JPH114280A - データ送受信システム - Google Patents
データ送受信システムInfo
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- JPH114280A JPH114280A JP9157096A JP15709697A JPH114280A JP H114280 A JPH114280 A JP H114280A JP 9157096 A JP9157096 A JP 9157096A JP 15709697 A JP15709697 A JP 15709697A JP H114280 A JPH114280 A JP H114280A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 屋外からパーソナルコンピュータとデータ通
信を行う場合、携帯端末を便用せずに携帯電話機に搭載
された小型データ記憶装置と通信相手のパーソナルコン
ピュータとを音声で制御し、携帯電話機とパーソナルコ
ンピュータとのそれぞれにおいて、デジタルデータを音
声データに変換することにより、データ通信を簡易化す
るデータ送受信システムを提供する。 【解決手段】 1は携帯電話機であり、音声による指示
を認識する音声認識制御部4、音声データとデジタルデ
ータを変換するデータ変換制御部5、小型データ記憶装
置7にデータを記憶するデータ記憶制御部6とから構成
されている。8はパーソナルコンピュータであり、音声
による指示を認識する音声認識制御部10および音声デ
ータとデジタルデータとを変換するデータ変換制御部1
1から構成されている。
信を行う場合、携帯端末を便用せずに携帯電話機に搭載
された小型データ記憶装置と通信相手のパーソナルコン
ピュータとを音声で制御し、携帯電話機とパーソナルコ
ンピュータとのそれぞれにおいて、デジタルデータを音
声データに変換することにより、データ通信を簡易化す
るデータ送受信システムを提供する。 【解決手段】 1は携帯電話機であり、音声による指示
を認識する音声認識制御部4、音声データとデジタルデ
ータを変換するデータ変換制御部5、小型データ記憶装
置7にデータを記憶するデータ記憶制御部6とから構成
されている。8はパーソナルコンピュータであり、音声
による指示を認識する音声認識制御部10および音声デ
ータとデジタルデータとを変換するデータ変換制御部1
1から構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話を使用す
るアナログデータによるデータ送受信システムに関す
る。
るアナログデータによるデータ送受信システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、外出先からパーソナルコンピュー
タと通信を行って、データの送受信を行う場合、モデム
等の通信機器を装備した携帯型端末を有線電話機のモジ
ュラーコンセントに接続し電話をかけて行う必要があ
り、簡易に屋外からのデータの送受信を行うことができ
なかった。
タと通信を行って、データの送受信を行う場合、モデム
等の通信機器を装備した携帯型端末を有線電話機のモジ
ュラーコンセントに接続し電話をかけて行う必要があ
り、簡易に屋外からのデータの送受信を行うことができ
なかった。
【0003】この屋外からデータ通信を簡易に行う方法
として、携帯型端末とデジタル無線電話機を接続する通
信カードを用いて通信を行う技術(特開平7−2222
47)や、携帯端末とデジタル無線電話機を接続するI
Cカード型モデム通信カードを用いて通信する技術(特
開平5−327791)などの、電話回線のないところ
からデータ通信を行う技術がある。
として、携帯型端末とデジタル無線電話機を接続する通
信カードを用いて通信を行う技術(特開平7−2222
47)や、携帯端末とデジタル無線電話機を接続するI
Cカード型モデム通信カードを用いて通信する技術(特
開平5−327791)などの、電話回線のないところ
からデータ通信を行う技術がある。
【0004】屋外からパーソナルコンピュータとデータ
通信を行うには、通信を行うためのモデム/有線電話機
やデジタル無線電話機などの通信機器と、デジタルデー
タを記憶装置から読み出し/書き込みの制御を行う、携
帯型端末の二つの設備が必要である。また、屋外でデジ
タルデータの読み出し/書き込みの制御を行う場合は、
携帯端末上でオペレータがキーボードやマウス等の入力
デバイスを使用して行わなければならない。
通信を行うには、通信を行うためのモデム/有線電話機
やデジタル無線電話機などの通信機器と、デジタルデー
タを記憶装置から読み出し/書き込みの制御を行う、携
帯型端末の二つの設備が必要である。また、屋外でデジ
タルデータの読み出し/書き込みの制御を行う場合は、
携帯端末上でオペレータがキーボードやマウス等の入力
デバイスを使用して行わなければならない。
