JPH1139264A - 議論支援方法及びシステム及び議論支援プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

議論支援方法及びシステム及び議論支援プログラムを格納した記憶媒体

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JPH1139264A
JPH1139264A JP19133697A JP19133697A JPH1139264A JP H1139264 A JPH1139264 A JP H1139264A JP 19133697 A JP19133697 A JP 19133697A JP 19133697 A JP19133697 A JP 19133697A JP H1139264 A JPH1139264 A JP H1139264A
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Shigeo Matsubara
繁夫 松原
Takeshi Oguro
毅 大黒
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 議論状況の把握に失敗する現象を防止するこ
とにより、議論を円滑化する議論支援方法及び装置及び
議論支援プログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、サーバ計算機からメッセージ
を取得し、ユーザ端末上に、取得したメッセージをアイ
コンで表示し、メッセージに含まれる話題の関連度合い
を求め、関連度合いに応じて近い話題を含むメッセージ
アイコン同士をユーザ端末上の画面上において近傍に配
置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、議論支援方法及び
システム及び議論支援プログラムを格納した記憶媒体に
係り、特に、計算機ネットワーク上で複数の者が議論を
円滑に行うための議論支援方法及びシステム及び議論支
援プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機ネットワーク上で複数の者が議論
を行うための議論支援装置としては、発言者と他の参加
者との間のメッセージ送受信を非同期で行う電子掲示板
装置と、同期して動作するチャット装置とが従来の代表
的な装置である。電子掲示板装置は、サーバ計算機と端
末計算機の間でメッセージの送受信を行うメッセージ配
送部と、サーバ計算機に蓄積されたメッセージを管理す
るデータベース管理部と、サーバ計算機に蓄積されたメ
ッセージを端末画面上に表示するメッセージ表示部とか
ら構成される。ここで、メッセージとは議論の参加者に
よるひとまとまりの発言内容を指す。メッセージは発言
者、発言時刻、標題等を含むヘッダ部と内容を含む本文
からなる。
【0003】議論に参加して他者のメッセージを閲覧す
るには、まず、端末側のメッセージ表示装置を起動す
る。端末側装置は、サーバ計算機に接続し、サーバ計算
機に蓄積されているメッセージを取得して、端末側に表
示する。このとき、メッセージは、標題毎に分類され、
時間順に古いものから新しいものへ一次元に並べ替えら
れ、ヘッダ部のみが表示される。閲覧者は続いて内容を
見たいメッセージを指定することで、その内容を閲覧で
きる。当該メッセージは随時閲覧することができる。自
己が発言するときは、端末側でメッセージを作成し、そ
のメッセージをサーバ側に送信する。このメッセージは
サーバ計算機に蓄積され、他者はメッセージ表示装置を
起動して、このメッセージを取り出すことで、内容を見
ることができる。発言、つまり、メッセージの送信も任
意のタイミングで行うことができる。
【0004】電子掲示板装置は、以上の機能を実現する
ことにより計算機ネットワーク上で複数の者が議論に参
加することを可能にする装置である。但し、電子掲示板
装置では、発言者とその他の参加者の間のメッセージ配
送は非同期に行われる。よって、発言者と他の参加者が
同時に端末の前にいる必要はない。チャット装置は、同
じく計算機ネットワーク上で複数の者が議論に参加する
ことを可能にする装置である。こちらは、電子掲示板装
置とは異なり、複数の参加者が同時にネットワークにつ
ながれた端末に向かっている環境を想定している。メッ
セージ配送が同期して行われるため、電子掲示板装置に
比べ、実時間性を備えている。よって、相手の反応を確
