JPH11503623A - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
- Publication number
- JPH11503623A JPH11503623A JP7529775A JP52977595A JPH11503623A JP H11503623 A JPH11503623 A JP H11503623A JP 7529775 A JP7529775 A JP 7529775A JP 52977595 A JP52977595 A JP 52977595A JP H11503623 A JPH11503623 A JP H11503623A
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- JP
- Japan
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- toothbrush
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- bristle tufts
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B7/00—Bristle carriers arranged in the brush body
- A46B7/06—Bristle carriers arranged in the brush body movably during use, i.e. the normal brushing action causing movement
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
Landscapes
- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本歯ブラシは、細長い取っ手と剛毛支持部材とを有し、剛毛支持部材が、取っ手の一端に関節式に取り付けられ、使用中に、取っ手に対して、制限された往復動を取っ手の縦軸方向にさせられるようになっている。この歯ブラシは、さらに、複数の剛毛房列を有し、該剛毛房列は、前記縦軸に実質的に平行な一つ以上の回動軸の周りを回動可能に前記剛毛支持部材に取り付けられ、そして、前記取っ手の前記一端に関節式に結合され、前記剛毛支持部材の前記制限された往復動により、前記剛毛房列が横方向に、制限された揺動または回動を行うようになっている。
Description
【発明の詳細な説明】
歯ブラシ 発明の分野
本発明は、歯ブラシに関する。発明の背景
歯と歯肉の健康を維持するのに、正しい歯磨きが大いに役立つことは長く知ら
れている。
現在、一般的に推奨されていることは、歯と歯の間に歯ブラシの剛毛を最大限
に通すために、上下のストロークでブラッシングすることで、これにより、歯の
表面から歯垢を効率的に除去し、また、歯と歯の間、および歯と歯肉の接合部に
残った食物かすを効率的に除去し、例えば、歯の崩壊、歯肉の炎症を少なくする
。
しかし、このように推奨された歯磨きは、やや奇妙で、歯の表面を横切るよう
な、標準的な歯ブラシの縦軸に基本的に平行な方向にブラッシングするという通
常の傾向に合っていない。
これまで、効率的で正しい歯磨きをするためのいろいろな提案がなされ、その
いくつかは実行されてきた。これらの中に、電動モータを備えた各種のブラシが
ある。すなわち、歯ブラシの縦軸に対して、歯ブラシのヘッド全体を角度方向に
往復変位させるものである。しかし、これらは、幾分扱いにくい機器で、比較的
高価で、大衆には一般には受け入れられていない。
手動の歯ブラシにも、いろいろな提案がなされている。例えば、米国特許第4
269038号の記載によれば、歯ブラシのヘッド部分に細長い剛毛保持パッド
