JPH11503534A - フードスリーブ - Google Patents

フードスリーブ

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JPH11503534A
JPH11503534A JP8530633A JP53063396A JPH11503534A JP H11503534 A JPH11503534 A JP H11503534A JP 8530633 A JP8530633 A JP 8530633A JP 53063396 A JP53063396 A JP 53063396A JP H11503534 A JPH11503534 A JP H11503534A
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フレーリヒ フランツ−フリートリヒ
クルーヴェ ヴォルフ
メルチュ ハンス−ユルゲン
ヴィンターホーフ ハンス
ツィマー ライナー
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エル イクス エス カーベルガルニトゥーレン ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明はフードスリーブ(1)に関し、フードスリーブがシール部材(2)及びフード部材(42)から形成されており、両方の構成部分が機械的な保持装置(10,43)を用いてまずシール作用なしにまとめられる。フード部材(42)とシール部材(2)との間のシールがシール機構を用いて行われ、シール機構が例えば偏心体の形の機能エレメント(38)によって作用せしめられる。

Description

【発明の詳細な説明】 フードスリーブ 本発明は、フード部材、ケーブル入口を備えたシール部材、及びフード部材と シール部材との間のリング状のシール装置から成るフードスリーブであって、シ ール部材がフード部材とシール部材との機械的な結合のための保持装置を有して いる形式のものに関する。 このような形式のフードスリーブはドイツ連邦共和国特許出願公開第4035 557号明細書により公知である。この場合、フード部材が開いた端部をシール 部材で閉じられる。この場合、シールを行うシール機構において、必要なシール 圧力が外側に装着された緊定リングによって生ぜしめられ、シールリングがシー ルの領域でフード部材の周囲を外側から締め付ける。緊定リングは台形の溝を有 しており、溝内にフード部材及びシール部材のフランジが締め付けられる。緊定 リングの収縮によって両方の部分が1つのシールリングに圧縮される。ここでは フード部材とシール部材の相互の固定がシール機構を用いて圧縮によって行われ る。 ヨーロッパ特許出願第0120541号明細書により公知のフードスリーブお いては、フード部材が締め付けリングによって基礎部材に圧着され、この場合、 フード部材と基礎部材との間にリング状のシールが差し込まれている。締め付け リングが係合エレメントを有しており、係合エレメントが基礎部材の対向エレメ ント内に係合する。このような係止はほぼバヨネット係止部の原理に基づき構成 されており、必要なシール圧力が締め付けリングの回動によって生ぜしめられる 。 本発明の課題は、フードスリーブを改善して、フードスリーブの係止がまず力 なしにかつシール機構から分離して行われ、フードスリーブが特に光学的なケー ブルの結合に使用可能であり、光学的なケーブルの捕捉及びフードスリーブ内で の光波導体束の案内に関連した要求が考慮されるようにすることである。 前記課題を解決するために本発明に基づく構成では、シール部材が互いに上下 に配置された圧力プレートと閉鎖プレートとから成っており、閉鎖プレートがフ ード部材とシール部材との間の保持装置のための機能エレメントを有しており、 シール装置が、周囲に沿って延びた幅の変化可能なシール溝及びエラストマ製の シールリングから成っており、シール溝が圧力プレート及び閉鎖プレートの互い に係合し合う環状の成形部によって形成されており、圧力プレートと閉鎖プレー トとがシールのための少なくとも1の機能エレメントによって互いに相対的に運 動可能であり、シール溝の幅が減少されて、シールリングが変形してフード部 材の内壁に対して密接に圧着可能であり、フード部材が保持装置のための、閉鎖 プレートに対応する機能エレメントを有しており、ケーブル入口がそれぞれ、光 波導体ケーブルのケーブル外装及び中心エレメントのための捕捉機構及び圧着シ ールを備えており、光波導体カセットのためのカセット支持体がフードスリーブ の内室内に突入するように保持エレメントを用いてシール部材に配置されており 、シール部材とカセット支持体との間に光波導体心線束の分配のための空間が設 けられており、光波導体心線束の延長部の受容のための複数の貯蔵室がカセット 支持体に配置されている。 