JPH11500214A - ダイアフラム弁 - Google Patents

ダイアフラム弁

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JPH11500214A JP52762096A JP52762096A JPH11500214A JP H11500214 A JPH11500214 A JP H11500214A JP 52762096 A JP52762096 A JP 52762096A JP 52762096 A JP52762096 A JP 52762096A JP H11500214 A JPH11500214 A JP H11500214A
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Abstract

(57)【要約】 本明細書で述べる実施形態は、弁(10)および使用法に関する。一つの実施形態では、第1の要素(24)が、第1の流体案内導管(16)および第2の流体案内導管(18)に対して、作用可能かつ取外し自在に配置される。第1の要素(24)は、第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間を流体が連通しない第1の位置と、第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間を流体が連通する第2の位置との間で移動可能である。第2の要素(26)は、第1の流体案内導管および第2の流体案内導管に対して、第1の要素の作動位置を維持するため、作用可能かつ取外し自在に第1の要素と係合することができる。第3の要素(28)は、第1の要素および第2の要素の係合を維持するため、作用可能かつ取外し自在に、第2の要素と係合することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 ダイアフラム弁 関連出願の参照 本出願は、1994年11月7日に出願され、本発明の譲受人に譲渡された「 流体を測定する方法および装置」と題した同時係属の米国特許出願第08/33 4,902号の一部継続出願である。この特許出願の開示全体が本明細書に組み 込まれる。発明の背景 本明細書中で述べる実施形態は、弁および弁の使用方法に関する。 上述した特許出願で開示されたような、現在利用できるタイプの一つである弁 は、二つの剛性部材に挟まれた可撓性部材で構成されている。流体案内導管およ び弁本体が、少なくとも一方の剛性部材上に、たとえば機械加工などで形成され る。可撓性部材は、二つの剛性部材の間に配置される。剛性部材は、ねじなどの 固定具で一緒に保持され、したがって可撓性部材は二つの剛性部材間に締め付け られる。接着剤を使用して、二つの剛性部材間に可撓性部材を固定する構造もあ る。 時間が経過すると、可撓性部材を修理または交換することが 好ましいことがある。可撓性部材にアクセスするには、固定具を取り外す必要が ある。所与の弁が比較的大きな流体回路と組み合されているため、かなりの固定 具を取り外さねばならないこともある。接着剤を使用した場合は、可撓性部材の 取外しは複雑になる。 複数の弁に一つの可撓性部材を使用することが多いので、各弁によって流れが 制御される流体は、可撓性部材に沿って流れて弁の有効性を低下させる可能性が ある。可撓性部材を一つしか使用しない場合、可撓性部材を構成する材料は流体 と化学的に適合した方がよいので、所与の弁組で制御できる流体の数が少なくな ることがある。 以上の事項を考慮すると、改良型の弁構造および弁の使用法を提供することが 好ましい。発明の概要 本明細書で述べる実施形態は、弁および使用法に関する。一つの実施形態によ ると、第1の要素は、第1の流体案内導管および第2の流体案内導管に対して作 用的(作用可能)かつ取外し自在に配置される。第1の要素は、第1の流体案内 導管および第2の流体案内導管間で流体が連通しない第1の位置と、第 1の流体案内導管および第2の流体案内導管間で流体が連通する第2の位置との 間で移動可能である。第2の要素は、第1の流体案内導管および第2の流体案内 導管に対して第1の要素の作動位置を維持すべく第1の要素と作用可能かつ取外 し自在に係合する。第3の要素は、第1の要素および第2の要素間の係合を維持 すべく第2の要素と作用可能かつ取外し自在に係合する。 別の実施形態において、弁の使用法は、第1の要素を開口部に挿入することを 含む。