JPH1139454A - 光ファイバカード - Google Patents

光ファイバカード

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Publication number
JPH1139454A
JPH1139454A JP9191306A JP19130697A JPH1139454A JP H1139454 A JPH1139454 A JP H1139454A JP 9191306 A JP9191306 A JP 9191306A JP 19130697 A JP19130697 A JP 19130697A JP H1139454 A JPH1139454 A JP H1139454A
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JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
card
polarization
polarization plane
light
Prior art date
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Application number
JP9191306A
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English (en)
Inventor
Kazuo Noda
和男 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Conlux Co Ltd
Empire Airport Service Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
Empire Airport Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】改竄が行われる可能性を低減させた光ファイバ
カードを提供する。 【解決手段】偏光面保存光ファイバ(3−1〜3−n)
を、光の進行にともなってその偏光面が回転するように
して埋め込んだ光ファイバカード(1)に、磁気データ
の書き換えともにパンチ穴(5−1、5−2)等を利用
して偏光面保存光ファイバ(3−1〜3−n)を光非伝
達状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ファイバカー
ドに関し、特に、データの改竄を困難にした光ファイバ
カードに関する。
【0002】
【従来技術】プリペイドカード等に利用される磁気記録
方式のカードは、そのほとんどが安価で取り扱いが簡便
であるという利点を持ち、広く利用されている。
【0003】磁気記録方式のカードはプリペイドカード
として利用される場合には、ユーザの使用金額に応じて
磁気データを消去して残金を減額していく方式が一般的
に使用される。
【0004】ところが、磁気記録方式のカードの磁気デ
ータは、その記録フォーマットが解明されてしまえば比
較的容易に改竄が可能であるため、近年、プリペイドカ
ードの残金を増額する改竄が行われ、その不正使用によ
る被害が多数発生している。
【0005】このような磁気記録方式のカードの欠点を
補うために、カードに磁気記録部と他の記録部を設けた
ハイブリッド方式のカードも考案されている。
【0006】例えば、実開昭60−181号、実開昭6
0−164065号、実開昭62−85464号、特開
平1−124083号、特開平1−124085号、特
開平7−240089号、特開平8−293011号等
においては、磁気記録部を設けた他に光ファイバを埋め
込んだカードとその製造方法が提案されている。
【0007】ここで、図7に光ファイバを埋め込んだ光
ファイバカードの一例を示す。
【0008】図7(a)は光ファイバカードの平面図
を、図7(b)はその断面図を示している。
【0009】光ファイバカード101は図示しない磁気
記録部の他に、複数(n)本の光ファイバ103−1乃
至103−nが埋め込まれており、その光ファイバ10
3−1乃至103−nの端部104−1a乃至104−
naを光ファイバカード101の端面102aに、光フ
ァイバ103−1乃至103−nの端部104−1b乃