本発明に基づくフードスリーブにおいて特に利点として、フード部材が内部構 造の組立の後にまず力なしにシール部材と組み合わされ、従って、シール装置が フード部材に無関係に操作され、導入されたケーブル、特に光学的なケーブルの 中心エレメントが直接にケーブル入口で捕らえられ、ケーブル入口に隣接して空 間が設けられており、空間内で、ケーブル外装を除去された光波導体束が既に相 応に関連した機能束(Funtionsbuendel)にまとめられ、延長部のための貯蔵室に 導かれ、次いで貯蔵室から対応するカセットへ束ねて導かれる。さらに有利には 、カセットが分かりやすい形式でカセット支持体に配置されていて、そこで運動 可能に支承されており、必要な接近が可能である。 フード部材とシール部材との間のシール装置が機械 的な保持装置、例えばバヨネット係止部に無関係に形成されることによって、シ ール装置が最適に構成できる。シール装置は幅の変化可能なシール溝からほぼ成 っており、シール溝内にエラストマ製の柔らかいシールがはめ込まれている。シ ール、例えば偏心体レバーのための機能エレメント若しくは圧力ねじのための機 能エレメントによって、溝幅が狭くされ、受容されたシールリングが強いられた 変形に基づきフード部材の内壁に圧着される。 ケーブル入口内のシールが圧縮シール(Pressdichtung)として、例えば円錐シ ールとして構成されていてかつ、シールリングを含んでおり、シールリングがケ ーブルの差し込みの後にシール部材の内側から圧縮リングによって密接に押し込 まれる。さらに、ケーブル捕捉機構を設けてあり、ケーブル捕捉機構がグリップ 性(griffig)のエレメントを有しており、該エレメントによってケーブル外装が 軸線方向に作用する力に対してつかまれる。このような捕捉機構は差し込まれた 光学的なケーブルのそれぞれの中心エレメントのための捕捉エレメントも有して いる。このような配置の利点として、ケーブルシールとケーブル外装及び中心エ レメントのための捕捉機構とがまとめられる。適当な導電接続手段、例えば接地 接続も設けられていてよい。 さらに利点として、個別のカセットのためのカセッ ト支持体が直接にシール部材に、有利には運動可能に配置されており、このよう な配置はシール部材とブロック内に配置されたカセットとの間に空間を形成して 、空間内で前に述べたように既に異なるケーブル案内からの光波導体束をまとめ ておくように選ばれる。これによって、関連した個別の光波導体束の機能的に配 置された案内が行われ、その結果、スリーブへの後からのサービス作業に際して 心線束案内の十分な分かりやすさに基づき作業が分かりやすく簡単に行われる。 分かりやすいことによって、光波導体束のための複数の貯蔵室が設けられ、光波 導体束を一緒に案内して別のグループに分けることもできる。目下接合されない 貫通する光波導線束及び場合によっては予備束にとっては、例えば固有の貯蔵室 を設けて、該貯蔵室は有利にはカセットの後ろ側に配置され、従って通常のサー ビス作業に際して妨げになることはない。 次に本発明を17の図面に基づき詳細に説明する。 図1はフードスリーブ内の光波導体心線の束案内を示しており、 図2は図1の装置を内側から見た図であり、 図3は図1及び図2の装置の側面図であり、 図4はシール部材の詳細図であり、 図5はシール部材の組み立てた状態での斜視図であり、 図6はシール機構のための機能エレメントの斜視図 であり、 図7はフード部材の斜視図であり、 図8は捕捉機構のためのエレメントの斜視図であり、 図9は接地接続のための差し込みスリーブの斜視図であり、 図10は捕捉エレメントの別の実施例の斜視図であり、 図11はケーブル外装フラップをつかむケーブル捕捉機構の別の実施例の斜視 図であり、 図12はケーブル捕捉機構のさらに別の実施例の斜視図であり、 図13はケーブル捕捉機構のさらに別の実施例の斜視図であり、 図14はカセット支持体の斜視図であり、 図15はケーブル入口内のシールのための実施例の斜視図であり、 図16はフード部材の変化例の斜視図であり、 図7は弁キャップの斜視図である。 図1は本発明に基づくフードスリーブ(Haubenmuffe)1の全体配置を示してお り、この場合、光波心線の束案内が明確に分かりやすく示してある。 フードスリーブ1は、個別のケーブル導入のための相応のケーブル入口3及びダ ブルのケーブル導入、例えば切り離されていないケーブルのための1つのケーブ ル入口4を備えたシール部材2、個別のカセット6を備えたカセットホルダー(K assettenhalter)5、並びにフード部材(Haubenkoerper)から成っており、フード 部材は取り外されていて、ここには示されていない。 