第1の要素は、第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間を流体が 連通する第1の位置と、第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間を流体 が連通しない第2の位置との間で移動する。第2の要素が開口部に挿入される。 第1の要素は、第1の要素が第1の流体案内導管および第2の流体案内導管に対 して作用する位置に保持されるように第2の要素と作用可能に接触する。第1の 要素が第1の位置に移動する。第1の要素が第2の位置に移動する。第2の要素 が開口部から取り外される。第1の要素が開口部から取り外される。 追加の実施形態は、第1の流体案内導管および第2の流体案 内導管間で流体が連通しない第1の位置と、第1の流体案内導管および第2の流 体案内導管間で流体が連通する第2の位置との間で移動可能な第1の要素を有す る弁を提供する。第2の要素は、第1の要素が第1の流体案内導管および第2の 流体案内導管間の流体連通を決定するように、第1の要素を第1の流体案内導管 および第2の流体案内導管に対して作用的に配置する。第2の要素は、第1の要 素に接近すべく取外し可能である。図面の簡単な説明 第1図は、本明細書で詳細に述べる弁の部分断面図である。 第2A図は、第1図の弁の要素の側部の正面図である。 第2B図は、第2A図の要素の側面図である。 第2C図は、第2A図の側部の正面図である。 第3A図は、第1図の弁の別の要素の側部の正面図である。 第3B図は、第3A図の要素の側面図である。 第3C図は、第3A図の要素の側部の正面図である。 第4A図は、第1図の弁の別の要素の正面図である。 第4B図は、第4A図の線4B−4Bに沿って切り取った断面図である。 第5A図は、第1の位置の弁を示す、第1図の弁の一部の部 分断面図である。 第5B図は、第2の位置の弁を示す、第5B図と同様の図である。好ましい実施形態の詳細な説明 明確に理解できるように本発明の特定の実施形態について詳細に検討する。し かし、他の実施形態も可能であることに留意されたい。一つの実施形態の要素を 、適切な方法で別の実施形態の要素と組み合わせてもよい。たとえば、一つの方 法の段階を、別の方法の段階と組み合わせて、さらに別の方法に到達することが できる。実施形態は、任意の適切な材料から形成し、分析計器などのような任意 の好ましい構造に、任意の好ましい流体で使用することができる。実施形態は、 流体などによる任意の好ましい方法、つまり圧力式、静電式、電磁式および/ま たは機械式で操作できることを理解されたい。 第1図は、弁10の特定の実施形態を示す。弁10は、本体14の開口部12 内に配置される。本体14は、表面20に沿って流体連通する第1の流体案内導 管16と第2の流体案内導管18とを含む。一つの実施形態では、弁10はフロ ースルー弁でよく、第1の流体案内導管16および第2の流体案内導管 18は、同じ流体案内導管の一部でもよい。このような構造は、上記で参照した 特許出願で開示された構造とほぼ同じである。例示的な実施形態では、本体14 は、適切なポリマー材料で作成する。特定の実施形態では、開口部12、さらに 本体14の他の構造を、アクリルなどの可塑性材料で作成した本体14に成形す るか、機械加工する。 弁10は、第1の流体案内導管16と第2の流体案内導管18との間で流体連 通がない、つまり第1の流体案内導管16が第2の流体案内導管18からほぼ流 体的に分離されている第1の位置(第5A図)と、第1の流体案内導管16が第 2の流体案内導管18と流体連通する第2の位置との間で移動可能である。図示 の実施形態では、本体14は、弁10を第1の位置と第2の位置との間で移動す るため、弁10に流体または圧力を提供する第3の流体案内導管22も含む。し たがって、第3の導管22を、所望の圧力がかかっている単数または複数の流体 源(図示せず)と接続することができ、弁を介して接続されることも可能である 。 弁10の図示の実施形態は、第1の要素24、第2の要素26および第3の要 素28を備える。要素24、26および 28は、別個の部片として図示されているが、他の実施形態では、二つ以上の要 素24、26および28を一つの要素として組み合わせる、つまり一体化しても よい。たとえば、第1の要素24を第2の要素26と、超音波またはRF技術な どで接合することができる。したがって、いくつかの実施形態では、要素24、 26および28の全部、または、要素26および28のような、要素24、26 および28の全部による任意の部分組合せを一つの要素として提供してもよい。 要素24、26および28はすべて、本体14の開口部12内に実質的にはめ込 まれるように構成される。 