JPH11353085A - ウインドウディスプレイ管理方法、ウインドウディスプレイ管理装置、コンピュ―タ読取可能な記録媒体 - Google Patents
ウインドウディスプレイ管理方法、ウインドウディスプレイ管理装置、コンピュ―タ読取可能な記録媒体Info
- Publication number
- JPH11353085A JPH11353085A JP13704699A JP13704699A JPH11353085A JP H11353085 A JPH11353085 A JP H11353085A JP 13704699 A JP13704699 A JP 13704699A JP 13704699 A JP13704699 A JP 13704699A JP H11353085 A JPH11353085 A JP H11353085A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の作業領域をサポートするユーザインタフ
ェース内のウィンドウを、簡単にユーザが選択でき処理
することができるウインドウディスプレイ管理方法及び
ウインドウディスプレイ管理装置システムを提供するこ
と。 【解決手段】作業領域内にウインドウが存在しているか
否かに関わらず、ウインドウ内にオープンされた各タス
クを表すアイコンを保持するスライド可能なウインドウ
パネルを使用する。ユーザは、その作業領域内のウイン
ドウを作動させ、終了させ、隠蔽し、又は、そのサイズ
を変更するために、そのスライド可能なウインドウパネ
ルを使用すればよい。
ェース内のウィンドウを、簡単にユーザが選択でき処理
することができるウインドウディスプレイ管理方法及び
ウインドウディスプレイ管理装置システムを提供するこ
と。 【解決手段】作業領域内にウインドウが存在しているか
否かに関わらず、ウインドウ内にオープンされた各タス
クを表すアイコンを保持するスライド可能なウインドウ
パネルを使用する。ユーザは、その作業領域内のウイン
ドウを作動させ、終了させ、隠蔽し、又は、そのサイズ
を変更するために、そのスライド可能なウインドウパネ
ルを使用すればよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テム用のグラフィックユーザインタフェースに関し、更
に詳しくは、ウインドウアクセス用パネルの提供方法及
びその装置に関するものである。
テム用のグラフィックユーザインタフェースに関し、更
に詳しくは、ウインドウアクセス用パネルの提供方法及
びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多くの現代コンピュータシステムは、ユ
ーザグラフィックインタフェースを使用しており、各ア
クティブタスク用に別々の"ウインドウ"を提供するもの
である(尚、ここで用いる用語"タスク"は、アプリケー
ションプログラム及びドキュメントの双方を含むもので
ある)。周知の例として、アップルコンピュータインコ
ーポレーテッドが提供するマッキントッシュユーザイン
タフェースやマイクロソフトコーポレーション社が提供
するウインドウズ95ユーザインタフェースを挙げること
ができる。このようなユーザインタフェースは、コンピ
ュータをより使い易いものにする。その理由は、これら
のユーザインタフェースがユーザに対して、同一のコン
ピュータ上で同時に実行されるマルチタスクを管理する
便利な手法を提供するからである。
ーザグラフィックインタフェースを使用しており、各ア
クティブタスク用に別々の"ウインドウ"を提供するもの
である(尚、ここで用いる用語"タスク"は、アプリケー
ションプログラム及びドキュメントの双方を含むもので
ある)。周知の例として、アップルコンピュータインコ
ーポレーテッドが提供するマッキントッシュユーザイン
タフェースやマイクロソフトコーポレーション社が提供
するウインドウズ95ユーザインタフェースを挙げること
ができる。このようなユーザインタフェースは、コンピ
ュータをより使い易いものにする。その理由は、これら
のユーザインタフェースがユーザに対して、同一のコン
ピュータ上で同時に実行されるマルチタスクを管理する
便利な手法を提供するからである。
【0003】ユーザインタフェースの中には、この概念
を複数の作業領域用のサポートを提供することによって
更に活用しているものものある。このようなユーザイン
タフェースの一例としてUnix共有デスクトップ環境(CD
E)を挙げることができる。この共有デスクトップ環境
は、ヒューレットパッカード社のビジュアルユーザ環境
に基づいたものである。共有デスクトップ環境は、サン
マイクロシステムズインコーポレーテッド、ヒューレッ
トパッカード社及びIBM社を含む数社が共同して開発し
たものである。作業領域は、タスクの集合であり、この
タスクは、特定のオブジェクトを実行するのに利用され
るものである。例えば、ユーザは、個人向け構成用のニ