シール部材2は外側に位置する閉鎖プレート7、内側に位置する圧力プレート 9、及びシールリング8から成っており、閉鎖プレート内にケーブル入口3,4 のシール機構(Dichtungssystem)が配置されており、圧力プレートが閉鎖プレー ト7に対して運動可能であり、これによって閉鎖プレートと圧力プレートとの間 に形成されたシール溝の幅が変化可能であり、シールリングがシール溝内に配置 されている。シール機構の機能は後で述べる。閉鎖プレート7は周囲に保持装置 (Haltevorrichtung)10を有しており、保持装置によってフード部材とシール部 材との間の純粋に機械的な固定が行われ、この固定部はここでは例えばバヨネッ ト係止部(Bajonettverschluss)として構成されている。 カセットホルダー5は取り付けエレメント(Befestigungselement)11を用い て直接にシール部材2に、特に圧力プレート9に配置されており、この場合、取 り付けは旋回可能に構成されていてよい。これによって利点として、カセットホ ルダー5が所望の作業位置へ傾倒させられる。カセットホルダー5の取り付けエ レメント11が実施例では長尺の支持部の形で構成されており、シール部材2と カセット6のためのブロックとの間に空間(Freiraum)12が形成されている。空 間12内で、ケーブル外装を除去された光波心線束が相応に分かりやすい機能束 (Funktionsbuendeln)にまとめられて、さらに貯蔵室(Vorratskammer)13,14 ,15に導かれている。その間にカセット6のブロックを配置してあり、ブロッ クはすべての貯蔵室から心線束(Adernbuendel)の分かりやすい導入のために特に 良好に接近可能である。カセット6は互いに相対的に運動可能であって、カセッ ト6のすべての機能部分に接近できる位置へ移動させられる。この場合、カセッ ト6のための差し込み可能な支承部が選ばれており、従ってカセットが個別に取 り出し可能である。原理的にはカセットホルダー内でのカセットの回転可能な支 承部も可能である。 光学的なケーブル16はケーブル入口3,4を通して導入され、そこで捕捉さ れており、捕捉機構(Abfangsystem)は図面を見易くするために図示されていない 。空間12内で機能束のまとめが行われ、機能束の延長部が貯蔵部内に貯蔵され 、それも貯蔵室14内にカセットブロックの上側の半部のための心線束(Aderbue ndel)17が敷設され、貯蔵室15内にカセットブロックの下側の半部のための 心線束18が敷設され、かつ貯蔵室13内には貫通する心線束及び予備束(Reser vebuendel)19の延長部が敷設される。 図2はフードスリーブ1内の配置を上側から、即ちシール部材2に取り付けら れたカセットホルダー(カセット支持体)5の背面側から示している。ここでは 心線束の交差は生じていない。右側の貯蔵室14の心線束17はカセットブロッ クの右側の半部のカセット6内に案内され、かつ心線束18が左側の貯蔵室15 からカセットブロックの左側の半部のカセット6内に案内されるのに対して、貫 通する心線束及び予備束19の延長部が上側の貯蔵室13内に保持され、若しく は敷設の後にケーブル入口に戻される。貯蔵室13,14,15は実施例では角 形(winkelig)に構成された曲げ部分、プレス部分若しくは射出成形部分として形 成されていて、壁の折り曲げられた突出部によって光波導体・心線束の滑り外れ を防止している。圧力プレート9をケーブル入口3,4が貫通している。 図3から明らかなように、ケーブル入口3,4は外側に向かって接続片(Stutz en)として形成されており、接続片は納入状態では例えば閉じられていて、必要 に際してはじめて切り開かれ、従って、必要とされないケーブル入口は閉じられ たままである。この接続片は同時に、導入されたケーブルのための屈曲防止部材 として役立ち、ケーブル導入シールからの振動を食い止める。シール部材2はこ の実施例ではさらに中央の開口21を有しており、該開口を通してシールのため の機能エレメント(Funktionselement)、例えば偏心体レバーが密接に案内されて いる。該機能エレメントの操作に際して、閉鎖プレート7と圧力プレート9との 間に形成された変化可能なシール溝20が狭められ、このために圧力プレート9 がシールのための機能エレメントによって閉鎖プレート7に接近させられる。こ の場合、ここには図示してないシールリングが変形させられて、図示してないフ ード部材の内壁に密接に圧着される。 シール部材2とカセットホルダー5との間に配置された空間12は、束分配部 分(Buendelverteilung)若しくは束集合部(Buendelzusammenfassung)及び、ケー ブル入口に接続するここには図示してないケーブル捕捉部分の受容のために役立 っている。