第4A図および第4B図で詳細に示す第1の要素24は、表面20の形状を補 うような形状を有する。いくつかの実施形態では、第1の要素24はほぼ円盤形 である。他の実施形態では、表面20はほぼ平面状で、さらに別の実施形態では 、第1の要素24はドーム形または丸みがついている。さらに別の実施形態では 、第1の要素24は、溝などの構造を含み、これによって関連の弁10が流体の 流れの絞り弁として働けるようにすることができる。第1の要素24の構造に応 じて、他の用途、つまり浸透用途が可能である。 第1の要素24は、弁10が第1の位置にあるか、第2の位置にあるか決定す る。したがって、第1の要素24は、第3の導管22内に存在する流体の圧力の 影響で、第5A図の位置と第5B図の位置との間で撓む。他の実施形態では、第 1の要素24は、初期圧力などの圧力か、第1の要素24に作用された真空、ま たはその両方に応じて撓む。撓みを容易にするために、一つの実施形態では、第 1の要素24をエラストマで作成する。特定の実施形態では、第1の要素24は 、エチレンプロピレンジアミンモノマー(EPDM)などの弾性固体材料から作 成される。 弁10の運動、または第1の要素24の撓みは、第1の要素24の第1のまた は圧力側29にさらされた第3の導管22に存在する流体の圧力に依存する。弁 10が第1の位置(第5A図)にある場合、第1の要素24は、第1の要素24 の第2のまたは接触側30が開口部12の表面20と係合するように撓む。第1 の要素24の接触側30と表面20との係合は、第1の流体案内導管16と第2 の流体案内導管18との間の流体連通を制限するか、除去するのに十分である。 弁10が第2の位置(第5B図)にある場合、第1の要素24の接触側30は、 第1の流体案内導管16と第2の流体案内導管18との間の流体連通を許容する か制限するのに十分なほど、開口部12の表面20から偏倚している。 係合および偏倚の大きさは、第3の導管22内の流体の圧力、結合または係合 構成要素の仕上げ、使用材料、関連の流体圧力など、いくつかの要素に依存する 。たとえば、弁10が第1の位置にあるのが好ましい場合は、第1の要素24の 第1の側29にかかる圧力が、第1の流体案内導管16または第2の流体案内導 管18のいずれかに存在するいかなる圧力よりもおおむね大きくなる。弁10が 第2の位置にあるのが好ましい場合は、第1の要素24の第1の側29にかかる 圧力が、第1の流体案内導管16または第2の流体案内導管18のいずれかに存 在する最低圧力よりもおおむね小さくなる。 一つの実施形態では、弁10を第2の位置に維持するため、第1の要素24の 第1の側29にかかる圧力が、第1の流体案内導管16および第2の流体案内導 管18に存在する圧力よりもおおむね低い。この方法で、弁10を所望の方法で 操作するよう、印加圧力の大きさを選択する。例示的な実施形態では、弁10が 第1の位置にある場合は、約6あるいは7psigの 圧力が第1の要素24の第1の側29にかかり、弁10が第2の位置にある場合 、第1の要素24の第1の側29にかかる圧力は、約16インチHgである。第 1の流体案内導管16と第2の流体案内導管18との両方に存在する流体の圧力 は、約5psigである。 第2の要素26は、第1の要素24を、表面20、第1の流体案内導管16お よび第2の流体案内導管18に対して隣接または作動位置に維持する。第2の要 素26は、第2の要素26を実質的に本体14の開口部12内に配置できるよう に形成される。第2の要素26は、図示の実施形態では、ほぼ円筒形の形状を有 する。例示的な実施形態では、第2の要素26は、アクリルなどのポリマー材料 で、形成、つまり機械加工、成形等される。 第2A図、第2B図、および第2C図でさらに明瞭に示すよう、図示の実施形 態では、第2の要素26は、凹み、座ぐりなどの構造32を含み、これが第1の 要素24と結合して、組立て後にその間にほぼ流体を通さないシールを形成する 。特に、第2の要素26の構造32は、第1の要素24の比較的大きい部分33 と結合する。構造32と部分33とによって提供され た第1の要素24と第2の要素26との結合は、組立て時に、第1の要素24と 第2の要素26との間に流体をほぼ密閉する嵌合を提供する。したがって、第2 の要素26を通って第1の要素24に与えられる流体圧力は、これによってほと んど漏出せず、第1の要素24が意図したとおりに機能することができる。第1 の要素24と第2の要素26との協働は、第1の要素24の第1の側29が第3 の導管22内に存在する流体の圧力にさらされるのを流体的にほぼ隔離する。 