ュースレター等を作成するために1つの作業領域を有し
ていればよい。ニュースレター用の作業領域は、膨大な
タスク用のウインドウを保持するとともに、ワープロ、
描画及びデスクトップパブリッシングを含んでいる。同
様に、個人向け構成用の作業領域は、カレンダー、スケ
ジューリング及びアドレッシング機能を提供するタスク
用のウインドウを保持するものである。複数の作業領域
をサポートするインタフェースのユーザは、必要に応じ
て作業領域を切り換えることができ、コンピュータは、
選択された作業領域に属するウインドウを表示する。
を複数の作業領域用のサポートを提供することによって
更に活用しているものものある。このようなユーザイン
タフェースの一例としてUnix共有デスクトップ環境(CD
E)を挙げることができる。この共有デスクトップ環境
は、ヒューレットパッカード社のビジュアルユーザ環境
に基づいたものである。共有デスクトップ環境は、サン
マイクロシステムズインコーポレーテッド、ヒューレッ
トパッカード社及びIBM社を含む数社が共同して開発し
たものである。作業領域は、タスクの集合であり、この
タスクは、特定のオブジェクトを実行するのに利用され
るものである。例えば、ユーザは、個人向け構成用のニ
ュースレター等を作成するために1つの作業領域を有し
ていればよい。ニュースレター用の作業領域は、膨大な
タスク用のウインドウを保持するとともに、ワープロ、
描画及びデスクトップパブリッシングを含んでいる。同
様に、個人向け構成用の作業領域は、カレンダー、スケ
ジューリング及びアドレッシング機能を提供するタスク
用のウインドウを保持するものである。複数の作業領域
をサポートするインタフェースのユーザは、必要に応じ
て作業領域を切り換えることができ、コンピュータは、
選択された作業領域に属するウインドウを表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
ウインドウを保持する機能は、多くの点で優れていると
はいえ、多くのウインドウが大きくなった場合には、邪
魔になることがある。多くのウインドウを保持すること
は、デスクトップの外観を乱雑なものにし、ユーザがタ
スクに対応した特定のウインドウを配置するのを困難に
する。ここで使用する用語"タスク"は、コンピュータプ
ロセッサを用いて実行されるソフトウエアを含むもので
ある。ディスプレイスクリーンのサイズと、ユーザによ
りアクティブに処理されるタスクとに依存して、ウイン
ドウは、全体が完全に見える状態のものもあれば、ウイ
ンドウの一部のみが見える状態にあるもの、全体が完全
に隠蔽されているものもある。
ウインドウを保持する機能は、多くの点で優れていると
はいえ、多くのウインドウが大きくなった場合には、邪
魔になることがある。多くのウインドウを保持すること
は、デスクトップの外観を乱雑なものにし、ユーザがタ
スクに対応した特定のウインドウを配置するのを困難に
する。ここで使用する用語"タスク"は、コンピュータプ
ロセッサを用いて実行されるソフトウエアを含むもので
ある。ディスプレイスクリーンのサイズと、ユーザによ
りアクティブに処理されるタスクとに依存して、ウイン
ドウは、全体が完全に見える状態のものもあれば、ウイ
ンドウの一部のみが見える状態にあるもの、全体が完全
に隠蔽されているものもある。
【0005】複数の作業領域をサポートするユーザイン
タフェースには、次のような不都合もある。例えば、ユ
ーザは、複数の作業領域内に同一のウインドウを表示し
たいことがある。この場合、ユーザは、スクリーン上の
別位置に配置されたある作業領域内にウインドウを保持
し、又は、このある作業領域内のウインドウを別の作業
領域内の対応するウインドウとはサイズを変えて保持す
ることになる。
タフェースには、次のような不都合もある。例えば、ユ
ーザは、複数の作業領域内に同一のウインドウを表示し
たいことがある。この場合、ユーザは、スクリーン上の
別位置に配置されたある作業領域内にウインドウを保持
し、又は、このある作業領域内のウインドウを別の作業
領域内の対応するウインドウとはサイズを変えて保持す
ることになる。
【0006】このような不都合は、次のような事情によ
るものである。例えば、マイクロソフト社が提供するウ
インドウズ95オペレーティングシステムによれば、ユー
ザスクリーンの下部分に、"タスクバー"が生成されるよ
うになっている。ユーザは、通常、タスクバーをビュー
の外側に配置し、また、そのスクリーンのエッジ部分に
マウスポインタが接触するとタスクバーがスライドして
オープンするように、タスクバーを構築する。ユーザが
タスクを作動させる場合、そのタスク用のウインドウが
ディスプレイ(デスクトップとも称される)上にオープン
され、そのタスク用のボタンがタスクバーに追加され
る。ウインドウズ95のユーザは、対応するウインドウの
右上の角部分にあるボタンを選択することによりタスク