明らかなように、機能的なグループでの束案内の処置によって良好な 分かりやすさ(Uebersichtlichkeit)が保証されている。さらに、貯蔵室15内で の光波導体束(Lichtwellenleiter-Buendel)の延長部の経過が示されており、光 波導体束は後ろ側のの端部でカセット6に導かれる。 図4にはシール部材2の構造が示してあり、シール部材はほぼ閉鎖プレート7 、シールリング8及び圧力プレート9から成っており、この場合、すべての個別 部分は組み立てられていない状態で示してある。閉鎖プレート7は縁部に、フー ド部材に対する機械的な保持装置のための機能エレメント(Funktionselement)1 0を有しており、この場合ここでは過剰回動(Ueberdrehen)に対する防止手段と してのストッパを備えたバヨネット係止部(Bajonettverschluss)が選ばれている 。この箇所にそれ自体公知の別の係止機構(Verschlussmechanismus)が取り付け られていてよい。閉鎖プレート7の循環する内側縁部35がリング状の成形部(P rofil)37と一緒に変化可能なシール溝のための側壁及び溝底部として用いられ ており、シール溝のための第2の側壁が圧力プレート9の内側縁部36によって 形成される。その間に、シール部材としてショア硬度>10%(Haerte>10%sho re)のエラストマから成るシールリング8が位置している。この実施例ではシー ル部材とのための機能エレメントとして偏心体レバーを用いてあり、偏心体レバ ーが中心孔34内に差し込まれ、かつ閉鎖プレート7の、ここでは見えない孔を 介して外側へ導かれる。この機能エレメントが作動させられると、圧力プレート 9が閉鎖プレート7に向かって移動して、変化可能なシール溝が狭くなり、シー ルリング8が変形して、フード部材の内壁に密接に圧着される。 閉鎖プレート7内にケーブル入口3,4を設けてあり、ケーブル入口は外側に 向かって接続片として延長されている。通常のケーブル入口3内には、フードス リーブ内で終わる若しくは接合されるケーブルが差し込まれる。貫通する、従っ て切断されないケーブル若 しくは貫通する個別の心線若しくは、ケーブルの束がダブルのケーブル入口4内 に差し込まれ、この場合、円筒形の2つの孔(Bohrung)が開いた結合ウエブ23 によって互いに結合されている。このようにして、ケーブルが切断されずに円筒 形の両方の孔及び開いた結合ウエブ23を通して導入される。ケーブル入口3, 4の密閉が圧着シール(Pressdichtung)によって行われ、圧着シールが円筒形若 しくは円錐形のエラストマのシールリング及び、場合によっては分割されていて もよい圧力片24若しくは24aから構成されている。安全性のためにストッパ が設けられており、これによって、スリーブエレメントとして形成された圧力片 の過剰回動が阻止される。ケーブル入口3,4に、本発明に基づき同時にケーブ ル外套のため及び光学的なケーブルの中心エレメントのための捕捉機構が設けら れる。この実施例において、円筒形のスリーブエレメント24,24aがシール 部材のための緊定部材として閉じた若しくは分割された形で用いられ、ケーブル 入口シールをケーブル入口3,4の突出するねじ内へのねじ込みによって圧縮す る。円筒形のスリーブエレメント24,24aは半径方向の開口を有しており、 該開口内に圧力片25が導入されている。設けられた環状溝29内に緊定される 緊定ベルトを用いて、圧力片25が導入されたケーブル外装の表面内に押し込ま れ、滑らないように保持されている。円筒形のスリー ブエレメント24,24aの内側に向いた縁部に、光学的なケーブルの中心エレ メントのための捕捉機構として長く延びる少なくとも2つの付加部26を取り付 けてあり、付加部が端部で集められており、そこで端部27が差しはめ可能なス リーブ28と一緒にケーブルから突出する中心エレメントのための捕捉部を形成 している。差しはめ可能なスリーブ28は付加的に導電性の接触エレメントとし て構成されている。これによって図示の実施例では、シールの圧着、ケーブル外 装の捕捉、及び中心エレメントの捕捉のための機能が、スリーブエレメントとし て構成された圧力片24,24a内にまとめられている。 閉鎖プレート7内にはさらに、地電位案内30のための開口31が設けられて いる。このようなすべての導入のために、圧力プレート9の対応する箇所に開口 32,33が設けられており、該開口を介して導入すべきエレメントが妨げられ ることなしに通され、その結果、圧力プレート9が妨げなしにリングシールの締 め付けのために運動可能である。 さらに、ケーブル入口4及び結合ウエブ内のダブルシール(Doppeldichtung)が 圧力片22を含んでおり、圧力片によってダブルシールが押し付けられる。この ことは2つのスリーブエレメント24,24aを用いて行われる。 