JPH114936A - ゲーム機の電源装置 - Google Patents

ゲーム機の電源装置

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JPH114936A
JPH114936A JP16103397A JP16103397A JPH114936A JP H114936 A JPH114936 A JP H114936A JP 16103397 A JP16103397 A JP 16103397A JP 16103397 A JP16103397 A JP 16103397A JP H114936 A JPH114936 A JP H114936A
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JP
Japan
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power
voltage
output
sub
regulator
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JP16103397A
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English (en)
Inventor
Hideo Owaki
秀夫 大脇
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AYAMOTO AKIHIRO
Original Assignee
AYAMOTO AKIHIRO
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】交流電力が特定時間に集中して供給されること
を避け、電源の電圧変動をなくし、安定してゲーム機を
動作させることができる。 【解決手段】メインレギュレータ1は、商用電源の交流
電力を整流回路により一旦整流し、整流された直流電力
をインバータ回路により再び交流電力に変換し、交流電
力の電圧を予め決められた定格電圧に調整して出力す
る。サブレギュレータ2は、メインレギュレータ1の出
力側に接続され、各ゲーム機に対し又は複数のグループ
化されたゲーム機に対し夫々設置される。メインレギュ
レータ1から出力された交流電力を整流回路により一旦
整流し、整流された直流電力をインバータ回路により再
び交流電力に変換すると共に、交流電力の電圧波形及び
電流波形のピークが各サブレギュレータで相違するよう
に、交流電力を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技場に設置され
るパチンコ機等の多数のゲーム機に電源を供給するゲー
ム機の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等のゲーム機は、一般にAC
24Vの交流電力を入力し、ランプ類にはAC24Vを
そのまま供給し、回路基板用には内部の安定化電源にお
いて直流DC5V或はDC12Vに変換して供給する。
このため、多数のゲーム機を設置したパチンコ遊技場で
は、商用電源AC100VをトランスによりAC24V
に変換し、そのAC24Vをゲーム機に供給する。ゲー
ム機は内蔵する安定化電源により、入力したAC24V
をDC5V或はDC12Vに変換し、回路用電源として
使用する。
【0003】このようなゲーム機の電源に通常使用され
るトランスの定格容量は、一般に約50A程度であるた
め、1台のトランスから約10台〜20台のゲーム機に
電源を供給するように接続して使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ゲーム機の最
大消費電力は約120VA程度であり、24Vでは最大
で5A程度の電流が流れる。このため、10台以上のゲ
ーム機に同時に最大電流が流れた場合、電源線及びトラ
ンスに50A以上(定格以上)の電流が流れることにな
り、電圧降下が生じる問題があった。
【0005】ところで、ゲーム機に内蔵される直流電源
回路は、通常の電気機器と同様に、整流回路、平滑回路
等を有して構成され、交流を直流に変換して回路に直流
電力を供給するが、図7に示すように、そこに入力され
る交流電圧の波形は、全波整流によりaからbのように
変化し、更に、コンデンサインプット形整流回路の平滑
回路により、図7のcの波形のように電圧波形は平滑化
され、直流となる。
【0006】しかし、この時、負荷電流を流すと、電源
回路に入力される交流電流の波形は、電圧波形がサイン
波であるにも係らず、電流波形dのように断続的に発生
する波形となり、電流が流れる時間は各周期の約1/5
程度で、特定の時間に電流が集中することが判明してい
る。
【0007】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、多数のゲーム機に対し相互にずらしたピークを持
つ交流電流を供給することにより、交流電力が特定時間
に集中して供給されることを避け、電源の電圧変動をな
くし、安定してゲーム機を動作させることができるゲー