を"隠蔽"する選択ができる。これにより、コンピュータ
は、デスクトップから対応するウインドウを除去するこ
とができるが、そのタスク用のボタンは、タスクバーに
残ることになる。ユーザはまた、タスクバーのボタンを
指定するのにマウスを用い、マウスボタンをクリックす
ることにより、隠蔽されたタスクを"見せる"こともでき
る。これにより、コンピュータは、デスクトップ上に対
応するウインドウを表示することができる。ユーザはま
た、タスク用ウインドウの右上の角部分にあるボタンを
選択することにより、タスクを"クローズ"することもで
きる。これにより、コンピュータは、プログラムの実行
を終了させ、デスクトップから対応するウインドウを除
去し、タスクバーからそのタスクのアイコンを除去する
ことができる。
るものである。例えば、マイクロソフト社が提供するウ
インドウズ95オペレーティングシステムによれば、ユー
ザスクリーンの下部分に、"タスクバー"が生成されるよ
うになっている。ユーザは、通常、タスクバーをビュー
の外側に配置し、また、そのスクリーンのエッジ部分に
マウスポインタが接触するとタスクバーがスライドして
オープンするように、タスクバーを構築する。ユーザが
タスクを作動させる場合、そのタスク用のウインドウが
ディスプレイ(デスクトップとも称される)上にオープン
され、そのタスク用のボタンがタスクバーに追加され
る。ウインドウズ95のユーザは、対応するウインドウの
右上の角部分にあるボタンを選択することによりタスク
を"隠蔽"する選択ができる。これにより、コンピュータ
は、デスクトップから対応するウインドウを除去するこ
とができるが、そのタスク用のボタンは、タスクバーに
残ることになる。ユーザはまた、タスクバーのボタンを
指定するのにマウスを用い、マウスボタンをクリックす
ることにより、隠蔽されたタスクを"見せる"こともでき
る。これにより、コンピュータは、デスクトップ上に対
応するウインドウを表示することができる。ユーザはま
た、タスク用ウインドウの右上の角部分にあるボタンを
選択することにより、タスクを"クローズ"することもで
きる。これにより、コンピュータは、プログラムの実行
を終了させ、デスクトップから対応するウインドウを除
去し、タスクバーからそのタスクのアイコンを除去する
ことができる。
【0007】従って、タスクバーは、相当なウインドウ
処理能力を提供するが、複数の作業領域をサポートする
ユーザインタフェースにおけるウインドウ管理上の問題
を提供するものではない。ウインドウズ95自身が複数の
作業領域をサポートしないのは、この点に原因がある。
処理能力を提供するが、複数の作業領域をサポートする
ユーザインタフェースにおけるウインドウ管理上の問題
を提供するものではない。ウインドウズ95自身が複数の
作業領域をサポートしないのは、この点に原因がある。
【0008】ちなみに、共有デスクトップ環境は、複数
の作業領域でウインドウディスプレイを管理するための
メニュー・ダイアログ機能を提供するが、この機能は、
種々の欠点を備えている。例えば、共有デスクトップユ
ーザが特定の作業領域でタスクを作動させると、このタ
スクに対応するウインドウは、その作業領域内でのみし
かオープンしない。共有デスクトップユーザが他の作業
領域内で特定ウインドウを見ようとする場合、ユーザ
は、どの作業領域が所望のウインドウを保持するのか覚
えていなければならない。この場合、更に、ユーザは、
所望の作業領域に切り換えた後、最初の作業領域を特定
するためにメニュー・ダイアログを使用して、その最初
の作業領域へ再び切り換える必要がある。更に、ウイン
ドウは、同一のスクリーン位置に現れると共に、各作業
領域内で同一のサイズをとる。即ち、ある作業領域内で
のスクリーン位置とサイズにおけるあらゆる変更は、そ
の他の全ての作業領域内のスクリーン位置とサイズとに
影響を及ぼす。
の作業領域でウインドウディスプレイを管理するための
メニュー・ダイアログ機能を提供するが、この機能は、
種々の欠点を備えている。例えば、共有デスクトップユ
ーザが特定の作業領域でタスクを作動させると、このタ
スクに対応するウインドウは、その作業領域内でのみし
かオープンしない。共有デスクトップユーザが他の作業
領域内で特定ウインドウを見ようとする場合、ユーザ
は、どの作業領域が所望のウインドウを保持するのか覚
えていなければならない。この場合、更に、ユーザは、
所望の作業領域に切り換えた後、最初の作業領域を特定
するためにメニュー・ダイアログを使用して、その最初
の作業領域へ再び切り換える必要がある。更に、ウイン
ドウは、同一のスクリーン位置に現れると共に、各作業
領域内で同一のサイズをとる。即ち、ある作業領域内で
のスクリーン位置とサイズにおけるあらゆる変更は、そ
の他の全ての作業領域内のスクリーン位置とサイズとに
影響を及ぼす。
【0009】従って、これらの欠点を改善すること、即
ち、多くのウインドウが大きくなっても邪魔になら
