JPH11505387A - アンテナアセンブリ - Google Patents

アンテナアセンブリ

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JPH11505387A
JPH11505387A JP8534743A JP53474396A JPH11505387A JP H11505387 A JPH11505387 A JP H11505387A JP 8534743 A JP8534743 A JP 8534743A JP 53474396 A JP53474396 A JP 53474396A JP H11505387 A JPH11505387 A JP H11505387A
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rod
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antenna
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ブロム、カール、ギュスタフ
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モテコ アーベー
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Abstract

(57)【要約】 800から3000MHzの間の周波数帯域で動作する通信デバイス用アンテナ装置は、スパイラル状コンダクタ(2)の一端に電気的に接続する少なくとも一つの放射器(1)を備える。これが続いて受信器(4)に接続する。アースされたコンダクタ(6)が、前記スパイラル(2)の範囲に沿って延在して、該スパイラルと共に該スパイラルに沿って分布するキャパシタンスを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 アンテナアセンブリ 技術分野 本発明は、周波数帯域800〜3000MHzにおいて作動し、受信部に接続 されたスパイラル状のコンダクタの一端に電気的に接続された少なくとも一つの 放射器を備えた通信デバイス用アンテナ装置に関する。 背景技術 いわゆる移動電話に採用されている型式の受信器の接続インピーダンスは、大 抵50オームの大きさである。放射器のデザインや型式に応じて、そのインピー ダンスは大きく変わり、例えば、100〜1000オームの範囲で変わることが ある。このように、インピーダンスの整合は重要である。 従来の設計や構造によれば、通信デバイス内の回路カード(基板)上に大抵配 置されたディスクリート部品から、整合回路網(ネットワーク)が通常形成され る。このような設計や構造によってインピーダンスが十分に整合されているとし ても、これらの設計や構造には通常高い費用がかかり、且つ、大きな損失を生じ るものである。その上、適切なアンテナ構造をこの型式の整合回路網内に簡単に 含めることが望ましく、これによって、望ましい簡素でコンパクトな集積構造が 実現されるが、これは不可能である。 移動電話がスタンバイモード、すなわち移動電話デバイスが到来する信号の受 信待ち状態にあるとき、小さくかつコンパクトなアンテナがさらに必要であり、 その上、機械的な耐久性を有し、かつ十分に保護されていなければならない。こ のようなアンテナは、活性化された状態、すなわち通話中に、完全な帯域と伝送 品質を十分に与えるような程度の能率を有することが必要である。アンテナの能 率をより向上させるために、活性化状態において使用されるアンテナは大抵退避 可能に形成されている。このような構造は、また、アンテナ(単数)/アンテナ (複数)と受信器の間に接続された整合回路網を前提としている。この技術にお いて特に必要なことは、これらの全ての部品を小型化して縮小し、かつ適切な機 械的保護を与えることである。 問題点 本発明の目的は、従来技術に係る構造において本質的に存在する問題点が除去 された装置を提供することにある。斯くして、本発明の目的は、一又は二の放射 器を有してもよく、集積された整合回路網を有し、装置において整合回路網が高 効率であり、機械的に安定し、スペースが多大に節約されたアンテナ装置を提供 することである。