JPH1139123A - 情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

情報表示装置および情報表示プログラムを記録した記録媒体

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JPH1139123A
JPH1139123A JP19885797A JP19885797A JPH1139123A JP H1139123 A JPH1139123 A JP H1139123A JP 19885797 A JP19885797 A JP 19885797A JP 19885797 A JP19885797 A JP 19885797A JP H1139123 A JPH1139123 A JP H1139123A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報表示装置において、一覧性を向上させ
る。 【解決手段】 入力する手段を提供する入力手段1と、
部分的に折り重ねることによって表示の制御をする折り
畳み表示制御部2と、表示すべきデータを記録するデー
タ記録部4と、折り畳み表示制御部の決定に基づき表示
をする表示部5とを備えることにより、表示領域をより
有効に利用し、一覧性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は情報表示装置に関
し、更に詳しくは、表示するデータが階層構造になって
いる場合や表形式の場合に好適な情報表示装置および情
報表示プログラムを記録した記録媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータにより取り扱うデー
タ量は増加傾向にあり、このデータ量が1画面に入りき
らなくなった場合、従来では以下のような技術が用いら
れてきた。
【0003】第一の従来技術として、コンピュータのユ
ーザインタフェースとして一般に普及しているスクロー
ル方式がある。スクロール方式とは、上下あるいは左右
に移動可能な仮想的な窓(Window)を通して情報
の一部を見る手法で、テキストエディタや図形システム
などで用いられている。
【0004】第二の従来技術として、3次元を利用した
方法が提案されている。この3次元を利用した方法が記
載されている文献としては、例えば、1991年に発行
されたProceedings of CHIの189
頁から194頁に記載されているRobertson,
G.S.等が発表した論文”ConeTrees:An
imated 3D Visualizations
of Hierarchical Informati
on”が知られている。この文献に記載の技術では、円
錐の各頂点にノードを持ち、その底辺円周上にそれぞれ
の子ノードを持つような3次元空間上の木で階層構造を
表現する手法が提案されている。この手法では、3次元
空間の奥行き方向を利用することにより2次元表示では
画面からはみ出してしまう場合でも画面内に納めること
ができる。
【0005】第三の従来技術として、半透明性を利用し
た方法が提案されている。この半透明性を利用した方法
が記載されている文献としては、例えば、日本ソフトウ
ェア科学会WISS’93の1頁から8頁に記載の「I
nformation Cube:半透明表示を用いた
3次元情報視覚化技法」が知られている。この文献に記
載された技術では、半透明の入れ子になったキューブに
よって階層構造を表現する方法が提案されている。
【0006】第四の従来技術として、特開平3−257
677号公報に記載されている表示方式が知られてい
る。この公報に記載されている技術では、階層構造内の
距離に応じて文字フォントの大きさを変えることにより
画面内の表示量を向上させる表示方式が記載されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
一〜第四の従来技術には、全体を一度に見ることができ
ない、すなわち一覧性が悪いという問題があった。例え
ば、第一の従来技術、スクロールを利用した方式では、
一度に画面に入りきらないという問題がある。また、第
二の従来技術、3次元を利用した方式では、奥方向にあ
る文字が前方の文字に隠れて読めないという問題があっ
た。また、第三の従来技術、半透明性を利用した方式で
は、文字が重なった部分が煩雑になって読みにくいとい
う問題があった。いずれの場合も文字が読みにくいため
に、全体の一覧性は低くなる。また第四の従来技術、文
字フォントの大きさを変更する方法では、データ量が大
きくなった場合に各文字が小さくなり過ぎて、やはり結
果的に一覧性が低下するという問題を持つ。
【0008】本発明の目的は、これらの従来技術が持つ
問題点を解決することができ、一覧性を向上させた情報
