JPH114494A - 二材料構造を持つヘッドバンド - Google Patents

二材料構造を持つヘッドバンド

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JPH114494A
JPH114494A JP9288616A JP28861697A JPH114494A JP H114494 A JPH114494 A JP H114494A JP 9288616 A JP9288616 A JP 9288616A JP 28861697 A JP28861697 A JP 28861697A JP H114494 A JPH114494 A JP H114494A
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JP
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headband
ear
main support
ear protector
support member
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JP9288616A
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English (en)
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Mark Magidson
マーク、マジソン
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Moldex Metric Inc
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Moldex Metric Inc
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F11/00Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
    • A61F11/06Protective devices for the ears
    • A61F11/08Protective devices for the ears internal, e.g. earplugs
    • A61F11/12External mounting means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対のイヤープロテクターと、これらのイヤ
ープロテクターを両端が支持する弾性ヘッドバンドとを
有するヘッドバンドイヤープロテクター装置を提供す
る。この装置は、イヤープロテクターを人の両耳に当て
た状態で位置決めするバンドを形成する。 【解決手段】 ヘッドバンド(12)は、硬質材料及び
軟質材料の組み合わせで形成されている。硬質材料は、
イヤープロテクター(14)用の主支持部材(16)と
して形成され、イヤープロテクター間を延び、イヤープ
ロテクターが人の両耳に当たるように弾性を提供する。
主支持部材は、軟質材料を受け入れる構造を持つ少なく
とも一つの領域を有する。軟質材料は、音を減衰させ、
ヘッドバンドを通ってイヤープロテクターに伝達する音
を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のイヤープロ
テクターを支持するヘッドバンドを含むヘッドバンドイ
ヤープロテクターに関する。ヘッドバンドは、イヤープ
ロテクターを使用者の耳道の外端の周囲及び耳道内に部
分的に押し付ける。詳細には、本発明は、ヘッドバンド
を通って耳道に伝達する音を低減する二材料構造を持つ
ヘッドバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、多くの様々な種類のイヤープロテ
クターが一般的に使用されている。一つの種類は、耳道
内深くに挿入されるイヤープラグ(耳栓)である。一例
として、このような耳栓の一つの種類は、ゆっくりと回
復する弾性フォーム材料でできている。これは、耳栓を
絞るように転がして細い棒状にし、耳道に挿入できるよ
うにするためである。しかしながら、耳栓を耳道内深く
に挿入することが望ましくない場合がある。
【0003】別の種類のイヤープロテクター装置は、一
対のイヤープロテクターを耳道の周囲及び耳道内に部分
的に押し付けるヘッドバンドを含む。この種の構造は、
耳栓を耳道内深くに挿入する必要がなく、一般的には、
セミオーラルヘッドバンドヒアリングプロテクター(se
mi-aural headband hearing protector )と定義され
る。
【0004】代表的には、ヘッドバンドは、音を所望の
通りに減衰するためにイヤープロテクターを耳道の周囲
及び耳道内に部分的に押し付けるのに十分な弾性を提供
するため、硬質プラスチック又は金属でできている。こ
の種のヘッドバンドの一つの問題点は、音がバンドを通
って使用者の耳道内に伝わるという煩わしい現象が生じ
るということである。これは、最も一般的には、使用者
の衣服、体毛、又は任意の他の物とバンドが擦れる場合
に起こる。
【0005】独立したヒアリングプロテクター評価研究
所が、通常はバンドが衣服と接触することによって発生
するノイズに対する常日頃の不平の対象物について、こ
れらのプロテクターの評価を一般的な基準に基づいて行