図5にはシール部材2が組み立てた状態で示してあ り、この場合、特に閉鎖プレート7及び圧力プレート9の両方の縁部35,36 及びその間に位置するシールリング8から成るシール機構の構造が示してある。 ここには、ケーブル外装及び中心エレメントの捕捉機構を押し込み可能な圧力片 25と一緒にケーブル入口3,4内へ装着することが示してある。残りのケーブ ル入口内にはスリーブエレメント24,24aの回動防止のための溝(Nut)78 が見られる。 図6はシールのための機能エレメントを示しており、機能エレメントはこの場 合には偏心体レバー38として形成されている。この場合、圧力プレートの操作 が軸線方向で閉鎖プレートを通ってフードスリーブ内に突入するピン39によっ て行われ、ピンが圧力プレートの孔34(図4、参照)内に係合する。ピン39 は閉鎖プレート7内の弾性的なシールを通して外側へ導かれ、ヒンジ41が偏心 的に配置されている。レバー40の旋回によって、ピン39が外側に引っ張られ て、従って圧力プレート9を閉鎖プレート7に対して押圧する。レバー40は最 終的に旋回の後にフード部材に固定され、場合によっては封印される。ピン39 のための案内シールがシリコンエレメントから成っており、シリコンエレメント が機能エレメントの操作に際して活性化される。機能エレメントとしてねじ若し くは類似のエレメントも使用でき、ねじ若しくは類似のエレメントは場合によっ てはフレキシブルな延長部 によって操作される。有利にはマークが設けられ、スリーブが開いているか閉じ ているかが表示される。 図7に示すフード部材42は、ここではバヨネット係止部に対する付加部43 の形の機械的な保持のための、シール部材に対応する機能エレメントを用いてシ ール部材に結合される。フード部材42は補強のための縦方向及び周方向に延び るリブ44を備えており、この場合、必要に応じて孔、穴45、付加部若しくは 類似のものの形の適当な保持手段が配置されている。フード部材42の上側の端 部に弁開口46が設けられており、弁開口内にシール挿入体47が弁48及び閉 鎖カバー49と一緒に差し込まれる。弁開口の縁部に切欠き50が配置されてい る。 図8は光学的なケーブルのケーブル外装及び中心エレメントのための捕捉機構 を示している。円筒形のスリーブ部分24はねじ51で以てケーブル入口のねじ 山内にねじ込まれ、シール部材の閉鎖プレートに堅く結合されて、ケーブル入口 シールを圧縮する。スリーブ部分24の上側の端部に環状の溝29が配置されて おり、該溝内で圧力片25が半径方向の開口を通って内側へ突入している。ケー ブルの差し込みの後に、付加的に内側に向けられた面に縁のとがった成形部を有 する圧力片25が、溝29内に引き込まれる緊定ベルトを用いてケーブル外装に 圧着される。これによってケーブル外装が固定される。これに対して、光学的な ケーブルの中心エレメントが次いでセパレートにベルト状の延長部26を用いて 捕捉される。延長部26の端部27に閉鎖スリーブ28が取り付けられており、 閉鎖スリーブ内に中心エレメントが縁のとがったばねエレメント52を用いて固 定される。閉鎖スリーブ28はさらに延長部26の端部27への固定のための係 止エレメント(Rastelement)27を有している。さらに閉鎖スリーブ28が電気 的な接続エレメント54を備えている。 図9は閉鎖スリーブ28を詳細に示している。ここでは特に、中心エレメント をつかむための、鉤(Widerhaken)として作用するばねエレメント52及び締め付 けエレメント53が示してある。上側の端部が差し込み接点54として構成され ている。中心エレメントが下側から閉鎖スリーブ28内に押し込まれ、そこでつ かまれて接触される。 図10はケーブル捕捉機構(Kabelabfangung)のための別の変化例を示しており 、このケーブル捕捉機構はリング60を有しており、該リングが切欠き63を備 えており、切欠き内に、長く延びた延長ウエブ(Verlaengerungssteg)64の曲げ 出し成形された部分リング59が係合している。次いで、組み立てられたリング がケーブル入口内に導入され、ねじリングによって軸線方向で固定される。次い で両方の延長ウエブ64が、導入されたケーブル外装に緊定ベルトによって締め 付け固定され、このために穴が用いられてよい。延長ウエブ64はテーパ状(kon isch)に集結され、かつ中心エレメントのための締め付けスリーブ61を備えて いる。この場合にも電気的な接続部62が設けられていてよい。リング60は分 割されていてよく、従って切断されてないケーブルの導入及び捕捉にも用いられ る。 図11に示したケーブル外装のための捕捉機構においては、切り込み成形され たケーブル外装フラップ(Kabelmantellappen)が締め付けられる。