JPH1137035A - 回転出力発生装置 - Google Patents
回転出力発生装置Info
- Publication number
- JPH1137035A JPH1137035A JP10010004A JP1000498A JPH1137035A JP H1137035 A JPH1137035 A JP H1137035A JP 10010004 A JP10010004 A JP 10010004A JP 1000498 A JP1000498 A JP 1000498A JP H1137035 A JPH1137035 A JP H1137035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- output shaft
- rail
- spoke
- buoyancy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B17/00—Other machines or engines
- F03B17/02—Other machines or engines using hydrostatic thrust
- F03B17/04—Alleged perpetua mobilia
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、煙や公害物質を発生せず、建設費
および運転費が安価な発電機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明は、環状レール及びそれに係合し
ている回転ハブから成る液体浸漬の回転出力発生装置に
おいて、環状レール8は出力軸14及び出力軸から放射
状に延びているベロー12に取り付けられたスポーク1
0から成り、容積が増大し浮力が増大したベローが液体
中を上昇しようとする力によりスポークが回転するよう
に成るものである。
および運転費が安価な発電機を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 本発明は、環状レール及びそれに係合し
ている回転ハブから成る液体浸漬の回転出力発生装置に
おいて、環状レール8は出力軸14及び出力軸から放射
状に延びているベロー12に取り付けられたスポーク1
0から成り、容積が増大し浮力が増大したベローが液体
中を上昇しようとする力によりスポークが回転するよう
に成るものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転出力発生装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】今日、地球規模の開発が行われ、文明が
発達した結果、石炭、石油および他の燃料などの自然資
源が枯渇してきた。現在利用可能な発電機は、急速に枯
渇しつつあるエネルギー源を使用しており、これとは別
のエネルギー発生手段を見つける必要がある。さらに、
発電機は、一般に環境に対して汚染物質を放出している
かあるいは一般に環境に対して危険である。
発達した結果、石炭、石油および他の燃料などの自然資
源が枯渇してきた。現在利用可能な発電機は、急速に枯
渇しつつあるエネルギー源を使用しており、これとは別
のエネルギー発生手段を見つける必要がある。さらに、
発電機は、一般に環境に対して汚染物質を放出している
かあるいは一般に環境に対して危険である。
【0003】従来の発電機は、建設費が高く、大型の電
力格子および長距離の電力ケーブルを使用する。このよ
うな高い初期費用は、必然的に消費者にはね返って来
る。業界および非家庭的な消費者の場合、このような高
いエネルギー消費コストは、生産コストの増大を招き、
商品などの値段が上昇することになる。これらのコスト
は、疑いもなく末端購買者にしわ寄せされることにな
る。
力格子および長距離の電力ケーブルを使用する。このよ
うな高い初期費用は、必然的に消費者にはね返って来
る。業界および非家庭的な消費者の場合、このような高
いエネルギー消費コストは、生産コストの増大を招き、
商品などの値段が上昇することになる。これらのコスト
は、疑いもなく末端購買者にしわ寄せされることにな
る。
【0004】発電機は建設費が高いので、奥地や島、高
山などの隔離された場所には供給できない。
山などの隔離された場所には供給できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、環状レール
とレールに係合する回転ハブ構造物で構成される回転出
力発生装置により従来の発電機の欠点をなくそうとする
ものである。
とレールに係合する回転ハブ構造物で構成される回転出
力発生装置により従来の発電機の欠点をなくそうとする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の、回転出力発生
装置は、回転ハブ構造物のスポークの各端にべローがあ
り、出力軸はスポークの中心でスポークに接続し、前記
ベローは空気で互いに連絡し、前記出力軸は環状レール
の中心から片寄らせることができ、それにより一つのベ
ローの容積が増大すると他のベローの容積が等量だけ減
るようになり、使用時に該装置に液体を満たし、前記出
力軸をレールの中心位置からずらして容積が増大してい
るベローが他のベローより深く沈み浮力が増大するよう
にし、それによりベローの浮力に差が生じて前記出力軸
に回転が生じるようになるものである。
装置は、回転ハブ構造物のスポークの各端にべローがあ
り、出力軸はスポークの中心でスポークに接続し、前記
ベローは空気で互いに連絡し、前記出力軸は環状レール
の中心から片寄らせることができ、それにより一つのベ
ローの容積が増大すると他のベローの容積が等量だけ減
るようになり、使用時に該装置に液体を満たし、前記出
力軸をレールの中心位置からずらして容積が増大してい
るベローが他のベローより深く沈み浮力が増大するよう
にし、それによりベローの浮力に差が生じて前記出力軸
に回転が生じるようになるものである。