う。音は、バンドの振動がイヤープロテクターに伝わっ
たときに耳の中で発生する。振動は、イヤープロテクタ
ーの先端と鼓膜との間の小容積の空気内に音圧を発生す
る。空気の容積が小さく、鼓膜が圧力変動に対して非常
に敏感であるため、これらのイヤープロテクターの振動
は、広範な周波数範囲に亘る比較的大きな音として受け
取られる。高域ノイズは、一般的には、うるさく、音声
によるコミュニケーションや機械の重要な作動音等の有
用な音を覆い隠すと考えられている。伝達されるノイズ
を低減するセミオーラルヒアリングプロテクターヘッド
バンドを開発することは、この種の保護装置の着用者に
とって有用である。
【0006】バンドは、代表的には、顎先の下に着用さ
れ、そのため、頭部を様々な位置に動かす際に使用者の
衣服や皮膚等と接触する。バンドを頭の上や周囲等の他
の位置で着用した場合にも問題点が生じる。バンドが何
等かの物体と接触すると、音が、これによって、バンド
を通って使用者の耳道内に伝わる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ヘッドバン
ドを通って使用者の耳道内に伝達する音を大幅に低減す
る。これは、ヘッドバンドを二種類の材料、即ち硬質プ
ラスチック及び軟質プラスチックで製作することによっ
て行われる。一例として、ヘッドバンドは、硬質弾性プ
ラスチックで製作した主支持部材を含む。この主支持部
材は、イヤープロテクターを使用者の耳に部分的に入っ
た状態で当てることができるように弾性を提供する。硬
質プラスチック製の主支持部材は、軟質プラスチック材
料を受け入れる構造を持つ少なくとも一つの領域を有す
る。軟質プラスチックは振動を弱め、音を減衰し、ヘッ
ドバンドを通ってイヤープロテクターに伝達される音を
低減する。
【0008】
【課題を解決するための手段】ヘッドバンドは、様々な
製造方法を使用して製作できる。これらの方法は、共射
出成形プラスチック製の歯ブラシハンドル等の製品の製
造に現在使用されている種類の共射出成形法(co-injec
tion molding)が含まれる。他の方法には、硬質プラス
チック製主支持部材にキャビティ領域を形成し、次いで
硬質プラスチック製支持部材に形成されたキャビティに
軟質プラスチック材料を挿入する。いずれの場合でも、
二種材料成形構造(dual molded material constructio
n )を持つヘッドバンドには、代表的な硬質材料だけで
形成したヘッドバンドと比較した場合、バンドを通って
伝達される音の量を低減するという利点がある。
【0009】本出願人が製造したセミオーラルヒアリン
グプロテクターヘッドバンドを独立した研究所で評価し
た。評価の対象としたヘッドバンドは、両方とも同じ物
理的形体を備えているが、一方のヘッドバンドは単一の
プラスチック材料でできた標準的な構造を有し、他方の
ヘッドバンドは、本発明の教示による二種材料成形バン
ド構造を有する。評価は、二つのバンドのうちのいずれ
が振動を伝達し易いかを決定するために行われた。バン
ドの振動特性を計測するため、バンドを万力に固定し、
回転フォームボール(rotating foam ball)で刺激を加
えた。一つの加速度計を刺激箇所に設置し、通常はイヤ
ープロテクターが配置されるバンドの端部に第2加速度
計を配置した。この形体により、バンドが何等かのもの
と擦れによる物理的接触をした場合に生じるイヤープロ
テクターの振動を最もよく計測できる。
【0010】二つの加速度計の重なりスペクトルを振動
の起こり易さの計測値として使用する。この場合には、
重なりスペクトルは、刺激箇所の周波数スペクトルをバ
ンドの先端の周波数スペクトルで除した値である。重な
りスペクトルは、刺激の大きさに左右されない。これ
は、フォームボールに対するバンドの物理的位置を正確
に繰り返すのが極めて困難であるため、この実験におい
て重要である。更に、フォームボールの特性は、粒子が
擦り取られるため、又はボールが僅かに圧縮されるた
め、試験中に僅かに変化する。重なりスペクトルが使用
されるため、この場合も、計測値はこれらの変化による
影響を受けない。
【0011】重なりスペクトルの読みを検討することに
より、二種材料成形バンドは、2000Hz乃至5000
Hzの範囲の振動を受け難い。この範囲内では、二種材料
成形バンドは、標準的なバンドよりも、大幅に音を弱
め、共鳴を生じ難い。これらの特徴は、周波数応答を、
標準的なバンドの伝達関数に存在する共鳴ピークのない
フラットなものにする。他の周波数範囲では、二つのバ
ンド間の相違は少ない。この計測値は、二種材料成形バ
ンドは6000Hz付近での振動が幾分小さく、標準的な
バンドは7000Hz付近での振動が小さいということも
示している。
【0012】本発明は、以下の説明及び図面から明らか
に理解されよう。
【0013】
【発明の実施の形態】図1には、本発明のヘッドバンド
イヤープロテクター装置10が示してあり、このプロテ
クター装置は、ヘッドバンド12及びイヤープロテクタ
ー14によって形成されている。この装置は、使用者の
顎先の下に着用した状態で示してある。ヘッドバンド部
分12が使用者の衣服や皮膚と擦れたり硬いものと接触
した場合には、音がヘッドバンド12を通してイヤープ
ロテクター14に伝わり、使用者の耳道に入る。このよ
うに音が伝わることは、使用者にとって非常にうるさ
く、場合によっては、遮音目的での使用を制限してしま
う。
