JP2986708B2 - 挿耳部材 - Google Patents
挿耳部材Info
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- JP2986708B2 JP2986708B2 JP7075664A JP7566495A JP2986708B2 JP 2986708 B2 JP2986708 B2 JP 2986708B2 JP 7075664 A JP7075664 A JP 7075664A JP 7566495 A JP7566495 A JP 7566495A JP 2986708 B2 JP2986708 B2 JP 2986708B2
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- Japan
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- ear
- hearing aid
- ear canal
- case
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R25/00—Deaf-aid sets, i.e. electro-acoustic or electro-mechanical hearing aids; Electric tinnitus maskers providing an auditory perception
- H04R25/65—Housing parts, e.g. shells, tips or moulds, or their manufacture
- H04R25/652—Ear tips; Ear moulds
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は挿耳型補聴器や耳掛け型
補聴器の耳栓等の人の耳穴に挿入される部材に関する。
補聴器の耳栓等の人の耳穴に挿入される部材に関する。
【0002】
【従来の技術】挿耳型補聴器は装着状態で外部に露出す
る部分にマイクロホン音孔を備え、外耳道に挿入される
先端付近にイヤホン音孔を備えている。そして、装着状
態の補聴器と耳穴との間に隙間があると、イヤホンから
の音が外部に漏れ、この音が再びマイクロホンに入って
ハウリング現象を起こす。このようなハウリング現象を
防ぐ挿耳型補聴器として実開平1−11799号公報に
開示されるものが知られている。この挿耳型補聴器は外
耳道に挿入される部分の外周に発泡樹脂や軟質ゴムから
なる環状の膨出部を設けて音漏れを防止するようにして
いる。
る部分にマイクロホン音孔を備え、外耳道に挿入される
先端付近にイヤホン音孔を備えている。そして、装着状
態の補聴器と耳穴との間に隙間があると、イヤホンから
の音が外部に漏れ、この音が再びマイクロホンに入って
ハウリング現象を起こす。このようなハウリング現象を
防ぐ挿耳型補聴器として実開平1−11799号公報に
開示されるものが知られている。この挿耳型補聴器は外
耳道に挿入される部分の外周に発泡樹脂や軟質ゴムから
なる環状の膨出部を設けて音漏れを防止するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、環状
の膨出部を設けることでハウリング現象を防止するに
は、装着状態で環状の膨出部を耳穴の内周面に隙間なく
当接させる必要がある。このためには、環状の膨出部の
外径寸法を耳穴の内径寸法より大きくしなければならな
い。しかしながら、膨出部の外径寸法が耳穴の内径寸法
より大きいと補聴器の装脱着の際に膨出部が耳穴に擦
れ、皮膚を荒らす等の不利がある。
の膨出部を設けることでハウリング現象を防止するに
は、装着状態で環状の膨出部を耳穴の内周面に隙間なく
当接させる必要がある。このためには、環状の膨出部の
外径寸法を耳穴の内径寸法より大きくしなければならな
い。しかしながら、膨出部の外径寸法が耳穴の内径寸法
より大きいと補聴器の装脱着の際に膨出部が耳穴に擦
れ、皮膚を荒らす等の不利がある。
【0004】また、挿耳型補聴器の性能を向上させるに
は、イヤホンをできるだけ鼓膜に近づけることが好まし
い。即ち、イヤホンが鼓膜に近ければ、音圧が上がり、
ある必要なゲインより小さいゲインでよくなる。そのた
め漏れ音圧が少なくなり、またハウリングも生じにくく
なる。更に補聴器のケースが従来より鼓膜に近づけば籠
り感もなくなる。しかしながら、挿耳型補聴器の先端を
外耳道の骨がある部分(第2カーブ)よりも奥に差し込
むと装着者は圧迫感や違和感を感じる。
