JPH11503675A - サーボシステム - Google Patents

サーボシステム

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JPH11503675A
JPH11503675A JP8531764A JP53176496A JPH11503675A JP H11503675 A JPH11503675 A JP H11503675A JP 8531764 A JP8531764 A JP 8531764A JP 53176496 A JP53176496 A JP 53176496A JP H11503675 A JPH11503675 A JP H11503675A
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ドナルド ジョセフ サンダース
メアリー エリザベス バーカー
ブルース アーサー オーウェン
マイケル ジェームズ コーロム
ジョン ハーランド ハイズ
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キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 選択された流量を可動な基材(22)に送る装置では、可動支持部(26)に接続されたノズル(24)と、選択された流量をノズル(24)から与えるような圧力で流体をノズル(24)に供給するための供給機構とを含む。供給機構は、長手方向のトルク軸線(67)を有し、支持部(26)を動かすことによって発生した捩じりエネルギーを吸収するように構成されたトルク導管セクション(60)を含む。作動サーボ(44)が基材(26)を回転させ、カッターノズル(24)を選択された切断通路(46)に沿って動かすようになっており、作動サーボ(44)は、トルクチューブ導管セクション(60)の長手方向の軸線(67)とほぼ同一直線上に構成されたサーボ回転軸線(52)を有するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 サーボシステム 発明の分野 本発明は、流体を移動する基材に給送するためのシステムに関する。より詳細 には、本発明は、相互接続された一連の物品を製造するために構成され配列され るようなウェブを切断するための装置と方法に関する。発明の背景 従来の装置は、処理流体または加工流体のような流体を基材に与えるように用 いられてきた。例えば、高水圧カッターのような従来の切断装置が、使い捨てお むつ、女性ケア製品、失禁製品等のような吸収性物品に用いられている構成部分 の側部の輪郭を切断するように用いられてきた。このような構成部分は、例えば 、吸収性パッド、体側ライナー層、バックシート層等を含む。一般的に、流体を 所望のパターンまたは輪郭に沿って送るのに用いられてきた機構が、カムボック ス、オープンカム、ダイカッターおよび別の種類の機械的および電子機械的パタ ーン追従システムのような装置によって調整されてきた。このような装置は、一 定の反復パターンを作り出すことができるが、このパターンを容易に変更できな い。例えば、カムシステムにおいて切断パターンを変更するために、システムの カムボックス部分全てを取り除き、取り変えることが、通常必要である。ダイカ ッターシステムにおいて切断システムを変更するために、同一の反復長さが用い られ場合には、ダイセットを取り除き取り替えること、または異なる反復長さが 望まれる場合にはダイカッター全てを取り除いて取り替えることが必要とされた 。さらに、上述したような従来の装置は、急速な加速と急速な方向変更とを組み 入れる高速製造方法を取り入れることは困難であった。このような高速作動中に 、高速な加速により過度の摩耗と過度の高応力とを作り出す。その結果として、 製造ラインが、所望の製品の様々な種類のものを作り出すのに適用させるのは容 易なことではなく、製造ラインは必要以上の高メンテナンスを要する。切断シス テムに関する応力と摩耗が、時間の経過に伴い、所望のパターンまたは輪郭の形 成する際にばらつきが発生してしまう。 上述したような従来のシステムの欠点のために、様々な異なるパターンまたは 輪郭を容易に作り出すことができる装置を提供することが必要とされてきた。さ らに、より一致した作動を有し、より確実であり、ばらつきを少なくして機械的 摩耗の影響を少なくするシステムが必要とされてきた。本発明の簡単な説明 本発明は、流体を選択されたパターンで移動する基材に送るための装置を提供 する。この装置は、可動な支持体に接続されたノズルと、ノズルから選択された 流量を与えるような圧力でノズルに流体を与える供給手段を含む。蓄積手段が、 トルク軸線を含んでおり、支持体を動かすことによって作り出された捩じりエネ ルギーを吸収するように構成されている。作動サーボが支持体を回転し、ノズル を選択された給送通路に沿って動かし、蓄積手段のトルク軸線とほぼ同一線上に 配列されたサーボ回転軸線を有する。 本発明は、可動基材を切断するための装置も提供する。本発明は、可動支持体 に接続されたカッターノズルと、選択された切断パターンで基材を切断するのに 十分な流量をカッターノズルから与えるような圧力で切断ノズルに切断流体を供 給する供給手段を含む。該供給手段は、長手方向の軸線を有するトルク導管セク ションを含み、支持体を動かすことによって発生した捩じりエネルギーを吸収す るように構成されている。作動サーボが支持体を回転させ、カッターノズルを選 択された通路に沿って動かすようになっており、作動サーボは、トルクチューブ 導管セクションの長手方向の軸線とほぼ同一線上に配置されるサーボ回転軸線を 有する。 本発明の特定の態様において、指定手段が基材に沿って複数の選択された長さ を識別でき、物品の長さは、システムの機械方向に沿って相互接続された複数の 物品セグメントを形成することができる。搬送手段は、基材の切断中に機械方向 に沿って所定の速度で基材を動かし、作動サーボは、選択された切断通路に沿っ てカッターノズルを動かす。本発明の別の態様において、調整手段が、選択され た電子的に記録されたデータセットを用いることによって作動サーボを制御する ことができる。データセットは、選択されたシーケンスで作動サーボを動かすよ うに構成されており、シーケンスは、基材の動作と所定の一致性を有し、カッタ ーノズルを選択された切断通路に沿って向け、選択された切断パターンを基材上 に提供するようになっている。 本発明の方法の態様において、流体を移動基材に向ける方法は、ノズルを可動 支持体上に形成し、ノズルから選択された流量を与えるような圧力で流体をノズ ルに供給する段階を含む。支持体は、作動サーボとともに回転し、選択された給 送通路に沿ってノズルを動かし、作動サーボがサーボ回転軸線を有する。支持体 を動かすことによって発生したエネルギーが、トルク軸線を有するトルクセクシ ョンを含む蓄積手段によって吸収される。トルク軸線が、サーボ回転軸線とほぼ 同一線上に配置される。 本発明の別の方法の態様では、可動支持体に接続されたカッターノズルを形成 し、切断流体をトルク導管セクションを介しカッターノズルに供給する段階を含 む、移動する基材を切断するための方法を提供する。切断流体が、選択された流 量をカッターノズルから与えるような圧力で供給され、流量は選択された切断パ ターンで基材を切断するのに十分なものである。。トルク導管セクションがトル ク軸線を有しており、支持体を移動させることによって発生した捩じりエネルギ ーを吸収するように構成されている。支持体は、作動サーボとともに回転し、選 択された切断通路に沿ってカッターノズルを動かし、作動サーボが、トルク導管 セクションのトルク軸線とほぼ同一線上に配列された回転サーボ軸を有する。 別の方法の態様において、複数の選択された物品の長さが基材に沿って識別さ れ、流体を基材に向けている間、所定の速度で機械方向に沿って物品の長さを動 かすように搬送される。さらに別の態様において、ノズルの動作が選択された通 路に沿って作動するサーボであり、サーボの作動は、電子的に記憶されたデータ セットに従って調整される。データセットは、基材の搬送との所定の一致性を有 する選択されたシーケンスにおけるサーボ作動の段階を制御し、これによりノズ ルを選択された給送通路に沿って向け、選択されたパターンを基材上に形成する ように構成されている。 本発明の様々な形態は、選択された切断パターンのような選択されたより簡単 な修正を行い、より柔軟な製造法を提供できるので有効である。選択されたパタ ーンに対する修正をより費用をかけずに行い、製造ラインでは、保存およびメン テナンスの費用を減少させることができる。さらに、流体給送システムの構成成 分の機械的な摩耗を減少させ、システムは、選択されたパターンのばらつきを少 なくすることができる。パターンがシステムの寿命のある間、より一致性をもた せることができ、新しいカムボックス、カムまたはダイカッターセットのような 高価な構成部品を購入し得ることなく、頻繁な調整をパターンに行なうことがで きる。