表示装置と情報表示プログラムを記録した記録媒体を提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力する手段
を提供する入力手段と、部分的に折り重ねることによっ
て表示の制御をする折畳み表示制御部と、表示すべきデ
ータを記録するデータ記録部と、折り畳み表示制御部の
決定に基づき表示をする表示部とを備えることにより、
表示領域をより有効に利用し、一覧性を向上させてい
る。
【0010】次に本発明は、上記折り畳み表示制御部
に、折り畳む領域と開く領域を決定する折り畳み領域決
定部と、各領域の重なり位置を計算する重なり位置計算
部とを備えることのより、表示領域をより有効に利用
し、一覧性を向上させている。
【0011】次に本発明は、入力手段から送られるユー
ザの着目点の位置情報を履歴として記録する履歴記録部
をさらに備えることにより、この履歴情報から重なり具
合の制御をし、一覧性をより向上させている。
【0012】次に本発明は、連動して移動させる領域を
定義する移動関係定義部と、移動関係定義部で定義され
た領域をユーザがおこなう着目領域を移動させる動きに
連動させて移動させる領域移動部とさらにを備えること
により、一つの領域を移動させるだけでその領域と接続
関係にある複数の領域を連動して移動させることができ
るため、ユーザが自分にとって分かりやすい領域配置に
効率よくでき、一覧性を向上させている。
【0013】次に本発明は、入力手段によって指定され
た着目点とデータ記録部に記録されているデータ構造に
あわせて構造の強調をする構造強調部をさらに備えるこ
とにより、データ量が増加した場合でも構造の把握が容
易にし、一覧性を向上させている。
【0014】次に本発明は、データの属性を領域の表示
属性で表現するデータ表示属性制御部をさらに備えるこ
とにより、データ属性を表示属性に対応付けて表現する
ことにより、データの内容がより直観的に把握できるよ
うにし、一覧性を向上させている。
【0015】次に本発明は、着目点を拡大し、その周辺
を縮小する拡大縮小表示制御部をさらに備えることによ
り、表示領域をより有効に利用し、一覧性を向上させて
いる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明を行う。尚、本発明
の実施の形態は全部で6つあり、その6つの実施の形態
にそれぞれについて詳細に説明を行う。
【0017】(1)実施の形態1 まず、本発明の実施の形態1に係わる構成を示したブロ
ック図を図1に示す。図1を参照しながら本実施の形態
に係わる構成を説明する。
【0018】1はユーザが入力する手段を提供する入力
手段で、ユーザはこの入力手段を介して着目点の指定等
を行う。入力手段1としては、従来から用いられている
マウス等のポインティング・デバイスやキーボード等が
相当する。
【0019】4は表示すべきデータを記録するデータ記
録部である。各データの属性やデータ間の接続関係が記
録されている。
【0020】2は表示するデータを屏風の様に部分的に
折り畳んだり、開いたりして表示の制御をする折り畳み
表示制御部である。また、折り畳み表示制御部2は、折
り畳み領域決定部6と重なり位置計算部7の2つの構成
部品から構成されている。この折り畳み領域決定部6
は、折り畳む領域と開く領域を決定し、重なり位置計算
部7は、現在の着目点の位置とデータの接続関係に基づ
いて各領域の重なり位置を計算する。
【0021】尚、本明細書において折り畳むとは、表示
するデータにおいて、表示すべきデータとあまり表示し
なくてもよいデータとに分け、表示しなくてもよいデー
タの表示領域を少なくすることにより画面の表示領域を
節約することとする。例えば、表示するデータが階層構
造の場合には、ユーザの着目点がある領域およびその近
傍にある領域を表示するべきデータの領域とし、それ以
外の領域を表示しなくてもよいデータの領域とし、表示
しなくてもよいデータに対して、そのデータの表示幅を
小さくしたり、データ間の階層的な接続関係を非表示に
したりすることである。また例えば、表示するデータが
表形式の場合は、ユーザの着目点がある領域およびその
近傍の領域の表示幅を大きくし、それ以外の領域の表示
幅を小さくしたりすることである。また本明細書におい
て開くとは、折り畳むとは逆に、表示領域の節約をせず
に情報を表示したり、データの接続関係を明示した表示
を行うこととする。
【0022】5は、折り畳み領域決定部6および重なり
位置計算部7の決定に基づいて表示を行う表示部であ
る。
【0023】ここで、本実施の形態1の動作例を具体的
な例を挙げて説明する。以下の動作例では、着目点の領
域および着目点と子と孫の接続関係にある領域を開き、
残りの領域を折り畳む例で説明する。ただし、この領域
を折り畳む例と開く例はあくまで例であり、本発明はこ
の動作例だけに限定されるものではない。また、以下の
動作例では、開く領域は他の領域とは重ならず、折り畳