を2対設け、各対のパッドが互いに横並びに配置され、そして、両対が、縦並び
に配置される。このようなパッドがそれぞれ、歯ブラシのヘッド部分にヒンジ止
めされる。ヒンジの軸が、歯ブラシの縦軸に対して、角度をもって配置されてい
る。このヒンジは、弾性材料で作られ、角度をもって配置された軸に沿って、剛
毛保持パッドを傾けることができ、これにより、歯に沿う横方向のストロークに
合わせて上下のストローク運動が得られる。
フランス特許2616306号に記載の歯ブラシは、そのヘッド部分にS型の
へこみがあって、二つの三日月型剛毛保持パッドを回動可能に受け入れ、前記へ
こみ内で、且つブラッシのヘッド部分の面内で、角度のある往復動ができるよう
になっている。これにより、剛毛の平面内の動きのみが得られる。
しかし、これまで提案された歯ブラシの欠点のひとつは、移動する剛毛パッド
が歯ブラシの縦軸に対し直交しない方向に、往復動し、従って、歯磨きの正しい
推奨された実施ができないことである。他の欠点は、一体のヘッド部分を含む剛
毛パッドの往復動が歯ブラシの縦軸に沿った直線的往復動によってのみ得られ、
従って、剛毛がいくらか横方向に変位するが、直線的な往復動路に沿って生じる
ので、実際には、上下方向のブラッシングを特定の歯群に対して行うことはでき
ない。歯ブラシ全体が連続的且つ直線的に往復動しなければならないからである
。
本発明の目的は、前述の欠点を著しく解決する新規な改良型歯ブラシを提供す
ることである。発明の要約
本発明によれば、歯ブラシは、細長い取っ手と、前記取っ手の一端に関節式に
取り付けられて、使用中に、取っ手に対して、取っ手の縦軸の方向に、制限され
た範囲の往復動をするようになっている剛毛支持部材と、剛毛支持部材に、前記
縦軸に実質的に平行な少なくともひとつの回動軸を中心に回動可能に取り付けら
れ、さらに、前記取っ手の前記一端に関節式に結合した複数の剛毛房列とを有し
、前記剛毛支持部材の限られた往復動により、剛毛房列が限られた範囲で、横方
向に回動あるいは揺動することができる。
好ましくは、本発明の歯ブラシは、追加の剛毛房列を一つ以上有し、この剛毛
房列は、剛毛支持部材に固定され、該固定の剛毛は、その剛性がやや強く、回動
可能な剛毛の先端よりも少し突き出ている。
さらに好ましくは、追加の剛毛房列と回動可能な剛毛房列が交互に配置され、
回動可能な剛毛房列がカムおよびカム従動体の装置により、前記取っ手の一端に
関節式に結合している。
本発明の、一実施例によれば、前記取っ手の一端の上面には、一つ以上のカム
溝が形成され、剛毛支持部材は、その縦方向側端の少なくとも一つに隣接して、
揺動可能に取り付けられた少なくとも一つの揺動棒を有し、この揺動棒は前記剛
毛房列を支える。揺動棒には、前記カム溝に係合するようになっている下方向突
出従動ピンがある。前記一つ以上のカム溝は、所望に応じて、いかなる形をとっ
てもよいことは、言うまでもない。
本実施例の好適な態様では、歯ブラシは、中央に固定の剛毛房列を二列有し、
さらに、前記揺動棒のそれぞれに一列の剛毛房列を有し、回動可能な剛毛房列は
、固定の剛毛房列と実質的に同じ長さである。
本発明の第二実施例によれば、前記取っ手の一端の上面に、その縦方向端に隣
接して、直立のカム部材を形成している。一方の側で高くなったカム部分が、他
方の側で高くなったカム部分と互いちがいになり、各回動可能な剛毛房列が揺動
部材に取り付けられ、該揺動部材の底面は、傾斜した二つの従動面で構成され、
前記直立のカム部材とすべり係合するようになっている。この装置では、傾斜し
た従動面の一方が直立のカム部材と係合するとき、傾斜した従動面の他方が、前
記剛毛支持部材の側面に対し、同一平面になるか、あるいは引っ込められる。
この実施例の好ましい態様によれば、回動可能な剛毛房列の幅は、固定の剛毛