図面の簡単な説明 本発明の以下の詳細な記載と図面を参照すれば、本発明を完全に理解でき、さ らに利点も明白になるであろう。 図1は、本発明の装置と方法を組み入れる製造ラインの概略図を示す。 図2は、本発明の切断システムの側面図である。 図3は、一対の鏡像切断パターンを作り出すように構成された切断システムの 上面図を表す。 図4は、調整および制御システムの概略的線図に沿って、複数の切断パターン を作り出すための本発明の切断システムの端面図である。 図5は、エンコーダによって発生したマーカパルスの概略図である。 図5Aは、エンコーダによって発生した一連の位相合わせパルスの概略図であ る。 図6は、データセットを作り出すための手順の概略に沿った切断パターンの反 復セグメントを表す。 図7は、本発明に関し用いられた調整システムに含むことのできる2軸カード の作動の概略的線図である。 図8は、本発明の別の切断システムの側面図である。 図9は、本発明の補足的な一対の切断システムを用いる複数の切断パターンを 作り出す別の装置の端面図を示す。発明の詳細な説明 図1および図2を参照すると、選択された流体を移動する基材22に向けるた めの装置が、導管アームセクション62と導管支持セクション64を有する支持 導管を形成するノズル本体のような可動支持体26に接続されたカッターノズル 24のようなノズルを含む。流体リザーバ28を用いるシステムのような供給手 段が、ノズルから選択された流量を与えるような圧力で、支持導管を介しノズル 24に選択された流量を与える。作動サーボ44はサーボ回転軸線52を有して おり、支持部材26を回転可能に転換して、切断通路46(図3参照)のような 選択された給送通路に沿ってノズル24を動かすようになっている。蓄積手段が 、支持部材26の動作によって発生したエネルギーを吸収するように作動的に接 続されている。蓄積手段は、例えば、図示した配列において、捩じり動作を処理 できるトルクチューブとして構成されているトルク導管セクション60のような トルクセクションを含む。蓄積手段は、長手方向のトルク軸線67のようにトル ク軸線を有し、エネルギー、特に支持導管を動かすことによって発生した捩じり エネルギーを吸収し保持するように構成されている。蓄積手段のトルク軸線67 が、サーボ回転軸線52とほぼ同一線上に配列されている。 基材に向けられた流体は粘着性があっても、あるいは実質的に不粘着性であっ てもよく、流体は、基材の表面上に堆積されても、または基材に送られて基材を 貫通してもよい。例えば、流体は、接着剤、界面活性剤、界面活性処理剤等のよ うな液体であればよく、所望のパターンで基材の向かい合う面に分散される。あ るいは、流体は、切断、分割、孔開け、ニードリング等のような製造作動を行な うプロセス流れであればよい。従って、流体流れは、選択された分布領域をカバ ーするように拡散されてもよいし、または実質的に一点もしくは一つの線をカバ ーするように集中されてもよい。 本発明の特定の態様において、例えば、動く基材22を切断するための装置2 0は、導管アームセクション62と導管ノズル支持セクション64とを有する支 持導管を形成するノズル本体のような可動支持部に接続されたカッターノズル2 4を含むことができる。流体リザーバ28を用いるシステムのような供給手段が 、水のような切断流体30を、カッターノズルから選択された流量を供給する圧 力で支持導管を通ってカッターノズル24に与える。流量は、選択されたパター ン32(図3参照)で基材22を切断するのに十分である。供給手段は、長手方 向の軸線67のようなトルク軸線を有するトルク導管セクション60を含み、支 持導管を動かすことによって発生した捩じりエネルギーを吸収するように構成さ れている。作動サーボ44が回転し、支持導管を回転可能に移し選択された切断 通路46(図3参照)に沿ってカッターノズル24を動かすようになっている。 作動サーボ44は、トルク導管セクション60のトルク軸線67とほぼ同一直線 上に構成されている、サーボ回転軸線52を有する。 本発明のさらに別の態様において、ライン軸エンコーダー72を有する機構の ような指定手段を、物品の長さ36のような複数の選択された長さを基材22に 沿って識別し、従来のコンベアシステム42のような搬送手段が、流体を基材上 に送る間に、機械方向40に沿って所定の速度で基材22を動かすことができる 。さらに別の態様において、作動サーボ44が、切断通路46のような選択され た給送通路に沿って移動し、適当なマイクロプロセッサを含む機構のような調整 手段48が、選択された電子的に記録されたデータセット50を用いることによ って作動サーボ44を制御する。データセットが、選択されたシーケンスで作動 サーボ44を動かすように構成されており、シーケンスは、基材22の動作に関 し所定の一致性を有しており、選択された給送通路に沿ってノズル24を向かわ せ、切断パターン32のような選択されたパターンを基材上に形成することにな る。 IBM−互換性パーソナルコンピュータ(PC)のような適当なデータ入力装 置87を用いて、オペレータが本発明の方法と装置に必要とされる作動パラメー タを与えることができる。適当なコンピュータの例は、東芝T3200SXパー ソナルコンピュータである。さらに、NEMATRONディスプレーユニットの ようなディスプレーモニターシステム89を用いて、作動データとシステムの状 況をディスプレーするのに用いることができる。適当なディスレーのモニターの 1例には、ミシガン州アンアーバに在住のインターフェイス・システムズ・イン クの子会社であるNEMATRONから入手可能なNEMATRON IWSI 523ブラウン管(CRT)装置がある。 本発明の目的に関し、“情報”、“データ”および“信号”は、総括的に解釈 され、本発明の作動中に作り出された、様々な種類の特徴付けられた情報を定義 するものである。このような種類の情報は、機械的、電気的、電磁的またはこれ らの組み合わせであるインパルスまたは信号の形態における情報であるが、これ らに制限されない。 装置または方法に従った特定の場所において、機械方向は、特定の材料ウェブ がシステムにわたり動いている、ほぼ長さ方向である。さらに、横方向は、材料 のウェブのほぼ平面に沿っており、観察される場所でシステムによって形成され た特定の機械方向に対し垂直である。 使い捨ておむつ、失禁用衣類、生理用ナプキン、トイレ訓練用パンツ等の相互 接続された複数の吸収性物品を構成するように用いられる基材22の構造におい て、以下の詳細な記載を行なう。しかし、本発明の方法と装置は、別の種類の基 材と、キャップ、ガウン、外科用衣類、滅菌カバー等のような別の物品に用いて もよい。 基材22は、単一の層であってもよいし、複数の層を含んでいてもよい。例え ば、基材22は、吸収性コアのまわりに配置されたセルロースティッシュのよう なティッシュラップの1つか、2つ以上の層から構成されていてもよい。別の例 として、基材22は、選択された商品のバックシート層とトップシート層から構 成させた積層とできる。基材22は、吸収性コアを形成するのにバックシート層 とトップシート層との間に挟まれている、木材パルプフラフのような吸収性材料 の連続しているか、または不連続な層を含んでいてもよい。本発明は、異なる形 状を有する別の移動する基材に所望の切断パターンを形成するのに用いることが できることが容易にわかる。 図1に図示した実施例において、基材22は、個々に相互に接続された複数の 物品セグメント38を形成し、物品、複数のおむつを製造するのに用いられる複 合ウェブから構成される。吸収性パッド、結合テープおよび弾性部材のような複 数の付加的な構成成分を基材22に組み入れて、相互接続された複数のおむつ物 品を作り出すことができる。吸収性パッドは、吸収性22の機械方向40に沿っ てほぼ規則的に間隔が離れており、個々の近接しあうパッドを個々の距離だけあ げて相互に離すことができる。製造工程中に、相互に接続された物品セグメント 38が切断されているか、もしくは分離されており個々の物品を形成するように なっている。 基材22の物品セグメント38を形成する様々な層と成分が、接着結合、熱結 合、音波結合等、およびこれらの組み合わせのような複数の適当な従来の技術に よって共に結合することができる。一般的に、ホットメルト接着剤の押し出され た線形、ビード形、あるいはループ状のスワールを、様々な成分を共に固定する のに用いることができる。適当な接着剤は、ホットメルト接着剤、感圧接着剤等 を含むことができる。所望であれば、接着剤が、従来のスプレー技術またはスワ ール状フィラメント技術によって付与されてもよい。選択された物品の構成中に 、基材22の機械方向40に沿って1つか、2つ以上の切断パターン32(図3 参照)を形成するのが望ましい。例えば、切断装置20は、個々のおむつ物品の 脚部材開口に相当する基材の選択された端部分を切り離すのに用いることができ る。 