【0007】要するに、本発明は、水中で自己回転する
能力を備えた装置であり、本装置のエネルギーの発生源
は、水中におけるスポークの絶えざる回転運動である。
能力を備えた装置であり、本装置のエネルギーの発生源
は、水中におけるスポークの絶えざる回転運動である。
【0008】本装置はモジュール式であり、コンパクト
で設置が容易である。地面より上でも下でも、また空気
中でも水中でも設置できる。
で設置が容易である。地面より上でも下でも、また空気
中でも水中でも設置できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本装置の動力は、環状レールに係
合して回転するスポークの端部に取り付けたべローの浮
上エネルギーを利用することにより得られる。ベロー
は、好ましくはゴムあるいは伸縮の能力を備えた軟質材
料から構成する。
合して回転するスポークの端部に取り付けたべローの浮
上エネルギーを利用することにより得られる。ベロー
は、好ましくはゴムあるいは伸縮の能力を備えた軟質材
料から構成する。
【0010】スポークは、スポークが伸縮できるように
入れ子式にする。これは各スポークを中心ロッド及び端
部ロッドで構成し、端部ロッドは中心ロッド内を滑動で
きるようにすれば達成でき、各スポークには空気の通路
を設けて各端部のベロー同士が互いに内部で通ずるよう
にする。
入れ子式にする。これは各スポークを中心ロッド及び端
部ロッドで構成し、端部ロッドは中心ロッド内を滑動で
きるようにすれば達成でき、各スポークには空気の通路
を設けて各端部のベロー同士が互いに内部で通ずるよう
にする。
【0011】一度回転が始まると、スポークのいくつか
はスポークの内部にある入れ子手段により伸縮する。ベ
ローはスポークの位置により伸長または収縮する。スポ
ークは浮力が最も増大し最も伸長したものがまず水面に
浮上し、それにより他のスポークの回転を維持する。
はスポークの内部にある入れ子手段により伸縮する。ベ
ローはスポークの位置により伸長または収縮する。スポ
ークは浮力が最も増大し最も伸長したものがまず水面に
浮上し、それにより他のスポークの回転を維持する。
【0012】出力軸には本装置から回転力を取り出す歯
車が付いている。その回転数は、使用する歯車の種類、
スポーク及びベローの大きさによって決まる。
車が付いている。その回転数は、使用する歯車の種類、
スポーク及びベローの大きさによって決まる。
【0013】
【実施例】本装置は、水槽2のホルダー4により保持さ
れた環状レール8で構成されている。本装置には、本装
置を支持するフレーム6を設けてもよい。
れた環状レール8で構成されている。本装置には、本装
置を支持するフレーム6を設けてもよい。
【0014】前記環状レール8に係合した回転ハブ構造
物は、中心の出力軸及び該出力軸から放射状に伸びてい
るスポーク10で構成され、この各スポーク10の各端
部にはベロー12が付いている。
物は、中心の出力軸及び該出力軸から放射状に伸びてい
るスポーク10で構成され、この各スポーク10の各端
部にはベロー12が付いている。
【0015】各スポークは、2部分、即ち中心ロッド1
0b及びその各端部内を滑動し得る中心ロッドより小径
の端部ロッド10aで構成されている。
0b及びその各端部内を滑動し得る中心ロッドより小径
の端部ロッド10aで構成されている。
【0016】ベロー12の最内端の壁体20は、前記中
心ロッド10bの周りに密封・固定されており、端部ロ
ッド10aはベロー12の最外端を貫通し、ベロー端部
の壁体22は、端部ロッド10aに密封・固定されてい
る。
心ロッド10bの周りに密封・固定されており、端部ロ
ッド10aはベロー12の最外端を貫通し、ベロー端部
の壁体22は、端部ロッド10aに密封・固定されてい
る。
【0017】各端部ロッド10aの最外端は、環状レー
ル8に沿って回転できるようにレールに係合されてお
り、例えばローラ24が付いている(図6参照)。
ル8に沿って回転できるようにレールに係合されてお
り、例えばローラ24が付いている(図6参照)。
【0018】各スポーク10の端部にあるベロー12
は、各スポーク10を貫通している空気の通路(図示せ
ず)により互いに連絡している。したがって、出力軸1
4が環状レール8の中心から変位あるいは片寄ると、ス
ポーク10の一端のベロー12の容積が増大する。一
方、端部ロッド10aが中心ロッド10b内をスライド
するため、スポーク10の他端のベロー12の容積が等
量減ることになる。
は、各スポーク10を貫通している空気の通路(図示せ
ず)により互いに連絡している。したがって、出力軸1
4が環状レール8の中心から変位あるいは片寄ると、ス
ポーク10の一端のベロー12の容積が増大する。一
方、端部ロッド10aが中心ロッド10b内をスライド
するため、スポーク10の他端のベロー12の容積が等
量減ることになる。
【0019】出力軸14の支持体26には、出力軸14
が貫通する通孔28を設ける(図2及び図3参照)。
が貫通する通孔28を設ける(図2及び図3参照)。
【0020】これらの通孔には、出力軸14に生ずる片
寄り運動を吸収できるだけの大きさがなければならな
い。
寄り運動を吸収できるだけの大きさがなければならな
い。
【0021】出力軸14にはまた、本装置から出力を取
り出す歯車18を付けてもよい。二つの歯車の間の間隙
30は、出力軸14の片寄り運動を吸収するためのもの
である。
り出す歯車18を付けてもよい。二つの歯車の間の間隙
30は、出力軸14の片寄り運動を吸収するためのもの
である。
【0022】使用の際には、水槽2に水などの液体を満
たし、出力軸14により深く浸漬してるベロー12の容
積が増大し、したがって他方のベローよりも浮力が増大
するような方向に力を加えて、その中心位置からずら
す。
たし、出力軸14により深く浸漬してるベロー12の容
積が増大し、したがって他方のベローよりも浮力が増大
するような方向に力を加えて、その中心位置からずら
す。
【0023】浮力の増大したベロー12は、液体内を上
昇する力があり、したがって環状レール8に係合したハ