【0005】屋外からデータ通信の依頼を受けたパーソ
ナルコンピュータは、モデム等の通信機器を使用して、
デジタルデータの転送を行わなければならない。携帯端
末と通信カードを必要とする特開平7−222247
や、携帯端末とIC型モデムカードを必要とする特開平
5−327791の技術では、この二つの設備を必要と
し、デジタルデータの制御もオペレータが入力デバイス
を使用しなければならない。また、パーソナルコンピュ
ータもモデム等の通信機器でデジタルデータを転送する
為、簡易に携帯電話機のみで、音声(アナログ)による
データの送受信を行うことは不可能であった。
ナルコンピュータは、モデム等の通信機器を使用して、
デジタルデータの転送を行わなければならない。携帯端
末と通信カードを必要とする特開平7−222247
や、携帯端末とIC型モデムカードを必要とする特開平
5−327791の技術では、この二つの設備を必要と
し、デジタルデータの制御もオペレータが入力デバイス
を使用しなければならない。また、パーソナルコンピュ
ータもモデム等の通信機器でデジタルデータを転送する
為、簡易に携帯電話機のみで、音声(アナログ)による
データの送受信を行うことは不可能であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】第1の問題点は、従来
の技術において、屋外からデータ通信を行う場合は、携
帯電話機等の通信機器と、デジタルデータ制御を行う携
帯端末の二つの設備が必要なところにある。その理由
は、通信機器のみではデジタルデータの制御と記憶は行
えず、携帯端末では、データ通信を行うことが不可能で
あるからである。
の技術において、屋外からデータ通信を行う場合は、携
帯電話機等の通信機器と、デジタルデータ制御を行う携
帯端末の二つの設備が必要なところにある。その理由
は、通信機器のみではデジタルデータの制御と記憶は行
えず、携帯端末では、データ通信を行うことが不可能で
あるからである。
【0007】第2の問題点は、従来の技術において、デ
ジタルデータの制御は携帯端末で行わなければならない
ことである。その理由は、通信機器では音声データ(ア
ナログデータ)からデジタルデータへ、デジタルデータ
から音声データへ変換できず、またデジタルデータの制
御機能を持っていないからである。
ジタルデータの制御は携帯端末で行わなければならない
ことである。その理由は、通信機器では音声データ(ア
ナログデータ)からデジタルデータへ、デジタルデータ
から音声データへ変換できず、またデジタルデータの制
御機能を持っていないからである。
【0008】第3の問題点は、従来の技術において、パ
ーソナルコンピュータは電話回線で通信を行う場合、モ
デム等を用いてデジタルデータで通信を行わなければな
らないところにある。その理由は、パーソナルコンピュ
ータには、音声データを認識して制御する装置が装備さ
れていないところにある。
ーソナルコンピュータは電話回線で通信を行う場合、モ
デム等を用いてデジタルデータで通信を行わなければな
らないところにある。その理由は、パーソナルコンピュ
ータには、音声データを認識して制御する装置が装備さ
れていないところにある。
【0009】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、屋外からパーソナルコンピュータとデータ通信を
行う場合、携帯端末を便用せずに携帯電話機に搭載され
た小型データ記憶装置と通信相手のパーソナルコンピュ
ータとを音声による指令で制御し、携帯電話機とパーソ
ナルコンピュータとのそれぞれにおいて、デジタルデー
タを音声データに変換することにより、データ通信を簡
易化するデータ送受信システムを提供することを目的と
する。
ので、屋外からパーソナルコンピュータとデータ通信を
行う場合、携帯端末を便用せずに携帯電話機に搭載され
た小型データ記憶装置と通信相手のパーソナルコンピュ
ータとを音声による指令で制御し、携帯電話機とパーソ
ナルコンピュータとのそれぞれにおいて、デジタルデー
タを音声データに変換することにより、データ通信を簡
易化するデータ送受信システムを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ送受信シ
ステムは、マイク2(図1参照)から入力されたアナロ
グデータによる制御指示を認識する音声認識制御部4
(図1参照)と、音声データ(アナログデータ)とデジ
タルデータを変換するデータ変換制御部5(図1参照)
と小型データ記憶装置7(図1参照)を制御するデータ
記憶制御部6(図1参照)を有する携帯電話機1(図1
参照)と、音声認識制御部10(図1参照)と、音声デ
ータとデジタルデータを変換するデータ変換制御部11
(図1参照)を有するパーソナルコンピュータ8(図1
参照)とで行うことを特徴とする。
ステムは、マイク2(図1参照)から入力されたアナロ
グデータによる制御指示を認識する音声認識制御部4