一つの特定の実施形態では、第1の要素24および第2の要素26の寸法は、 あらかじめ決定され、第1の要素24と第2の要素26との間、および表面20 と第1の要素24の接触側30との間に、ほぼ流体を通さない所望の嵌合を提供 する。この実施形態では、第1の要素24を第2の要素26に組み合わされる、 つまり第1の要素24の拡大部分33が第2の要素26の構造32と係合すると 、第1の要素24の接触側30が、あらかじめ決定された距離だけ、第2の要素 26の隣接端から偏倚する。一つの実施形態では、この距離は約0.008イン チである。 弁10を組み立てると、第2の要素26が開口部12の表面 20に近づき、これによって上記のあらかじめ決定された距離にほぼ等しい距離 で第1の要素24を圧縮し、ほぼ流体を通さないシールを形成する。また、開口 部12の表面20と第2の要素26との係合が、開口部12内の第2の要素26 のそれ以上の軸方向の前進を積極的に停止させる。第2の要素26と表面20と の係合によって提供された積極的な停止により、弁10の組立て中に、弁10の 完全性を損なうのに十分な大きさの力がかかる可能性が低下する。したがって、 一つの実施形態では、積極的な停止により、弁10の組立て中に、第3の要素2 8に「過大トルク」がかかる可能性が低下する。 流体の圧力を第1の要素24に伝達するため、第2の要素26は、ほぼ径方向 の穴34およびほぼ軸方向の穴36を含む。ほぼ径方向の穴34に隣接する端部 とは反対側の軸方向の穴36の端部は、構造32に隣接して配置される。ほぼ径 方向の穴34は、ほぼ軸方向の穴36と流体連通し、これによって第3の導管2 2と第1の要素24の第1の側29とが流体連通できる。特に、第3の導管22 からほぼ径方向の穴34に導入される流体圧力は、ほぼ軸方向の穴36と連通し 、第1の要素24の第1の側29にかかる。 一つの実施形態では、第3の導管22からほぼ径方向の穴34に流体圧力を導 入できるようにほぼ軸方向の穴36に隣接する端とは反対側のほぼ径方向の穴3 4の端部が、第2の要素26の凹み38と流体連通する。凹み38は、第3の導 管22とほぼ径方向の導管34との間の流体連通を容易にするいかなる所望の形 状でもよい。たとえば、凹み38は、本体14の開口部12の該当する部分の対 応形状を補う形状を有することができる。図示の実施形態では、凹み38は、第 2の要素26の外面の周囲をほぼ円周方向に延在し、したがって径方向の導管3 4と第3の導管22との特定の整列は不要である。 構造32に隣接する端とは反対側の第2の要素26の端部は、第2の要素26 と第3の要素28との接触を容易にする部材40を含む。第3の要素28は、部 材40の構成を補う構成を有する部材42も含む。選択された部材40および4 2の特定の構造は、本体14の開口部12の形状、弁10の組立方法などに依存 してもよい。図示の実施形態では、部材40および42には、同じように丸みが つけてある。この構成で、部材40および42は、第2の要素26と第3の要素 28とが接触する「点」44を画定する。第2の要素26と第3の要素28 との接触点44により、第3の要素28によって第2の要素26にかかる力の影 響で、本体14の開口部12内で回転するなど、第2の要素26が望ましくない 方法で移動する可能性が低下する。部材40および42の他の構造も可能である 。いくつかの実施形態では、部材40と42との間に、グリースなどの摩擦軽減 物質を配置してもよい。 第3の要素28を、第3A図、第3B図および第3C図で詳細に示す。第3の 要素28は、本体14の開口部12の形状に結合する形状を有する。図示の実施 形態では、第3の要素28はほぼ円筒形である。第3の要素28は、ポリマーな どの所望の材料から、所望の方法で形成してよい。例示的な実施形態では、第3 の要素28は、アセタールなどのポリマーから機械加工または成形する。 第3の要素28は、第3の要素28の保持を容易にし、したがって第2の要素 26および第1の要素24を開口部12内で作動状態で保持するための構造46 を含む。構造46は、開口部12の対応する構造48と結合する形状を有する。 一つの実施形態では、構造46および構造48はねじ山を備える。したがって、 第3の要素28の構造46は、開口部12の構造48 と回転可能、またはねじ込み可能な状態で係合する。別の実施形態では、構造4 6および構造48は、圧入または締まりばめによって本体14の開口部12内に 第3の要素28を保持するよう形成することができる。構造46および構造48 には、所望の形状が可能である。 