は、イヤホンをできるだけ鼓膜に近づけることが好まし
い。即ち、イヤホンが鼓膜に近ければ、音圧が上がり、
ある必要なゲインより小さいゲインでよくなる。そのた
め漏れ音圧が少なくなり、またハウリングも生じにくく
なる。更に補聴器のケースが従来より鼓膜に近づけば籠
り感もなくなる。しかしながら、挿耳型補聴器の先端を
外耳道の骨がある部分(第2カーブ)よりも奥に差し込
むと装着者は圧迫感や違和感を感じる。
【0005】また最近では、補聴器のケースを装用者の
耳形に基づいて成形したカスタム補聴器が提供されてい
るが、このようなカスタム補聴器であっても、咀嚼時等
のようなアゴを動かす時に外耳道の骨の間隔が変化する
ので、第2カーブよりも奥まで差し込むと痛みを感じる
ことがある。
耳形に基づいて成形したカスタム補聴器が提供されてい
るが、このようなカスタム補聴器であっても、咀嚼時等
のようなアゴを動かす時に外耳道の骨の間隔が変化する
ので、第2カーブよりも奥まで差し込むと痛みを感じる
ことがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明に係る挿耳型補聴器等の挿耳部材は、外耳道の第2
カーブ手前まで挿入される外側ケースと、外耳道の第2
カーブよりも奥まで挿入される形状記憶樹脂等のガラス
転移点(Tg)以上の温度で膨張係数が大きくて弾発性
が極めて低い樹脂から構成される先端チップとを有して
いる。
発明に係る挿耳型補聴器等の挿耳部材は、外耳道の第2
カーブ手前まで挿入される外側ケースと、外耳道の第2
カーブよりも奥まで挿入される形状記憶樹脂等のガラス
転移点(Tg)以上の温度で膨張係数が大きくて弾発性
が極めて低い樹脂から構成される先端チップとを有して
いる。
【0007】また、挿耳部材の表面に抗菌処理を施すよ
うにしてもよい。
うにしてもよい。
【0008】
【作用】補聴器(挿耳部材)を外耳道に挿入した時点で
は、形状記憶樹脂からなる部分の寸法は外耳道よりも若
干小さいため、挿入時に擦れたり、痛みを感じることが
なく、挿入後に形状記憶樹脂からなる部分が体温によっ
て暖められると、膨張して外耳道との間の隙間がなくな
る。
は、形状記憶樹脂からなる部分の寸法は外耳道よりも若
干小さいため、挿入時に擦れたり、痛みを感じることが
なく、挿入後に形状記憶樹脂からなる部分が体温によっ
て暖められると、膨張して外耳道との間の隙間がなくな
る。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係る挿耳型補聴器を装着した
直後の状態を示す図であり、挿耳型補聴器のケース1は
外耳道2に倣った外形をし、このケース内部にはマイク
ロホン、アンプ、イヤホン等が収められている。
説明する。図1は本発明に係る挿耳型補聴器を装着した
直後の状態を示す図であり、挿耳型補聴器のケース1は
外耳道2に倣った外形をし、このケース内部にはマイク
ロホン、アンプ、イヤホン等が収められている。
【0010】外耳道2は中間部から内部に骨3があり、
奥には鼓膜4がある。そして、前記ケース1の先端部は
外耳道2の骨3の角部に相当する第2カーブ5の手前ま
で差し込まれる長さに設定されている。
奥には鼓膜4がある。そして、前記ケース1の先端部は
外耳道2の骨3の角部に相当する第2カーブ5の手前ま
で差し込まれる長さに設定されている。
【0011】前記ケース1は、図5に示すように、ガラ
ス転移点(Tg)以上の温度で膨張係数が大きくなる樹
脂、即ちガラス転移点(Tg)を境にして膨張係数が急
激に大きくなり、しかもガラス転移点(Tg)が室温よ
り高く体温より低い樹脂を選定する。
ス転移点(Tg)以上の温度で膨張係数が大きくなる樹
脂、即ちガラス転移点(Tg)を境にして膨張係数が急
激に大きくなり、しかもガラス転移点(Tg)が室温よ
り高く体温より低い樹脂を選定する。
【0012】このような条件を満足する樹脂として、形
状記憶樹脂があり、形状記憶樹脂としてはトランスポリ
イソプレン系、ポリウレタン等が挙げられる。これら形
状記憶樹脂は通常のゴムと比較してガラス転移点(T
g)以上での弾発性が極めて低くい。従って外耳道壁を
過度に圧迫することがなく挿耳部材の材料として好都合
である。
状記憶樹脂があり、形状記憶樹脂としてはトランスポリ
イソプレン系、ポリウレタン等が挙げられる。これら形
状記憶樹脂は通常のゴムと比較してガラス転移点(T
g)以上での弾発性が極めて低くい。従って外耳道壁を
過度に圧迫することがなく挿耳部材の材料として好都合
である。
【0013】また、前記形状記憶樹脂はガラス転移点
(Tg)以下の温度で形状を記憶しており、この記憶さ