房列の幅と実質的に等しく、剛毛支持部材の往復動は、縦軸に平行な溝に滑り係
合する下方突出スタッドによって制限される。前記カム溝の長さは、剛毛支持部
材のストロークに対応する。図面の簡単な説明
さらに、よく理解するために、以下に添付の図面を参照して、実施例に関し、
本発明を説明する。
図1a、図1bは、本発明の一実施例による歯ブラシの部分削除斜視図で、回
動可能な剛毛房列が、それらの組合せ位置で、それぞれ角度をもって配置された
ところを示している。
図2は、図1aおよび図1bの歯ブラシの構成要素を詳細に示す分解斜視図で
ある。
図3aおよび図3bは、本発明の他の実施例による歯ブラシの部分削除斜視図
で、それぞれ、角度をもって配置された第一および第二の位置にあるところをを
示す。
図4は、図3aおよび図3bの歯ブラシの構成要素を示す分解斜視図である。好ましい実施例の詳細な説明
図1a、図1b、図2を参照すると、本発明の歯ブラシの第一実施例は、縦軸
xに沿って、取っ手部分2およびそれと一体の平らなヘッド部分3からなる細長
い取っ手1を有する。ヘッド部分3には、複数の排水穴4と二つの溝6があり、
溝6は、縦軸x方向に傾いている。
箱状の剛毛支持部材9は、複数の穴12を設けた底面11と二つの側壁13と
二つの端壁14、15とを有し、端壁14、15は、側壁13よりも低い。端壁
14には、四角形の開口16がある。箱状部材9の上カバー18には、固定の剛
毛房列20が取り付けられ、この剛毛房列20は、本実施例では、二つの剛毛房
列を有し、これらは、中央のステム21に取り付けられている。中央のステム2
1が、側壁13の内面および端壁14の上縁とともに、一対の細長いソケット1
9を画成するような厚さと幅を有する。上カバー18は、その縦方向両端で、二
つの細長いスロットを設けている。
二つの揺動棒23には、剛毛房列24が取り付けられ、軸方向のヒンジ26が
両端にあって、下方向突出のスタッド28が、ヘッド部分3の溝6にすべり係合
するようになっている。スタッド28と溝6がカムおよびカム従動体の装置を構
成する。
図1a、図1bに示すように、揺動棒23は、剛毛支持部材9の中に回動可能
に取り付けられ、その軸方向ヒンジ26が、ソケット19内に受け入れられる。
揺動棒23は、歯ブラシの縦軸xに対し実質的に平行な軸内で回動可能である。
図示のように、四角形の開口16は、取っ手1のヘッド部分3をすべり可能に
受け入れるだけの幅を有し、スタッド28は溝6に係合し、こうして剛毛支持部
材9は、取っ手1に関節式に取り付けられ、制限された範囲で、縦軸xに沿って
往復動が可能で、その往復動のストロークは、溝6の長さで制限される。
作動においては、使用者は、歯に対して固定の剛毛房列20をそっと押しあて
、縦軸xに沿って、取っ手1を往復動させる。固定の剛毛房列20と歯の間の摩
擦により、剛毛支持部材9は、取っ手に沿って往復動し、揺動棒23は、縦軸x
に平行なそれらの縦軸の周りで揺動させられる。その結果、回動可能な剛毛房列
が
上下ストロークの動きをする。しかし、使用者が溝6の長さより長いストローク
で取っ手1を往復動させると、剛毛支持部材9は取っ手1とともに往復動し、こ
のときも揺動棒23は前述のように揺動させられる。
図1bに示すように、固定の剛毛房列19と歯との機能的接触を改善するため
に、固定の剛毛房列を回動可能な剛毛房列よりもやや長く、且つ、より剛性にす
る。
固定の剛毛房列と回動可能な剛毛房列との間の高さの差は0.5mmから2m
mの間にあり、傾斜角α(図1a参照)がマイナス5度からプラス20度の範囲
にあると、よい結果が得られることがわかった。
排水穴4は、穴12とともに、歯磨きペーストなどをすすぎ洗いするのに役立
ち、これらが溝6の中や剛毛支持部材9とヘッド部分3の間にたまって、つまる
のを防止する。