本発明は、単一の切断パターン32または複数の切断パターンを形成するよう に構成することができる。例えば、図3および図4に図示した構造において、例 えば、本発明の補足的な一対の機構が、基材22の1方の機械横方向の側縁に沿 った第1の切断パターンと、基材の対向する第2の側縁領域に沿った第2の切断 パターン33を作り出すように構成されている。より詳細には、図示した実施例 は、第1の切断パターン32の実質的に補足的で鏡像である第2の切断パターン 33を形成するようにするように構成されている。従って、本発明の図示した構 造では、第2の切断通路47に沿って第2のカッターノズルを動かすための第2 の作動システムを含む。第2のカッターノズルが横切る第2の切断通路は、実質 的に第1の切断通路46の鏡像である。 単一のサーボ駆動被駆動水切断装置の構成において、本発明を記載し、切断装 置および方法を調整するのに制御された単一の制御シテテムの構成において、相 互作用する成分の記載を行なう。しかし、別の切断システムも、付加的な個々の ノズル24を作動的に駆動し制御する複数の2つか3つ以上のサーボアクチュエ ータ44を容易に用いることができる。従って、各付加的な作動サーボと、これ に組み合わされる機械的および電子的成分は、単一のサーボ被駆動装置に関し記 載した構成成分の構造と類似する。 本発明の様々な構造において、カッターノズル24は、低質量の保持ナットに よって所定の位置に保持される低質量のオリフィス取り付け組立体(“ジュエル ”)を備えることができる。ジュエルおよびナットの大きさは様々である。例え ば、約5/8インチの長さを有するジュエルとナットが約16グラムの重量を有 し、約1インチの長さを有するジュエルとナットは約23グラムの重量を有し、 3/4インチの径を有する約3インチの長さを有するジュエルとナットは約20 0グラムの重量を有する。切断システムの加速能力を改善するために、カッター ノズルの重量を可能なかぎり小さくするのが好ましい。適切なカッターノズル2 4は、ワシントン、ケント在住のFLOW・インターナショナルから入手可能な 低質量ノズルナットによって保持されるオリフィス取り付け組立体である。 一般的に、選択された切断流体によって簡単には腐食しないような、耐久性の ある耐摩耗性材料からカッターノズル24を構成する。例えば、カッターノズル は、サファイア、またはダイアモンドからなる宝石を含んでいてもよいし、所望 の切断の流れを作り出すように形成された流体通路とオリフィスを有する。 図示した実施例の代表的例において、本発明によって用いられる供給手段は、 所望の切断圧力と流量で、水等のような適当なガスまたは液体を形成するように 構成されたリザーバシステム28を含むことができる。高圧水を水切断システム に与えるための従来のシステムは、本分野において公知である。例えば、適当な システムは、FLOW・インターナショナルから入手可能なモデル9Xのインテ ンシファイヤー・ポンプシステムとできる。 リザーバシステム28は、導管58を有するシステムのような、適当な給送シ ステムに切断流体を与える。例えば、図2に示した本発明の構造において、給送 システムは、トルクチューブセクション60、延びているアームセクション62 、およびノズル本体支持セクション64を含む。図示した構造において、アーム セクション62と支持セクション64は、ノズル本体を協働的に形成し、ノズル 24を支持するノズル支持体26を形成するように構成されている。図示するよ うに、トルクチューブセクション60とノズル支持セクション64とが実質的に 垂直方向に延びて、基材22によって全体的に形成された平面に、ほぼ垂直に配 置することができる。アームセクション62は、基材の平面にほぼ平行に配列さ れている。別の作動的な幾何的および配列を本発明から逸脱することなく用いて もよいことに留意せねばならない。 流体給送導管システム58は、材料を貫通する高圧水によって、また切断シス テムの機械的作動により課せられる応力とひずみに耐えることのできる材料から 容易に構成されることに留意しなけれならない。例えば、流体給送導管の様々な 構成成分は、316ステンレス鋼材料から構成することができる。 導管アームセクション62は、トルクチューブセクション60の長手方向の軸 線67からほぼ半径方向に離れて延びており、所望の切断パターン32を基材2 2上に作り出すのに十分な横方向の長さを有する。図示した構造において、例え ば、導管アームセクション62は、約90°の円弧を通って曲がり、さらにノズ ル支持体セクション64と組み合わされるように延びている。従って、導管アー ムセクション62とノズル支持セクション64とは、所望の半径方向の位置の距 離25にノズル24を配置するように適切に協働し、トルクチューブセクション の長手方向の中心軸線67から横方向にノズル24を離すようになっている。図 示した実施例において、例えば、ノズルの半径方向の距離25は約17.8セン チメートルとできる。本発明の特定の態様において、ノズルの距離25は、約2 4インチ(約61cm)か、それ以上を越えない。あるいは、ノズルの距離は、 約14インチ(約36センチメートル)以下であり、任意的には約10インチ( 約25.4センチメートル)以下であり改善された性能を提供する。ノズルの距 離25は、可能なかぎり長くできるので、慣性荷重が作動サーボシステムの動力 能力を越えることはない。 本発明の別の態様において、ノズルの半径方向の距離25は、少なくとも約3 インチ(約7.6cm)である。あるいは、ノズルの半径方向の距離は少なくと も約5インチ(約12.7cm)であり、任意的には少なくとも約6インチ(約 15.2cm)であり、改善された性能を提供することができる。ノズルの半径 方向の距離が小さすぎる場合には、ノズル24の進行距離は所望のパターン32 を作り出すには不十分である。 本発明の切断システムの搬送手段は、カッターノズル24の場所を越えて所望 の速度で基材22を転換するように作動する適切な装置とできる。例えば、搬送 機構は、ベルト、クッションすなわち流体噴流、電磁エネルギーの支持領域、搬 送ローラ等を備えていればよい。図示した構成では、例えば搬送ローラ42のシ ステムを用いている。 搬送ローラは、ライン軸70によって駆動され作動でき、駆動モータ71のよ うな適切な動力システムによって駆動できる。本発明の特定の態様において、ラ イン軸70の駆動力を、モータまたはベルト、プーリー、チェーン、または別の 適切な機構のような機械的または電気的駆動システムによって搬送ローラ42に 結合される。位相シフト装置78(PSD)がギアリングエンコーダ92の動き を調整し作動するように構成され配列されている。位相シフト装置78は、ギア リングエンコーダ92を前進させたり後退させることによってカッターノズル2 4の動作を前進させたり後退させ、データセット50の遂行と実行を早めたり遅 らせ、各指定された物品セグメント38と切断パターン32の選択された領域ま たは部分との間の所望の位置合わせと位相合わせを行なう。特に、位相シフト装 置は、切断パターンの周期的に発生する反復セグメント35(図6参照)に各物 品のセグメントを一致できるように作動することができる。 適当な位相シフト装置は、ノースカロライナ州ウィンストン−サレムに在住の フェアチャイルド・インダストリアル・プロダクツ・カンパニーにより製造され ているSPECON装置である。本発明に特に適するSPECON装置は、SP ECONモデル4PSD−100できる。 図示した実施例において、位相シフト装置78は、第1の入力軸80、コレク ション入力軸82および出力軸84とを含む。第1の入力軸80は、適合な結合 機構79によってライン軸70に接続されて作動する。本発明に関し用いた様々 な結合機構は、ギア機構、ギアおよびチェーン機構、ベルトおよびプーリー機構 、電子ギアシステム、油圧結合機構、流体機械式結合シスム、電磁ギアシステム 等を備えていればよい。 出力軸84(0S)は入力軸80(IS)とコレクション軸82(CS)とに 関連しており、出力軸84の回転が、入力軸80の回転数からコレクション軸8 0の回転数にスケール係数をかけた値をプラスかマイナスした値に等しくなる。 この関係を次の式に表すことができる。 OS回転数=(IS回転数)±(CS*スケール係数) 従って、コレクション軸を1方向か、別の方向に回転させることによって、出 力軸の回転を入力軸80の回転に対し早めたり遅くすることができる コレクション軸82は、コレクションモーター86によって駆動され作動し、 SPECON装置において、コレクションモータは、オハイオ州クレバランドに 在住のレリアンス・エレクトリックカンパニーによて得られる。コレクションモ ータ86は自動レジストレーション制御(ARC)システム内のコンピュータ8 8によって制御されるような適切な方向にコレクション軸82を回転させる。コ ンピュータは、例えば、VMEベースのマイクロプロセッサとできる。