ブ構造物を回動させようとする。回転が続くにつれて液
体内をより深い方向に移動するベロー12は容積が増大
し、一方、反対側のベローは等量だけ容積が減ることに
なる。
昇する力があり、したがって環状レール8に係合したハ
ブ構造物を回動させようとする。回転が続くにつれて液
体内をより深い方向に移動するベロー12は容積が増大
し、一方、反対側のベローは等量だけ容積が減ることに
なる。
【0024】このように、各ベロー12の浮力は周期的
に増減し、回転が維持されることになる。出力軸14の
回転出力を維持するには、出力軸14に力を加えて片寄
りを与えることが必要である。この出力は、歯車18を
介して出力軸14から取り出し得る。
に増減し、回転が維持されることになる。出力軸14の
回転出力を維持するには、出力軸14に力を加えて片寄
りを与えることが必要である。この出力は、歯車18を
介して出力軸14から取り出し得る。
【0025】その位置は所望の回転数により変えられ
る。スポークの位置は、ネジあるいは油圧ポンプなどの
調整手段により出力軸14を調整することで変えられ
る。
る。スポークの位置は、ネジあるいは油圧ポンプなどの
調整手段により出力軸14を調整することで変えられ
る。
【0026】本回転装置の回転数は、使用する歯車18
の種類、スポークの環状レールに対する相対位置、及び
一般に装置の大きさにより決まる。
の種類、スポークの環状レールに対する相対位置、及び
一般に装置の大きさにより決まる。
【0027】
【発明の効果】本装置は、煙や公害物質を発生しない。
また、本装置は、環境に対して危険ではない。また、本
装置は、建設費および運転費が比較的安価である。
また、本装置は、環境に対して危険ではない。また、本
装置は、建設費および運転費が比較的安価である。
【図1】本装置の正面図
【図2】ホルダーに装着された一対のスポークの側面図
【図3】ホルダーに装着された三対のスポークの側面図
【図4】スポークが最大まで伸長した時のスポークの平
面図
面図
【図5】スポークが最小まで収縮した時のスポークの平
面図
面図
【図6】スポークの一端がレールに係合したスポークの
側面図
側面図
2 水槽 4 ホルダー 6 フレーム 8 環状レール 10 スポーク 10a 端部ロッド 10b 中心ロッド 12 ベロー 14 出力軸 18 歯車 20 壁体 22 壁体 24 ローラ 26 支持体 28 通孔 30 間隙
フロントページの続き (71)出願人 598009175 55,Jalan Wawasan Amp ang 1/1,Bandar Baru Ampang,68000Ampang,S elangor Darul Ehsa n,Malaysia
Claims (10)
- 【請求項1】 環状レールと該レールに係合する回転ハ
ブ構造物で構成される回転出力発生装置において、回転
ハブ構造物のスポークの各端にべローがあり、出力軸が
スポークの中心部でスポークに接続し、前記ベローは空
気で互いに連絡し、前記出力軸は環状レールの中心から
片寄らせることができ、それにより一つのべローの容積
が増大すると他のベローの容積が等量だけ減ずるように
なり、使用時に該装置に液体を満たし、前記出力軸をレ
ールの中心位置からずらして容積が増大しているベロー
が他のベローより深く沈み浮力が増大するようにし、そ
れによりベローの浮力に差が生じて前記出力軸に回転力
が生じるようになる回転出力発生装置。 - 【請求項2】 回転ハブ構造物が複数のスポークを持
ち、各スポークは各端部にべローを持ち、全スポークが
等角度に配置されている請求項1記載の回転出力発生装
置。 - 【請求項3】 複数の環状レールのそれぞれにハブ構造
物が係合し、各ハブ構造物に出力軸が接続されている請
求項2記載の回転出力発生装置。 - 【請求項4】 各スポークが中心ロッドと端部ロッドか
ら成り、端部ロッドは、中心ロッド内で滑動可能であ
り、各スポークには、空気の通路を設けて、各端部のベ
ロー同士が互いに内部で通じるようになる請求項1、2
又は3記載の回転出力発生装置。 - 【請求項5】 各ベローの最内端の壁体が中心ロッドに
密封・固定され、各ベローの最外端の壁体が端部ロッド
に密封・固定されている請求項4記載の回転出力発生装
置。 - 【請求項6】 各端部ロッドがベローの最外端の壁体を
貫通し、環状レールと係合してレールの周囲を回転する
手段を持ち、ハブ構造物がレールに係合して回転可能に
なる請求項5記載の回転出力発生装置。 - 【請求項7】 前記手段がレールに係合している請求項
6記載の回転出力発生装置。 - 【請求項8】 出力軸に本装置の回転出力を取り出すた
めの歯車が付いている請求項1、2、3、4、5、6又
は7記載の回転出力発生装置。 - 【請求項9】 環状レールが容器内で上下方向に支持・
固定されてる請求項1、2、3、4、5、6、7又は8
記載の回転出力発生装置。 - 【請求項10】 容器に液体が満たされている請求項9
記載の回転出力発生装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
MY9702965 | 1997-07-01 | ||
MYPI9702965 | 1997-07-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1137035A true JPH1137035A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=19749775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10010004A Pending JPH1137035A (ja) | 1997-07-01 | 1998-01-05 | 回転出力発生装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1137035A (ja) |
KR (1) | KR19990012864A (ja) |
AR (1) | AR013908A1 (ja) |