図3a、図3b、図4を参照すると、本発明の第二実施例が示されている。こ
の実施例では、第一の実施例と同様に、細長い取っ手40が、縦軸に沿って、取
っ手部分41とヘッド部分42を有する。
図4を見ると、ヘッド部分42には、その上面に複数の直立カム部材43′、
43″をヘッド部分42の側壁と同一平面に設けてある。この装置では、片側に
おいて高くなったカム部材が、他の側において高くなったカム部材と互いちがい
になっている。第一カム部材43′は、第二のカム部材43″との間の空間に向
いており、それぞれ、二つの傾斜すべり面44を有する。一方、第二のカム部材
43″は、それぞれ、傾斜滑り面46を一つのみ有する。ヘッド部分42は、さ
らに複数の排水穴47と縦軸xに平行な溝48を有する。
剛毛支持部材49は、本質的にU型の断面で、二つの側壁50と上面51を有
し、上面51に四つの固定剛毛房列52を取付け、これらは間隔54をあけてブ
リッジ部材53に固定されている。各ブリッジ部材53は、隣接するブリッジ部
材に向かう面に凹み56を有する。
間隔54は、それぞれ、揺動部材57を受け入れるようになっていて、揺動部
材57の上面には、剛毛房列58が取り付けられる。揺動部材57は、三角形の
ベース59を有し、その二辺の傾斜面は、カム従動体として作用し、カム43′
、
カム43″とともにカムおよびカム従動体の装置を構成する。各揺動部材57は
、さらに、整合された二つの横方向突出ヒンジ61を有し、これらは、間隔54
内に回動可能に取り付けられるようになっており、ヒンジ61は、凹み56内に
おさまる。
剛毛支持部材49の後端には、下方向突出スタッド62があって、ヘッド部分
42の溝48内で往復動するようになっている。ヘッド部分42の溝48が、往
復動の限界ともなる。底板63が、剛毛支持部材49に固定的に組み込まれ、複
数の穴64がヘッド部分42の排水穴47とともに、過剰の歯磨きペーストなど
に対し、歯ブラシをすすぎ洗いするのに役立つ。
作動においては、使用者は歯に剛毛房列をそっと押しあて、取っ手41を縦軸
xに沿って往復動させる。カム面59が、カム部材43′またはカム部材43″
に出会う度に、すべり傾斜面45またはすべり傾斜面46に沿って上昇し、他の
側に傾いていく(図3a、図3b参照)。この位置で、剛毛支持部材49にある
固定の剛毛房列52が歯と機能的に接触し、底板63が、内側チーク部に接触し
、剛毛支持部材49は静止のままであるが、回動可能な剛毛房列58は、上下に
揺動する。しかし、使用者が、溝48の長さより長いストロークで取っ手41を
往復動させると、剛毛支持部材49は、取っ手41とともに往復動し、揺動部材
57は、前述のように、揺動し続ける。
本実施例によれば、固定の剛毛房列52と歯との接触を改善するために、剛毛
房列52は、図3aに示すように、回動可能な剛毛房列58よりもやや長く、且
つ、剛性を高めている。
本実施例の、好ましい変型によれば、溝48の長さは、各軸方向のストローク
の一つ毎に、各揺動部材57が一回のみ揺動するようになっている。しかし、隣
り合うカム部材43′とカム部材43″の間の距離が減少すると、各揺動部材5
7は、各ストローク毎に複数回揺動する。
本実施例では、固定の剛毛房列と回動可能な剛毛房列の間の高さの差Lが、0
.5mmから2mmの間の範囲にあり、傾斜角β(図3b参照)が5度から20
度の範囲にあるとき、良い結果を得た。
固定の剛毛房列と回動可能な剛毛房列の数および順序は、所望に応じて変えら
れる。さらに、傾斜角βと高さの差Lは、本実施例の特定寸法以外のものも取り
得る。さらに、固定の剛毛房列と回動可能な剛毛房列の剛性は、それぞれ変更可
能である。
【手続補正書】特許法第184条の8
【提出日】1995年12月12日
【補正内容】
フランス特許2616306号に記載の歯ブラシは、そのヘッド部分にS型の