【0014】代表的には、イヤープロテクター14は、
イヤープロテクター14を耳道の外端に部分的に挿入す
るとともに耳道への入口を被う形状となっている。この
ようにイヤープロテクター14を部分的に挿入すること
によって、音がヘッドバンド12を通って耳道内に伝わ
り易くする。イヤープロテクター14は、代表的には、
ウレタンフォーム、PVC、又はPVCフォーム等の軟
質プラスチック材料でできている。
【0015】本発明は、ヘッドバンドを二種類の材料で
製作することによって、ヘッドバンドを通って伝達する
音の量を大きく低減する。詳細には、イヤープロテクタ
ー14を耳道に当てた状態に維持するための主支持部材
を硬質弾性プラスチック材料が形成する。軟質プラスチ
ック材料は、ヘッドバンドを通る音の伝達を低減する。
添付図面、特定的には図2乃至図6でわかるように、ヘ
ッドバンド12は、硬質弾性プラスチック材料でできた
主支持部材16を含む。例えば、部材16はポリカーボ
ネート、又はポリプロピレン、並びに他の硬質ポリマー
でできているのがよい。
【0016】主支持部材16は、軟質材料を受け入れる
構造を持つ少なくとも一つの領域を有する。添付図面に
示す特定の例では、この領域は、部材16の両端に位置
決めされたキャビティ18によって形成されている。
【0017】添付図面でわかるように、各キャビティ
は、実質的に主支持部材16の一方の側部の長さに沿っ
て延び、一連の小さな開口部20がキャビティ18から
主支持部材を通って他方の側部まで延びている。
【0018】図6でわかるように、各キャビティ18か
ら延びた開口部20は、別体の軟質プラスチック製挿入
体材料22を受け入れるため、細長いキャビティを支持
部材16内に形成する。軟質プラスチック材料22は、
各キャビティ18を充填し、小さな開口部20を通って
延び、イヤープロテクター14と隣接した領域のところ
でヘッドバンド12の長さに沿って大量の軟質プラスチ
ック材料を長さ方向に配置する。軟質可撓性プラスチッ
ク材料22は、モンプレン等の材料でできているのがよ
い。モンプレン(Monprene)は、クスト(QST)社が
販売している特定の軟質ポリマーについての商標であ
る。軟質プラスチック材料の別の例は、シェル・ケミカ
ル社が販売している同様のポリマーであるクラトン(Kr
aton)である。他の同様の軟質ポリマーを材料22につ
いて使用できるということは理解されるべきである。
【0019】従って、本発明は、ヘッドバンドイヤープ
ロテクター装置に関し、特定的には、イヤープロテクタ
ーを支持するヘッドバンド部分に関する。ヘッドバンド
は二種類の材料で形成されており、ヘッドバンドを通っ
てイヤープロテクターに伝わる音を減衰させて低減する
軟質プラスチックを受け入れる構造が硬質プラスチック
製主支持部材の少なくとも一方の領域に設けられてい
る。ヘッドバンドは、多くの共通の方法のうちの一つの
方法を使用して形成されている。一つの方法は、共射出
成形技術であり、この方法は、歯ブラシ等の製品の製造
に一般的に使用されている。歯ブラシのハンドルは、軟
質プラスチックを硬質プラスチック製ハンドルに共射出
成形することによって形成されている。使用できる他の
技術では、先ず最初に硬質の主支持部材を射出成形技術
を使用して実際に型成形する。硬質プラスチック製の主
支持部材の型成形後、主支持部材に最初に形成したキャ
ビティに軟質プラスチック材料を注入する。
【0020】更に、イヤープロテクター14は、本願に
示す形態並びに一般にイヤーマフと呼ばれる耳道に入り
込まない形態を含む様々な形態をとることができるとい
うことは理解されよう。
【0021】特定の実施例を参照して本発明を説明した
けれども、本発明には様々な変形及び変更を行うことが
でき、本発明は添付の特許請求の範囲に限定されるとい
うことは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示に従って形成したヘッドバンドイ
ヤープロテクター装置を使用者の顎先の下に配置した状
態で示す概略図である。
【図2】ヘッドバンドイヤープロテクターを後方から見
た図である。
【図3】ヘッドバンドイヤープロテクターの側面図であ
る。
【図4】ヘッドバンドイヤープロテクターを前方から見
た図である。
【図5】図2の5−5線に沿った、ヘッドバンドの断面
図である。
【図6】図4の6−6線に沿った、ヘッドバンドイヤー
プロテクターの断面図である。
【符号の説明】 10 ヘッドバンドイヤープロテクター装置 12 ヘッドバンド 14 イヤープロテクター 16 主支持部材 18 キャビティ 20 軟質プラスチック挿入体材料

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッドバンドイヤープロテクター装置にお
    いて、 一対のイヤープロテクターと、 両端がイヤープロテクターを支持し、これらのイヤープ
    ロテクターを人の両耳に当てた状態で位置決めするバン
    ドを形成する弾性ヘッドバンドとを有し、 前記ヘッドバンドは、硬質材料及び軟質材料の組み合わ
    せで形成されており、 前記硬質材料は、前記イヤープロテクター用の主支持部
    材として形成され、前記イヤープロテクター間を延び、
    前記イヤープロテクターが人の両耳に当たるように弾性
    を提供し、 前記主支持部材は、軟質材料を受け入れる構造を持つ少
    なくとも一つの領域を有し、 前記少なくとも一つの領域によって受け入れられた前記