(図1参照)と、音声データ(アナログデータ)とデジ
タルデータを変換するデータ変換制御部5(図1参照)
と小型データ記憶装置7(図1参照)を制御するデータ
記憶制御部6(図1参照)を有する携帯電話機1(図1
参照)と、音声認識制御部10(図1参照)と、音声デ
ータとデジタルデータを変換するデータ変換制御部11
(図1参照)を有するパーソナルコンピュータ8(図1
参照)とで行うことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よるデータ転送システムの構成を示すブロック図であ
る。この図において、1は携帯電話機であり、音声によ
る指示を認識する音声認識制御部4、音声データとデジ
タルデータを変換するデータ変換制御部5、小型データ
記憶装置7にデータを記憶するデータ記憶制御部6とか
ら構成されている。
施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に
よるデータ転送システムの構成を示すブロック図であ
る。この図において、1は携帯電話機であり、音声によ
る指示を認識する音声認識制御部4、音声データとデジ
タルデータを変換するデータ変換制御部5、小型データ
記憶装置7にデータを記憶するデータ記憶制御部6とか
ら構成されている。
【0012】8はパーソナルコンピュータであり、音声
による指示を認識する音声認識制御部10および音声デ
ータとデジタルデータとを変換するデータ変換制御部1
1から構成されている。
による指示を認識する音声認識制御部10および音声デ
ータとデジタルデータとを変換するデータ変換制御部1
1から構成されている。
【0013】次に、本発明の一実施形態の動作について
図1を参照して詳細に説明する。携帯電話機1とパーソ
ナルコンピュータ8との通信回線は、携帯電話機1の通
信制御部3からパーソナルコンピュータ8の通信制御部
9へ電話をかけることにより確立される。
図1を参照して詳細に説明する。携帯電話機1とパーソ
ナルコンピュータ8との通信回線は、携帯電話機1の通
信制御部3からパーソナルコンピュータ8の通信制御部
9へ電話をかけることにより確立される。
【0014】そして、マイク2から入力された音声によ
る制御指示は、音声認識制御部4によりデータの送信か
受信かのいずれであるかが判断される。携帯電話機1に
搭載されるデータ記憶制御部6は、小型データ記憶装置
からのデジタルデータの読み出し、および小型データ記
憶装置7へのデジタルデータの書き込みを行う。
る制御指示は、音声認識制御部4によりデータの送信か
受信かのいずれであるかが判断される。携帯電話機1に
搭載されるデータ記憶制御部6は、小型データ記憶装置
からのデジタルデータの読み出し、および小型データ記
憶装置7へのデジタルデータの書き込みを行う。
【0015】そして、データ変換制御部5は、デジタル
データと音声データとのデータ変換を行う。また、パー
ソナルコンピュータ8に搭載される音声認識制御部10
は、音声による制御指示を認識する。さらに、データ変
換制御部11は、音声データとデジタルデータとのデー
タ変換を行う。また、データ制御部12は、データ記憶
装置13に対して、デジタルデータの読み出し、および
デジタルデータの書き込み処理を行う。
データと音声データとのデータ変換を行う。また、パー
ソナルコンピュータ8に搭載される音声認識制御部10
は、音声による制御指示を認識する。さらに、データ変
換制御部11は、音声データとデジタルデータとのデー
タ変換を行う。また、データ制御部12は、データ記憶
装置13に対して、デジタルデータの読み出し、および
デジタルデータの書き込み処理を行う。
【0016】次に、本発明の一実施形態の動作の流れに
ついて図1および図2を参照して説明する。図2は、一
実施形態の動作フローを示す図である。まず、操作者
は、携帯電話機1からパーソナルコンピュータ8へ電話
をかけることにより、通信回線を確立し、携帯電話機1
へマイクを通して制御の指示を与える。(ステップA1
からA2)
ついて図1および図2を参照して説明する。図2は、一
実施形態の動作フローを示す図である。まず、操作者
は、携帯電話機1からパーソナルコンピュータ8へ電話
をかけることにより、通信回線を確立し、携帯電話機1
へマイクを通して制御の指示を与える。(ステップA1
からA2)
【0017】そして、指示された制御がデータの送信だ
った場合、携帯電話機1のデータ記憶制御部6は、デジ
タルデータを小型データ記憶装置7から読みだし、デー
タ変換制御部5に出力する。
った場合、携帯電話機1のデータ記憶制御部6は、デジ
タルデータを小型データ記憶装置7から読みだし、デー
タ変換制御部5に出力する。
【0018】これにより、データ変換制御部5は、入力
されたデジタルデータを音声データへ変換し、通信制御
部3へ出力する。そして、通信制御部3は、入力された
音声データをパーソナルコンピュータ8ヘ送信する。
(ステップA3からA5)