適切な構 造において、VMEユニットは、ニュージャージ州モントバル在住のラドストン ・テクノロジー・コーポレーションから入手できるPME6823CPUを備え る。 搬送手段は、少なくとも約100ft/分(約0.51m/秒)の速度で基材 22を動かすように構成されている。あるいは、基材は、少なくとも約300f t/分(約1.52m/秒)、および任意的には少なくとも約800ft/分( 約4.1m/秒)で進むことができる。本発明の特定の態様において、搬送手段 は約2000ft/分(約10.2m/秒)の速度で基材を動かすように構成さ れている。任意的には、基材の速度は約1750ft/分(約8.9m/秒)以 下であり、任意的には約1500ft/分(約7.6m/秒)以下とできる。所 望であれば、本分野の公知の従来の搬送システムを用いることによって、基材の 速度を早めたり遅くすることができる。 複数の選択された物品の長さ36と、機械方向40に沿って相互接続された物 品セグメント38とを識別するための指定手段は、例えば、ライン軸エンコーダ 72を備えることができる。軸エンコーダ72は、基材と装置の機械方向40と に沿った各物品の長さの場所に関する基準の位置データを形成する。位置データ は、基材22の個々の物品セグメント38の位置と存在に作動的に対応するマー カパルス74を含むことができる。本発明の図示した構造において、マーカーデ ータは、図5に示すような電気的なインパルス信号の形態を有する。別の構成に おいて、マーカーパルスの形状は、異なっていてもよいし、あるいはマーカーパ ルスの長さは特定のエンコーダ装置の種類に基づいて長くてもよいし、または短 くてもよい。電気信号がコンピュータ88のような処理ユニットに適当な電気コ ンダクタS10を介し送られる。図示した構造に表れているように、マーカーパ ルス74は物品の長さ36あたり1回発生し、一個の物品セグメント38に対応 するマシンの期間あるいは距離を示すように構成されているのが好ましい。マー カーパルスは、一般的に、様々な電気信号と位相の関係を得るのに用いられ、装 置と方法における様々な構成要素である。 ライン軸エンコーダ72は、図5Aに図示するように、ほぼ規則的に位相パル ス76を発生させるためのメータリングシステムを含む。本発明の図示した構造 におけるライン軸エンコーダは、エンコーダの回転あたり約2000位相パルス を発生させる。ライン軸70は物品の長さ36あたり所定の回数だけ回転するよ うに構成できる。例えば、ライン軸70は、物品の長さ36あたり一回、回転す るように構成できる。従って、ライン軸エンコーダは、各物品の長さ36と各物 品セグメント38に関し、2000位相パルスを発生することができる。あるい は、ライン軸70は物品の長さ36当たり2回、回転させるように構成でき、ラ イン軸エンコーダがライン軸の各2回の回転毎に一回回転するようにライン軸に 対し調整することができる。ライン軸エンコーダは、各物品の長さ36と各物品 のセグメント38あたり2000位相パルスを作り出す。 様々な構成において、所定数の位相パルスが、基材22の各点だけ機械方向に 沿って進行した距離の段階的な増分あたり発生する。その結果として、位相パル スを、本発明によって発生した様々な信号間の位相と位置とを計測するための“ ルーラー”として用いることができ、さらに、装置を介し基材22によって進ん だ距離の所望の計測を展開できるように用いることができる。図示した構造にお いて、位相パルス76が電気信号の形態で形成されており、適切な電気的コンダ クタS10を介しコンピュータ88に適切に送るようになっている。本発明に関 連して使用するのに適する適当なライン軸エンコーダユニットの1例が、イリノ イ州ガーネー在住のダイナパー・カンパニーから入手可能なモデル63−P−M EF−2000−TO−OOOGH90863ユニットである。 図示した構造では、位相シフト装置78の出力軸84と回転するように接続さ れた切断基準フラグ90を含んでいる。出力軸84は、各物品長さ36と物品セ グメント38に関し一回、回転するように構成することができる。従って、フラ グセンサー91が基準フラグ90の各通路を検出すると、信号をコンダクタS1 2を通ってコンピュータ88に送ることができる。フラグセンサーが、コンピュ ータによって用いることのできる位置情報をコンピュータ88に与える。特に、 コンピュータ88は、フラグ90からの信号とライン軸のエンコーダ72から得 られたマーカーパルス情報との間のタイミング(位相パルスの数)を比較するこ とができる。コンピュータが所定の所望のタイミングの関係でプログラムされる 。タイミングの関係が変化する場合には、コンピュータ88が、コレクションモ ータ86を出力軸84の回転を早めたり遅くする方向に向くようにし、所望のタ イミングと位相の関係を再形成するようになっている。 出力軸84が適当なカップラ94を介し接続されており、ギアリングエンコー ダ92を回転させ、図示した構造において、ギアリングエンコーダは、出力軸8 4の回転あたり1回回転するように構成できる。その結果として、位相シフト装 置78は、ギアリングエンコーダ92の回転量を調整することができ、調整手段 48に記録されたデータセット50を介し進む量を調整することができる。その 結果として、ギアリングエンコーダ92からの信号を、各物品セグメント38の 実際の動作に対し切断装置20の作動を作動的に位相合わせするのに用いること ができる。 適切なギアリングエンコーダ92は、カリフォルニア州ゴリタ在住のBEIモ ーションから入手可能なモデル番号H25D−SS−2500−ABZC−88 30−LEDSMIギアリングエンコーダとすることができる。前述したように 、各物品長さ36と物品セグメント38および一連の位相パルスを識別するよう に選択された長さのマーカーパルスを与え、切断装置20に対し各物品38の位 置を計測するように構成することができる。本発明の図示した構造において、例 えば、ギアリングエンコーダ92は、各物品の長さ36と各物品のセグメント3 8毎に位相パルスの2つのチャネルを形成するように構成できる。各チャネルは 、2500の位相パルスを有しており、1方のチャネルの中の位相パルスが約9 0°の位相角だけ、他方のチャネル内のパルスからオフセットされる。 図2に示した構造において、サーボモータ43とノズル24が、基材22の対 応する両面に比較的近接する場所に位置するように指定される。作動サーボ44 は、サーボモータ43のようなサーボ駆動機構と、サーボ出力軸45とサーボア ーム54とを含む。サーボモータは、所望の切断パターン32を発生させるのに 必要とされる一連の動作のルーチンにおいて切断通路46に沿ってカッターノズ ル24を動かすのに要するトルクと加速とを与えるように構成され配置される。 従って、RMS(平方根)電流と電圧に基づいたピークトルク要求とパワー要求 とは機械方向に沿った基材22の所望の運動速度と、切断パターン32の所望の 輪郭およびカッターノズル24を支持し、選択された切断通路46に沿ってノズ ルを動かすのに用いられた構成成分の組み合わせの慣性力とによる。図示した実 施例において、例えば、サーボモータ43は、約31アンペアのRMS電流にお いて約250インチポンドの最大RMSトルクを与えるように構成され、96ア ンペアのRMS電流で約758インチ−ポンドのピークトルクを与えることがで きる。その結果として、サーボモータは、約1000サイクル/分か、それ以上 のサイクル速度で切断パターン32の反復セグメントを作り出すことができる。 適当なサーボモータの1例には、レリアンス・エレクトリック・カンパニーから 入手できるレリアンスS−6300−S−JOOABモータがある。 本発明の様々な形状では、動力増幅器102(図4参照)を用いて、サーボモ ータ43を駆動することできる。図示した構造では、例えば、調整手段48から 受信した基準信号に応答して、3位相電流のような電流をモータ43に供給する 増幅器102を含む。図示した構造における基準信号はアナログ信号であるが、 ディジタル信号であってもよい。増幅器はトルクモードで作動することができ、 所望のトルクに関するコマンドとして信号を中断する。増幅器の電流出力は、モ ータ43の電流量を越えないように制限するのが望まれる。適当な増幅器はHR 2000増幅器であり、レリアンス・エレクトリック・カンパニーから入手でき る。 図示したサーボモータ43は出力軸45を含んでいる。本発明の様々な構造に おいて、出力軸は、モータのまわりに所望の離間距離を形成し、機械的なストッ プ、サーボアーム54、ノズル本体バンドクランプ68、および所望の近接スイ ッチフラグ基準のような別の機械的成分を所望に取り付けることができるように 軸の延長部を備えていてもよい。軸の延長部は、例えば、疲労故障なしに、付加 されたサイクル負荷に耐えることができる、17−4PH H1075のような 鋼強度の鋼から形成することできる。伸延部は、滑りを防ぐようにサーボモータ のまわりを密接に絞るスプリットクランプのような適切な機構によってサーボモ ータ軸に固定することができる。 