む領域に関しては、折り畳む領域の内容を示す文字列を
1.5文字分だけ表示できる幅を所有し、残りの部分は
他の領域と重なるとする計算方法で説明する。また、こ
の計算方法もあくまで例であり、本発明はこの動作例に
限定されるものではない。
【0024】以下では図2に示すような「芸術」をルー
トノードとする図書分類の階層構造のデータを表示する
場合の例を用いて説明する。本動作例では、図3に示す
ように一つの階層を一つの矩形領域で表現し、各ノード
間の接続関係を四辺形の領域で表現するようにした例を
用いて説明する。以下、この例に基づいて本動作例を詳
細に説明する。
【0025】図3では、階層間に親子関係がある場合
は、四辺形の領域で階層間をつないで接続関係を明示
し、親子関係がない場合は、縦の境界線を実線にするこ
とで断続していることを示す。図3では、第二階層の
「芸術」と第三階層の「演劇」「郷土芸能」「大衆演
芸」「遊芸」とは四辺形の領域でつながれているので親
子関係にある。第二階層「抽象芸術」は縦の境界線が実
線であるので、子ノードを持たない。また、兄弟関係が
ある場合とない場合を区別するために、横の境界線の長
さを変えている。兄弟関係にあるノード間の横の境界線
は短くし、兄弟関係にないノード間の横の境界線は長く
している。例えば図3において、第二階層「演劇」と
「郷土芸能」は横の境界線が短いため、兄弟関係にある
が、同「演劇」と「キリスト教美術」は横の境界線が長
いため、兄弟関係にない。
【0026】次に、この例における上記した各構成の動
作について詳細に説明する。例えば、ここで、ユーザが
入力手段1を用い図3中の「美術」31を選択したとす
る。折り畳み領域決定部6は、この入力による着目点の
位置情報とデータ記録部4に記録してあるデータ間の接
続関係をもとに折り畳む領域と開く領域を決定する。本
例では、着目点の領域および着目点と子と孫の接続関係
にある領域を開く場合の例であるので、折り畳み領域決
定部6は、着目点である第二階層およびそれと子と孫の
接続関係にある領域である第三階層と第四階層を開き、
残りを折り畳むように決定する。
【0027】次に重なり位置計算部7で重なり位置の計
算を行う。本例では開く階層は他とは重ならず、折り畳
む階層に対して1.5文字分だけノードの文字列が見え
るようにして重ねる例である。よって、折り畳む階層で
ある第一階層のノードの文字列「芸術」が1.5文字分
見えるようにして、第二階層を重ねる。これらの結果が
表示部5に送られて表示される。これにより図4に示す
ように、着目点「美術」41を含む第二階層および第三
階層、第四階層が開き、残りの第一階層が折り畳まれて
重なっており、さらにこの第一階層の文字列が1.5文
字列分だけ見えている画面になる。
【0028】尚、データの表示方法は、上記した動作例
における表示方法に限らず、図3の様に矩形によって領
域を明示的に表現する必要もない。例えば、図5に示す
ように、親ノードの文字列の先頭と子ノードの文字列の
先頭とをつなぐようなリンク表現を用いることにより、
従来の木表現に近い表現でも同様の効果を持たせること
ができる。例えば「芸能」をルートノードとする三段の
階層構造を例に図5を用いて説明すると、この図5に示
した階層構造は、親ノードの文字列の先頭と子ノードの
文字列の先頭をなめらかな曲線でそれぞれ結ぶことによ
って表現している。この例において表示領域を節約する
ために、第二階層を折り畳むとする。折り畳み領域決定
部6および重なり位置計算部7では、先に述べた動作例
と同様の決定、計算をおこない、結果を表示部に送る。
第二階層を折り畳んだ画面例を図6に示す。第二階層の
上に第三階層が重なっているが、第二階層のノードであ
る「郷土芸能」や「大衆演芸」も最初の二文字程度は見
えるようになっている。このように、領域を明示的に表
現しない場合に対しても本発明は適用できる。
【0029】また対象とするデータ構造も階層構造に限
らずリスト形式や表形式、画像等でもよい。例えば、本
発明を表形式のデータに適用した例について述べる。以
下、表の横軸に月、縦軸に予算項目をとった例で説明す
る。前述した階層構造の例では、着目点および着目点と
子と孫の接続関係にある領域を開く例で説明したが、以
下の例では着目点を中心にその両側の列を開き、残りを
折り畳む例で説明する。初期状態として1、2、3月の
列が開いて全部見えるようになっており、残りの列が折
り畳まれて一部しか見えないようになっている表とす
る。ここで例えばユーザが着目点を5月と指定したとす
ると、5月および4月と6月のデータが開いて全部見え
るようになり、その残りの列が折り畳まれた表になる。
これにより着目点の5月だけでなくその前後の月も見や
すくなる。次に着目点を8月にしたとすると、同様に
7、8、9月が開き、残りが折り畳まれた表になる。従
来の一般に表計算ソフトと呼ばれるアプリケーションで
は、各列の表示の幅をユーザその都度変更する必要があ