ム機の電源装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のゲーム機の電源装置は、商用電源に接続さ
れ、商用電源の交流電力を整流回路により一旦整流し、
整流された直流電力をインバータ回路により再び交流電
力に変換し、該交流電力の電圧を予め決められた定格電
圧に調整して出力するメインレギュレータと、前記メイ
ンレギュレータの出力側に接続され、各ゲーム機に対し
又は複数のグループ化されたゲーム機に対し夫々設置さ
れた複数のサブレギュレータであって、該メインレギュ
レータから出力された交流電力を整流回路により一旦整
流し、整流された直流電力をインバータ回路により再び
交流電力に変換すると共に、該交流電力の電圧波形及び
電流波形のピークが各サブレギュレータで相違するよう
に、交流電力をゲーム機に出力するサブレギュレータ
と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用・効果】このような構成の電源装置では、商用電
力がメインレギュレータに供給され、メインレギュレー
タの出力が各ゲーム機又は複数のグループ化されたゲー
ム機に対応した各サブレギュレータに送られ、各サブレ
ギュレータから各ゲーム機に電源電力が供給される。
【0010】ゲーム機が動作中、ゲーム機に流れる電流
により商用電力に電圧降下が生じやすいが、メインレギ
ュレータにより電源の定格電圧を保持するように電圧調
整がなされるため、電圧変動のない定格電圧を各ゲーム
機に供給することができる。
【0011】ゲーム機が大当りすると、ランプ類が点灯
し、大きな電源電流が流れるが、各ゲーム機又は複数の
グループ化されたゲーム機に接続された複数のサブレギ
ュレータでは、出力電圧波形及び電流波形のピークが、
各サブレギュレータで相違するようにしてずらしてあ
る。このため、同時に複数のゲーム機が大当たりし、そ
れらのゲーム機が複数のグループに渡っている場合、電
流が一時的に集中することを回避することができる。
【0012】つまり、例えば10台のゲーム機が、5台
のサブレギュレータに2台づつ接続されていた場合、5
台のサブレギュレータはその出力電圧波形及び電流波形
のピークが相違するようにずらしてあるため、複数のゲ
ーム機が同時に大当たりしたとしても、同時に電流波形
のピークが生ずるケースは多くて同じグループのゲーム
機の2台である。従って、他のサブレギュレータが接続
されたゲーム機には、同時にピーク電流が流れることが
ないため、大当たり時に流れる電流のピーク値を大幅に
低減することができる。このように、当たり時に発生し
やすい電源の電圧降下を回避して、ゲーム機に供給され
る電源の電圧変動をなくし、ゲーム機を安定して動作さ
せることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1はパチンコ機等のゲーム機の電源
装置の概略構成図を示している。この電源装置は、基本
的には、商用電源に接続されるメインレギュレータ1
と、メインレギュレータ1の出力側に接続され、複数の
グループ化されたゲーム機に対し設置される複数のサブ
レギュレータ2とから構成される。
【0014】メインレギュレータ1は、図2に示すよう
に、商用電源の交流電力を整流する整流回路11と、整
流回路11の出力側に接続され、整流された直流電力を
再び交流電力に変換するインバータ回路12と、インバ
ータ回路12からの出力を監視する出力監視回路13と
から構成される。
【0015】出力監視回路13は、メインレギュレータ
1の出力電圧、周波数、波形を監視し、その出力電圧が
予め決められた電圧値(ここでは100V)となり、そ
の周波数が予め設定された周波数(50/60Hz)と
なるように、且つ、出力電圧波形が正確なサイン波形を
維持すべく、制御信号をインバータ回路12に出力する
ように構成される。
【0016】インバータ回路12は、例えば、サイリス
タブリッジ方式の回路から形成され、サイリスタの点弧
角を制御して矩形波を発生させ、その矩形波を波形整形
フィルタに通してサイン波の交流電力を得るように構成
される。また、その出力電圧、周波数は、出力監視回路
13からの制御信号により、サイリスタの点弧角を制御
して位相制御を行なうことによって、予め設定された電
圧(100V)と周波数(50又は60Hz)に制御さ
れる。
【0017】このような構成のメインレギュレータ1
は、例えば10台のゲーム機Pに電力を供給可能な程度
の電力容量を有するように形成され、メインレギュレー
タ1の出力側には、例えば5台のサブレギュレータ2、
つまり第一サブレギュレータ2a〜第五サブレギュレー
タ2eが並列に接続され、各第一〜第五サブレギュレー
タ2a〜2eには、各々2台のパチンコ機Pが並列に接
続される。
【0018】サブレギュレータ2は、図3に示すよう
に、メインレギュレータ1から供給された交流電力を整
流する整流回路21と、整流回路21の出力側に接続さ
れ、整流された直流電力を再び交流電力に変換するイン
バータ回路22と、インバータ回路22からの出力を監
視する出力監視回路23とから構成される。
【0019】出力監視回路23は、サブレギュレータ2