本発明のさらなる目的は、簡素な経済的に生産される装置を提 供することである。 解決手段 本発明の基礎を形成する目的は、イントロダクションに開示された装置におい て、コンダクタがアースされ、スパイラルの範囲に沿って延在することにより、 それらがスパイラルに沿って分布するキャパシタンスを形成していることを特徴 とする装置によって達成される。 第1の実施形態において、そのスパイラルは実質的にヘリカル状に形成され、 アースされたコンダクタはスパイラルと同心に配される。 第2の実施形態において、スパイラルは実質的に平面状に形成され、平面状に 形成されたスパイラルはスパイラルの外形(外輪郭)におおよそ沿った外形を有 するアースされたコンダクタに適合する。 本発明の主たる要素に従属項4〜15に示された一又は複数の特徴を加えるこ とによって、本発明によればさらなる利益が得られるであろう。 図面の簡単な説明 以下、添付の図面を適宜参照して本発明をさらに詳細に説明する、添付図面に おいて; 図1は、本発明に係る電気的等価図である; 図2は、本発明に係る図1の変形例である; 図3は、図1に係る本発明の一実施型式を示す; 図4は、図2に係る本発明の一実施型式を示す; 図5は、本発明の他の実施形態を示す; 図6は、図5の部分拡大図である; 図7は、2つの放射器を有する変形された実施例の断面図であって、2つの放 射器の内、一つは引き出された状態にあるロッド状放射器である; 図8は、退避された状態のロッド状放射器を備えた図7のアンテナ装置を示す ; 図9は、図7及び図8に係るアンテナ装置の下部分の拡大断面図である; 図10は、図9のアンテナ装置の上面図である。 好ましい実施の形態の説明 図1において、参照符号1は放射器であり、放射器1はヘリカル状のコンダク タ又はコイル2の一端、すなわちインダクタンスに電気的に接続している。コイ ル2は、入力点3を備え、入力点3を介して受信器4に接続している。コイル2 が接続されると共に、コンダクタ6が5においてアースに接続されるよう設けら れ、このコンダクタはコイル2に沿って延在し、コイル2と同様の空間的な幅を 有している。これによって、コイル2とアースされたコンダクタ6の間にはコイ ルにそって延在するキャパシタンスが形成されることとなる。コイル2と接地さ れたコンダクタ6とは、放射器のより高いインピーダンスを、受信器の50オー ムに対応して、50オーム程度の値に変換する整合回路網を形成する。 図1の装置は、1/4波長ないし半波長のアンテナとして動作させてもよい。 アンテナを800MHz帯域かつ1/4波長に合わせる場合、アンテナは半波長 アンテナとしては1600MHz帯域、すなわちおおよそ低い周波数の2倍にも 適合する。 図2は、本発明の変形例であって、半波長動作と1/4波長動作の共振周波数 間の関係が2から離れる例を示す。これは、コイルに沿って入力点3を移動させ ることによって達成され、そのコイルは入力点の両側に延在することとなる。コ イルの自由部7によって得られた余分のインピーダンスによって、放射器1は、 電気的に実際よりも長いものとしてみなされる。これは、純粋な1/4波長放射 器とした場合に比べて、より低い周波数で共振することを意味する。 半波長の動作では、余分のキャパシタンスによって、そのコイルは、純粋な半 波長整合の場合よりも短いものとみなされる。これによって、アンテナがより短 くなる。その理由は共振周波数が純粋な半波長アンテナの場合よりも高くなるか らである。適切なディメンショニングによって、アンテナを1/4波長アンテナ とし800MHz帯域で動作させることもでき、或いは半波長アンテナとして1 900MHz帯域で動作させることもできる。その2つの周波数の関係は、ここ では2より大きい。 図3に図1の装置の物理的な配列構造の例を示す。図3のアンテナは、装置に アースされたスリーブ8を有し、内部絶縁体9が付設されている。コンタクトピ ン17は絶縁体と没入部(マージ)を同心状に貫通して、スリーブ8上側まで延 在してスパイラルコンダクタとなり、好ましくはヘリカル形状、すなわちコイル 10となる。適切な放射器は、コイル10の上端と接続し、本実施例では、放射 器はロッド状のアンテナ11として設計されている。