ったが、本発明では着目点を指定するだけで変更するこ
とができる。
【0030】以上述べたように、折り畳み表示をするこ
とにより、表示領域をより有効に利用でき、一覧性を向
上することができる。
【0031】(2)実施の形態2 次に、本発明の実施の形態2に係わる構成を示したブロ
ック図を図7に示す。図7を参照しながら本実施の形態
に係わる構成を説明する。
【0032】本実施の形態は、上記実施の形態1に、ユ
ーザの着目点の履歴を用いることにより、より精密な重
なり位置の制御を可能にするものである。以下、実施の
形態1と異なる構成部品についてのみ説明する。
【0033】71は入力手段1から送られるユーザの着
目点の位置情報を履歴として記録する履歴記録部であ
る。
【0034】以下に動作例を示す。実施の形態1と同様
「芸術」をルートとする図書分類の階層構造の例で説明
する。そして上記実施の形態1と同様に、一つの階層を
一つの矩形領域で表現し、各ノード間の接続関係を四辺
形の領域で表現したものとする。本実施の形態では、重
なり位置計算部72において、前回の着目点を持つ階層
の幅を4とした時、前々回の着目点を持つ階層の幅を
3、それ以前の着目点の階層の幅を2、一度も着目され
ていない階層の幅を1とするような比率で重なり位置を
決定する例で説明する。尚、以下の説明では階層の幅と
は、その階層のノードを示す文字列が見えている部分の
幅と定義して説明する。また、折畳み領域決定部6にお
いては実施の形態1と同様、現在の着目点の階層および
その着目点の階層と子と孫の接続関係にある階層を開く
こととして説明する。
【0035】図8に初期状態を示す。最初の着目点はル
ートである「芸術」81であるとする。よって着目点
「芸術」81を持つ第一階層とその子と孫の二階層が開
いた状態になっている。
【0036】ここで例えば、ユーザが図8の第三階層に
ある「東洋美術」を入力手段1を介して選択入力したと
する。折畳み領域決定部6では、現在の着目点「東洋美
術」を持つ第三階層とその子と孫の階層である第四階層
と第五階層を開くことを決定する。
【0037】次に重なり位置の計算をする。重なり位置
計算部72では、履歴記録部71に記録されている過去
の着目点の位置情報をもとに、各階層の重なり位置の計
算をする。重なり位置計算部72では、前回の着目点で
ある「芸術」を持つ第一階層の幅と、一度も選択されて
いない第二階層の幅の比が4:1になるように各階層の
位置座標を計算する。この結果は表示部5に送られる。
この状態の画面例を図9に示す。現在の着目点である
「東洋美術」93は開いた状態になっており、どの階層
とも重なっていない。また、前回の着目点である「芸
術」を持つ第一階層91は、先頭から3文字程度見える
ようになっている。まだ着目点になったことのない第二
階層92は他の階層と重なってほとんど見えないように
なっている。なお、本実施の形態では最終階層である第
六階層は、最下層であってそれ以下には階層が存在しな
いことを明示するため、例外的に着目点の位置とは関係
なく常に開くこととしている。
【0038】次にこの状態で第四階層の「日本美術」9
4を選択したとする。前述した例と同様、折畳み領域決
定部6では、現在の着目点である「日本美術」とその子
と孫関係にある階層を開くことを決定する。次に、重な
り位置計算部72では、前回の着目点である「東洋美
術」を持つ第三階層の幅と、前々回の着目点である「芸
術」を持つ第一階層の幅と、一度も着目されていない第
二階層の幅の比率が3:2:1になるように重なり位置
を決定する。この状態の画面例を図10に示す。ここに
おいて前回の着目点である第三階層103は、先頭から
3文字程度見えるようになっており、前々回の着目点で
ある第一階層101も先頭から1文字程度見えるように
なっており、一度も選択されていない第二階層102は
ほとんど見えないようになっている。
【0039】このように、ユーザの着目点の選択履歴を
利用することにより、重なり具合の制御ができ、一覧性
がより向上する。
【0040】(3)実施の形態3 次に、本発明の実施の形態3に係わる構成を示したブロ
ック図を図11に示す。図11を参照しながら本実施の
形態に係わる構成を説明する。以下では、実施の形態1
と異なる構成部品について説明を行う。
【0041】111は、連動して移動させる領域を定義
する移動関係定義部である。
【0042】112は、ユーザがおこなう着目領域を移
動させる動きに連動させて、移動関係定義部111で定
義された着目領域と接続関係にある領域を移動させる領
域移動部である。
【0043】以下の例では、着目点と接続関係にあるノ
ードが連動して移動するように移動関係定義部111で
定義されている例で説明する。
【0044】動作例を以下に示す。実施の形態1と同
様、「芸術」をルートノードとする図書分類の階層構造
の例を用いて説明する。まず、ユーザは入力手段1を用