AU (1) | AU3995097A (ja) |
BR (1) | BR9706243A (ja) |
CA (1) | CA2225582A1 (ja) |
GB (1) | GB2326916A (ja) |
ID (1) | ID19641A (ja) |
TR (1) | TR199800176A2 (ja) |
ZA (1) | ZA9711553B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014009667A (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-20 | Katsuyoshi Sakurai | 浮力原動機 |
JP2015140804A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 春毅 戴 | 浮力駆動の運動エネルギー発生装置およびその運動エネルギー発生の方法 |
JP2017507286A (ja) * | 2014-03-06 | 2017-03-16 | 春毅 戴 | 浮力駆動の運動エネルギー発生装置およびその運動エネルギー発生方法 |
CN108397343A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-08-14 | 张勇强 | 一种水力浮动机 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20020108369A1 (en) * | 2001-02-12 | 2002-08-15 | Richard Arel | Gravity-actuated motor apparatus |
DE20208873U1 (de) * | 2002-06-07 | 2002-08-14 | Schmid Heinrich | Belüftungsrad für Flüssigkeiten |
AU2002354148A1 (en) * | 2002-12-13 | 2004-07-09 | Jian-Hua Huang | A buoyancy power machine |
EP1452732A1 (en) * | 2003-02-28 | 2004-09-01 | Chien-Hua Huang | Hydraulic buoyant force engine |
CN1877116A (zh) * | 2006-07-11 | 2006-12-13 | 徐佩良 | 一种依靠水浮力驱动的发动机 |
ITRO20080008A1 (it) * | 2008-11-06 | 2010-05-07 | Ulisse Pregnolato | Turbina ad acqua stagna e aria |
DE102010048540A1 (de) * | 2010-10-14 | 2012-04-19 | Robert Odenbach | Dichtekörper, der seine Dichte in Abhängigkeit von seiner relativen Lage zum Richtungsvektor der Fallbeschleunigung "g" wechseln kann und dessen Kopplung in einem System |
US9160212B2 (en) * | 2011-04-26 | 2015-10-13 | Byron A McCoy | Multi-source passive energy power generation |
IT201800005048A1 (it) * | 2018-05-03 | 2019-11-03 | Sistema per la produzione di energia meccanica trasformabile in energia elettrica, termica e/o altra forma | |
DE102021003913A1 (de) | 2021-07-29 | 2023-02-02 | Robert Odenbach | Dichtekörper-2 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB595087A (en) * | 1945-04-11 | 1947-11-26 | David Hughes Williams | Improvements in or relating to hydrostatic apparatus |
GB638385A (en) * | 1947-09-24 | 1950-06-07 | Walter Stretton | Buoyancy apparatus |
-
1997
- 1997-07-31 KR KR1019970036433A patent/KR19990012864A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-10-07 AU AU39950/97A patent/AU3995097A/en not_active Abandoned
- 1997-10-13 GB GB9721515A patent/GB2326916A/en not_active Withdrawn
- 1997-11-19 ID IDP973705A patent/ID19641A/id unknown
- 1997-12-09 BR BR9706243A patent/BR9706243A/pt not_active Application Discontinuation
- 1997-12-22 CA CA002225582A patent/CA2225582A1/en not_active Abandoned
- 1997-12-23 ZA ZA9711553A patent/ZA9711553B/xx unknown
- 1997-12-30 AR ARP970106260A patent/AR013908A1/es unknown
-
1998