認しながら議論を進めることが可能である。議論に参加
したい者は端末側でメッセージ表示装置を起動し、サー
バ計算機に接続する。この状態で、自己がメッセージを
入力すると、議論相手の端末画面にそのメッセージが直
ちに表示される。議論相手の入力したメッセージも自己
の端末画面に直ちに表示される。チャット装置では、各
メッセージのヘッダ部は発言者の情報のみ含み、標題や
時刻に関する情報を含まないことが多い。
【0005】図9は、従来の議論支援システムの機能ブ
ロック図である。同図に示す議論支援システムは、ユー
ザ端末10とサーバ20から構成され、ユーザ端末10
は、メッセージ配送部11、メッセージ作成部12及び
メッセージ表示部13から構成される。メッセージ表示
部13は、話題別分類部14、時間順整列部15及び画
面表示部16から構成される。サーバ20は、メッセー
ジ配送部21、データベース管理部22から構成され
る。
【0006】従来の議論支援システムでは、他者のメッ
セージを閲覧するときには、メッセージ配送部11を用
いて、サーバ20に蓄積されているメッセージをユーザ
端末10が取得する。取得されたメッセージは、まず、
話題別分類部14で話題別に分類される。この分類は、
メッセージに含まれる標題に基づいて、同じ標題を持つ
メッセージが集められる。
【0007】次に、時間順整列部15で集められたメッ
セージが時間順に並び替えられ、画面表示部16で端末
画面にメッセージ一覧が表示される。図10に従来のメ
ッセージ一覧の表示例を示す。同図に示すメッセージ一
覧は、計算機障害に関する議論を例としたものである。
次に、従来の同期型と非同期型メッセージの配送の切り
替えについて説明する。
【0008】図11は、従来の同期/非同期型切り替え
機能を有するユーザ端末の構成を示す。同図に示すよう
に、従来の議論支援装置における同期型メッセージまた
は、非同期型メッセージを選択する方法は、もっぱら人
手に委ねられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の議論支援システムには、以下のような問題がある。 (1) 従来の議論支援システムは、メッセージ配送
部、データベース管理部、及びメッセージ表示部からな
り、このメッセージ表示部は、メッセージを標題毎に分
類し、時間順に古いものから新しいものへ並べ替えて一
次元的に表示するものであり、議論の流れを一次元的に
しか視覚化できないという理由で、どのような話題につ
いて議論が活発に行われているか正確に把握することが
困難である。また、同様の理由で議論の流れが複数ある
場合に、話題間の関係の把握が困難である。
【0010】また、メッセージが発言者毎に分類して表
示されていないという理由で、発言者がどのような経緯
でその発言に至ったかを把握することが困難である。こ
うして、従来のメッセージ表示部では議論状況を把握す
るには、メッセージ全体を精査する必要があり時間を要
する。また、不要な問い合わせメッセージなどが増加
し、メッセージ配送部やデータベース管理部における負
荷が増加する。
【0011】(2) また、従来、議論支援システムを
用いる場合、同期型と非同期型のメッセージ配送部のど
ちらを選択するかはもっぱら人の判断に任されている。
同期型は相手の反応を確認しながら議論を進めることが
できる利点があるが、議論の相手が端末の前に同時にい
ることを要求する。よって、同期型の議論支援システム
を用いようとしても、場合によっては議論相手の不在に
より、相手との接続を何度も再試行しなければならない
現象が発生し、議論を円滑に進めることが困難となる。
【0012】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、メッセージ表現部を改良して議論状況の把握に失敗
する現象を防止することにより、議論を円滑化する議論
支援方法及びシステム及び議論支援プログラムを格納し
た記憶媒体を提供することを目的とする。また、更なる
本発明の目的は、人手に委ねられていた同期型と非同期
型のメッセージ配送部において、同期型議論をいつ選択
すればよいかという意思決定を支援することにより、議
論を円滑化する議論支援方法及びシステム及び議論支援
プログラムを格納した記憶媒体を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明は、サーバ計算機と複
数の発言者が利用するユーザ端末との間でメッセージの
送受信により議論を行う際に、該サーバ計算機に蓄積さ