い、移動させる領域を指定する。例えば図12における
領域121をユーザが指定した領域とする。次にユーザ
は所望の位置まで領域を移動させる。本例において、領
域移動部112では、移動関係定義部111で定義して
ある領域間の移動関係に従い、ユーザが指定した領域と
接続関係がある領域を、ユーザの指定した領域の動きに
連動させて移動させる。その結果は表示部5に送られ
る。
【0045】図13は図12中の領域121を少し移動
させた状態の図である。領域131は領域121の移動
後の位置を示している。この領域131をさらに移動さ
せた状態を図14に示す。図14中の領域141は、図
13中の領域131の移動後の位置を示している。領域
移動部112は、領域141と接続関係にある領域14
2、領域143を領域141の動きに連動させて移動さ
せる。
【0046】尚、上記動作例では、着目点と接続関係が
あるものを連動させて移動させる例で説明したが、移動
関係定義部111に定義する関係は任意である。例え
ば、偶数階層と奇数階層がそれぞれ連動して移動する等
定義してもよい。また移動の向きも任意である。例え
ば、画面の垂直方向に、関係した領域のみ連動させて移
動させる等してもよい。また、前述したように表形式に
適用してもよい。表形式に適用すると、例えば、関係の
ある複数の列を同時に見やすい位置に移動させること等
ができる。
【0047】このように領域移動部を設けることによ
り、一つの領域を移動させるだけでその領域と接続関係
にある複数の領域を連動して移動させることができるた
め、ユーザが自分にとって分かりやすい領域配置に効率
よくできるので、結果として一覧性が向上する。
【0048】(4)実施の形態4 次に、本発明の実施の形態4に係わる構成を示したブロ
ック図を図15に示す。図15を参照しながら本実施の
形態に係わる構成を説明する。以下では、実施の形態1
と異なる構成部品について説明する。
【0049】151はデータ構造を強調するためにデー
タ構造に合わせて領域の表現を変更する構造強調部であ
る。ここでの表現の仕方は、色彩、形状、階調、塗り潰
しパターンなど任意である。
【0050】以下の動作例では、塗り潰しパターンを用
いた例で説明する。またデータ構造との対応関係の付け
方も任意である。以下の動作例では、着目点を中心に等
高線的に5通りのパターンで塗り分けた例で説明する。
【0051】動作例を以下に示す。実施の形態1と同
様、「芸術」をルートノードとする図書分類の階層構造
の例を用いて説明する。図16に実際の画面例をあげ
る。この例は、着目点を領域1601中の「日本建築」
とした場合の画面例である。着目点である「日本建築」
とその子ノード1607が塗り潰しパターン1である。
また着目点「日本建築」の兄弟ノードである「日本画」
と「日本彫刻」とその子孫ノードであるノード160
6、ノード1610、ノード1614が塗り潰しパター
ン3である。また「庭園−日本」と「仏教美術」および
その子孫ノードであるノード1605、ノード160
8、ノード1611がパターン4である。また「絵画−
日本」とその子孫ノードであるノード1604、ノード
1609、ノード1612、ノード1613がパターン
5である。また着目点「日本建築」の祖先ノードである
ノード1602、ノード1603がパターン2で塗り潰
されている。このように着目点を中心に等高線的に兄弟
ノードを塗り分けたことにより、構造が把握しやすくな
り、一覧性が向上する。
【0052】なお、上述したように、構造の強調の仕方
は塗り潰しパターンに限るものではない。形状で構造を
強調した例を図17に示す。接続関係にあるノードを同
じ形状で表現することにより、構造を強調したものであ
る。例えば、半円で示されたノード171と172を半
円で、ノード173と174を三角形で表現することに
より、それぞれが接続関係にあることが分かりやすくな
る。
【0053】以上述べたように、構造強調部を設けるこ
とにより、構造が明示されるため、データ量が増加した
場合でも構造の把握が容易になり、一覧性が向上する。
【0054】(5)実施の形態5 次に、本発明の実施の形態5に係わる構成を示したブロ
ック図を図18に示す。図18を参照しながら本実施の
形態に係わる構成を説明する。以下では、実施の形態1
と異なる構成部品について説明する。
【0055】181は、データの属性を領域の表示属性
で表現するデータ表示属性制御部である。ここにおい
て、表現すべきデータ属性は任意である。例えば、デー
タ量、過去の選択の有無、アクセス頻度、重要度などで
ある。これらのデータ属性はデータ記録部4に記録され
ている。また表現に用いる表示属性も、大きさ、形状、
色、階調など任意である。
【0056】以下、データ量を領域の形状で表現する動
作例で説明する。データ量がある基準値より大きい場合
には、領域の境界線を横方向に膨らませ、ある基準値よ
り小さい場合は領域の境界線を横方向に凹ませる。そし