へこみがあって、二つの三日月型剛毛保持パッドを回動可能に受け入れ、前記へ
こみ内で、且つブラッシのヘッド部分の面内で、角度のある往復動ができるよう
になっている。これにより、剛毛の平面内の動きのみが得られる。
しかし、これまで提案された歯ブラシの欠点のひとつは、移動する剛毛パッド
が歯ブラシの縦軸に対し直交しない方向に、往復動し、従って、歯磨きの正しい
推奨された実施ができないことである。他の欠点は、一体のヘッド部分を含む剛
毛パッドの往復動が歯ブラシの縦軸に沿った直線的往復動によってのみ得られ、
従って、剛毛がいくらか横方向に変位するが、直線的な往復動路に沿って生じる
ので、実際には、上下方向のブラッシングを特定の歯群に対して行うことはでき
ない。歯ブラシ全体が連続的且つ直線的に往復動しなければならないからである
。
本発明の目的は、前述の欠点を著しく解決する新規な改良型歯ブラシを提供す
ることである。発明の要約
本発明によれば、歯ブラシは、細長い取っ手と、前記取っ手の一端に関節式に
取り付けられて、使用中に、取っ手に対して、取っ手の縦軸の方向に、制限され
た範囲の往復動をするようになっている剛毛支持部材と、剛毛支持部材に固定的
に取り付けられた一つ以上の剛毛房列と、剛毛支持部材に、前記縦軸に実質的に
平行な少なくともひとつの回動軸を中心に回動可能に取り付けられ、さらに、前
記取っ手の前記一端に関節式に結合した複数の剛毛房列とを有し、前記剛毛支持
部材の限られた往復動により、剛毛房列が限られた範囲で、横方向に回動あるい
は揺動することができる。
好ましくは、該固定の剛毛は、その剛性がやや強く、回動可能な剛毛の先端よ
りも少し突き出ている。
さらに好ましくは、固定の剛毛房列と回動可能な剛毛房列が交互に配置され、
回動可能な剛毛房列がカムおよびカム従動体の装置により、前記取っ手の一端に
関節式に結合している。
本発明の、一実施例によれば、前記取っ手の一端の上面には、一つ以上のカム
溝が形成され、剛毛支持部材は、その縦方向側端の少なくとも一つに隣接して、
揺動可能に取り付けられた少なくとも一つの揺動棒を有し、この揺動棒は前記剛
毛房列を支える。揺動棒には、前記カム溝に係合するようになっている下方向突
出従動ピンがある。前記一つ以上のカム溝は、所望に応じて、いかなる形をとっ
てもよいことは、言うまでもない。
本実施例の好適な態様では、歯ブラシは、中央に固定の剛毛房列を二列有し、
さらに、前記揺動棒のそれぞれに一列の剛毛房列を有し、回動可能な剛毛房列は
、固定の剛毛房列と実質的に同じ長さである。
本発明の第二実施例によれば、前記取っ手の一端の上面に、その縦方向端に隣
接して、直立のカム部材を形成している。一方の側で高くなったカム部分が、他
方の側で高くなったカム部分と互いちがいになり、各回動可能な剛毛房列が揺動
部材に取り付けられ、該揺動部材の底面は、傾斜した二つの従動面で構成され、
前記直立のカム部材とすべり係合するようになっている。この装置では、傾斜し
た従動面の一方が直立のカム部材と係合するとき、傾斜した従動面の他方が、前
記剛毛支持部材の側面に対し、同一平面になるか、あるいは引っ込められる。
この実施例の好ましい態様によれば、回動可能な剛毛房列の幅は、固定の剛毛
房列の幅と実質的に等しく、剛毛支持部材の往復動は、縦軸に平行な溝に滑り係
合する下方突出スタッドによって制限される。前記カム溝の長さは、剛毛支持部
材のストロークに対応する。図面の簡単な説明
さらに、よく理解するために、以下に添付の図面を参照して、実施例に関し、
本発明を説明する。
図1a、図1bは、本発明の一実施例による歯ブラシの部分削除斜視図で、回
動可能な剛毛房列が、それらの組合せ位置で、それぞれ角度をもって配置された
ところを示している。
図2は、図1aおよび図1bの歯ブラシの構成要素を詳細に示す分解斜視図で
ある。