れた寸法形状はケース1が挿入される外耳道の寸法より
も若干小さく設定され、挿耳型補聴器を装着した直後
は、ケース1と外耳道2との間には隙間6が形成され
る。このように隙間6が形成されることで、装着時の圧
迫感や擦れが防止される。
(Tg)以下の温度で形状を記憶しており、この記憶さ
れた寸法形状はケース1が挿入される外耳道の寸法より
も若干小さく設定され、挿耳型補聴器を装着した直後
は、ケース1と外耳道2との間には隙間6が形成され
る。このように隙間6が形成されることで、装着時の圧
迫感や擦れが防止される。
【0014】そして、図1の状態で体温によってケース
1が暖められ、ガラス転移点(Tg)を超えると、ケー
ス1は膨張し、図2に示すように隙間がなくなる。また
ガラス転移点(Tg)を超えると、ケース1はある程度
の弾性を発揮するため、咀嚼等によって外耳道の形状が
変化してもその変化に追従してケース1の形状も変化す
る。
1が暖められ、ガラス転移点(Tg)を超えると、ケー
ス1は膨張し、図2に示すように隙間がなくなる。また
ガラス転移点(Tg)を超えると、ケース1はある程度
の弾性を発揮するため、咀嚼等によって外耳道の形状が
変化してもその変化に追従してケース1の形状も変化す
る。
【0015】また、耳から補聴器を外し、室温の状態
(ガラス転移点以下の温度)にすると、ケース1は記憶
した形状、つまり外耳道の寸法よりも若干小さい形状に
戻る。したがって、次に装着する場合にも圧迫感や擦れ
がない。
(ガラス転移点以下の温度)にすると、ケース1は記憶
した形状、つまり外耳道の寸法よりも若干小さい形状に
戻る。したがって、次に装着する場合にも圧迫感や擦れ
がない。
【0016】図3は別実施例を示す図2と同様の図であ
り、この実施例にあってはケース1の先端に前記と同様
の形状記憶樹脂から構成されるチップ部7を取り付けて
いる。このチップ部7は外耳道2の第2カーブ5よりも
奥に差し込まれ、且つ内部にイヤホンを抱持するととも
に音孔8を形成している。
り、この実施例にあってはケース1の先端に前記と同様
の形状記憶樹脂から構成されるチップ部7を取り付けて
いる。このチップ部7は外耳道2の第2カーブ5よりも
奥に差し込まれ、且つ内部にイヤホンを抱持するととも
に音孔8を形成している。
【0017】また、チップ部7のガラス転移点以下の状
態での形状(記憶形状)は、このチップ部7が挿入され
る部分の外耳道の寸法より若干小さくし、前記同様装着
がスムーズに行えるようにしている。
態での形状(記憶形状)は、このチップ部7が挿入され
る部分の外耳道の寸法より若干小さくし、前記同様装着
がスムーズに行えるようにしている。
【0018】図4は、更なる別実施例を示す図であり、
この実施例にあってはケース1及びチップ7の表面に抗
菌層9を形成している。抗菌層9は担持粉体に光還元法
によってAgやCu等の抗菌剤を固定し、この担持粉体と
バインダーとからなる塗料をケース1及びチップ7の表
面に塗布した後に乾燥せしめる。
この実施例にあってはケース1及びチップ7の表面に抗
菌層9を形成している。抗菌層9は担持粉体に光還元法
によってAgやCu等の抗菌剤を固定し、この担持粉体と
バインダーとからなる塗料をケース1及びチップ7の表
面に塗布した後に乾燥せしめる。
【0019】尚、実施例にあっては挿耳部材として挿耳
型補聴器を示したが、耳掛け型補聴器の耳栓等にも適用
できる。
型補聴器を示したが、耳掛け型補聴器の耳栓等にも適用
できる。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
挿耳型補聴器等の挿耳部材は、外耳道の第2カーブ手前
まで挿入される外側ケースと、外耳道の第2カーブより
も奥まで挿入される形状記憶樹脂等のガラス転移点(T
g)以上の温度で膨張係数が大きくて弾発性が極めて低
い樹脂から構成される先端チップとを有しているので、
挿耳型補聴器等を装用する際に先端チップが第2カーブ
よりも奥の外耳道に接触しても補聴器の装用者は痛みを
感じることなく、先端チップを外耳道の第2カーブより
も先に差し込むことが可能となる。その結果、イヤホン
を鼓膜に近づけることができるため音量を小さくできる
ので、小さいゲインでよく、ハウリングが生じにくくな
り、また籠り感もなくなる。
挿耳型補聴器等の挿耳部材は、外耳道の第2カーブ手前
まで挿入される外側ケースと、外耳道の第2カーブより
も奥まで挿入される形状記憶樹脂等のガラス転移点(T
g)以上の温度で膨張係数が大きくて弾発性が極めて低
い樹脂から構成される先端チップとを有しているので、
挿耳型補聴器等を装用する際に先端チップが第2カーブ