この捕捉機構 はスリーブ65から成っており、スリーブは自由端部で以てケーブル入口内に固 定されるか、若しくは装着されたフランジ66で以てほかに固定される。別の端 部が軸線方向に向けられたスリット67を有しており、スリット内に、長手方向 に切り込み成形されたケーブル外装セグメント(Kabelmantelsegment)が導入され て、側方から作用するねじ69を用いて固定される。心線束(Adernbuendel)が中 央開口68を通してさらに案内される。 図12はケーブル捕捉機構の別の実施例を示しており、この場合、同じくケー ブル外装セグメントが締め付けるように、しかしながら閉鎖片を用いてつかまれ る。前の実施例と同じように、ケーブル外装フラップがスリーブ65の軸線方向 に延びるスリット67内に導入され、この場合、該スリット67内にケーブル保 護部の接触のための付加的な金属・挿入体70が差し込まれている。ケーブル外 装セグメントの締め付けが締め付け片72を用いて行われ、締め付け片が付加部 73で以て側方からスリット71内に係合する。締め付け片72が図13に詳細 に示してある。 図14はカセット支持体(Kassettentraeger)5の構造を示しており、カセット 支持体は本発明に基づき圧力プレート9の対応する取り付けフランジ77に取り 付けられ、この場合、回転可能若しくは傾倒可能な配置も可能である。この実施 例のカセットホルダー5においては、互いに間隔を置いて並べられたプレートエ レメント76を用いて複数の仕切り(Fach)74が形成されている。仕切り74内 には個別の光波導体・カセット6が差し込まれて、固定される。このような配置 においては、各カセットが別のカセットに触れることなしにサービス作業(Servi cearbeiten)のために個別に取り出される。さらに2つの貯蔵室13,15を示 してあり、貯蔵室は平面エレメント(Flaechenelement)によって形成されており 、平面エレメントの縁部75が内側へ曲げられていて、貯蔵された光波導体束の ための保持エレメントとして役立っている。もちろん、例えば個別のカセットへ の接近を適当な傾倒構造(Kippkonstruktion)によって保証する別の配置も選ばれ てよい。さらにカセットに対して係止部材79を設けてあってよく、係止部材が 例えばカセットブロックの 半分まで達していて、差し込み可能に若しくは旋回可能にカセットの上側に配置 されて、揺れ若しくは振動負荷に際してカセット支持体内にカセットを確保する 。 図15はシールユニットの操作のための機能エレメントのシール装置を示して いる。図面を見易くするために、シール装置のみが示してる。シール装置はフー ドスリーブの閉鎖プレート7の有利には中央に配置された円筒形の袋孔80、例 えばシリコンのような弾性的な材料製のホース状の鏡面対称的なダブルコーン形 のシール部分81及びカバー82から成っており、カバーには図6に示した機能 エレメントの通しピン(Durchfuehrungsstift)39のための導入孔83が設けら れている。シール装置の作用が機能エレメントの操作によって生ぜしめられ、そ れというのはこの場合、カバー82が袋孔内に引き込まれ、シール部分81が貫 通するピン39の周囲に密接に圧着されるからである。シール部分81のダブル コーン形の構造により、シール装置の膨張変動(Ausdehnungsschwankung)が補償 される。 図16には、例えば4つの凹所(Einbuchtung)84を配置されたフード部材4 2の実施例が示されている。このうちの3つは、指を掛けるために考えられてい て、これによってフード部材42が良好にシール部材に装着されて、バヨネット 係止部内にねじ込まれる。 第4の凹所84は弁のために設けられており、弁がキャップで被われる。 図17はフード部材42の、弁を備えた凹所84を被うためのキャップ85を 示している。キャップ85はスリーブ部分86で以て弁に差しはめられかつ、射 出成形されたフィルムバンド(Filmband)87を用いて紛失しないように結合され ている。 ケーブル入口内のシール装置は可塑性の材料から成っていてよく、この場合、 円錐形に形成された壁がシール領域で円筒形に構成される。これによって、外側 へ突出する接続片に対して段部が形成される。この段部は可塑性のシール材料の 圧着のための対向支承部(Widerlager)として役立つ。シール材料と段部との間に 、導入されるケーブルのケーブル直径に適合された圧力リングがはめ込まれる。 