の出力電圧が予め決められた電圧値(ここでは24V)
となり、その周波数が予め設定された周波数(50/6
0Hz)となり、且つ、出力電圧波形のピークが予め設
定したタイミングで発生するように、制御信号をインバ
ータ回路12に出力する。
【0020】インバータ回路22は、例えば、サイリス
タブリッジ方式の回路から形成され、サイリスタの点弧
角を制御して矩形波を発生させ、その矩形波を波形整形
フィルタに通して所定の波形の交流電力を得るように構
成される。また、5個のサブレギュレータ2a〜2eの
出力電圧波形のピークは順にずれて相違するように、設
定される。
【0021】すなわち、図5に示すように、第一サブレ
ギュレータ2aの出力交流電圧波形は、電圧0Vから上
昇して(T/12)の時間経過後にピークが生じ、ま
た、負側では(11T/12)の時間経過後にピークが
生じるように、設定される。なお、Tは交流電圧の周期
(例えば60Hzの場合、16.66ms)である。
【0022】第二サブレギュレータ2bの出力交流電圧
波形は、電圧0Vから上昇して(2T/12)の時間経
過後にピークが生じ、また、負側では(10T/12)
の時間経過後にピークが生じるように、設定される。
【0023】さらに、第三サブレギュレータ2cの出力
交流電圧波形は、電圧0Vから上昇して(3T/12)
の時間経過後にピークが生じ、また、負側では(9T/
12)の時間経過後にピークが生じるように、設定され
る。
【0024】さらに、図6に示すように、第四サブレギ
ュレータ2dの出力交流電圧波形は、電圧0Vから上昇
して(4T/12)の時間経過後にピークが生じ、ま
た、負側では(8T/12)の時間経過後にピークが生
じるように、設定される。
【0025】さらに、第五サブレギュレータ2eの出力
交流電圧波形は、電圧0Vから上昇して(5T/12)
の時間経過後にピークが生じ、また、負側では(7T/
12)の時間経過後にピークが生じるように、設定され
る。
【0026】第一〜第五サブレギュレータ2a〜2eの
出力電圧は、出力監視回路23からの制御信号により、
サイリスタの点弧角を制御して位相制御を行なうことに
よって、上記の如く予め設定されたタイミングで波形の
ピークが得られるように制御される。出力監視回路23
の出力つまり第一〜第五サブレギュレータ2a〜2eの
出力は、各々のグループのゲーム機Pの電源線に接続さ
れる。サブレギュレータ2は小形の回路で形成すること
ができるため、各ゲーム機の内部或は近傍の僅かなスペ
ースに設置することができ、サブレギュレータ2からゲ
ーム機Pまでの電源線を最短にすることができ、ノイズ
の影響を最小にすることができる。
【0027】図3のサブレギュレータ2において、25
は出力監視回路23に接続された電流・電圧検出回路で
あり、サブレギュレータ2の出力電流及び出力電圧を検
出し、その信号を通信回路26に送る。通信回路26は
電流・電圧検出回路25から送られた電圧値と電流値の
データを変調し、後述の監視装置3に送出する。
【0028】監視装置3は、図4に示すように、CPU
33、ROM34、RAM35及び入出力回路37から
なるマイクロコンピュータを主要部にして構成され、C
PU33は、予めROM34に記憶されたプログラムデ
ータに基づき、通信回路39を通して各サブレギュレー
タ2から送られた出力電流値と出力電圧値を取り込み監
視する処理、それらのデータを一定時間毎に記憶する処
理等を行う。また、CRT等の表示器38及びプリンタ
36が設けられ、CPU33は送られた電流値と電圧値
のデータをリアルタイムで表示器38に表示し、プリン
タ36は1日のデータをグラフ化してプリントアウトす
る。
【0029】次に、上記構成のゲーム機の電源装置の動
作を説明する。メインレギュレータ1はパチンコ遊技場
の島の内部に設置され、第一〜第五サブレギュレータ2
a〜2eは各グループのゲーム機Pの内部或は外部近傍
に設置される。
【0030】商用電源に接続され商用交流電力が供給さ
れるメインレギュレータ1は、交流電力がその整流回路
11で整流され、整流された直流電力がインバータ回路
12に送られ、インバータ回路12では、サイリスタの
点弧角を制御して矩形波を発生させ、その矩形波を波形
整形フィルタに通してサイン波に整形し、交流電力を出
力する。
【0031】その交流電力は出力監視回路13を通して
第一〜第五サブレギュレータ2a〜2eに供給される
が、その間、出力監視回路13は、メインレギュレータ
1の出力電圧、周波数、波形を監視し、その出力電圧が
予め決められた電圧値(100V)となり、その周波数
が予め設定された周波数(50/60Hz)となり、且
つ、出力電圧波形が正確なサイン波形を維持するよう
に、制御信号をインバータ回路12に出力する。
【0032】第一〜第五サブレギュレータ2a〜2e
は、メインレギュレータ1から供給された100Vの交
流電力を24Vの交流電力に変換し、特に交流電力の電
圧波形、電流波形のピークが各サブレギュレータで相違
するようにゲーム機Pに電源供給する。
【0033】つまり、第一〜第五サブレギュレータ2a
〜2eでは、メインレギュレータ1からの100V交流
電力を整流回路21で整流し、整流された直流電力をイ