適切には、コイル10はそ の長さ方向に沿って等ピッチ巻きされた円筒状のらせん体として設計され、前記 ロッドはコイルの軸方向に沿って延在する。 図3において、図1では参照符号6が付与されたアースされたコンダクタは、 部分的に直線的なコンダクタ12を有し、コンダクタ12はコイル10の内部に 配置されている。コンダクタ12は、コイルの全長に沿って同心に延在し、これ によってコイルと共にコイル上に連続的に分布(延在)するキャパシタンスを形 成する。適切には、コンダクタ12は、キャパシタンスが増大するように、誘電 性材料(誘電体)からなるチューブ又はスリーブによって包まれている。チュー ブは、例えば、ポリテトラフルオロエチレン(商品名 テフロンとして市販)か ら形成され、コイル10がこのチューブ上に巻かれるとき、巻き支持構造が提供 される。その下端において、コンダクタ12はアースされたスリーブ8に電気的 に接続する。コンダクタ12とロッドアンテナ11が互いに、適切に同軸又は略 同軸となることは明らかである。 図3右図では、アースされたスリーブ8がケーシング13内に設けられたソケ ット14内に装填され、このソケットが、スナップイン動作によりスリーブ8の 円周溝15に嵌合する可撓性舌部を備えた機械的な接続部、を有している様子が 図示されている。さらに、アンテナ装置全体が仮想線16で示される絶縁保護ハ ウジング内に位置していることも、また明らかであろう。 一実施例として、図1と図3のアンテナを半波長用として設計する場合、90 0MHz帯域に対してロッド長さを約110mmとする。1800MHz帯域に 対してはおおよそ50mmとする。ロッド11とコイル10の線径を約0.8m mとし、コイル内径を約1.5mmとする。1800MHzにセッティングする 場合コイルを約7ターンとし、900MHzの場合は約12ターンとする。 図4は、図2に係る装置の実際の構成例を示す図である。設計及び構成に関し て、図3の装置との相違は、コンタクトピン17が上部まで延在し、コイル10 の一部に沿ってその外側に延在する部分18を有することだけである。その結果 、入力点3はコイルの両端間に位置する。その理由はコイルが付属的に終端され た下側部分7を有するからである。また、本実施例によれば、同心に配置されか つアースされたコンダクタ12は、コイルの全長に亘って延在し、それゆえ、コ イルの上側部分及びその下側部分7と共に、コイルの全長に亘って分布するキャ パシタンスを形成する。また、本例によれば、コンダクタ12は、誘電性(絶縁 性)材料からなるチューブ又はスリーブによって適切に包まれ、スリーブにはヘ リカル状に設計されたコンダクタ7,12が巻かれる。 図4右図から明らかなように、本実施例は、仮想線で図示されている外部絶縁 保護ハウジングを備えてもよい。 図2、図4に示した一実施例において、半波長かつ1800MHzで動作する ロッドアンテナの長さは、1/4波長かつ900MHzで動作する場合と同様に 約50mmである。コイル10は合計約10ターンであり、付属部として終端し ている下側部分7は約2ターン分を占める。ロッド11とコイル10の線形は0 .8mmであり、コイル内径は1.5mmである。 他の実施形態の説明 図5と図6に、本発明に基づく装置の変形例を示す。電気的に、この変形例は 、図1及び図2の装置を用いて作製してもよい。 図5から明らかなように、本実施形態のアンテナは、内部絶縁体9を備えたア ースされたスリーブ8と、コンタクトピン17を有する。スリーブ8の上端には 、ラジアル方向に突出したフランジ19(図6)があり、フランジ19上に絶縁 材料からなるワッシャ又はディスク20が載置されている。下側では、ディスク 20は実質的に連続的にディスクの下側全体を覆う金属コーティング部21を有 する。金属コーティング部21は、スリーブとそのフランジ19に、例えば半田 付けによって電気的に接続される。 ディスク20の上側には、平面状であり、ディスクに固定されたヘリカル状の コンダクタ23が設けられる。スパイラル23は内部又は中心接続部23を有し 、中心接続部23は半田部25を介してコンタクトピン17の上端部に接続して いる。