至104−nbを光ファイバカード101の端面102
bに各々一致させている。
【0010】この光ファイバカード101は、端面10
2a側から光ファイバの端部104−1a乃至104−
naに光を入射すると、端面102b側の端部104−
1b乃至104−nbから光が出射される。
【0011】そのため、光ファイバカード101は記録
されている磁気データに応じて光ファイバ103−1乃
至103−nの一部を光非伝達状態にしておけば、図示
しないカードリーダ内で、端部104−1a乃至104
−naに入射した光の端部104−1b乃至104−n
bからの出射をフォトダイオード等の素子で受光して、
光ファイバ103−1乃至103−nの光伝達状態と、
磁気データを比較して磁気データが改竄されているか否
かを判定することができる。
【0012】例えば、光ファイバカード101をプリペ
イドカードとして使用する場合、光ファイバを埋め込ん
でいないカードにおいて残金の減額(磁気データの変
更)に応じてカードにパンチ穴を穿っていくのと同様
に、光ファイバ103−1乃至103−nが埋め込まれ
ている位置に、順次パンチ穴105−1、105−2を
穿って光ファイバ103−1、103−2を切断する。
【0013】切断された光ファイバ103−1、103
−2は、光非伝達状態となるので、端部104−1a、
104−2aに光を入射しても、端部104−1b、1
04−2bからは光は出射されなくなる。
【0014】したっがって、図示しない磁気記録部の磁
気データを改竄しても、光ファイバ103−1乃至10
3−nの光伝達状態と磁気データが一致しなければ、磁
気データが改竄されていると判定することができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の光フ
ァイバカードにおいては、光ファイバを光非伝達状態に
するために穿ったパンチ穴を、例えば、光学素子の接着
に用いる透明な光学用UV接着剤等の光伝達物質で埋め
れば、光ファイバを光伝達状態に戻すことができる。
【0016】そのため、磁気データのフォーマットと磁
気データと非伝達状態になる光ファイバの関係が解明さ
れてしまえば、比較的容易に改竄が行われてしまう。
【0017】そこで、この発明は、光非伝達状態にした
光ファイバを容易に光伝達状態に戻すことができないよ
うにし、改竄が行われる可能性を低減させた光ファイバ
カードを提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、この発明では、情報の記録を行うカードであっ
て、入射された光の偏光面を該光の進行にともなって回
転するように構成した複数の偏光面保存光ファイバを具
備し、前記複数の偏光面保存光ファイバの少なくとも一
部を切断することにより前記情報の記録を行うことを特
徴とする。
【0019】ここで、前記偏光面保存光ファイバは、該
偏光面保存光ファイバをねじることで、前記偏光面を前
記光の進行にともなって回転させるように構成すること
ができる。
【0020】また、前記偏光面保存光ファイバは、前記
カード内に所定の間隔で埋設されるように構成すること
ができる。
【0021】ここで、前記偏光面保存光ファイバは、前
記カード表面に所定の間隔で固着されるように構成する
ことができる。
【0022】また、前記偏光面保存光ファイバは、屈曲
部を有し、前記屈曲部で切断することにより前記情報の
記録を行うように構成することができる。
【0023】ここで、前記カードは、磁気記録部をさら
に具備するように構成することができる。
【0024】さらに、前記カードは、ICチップを含む
情報記録手段をさらに具備するように構成することがで
きる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる光ファイ
バカードの一実施例を添付図面を参照して詳細に説明す
る。
【0026】図1は、光ファイバカードの構成を示した
図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は断面図で
ある。
【0027】図1において、光ファイバカード1は、図
示しない磁気記録部を片側全面またはストライプ状に設
けた所定の大きさのプラスチックカードに複数(n)本
の偏光面保存光ファイバ3−1乃至3−nを埋め込んで
構成され、その偏光面保存光ファイバ3−1乃至3−n