れているメッセージを該ユーザ端末に表示することによ
り該議論を支援する議論支援方法において、サーバ計算
機からメッセージを取得し(ステップ1)、メッセージ
に含まれる話題の関連度合いを求め(ステップ2)、関
連度合いに応じて近い話題を含むメッセージのアイコン
同士をユーザ端末上の画面上において近傍に配置される
ように表示位置を決定し(ステップ3)、ユーザ端末上
に、取得したメッセージをアイコンで表示する(ステッ
プ4)。
【0014】また、本発明は、メッセージアイコンをユ
ーザ端末上の画面上に配置する際に、発言者に応じてメ
ッセージアイコンの形状を変更する。また、本発明は、
メッセージアイコンをユーザ端末上の画面上に配置する
際に、発言が行われてからの経過時間に応じてメッセー
ジアイコンの色や大きさを変化させる。
【0015】また、本発明は、ユーザ端末の画面上に表
示された情報を利用して、新たに議論を行いたい相手が
直前までユーザ端末に接触していたか、あるいは、現在
も接触しているかを判定し、接触していれば、相手の反
応を確認しながら議論を進めることが可能な同期型のメ
ッセージ配送方法を選択し、そうでなければ、非同期型
のメッセージ配送方法を選択する。また、本発明は、議
論支援装置に議論を行いたい相手がユーザ端末に接触し
ているか否かを判定する際に、メッセージから発言者デ
ータと経過時間データを抽出し、該経過時間が所定の値
以上の場合には、非同期型メッセージ配送を選択し、そ
うでない場合には、同期型メッセージ配送を選択する。
【0016】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明は、サーバ計算機20とユーザ端末100との間でメ
ッセージの送受信を行うメッセージ配送手段110と、
該サーバ計算機20に蓄積されたメッセージを管理する
データベース管理手段150と、該サーバ計算機20に
蓄積されたメッセージを該ユーザ端末100上に表示す
るメッセージ表示手段とを有する議論支援システムであ
って、メッセージ表示手段は、メッセージをアイコンで
画面上に表示するアイコン表示手段130を有する。
【0017】また、上記のアイコン表示手段130は、
メッセージに含まれる話題の関連度合いに応じて近い話
題を含むメッセージのアイコン同士を画面上で近くに配
置するアイコン配置手段133を含む。また、上記のア
イコン表示手段130は、発言者に応じて該メッセージ
のアイコンの形状を変更するアイコン形状変更手段13
5を含む。
【0018】また、上記のアイコン表示手段130は、
発言が行われてからの経過時間に応じてメッセージのア
イコンの色を大きさを変える色/サイズ表示手段134
を含む。また、本発明は、ユーザ端末100の画面上に
表示された情報を利用して、新たに議論を行い相手が直
前までユーザ端末に接触しているか否かを判定する判定
手段141と、判定手段141により接触している場合
には、同期型のメッセージ配送手段を選択し、そうでな
い場合には、非同期型のメッセージ配送手段を選択する
メッセージ配送方法選択手段144を更に有する。
【0019】また、上記の判定手段141は、メッセー
ジから発言者データと経過時間データを抽出し、該経過
時間が所定の値以上の場合には、非同期型メッセージ配
送を選択し、そうでない場合には、同期型メッセージ配
送を選択する手段を含む。本発明は、ユーザ端末側にお
いて、サーバ計算機との間でメッセージの送受信を制御
するメッセージ配送制御プロセスと、該サーバ計算機に
蓄積されたメッセージを表示するメッセージ表示プロセ
スとを有する議論支援プログラムを格納した記憶媒体で
あって、上記のメッセージ表示プロセスは、メッセージ
をアイコンで画面上に表示するアイコン表示プロセスを
有する。
【0020】また、上記のアイコン表示プロセスは、メ
ッセージに含まれる話題の関連度合いに応じて近い話題
を含むメッセージアイコン同士を画面上において、近く
に配置するアイコン配置プロセス含む。また、上記のア
イコン表示プロセスは、発言者に応じて該メッセージア
イコンの形状を変更するアイコン形状変更プロセスを含
む。
【0021】また、アイコン表示プロセスは、発言が行
われてからの経過時間に応じてメッセージアイコンの色
を大きさを変える色/サイズ表示プロセスを含む。ま
た、本発明は、ユーザ端末の画面上に表示された情報を
利用して、新たに議論を行い相手が直前までユーザ端末
に接触しているか否かを判定する判定プロセスと、判定
プロセスにより接触している場合には、同期型のメッセ