出力軸45は、モータ出力軸の回転円弧を機械的に制御して制限するように一 対のストップローブを含むことができる。ストップローブは、モータ軸が所望の 円弧長さと回転の範囲から離れて回転しなければならない場合には、選択された 固定した機械的ストップと接触するように構成できる。 サーボアーム54は、クランプ装置のような適当な取り付け機構でモータ出力 軸45に取り付けられ固定されている。サーボアーム54は、サーボモータ43 のトルクと回転をカッターノズル24に作動的に伝達して、ノズル切断通路46 の円弧長さに沿って所望の進行ルーチンにおいてノズルを前後に動かすようにな っている(図3参照)。 1:1のモータ対負荷の慣性比が高トルクと高い加速とを必要とする高性能の 用途に望まれることが知られている。しかし、所望の1:1の慣性比を作り出す のに必要とされる比較的低い回転質量のモーメントを有するサーボアーム54と ノズル本体とを形成することは困難であった。本発明の詳細な態様において、サ ーボモータにより駆動される全体の負荷の回転慣性力は、約1.6 1bs−イ ンチ−秒2以下であるように構成することができる。あるいは、全体の負荷の回 転慣性力は、約0.4 1bs−インチ−秒2以下であり、任意的には約0.0 2 1bs−インチ−秒2以下である。本発明の別の態様において、全負荷の回 転慣性力は、約0.01 1bs−インチ−秒2ほど低く、任意的には0.00 5 1bs−インチ−秒2であり、所望の加速量を形成するようになっている。 本発明のサーボシステムの構造と低負荷慣性力は、ゼロラジアン/秒2ほど小 さい回転加速を行なうことができるので有効である。さらに、本発明は、少なく とも約200ラジアン/秒2の回転加速を行なうので有効である。あるいは、与 えられた回転加速が少なくとも約1,000ラジアン/秒2であり、任意的には 少なくとも約5,000ラジアン/秒2であり、早い速度で移動している基材の 切断パターンをより簡単に変更できる。別の態様において、本発明は、約11, 000ラジアン/秒2までの回転加速を与えるように構成され、任意的には約9 6,000ラジアン/秒2までの回転加速を行なって所望のパターンに切断でき るように構成することができる。 本発明の切断システムは、基材22の外側の横方向の側端部23にほぼ近接し た場所に切断サーボ44を配置するように構成することができるので有効である 。導管アームセクション62と低質量サーボアーム54とを用いることによって この構成を得ることができる。 適当なサーボアーム54は、グラファイトファイバシート複合物でカバーされ た拡張されたポリスチレンフォームコアを含むことができる。この種のサーボア ームの1例には、バーモント州ベニングトン在住のコータルド・エロスペースか ら入手可能なモデル番号733である。 サーボアーム54の伸ばされた遠い方の端部は、ノズル本体の導管支持セクシ ョン64を保持し支持するように構成されている、サーボアームシートセクショ ッ66を含む。サーボアームシートセクション66に対向するサーボアームの第 2の端部が、鉄材料または非鉄材料から構成されたフラグのような近接スイッチ フラグ55を含むことができる。電磁誘導センサーのようなサーボアームフラグ センサー57が、サーボアームフラグ55の存在を検出し、電気コンダクタS2 0を介して適切な出力信号を発生させるように適切に構成され配置されている。 調整手段48内の2軸カードのような別の作動構成成分が、既知の基準点として S20からの信号データを使用することができる。例えば、サーボアームフラグ 55とサーボアームセンサー57とはサーボアームに関する所定の“ホーム”位 置を検出し形成するのに用いることができる。ホーム位置は、サーボアームの連 続した動きを計測できる初期設定の基準点を形成することができる。ホーム近接 センサー57は位置基準を形成することができ、これは電気的なノイズがギアリ ングエンコーダ92からの位置信号データとモータエンコーダ98からの位置信 号データとの一体性を干渉する場合に、モータの位置を訂正するのに用いられる 。別の近接限界スイッチセンサーが用いられて、サーボアーム54の回転円弧を 監視する。サーボアームフラグ55が近接限界スイッチの一つを通過すると、サ ーボモータ43への電流供給が遮断されサーボモータの回転を停止する。 トルクチューブ取り付けブラケット61が下側クランプ63のような下側の固 定機構でモータ出力軸45に接続され、上側クランプ65のような上側の固定機 構で導管トルクチューブセクション60に接続される。図示した実施例では、高 圧ジャンクション59に取り付ける中間クランプ53も含む。取り付けブラケッ ト61によって、サーボ出力軸45からトルクチューブセクション60までの回 転ねじれ動作が導かれる。中間クランプ53は、高圧L字形ジャンクション59 を所定の位置に保持するように作動し、ノズル本体の導管アームセクション62 に接続される。図示した構造において、導管アーム62は、曲線状のL字形を形 成し、水切断流体の圧力に耐えることのできる材料から構成される。導管アーム 62は、例えば、外径が約1/4から3/8インチの適当な大きさを有する31 6ステンレス鋼から構成されたチューブからなる。導管アームセクション62と 導管ノズル支持セクション64は、カッターノズル24の高水圧リザーバを形成 することができる。ノズル支持セクション64の末端は、カッターノズル24の 取り付けのためにねじで取り付けられる。導管支持セクション64は、例えば適 当な大きさと形状のノッチを含むサーボアームシートのサーボアーム54の末端 における所定の場所に保持される。バンドクランプ68がサーボアーム54と導 管支持セクション64の端部を取り囲みこれらの間の動作を実質的に防ぐように なっている。 基材22は、カッターノズル24の位置を越えるように動くので、本発明の装 置と方法ではデットプレート39を用いて可動基材22を支持することができる 。さらに、切断システムは、使用された切断流体を受け取るための水リシーバ4 1のような収集機構を含むことができる。 本発明の様々な構造では、別にエネルギー蓄積システムを含み、作動サーボ4 4によって発生したエネルギーとねじれ動作を吸収するようになっている。エネ ルギーを吸収することによって、本発明は、劣化と切断流体の漏れの原因となる ジョイントとこれに組み合わされるシールを使用することがない。吸収されたエ ネルギーは、力学的なエネルギーに変換されて、機械的システムにおいて所望の 動作を容易に行えるようにする。例えば、図示した構造において、例示的なエネ ルギー蓄積システムは、トルクチューブ導管60を含む。トルクチューブ導管は 捩じれという弾性的な変形を行うことができ、周期的なねじれ応力とひずみが、 トルクチューブ材料の疲労故障限界よりも小さいものであるように構成されてい る。例えば、トルクチューブ60は、316ステンレス綱から構成され、特定の 態様において、トルクチューブ60は、約24インチ(約61センチメートル) 程度の短い長手方向の長さを有することができる。別の態様において、トルクチ ューブの長さは、少なくとも約48インチ(121センチメートル)である。あ るいは、トルクチューブ60の長さは少なくとも約36インチ(約152cm) であり、任意的には、少なくとも約72インチ(約183cm)であり、改善さ れた性能を提供するようになっている。トルクチューブの長さは上限はないが、 切断システムが配置される空間の制限によってのみ制限される。 本発明の別の態様は、トルクチューブ60の長手方向の軸線が、モータ43か ら延びるサーボ出力軸45の回転軸線52とほぼ同一直線状に整列するように配 置され維持されるような機能を含む。この形状はトルクチューブ60の横方向の 配置を実質的に回避し、トルクチューブ60とエネルギー蓄積システムに不要な 応力とひずみがかかることを実質的に回避することができる。 別のエネルギー蓄積機構を本発明に用いることができることが容易にわかる。 例えば、機械的エネルギー蓄積システムは、渦巻き状またはらせん状の管状構造 となる長さの導管配管を含んでいてもよい。管状の構造は、コイルがねじれて機 械的力学エネルギーを吸収し蓄積できるトルク軸線を形成する。例えば、渦巻き 状コイルにおいて、トルク軸線は、渦巻き状の幾何的な中心を通る線によって実 質的に形成され、らせん状のコイルにおいて、トルク軸線は、らせんの幾何形状 が形成される中心線によって実質的に形成される。従って、本発明のこのような 形状において、モータ43から延びるサーボ出力軸45の回転軸線52は、選択 されたコイルのトルク軸線と整列するか、もしくはほぼ同一直線上に配置される ことができる。例えば、導管の配管はモータの回転軸線のまわりにらせん状に巻 き付けて行なうことができる。 本発明の様々な構造は、一般的にギア、ベルト、プーリ、カム等によって形成 される中間の伝達システムを使用しないて切断ノズル24に所望の動作を与える ことができるので有効である。