されたデジタルデータを音声データへ変換し、通信制御
部3へ出力する。そして、通信制御部3は、入力された
音声データをパーソナルコンピュータ8ヘ送信する。
(ステップA3からA5)
【0019】次に、パーソナルコンピュータ8は、デー
タ変換制御部11において、受信した音声データをデジ
タルデータヘデータ変換を行う。そして、データ制御部
12は、デジタルデータをデータ記憶装置13へ書き込
む。この結果、携帯電話機1からパーソナルコンピュー
タ8へのデータ送信は終了する。(ステップA6からA
7)
タ変換制御部11において、受信した音声データをデジ
タルデータヘデータ変換を行う。そして、データ制御部
12は、デジタルデータをデータ記憶装置13へ書き込
む。この結果、携帯電話機1からパーソナルコンピュー
タ8へのデータ送信は終了する。(ステップA6からA
7)
【0020】また、操作者から指示された制御がデータ
の受信だった場合、通信制御部3は、音声データによる
制御指示をパーソナルコンピュータ8の音声認識制御部
10へ送信する。(ステップA8)
の受信だった場合、通信制御部3は、音声データによる
制御指示をパーソナルコンピュータ8の音声認識制御部
10へ送信する。(ステップA8)
【0021】次に、データ制御部12は、デジタルデー
タをデータ記憶装置13から読みだし、データ変換制御
部11においてデジタルデータから音声データヘデータ
変換し、携帯電話へ送信する。(ステップA9からA1
1)
タをデータ記憶装置13から読みだし、データ変換制御
部11においてデジタルデータから音声データヘデータ
変換し、携帯電話へ送信する。(ステップA9からA1
1)
【0022】次に、携帯電話機1は、データ変換制御部
5において受信した音声データをデジタルデータヘデー
タ変換を行う。そして、データ記憶制御部6は、小型デ
ータ記憶装置7へこのデジタルデータを書き込む。その
結果、携帯電話機1は、パーソナルコンピュータ8から
のデータ受信を終了する。(ステップA12からA1
3)
5において受信した音声データをデジタルデータヘデー
タ変換を行う。そして、データ記憶制御部6は、小型デ
ータ記憶装置7へこのデジタルデータを書き込む。その
結果、携帯電話機1は、パーソナルコンピュータ8から
のデータ受信を終了する。(ステップA12からA1
3)
【0023】次に、本発明の一実施形態の動作例につい
て図1および図2を参照して詳細に説明する。まず、操
作者は、外出先からデータ通信を行うため、携帯電話機
1を用いて、パーソナルコンピュータ8ヘ電話をかけ、
通信回線を確立する。(ステップA1)
て図1および図2を参照して詳細に説明する。まず、操
作者は、外出先からデータ通信を行うため、携帯電話機
1を用いて、パーソナルコンピュータ8ヘ電話をかけ、
通信回線を確立する。(ステップA1)
【0024】たとえば、操作者が携帯電話機1からパー
ソナルコンピュータ8へのデータ送信を行うとすると、
操作者は、図示されない携帯端末等のデータ制御を行う
端末機から送信データの格納された小型データ記憶装置
7を抜き取り、携帯電話機1へセットする。そして、操
作者は、マイク2により小型データ記憶装置7に記憶さ
れている指定のファイルを送信するように音声で指示を
入力する。(ステップA2)
ソナルコンピュータ8へのデータ送信を行うとすると、
操作者は、図示されない携帯端末等のデータ制御を行う
端末機から送信データの格納された小型データ記憶装置
7を抜き取り、携帯電話機1へセットする。そして、操
作者は、マイク2により小型データ記憶装置7に記憶さ
れている指定のファイルを送信するように音声で指示を
入力する。(ステップA2)
【0025】次に、制御指示を受けた音声認識制御部4
は、指定のファイルのデータを送信する指示をデータ記
憶制御部6へ出力する。そして、データ記憶制御部6
は、受信した指示により小型データ記憶装置7からデジ
タルデータを読み出す。(ステップA3)
は、指定のファイルのデータを送信する指示をデータ記
憶制御部6へ出力する。そして、データ記憶制御部6
は、受信した指示により小型データ記憶装置7からデジ
タルデータを読み出す。(ステップA3)
【0026】次に、データ記憶制御部6は、読み出した
デジタルデータをデータ変換制御部5へ出力する。そし
て、データ変換制御部5は、入力したデジタルデータを
音声データへデータ変換する。(ステップA4)
デジタルデータをデータ変換制御部5へ出力する。そし
て、データ変換制御部5は、入力したデジタルデータを
音声データへデータ変換する。(ステップA4)
【0027】次に、通信制御部3は、データ変換制御部
5において変換された音声データをパーソナルコンピュ
ータ8の通信制御部9へ送信する。(ステップA5)
5において変換された音声データをパーソナルコンピュ
ータ8の通信制御部9へ送信する。(ステップA5)
【0028】次に、通信制御部9は、受信した音声デー