- 1998-01-05 JP JP10010004A patent/JPH1137035A/ja active Pending
- 1998-02-06 TR TR1998/00176A patent/TR199800176A2/xx unknown
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014009667A (ja) * | 2012-07-02 | 2014-01-20 | Katsuyoshi Sakurai | 浮力原動機 |
JP2015140804A (ja) * | 2014-01-29 | 2015-08-03 | 春毅 戴 | 浮力駆動の運動エネルギー発生装置およびその運動エネルギー発生の方法 |
JP2017507286A (ja) * | 2014-03-06 | 2017-03-16 | 春毅 戴 | 浮力駆動の運動エネルギー発生装置およびその運動エネルギー発生方法 |
CN108397343A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-08-14 | 张勇强 | 一种水力浮动机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR19990012864A (ko) | 1999-02-25 |
GB9721515D0 (en) | 1997-12-10 |
ZA9711553B (en) | 1998-07-01 |
AU3995097A (en) | 1999-01-14 |
GB2326916A (en) | 1999-01-06 |
AR013908A1 (es) | 2001-01-31 |
BR9706243A (pt) | 1999-06-08 |
ID19641A (id) | 1998-07-23 |
TR199800176A3 (tr) | 2000-02-21 |
CA2225582A1 (en) | 1999-01-01 |
TR199800176A2 (xx) | 2000-02-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH1137035A (ja) | 回転出力発生装置 | |
US6764275B1 (en) | Fluid displacement rotational assembly | |
US3968700A (en) | Device for converting rotary motion into a unidirectional linear motion | |
US6626442B2 (en) | Rolling foot apparatus with motion-conversion mechanism | |
KR20100061726A (ko) | 사용 가능한 에너지를 발생시키는 장치 및 그 방법 | |
US5156058A (en) | Method and apparatus for converting rotary motion to lineal motion | |
US8434379B2 (en) | Apparatus with rotating eccentric masses for developing unidirectional inertial forces | |
CN104806439A (zh) | 浮力动能装置及其产生动能的方法 | |
US4815328A (en) | Roller type orbiting mass oscillator with low fluid drag | |
KR20010086317A (ko) | 원심력 추진장치 | |
US2222790A (en) | Hydraulic power plant | |
CN103994012B (zh) | 活叶式水流动力装置 | |
US5491366A (en) | Leak prevention in underwater power generation | |
RU2280513C2 (ru) | Способ получения направленных механических колебаний, способ преобразования направленных механических колебаний в однонаправленное прерывистое поступательное движение, способ управляемого перемещения транспортного средства в заданном направлении и устройства для осуществления этих способов | |
JP2018526582A (ja) | ダムレス水力発電装置 | |
KR102065074B1 (ko) | 해수발전장치 | |
JPH1122626A (ja) | 羽根を自転させて風のエネルギーを有効利用する垂直軸風車 | |
JP2023158999A (ja) | 発電装置 | |
KR102065051B1 (ko) | 높낮이의 자동 제어가 가능한 유체 발전장치 | |
CN112840123B (zh) | 基于压力的动态发生器 | |
GB2337089A (en) | Apparatus for generating electrical energy by utilising pressure differentials as a body is submerged in liquid | |
JP7101305B1 (ja) | 流体エネルギー変換装置 | |
RU2146631C1 (ru) | Движитель инерционно-реактивного действия | |
JP2021092176A (ja) | タービンおよび発電装置 | |
RU2001115955A (ru) | Потенциальная установка прокопенко |