種々のターン23a,23b,23cなどのヘリカル状スパイラル23は 、接続部24の周囲に延在している。スパイラル23の外側部分において、これ はコンダクタ27に半田付けされた外側接続部26を備えている。コンダクタ2 7は、コンタクトピン17の上端から上方に僅かに離間した位置まで延在し、こ の位置でロッドアンテナ11と電気的に接続するカップリング28と電気的(ガ ルバニック)に接続する。 外側接続部分26が、スパイラルの外端に位置する場合、図1に示した形式の 装置が得られるだろう。一方、接続部分26がスパイラルの両端間、すなわち、 スパイラルの外端から幾分離れた位置にある場合、図2に示した形式の装置が得 られるだろう。 以上の説明においては、スパイラル23は実質的に平面状であり、その異なる ターン(複数)は実質的に環状又は円状であるが、また、例えば4又は5角形の ような、多角形状に設計してもよい。 一実施の形態として、ディスク20を理想的には両面回路基板とし、スパイラ ルを回路基板の上面をエッチングすることによって形成し、回路基板の下面をそ のままとする。 図6から明らかなように、ディスク20の下部金属層21は、金属層21と電 気的にいかなる接触もしていないコンタクトピン17が貫通する開孔29を備え ている。この特徴の結果、金属層21によってスパイラル23上に分布するキャ パシタンスが得られ、適切には、キャパシタンスがスパイラル23の外側輪郭に 応じた範囲に対応するだろう。 不必要な損失が生じないように、スパイラル23は、可及的に、ガス状の誘電 体、好ましくは空気によって覆われる。図5から明らかなように、少なくともカ ップリング28の一部分とスリーブ8の上部(好ましくはフランジ19)とがリ テーナ体30内に封入され、リテーナ体30はディスク20とコンダクタ27を 囲むキャビティ21を有する。絶縁保護ケーシング32は、そして、リテーナ体 30の外側に設けられる。 図5及び図6のアンテナ装置の一実施形態において、半波長動作するロッド1 1の長さを900MHzにおいて110mmとし、1800MHzにおいて50 mmとする。コンダクタ27の長さを略6mmとし、直径を0.8mmとする。 回路基板(カード)23の層厚さを0.8mm、その直径を8mmとする。18 00MHzかつ半波長動作において、平面状のエッチングされたコイル23a− 23cを略1.3ターンを有するものとし、各々ターンの厚さを(半径方向幅) は0.5mmとする。900MHzかつ半波長動作においては、ターン数を略2 .8とする。1800MHzかつ半波長動作に対しては、ロッド11を囲む保護 外部ケーシングを略11mmの直径を有するものとし、アンテナの総長さを略6 5mmとする。 以上説明した全ての実施形態においては、放射器1はロッド状としてきたが、 勿論、これを他の形状としてもよく、例えば、らせん状としてもよい。 ディスク20の製造において両面基板を用いてもよいが、代わりに片面基板を 使用してもよい。この他の形態においては、金属層21に対応する部分を得るた めに、フランジ19が実質的にディスク20の下側全面を覆うように半径方向に 延在し、これによって金属層21が代替される。 ロッド11の下端とスパイラル状コンダクタ23の間を(コンダクタ27を介 して)電気的に接続することに代えて、容量性かつ誘導性結合を用いてもよい。 容量性結合は、ロッド11の下端を金属プレートに電気的に接続することによっ て得られるであろう。この金属プレートはスパイラルコンダクタ23の平面部と 略平行に設けられ、かつ互いに僅かに離間して設けられる。プレートとスパイラ ル状コンダクタの間のギャップは、空気で満たされてもよく、また誘電性材料、 例えばその上面が導電性金属層とされた片面基板の絶縁層を含んでもよい。 誘導性結合は、前記プレートをスパイラルに代えることにより得てもよい。 図7〜10に、アンテナ装置であって、2つの異なる放射器を備え、その一つ がスタンバイモードで使用され、他方が通話中に使用されるものを示す。 図7において、参照符号1は第1の放射器に関し、参照符号33は第2の放射 器に関する。放射器1,33は、結合デバイスを介して配列され、第1の放射器 1はアクティブであるとき、第2の放射器33はパッシブであり、そして、逆も また同様である。