てデータ量が基準値より離れるほどその膨らませたり凹
ませたりする割合を大きくするようにするものである。
ここで例えば図19に示すように「芸能」「抽象芸術」
「美術」の三つのノードがあるとする。そして「芸能」
のデータ量が20、「抽象芸術」のデータ量が80、
「美術」のデータ量が180であるとし、基準値が10
0であるとする。データ表示属性制御部181は、各デ
ータ属性(この場合、データ量)に対し表示属性(この
場合、形状)を割り当てる。「芸能」は基準値に比べか
なり低いので、大きく凹んだ形状を割り当てる。「抽象
芸術」は基準値に比べてやや小さいので、少し凹んだ形
状を割り当てる。「美術」は基準値よりかなり大きいの
で、大きく膨らんだ形状を割り当てる。これらの状態を
図19に示す。図19中の「芸能」191は領域の境界
線が横方向に少し凹んでいるので基準値より少し少ない
ことが分かる。また「抽象芸術」192は領域が大きく
凹んでいるので、基準値よりかなり少なく、「美術」1
93は大きく膨らんでいるので、基準値よりもかなりデ
ータ量が多いことが分かる。
【0057】対応付ける表示属性は形状とは限らない、
例えば各ノードの面積と対応付けることも当然考えられ
る。以下では、データ量をノードの面積で対応付けた例
を用いて説明する。ノードの面積は具体的には、各ノー
ドの境界線の位置を変えることで表現することとする。
ここで例えば、「芸能」のデータ量が60、「抽象芸
術」のデータ量が40、「美術」のデータ量が120だ
ったとする。表示属性制御部181は、各データ属性
(この場合、データ量)に対し表示属性(この場合、ノ
ードの境界線の位置)を割り当てる。領域の横方向の大
きさに対し、各データ量を比例配分して、各境界線の位
置を決める。この例では、「芸能」:「抽象芸術」:
「美術」=60:40:180=3:2:6であるか
ら、この割合に応じて、ノードの境界線の位置を決め
る。このように決めると各面積比は各データ量に正比例
することになる。図20にこの状態の画面を示す。面積
が最も大きい「美術」203がデータ量が最も多く、つ
いで「芸能」201、「抽象芸術」202の順にデータ
量が多いこと、さらにその面積比より、データ量の比率
が3:2:6程度であることが分かる。
【0058】このように、データ属性を表示属性に対応
付けて表現することにより、データの内容がより直観的
に把握でき一覧性が向上する。
【0059】(6)実施の形態6 次に、本発明の実施の形態6に係わる構成を示したブロ
ック図を図21に示す。図21を参照しながら本実施の
形態に係わる構成を説明する。以下では、実施の形態1
と異なる構成部品について説明する。
【0060】211は、入力手段1から入力される着目
点の位置情報に基づいて、着目点付近の領域を拡大しそ
の周辺の領域を縮小する拡大縮小表示制御部である。
【0061】動作例を以下に示す。本動作例では、着目
点およびその子孫ノードを画面上垂直方向に拡大し、そ
れ以外のノードを画面上垂直方向に縮小する例で説明す
る。また、その拡大率は、縮小部を1とした時、拡大部
が4となるような比率とした例で説明する。
【0062】まず、ユーザは入力手段1を用いて着目点
を指定する。この着目点の位置情報に基づいて拡大縮小
表示制御部211は、着目点近辺の表示を拡大しその周
辺を縮小する。この結果は表示部5に送られる。図22
に拡大縮小表示した例をあげる。同図は「日本建築」1
71を着目点とした場合の例である。着目点である「日
本建築」221およびその子孫ノードある「絵画−日
本」222、「日本画」223等が垂直方向に拡大表示
されている。またその周辺部である「仏教美術」224
や「仏画」225等は垂直方向に縮小表示されている。
この拡大縮小表示によって、データ量が増加した場合で
も、ユーザが見たいノードである着目点付近が拡大表示
され、ユーザにとっての一覧性が向上している。尚、拡
大される点、拡大の比率、方向等はこれに限るものでは
ない。
【0063】このように、着目点を拡大し、その周辺を
縮小することにより、表示領域がより有効に活用でき一
覧性が向上する。
【0064】また、本発明の情報表示装置をコンピュー
タによって実施するため、例えば上記した実施の形態1
の構成においては、コンピュータの内部に折り畳み表示
制御部を生成せしめるコンピュータプログラムを作成
し、そのコンピュータプログラムをCD−ROMやフロ
ッピーディスクや半導体メモリに代表される記録媒体に
記録しておき、コンピュータ側では、このプログラムが
記録された記録媒体を読み出すことにより、該コンピュ
ータの内部に該折り畳み表示制御部を生成し、本発明の
実施の形態1に記載された構成を構築することができ
る。また、このコンピュータプログラムは、例えばサー
バ内の記録装置に記録されている形態でもかまわなく、
ネットワークを介して提供される形態でもかまわない。