このような伝達システムは、サーボアクチュエー タに付加的な慣性負荷を与え、サーボモータに好ましくない側部負荷をかける。 伝達システムは、また好ましくない量のバックラッシュを導き、作動的な不安定 さを導くことになる。このような伝達システムを回避することによって、本発明 の様々な態様では、サーボアクチュエータ44に作用する慣性負荷を極めて低レ ベルに保ち、サーボ側部負荷を回避し、過度のバックラッシュが導びかれること を回避し、作動的な安定性を改善することになる。このように、本発明は、高角 加速のような比較的高い加速度を、カッターノズル24の動作に与え、極めて正 確にノズルの動作を制御することができる。しかし、任意的に、システムのバッ クラッシュとサーボ側部負荷が十分に減少されたり、あるいは作動的な安定性を 適切に与えるように制御されるならば、ノズル24の所望の動作が慣性負荷を導 いたり高加速度にならないときには、中間の伝達機構を本発明に用いてもよい。 さらに、本発明の独特の構造によって、基材の機械横方向49に対する切断パ ターン32の場所を簡単に別個に調整できる。特に、組み合わされる構成部分に 沿った作動サーボ44は、機械横方向に沿って側部方向に動くことができ、所望 のように切断パターンを再配置することができる。作動サーボの横方向の再配置 を許容し簡単に取り込めるシステムは、機械横方向に沿ったカッターノズルの比 較的大きなトラバースが必要とされるような選択された切断パターンの輪郭を簡 単に作ることができる。 本発明の様々な構造において、調整手段48は、作動サーボ44を所定のシー ケンスおよびルーチンで制御するように構成され、基材22上に選択された切断 パターン32を形成するのに必要な連続した動作のルーチンにおいて、カッター ノズル24を切断通路46に沿うように導くように構成されている。図示した構 造で、連続した動作のルーチンは、作動サーボモータ43によって駆動されると サーボアーム54の所定の回転動作の所定のシーケンスから構成される。調整手 段は、作動サーボ44からのフィードバックを含み、カッターノズル24の動作 と基材22の動作の間の所定の一致性を形成するようになっている。図示した構 造において例えば、フィードバックが、ノズル場所に関するアクチュエータデー タを形成し、従来の手段で作動サーボモータ43に作動的に結合されるサーボモ ータエンコーダ98によって与えられる。 このシステムにおいてモータエンコーダ98は2つの機能を利用することがで きる。増幅器102にモータの位置に関する情報を与えることができ、これによ り伝達が正確に実行され、モータの位置を表すデータを調整手段48に与えるこ ともできる。サーボエンコーダ98は、サーボモータ43の1回転につき所望数 のエンコーダパルスを与える。従って、サーボエンコーダ98からのエンコーダ のカウント数は、サーボ出力軸45の角度位置に関する情報を与えることができ 、これによりサーボアーム54の位置とカッターノズル24の位置に関する情報 を与えることができる。 本発明の図示した構造は、例えばレリアンス・エレクトリック・カンパニーか ら入手できるモデル番号第0018−7014サーボエンコーダを用いることが できる。エンコーダは、2つのチャネルのパルス間が90°の位相シフトの状態 で、サーボモータ43の回転あたり2500パルスの2つのチャネルを発生する ようになっている。 調整手段は、適当なメモリ機構において電子的に記憶されている選択されたデ ータセットを作動的に組み入れる。データセットは、基材に沿って各選択された 物品長さの機械方向に沿って計測された距離と一致して要約される一組の通路の 位置データを形成する。調整手段48は、基材22の位置とサーボモータ43の 位置を監視する。基材の位置は、例えば、位相シフト装置のギアリングエンコー ダ92から得られ、モータ位置はモータエンコーダ98から得ることができる。 従って、アクチュエータモータエンコーダはノズル24の位置に関するアクチュ エータデータを提供することができる。ギアリングエンコーダの位置が、モータ 位置が比較されるデータセット50に関するポイントを求め、出力、エラー信号 が発生することになる。適切な比較機構は、データセット50においてアクチュ エータデータを通路位置データと比較する。次いで、調整手段は、エラー信号を 処理し、出力基準信号を増幅器102に発信する。基準信号に応じて、増幅器1 02がモータ43への電流を変更し、エラー信号がゼロに駆動されるように回転 させるようになる。作動サーボは、ほぼ通路位置データに従ってノズルを配置す るように動くようになる。 適当な調整手段は、レリアンス・エレクトリック・カンパニーから入手できる AUTOMAX2軸カードモデル番号M/N57C422Bを含むことができる 。2軸コントローラカードは、適合性のある動作制御カードとして一般的に記載 されており、2つの別個の軸の動作を、各センクションの基準およびフィードバ ックに関する個々の直交エンコーダの入力で制御できる。フィードバックは、速 度でもよいし位置であってもよく、段階的(相対的)、もしくは絶対的とするこ とができる。基準は、エンコーダから(ギアリングまたはトラッキングモード) からでもよいし、あるいは2軸カード(インデックスモード)または2軸カード (位置カムプロフィール)を介してエンコーダからでもよい。図示した構成にお いて、2軸カードは、一回だけ位置カム(4X)直交モードにおいて作動するこ とができる。カードはレリアンス・オートマックス・マルチバス1カードラック にインストールでき、適切なソフトウェアで所望の作動に構成できる。適当なソ ウトウェアは、レリアンス・エレクトリック・コーポレーションから入手しても よい。2軸カードが構成された後、コマンドがソフトウェアによって2軸カード に与えられ、2軸カードはソフトウェアに現在の状況を与えることができる。実 際の線形/アナログ制御が、ソフトウェアとは関係なく、いかに2軸カードが構 成されるかに基づいて2軸カードによって実行されることができる。 2軸カードによって形成される手段のような調整手段48は複数の重要な機能 を実行することができる。詳細には、調整手段は、図示した構造において所望の カムプロフィールを表すデータセット50を記憶することができる。カムプロフ ィールは、所望のモータ角をそれぞれが表す数のシーケンスである。より詳細に は、モータの角度は、モータエンコーダ98によって形成される対向した数のエ ンコーダカウントに関して表される。 2軸カードは、ギアリングエンコーダ92とモータエンコーダ98とから信号 データを受け取ることもできる。ギアリングエンコーダ信号は、物品の長さ36 に関する位置データを与え、制御システムは、カムプロフィール上のどのデータ ポイントがサーボモータ43を制御するのに選択されるべきかを求める。例えば 、ギアリングエンコーダが、全部で10000回転のうち2500回、回転した 場合には、正しいカムプロフィールデータのポイントは、80ポイントカムプロ フィールのデータセット上の20番目のポイントである。2軸カードは必要とさ れるカムポイントの間に挿入することができる。モータエンコーダ98は、サー ボモータ43の回転位置に関するフィードバックデータを与え、位置データがエ ンコーダカウンタで表される。 2軸カードは、モータエンコーダ98によって表された実際のモーター位置と 2軸カードによってカムプロフィールから選択された所望のモータ位置との間の 差に基づいてエラー信号を発生させることができる。2軸における制御システム は、モータフィードバック位置データを所望のモータ位置データから減算し、生 エラー信号を作り出す。生エラー信号が処理されて、基準信号をモータ増幅器1 02に発信するようになっている。 生エラー信号は、2軸カードの制御システム内の4つのゲインを調整すること によって処理される。上述したように、ゲインは、比例ゲイン、積分ゲイン、速 度ゲインおよびフィードフォワードゲインとすることができる。 ゲインの大きさは、所望のカムプロフィールと、カムプロフィール上の各カム ポイントに対応するサーボモータの動作を作り出すのに必要とされるモータトル クとによって求められる。適当なゲインの選択によって、システムは制御され安 定した方法で作動することができる。2軸カードを用いて、ゲインは安定システ ムを維持するように調整することができる。 2軸カードの作動の概略的ブロック線図が図7に示されている。2軸カードは 、カムプロフィール124によって表された記憶されたデータセットと、ギアリ ングエンコーダ92からの位置データS1とに基づいて基準信号を作りだす。ギ アリングエンコーダが回転すると、2軸カードはカムプロフィールのポイントを 通って進み、適切なコマンド信号を形成する。このコマンド信号がブロック線図 に関するコマンド位置信号150として表される。 コマンド信号は2つの方法で処理される。第1に、コマンド信号はブロック1 26で微分され、ブロック128でフィードフォワードゲインによって乗算され る。