これは、機械的な結合デバイスによって達成され、これによっ て放射器(複数)は、適切なコンダクタを介してアンテナ装置の端子34に接続 される受信器(この図においては不図示)に選択的に接続可能とされる。或いは 、放射器33がアクティブ状態にあるとき、両方の放射器を電気的に並列に接続 してもよい。 第2の放射器はロッド状に設計され、ロッド11は、その長軸方向に沿って、 図7に示す引き出し使用位置(アクティブ位置)から図8に示す退避かつパッシ ブ位置へシフト可能である。このような例において、ロッド11はらせん体35 として設計された第1の放射器1を貫通する。本発明によれば、らせん体35は 包まれるように(cast)或いはその他の形態により、絶縁材料から形成された保 護体16内部に配され、ロッド11が引き出し及び退避可能に挿通するチャネル を備えている。 二つの放射器1,33間の切り換えを許容するために、ロッド11は、その上 端に、電気的絶縁部分37を有し、図8のロッド退避位置において、電気的絶縁 部分37はらせん体35の内部に位置し、かつ少なくともその長さ方向の大部分 に沿って延在する。これによって、らせん体が誘電性(絶縁性)材料からなる内 体を有している場合、その放射特性はほとんど影響を受けないだろう。その理由 は、らせん体35が、この場合活性化され、ロッド11からいかなる作用も受け ることなくに動作するであろうからである。下端に、ロッド11は金属製の電気 的導電部38を有し、電気的導電部38は、図7のロッド引き出し位置において らせん体35内部に位置し、らせん体の実質的全長に亘って、その長軸方向に延 在する。らせん体35の内部に金属導電体を配置することによって、これは短絡 回路となるであろう。これによって放射要素としての機能が減じる。らせん体3 5は、この場合、電気的にロッド11と共に集積された部分、又はロッドに並列 に接続された放射器と考え得る。 導電部38は、図7におけるロッド11の位置において、機械的結合デバイス を介して受信器4に結合し、このため、ロッドはこの位置において放射器として 単独に機能するであろう。しかしながら、らせん体35は、この位置において、 電気的にロッドの一部としてなると考えてもよい。理想的には、ロッドは半波長 動作するようにセットされ、らせん体は1/4波長動作するように設計される。 しかしながら、ロッドをまた1/4波長動作するようにセットしてもよい。 図9において、図7における構成の詳細及び部分構成を、より明確に示す。こ の図から明らかなように、ロッド11の下側導電部38はらせん体35をその全 長に亘って実質的に貫通して延在し、金属製であって接触指部40を備えたスリ ーブ39内に入る。これによって、ロッド11は電気的にスリーブ39と接触す るだろう。スリーブ39は、上部において、半径方向に突出するフランジ41を 有し、フランジ41の上側にらせん体35が載置されている。スリーブ39は、 さらに一ターン又は一ターンを僅かに超えて、らせん体35の内部に、ブッシュ 42を介して延在し、これによって、らせん体35を固定する可能性のある位置 が提供され、これとロッド11がおおよそ互いに同軸に保たれる。らせん体の下 端はブッシュ42及び/又はフランジ41に係止され、電気的にそれらの一又は 両方と電気的に接続する。 図8における退避位置において、ロッド11の上側絶縁部37は、らせん体3 5の内部に位置され、また電気導電性スリーブ39内に延在する。これによって 、スリーブ39とロッド11の間にはいかなる接触(電気的接触)も形成されな い。ゆえに、これは、この位置において電気的に非接続かつ非活性化され、一方 、反対に、らせん体35は電気的にスリーブに接続されている。 両放射器1,33は、130オームオーダーの接続インピーダンスを有し、一 方受信器のインピーダンスはおおよそ50オームである。端子34と、両放射器 1,33のブッシュ42とフランジ41の領域にある共通接合点の間に、整合回 路網43が設けられている。 端子34は、内部中心コンダクタ又はコンタクトピン17を有し、コンタクト ピン17は同心に配された絶縁スリーブ9に囲まれている。スリーブ9は、続い てアースに接続された電気導電性スリーブ8に囲まれている。