    軟質材料は、音を減衰させ、前記ヘッドバンドを通って
    前記イヤープロテクターに伝達する音を低減する、こと
    を特徴とするヘッドバンドイヤープロテクター装置。
  2. 【請求項2】前記少なくとも一つの領域は、少なくとも
    一つの位置で前記主支持部材を完全に貫通しており、そ
    のため、前記軟質材料もまた前記主支持部材を通って延
    びている、請求項1に記載のヘッドバンドイヤープロテ
    クター装置。
  3. 【請求項3】前記主支持部材の両端に二つの領域が形成
    されている、請求項1に記載のヘッドバンドイヤープロ
    テクター装置。
  4. 【請求項4】前記少なくとも一つの領域は、前記主支持
    部材の長さに沿って延びる連続した窪みによって形成さ
    れている、請求項1に記載のヘッドバンドイヤープロテ
    クター装置。
  5. 【請求項5】複数の追加の隣接した開口部が、前記連続
    した窪みから前記主支持部材を完全に貫通している、請
    求項4に記載のヘッドバンドイヤープロテクター装置。
  6. 【請求項6】前記硬質材料及び軟質材料は両方ともプラ
    スチックである、請求項1に記載のヘッドバンドイヤー
    プロテクター装置。
  7. 【請求項7】前記硬質プラスチックは、以下のプラスチ
    ック群、即ちポリカーボネート、ポリプロピレン、及び
    同様の硬質ポリマーから選択でき、前記軟質プラスチッ
    クは、以下のプラスチック群、即ち「モンプレン」(ク
    スト社が販売している軟質ポリマーについての商標)、
    「クラトン」(シェル・ケミカル社が販売している軟質
    ポリマーについての商標)、及び同様の軟質ポリマーか
    ら選択できる、請求項6に記載のヘッドバンドイヤープ
    ロテクター装置。
  8. 【請求項8】イヤープロテクターを使用者の両耳に当て
    た状態で位置決めするため、イヤープロテクターを両端
    で支持するためのヘッドバンドにおいて、 前記ヘッドバンドは硬質材料及び軟質材料の組み合わせ
    で形成されており、 前記硬質材料は、前記イヤープロテクター用の主支持部
    材として形成され、前記イヤープロテクター間を延び、
    前記イヤープロテクターが人の両耳に当てたるように弾
    性を提供し、 前記主支持部材は、軟質材料を受け入れる構造を持つ少
    なくとも一つの領域を有し、 前記少なくとも一つの領域によって受け入れられた前記
    軟質材料は、音を減衰させ、前記ヘッドバンドを通って
    前記イヤープロテクターに伝達する音を低減する、こと
    を特徴とするヘッドバンド。
  9. 【請求項9】前記少なくとも一つの領域は、少なくとも
    一つの位置で前記主支持部材を完全に貫通しており、そ
    のため、前記軟質材料もまた前記主支持部材を通って延
    びている、請求項8に記載のヘッドバンド。
  10. 【請求項10】前記主支持部材の両端に二つの領域が形
    成されている、請求項8に記載のヘッドバンド。
  11. 【請求項11】前記少なくとも一つの領域は、前記主支
    持部材の長さに沿って延びる連続した窪みによって形成
    されている、請求項8に記載のヘッドバンド。
  12. 【請求項12】複数の追加の隣接した開口部が、前記連
    続した窪みから前記主支持部材を完全に貫通している、
    請求項11に記載のヘッドバンド。
  13. 【請求項13】前記硬質材料及び軟質材料は両方ともプ
    ラスチックである、請求項8に記載のヘッドバンド。
  14. 【請求項14】前記硬質プラスチックは、以下のプラス
    チック群、即ちポリカーボネート、ポリプロピレン、及
    び同様の硬質ポリマーから選択でき、前記軟質プラスチ
    ックは、以下のプラスチック群、即ち「モンプレン」
    (クスト社が販売している軟質ポリマーについての商
    標)、「クラトン」(シェル・ケミカル社が販売してい
    る軟質ポリマーについての商標)、及び同様の軟質ポリ
    マーから選択できる、請求項8に記載のヘッドバンド。
JP9288616A 1996-10-21 1997-10-21 二材料構造を持つヘッドバンド Withdrawn JPH114494A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US734201 1996-10-21
US08/734,201 US5829062A (en) 1996-10-21 1996-10-21 Headband with dual material construction for supporting ear protectors

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JPH114494A true JPH114494A (ja) 1999-01-06

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US (1) US5829062A (ja)
EP (1) EP0836841B1 (ja)
JP (1) JPH114494A (ja)
AU (1) AU719733B2 (ja)
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