タをデータ変換制御部11へ出力する。そして、データ
変換制御部11は、この音声データをデジタルデータへ
データ変換する。(ステップA6)
タをデータ変換制御部11へ出力する。そして、データ
変換制御部11は、この音声データをデジタルデータへ
データ変換する。(ステップA6)
【0029】次に、データ制御部12は、データ変換制
御部11において変換されたデジタルデータをデータ記
憶装置13へ書き込む。(ステップA7)
御部11において変換されたデジタルデータをデータ記
憶装置13へ書き込む。(ステップA7)
【0030】また、たとえば、操作者がパーソナルコン
ピュータ8から携帯電話機1へデータの送信を行うとす
ると、操作者は、図示されない携帯端末等のデータ制御
を行う端末機から受信データを格納する小型データ記憶
装置7を抜き取り、携帯電話機1へセットする。そし
て、操作者はマイク2により指定のファイルのデータを
受信するように音声で指示を入力する。(ステップA
2)
ピュータ8から携帯電話機1へデータの送信を行うとす
ると、操作者は、図示されない携帯端末等のデータ制御
を行う端末機から受信データを格納する小型データ記憶
装置7を抜き取り、携帯電話機1へセットする。そし
て、操作者はマイク2により指定のファイルのデータを
受信するように音声で指示を入力する。(ステップA
2)
【0031】次に、音声認識制御部4は、入力された制
御指示によりデータを受信する指示を通信制御部3を介
して、パーソナルコンピュータ8へ送信する。(ステッ
プA8)
御指示によりデータを受信する指示を通信制御部3を介
して、パーソナルコンピュータ8へ送信する。(ステッ
プA8)
【0032】次に、音声認識制御部10は、通信制御部
9から入力された音声データによる制御指示を受けたフ
ァイルの送信指示をデータ制御部12へ出力する。そし
て、データ制御部12は、データ記憶装置13から指示
されたファイルのデジタルデータを読み出す。(ステッ
プA9)
9から入力された音声データによる制御指示を受けたフ
ァイルの送信指示をデータ制御部12へ出力する。そし
て、データ制御部12は、データ記憶装置13から指示
されたファイルのデジタルデータを読み出す。(ステッ
プA9)
【0033】次に、データ制御部12は、読み出したデ
ジタルデータをデータ変換制御部11へ出力する。そし
て、データ変換制御部11は、入力されたデジタルデー
タを音声データへデータ変換する。(ステップA10)
ジタルデータをデータ変換制御部11へ出力する。そし
て、データ変換制御部11は、入力されたデジタルデー
タを音声データへデータ変換する。(ステップA10)
【0034】次に、通信制御部9は、データ変換制御部
11において変換された音声データを携帯電話機1の通
信制御部3ヘ送信する。(ステップA11)
11において変換された音声データを携帯電話機1の通
信制御部3ヘ送信する。(ステップA11)
【0035】次に、携帯電話機1の通信制御部3は、受
信した音声データをデータ変換制御部5へ出力する。そ
して、データ変換制御部5は、この音声データをデジタ
ルデータへデータ変換する。(ステップA12)
信した音声データをデータ変換制御部5へ出力する。そ
して、データ変換制御部5は、この音声データをデジタ
ルデータへデータ変換する。(ステップA12)
【0036】次に、データ記憶制御部6は、変換された
デジタルデータを小型データ記憶装置7へ書き込む。
(ステップA13)
デジタルデータを小型データ記憶装置7へ書き込む。
(ステップA13)
【0037】上述したように、操作者が外出先からパー
ソナルコンピュータ8と携帯電話機1との間においてデ
ータ通信を行う場合、操作者は、データ通信を携帯電話
機1のみで行えるため、携帯端末の操作を行わずにデー
タ通信ができ、データ通信の操作を容易とする効果があ
る。
ソナルコンピュータ8と携帯電話機1との間においてデ
ータ通信を行う場合、操作者は、データ通信を携帯電話
機1のみで行えるため、携帯端末の操作を行わずにデー
タ通信ができ、データ通信の操作を容易とする効果があ
る。
【0038】
【発明の効果】第1の効果は、外出先から携帯電話機の
みでパーソナルコンピュータとデータ通信が行えるとい
うことである。これにより、簡易にデータ通信が出来る
ようになる。その理由は、携帯電話機と通信相手のパー
ソナルコンピュータに、音声による制御を認識できる、
音声認識制御機能を有しているからである。
みでパーソナルコンピュータとデータ通信が行えるとい
うことである。これにより、簡易にデータ通信が出来る
ようになる。その理由は、携帯電話機と通信相手のパー
ソナルコンピュータに、音声による制御を認識できる、
音声認識制御機能を有しているからである。
【0039】第2の効果は、携帯電話機のみでもデータ
通信が行えるということである。これにより、携帯端末
にモデム等の通信機器を接続してデータ通信を行わなく
ても簡単にデータ通信が出来るようになる。その理由