第3の要素28、および概して弁10の、本体14の開口部12への適用およ び除去を助けるために、第3の要素28は、部材42に隣接する端とは反対側の 第3の要素28の端部に配置される部材50を含む。部材50は、固定具で一般 に用いられているようないくつかの異なる形態をとることができる。図示の実施 形態では、部材50はスロットである。他の実施形態では、部材50は、第3の 要素28と開口部12との圧入または締まりばめの形成中に力の伝達を容易にす るよう形成することができる。 第3の要素28は、リブ、輪、Oリングなどの、一つ以上のシール52を含む ことができる。シール52によって、弁10からの漏出の可能性が低下する。シ ール52は、第3の要素28と一体成形するか、別個の部片として設けることが できる。漏出を減少させるため、弁10に対して様々な位置に追加のシ ールを設けてもよい。 さらに理解するために、弁10の一つの実施形態に適用可能な寸法を以下に提 供する。他の実施形態は、異なる寸法を有することができる。これらの寸法は、 例示としてのみ与えられていることに留意されたい。 ブロック14の開口部12は、軸方向の長さが約0.4インチで、直径がほぼ 約0.197インチから約0.199インチの範囲に入る。 第1の要素24は、外径が約0.155インチである。ほぼ環状の部分33に よって画定される内径は、約0.095インチである。部分33の傾斜部分は、 約60度の角度を画定する。部分33は、約0.046インチの高さである。第 1の側29と第2の側30との間の距離は、約0.011インチである。 第2の要素26は、約0.18インチの高さ、および約0.195インチの外 径を有する。径方向の穴34は、第1の要素24に隣接する第2の要素26の端 部から約0.112インチに配置される。径方向の穴34は、約0.031イン チの直径を画定する。凹み38は、幅が約0.035インチで、約0.16イン チの外径を画定する。軸方向の穴36は、約 0.063インチの直径を画定する。部材40は、約0.25インチの直径で画 定される。 第3の要素28は、軸方向の長さが約0.208インチで、外径が約0.19 2インチである。シール52が存在する場合、これは約0.2インチの外径を画 定し、約0.020インチの軸方向の長さを有する。部材50は、第3の要素2 8のヘッド側端部から軸方向に約0.06インチ延在し、約0.039インチの 幅および約0.09インチの長さを有する。構造46は、第3の要素28上に形 成された少なくとも三つの全ねじを有する1/4−28UNF−2Aねじである 。部材42は、約0.25インチの直径を画定する。 弁10の構造について詳細に開示したので、次に、弁10の使用方法について 検討する。第1の要素24は、第1の要素24をブロック14の開口部12に導 入する前、または後に第2の要素26に適用することができる。第1の要素24 を開口部12に導入する前に、第1の要素24を第2の要素26に適用する場合 は、第1の要素24上の部分33が、第2の要素26上の構造32と係合するよ うに、第1の要素24および第2の要素26を動かす。第1の要素24を第2の 要素26に適 用する前に、第1の要素24を開口部12に導入する場合は、第1の要素24の 第2の側30が、第1の流体案内導管16と第2の流体案内導管18との両方に 対向するように第1の要素24を開口部12内に導入する。第1の要素24が開 口部12内の所定の位置にある状態で、前と同様、部分33が構造32と係合す るように、第2の要素26を開口部12に挿入する。 いずれの場合も、第1の要素24は、軸方向の穴36に導入される圧力が、第 1の要素24の第1の側29にかかるように、第2の要素26に接合する。凹み 38は、第3の導管22に存在する圧力が、凹み38、径方向の穴34および軸 方向の穴36に導入されるように、第3の導管22と流体的に整列する。いくつ かの構造では、第3の導管22が径方向の穴34と流体連通するように第2の要 素26の、たとえば真円でない形状を、開口部12の該当する部分の相補的な形 状と整列させることができる。 第3の要素28は、部材42が部材40と対向するように開口部12に導入す る。第3の要素28は、第3の要素28の部材42が第2の要素26の部材40 と接触するように移動する、つまり回転したり、軸方向に並進したりする。接触 点44は、 第3の要素28から第2の要素26への力の伝達を、直線状または軸方向の力に 減少させる。