さらに、この説明においては、実施の形態1の場合につ
いてのみ説明をしたが、他の実施の形態においても同様
である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
折畳み表示をすることにより、表示領域をより有効に利
用でき、一覧性を向上できるという効果がある。
【0066】また、ユーザの着目点の選択履歴を利用す
ることにより、重なり具合の制御ができ、一覧性がより
向上する。
【0067】また、領域移動部を設けることにより、一
つの領域を移動させるだけでその領域と接続関係にある
複数の領域を連動して移動させることができるため、ユ
ーザが自分にとって分かりやすい領域配置に効率よくで
きるので、結果として一覧性が向上する。
【0068】また、構造強調部を設けることにより、構
造が明示されるため、データ量が増加した場合でも構造
の把握が容易になり、一覧性が向上する。
【0069】また、データ属性を表示属性に対応付けて
表現することにより、データの内容がより直観的に把握
でき一覧性が向上する。
【0070】また、着目点を拡大し、その周辺を縮小す
ることにより、表示領域がより有効に活用でき一覧性が
向上する。
【0071】また、本発明によって、従来の技術の問題
点を解決した一覧性を向上させた情報表示装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における情報表示装置の
構成の一例を示す構成図である。
【図2】図書分類の階層構造を示す説明図である。
【図3】矩形領域を用いて階層構造を表現した例を示す
説明図である。
【図4】図3のデータを折り畳んだ場合の例を示す説明
図である。
【図5】文字列の先頭同士を結んだ木表現を用いて階層
構造を表現した例を示す説明図である。
【図6】図5の木表現において折り畳んだ例を示す説明
図である。
【図7】本発明の実施の形態2における情報表示装置の
構成の一例を示す構成図である。
【図8】実施の形態2における動作例の初期状態を示す
説明図である。
【図9】実施の形態2における動作例で着目点が「東洋
美術」の場合の例を示す説明図である。
【図10】実施の形態2における動作例で着目点が「日
本美術」の場合の例を示す説明図である。
【図11】本発明の実施の形態3における情報表示装置
の構成の一例を示す構成図である。
【図12】実施の形態3における動作例の初期状態を示
す説明図である。
【図13】実施の形態3における動作例の移動中の状態
を示す説明図である。
【図14】実施の形態3における動作例の移動後の状態
を示す説明図である。
【図15】本発明の実施の形態4における情報表示装置
の構成の一例を示す構成図である。
【図16】実施の形態4における動作例で塗りつぶしパ
ターンを用いた場合を示す説明図である。
【図17】実施の形態4における動作例で形状を用いた
場合を示す説明図である。
【図18】本発明の実施の形態5における情報表示装置
の構成の一例を示す構成図である。
【図19】実施の形態5における動作例で領域の形状を
用いた場合を示す説明図である。
【図20】実施の形態5における動作例で領域の面積を
用いた場合を示す説明図である。
【図21】本発明の実施の形態6における情報表示装置
の構成の一例を示す構成図である。
【図22】実施の形態6における動作例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
1 入力手段 2 折り畳み表示制御部 4 データ記録部 5 表示部 6 折り畳み領域決定部 7 重なり位置計算部 71 履歴記録部 72 重なり位置計算部 111 移動関係定義部 112 領域移動部 151 構造強調部 181 データ表示属性制御部 211 拡大縮小表示制御部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを表示する表示部と、前記表示部で
    表示すべきデータを記録したデータ記録部とを少なくと
    も備える情報表示装置であって、 前記表示部で、前記表示すべきデータの一部を部分的に
    折り畳む表示を行うための制御を行う折り畳み表示制御
    部をさらに備えることによって、表示領域を有効に利用
    し、表示するデータの一覧性を向上させたことを特徴と
    する情報表示装置。
  2. 【請求項2】データを表示する表示部と、前記表示部で
    表示すべきデータを記録したデータ記録部とを少なくと
    も備える情報表示装置であって、 前記表示すべきデータが、ノード間の接続関係が明確化
    された木構造のデータ構造となっており、前記データ構
    造を前記表示部に表示する場合に、 親ノードを表す文字列の先頭と、子ノードを表す文字列
    の先頭との間をリンク表現によって表示させることによ
    り、表示領域を有効に利用し、表示するデータの一覧性
