T2がQ1と両立する資源を代表している場合、 −および部分収支T2に余剰が生じる場合、つまりT2の資源の準備がT2の 資源の要請で既に消費されるのでなく、あるいは第三の部分収支で消費される場 合、 にのみ可能である。 第一の場合では、資源の要請は同じ品質の資源により満たされ、第二の場合に は両立する資源により満たされる。 品質と判定規則を決めるため、この発明の有利な構成では、同じタイプの異な った資源がどんな属性により相違するのかを決める。各属性は資源のタイプの技 術的な状況を代表する。各属性に対して、属性の可能な値がどんなデータタイプ いよるものかを決める。更に、属性の値の範囲を決めることができる。これ等の 定義と特定は資源のタイプに対して、そして構成要素のタイプに無関係に行われ る。二つの例:資源「12 V の直流電圧の電流」は属性「実際の電圧」と「過電 流に対する保護のタイプ?」を持つ。第一の属性は持続的で、第二の属性は離散 的である。「差込場所」は属性を持たない。 更に、一つの属性に対してどんな値がこの属性に対して原理的に可能であるか を決めることができる。属性「過電流に対する保護のタイプ?」には、値の範囲 {「電流の制限」、「遮断」、「折り畳める(fold-back)」}がある。 RがタイプRa の資源であるとし、Ra は属性Aを持つと決めよう。使用可能 な構成要素のタイプの目録には、資源Rを用意する各構成要素のタイプK1に対 して、どんな範囲がタイプK1の構成要素に対する属性Aの値を表すかが記入さ れる。この範囲はAの値の範囲の一部である。更に、Rを必要とする各構成要素 のタイプK2に対して、タイプK2の構成要素がその目標機能を満たすには、Aの 値がどんな範囲内にあるべきかが記入されている。 一定の構成要素のタイプに対して、構成要素の目録にあって、このタイプの構 成要素で資源の一定の属性の値が一定の間隔内にあるまたはあるべきであること を定める。正確な値を定めたいなら、ある要素を持つ間隔を決める。離散的な属 性に対しては要素を含まない、あるいは一つもしくはそれ以上の要素を含む集合 を設定する。 二つの例: 12 V の直流電圧での電流を前提とする電子回路モジュールの一定 のタイプに対して、実際の電圧が 10 V と 14 V の間にあり、過電流で電流供給 を遮断しなければならないことを書き留める。一定のタイプの電圧供給は 11 V と 13 V の間で保証される実際の電圧を伴い、電流制限と遮断による保護を伴う 12 V の直流電圧での電流を供給する。 次に、以下の問題を解決するためこの発明の有利な構成を説明する。つまり、 或る資源のタイプRa の異なった品質をn個の属性A1......,Anで特徴付ける 。資源のタイプRa の二つの資源R1とR2を比較する自動的に評価可能な判定規 則Φを設定する必要がある。R1は準備されている資源で、R2は必要な資源であ る。 ・二つの資源R1とR2を各属性に関して個々に比較する。R1が各属性に関し てR2と両立する場合にのみ、R1はR2と両立する。公式:n個の関数Φiを定義 する。個々の関数Φiの各々は属性Aiに関する比較に対して定義され(i= 1, .....,n),「両立する」あるいは「両立しない」を出力する。Φは全てのΦi が「両立する」を出力する場合、「両立する」を出力するが、それ以外では「 両立しない」を出力する。 ・資源のタイプに関する情報を定式化し電算機を使用する開発者は、属性A1, .....,Anを持つ資源のタイプに対して判定規則Φ1,.....,Φnを完全に新しく定 義する必要がなくて、それ等が規則の所定の目録からのみ選択される場合には作 業を節約する。 判定規則Φiは属性Aiが持続する場合には二つの間隔を比較する。Aiが離散的 であるなら、二つの集合を比較する。開発者は二つの可能な判定規則の一方を選 択してΦiを決める。つまり、 −間隔または集合I1(準備されている資源の値)は間隔または集合I2(必 要な資源の値)の部分集合である。この判定規則はその属性に対して実際の電圧 を使用すべきである。 −間隔または集合I1(準備されている資源の値)は間隔または集合I2(必 要な資源の値)の上位集合である。 資源 12 V の直流電圧での電流を準備する者は、少なくとも消費者が要求 する過電流に対する保護の全てを提供する必要がある。 この発明の他の有利な構成は、両立性に関して同じ検査を何度も行うのではな く、ただ一度行いその結果を記憶して構成を実施する場合に所要時間を節約する 。これは、調整された図形の形を持つデータ構造の助けにより実現される。資源 のタイプ毎に一つの調整された図形を作る。調整された図形の各ノードはこのタ イプの資源の品質を表す。資源R1のノードはR2がR1と両立するなら、資源R2 のノードの後続である。 この調整された図形は、利用可能な構成要素のタイプの目録を設定する時に既 に作成されていると有利である。この図形は、前記目録に一つの構成要素のタイ プにより準備あるいは要求される資源の品質の各々を表す。図形を作成するには 、目録を完全に資源の品質に従って調べる。品質の異なる同じタイプの二つの資 源の間の可能な比較のみをそれぞれ実行し、両立性の各々を図形の中でエッジと して記入する。調整された図形は仕様の中で構成要素の目録に述べてない資源の 品質を必要する場合、あるいは構成要素のタイプの目録が新しい技術品質を持つ 構成要素のタイプだけ拡張される場合にのみ、拡張する必要がある。 所要時間に対して準備されている資源R1が必要な資源R2と両立するか否かを 検査する場合には、情報処理装置がR1またはR2を代表する二つのノードAとB を図形中で探す必要がある。AのエッジがBの後にあるなら、つまりAがBの先 行であり、BがAの後続であるなら、R1はR2と両立し、それ以外は両立しない 。通常、同じ構成要素のタイプの目録を用いて多くの構成の課題を実施す る必要があるので、図形の作成するためにただ一度生じる計算時間は、両立性の 検査に対して所要時間を節約した計算時間より短い。 他の有利な構成は、構成要素のタイプの目録を作成した後に、一定の仕様に無 関係に目録内に記載されている構成要素が互いに合っているか否かを検査するこ とにある。目録内に考慮されている一定の品質の構成要素のタイプK1を必要と する各資源に対して、同じ品質の資源あるいは両立する資源を準備する構成要素 のタイプK2に付いて検査する。この検査が結果を与えないなら、自動的に構成 を行う場合にタイプK1の構成要素を選択すべきでないことが確定する。それ以 外では、資源の要請はこの構成要素を満たしていないであろう。自動的に構成を 行う場合、タイプK1の構成要素に対する判定を撤回する必要がある。そうでな ければ、構成は失敗するであろう。開発者は利用できる構成要素のタイプの目録 を補足したり、この結果が最早発生しないように変更すると効果的である。 他のタイプの予備検査は、公式的な仕様を設定した後、まだ実際の構成を行う 前に、公式的な仕様が満たされていないことを認識する。この利点は、否定的な この結果をできる限り早く突き止めて適当な救済策を与える点にある。一定の品 質で技術システムにより要求される各資源に対して、目録中の適当な構成要素の タイプに付いて調査される。何も見つからないなら、実際に構成を行う前に、利 用可能な構成要素を用いて仕様を満たす技術システムを構成できないことが確定 する。 上に述べた二つの構成を組み合わせることができる。上に説明した図形は自動 的に発生される。各ノードの各々には、代表する資源の品質が準備されているも の、あるいは必要なもの、あるいは両者であることが記入されている。次いで、 図形の根源を探す。つまり、先行のない全てのノードを探す。この場合、必要な 資源品質を表す根源を見つけたら、この資源品質に対する要請が満たされないこ とが確定する。 多数の構成要素のタイプK1,.....,Knに対応する情報を三つの記憶器にただ 一度だけ記憶すると目的に合っている。nつの構成要素にタイプがある場合、こ れ等の情報を記憶するだけでなく、この情報をどのように自動的に提供するかの 指令のみも記憶する。