ージ配送プロセスを選択し、そうでない場合には、非同
期型のメッセージ配送プロセスを選択するメッセージ配
送方法選択プロセスを更に有する。
【0022】また、上記の判定プロセスは、メッセージ
から発言者データと経過時間データを抽出し、該経過時
間が所定の値以上の場合には、非同期型メッセージ配送
を選択し、そうでない場合には、同期型メッセージ配送
を選択するプロセスを含む。上記により、本発明では、
(a)誰が発言しているか、(b)いつ発言されたか、
(c)何についての発言かという議論状況を把握する上
で重要な3点を密接に関連付けて表示している。そのた
め、以下のことが達成される。・関連した話題を含むメ
ッセージを画面上において近くに表示することで、どの
ような種類の話題で議論が活発に行われているか容易に
知ることができる。・発言がいつなされたかを単に発言
時刻を見て知るのではなく、アイコンの色や大きさの違
いから判断することができる。よって、話題の推移を容
易に認識することができ、話題間の関係を容易に知るこ
とができる。・発言者毎にアイコンの形を変えるため、
一人の発言者に注目することが容易になる。よって、そ
の者の発言の履歴を辿ることで、発言に至った経緯を推
測することが容易になる。・議論状況の把握が容易にな
り、不要な問い合わせメッセージが減少し、メッセージ
配送部やデータベース管理部の負荷が減少する。
【0023】一方、経過時間に応じてアイコンの色や大
きさを変更することにより議論相手が端末前にいるかど
うかの判断が容易になるため、以下のことが可能とな
る。・議論したい相手が直前まで議論支援システムに接
触していたことがわかれば、相手が端末前にいることが
期待されるので、同期型のメッセージ配送部を選択して
も、相手の不在により接続に失敗する回数が減少する。
・議論したい相手が直前に議論支援システムに接触して
いなければ、相手が端末前にいないことが想定される。
この場合、非同期型メッセージ配送部を選択する。この
選択により、相手が不在な場合に、同期型メッセージ配
送を持ちかけてそれに失敗する回数が減少する。
【0024】これらにより、計算機ネットワーク上での
議論の円滑化が可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の議論支援システ
ムの機能ブロック図である。本発明の議論支援システム
は、ユーザ端末100とサーバ20から構成される。こ
のうち、サーバ20の構成は、図9に示す従来のシステ
ムと同様の構成である。
【0026】ユーザ端末100は、メッセージ配送部1
10、メッセージ作成部120及びメッセージ表示部1
30から構成される。メッセージ表示部130は、話題
別分類部131、関連度計算部132、配置計算部13
3、経過時間別分類部134、発言者別分類部135、
画面表示部136及び関連度データベース137から構
成される。つまり、本発明の構成は、図9に示す従来の
構成に、関連度計算部132、配置計算部133、経過
時間別分類部134、発言者別分類部135が追加され
た構成である。メッセージをユーザ端末100でサーバ
20から取得し、話題別に分類するまでは従来のシステ
ムと同様である。
【0027】関連度計算部132は、標題間の関連度合
い(近接度)を関連度データベースを用いて計算する。
関連度データベースは、標題を構成する話題キーワード
間の関連度を0(関連なし)から1(一致)の数値で表
す。配置計算部133は、標題間の近接度を元に多次元
尺度構成法を用いて、2次元あるいは、3次元空間での
配置を決定する。
【0028】経過時間分類部134は、メッセージに含
まれる発言時刻を現時刻と比較して経過時間別に分類す
る。分類は、例えば、0−3分、3−10分、10分以
上というように行われる。発言者分類部135は、発言
者に応じたメッセージアイコンの形を選択する。次に、
メッセージ閲覧時の処理の流れを以下に示す。
【0029】図4は、本発明のメッセージ閲覧時の処理
を示すフローチャートである。ステップ101) ユー
ザ端末100を起動する。ステップ102) サーバ2
0に接続し、メッセージデータベースよりデータベース
管理部22及びメッセージ配送部21を介して、未読メ
ッセージをユーザ端末100側が取得する。
【0030】ステップ103) メッセージ表意部13
0の話題別分類部131は、メッセージの標題に関し
て、同じ標題を持つメッセージを集める。ステップ10
4) 関連度計算部132は、分類された標題に関し