コンタクトピン1 7は、上端において、ジョイント又はブラケット44を有し、ブラケット44内 に、スパイラル状コンダクタ10の下端が固定され、かつコンタクトピンに電気 的に接続している。スパイラル状コンダクタ10の上端は、電気的導電ジョイン ト又はカップリング45を介して、らせん体35の下端又はフランジ41及び/ 又はブッシュ42の領域でスリーブ39に電気的に接続する。 アースされたスリーブ8に電気的に接続すると共に、コンダクタ12はスパイ ラル状コンダクタ10を通って上方に延在する。コンダクタ12は、下端に、ス リーブ8内の溝内に収容されかつ電気的に接続する環状の構成を有する。コンダ クタ12は、スパイラル状コンダクタ10の範囲に沿って延在し、これによって 、それらの間にスパイラル状コンダクタに沿って分布するキャパシタンスが形成 される。適切には、コンダクタ12は、直線状かつロッド11の長軸方向に略平 行にされてもよく、また電気的絶縁材料、例えばポリテトラフルオロエチレン( 商品名テフロンとして市販)からなるスリーブによって囲んでもよい。スパイラ ル状コンダクタは、適切には、上述のスリーブ上に巻かれた略円筒状らせん体と して設計してもよい。アースされたコンダクタ12及びスパイラル状コンダクタ 10は共に、両放射器1,33のインピーダンスを整合するための整合回路網を 形成する。 らせん体35の頂部に、頂部ループ46が配され、その径は好ましくは、らせ ん体直径の約2倍に設けられ、頂部ループ46は約1ターンに相当してもよい。 頂部ループは、らせん体35の軸及びロッド11の長軸に対し略直角方向に広が る平面を有し、そして、らせん体35と一体の製造品であり、そして、側面にお いて略U字状の接続部47を介して、らせん体35の上端に接続する。この接続 部の底脚部は、らせん体35上端の略接線方向に伸びる直接連続部となり、一方 、上側脚部は下から頂部ループ46に接続する。 本発明に基づく装置の一実施形態として、900MHz帯域用であって、1/ 4波長アンテナとして動作するらせん体35と半波長アンテナとして動作するロ ッド11を備えた一実施形態に、次に詳細に説明する設計及び構成を適用しても よい。 ロッド11は全長約103mmであり、その下側電気的伝導部の長さは約78 mmであり、そして適切な直径は1.5mmである。 らせん状アンテナ35は長さ(高さ)8.75mmを超えて(上に、over)分 布する8ターンから構成され、内径2.5mmである。接続部47を含む頂部ル ープ46の長さ(高さ)は3.75mmである。頂部ループは約1ターンから構 成され、内径は6mmである。 スパイラル状コンダクタ10は長さ(高さ)4.7mmを超えて(上に、over )分布する3.75ターンから構成され、内径は2mmである。スパイラルコン ダクタ10の中心軸とらせん状アンテナ35の間の距離は7mmである。らせん 体35とスパイラル状コンダクタの線径は0.75mmである。 前述においては、ロッド11の下端とスリーブ10の間で電気的結合(ガルバ ニックカップリング)が生じることを仮定する。しかしながら、また、ロッドの 下端とスリーブ39の間の容量性結合も可能であり、或いは、また、らせん体3 5を介しても可能である。 ロッド11を半波長アンテナとして設計してもよく、また1/4波長動作用と して設計してもよい。 スパイラル状コンダクタ10は円筒状らせん体として図示され説明されている が、また、絶縁材料製のディスクの一側に設けられた平面的なスパイラルとして もよく、この場合、このディスクの他側にはコンダクタ12に電気的に相当する 平面部が設けられる。そのプレートに広がる平面部とスパイラル体の外輪郭とは おおよそ等しい。 スリーブ39の接続指部40に代えて、ロッド下側端部上に接続指部を形成し てもよい。これらの接続指部又はロッド11に備えられたスプリングは、下から 、この実施形態においては剛体とされたスリーブ39に挿入可能である。接続指 部がスリーブ又はロッドに設けられているかに拘わりなく、それらは2つの目的 、すなわち、スリーブとロッド11を電気的に接続する目的、また、ロッドを引 き出し位置に機械的にとどめる目的を果たす。 本発明のさらなる改良が添付したクレームの意図及び範囲から逸脱せずに可能 である。