ダブル導入の場合には、相応に形成されたプレートが用いられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ユルゲン メルチュ ドイツ連邦共和国 D−58239 シュヴェ ーアテ ルールタール シュトラーセ 30 (72)発明者 ハンス ヴィンターホーフ ドイツ連邦共和国 D−79761 ヴァルツ フート−ティーンゲン ロールミューレン ヴェーク 10 (72)発明者 ライナー ツィマー ドイツ連邦共和国 D−58579 シャルク スミューレ イム シュトゥリュッケン 12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.フード部材、ケーブル入口を備えたシール部材、及びフード部材とシール部 材との間のリング状のシール装置から成るフードスリーブであって、シール部材 がフード部材とシール部材との機械的な結合のための保持装置を有している形式 のものにおいて、シール部材(2)が互いに上下に配置された圧力プレート(9 )と閉鎖プレート(7)とから成っており、閉鎖プレート(7)がフード部材( 42)とシール部材(2)との間の保持装置のための機能エレメント(10)を 有しており、シール装置が、周囲に沿って延びた幅の変化可能なシール溝及びエ ラストマ製のシールリング(8)から成っており、シール溝が圧力プレート(9 )及び閉鎖プレート(7)の互いに係合し合う環状の成形部(35,36,37 )によって形成されており、圧力プレート(9)と閉鎖プレート(7)とがシー ルのための少なくとも1つの機能エレメント(38)によって互いに相対的に運 動可能であり、シール溝の幅が減少されて、シールリング(8)が変形してフー ド部材(42)の内壁に対して密接に圧着可能であり、フード部材(42)が開 いた側に保持装置のための、閉鎖プレートに対応する機能エレメント(43)を 有しており、ケーブル入口(3,4)がそれぞれ、光波導 体ケーブルのケーブル外装及び中心エレメントのための捕捉機構及び圧着シール を備えており、光波導体カセット(6)のためのカセット支持体(5)がフード スリーブ(1)の内室内に突入するように取り付けエレメント(11)を用いて シール部材(2)に配置されており、シール部材(2)とカセット支持体(5) との間に光波導体心線束(19)の分配のための空間(12)が設けられており 、光波導体心線束の延長部(17,18,19)の受容のための複数の貯蔵室( 13,14,15)がカセット支持体に配置されていることを特徴とする、フー ドスリーブ。 2.フード部材(42)が補強のためのリブ(44)を有している請求項1記載 のフードスリーブ。 3.フード部材(42)がプラスチックから、特にタルク含有のポリプロピレン から成っている請求項1記載のフードスリーブ。 4.フード部材(42)とシール部材(2)との間の機械的な保持装置のための 機能エレメント(10,43)がバヨネット係止部として構成されていてかつ、 有利には少なくとも1つのストッパを有している請求項1から3のいずれか1項 記載のフードスリーブ。 5.フード部材(42)が弁開口(46)を有している請求項1から4のいずれ か1項記載のフードスリ ーブ。 6.弁開口(46)が小鉢状の凹所内に配置されており、凹所が栓(49)で閉 鎖可能である請求項5記載のフードスリーブ。 7.小鉢状の凹所が側方の切欠き(50)を有している請求項6記載のフードス リーブ。 8.フード部材が付加部及び/又はリブ内の貫通孔(45)を有している請求項 1から7のいずれか1項記載のフードスリーブ。 9.シール部材(2)の圧力プレート(9)のシールのための少なくとも1つの 機能エレメント(38)がシール部材(2)の閉鎖プレート(7)を貫通してい てかつ有利には中央に配置されている請求項1から8のいずれか1項記載のフー ドスリーブ。 10.機能エレメントが中央ねじであり、中央ねじを用いて圧力プレート(9) が閉鎖プレート(7)に対して引っ張られるようになっている請求項9記載のフ ードスリーブ。 11.機能エレメントが偏心体レバー(38)であり、偏心体レバーが圧力プレ ート(9)を閉鎖プレート(7)に対して引っ張るように、有利には軸線方向に 向けて配置されている請求項9記載のフードスリーブ。 12.偏心体レバー(38)がフードスリーブに係止可能である請求項11記載 のフードスリーブ。 13.フレキシブルなピンがシールの機能エレメントを作用させるために配置さ れている請求項9から11のいずれか1項記載のフードスリーブ。 14.シールリング(8)が10%より大きいショア硬度を有している請求項1 から13までのいずれか1項記載のフードスリーブ。 15.圧力プレート(9)が機械的に安定なかつ有利には導電性の材料、有利に はアルミニウムから成っている請求項1から14のいずれか1項記載のフードス リーブ。 16.圧力プレート(9)が地電位のための接続部を有している請求項1から1 5のいずれか1項記載のフードスリーブ。 17.シール部材(2)が地電位案内(30)を有している請求項1から16の いずれか1項記載のフードスリーブ。 18.