て、関連度データベース137を用いて、標題間の近接
度を計算する。近接度の計算方法については後述する。
【0031】ステップ105) 配置計算部133は、
標題間の近接度から既存の技術である多次元尺度構成法
を用いて2次元あるいは3次元空間上で配置を決定する
(参考文献:高根芳雄、“多次元尺度法”東京大学出版
会)。ステップ106) 経過時間別分類部134は、
現在の時刻と発言時刻の差、即ち、経過時間に応じて分
類する。分類は例えば、0−3分、3−10分、10分
以上というように分類し、各分類毎にメッセージアイコ
ンの表示色を決定する。
【0032】ステップ107) 発言者別分類部135
は、発言者毎にメッセージアイコンの形を割り当てる。 ステップ108) 画面表示部136は、各メッセージ
に対応するメッセージアイコンをステップ105で決定
した位置に、ステップ106で決定した色で、ステップ
107で決定した形で端末画面上に表示する。
【0033】ステップ109) メッセージ含まれる標
題をメッセージアイコンの近傍に表示する。 ステップ110) メッセージアイコンがクリックされ
ると、内容を表示する。 上記のステップ104における関連度データベース13
7には、話題キーワード間の関連度を示すデータが含ま
れる。“計算機”分野での関連度データベースの例を以
下に示す。
【0034】 話題キーワード 話題キーワード 関連度 障害 障害 1.0 障害 修理 0.8 障害 新規購入 0.4 … … … 修理 障害 0.8 修理 修理 1.0 … … … また、関連度計算部132における標題間の近接度の計
算には、以下の計算式を用いる。
【0035】
【数1】
【0036】ここで、 標題1:s1={t11 ,t12 ,…,t1n }, t1i は、標題1に含まれる話題キーワード、nは、標
題1に含まれる話題キーワードの数である。 標題2:s2={t21 ,t22 ,…,t2m }, t2i は、標題2に含まれる話題キーワード、mは、標
題2に含まれる話題キーワードの数である。
【0037】一方、発言、即ち、メッセージを送信する
ときの処理の流れを以下に示す。図5は、本発明のメッ
セージ送信時の動作のフローチャートである。 ステップ201) ユーザ端末100を起動させる。 ステップ202) ユーザ端末100のメッセージ作成
部120でメッセージを作成する。
【0038】ステップ203) メッセージをメッセー
ジ配送部110からサーバ20に送信する。ステップ2
02で作成されるメッセージデータは以下の項目を有す
る。 ・メッセージID ・発言者名 ・発言時刻 ・標題(話題キーワード) ・本文 次に、同期型と非同期型メッセージ配送の選択について
説明する。
【0039】図6は、本発明の同期型・非同期型メッセ
ージ配送選択機能ブロック図である。同図に示すユーザ
端末100は、図3に示す構成に同期/非同期自動選択
部140が追加された構成であり、当該同期/非同期自
動選択部140は、同期/非同期判断部141、発言者
データ142及び経過時間分類部134から取得した経
過時間データ143から構成される。また、同期/非同
期判断部141は、メッセージ配送部110の同期型メ
ッセージ配送部111または、非同期型メッセージ配送
部112のいずれかにメッセージの配送を指示する。
【0040】同期/非同期判断部141は、メッセージ
から発言者データ142と経過時間データ143を抽出
し、そのデータを元にメッセージ配送部110の切り替
えを行う。図7は、本発明の同期・非同期選択動作のフ
ローチャートである。 ステップ301) 同期/非同期判断部141は、切り
替え閾値を設定する。
【0041】ステップ302) 議論を行いたいとき、
メッセージ一覧表示画面上の関連するメッセージアイコ
ンをクリックする。 ステップ303) 経過時間≧閾値の場合には、メッセ
ージ配送部110の非同期メッセージ配送部111を起
動する。 ステップ304) 経過時間<閾値の場合には、同期型
メッセージ配送部112を起動する。
【0042】上記の処理において、切り替え閾値を小さ
く設定すると、同期型メッセージ配送部110の選択が
少なくなり、結果的に相手の不在により接続を待つとい
う状態に陥ることにが少なくなる。但し、相手が端末前
にいるにもかかわらず非同期型メッセージ配送部112
を選択してしまい、相手の反応を確認しながら議論する
ことができないという事態も生じる。切り替え閾値を大
きく設定すると、同期型メッセージ配送部111の選択
が多くなり、相手の反応を確認しながら議論できる場合