図3aおよび図3bは、本発明の他の実施例による歯ブラシの部分削除斜視図
で、それぞれ、角度をもって配置された第一および第二の位置にあるところをを
示す。
請求の範囲
1.細長い取っ手と、取っ手の一端に関節式に取り付けられ、使用中に、取っ
手に対して、制限された往復動を取っ手の縦軸方向にさせられるようになってい
る剛毛支持部材と、剛毛支持部材に固定的に取り付けられた一つ以上の剛毛房列
と、前記縦軸に実質的に平行な一つ以上の回動軸の周りを回動可能に前記剛毛支
持部材に取り付けられ、そして、前記取っ手の前記一端に、関節式に結合された
複数の剛毛房列とを有し、前記剛毛支持部材の前記制限された往復動により、回
動可能に取り付けられた前記剛毛房部材が、制限された横方向の回動または揺動
を行うようになっている歯ブラシ。
2.固定的に取り付けられた剛毛房列の剛毛が、回動可能に取り付けられた剛
毛房列の先端を少し越えて伸びている請求項1に記載の歯ブラシ。
3.固定的に取り付けられた剛毛房列の剛毛が、回動可能に取り付けられた剛
毛房列よりも剛性が少し大きい請求項3に記載の歯ブラシ。
4.固定的に取り付けられた剛毛房列と回動可能な剛毛房列が互いに交互に配
置されている請求項1に記載の歯ブラシ。
5.回動可能に取り付けられた剛毛房列が、カムおよびカム従動体の装置によ
って、取っ手の一端に関節式に結合されている請求項1に記載の歯ブラシ。
6.取っ手の一端と剛毛支持部材にすすぎ洗い用の穴が設けられている請求項
1に記載の歯ブラシ。
7.取っ手の一端の上面に一つ以上のカム溝が形成され、剛毛支持部材の縦方
向側端の少なくとも一つに隣接して一つ以上の揺動棒を設け、該揺動棒が、剛毛
房列を支えると共に、回動可能に取り付けられ、揺動棒に前記カム溝と係合可能
な下方向突出の従動ピンが設けられている請求項2に記載の歯ブラシ。
8.一つ以上のカム溝が縦軸に向かって傾斜している請求項7に記載の歯ブラ
シ。
9.一つ以上のカム溝が縦軸に平行な軸に沿って弧状またはうねり状になって
いる請求項7に記載の歯ブラシ。
10.縦方向側端に隣接して、前記縦軸に平行な共通軸を有する二つ以上の揺
動棒が連続的に設けられている請求項7に記載の歯ブラシ。
11.固定的に取り付けられた剛毛房列が中央に二列あり、一列の剛毛房列が
各揺動棒に設けられている請求項7に記載の歯ブラシ。
12.回動可能に取り付けられた剛毛房列が、固定的に取り付けられた剛毛房
列と実質的に同じ長さである請求項7に記載の歯ブラシ。
13.取っ手の一端の上面に、縦方向端に隣接して、直立カム部材が形成され
、片側にあるカム部材が他の側にあるカム部材と互いちがいになっていて、回動
可能に取り付けられた剛毛房列が各々揺動部材に取り付けられ、該揺動部材の底
面が、対称的に傾斜する二つの従動面でそれぞれ構成され、前記直立カム部材と
すべり係合するようになっており、傾斜した従動面の一方が、直立カム部材と係
合するときには、他方の傾斜従動面が、剛毛支持部材の底面に対し、同一平面に
なっているか、引っ込んでいる請求項1に記載の歯ブラシ。
14.回動可能に取り付けられた剛毛房列は、固定的に取り付けられた剛毛房
列と実質的に等しい幅を有している請求項13に記載の歯ブラシ。
15.剛毛支持部材の往復動が、縦軸に平行な溝にすべり係合する下方突出ス
タッドにより制限され、該溝の長さは、剛毛支持部材のストロークに対応する請
求項13に記載の歯ブラシ。
16.三つの回動可能な剛毛房列と四つの固定の剛毛房列とが交互に並んでい
る請求項13に記載の歯ブラシ。
17.四つの回動可能な剛毛房列と三つの固定の剛毛房列とを有する請求項1
3に記載の歯ブラシ。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,MD,