ンバータ回路22に送り、インバータ回路22で、サイ
リスタの点弧角を制御して矩形波を発生させ、その矩形
波を波形整形フィルタに通して波形整形し、24Vの交
流電力を出力する。
【0034】この時、第一サブレギュレータ2aの出力
交流電圧波形は、電圧0Vから上昇して(T/12)の
時間経過後にピークが生じ、また、負側では(11T/
12)の時間経過後にピークが生じる。このため、負荷
電流供給時の電流波形は、図5に示す如く、電圧と同
様、(T/12)の時間経過後と負側で(11T/1
2)の時間経過後にピークを持ち、約(T/12)の時
間巾の電流波形となる。
【0035】また、第二サブレギュレータ2bの出力交
流電圧波形は、電圧0Vから上昇して(2T/12)の
時間経過後にピークが生じ、負側では(10T/12)
の時間経過後にピークが生じる。このため、負荷電流供
給時の電流波形は、電圧と同様に(2T/12)の時間
経過後と負側で(10T/12)の時間経過後にピーク
を持ち、約(2T/12)の時間巾の電流波形となる。
【0036】第三サブレギュレータ2cの出力交流電圧
波形は、電圧0Vから上昇して(3T/12)の時間経
過後にピークが生じ、負側では(9T/12)の時間経
過後にピークが生じる。このため、負荷時の電流波形
は、電圧波形と同様に(3T/12)の時間経過後と負
側で(9T/12)の時間経過後にピークを持ち、約
(2T/12)の時間巾を持つ電流波形となる。
【0037】第四サブレギュレータ2dの出力交流電圧
波形は、電圧0Vから上昇して(4T/12)の時間経
過後にピークが生じ、負側では(8T/12)の時間経
過後にピークが生じる。このため、負荷時の電流波形
は、図6に示す如く、電圧波形と同様に(4T/12)
の時間経過後と負側で(8T/12)の時間経過後に同
じ時期にピークを持ち約(2T/12)の時間巾を持つ
交流電流波形の交流電力がゲーム機Pに供給される。
【0038】第五サブレギュレータ2eの出力交流電圧
波形は、電圧0Vから上昇して(5T/12)の時間経
過後にピークが生じ、負側では(7T/12)の時間経
過後にピークが生じる。このため、負荷時の電流波形
は、電圧波形と同様に(5T/12)の時間経過後と負
側で(7T/12)の時間経過後に同じ時期にピークを
持ち約(2T/12)の時間巾を持つ交流電流波形の交
流電力がゲーム機Pに供給される。
【0039】このように、第一サブレギュレータ2a〜
第五サブレギュレータ2eからは負荷時に、(T/1
2)づつ時間がずれたタイミングでピークを持つ短い巾
の電流が出力されることになり、第一サブレギュレータ
2a〜第五サブレギュレータ2eに接続された全てのゲ
ーム機で同時に大当たりが生じても、電流の集中は回避
され、電源の電圧降下を防止してゲーム機を安定して動
作させることができる。
【0040】なお、上記実施例では、1台のメインレギ
ュレータに対し5台のサブレギュレータを接続したが、
それらの台数は任意に決めることができ、サブレギュレ
ータに接続されるゲーム機の数も任意に任意に決めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すゲーム機の電源装置の
ブロック図である。
【図2】メインレギュレータ1のブロック図である。
【図3】サブレギュレータ2のブロック図である。
【図4】監視装置3のブロック図である。
【図5】第一〜第三サブレギュレータの出力波形図であ
る。
【図6】第四〜第五サブレギュレータの出力波形図であ
る。
【図7】一般の電源回路の各部の波形図である。
【符号の説明】
1−メインレギュレータ、 2−サブレギュレータ、 2a〜2e−第一〜第五サブレギュレータ 3−監視装置、 11、21−整流回路、 12、22−インバータ回路、 13、23−出力監視回路、 P−ゲーム機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商用電源に接続され、商用電源の交流電
    力を整流回路により一旦整流し、整流された直流電力を
    インバータ回路により再び交流電力に変換し、該交流電
    力の電圧を予め決められた定格電圧に調整して出力する
    メインレギュレータと、 前記メインレギュレータの出力側に接続され、各ゲーム
    機に対し又は複数のグループ化されたゲーム機に対し夫
    々設置された複数のサブレギュレータであって、該メイ
    ンレギュレータから出力された交流電力を整流回路によ
    り一旦整流し、整流された直流電力をインバータ回路に
    より再び交流電力に変換すると共に、該交流電力の電圧
    波形及び電流波形のピークが各サブレギュレータで相違
    するように、交流電力をゲーム機に出力するサブレギュ
    レータと、 を備えたことを特徴とするゲーム機の電源装置。
JP16103397A 1997-06-18 1997-06-18 ゲーム機の電源装置 Withdrawn JPH114936A (ja)

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Effective date: 20040907