が増える。但し、相手の不在時に接続を待つという状態
に陥ることもある。試行錯誤的に閾値の設定を変更する
ことで、閾値の適切な設定値が見つけられる。
【0043】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。以下に、計算機障害に関する議論を例として説明す
る。図8は、本発明の一実施例のメッセージ一覧表示例
を示す。同図において以下のことがわかる。
【0044】・現在、計算機新規購入の話題で議論が活
発である。 ・全体として『計算機障害』→『計算機修理』→『計算
機新規購入』という話題の流れがあることがわかる。こ
れは、経過時間が示すように、『計算機障害』に示され
る白いアイコンは最も時間が経過しており、『計算機新
規購入』に示される黒いアイコンは直近の時間に発言さ
れたことを示しているため判断できる。
【0045】・参加者Cに注目すると、『計算機修理』
の話題に関わっておらず、元々『計算機新規購入』の話
題に興味があったと推測される。 ・また、参加者A及び参加者Bは『計算機障害』、『計
算機修理』、『計算機新規購入』のすべてに関わってい
ることがわかる。また、図8の例では、各参加者のアイ
コンを同一のサイズで示しているが、時間の経過と共に
当該アイコンのサイズを小さくし、現時点に最も直近の
メッセージのアイコンを大きく表示することも可能であ
る。
【0046】さらに、同期/非同期判断部141におい
て、メッセージから発言者データ142と経過時間デー
タ143を抽出し、そのデータに基づいてメッセージ配
送部110の切り替えを行う。当該同期型メッセージ配
送及び非同期型メッセージ配送の切り替えでは、同期型
の場合には、例えば、チャット装置を選択し、非同期型
の場合には電子掲示板装置を用いる。但し、これらに限
定されることなく、同期型としては、他に音声メッセー
ジを伝えるコンピュータ電話等、非同期型としては、他
に電子メールを用いたメーリングリスト等の方法もあ
る。
【0047】なお、上記の実施例では、図3及び図6の
構成に基づいて説明したが、この例に限定されることな
く、各構成要素をプログラム(ソフトウェア)として構
築し、議論支援装置に接続されるディスク装置に格納し
ておき、必要に応じて当該議論支援装置のコンピュータ
上で実行することも可能である。さらに、プログラムを
フロッピーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に
格納し、種々の議論支援装置にインストールして汎用的
に用いることも可能となる。
【0048】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0049】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば以下のよ
うな効果を奏する。 (1) 計算機ネットワーク上で複数の者が議論を行う
上で、メッセージをアイコンで表示し、メッセージに含
まれる話題の関連度合いに応じて画面上でのアイコンの
配置を変えることにより、どのような種類の話題で議論
が活発に行われているか容易に知ることができる。
【0050】また、発言が行われてからの経過時間に応
じてアイコンの色や形を変えることにより、話題の推移
を容易に認識することができる。また、発言者毎にアイ
コンの形を変えることにより、一人の発言者に注目する
ことが容易になり、その発言者が発言に至った経緯を推
測することが容易になる。
【0051】また、上記により議論状況の把握が容易に
なり、不要な問い合わせメッセージが減少し、メッセー
ジ配送手段やデータベース管理手段の負荷を軽減する効
果がある。 (2) さらに、本発明によれば、従来、同期型メッセ
ージ配送、非同期型メッセージ配送の選択がもっぱら人
手に委ねられていたものを、議論したい相手がいつまで
端末前にいたかを判断して、同期型と非同期型の選択を
自動化することにより、同期型メッセージ配送をいつ選
択するかということの判断に要する負荷を軽減する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の議論支援システムの機能ブロック図で
ある。
【図4】本発明のメッセージ閲覧時の処理を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明のメッセージ送信時の動作のフローチャ
ートである。
【図6】本発明の同期型・非同期型メッセージ配送選択