    を向上させたことを特徴とする情報表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の情報表示装置であって、 表示すべきデータの一部を部分的に折り畳む表示を行う
    ための制御を行うために前記折り畳み表示制御部が、 表示すべきデータの中から部分的に折り畳んで表示する
    領域と、折り畳まずに開いて表示する領域とを決定する
    折り畳み領域決定部と、 前記折り畳み領域決定部で決定した各領域の表示手法に
    従い、重ねて表示する領域の重なり位置を計算する重な
    り位置計算部と、から構成されていることを特徴とする
    情報表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1または3に記載の情報表示装置で
    あって、利用者からの入力を受け付ける入力手段をさら
    に備え、 前記入力手段は、少なくとも前記表示部で表示している
    データに対して利用者が何処に着目点があるのかの入力
    を受付けることができ、 前記折り畳み表示制御部では、前記入力手段を介して入
    力された前記着目点に応じて、表示すべきデータの一部
    を部分的に折り畳む表示を行うための制御を行うことを
    特徴とする情報表示装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載の情報表示装置であって、 前記入力手段を介して入力される前記着目点の位置情報
    を履歴として保存する履歴記録部をさらに備え、 前記折り畳み表示制御部では、前記履歴記録部で記録し
    ている履歴に応じて、表示すべきデータの一部を部分的
    に折り畳む表示を行うための制御を行うことを特徴とす
    る情報表示装置。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の情報表示装置であって、 少なくとも利用者から表示部に表示されているデータの
    ある領域に対して移動を行うための入力を受け付けるこ
    とのできる入力手段と、 前記表示部にある領域を移動させて表示する場合に、そ
    の領域に連動して移動させる他の領域を定義した移動関
    係定義部と、をさらに備え、 前記折り畳み表示制御部では、 前記入力手段を介してある領域を移動させて表示させる
    ための入力があった場合に、前記移動関係定義部を参照
    して移動させる領域と共に連動して移動させる他の領域
    を決定する領域移動部と、 前記重なり位置計算部では、前記領域移動部で決定した
    移動すべき領域の重なり位置を計算し、前記表示部に表
    示させるための制御を行うことを特徴とする情報表示装
    置。
  7. 【請求項7】前記データ記録部で記録しているデータが
    構造化されているものであって、 前記表示部に表示すべきデータを、そのデータ構造にあ
    わせて領域の表現を変更する構造強調部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1,3,4,5または6に記載
    の情報表示装置。
  8. 【請求項8】前記データ記録部では、記録しているデー
    タと共にそのデータ属性も記憶しているものであって、 前記表示部に表示すべきデータを、前記データ属性に応
    じて表示属性を変更するデータ表示属性制御部をさらに
    備えることを特徴とする請求項1,3,4,5または6
    に記載の情報表示装置。
  9. 【請求項9】前記表示部に表示すべきデータを、前記入
    力手段を介して入力される前記着目点付近の文字の大き
    さを拡大し、前記着目点付近以外の文字の大きさを縮小
    して表示する拡大縮小表示制御部をさらに備えることを
    特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の情報表
    示装置。
  10. 【請求項10】データを表示する表示部と、前記表示部
    で表示すべきデータを記録したデータ記録部と、利用者
    から入力を受け付ける入力手段を少なくとも備えるコン
    ピュータの情報表示プログラムを記録した記録媒体であ
    って、 表示すべきデータの中から部分的に折り畳んで表示する
    領域と、折り畳まずに開いて表示する領域とを決定する
    折り畳み領域決定機能と、 前記折り畳み領域決定機能で決定した各領域の表示手法
    に従い、重ねて表示する領域の重なり位置を計算する重
    なり位置計算機能と、 を有し、表示すべきデータの一部を部分的に折り畳む表
    示を行うための制御を行うことを特徴とする情報表示プ
    ログラムを記録した記録媒体。
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