の端部4−1a乃至4−naを光ファイバカード1の端
面2aに、偏光面保存光ファイバ3−1乃至3−nの端
部4−1b乃至4−nbを光ファイバカード1の端面2
bに各々一致させている。
【0028】偏光面保存光ファイバ3(3−1乃至3−
n)は、偏波面保存光ファイバ、複屈折光ファイバとも
呼ばれ、偏波安定性を向上させた光ファイバであり、大
別してコアおよびコア近傍の屈折率分布を非軸対称にし
た屈折率分布型、コアに非軸対称の応力を印加した応力
型等がある。
【0029】図2は、屈折率分布型に属する楕円コアフ
ァイバの断面図である。
【0030】楕円コアファイバ6は、断面が楕円形のコ
ア7と、これを同心円状に囲むクラッド8で構成され
る。
【0031】さて、複数本の偏光面保存光ファイバ3
は、単一モードの光を伝達させた場合に、この伝達され
る光の偏光面が光の進行に従って回転するように偏光面
保存光ファイバ3自体をねじって、光ファイバカード1
に埋め込む。
【0032】また、偏光面保存光ファイバ3は、これを
光非伝達状態に(切断)するためのパンチ穴5(5−
1、5−2)が穿たれる位置付近で曲線状になるように
埋め込まれる。
【0033】ここで、図3に光ファイバカード1に埋め
込まれた偏光面保存光ファイバ3の光伝達状態から情報
を取得する装置の主要部の概略構成を示す。
【0034】この装置においては、偏光面保存光ファイ
バ3の端部4a(4−1a乃至4−na)に入射する光
の光源として、一方向のみに偏光面をもつ光源が必要と
なり、ここでは半導体レーザを使用する。
【0035】図3において、半導体レーザ10からの出
射レーザ光は、レンズ11で集束され光ファイバカード
1の端面2aに照射する。光ファイバカード1は図中の
X方向に移動させるため、レンズ11で集束されたレー
ザ光は偏光面保存光ファイバ3の端部4aに順次入射さ
れる。
【0036】端部4aから偏光面保存光ファイバ3に入
射されたレーザ光は、その偏光面保存光ファイバ3が光
伝達状態であれば、端部4b(4−1b乃至4−nb)
から出射され、レンズ21で絞られて受光素子20で受
光される。
【0037】したがって、光ファイバカード1を図中X
方向に左側に移動していけば、受光素子20の出力から
偏光面保存光ファイバ3−1乃至3−nのうち、どの偏
光面保存光ファイバ1が光伝達状態であるかを検出する
ことができる。
【0038】また、この装置においては、偏光面保存光
ファイバ3を光非伝達状態にするために、光ファイバカ
ード1に長方形のパンチ穴5′−1を穿って偏光面保存
光ファイバ3−1を切断しているが、この長方形の大き
さは後述する理由から、偏光面保存光ファイバ3を光フ
ァイバカード1に埋め込む際のねじり具合で決定され
る。
【0039】ところで、この光ファイバカード1に穿た
れたパンチ穴5(5−1、5−2、5′−1)を光学素
子の接着に用いる透明な光学用UV接着剤等の光伝達物
質で埋めた場合でも、この光ファイバカード1は偏光面
保存光ファイバ3をねじって埋め込んでいるので、偏光
面保存光ファイバ3から出射されてパンチ穴5を埋めた
光伝達物質内を伝達された光は偏光面が一致しないため
に再び偏光面保存光ファイバ3に入射されることはな
い。
【0040】図4は、偏光面保存光ファイバ3が切断さ
れた場合の光の伝達状態を示した図である。
【0041】偏光面保存光ファイバ3は、図4(a)に
示すようにパンチ穴5によって光ファイバカード1の端
面2a側の偏光面保存光ファイバ3aと、端面2b側の
偏光面保存光ファイバ3bに分断される。
【0042】このとき、偏光面保存光ファイバ3はねじ
られて埋め込まれているため、偏光面保存光ファイバ3
aの偏光面30aと偏光面保存光ファイバ3bの偏光面
30bは一致しない。
【0043】図4(b)はパンチ穴5を光伝達物質で埋
めた場合の光の伝達状態を示した図である。
【0044】偏光面保存光ファイバ3aから出射される
光31aは、偏光面30aに一致しているが、これがパ
ンチ穴5を埋めた光伝達物質を通って、偏光面保存光フ
ァイバ3bに到達した時にも出射時の偏光面のままであ
るため、偏光面保存光ファイバ3bの偏光面30bとは
一致せず、光31aの偏光面30bに一致する成分であ
る光31bが偏光面保存光ファイバ3bに入射される。
【0045】また、図4(c)に示すように偏光面保存