機能ブロック図である。
【図7】本発明の同期・非同期選択動作のフローチャー
トである。
【図8】本発明の一実施例のメッセージ一覧表示例であ
る。
【図9】従来の議論支援システムの機能ブロック図であ
る。
【図10】従来のメッセージ一覧表示例である。
【図11】従来の同期/非同期型切り替え機能を有する
ユーザ端末の構成図である。
【符号の説明】
20 サーバ 21 メッセージ配送部 22 データベース管理部 100 ユーザ端末 110 メッセージ配送部,メッセージ配送手段 111 同期型メッセージ配送部 112 非同期型メッセージ配送部 120 メッセージ作成部 130 メッセージ表示部、アイコン表示手段 131 話題別分類部 132 関連度計算部 133 配置計算部,アイコン配置手段 134 経過時間別分類部,色/サイズ表示手段 135 発言差別分類部 136 画面表示部 140 同期/非同期自動選択部 141 同期/非同期判断部,判定手段 142 発言者データ 143 経過時間データ 144 メッセージ配送方法選択手段 150 データベース管理手段

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバ計算機と複数の発言者が利用する
    ユーザ端末との間でメッセージの送受信により議論を行
    う際に、該サーバ計算機に蓄積されているメッセージを
    該ユーザ端末に表示することにより該議論を支援する議
    論支援方法において、 前記サーバ計算機からメッセージを取得し、 前記メッセージに含まれる話題の関連度合いを求め、 前記関連度合いに応じて近い話題を含むメッセージ同士
    がユーザ端末上の画面上において近傍に配置されるよう
    に表示位置を決定し、 前記ユーザ端末上にメッセージをアイコンで表示するこ
    とを特徴とする議論支援方法。
  2. 【請求項2】 前記メッセージアイコンを前記ユーザ端
    末上の画面上に配置する際に、 発言者に応じて前記メッセージアイコンの形状を変更す
    る請求項1記載の議論支援方法。
  3. 【請求項3】 前記メッセージアイコンを前記ユーザ端
    末上の画面上に配置する際に、 発言が行われてからの経過時間に応じて前記メッセージ
    アイコンの色や大きさを変化させる請求項1記載の議論
    支援方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザ端末の画面上に表示された情
    報を利用して、新たに議論行いたい相手が直前までユー
    ザ端末に接触しているかを判定し、 接触していれば、相手の反応を確認しながら議論を進め
    ることが可能な同期型のメッセージ配送方法を選択し、
    そうでなければ、非同期型のメッセージ配送方法を選択
    する請求項1記載の議論支援方法。
  5. 【請求項5】 前記議論支援装置に議論を行いたい相手
    が前記ユーザ端末に接触しているか否かを判定する際
    に、 前記メッセージから発言者データと経過時間データを抽
    出し、該経過時間が所定の値以上の場合には、非同期型
    メッセージ配送を選択し、そうでない場合には、同期型
    メッセージ配送を選択する請求項4記載の議論支援方
    法。
  6. 【請求項6】 サーバ計算機とユーザ端末との間でメッ
    セージの送受信を行うメッセージ配送手段と、該サーバ
    計算機に蓄積されたメッセージを該ユーザ端末上に表示
    するメッセージ表示手段とを有するユーザ端末と、メッ
    セージをデータベースで管理するデータベース管理手段
    を有するサーバ計算機からなる議論支援システムであっ
    て、 前記メッセージ表示手段は、 メッセージをアイコンで前記画面上に表示するアイコン
    表示手段を有することを特徴とする議論支援システム。
  7. 【請求項7】 前記アイコン表示手段は、 前記メッセージに含まれる話題の関連度合いに応じて近
    い話題を含むメッセージのアイコン同士を画面上で近く
    に配置するアイコン配置手段を含む請求項6記載の議論
    支援システム。
  8. 【請求項8】 前記アイコン表示手段は、 発言者に応じて前記メッセージのアイコンの形状を変更
    するアイコン形状変更手段を含む請求項6記載の議論支
    援システム。
  9. 【請求項9】 前記アイコン表示手段は、 発言が行われてからの経過時間に応じて前記メッセージ