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,TT,UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.細長い取っ手と、取っ手の一端に関節式に取り付けられ、使用中に、取っ 手に対して、制限された往復動を取っ手の縦軸方向にさせられるようになってい る剛毛支持部材と、前記縦軸に実質的に平行な一つ以上の回動軸の周りを回動可 能に前記剛毛支持部材に取り付けられ、そして、前記取っ手の前記一端に、関節 式に結合された複数の剛毛房列とを有し、前記剛毛支持部材の前記制限された往 復動により、前記剛毛房部材が、制限された横方向の回動または揺動を行うよう になっている歯ブラシ。 2.剛毛支持部材に固定的に取り付けられた追加の剛毛房列を一つ以上有する 請求項1に記載の歯ブラシ。 3.追加の剛毛房列の剛毛が、回動可能に取り付けられた剛毛房列の先端を少 し越えて伸びている請求項2に記載の歯ブラシ。 4.追加の剛毛房列の剛毛が、回動可能に取り付けられた剛毛房列よりも剛性 が少し大きい請求項2に記載の歯ブラシ。 5.追加の剛毛房列の剛毛が、回動可能に取り付けられた剛毛房列よりも剛性 が少し大きい請求項3に記載の歯ブラシ。 6.追加の剛毛房列と回動可能な剛毛房列が互いに交互に配置されている請求 項2に記載の歯ブラシ。 7.回動可能に取り付けられた剛毛房列が、カムおよびカム従動体の装置によ って、取っ手の一端に関節式に結合されている請求項1に記載の歯ブラシ。 8.取っ手の一端と剛毛支持部材にすすぎ洗い用の穴が設けられている請求項 1に記載の歯ブラシ。 9.取っ手の一端の上面に一つ以上のカム溝が形成され、剛毛支持部材の縦方 向側端の少なくとも一つに隣接して一つ以上の揺動棒を設け、該揺動棒が、剛毛 房列を支えると共に、回動可能に取り付けられ、揺動棒に前記カム溝と係合可能 な下方向突出の従動ピンが設けられている請求項2に記載の歯ブラシ。 10.一つ以上のカム溝が縦軸に向かって傾斜している請求項8に記載の歯ブ ラシ。 11.一つ以上のカム溝が縦軸に平行な軸に沿って弧状またはうねり状になっ ている請求項8に記載の歯ブラシ。 12.縦方向側端に隣接して、前記縦軸に平行な共通軸を有する二つ以上の揺 動棒が連続的に設けられている請求項8に記載の歯ブラシ。 13.固定的に取り付けられた剛毛房列が中央に二列あり、一列の剛毛房列が 各揺動棒に設けられている請求項8に記載の歯ブラシ。 14.回動可能に取り付けられた剛毛房列が、固定的に取り付けられた剛毛房 列と実質的に同じ長さである請求項8に記載の歯ブラシ。 15.取っ手の一端の上面に、縦方向端に隣接して、直立カム部材が形成され 、片側で高くなったカム部材が他の側で高くなったカム部材と互いちがいになっ ていて、回動可能に取り付けられた剛毛房列が各々揺動部材に取り付けられ、該 揺動部材の底面が、対称的に傾斜する二つの従動面で構成され、前記直立カム部 材とすべり係合するようになっており、傾斜した従動面の一方が、直立カム部材 と係合するときには、他方の傾斜従動面が、剛毛支持部材の底面に対し、同一平 面になっているか、引っ込んでいる請求項14に記載の歯ブラシ。 16.回動可能に取り付けられた剛毛房列は、固定的に取り付けられた剛毛房 列と実質的に等しい幅を有している請求項14に記載の歯ブラシ。 17.剛毛支持部材の往復動が、縦軸に平行な溝にすべり係合する下方突出ス タッドにより制限され、該溝の長さは、剛毛支持部材のストロークに対応する請 求項14に記載の歯ブラシ。 18.三つの回動可能な剛毛房列と、四つの固定の剛毛房列が交互に並んでい る請求項14に記載の歯ブラシ。 19.四つの回動可能な剛毛房列と、三つの固定の剛毛房列を有する請求項1 4に記載の歯ブラシ。
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