微分することによってコマンド位置の変化の割合に関する情報を作り出す。 フィードフォワードゲインがどれだけの変化の割合が動力増幅器102への最終 的な基準出力に影響をおよぼすことができるかを求める。その結果得られたフィ ードフォワード出力信号がブロック130において合計器に送られる。 第2に、コマンドの位置がブロック132から得られたモータエンコーダ位置デ ータと比較され、位置エラーといわれる信号が発生する。位置エラーは、2つの 方法で処理される。 (1) 位置エラーが、ブロック134で比例ゲインで乗算され、その結果得られ 出力信号がブロック130において合計器に送られる。比例ゲインは、どれだけ の位置エラーが、モータ増幅器102に送信された電流−基準/トルク−コマン ド信号154に影響を及ぼすかを求める。 (2) 位置エラーが、ブロック136において時間とともに積分され、ブロック 138において積分ゲインだけ乗算される。その結果の信号が、フィードフォワ ードゲインと比例ゲイン出力信号とともに、ブロック130において合計器に送 信される。積分ゲインは、どれだけの積分エラーが、モータ増幅器102への電 流−基準/トルク−コマンド出力信号154に影響を及ぼすかを求める。 ブロック130における合計器からの出力が、速度基準信号156として決定 され、ブロック140において微分ブロックに送られる。微分ブロック140へ の別の入力は、モータフィードバック信号の速度である。速度信号がブロック1 32から得られたフィードバックエンコーダ位置データを微分することによって ブロック146において得られる。 ブロック140の出力が速度エラー信号158を決定し、ブロック142にお いて速度ゲインが乗算される。速度ゲインは、どれだけの速度エラーがモータ増 幅器102への最終基準出力に影響を及ぼすかを決定する。 ブロック142の後、モータ増幅器へのアナログ電圧基準信号として現れる前 に3つ以上の調整ブロックに信号が進む。3つのブロックのうち、モータ増幅器 が作動するように設計される電圧の範囲である、+/−8ボルトDCのような選 択された電圧に基準出力を出力限界ブロック144がスケーリングするのに用い られる。 本発明は、各パターン反復セグメント35とこれに対応する物品セグメント3 8との間で所望の位置合わせができるように、機械方向に対して切断パターン3 2を有効に動かす位相合わせを実行できる。位相合わせは2つの方法で達成する ことができる。第1に、近接フラグセンサー91からの信号を監視することによ って、制御コンピュータ88が位相シフト装置78を前進させたり後退させる信 号を形成する。このことは、ギアリングエンコーダ92からの位相合わせパルス の相対的なタイミングを前進させたり後退させ、基材22に沿った物品38によ って表された選択された物品長さに関し選択された切断パターンで比例的に機械 方向にシフトすることになる。 あるいは、カムテーブルに記録されたカムポイントを電子的にシフトするよう にシステムが作動する間、2軸カードのカムポイントの位置合わせが、再び書き 込まれ、カム表における特定のカムポイントに関連するコマンド位置基準を前進 させたり後退させることになる。この作動のために、対応する物品のセグメント または製品に対し切断パターンにおいて比例的なシフトを行なうことになる。本 発明のこの構造において、位相シフと装置78を使用する必要がない。 様々な切断パターンを、本発明に従って所望のように作ることができた。図6 に示したように、例えば切断パターン32は、各物品の長さ36毎に選択された 回数を反復するほぼ規則的な反復パターンとすることができる。図示した構造に おいて、反復切断パターンは、各物品の長さ毎に1サイクルの反復サイクルを有 する。 所望の切断パターン32に対応するデータセット50が調整手段48内で、特 に2軸カード内で発生し記録される。データセット50は、カムポイントからな るカム表と言われる。カムポイントは、作動サーボ44の特定の角度、特にサー ボエンコーダ98によって表されエンコーダカウンタにおいて計測されるような 、サーボモータ43の回転角を表す。特に、個々の角(ラジアンで表されるよう な)は、カッター装置20の特定の物理的な配列に基づく。詳細には、角度はカ ッターノズル24のラジアン位置の距離25と所望の切断パターンに基づく。切 断パターン32が反復パターンである場合には、切断ターンの角反復サイクルは 、カム表を介し処理することによって発生させることができる。連続した反復パ ターンが、カム表を介しシーケンスを反復させることによって作り出すことがで きる。 様々な技術がデータセット50を表すカム表を作り出すのに用いられる。図6 を参照すると、例えば、切断パターン32の反復サイクルの正確なスケール図面 が作られており、基材22の基準中心線と、選択された基材基準線に対するサー ボアーム54とサーボモータ43の回転軸線52の進行位置とを表す平行な軸線 115を組み入れることができる。ラジアン線117が、サーボアーム軸線52 とカッターノズル24からの切断流体30の流れとの間の距離を表すのに用いら れる。ラジアン線117が、切断パターン32の反復サイクルの両端部に配置さ れ、基材22の進行方向に対して上流側あるいは下流側に配向できる機械方向4 0に沿って選択された方向に伸ばされると、反復サイクルの第1端部におけるラ ジアン線117が所定の場所において軸線115と交差する。同様に、反復サイ クルの第2の末端からのラジアン線117が第2組の場所で軸線115と交差す る。第1および第2の場所における距離119は、一般的に物品の長さ36を表 す。長さ119は、所望のように選択された数の増分に分割することができる。 増分の数は、切断工程に関し望まれるような切断分割を行なえる程度に十分に大 きいものではならないが、選択された数の増分に上限はない。実際上のこととし て、増分の数は切断工程に関し望まれるように分割を行なうように選択される。 図示した構造において、例えば、距離119は、ほぼ等しい長さの増分80に分 割され81個のカムポインンを作り出し、第1と81番目のカムポイントは、ほ ぼ同一であり、切断パターン32の反復サイクルセグメント35の端部ポイント を表す。 距離119に沿って選択された増分長さのポイントのそれぞれから、ラジアン 線117が切断パターンセグメント35と交差するように揺れ、ラジアン線11 7と軸線115との間の角度が計測される。この手順が、セット距離119に沿 って各増分点に関し繰り返すことができ、1組のプロフィール角を作り出すこと になる。プロフィール角は、正規化され対応する組のカムポイントを作り出すの が好ましい。例えば、プロフィール角は第1のカムポイント値(エンコーダカウ ントにおいて)第1のカムポイント値を各カムポイント値から減算することによ って正規化することができ、切断パターンの各反復サイクルが第1のカムポイン ト値としてゼロで開始する。この結果得られるカムポイントのセットが、調整手 段48、特に2軸カード内のデータセット50として用いられるカム表を形成す ることになる。従って、データセットは、独特な電子カム装置を形成するのに有 効である。 本発明の切断システムの作動は、以下のことを含む。 1.サーボアームをニュートラル位置に位置決めする。 2.適切な機械的停止のために出力軸を整列させる。 3.システムのホーミング/初期化 4.適切の調整 サーボアーム54のニュートラルな位置決めでは、ノズル24が切断作動の間 揺れるようになっている円弧のほぼ中心にサーボアームを配置することを含む。 ノズル24が切断通路46また47の円弧を掃気するので、実質的に同一および 対向する量のトルクがトルクチューブ60がねじれている間発生する。この構造 は、モータ性能に関してトルクチューブのバネ作用の影響を最小にするので有効 である。 出力シャフトを整列させることは、サーボ出力軸45上の機械的停止をサーボ アーム54のニュートラル位置に対し適当な場所に位置決めすることを含む。適 切に位置決めされると、機械的な停止が、サーボアームの回転進行に関し所望の 制限を行なう。 システムホーミングが、ホーム近接スイッチセンサーがフラグのエッジを検出 するまでサーボアーム54とフラグ55を動かすことを含む。この位置は、ホー ム位置として定義され、既知の基準場所にサーボアームを確実に設定するための 機構を形成する。ホーム位置は基準線を形成し、この基準線からモータが所望の カムプロフィールに対応するエンンコーダカウント値に従って回転するように作 られる。 チューニングは、選択された切断作動に関する特定のゲインを求めるための処 理である。ゲインが経験的に求められ、トルクチューブ60の長さと、選択され た切断パターン32を発生させるのに求められる加速度のような切断システムの 個々のパラメータによる。図示した実施例の例に関し、4つのゲインが以下の基 準線の値を有する。 1.比例 10500 2.積分 20 3.速度 36 4.フィードフォワード 325 図8と図9を参照すると、本発明の別の構造がモータとモータの軸線52に沿 って形成されるほぼ同軸通路69を有するサーボモータ43を含むことができる 。