    のアイコンの色を大きさを変える色/サイズ表示手段を
    含む請求項6記載の議論支援システム。
  10. 【請求項10】 前記ユーザ端末の画面上に表示された
    情報を利用して、新たに議論を行い、相手が直前までユ
    ーザ端末に接触しているか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により接触している場合には、同期型のメ
    ッセージ配送手段を選択し、そうでない場合には、非同
    期型のメッセージ配送手段を選択するメッセージ配送方
    法選択手段を更に有する請求項6記載の議論支援システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記判定手段は、 前記メッセージから発言者データと経過時間データを抽
    出し、該経過時間が所定の値以上の場合には、非同期型
    メッセージ配送を選択し、そうでない場合には、同期型
    メッセージ配送を選択する手段を含む請求項10記載の
    議論支援システム。
  12. 【請求項12】 ユーザ端末側において、サーバ計算機
    との間でメッセージの送受信を制御するメッセージ配送
    制御プロセスと、該サーバ計算機に蓄積されたメッセー
    ジを表示するメッセージ表示プロセスとを有する議論支
    援プログラムを格納した記憶媒体であって、 前記メッセージ表示プロセスは、 前記メッセージをアイコンで前記画面上に表示するアイ
    コン表示プロセスを有することを特徴とする議論支援プ
    ログラムを格納した記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記アイコン表示プロセスは、 前記メッセージに含まれる話題の関連度合いに応じて近
    い話題を含むメッセージアイコン同士を画面上におい
    て、近傍に配置するアイコン配置プロセス含む請求項1
    2記載の議論支援プログラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記アイコン表示プロセスは、 発言者に応じて該メッセージアイコンの形状を変更する
    アイコン形状変更プロセスを含む請求項12記載の議論
    支援プログラムを格納した記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記アイコン表示プロセスは、 発言が行われてからの経過時間に応じてメッセージアイ
    コンの色を大きさを変える色/サイズ表示プロセスを含
    む請求項12記載の議論支援プログラムを格納した記憶
    媒体。
  16. 【請求項16】 前記ユーザ端末の画面上に表示された
    情報を利用して、新たに議論を行い相手が直前までユー
    ザ端末に接触しているか否かを判定する判定プロセス
    と、 前記判定プロセスにより接触している場合には、同期型
    のメッセージ配送プロセスを選択し、そうでない場合に
    は、非同期型のメッセージ配送プロセスを選択するメッ
    セージ配送方法選択プロセスを更に有する請求項12記
    載の議論支援プログラムを格納した記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記判定プロセスは、 前記メッセージから発言者データと経過時間データを抽
    出し、該経過時間が所定の値以上の場合には、非同期型
    メッセージ配送を選択し、そうでない場合には、同期型
    メッセージ配送を選択するプロセスを含む請求項16記
    載の議論支援プログラムを格納した記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002229919A (ja) * 2001-02-07 2002-08-16 Fujitsu Ltd 会話装置及び会話促進方法
JP2003288142A (ja) * 2002-03-22 2003-10-10 Fuji Xerox Co Ltd グラフィック・オブジェクトの外観を変更するための方法及びグラフィカル・ユーザ・インタフェース(gui)
JP2006302146A (ja) * 2005-04-22 2006-11-02 Ricoh Co Ltd 情報管理システム、情報管理方法、プログラム及び記録媒体

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