光ファイバ3aの偏光面30aと偏光面保存光ファイバ
3bの偏光面30bが90度異なっていた場合には、偏
光面保存光ファイバ3aから出射された光32aは、偏
光面30bの成分を持たないので、偏光面保存光ファイ
バ3bには全く入射されない。
【0046】したがって、光ファイバカード1にパンチ
穴5を穿つことにより、このパンチ穴5を光伝達物質で
埋めても切断された偏光面保存光ファイバ3が光伝達状
態に戻ることはなく、特に偏光面保存光ファイバ3の偏
光面が90度異なるような長さのパンチ穴5(例えば長
方形のパンチ穴)を穿つことにより、このパンチ穴5を
光伝達物質で埋めても光は全く伝達されない。
【0047】次に、この発明に係わる光ファイバカード
の第2の実施例を説明する。
【0048】図5は、光ファイバカードの第2の実施例
を示した図であり、図5(a)はその平面図を、図5
(b)はその断面図を示している。
【0049】図5において、光ファイバカード41は、
その片側全面が図示しない磁気記録部となっており、そ
の反対側の表面に複数(n)本の偏光面保存光ファイバ
43−1乃至43−nを配列し、固定している。
【0050】偏光面保存光ファイバ43−1乃至43−
nは光の進行に伴って偏光面が回転するようにねじって
配列されるとともに、その端部44−1a乃至44−n
aを光ファイバカード41の端面42aと、端部44−
1b乃至44−nbを端面42bと一致させている。
【0051】この光ファイバカード41は、第1の実施
例で示した光ファイバカード1(図1参照)と同様に、
図示しない磁気記録部へ磁気データを記録するととも
に、偏光面保存光ファイバ43−1乃至43−nの一部
または全部をパンチ穴を穿つなどして光非伝達状態にす
ることでデータの改竄を防止するようにしている。
【0052】この光ファイバカード41は、光ファイバ
カード1と異なり、偏光面保存光ファイバをカード中に
埋め込むのではなく、カード表面上に固定しているた
め、光ファイバカード1よりも薄いカードとすることが
できる。
【0053】次に、この発明に係わる光ファイバカード
の第3の実施例を説明する。
【0054】光ファイバカードには磁気記録部の他にI
C等を含む記録部をもつ複合のハイブリットタイプのカ
ードを構成することも可能である。
【0055】図6は、光ファイバカードの第3の実施例
を示した図である。
【0056】図6において、光ファイバカード51は、
図示しない磁気記録部を片側全面またはストライプ状に
設けた所定の大きさのプラスチックカードに複数(n)
本の偏光面保存光ファイバ53−1乃至53−nを埋め
込むとともに、磁気記録部が配された面の反対側の面に
IC59を搭載する。
【0057】偏光面保存光ファイバ53−1乃至53−
nは、IC59の搭載されていない位置に光の進行に伴
って偏光面が回転するようにねじって埋め込まれるとと
もに、その端部54−1a乃至54−naを光ファイバ
カード51の端面52aと、端部54−1b乃至54−
nbを端面52bと一致させている。
【0058】この光ファイバカード51は、第1の実施
例で示した光ファイバカード1(図1参照)と同様に、
図示しない磁気記録部へ磁気データを記録するととも
に、偏光面保存光ファイバ53−1乃至53−nの一部
または全部をパンチ穴を穿つなどして光非伝達状態にす
ることでデータの改竄を防止するようにするとともに、
IC59を搭載して、記録できるデータ容量を大きくし
ている。
【0059】なお、上述の第1の実施例から第3の実施
例までの各実施例においては、偏光面保存光ファイバを
ねじって光ファイバカードに埋め込んでいるが、光の進
行にともなって偏光面が回転する偏光面保存光ファイバ
を使用すれば、光ファイバカードに埋め込む際にねじる
必要はない。
【0060】また、光ファイバカードに埋め込む偏光面
保存光ファイバをパンチ穴が穿たれる位置付近で曲線状
に配設しているが、これは直線状に配設した場合と比較
してパンチ穴を光伝達物質で埋めた場合の光の漏れ結合
が小さくなるためであるが、直線状に配設した場合で
も、パンチ穴を光伝達物質で埋めることで光非伝達状態
の偏光面保存光ファイバが光伝達状態に戻ることはな
く、光ファイバカードのデータ改竄防止には有効であ
る。
【0061】また、偏光面保存光ファイバの光伝達状態
と光非伝達状態の2つの状態を、ディジタル符号の