この処置は記憶個所を節約し、更に情報を作成する場合に 時間も節約する。 従来の技術で知られている通常の具体的な方法は構成要素のタイプの下で分類 (類似性の階層)を作成することである。利用可能な要素のタイプの目録を作成 する場合、構成要素のタイプの抽象的な上位クラス、例えば「挿入カード」を挙 げる。その時、利用可能な構成要素のタイプはこの抽象的な上位クラスの下位ク ラスである。多数の抽象的な上位クラスに対して、共通の(上位の)上位クラス を導入でき、分類は任意に多くの面を有する。 一つの上位クラスの全ての下位クラスに共通している情報はこの上位クラスに 属する。例えば構成要素のタイプ「挿入カード」に対して各挿入カードが「差込 個所」を必要としていることが分かる。従って、これ等の情報は全ての下位クラ スに当てはまる。目的に合わせたプログラム作成の技術により、下位クラスが上 位クラスからどのように情報を「相続」するかの方法が知られている。洗練化は 一つのクラスが多数の上位クラスを持ち、これ等の上位クラスから情報を相続す る多重遺産相続(“multiple inheritance”)の方法、あるいは一つにクラスに 関する全情報を、このクラスに特有でこのクラス自体で書き留められる情報から 、および一つの上位クラスで書き留められる情報から自動的に作成する方法を教 示する。この発明の有利な構成では、利用可能な構成要素のタイプの目録を作成 する場合に作業時間と占有場所を節約するため、上記の方法を利用する。 構成要素のタイプだけが分類に配置できるのではなく、資源のタイプに対して も特有な分類を作成すると有利である。例えば、属性の存在、データのタイプお よび値の範囲を相続できる。 利用可能な構成要素のタイプの目録を当業者は一度に作成する。この場合、彼 は資源のタイプを定義し、構成要素のタイプがどの資源とどの資源の品質を準備 するか必要とするかを決める。構成すべき技術システムに対する要請の仕様を企 画者が定式化する。両方の人物は、従来の技術であるように、能力のある利用者 の表面を使用すると有効である。有利な構成では、当業者は一つの資源のタイプ の属性がどんな値を占めるかを一度に定める。この値の範囲は離散的な属性に対 して典型的に記号の集合である。例えば「過電流に対する保護のタイプ?」に対 する{「電流の制限」、「遮断」、「折り畳める(fold-back)」}である。持続 的な属性に対しては、当業者は大抵ある一定の間隔を決める。この設定は他の作 業を洗練化する。どんな品質で構成要素のタイプが属性で特定される資源を準備 するのかあるいは必要とするのかを決める必要があるなら、利用者の表面が当業 者に予め決めた離散的な属性の値の範囲の値のみを選択に提示する。持続する間 隔では数値範囲は値の範囲を特徴付ける間隔の中にあり、自動的に検査させる。 それ以外では当業者は誤りを犯す。値の範囲の確定は、企画者をして構成すべき 技術システムに対する要請の仕様を記載することを同様に支援する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.技術システムに対して要求される資源を前提にして、資源の需要が生じ、対 応する資源を準備する構成要素のタイプが目録に存在する限り、最適な構成要素 のタイプの一つまたはそれ以上の構成要素をその都度繰り返し選び、準備する資 源、あるいは前提とされる、または消耗される、または割り当てられる資源が残 りの資源の需要の中に考慮されるように、技術システムの構成要素の自動選択が 情報処理ユニットにより行われ、 ・利用可能な構成要素のタイプの目録を記憶し、 ・利用可能な構成要素のタイプに対して第一記憶器(S1)に少なくとも次 の情報、 −そのタイプの構成要素で準備されている資源のタイプと範囲、 −そのタイプの構成要素で前提とされるか、または消耗されるか、または 割り当てられる資源のタイプと範囲、 の少なくとも一つを保管する、 第一記憶器(S1)への読取アクセス部と、 ・それぞれ同じタイプの全ての資源に共通な資源のタイプに関する情報を記 憶しする、 第二記憶器(S2)への読取アクセス部と、 ・構成すべき技術システムに対する要請の仕様を記憶し、 ・その中に技術システムに必要な資源のタイプと範囲を保管する、 第三記憶器(S3)への読取アクセス部と、 を備えた情報処理ユニットを使用して、構成要素から技術システムを自動的に 構成する方法において、 第二記憶器(S2)の中に、 ・少なくとも一つの資源のタイプに対して、 −異なった品質がこのタイプの資源を特徴付ける情報を記憶し、 −これ等の品質の少なくとも一つに関連して、このタイプの準備された資 源がこのタイプの消耗される/割り当てられる/前提とされる資源と両立する条 件を決める判定規則を書き留め、 第一記憶器(S1)の中に、 ・少なくとも一つの構成要素のタイプに対して、 −品質がこのタイプの構成要素により準備される資源であるか、 あるいは、 −構成要素がそれにより要求される機能を満たすように、品質がこのタイ プの構成要素で消耗され/割り当てられ/前提とされる資源である必要がある情 報を保管し、 技術システムに対して構成要素を自動的に選択する場合、その都度残りの資源 の需要を決めれば、少なくとも一度、 ・構成の今までの経過で選択された構成要素により前提とされるか、または 消耗されるか、または割り当てられ、第二記憶器(S2)に保管されている情報 に従い、異なった品質で特徴付けられる一つの資源のタイプである各資源に対し て、 要求される資源あるいは要求される資源と両立する資源と同じ品質の資源 が構成の今までの経過で選択された構成要素により準備されているか否かを調べ 、 準備する資源が必要な資源と両立性を検査した時に、必ず第二記憶器(S 2)に保管された自動判定規則を使用し、 資源の需要が生じる場合、 ・同じ品質の必要な資源を準備するか、 あるいは必要な資源に両立する資源を準備する、 少なくとも一つの構成要素を選択する、 ことを特徴とする方法。 2.第三記憶器(S3)の中には、構成すべき技術システムの要請仕様により要 求される少なくとも一つの資源に対して、この資源がどんな品質であるべきかが 書き留められている、 ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.第二記憶器(S2)の中には、 ・少なくとも一つの資源のタイプに対して、 −どんな属性がこのタイプの資源の品質を特徴付ける情報を保管し、 −どのデータタイプの属性があるかの情報を保管し、 −そして、準備されたこのタイプの資源がこのタイプの消耗され/割り当 てられ/前提とされる資源と両立する条件を決める判定規則がこの属性に関連し 、 第一記憶器(S1)の中には、 ・少なくとも一つの構成要素のタイプに対して、 −このタイプの構成要素で準備された資源の属性がどんな値をとるかの情 報を保管するか、 あるいは、 −このタイプの構成要素で前提とされるか、または消耗されるか、または 割り当てられる資源の属性がどんな値をとる必要があるかの情報を保管する、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 4.第二記憶器(S2)の中には、 ・少なくとも一つの資源のタイプに対して、 付属する判定規則は、資源のタイプの属性が準備された資源の品質で占め る値の集合が資源のタイプの属性が必要とする資源の品質でのみ占める値の集合 の部分集合である場合に、一定の品質の準備された資源がこの資源のタイプの他 の品質の必要な資源と両立することから成る、 ことを特徴とする請求項3に記載の方法。 5.第二記憶器(S2)の中には、 ・少なくとも一つの資源のタイプに対して、 付属する判定規則は、資源のタイプの属性が準備された資源の品質で占め る値の集合が資源のタイプの属性が必要とする資源の品質でのみ占める値の集合 の上位集合である場合に、一定の品質の準備された資源がこの資源のタイプの他 の品質の必要な資源と両立することから成る、 ことを特徴とする請求項3または4に記載の方法。 