は、携帯電話機とパーソナルコンピュータにデジタルデ
ータと音声データを変換するデータ変換機能を有するこ
とにより、データ通信をアナログデータで行うことが可
能となるからである。
通信が行えるということである。これにより、携帯端末
にモデム等の通信機器を接続してデータ通信を行わなく
ても簡単にデータ通信が出来るようになる。その理由
は、携帯電話機とパーソナルコンピュータにデジタルデ
ータと音声データを変換するデータ変換機能を有するこ
とにより、データ通信をアナログデータで行うことが可
能となるからである。
【0040】第3の効果は、データ通信を行うデータを
携帯電話機内に格納できるということである。これによ
り、送受信を行うデータの記憶を携帯端末ではなく、携
帯電話機内に行うことが出来るようになる。その理由
は、携帯電話機内に携帯端末で使用できる小型データ記
憶装置を有しているからである。
携帯電話機内に格納できるということである。これによ
り、送受信を行うデータの記憶を携帯端末ではなく、携
帯電話機内に行うことが出来るようになる。その理由
は、携帯電話機内に携帯端末で使用できる小型データ記
憶装置を有しているからである。
【図1】 本発明のデータ記憶装置搭載型携帯電話機使
用によるデータ送受信方法の構成図である。
用によるデータ送受信方法の構成図である。
【図2】 本発明のデータ記憶装置搭載型携帯電話機使
用によるデータ送受信方法の実施の形態の動作を示すフ
ローチャートである。
用によるデータ送受信方法の実施の形態の動作を示すフ
ローチャートである。
1 携帯電話機 2 マイク 3 通信制御部 4 音声認識制御部 5 データ変換制御部 6 データ記憶制御部 7 小型データ記憶装置 8 パーソナルコンピュータ 9 通信制御部 10 音声認識制御部 11 データ変換制御部 12 データ制御部 13 データ記憶装置
Claims (4)
- 【請求項1】 アナログデータと第一のデジタルデータ
とのデータ変換を行うデータ変換手段と、前記第一のデ
ジタルデータを記憶する第一の記憶手段とを具備した携
帯電話機と、 前記アナログデータと第二のデジタルデータとのデータ
変換を行うデータ変換手段と、前記第二のデジタルデー
タを記憶する第二の記憶手段とを具備したコンピュータ
と、 において構成され、 前記携帯電話機と前記コンピュータとの間のデータ通信
を前記アナログデータにおいて行うことを特徴とするデ
ータ送受信システム。 - 【請求項2】 前記携帯電話機は、アナログデータを認
識する音声認識手段を具備し、この音声制御手段により
音声により指示される制御情報を認識し、前記制御情報
に対応する処理を行うことを特徴とする請求項1記載の
データ送受信システム。 - 【請求項3】 前記コンピュータは、アナログデータを
認識する音声認識手段を具備し、この音声制御手段によ
り音声により指示される制御情報を認識し、前記制御情
報に対応する処理を行うことを特徴とする請求項1記載
のデータ送受信システム。 - 【請求項4】 前記第一の記憶手段は、前記携帯電話機
に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1ない
し請求項3いずれかに記載のデータ送受信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9157096A JPH114280A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | データ送受信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9157096A JPH114280A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | データ送受信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH114280A true JPH114280A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15642168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9157096A Pending JPH114280A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | データ送受信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH114280A (ja) |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP9157096A patent/JPH114280A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010612 |