“1”、“0”に対応させた2値ディジタル信号として
情報を記録して、磁気記録部のデータ改竄を防止するこ
とも可能である。
【0062】さらに、上述の第1の実施例から第3の実
施例までの各実施例においては、光ファイバカードに磁
気記録部を設けているが、記録する情報量が少ない場合
には、磁気記録部を設けずに光ファイバカードに穿った
パンチ穴のみで情報を記録することも可能である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、磁気記録部を具備するカードに偏光面保存光ファイ
バを、光の進行にともなってその偏光面が回転するよう
にして埋め込んだ光ファイバカードに、磁気データの書
き換えともにパンチ穴等を利用して偏光面保存光ファイ
バを光非伝達状態にするように構成したので、このパン
チ穴を光伝達物質等で埋めた場合にも、偏光面が一致し
ないために光伝達状態に戻すことができず、磁気データ
を改竄しても、これを改竄したことを容易に検出でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】光ファイバカードの構成を示した図。
【図2】屈折率分布型に属する楕円コアファイバの断面
図。
【図3】光ファイバカード1に埋め込まれた偏光面保存
光ファイバ3の光伝達状態から情報を取得する装置の主
要部の概略構成を示した図。
【図4】偏光面保存光ファイバ3が切断された場合の光
の伝達状態を示した図。
【図5】光ファイバカードの第2の実施例を示した図。
【図6】光ファイバカードの第3の実施例を示した図。
【図7】従来の光ファイバカードの一例を示した図。
【符号の説明】
1 光ファイバカード 2a、2b 端面 3、3−1〜3−n、3a、3b 偏光面保存光ファ
イバ 4、4−1a〜4−na、4−1b〜4−nb 端部 5、5−1、5−2 パンチ穴 5′−1 パンチ穴(長方形) 6 楕円コアファイバ 7 コア 8 クラッド 10 半導体レーザ 11 レンズ 20 受光素子 21 レンズ 30a、30b 偏光面 31a、31b、32a 光 41 光ファイバカード 42a、42b 端面 43−1〜43−n 偏光面保存光ファイバ 44−1a〜44−na、44−1b〜44−nb
端部 51 光ファイバカード 52a、52b 端面 53−1〜53−n 偏光面保存光ファイバ 54−1a〜54−na、54−1b〜54−nb
端部 59 IC

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の記録を行うカードであって、 入射された光の偏光面を該光の進行にともなって回転す
    るように構成した複数の偏光面保存光ファイバを具備
    し、 前記複数の偏光面保存光ファイバの少なくとも一部を切
    断することにより前記情報の記録を行うことを特徴とす
    る光ファイバカード。
  2. 【請求項2】 前記偏光面保存光ファイバは、 該偏光面保存光ファイバをねじることで、前記偏光面を
    前記光の進行にともなって回転させることを特徴とする
    請求項1記載の光ファイバカード。
  3. 【請求項3】 前記偏光面保存光ファイバは、 前記カード内に所定の間隔で埋設されることを特徴とす
    る請求項1記載の光ファイバカード。
  4. 【請求項4】 前記偏光面保存光ファイバは、 前記カード表面に所定の間隔で固着されることを特徴と
    する請求項1記載の光ファイバカード。
  5. 【請求項5】 前記偏光面保存光ファイバは、 屈曲部を有し、前記屈曲部で切断することにより前記情
    報の記録を行うことを特徴とする請求項1記載の光ファ
    イバカード。
  6. 【請求項6】 前記カードは、 磁気記録部をさらに具備することを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれかに記載の光ファイバカード。
  7. 【請求項7】 前記カードは、 ICチップを含む情報記録手段をさらに具備することを
    特徴とする請求項6記載の光ファイバカード。
JP9191306A 1997-07-16 1997-07-16 光ファイバカード Pending JPH1139454A (ja)

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