6.第二記憶器(S2)の中には、 ・少なくとも一つの資源のタイプに対して、 このタイプの資源を特徴付ける属性がどんな値を占めるかの情報が保管さ ている、 ことを特徴とする請求項3または4に記載の方法。 7.利用可能な構成要素のタイプを準備するか、あるいは必要とする資源に関す る他の情報は操作面を用いた対話で得られ、第一記憶器(S1)の中に保管され 、操作面は資源の属性の値を選択のために提示し、操作面は第二記憶器(S2) の中に属性の値の範囲として保管されている値のみを提示する、 ことを特徴とする請求項6に記載の方法。 8.構成すべき技術システムにより要求される資源に関する他の情報は、操作表 面を用いた対話で得られ、第三記憶器(S3)の中に保管され、操作表面は資源 の属性の値を選択のために提示し、操作表面は第二記憶器(S2)の中に属性の 値の範囲として保管されている値のみを提示する、 ことを特徴とする請求項6または7に記載の方法。 9.判定規則に関する情報を第二記憶器(S2)の第一部分記憶器(S2a)の中 に保管し、 資源のタイプに関する残りの情報を第二記憶器(S2)の第二部分記憶器( S2b)の中に保管し、 第二部分記憶器(S2b)の中に各資源のタイプに対して、 ・第一部分記憶器(S2a)の中に情報を保管する判定規則のどれをこの資源 のタイプの資源の両立性に関する検査のために使用するか、 の情報を保管する、 ことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の方法。 10.少なくとも一つの資源のタイプ(R)に対して、 ・第二記憶器(S2)の中に多数の部分判定規則を保管し、 ・第二記憶器(S2)の中に、 資源のタイプ(R)に対する判定規則は、 −各部分判定規則を使用すると準備された資源が必要な資源と両立する結 果を出力する場合に準備された資源がこの資源のタイプの必要な資源と 両立し、 −少なくとも一つの部分判定規則を使用すると準備された資源が必要な資 源と両立しない結果を出力する場合、準備された資源がこの資源のタイプの必要 な資源と両立しない、 ことから成る、 ことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の方法。 11.第二記憶器(S2)の中に、 ・多数の属性を決める少なくとも一つの資源のタイプ(R)の各属性に対し て、この属性にのみ関連する少なくとも一つの部分判定規則を保管し、 この資源のタイプ(R)に対する判定規則は、 −各部分判定規則を使用すると準備された資源がこの部分判定規則に関連 する属性に関して要求される資源と両立するという結果を出力する場合に、準備 された資源がこの資源のタイプの要求される資源と両立し、 −少なくとも一つの部分判定規則を使用すると準備された資源がこの部分 判定規則に関連する属性に関して要求される資源と両立しないという結果を出力 する場合に、準備された資源がこの資源のタイプの要求される資源と両立しない 、 から成る、 ことを特徴とする請求項3〜8の何れか1項に記載の方法。 12.少なくとも一つの資源に対して、 ・この資源の準備は第一記憶器(S1)の中に情報が保管されている第一の 構成要素のタイプ(K1)の構成要素を一定の品質で要求し、 ・第一の構成要素のタイプ(K1)あるいは第二の構成要素のタイプに対し て、第一記憶器(S1)の中にこのタイプの構成要素が必要な品質のこの資源を 、あるいは両立する資源を準備するという情報を保管するか否かを検査し、 情報の記憶されている構成要素のタイプが見当たらない場合には、 ・技術システムを自動的に構成する時、このタイプの構成要素を選択できな いように第一の構成要素のタイプ(K1)を特徴付け、 ・必要な時、第一の構成要素のタイプ(K1)に関する情報を出力する、 ことを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の方法。 13.