第2の要素26は、第3の要素28と連結状態で回転せず、したが って第1の要素24が第1の流体案内導管16および第2の流体案内導管18に 対して、作動位置から動く可能性が低下する。 第3の要素28から第2の要素26に伝達された力によって、第2の要素26 は開口部12内で軸方向に移動し、第1の要素24を圧縮する。特に、開口部1 2内の第2の要素26の軸方向の動きが、第1の要素24の部分33を圧縮し、 それによって第1の要素24(部分33)と第2の要素26(構造32)との間 に、ほぼ流体が通らないシールを形成する。第3の要素28が移動して、第1の 要素24を所望の通りに圧縮する。第1の要素24のこの圧縮は、第2の要素2 6の端部と開口部12の表面20との間の接触によって生じる積極的な停止によ って制限される。構造46と構造48との係合が、開口部12に対する第3の要 素28の位置、したがって弁10全体の位置を維持する働きをする。弁10は、 第3の導管22に適切な圧力がかかるのに応じて、作動できる状態にある。 他に、弁10のいかなる要素も回転する必要がない弁の構造 10もあることに留意されたい。たとえば、第1のおよび第2の要素24および 26を、それぞれ上述のように設置してもよい。次に、第3の要素28を、回転 力を加えずに、開口部12に軸方向に導入することができる。この方法には、第 3の要素28を圧入または締まりばめによって開口部12内に保持するという用 途がある。 たとえば修理、再使用または交換のために、弁10を外すには、上述の段階を 逆転させる。 弁10についてさらに例証するため、次に、弁10の実施形態の作動例を示す 。弁10は、上述した方法のいずれかに従って設置するものとする。 弁10を、第1の位置(第5A図)に移動させる。それには、比較的高い圧力 を、第3の導管22と流体接続する。比較的高い圧力が、第3の導管22、凹み 38、径方向の穴34および軸方向の穴36を占有する。比較的高い圧力は、第 1の要素24の第1の側29にかかる。比較的高い圧力は、第1の要素24の第 2の側30が表面20に接触して、第1の流体案内導管16と第2の流体案内導 管18との間の流体連通を減少させるように、第1の要素24を撓める。比較的 高い圧力の大きさ は、第1の流体案内導管16と第2の流体案内導管18との間の流体連通がほと んど、またはまったくないように第1の要素24の第2の側30が第1の流体案 内導管16および第2の流体案内導管18に十分接触するよう、あらかじめ決定 される。 第1の流体案内導管16と第2の流体案内導管18との間の流体連通を許容す るのが好ましい場合は、弁10を第2の位置(第5B図)に移動する。それには 、比較的低い圧力を第3の導管22にかける。比較的低い圧力が、第3の導管2 2、凹み38、径方向の穴34および軸方向の穴36を占有する。比較的低い圧 力は、第1の要素24の第1の側29にかかる。比較的低い圧力の大きさは、第 1の要素24の第2の側30が、表面20、第1の流体案内導管16および第2 の流体案内導管18から離れるか偏倚するようにあらかじめ決定される。第1の 流体案内導管16と第2の流体案内導管18との間に流体連通があるように第1 の要素24は、第1の流体案内導管16および第2の流体案内導管18から十分 離れる。 弁10を使用することによって、所与の構造にいくつかの弁10を提供できる ことがわかる。しかし、弁10は、独立した第1の要素24を備えるので、一つ の弁10の作動、つまり第 1の要素24の撓みは、別の弁10の作動に影響を与えない。しかし、同じ第3 の導管22に流体接続したこのような弁10がすべて一斉に作動するように複数 の弁10を同じ第3の導管22に流体接続することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作動流体を弁に案内する導管を含む本体内で弁を使用する方法であって、 (a)本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間で流体が連通 する第1の位置と、本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間で 流体が連通しない第2の位置との間で作動流体に応じて移動可能なダイアフラム を本体の開口部に挿入する段階と、 (b)、作動流体を本体内の導管からダイアフラムへ案内する穴を含む第2の 要素を本体の開口部に挿入する段階と、 (c)ダイアフラムが本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管 に対して作動位置に保持されるようにダイアフラムを第2の要素と作用可能に接 触させる段階と、 (d)作動流体でダイアフラムを第1の位置に移動させる段階と、 (e)作動流体でダイアフラムを第2の位置に移動させる段階と、 (f)本体内の開口部から第2の要素を取り除く段階と、 (g)本体内の開口部からダイアフラムを取り除く段階とを備えている方法。 