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 受信器(4)に接続するスパイラル状コンダクタ(2,10,23)の一 端に電気的に接続する少なくとも一つの放射器(1,11)を備えた、800か ら3000MHzの間の周波数帯域で動作する通信デバイス用アンテナ装置であ って、 アースされたコンダクタ(6,12,21)が前記スパイラル(2,10,2 3)の範囲に沿って延在して、該スパイラルと共に該スパイラルに沿って分布す るキャパシタンスを形成することを特徴とするアンテナ装置。 2. 請求項1の装置であって、前記スパイラル(10)が実質的にヘリカル形 状であり、前記アースされたコンダクタが前記スパイラルと同心に配されている ことを特徴とするアンテナ装置。 3. 請求項2の装置であって、前記アースされたコンダクタ(12)と前記ス パイラル(7,10)の間に空気があることを特徴とするアンテナ装置。 4. 請求項2の装置であって、アースされたコンダクタ(12)の回りに、誘 電性材料からなるチューブ又はスリーブと、前記チューブに巻かれた前記スパイ ラル(7,10)とが配されていることを特徴とするアンテナ装置。 5. 請求項1の装置であって、前記スパイラル(23)が実質的に平面状であ り、前記アースされたコンダクタ(21)がディスク形状かつ実質的に平面状で あって、その外形は前記スパイラルのおおよその外側輪郭に近いことを特徴とす るアンテナ装置。 6. 請求項5の装置であって、前記スパイラル(23)が実質的に平面状の絶 縁性材料からなるディスク(20)の一側に設けられ、一方前記アースされたコ ンダクタ(21)が前記ディスクの他側に設けられていることを特徴とする。 7. 請求項1〜6のいずれかの装置であって、前記スパイラル(2,10,1 3)と前記受信器(4)の接続点(3)は、放射器(1,11)に離間して対向 する前記スパイラルの端部に位置することを特徴とするアンテナ装置。 8. 請求項1〜6のいずれかの装置であって、前記スパイラル(2,10,1 3)と前記受信器(4)の接続点(3)は、前記スパイラルの両端間に設けられ ることを特徴とするアンテナ装置。 9. 請求項1〜8のいずれかの装置であって、前記スパイラル(2,10,1 3)と前記受信器(4)とは、互いに電気的に接続されていることを特徴とする アンテナ装置。 10. 請求項1〜9のいずれかの装置であって、スタンバイモード用の第1の 放射器(1)と通話用の第2の放射器とを含み、前記第2放射器は、ロッド(1 1)であって、その長軸方向に移動可能であり、その引き出し位置において、結 合デバイスを中継して、前記スパイラル(10)に電気的に接続してなることを 特徴とするアンテナ装置。 11. 請求項10の装置であって、前記第1の放射器(1)はらせん体(35 )であり、該らせん体内を貫通して前記ロッド(11)が滑動可能とされたこと を特徴とするアンテナ装置。 12. 請求項11の装置であって、前記ロッド(11)は、その上端部に絶縁 部(37)を備え、該絶縁部(37)の長さは、該ロッドが退避したときに、該 絶縁部(37)が前記らせん体(35)内に位置し、かつ少なくともその長さ方 向の大部分をカバーするものであり、 さらに、前記ロッドは、その下端に、接続部(38)を備え、該接続部(38 )の長さは、該ロッドの引き出し位置において、該接続部が前記らせん体(35 )内に位置し、かつ少なくともその長さ方向の大部分をカバーするものであるこ とを特徴とするアンテナ装置。 13. 請求項5又は6の装置であって、前記スパイラル23の広がる平面は、 前記放射器(1)の長軸方向に実質的に直角であることを特徴とするアンテナ装 置。 14. 請求項1〜13のいずれかの装置であって、前記スパイラル(10)の 軸方向は、前記放射器(1,33)の長軸方向と実質的に平行、好ましくは同軸 であることを特徴とするアンテナ装置。 15. 請求項5の装置であって、前記スパイラルの表面をなす大部分は、ガス 状誘電体、好ましくは空気に接触していることを特徴とするアンテナ装置。
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