少なくとも一つの資源に対して、 ・第三記憶器(S3)に保管されている要請の仕様の中で一定の品質で要求 され、 ・構成要素のタイプに対して第一記憶器(S1)の中に、このタイプの構成 要素が必要な品質のこの資源か、あるいは両立する資源を準備するという情報が 記憶され、 上記情報が記憶されている構成要素のタイプが見当たらない場合、 ・第三記憶器(S3)に保管されている要請の仕様が、第一記憶器(S1)に 情報を保管している構成要素のタイプの構成要素で満たされないという情報を出 力し、 ・準備されていない資源が、必要な場合、特徴付けられる、 ことを特徴とする請求項1〜12の何れか1項に記載の方法。 14.少なくとも一つの資源のタイプに対して、 ・異なった品質のこのタイプの少なくとも二つの資源(R1,R2)に対し、 −第一記憶器(S1)に情報が保管されている構成要素のタイプの第一資 源(R1)を準備し、 −第一記憶器(S1)に情報が保管されている構成要素のタイプの第二資 源(R2)が要求されるか、第三記憶器(S3)に保管されている要請の仕様で要 求され、第二記憶器(S2)には第一資源(R1)が第二資源(R2)と両立する という情報が記憶されていて、 技術システムに対する構成要素を自動的に選択する場合に第二資源(R2) が要求されるなら、上記の情報が考慮される、 ことを特徴とする請求項1〜13の何れか1項に記載の方法。 15.第一期間で、 ・第二記憶器(S2)に情報が保管されている各資源のタイプに対して、異 なった品質のこのタイプの二つの資源から成る各対に対し、 −情報が第一記憶器(S1)に保管されている構成要素のタイプにより第 一の資源(R1)が準備され、 −情報が第一記憶器(S1)に保管されている構成要素のタイプにより第 二の資源(R2)が要求され、 第二記憶器(S2)には第一の資源(R1)が第二の資源(R2)と両立す るという情報が保管され、 第二期間で、 ・技術システムの自動構成を行いたい時には、 第一期間で記憶した情報がこの技術システムに対する構成要素の自動選択 で考慮される、 ことを特徴とする請求項14に記載の方法。 16.第一記憶器(S1)には、 ・多数の構成要素のタイプの各々に当てはまる情報が一度だけ記憶され、 ・これ等の構成要素のタイプの各々に対して、技術システムを自動構成する 場合にこれ等の情報をどのように扱うかの規則が書き留められている、 ことを特徴とする請求項1〜15の何れか1項に記載の方法。 17.第二記憶器(S2)には、 ・多数の資源のタイプの各々に当てはまる情報が一度だけ記憶され、 ・これ等の資源のタイプの各々に対して、技術システムを自動構成する場合 にこれ等の情報をどのように扱うかの規則が書き留められている、 ことを特徴とする請求項1〜16の何れか1項に記載の方法。 18.目録の構成要素のタイプは構成要素のタイプの分類で上位クラスの下に階層 的に配置され、 各構成要素のタイプに対して第一記憶器(S1)に上位クラスへの参照が、 また各上位クラスに対してその上位クラスの参照が記憶され、 同じ上位クラスの参照を運ぶ全ての構成要素のタイプに対して当てはまる情 報は上記の上位クラスで第一記憶器(S1)に書き留められ、 構成要素のタイプ自体で書き留められない一つの構成要素のタイプに関する 情報は構成要素のタイプの上位クラスの記憶されたデータから受け取られる、 ことを特徴とする請求項16に記載の方法。 19.資源のタイプは資源のタイプの分類で上位クラスの下に階層的に配置され、 各資源のタイプに対して第二記憶器(S2)に上位クラスへの参照が、また 各上位クラスに対してその上位クラスの参照が記憶され、 同じ上位クラスの参照を運ぶ全ての資源のタイプに対して当てはまる情報は 上記の上位クラスで第二記憶器(S2)に書き留められ、 資源のタイプ自体で書き留められない一つの資源のタイプに関する情報は資 源のタイプの上位クラスの記憶されたデータから受け取られる、 ことを特徴とする請求項17に記載の方法。
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