2.(h)ダイアフラムを第2の要素と接続する段階を更に含む請求の範囲第 1項に記載の方法。 3.前記挿入する段階(b)が、第2の要素に直線状の力を与える段階および 第2の要素に回転力を与える段階の少なくとも一方である請求の範囲第1項に記 載の方法。 4.前記移動させる段階(d)が、比較的高い圧力をダイアフラムに加える段 階である請求の範囲第1項に記載の方法。 5.前記移動させる段階(e)が、比較的低い圧力をダイアフラムに加える段 階である請求の範囲第1項に記載の方法。 6.(h)第3の要素を本体の開口部に挿入する段階と、 (i)第3の要素を第2の要素と作用可能に接触させる段階と、 (j)第2の要素および第3の要素間の接触によって、ダイアフラムを本体に 対して圧縮する段階とを更に備えている請求の範囲第1項に記載の方法。 7.弁に作動流体を案内するための導管を有する本体内の弁であって、該弁は 、本体内の第1の流体案内導管と第2の流体 案内導管との間の流体連通を制御すべく、本体内の第1の流体案内導管および第 2の流体案内導管と流体接続されており、 (a)本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間を流体が連通 しない第1の位置と、本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間 を流体が連通する第2の位置との間で移動可能なダイアフラムと、 (b)ダイアフラムが作動流体に応じて本体内の第1の流体案内導管および第 2の流体案内導管間の流体連通を決定するように、作動流体をダイアフラムに案 内すると共に本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管に対してダ イアフラムを本体内で作用可能に位置決めするための穴を有する第2の要素とを 備えており、第2の要素は、ダイアフラムに接近すべく取外し可能である弁。 8.前記ダイアフラムが取外し可能である請求の範囲第7項に記載の弁。 9.前記ダイアフラムおよび第2の要素が一体である請求の範囲第7項に記載 の弁。 10.(c)第2の要素およびダイアフラム間に流体をほぼ密閉するシールを 形成すべく第2の要素に設けられた構造を更 に備えている請求の範囲第7項に記載の弁。 11.(c)第2の要素およびダイアフラム間に流体をほぼ密閉するシールを 形成すべくダイアフラムに設けられた部分を更に備えている請求の範囲第7項に 記載の弁。 12.弁に作動圧力を案内するための導管を有する本体内の開口部に配設可能 な弁であって、該弁は、本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管 間の流体流れを決定し、 (a)第1の流体案内導管および第2の流体案内導管に対して本体内で作用可 能かつ取外し自在に配置されており、作動圧力に応じて、本体内の第1の流体案 内導管および第2の流体案内導管間を流体が連通しない第1の位置と、本体内の 第1の流体案内導管および第2の流体案内導管間を流体が連通する第2の位置と の間で移動可能なダイアフラムと、 (b)本体内の第1の流体案内導管および第2の流体案内導管に対してダイア フラムの作動位置を維持すべく、作用可能かつ取外し自在にダイアフラムと係合 可能であり、作動圧力を本体内の導管からダイアフラムヘ案内する穴を含んでい る第2の要素と、 (c)ダイアフラムおよび第2の要素間の係合を維持すべく、 作用可能かつ取外し自在に第2の要素と係合可能な第3の要素とを備えている弁 。 13.前記ダイアフラムが、ダイアフラムおよび第2の要素間に流体をほぼ密 閉するシールを形成すべく第2の要素と係合可能な部分を含んでいる請求の範囲 第12項に記載の弁。 14.前記第2の要素が、ダイアフラムおよび第2の要素間に流体をほぼ密閉 するシールを形成すべくダイアフラムと係合可能な構造を含んでいる請求の範囲 第12項に記載の弁。 15.前記ダイアフラム、第2の要素および第3の要素のうちの少なくとも二 つが一体である請求の範囲第12項に記載の弁。 16.(d)第3の要素に設けられたシールを更に備えている請求の範囲第1 2項に記載の弁。
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