よりも奥の外耳道に接触しても補聴器の装用者は痛みを
感じることなく、先端チップを外耳道の第2カーブより
も先に差し込むことが可能となる。その結果、イヤホン
を鼓膜に近づけることができるため音量を小さくできる
ので、小さいゲインでよく、ハウリングが生じにくくな
り、また籠り感もなくなる。
【0021】
【0022】更に、補聴器表面に抗菌処理を施すこと
で、補聴器表面に雑菌等が繁殖するのを防止できる。
で、補聴器表面に雑菌等が繁殖するのを防止できる。
【図1】本発明に係る挿耳型補聴器を装着した直後の状
態を示す図
態を示す図
【図2】図1の状態から所定時間経過した後の状態を示
す図
す図
【図3】別実施例を示す図2と同様の図
【図4】別実施例を示す図
【図5】形状記憶樹脂の温度と体積との関係をしめすグ
ラフ
ラフ
1…ケース、2…外耳道、3…骨、4…鼓膜、5…第2
カーブ、6…隙間、7…チップ部、8…イヤホン音孔、
9…抗菌層。
カーブ、6…隙間、7…チップ部、8…イヤホン音孔、
9…抗菌層。
Claims (2)
- 【請求項1】 人の外耳道に挿入される挿耳部材におい
て、この挿耳部材は外耳道の第2カーブ手前まで挿入さ
れる外側ケースと、外耳道の第2カーブよりも奥まで挿
入される形状記憶樹脂等のガラス転移点(Tg)以上の
温度で膨張係数が大きくて弾発性が極めて低い樹脂から
構成される先端チップとを有していることを特徴とする
挿耳部材。 - 【請求項2】 請求項1に記載の挿耳部材において、こ
の挿耳部材の表面には抗菌処理が施されていることを特
徴とする挿耳部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7075664A JP2986708B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 挿耳部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7075664A JP2986708B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 挿耳部材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275298A JPH08275298A (ja) | 1996-10-18 |
JP2986708B2 true JP2986708B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=13582720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7075664A Expired - Fee Related JP2986708B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 挿耳部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2986708B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6695093B1 (en) * | 2000-01-13 | 2004-02-24 | Aearo Company | Earplug |
DE10305349A1 (de) | 2003-02-10 | 2004-08-26 | Cell Center Cologne Gmbh | Innenohr-Steckverbindung |
JP2012050049A (ja) | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Junichi Kakumoto | イヤホンとイヤホン用遮音エレメント |
EP2833650A1 (en) * | 2013-08-01 | 2015-02-04 | Oticon A/s | Bone-sealed audio device |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7075664A patent/JP2986708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08275298A (ja) | 1996-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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