ケーブル入口(3,4)が外側に向けられた接続片と一緒に配置されてい て、納入状態では有利には閉じられている請求項1から17のいずれか1項記載 のフードスリーブ。 19.ケーブル入口(3,4)がそれぞれ円錐シールを備えており、円錐シール が円錐形に形成された孔、外側を円錐形に適合された弾性的なシールリング及び 、有利には台形ねじ山を備えたねじ(24,24a)から成っている請求項1か ら18までのいず れか1項記載のフードスリーブ。 20.2つのケーブル入口(4)が導入スリット(23)によって互いに接続さ れており、導入スリット内に結合ウエブ及び圧力片(22)を備えたダブルのシ ールリングが配置されている請求項1から19のいずれか1項記載のフードスリ ーブ。 21.ねじのためのストッパが設けられている請求項19記載のフードスリーブ 。 22.ケーブル入口が円錐シールを備えており、円錐シールがねじによって圧着 可能である請求項18記載のフードスリーブ。 23.ケーブル外装のための捕捉機構が成形された圧力片(25)から成ってお り、圧力片がケーブル入口の内側に配置されていて、溝(29)内に緊定された 圧力ベルトによってケーブル外装の周囲に押し込み可能である請求項1から22 のいずれか1項記載のフードスリーブ。 24.ケーブル外装のための捕捉機構が切り込み成形されたケーブル外装エレメ ントのための締め付けエレメントによって形成されており、締め付けエレメント がケーブル入口(3,4)の内側に配置されている請求項1から22のいずれか 1項記載のフードスリーブ。 25.ケーブル入口内の光学的なケーブルのケーブル外装及び中心エレメントの ための捕捉機構として、 円筒形の有利には長手方向に分割されたスリーブ部分(58)が円錐シールとね じ部との間に設けられており、スリーブ部分(58)が圧力ベルトによってケー ブル外装に圧着可能であり、スリーブ部分(58)が少なくとも1つの延長ウエ ブ(64)を有しており、延長ウエブに光波導体ケーブルの中心エレメントが締 め付けスリーブ(61)によって固定可能である請求項1から22のいずれか1 項記載のフードスリーブ。 26.スリーブ部分(58)が、有利には分割されたリング(60)から成って おり、該リングに延長ウエブ(64)が取り付けられており、延長ウエブでケー ブル外装及び中心エレメントの固定が行われる請求項25記載のフードスリーブ 。 27.光波導体ケーブルの中心エレメントのための捕捉機構が、長く延びる少な くとも2つの付加部(26)及び端部側に配置された有利には長手方向に分割さ れたスリーブ(28)から成っており、付加部(26)がそれぞれのケーブル入 口(3,4)のケーブル外装のための捕捉機構のスリーブ(24,24a)に取 り付けられている請求項23又は24記載のフードスリーブ。 28.スリーブ(28)が付加部(26)に差しはめ可能である請求項27記載 のフードスリーブ。 29.中心エレメント(28)のための捕捉機構が導 電性の材料から成っていて、接触接続部(52,62)を有している請求項25 から28のいずれか1項記載のフードスリーブ。 30.カセット支持体(5)が旋回可能にシール部材(2)に配置されている請 求項1から29のいずれか1項記載のフードスリーブ。 31.カセット支持体(5)が取り外し可能である請求項1から30のいずれか 1項記載のフードスリーブ。 32.カセット支持体(5)が分離されており、分離された少なくとも1つのカ セット支持体が旋回可能に配置されている請求項1から31のいずれか1項記載 のフードスリーブ。 33.カセット(5)が側部により継ぎすべき心線束(17,18)の延長部の ための貯蔵室(14,15)及び予備束(19)の貫通する心線束の延長部のた めの中央に配置された貯蔵室(13)を有している請求項1から32のいずれか 1項記載のフードスリーブ。 34.個別のカセット(6)が運動可能であり、カセット(6)の構成部分への 係合が補償されている請求項1から33のいずれか1項記載のフードスリーブ。 35.個別のカセット(6)が移動可能に配置されている請求項34記載のフー ドスリーブ。 36.個別のカセット(6)が旋回点を中心として旋回可能にカセット支持体内 に配置されている請求項34記載のフードスリーブ。 37.空間(12)内で露出された光波導体心線が側方の1つの貯蔵室(14, 15)若しくは中央の貯蔵室(13)の入口点で心線束にまとめられ、そこで延 長部(17,18,19)に敷設されて、対応するカセット(6)に導かれる請 求項1から36のいずれか1項記載のフードスリーブ。 38.個別の心線束がケーブルバインダー、クランプ、若しくはスパイラル状の エレメントによってまとめられている請求項37記載のフードスリーブ。
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