より詳細には、通路は、モータ軸を通って延びている。同様に、通路69はモ ータエンコーダ98を通って延びており、モータエンコーダとほぼ同軸に配列さ れることができる。その結果として、通路69は選択された流体を作動サーボ4 4の内側を通り搬送し動かすことができる。この構造は、サーボモータとモータ エンコーダの位置決めを、基材22の同側部上の駆動ノズル本体とノズル24で 行なうことができので有効である。このような構造は、装置と基材との間の好ま しくない影響が発生する可能性を少なくし、基材をノズル24を越えて配置し移 動させることに関して、より大きな柔軟性を与えることになる。適当なサーボモ ータの例はレリアンス・エレクトリック・カンパニーから入手可能なレリアンス ES20040モータである。 図示した構造において、トルクチューブ60によって得られる搬送導管の一部 が、通路69と流体連通して作動的に接続され、モータエンコーダ98の端部を 通る作動サーボ44に入る。例えば、トルクチューブ60は、モータエンコーダ で終了するように構成されていてもよいし、あるいはエンコーダ軸を通って形成 された通路69に延びこれを通るように構成されてもよい。同様に、トルクチュ ーブ60は、サーボモータ43で終了するように構成されてもよいし、モータ軸 を通って形成された通路69に延びてこれを通るように構成されいてもよい。 モータ出力軸45は、選択された流体をノズル本体と可動な支持体26に給送 するように作動的に構成される。適当な流体通路が、出力軸内で形成されており 、出力軸からノズル本体の導管アームセクション62にまで作動的な流体連通を 行なうようになっている。前述したように、流体が、アームセクション62から 支持セクション64を通りノズル24に進行し、基材22上に給送される。図示 した構造において、モータの出力軸45が、モータ軸と導管アームセクション6 2との間の相互接続を越えて延びており、サーボアーム54が固定され上述した ように構成された取り付けセクションを形成する。任意的に、サーボアーム54 がサーボモータ43と導管アームセクション64との間に配置されてもよい。従 って、作動サーボ44は、またトルクチューブ導管セクション60によって得ら れたエネルギー蓄積手段のトルク軸線67とほぼ同一直線のサーボ回転軸線52 を有する。 前述したように、調整手段48は、選択され、電子的に記録されたデータセッ ト50を用いることによって作動サーボ44を制御するように作動的に接続され ている。データセットが、作動サーボ44を選択されたシーケンスで動くように 構成され、シーケンスは、基材22の動作に対し所定の一致性を有し、これによ り、ノズル24を選択された給送通路に沿って導き、切断パターン32のような 選択されたターンを基材に形成する。 このように本発明を完全に詳細に記載してきたが、様々な変形および変更も本 発明の精神から逸脱することなくなされることが簡単にわかるであろう。このよ うな変形および変更の全ては、請求の範囲で定義されるように本発明の範囲内に あると考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 オーウェン ブルース アーサー アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54983 ウェヨーウィーガ グース ロー ド イー6526 (72)発明者 コーロム マイケル ジェームズ アメリカ合衆国 ジョージア州 30907 マーティネス ウッドウォーク レーン 605 (72)発明者 ハイズ ジョン ハーランド アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 54911 アップルトン ノース ランキン 2824

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.可動支持部に接続されたノズルと、 該ノズルから所定の流体流量を供給するような所定の圧力で流体を前記支持 部を介し前記ノズルに給送する供給手段と、 トルク軸線を有するトルクセクションを含むようになっている、前記支持部 を動かすことによって発生したエネルギーを吸収するための蓄積手段と、 前記トルクセクションの前記トルク軸線とほぼ同一直線上に配置されたサー ボ回転軸線を有しており、前記ノズルを選択された給送通路に沿って動かすよう に前記支持部を回転させるための作動サーボと、 を備える流体を動く基材に導くための装置。 2.可動支持部に接続されたカッターノズルと、 選択された切断パターンで前記基材を切断するのに十分な流体流量を前記カ ッターノズルから与えるような圧力で切断流体を前記支持部を介し前記カッター ノズルに供給し、前記支持部を動かすことによって発生した捩じりエネルギーを 吸収するように構成されたトルク軸線を有するトルク導管セクションを含む供給 手段と、 該トルク導管セクションの前記トルク軸線とほぼ同一直線上に配置されてい るサーボ回転軸線を有し、前記カッターノズルを選択された切断通路に沿って動 かすように前記支持部を回転させるための作動サーボと、 を備えた、動く基材を切断するための装置。 3.前記作動サーボは、前記ノズルを動かすように前記可動支持部に作動的に結 合する半径方向に延びるサーボアームを含むようになっていることを特徴とする 請求項1に記載の装置。 4.前記可動支持部は、前記トルク導管と流体連通しており、前記トルクチュー ブ導管から半径方向に離れて延びるようになっていることを特徴とする請求項 1に記載の装置。 5.前記可動支持部と前記サーボアームとは、相互にほぼ平行であるように構成 されていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 6.前記可動支持部は支持導管を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。 7.前記作動サーボは、前記流体を前記作動サーボの内部を通って動かすことが できる通路を含むことを特徴とする請求項1に記載の装置。 8.前記ノズルを前記供給通路に沿って動かすことによって発生した機械的エネ ルギーを吸収するためのエネルギー蓄積システムを備えることを特徴とする請求 項1に記載の装置。 9.前記エネルギー蓄積システムはトルクチューブを備え、該トルクチューブは 前記流体を前記ノズルに導くように構成されていることを特徴とする請求項8に 記載の装置。 10.前記エネルギー蓄積システムは、前記流体を前記ノズルに導くように構成さ れている管状コイルを備えていることを特徴とする請求項8に記載の装置。 11.流体を移動する基材に導くための方法であって、 ノズルを可動支持部上に形成し、 該ノズルから選択された流体流量を与えるような圧力で流体を前記ノズルに 供給し、 前記ノズルを選択された供給通路に沿って動かすように、サーボ回転軸線を 有する作動サーボで前記支持部を回転可能に動かし、 前記支持部を動かすことによって発生したエネルギーを吸収するようになっ ている、前記サーボ回転軸線とほぼ同一直線上に配列されているトルク軸線を 有する蓄積手段を設ける、 段階からなる方法。 12.可動支持部に接続されたカッターノズルを設け、 選択された切断パターンで前記基材を切断するのに十分な流体流量を前記カ ッターノズルから与えるような圧力で、切断流体をトルク導管セクションを介し 前記カッターノズルに供給する段階からなり、前記トルク導管セクションは、ト ルク軸線を有しており、前記支持部を動かすことによって発生した捩じりエネル ギーを吸収するように構成されており、 前記トルク導管セクションの前記トルク軸線とほぼ同一直線上に配置されて いるサーボ回転軸線を有する作動サーボで、前記カッターノズルを選択された切 断通路に沿って動かすように前記支持部を回転させる、 段階からなる動く基材を切断するための方法。 13.前記作動サーボは、前記流体が前記作動サーボの内部を通って動くことがで きる通路を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。 14.前記ノズルを前記給送通路に沿って動かすことによって発生した機械的なエ ネルギーを吸収するための段階を備えることを特徴とする請求項11に記載の装 置。 15.前記吸収段階は、機械的エネルギーをトルクチューブで吸収することを含む ことを特徴とする請求項14に記載の装置。 16.前記トルクチューブは前記流体を前記ノズルに導くように構成されているこ と特徴とする請求項15に記載の方法。 17.前記吸収段階は、機械的エネルギーを管状コイルで吸収することを含むこと を特徴とする請求項14に記載の方法。 18.前記管状コイルは前記流体を前記ノズルに導くように構成されていることを 特徴とする請求項17に記載の方法。
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