ず、複数の作業領域内に同一のウインドウを簡単に表
示でき、複数の作業領域をサポートするユーザインタ
フェースにおけるウインドウ管理上の問題を提供するこ
とができ、タスクに対応するウインドウを簡単に操作
することができるようなシステムを提供することが望ま
れている。このためには、複数の作業領域をサポートす
るユーザインタフェース内のウィンドウを、簡単にユー
ザが選択でき処理することができるシステムを提供する
必要がある。
ち、多くのウインドウが大きくなっても邪魔になら
ず、複数の作業領域内に同一のウインドウを簡単に表
示でき、複数の作業領域をサポートするユーザインタ
フェースにおけるウインドウ管理上の問題を提供するこ
とができ、タスクに対応するウインドウを簡単に操作
することができるようなシステムを提供することが望ま
れている。このためには、複数の作業領域をサポートす
るユーザインタフェース内のウィンドウを、簡単にユー
ザが選択でき処理することができるシステムを提供する
必要がある。
【0010】本発明は、複数の作業領域をサポートする
ユーザインタフェース内のウィンドウを、簡単にユーザ
が選択でき処理することができるウインドウディスプレ
イ管理方法及びウインドウディスプレイ管理装置システ
ムを提供することを課題とする。また、本発明は、複数
の作業領域をサポートするユーザインタフェース内のウ
ィンドウを、簡単にユーザが選択でき処理することがで
きるウインドウ管理手順をコンピュータに実行させるた
めの命令を記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を
提供することを目的とする。
ユーザインタフェース内のウィンドウを、簡単にユーザ
が選択でき処理することができるウインドウディスプレ
イ管理方法及びウインドウディスプレイ管理装置システ
ムを提供することを課題とする。また、本発明は、複数
の作業領域をサポートするユーザインタフェース内のウ
ィンドウを、簡単にユーザが選択でき処理することがで
きるウインドウ管理手順をコンピュータに実行させるた
めの命令を記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を
提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る方法及びシステムは、コンピュータに
よって実行可能なタスクに対応するウインドウディスプ
レイを管理するものである。まず、請求項1に記載され
るウインドウディスプレイ管理方法は、実行中タスクに
対応する複数のウインドウを表示することができる作業
領域を複数提供する複数作業領域提供工程と、前記実行
中タスクに対応するアイコンを含むウインドウパネルを
表示するウインドウパネル表示工程と、前記ウインドウ
パネルに表示された前記実行中タスクに対応するアイコ
ンが選択された時に、当該実行中タスクのウインドウに
共有アクセスを許可する共有アクセス許可工程とを含む
ことを要旨とするものである。
に、本発明に係る方法及びシステムは、コンピュータに
よって実行可能なタスクに対応するウインドウディスプ
レイを管理するものである。まず、請求項1に記載され
るウインドウディスプレイ管理方法は、実行中タスクに
対応する複数のウインドウを表示することができる作業
領域を複数提供する複数作業領域提供工程と、前記実行
中タスクに対応するアイコンを含むウインドウパネルを
表示するウインドウパネル表示工程と、前記ウインドウ
パネルに表示された前記実行中タスクに対応するアイコ
ンが選択された時に、当該実行中タスクのウインドウに
共有アクセスを許可する共有アクセス許可工程とを含む
ことを要旨とするものである。
【0012】上記構成を有するウインドウディスプレイ
管理方法によれば、複数の作業領域が提供されるが、各
作業領域は、実行中タスクに対応する複数のウインドウ
を表示することができる。次いで、ウインドウパネルが
表示されるが、このウインドウパネルは、その実行中タ
スクに対応するアイコンを含む。そして、このアイコン
が選択された時に、その実行中タスクのウインドウに共
有アクセスが許可されることになる。
管理方法によれば、複数の作業領域が提供されるが、各
作業領域は、実行中タスクに対応する複数のウインドウ
を表示することができる。次いで、ウインドウパネルが
表示されるが、このウインドウパネルは、その実行中タ
スクに対応するアイコンを含む。そして、このアイコン
が選択された時に、その実行中タスクのウインドウに共
有アクセスが許可されることになる。
【0013】この場合に、ウインドウ内にオープンされ
た各タスク用のアイコンを前記ウインドウパネルに追加
するアイコン追加工程を含むようにするとよい。
た各タスク用のアイコンを前記ウインドウパネルに追加
するアイコン追加工程を含むようにするとよい。
【0014】更に、ユーザからタスクを作動させるため
のコマンドを受信する作動コマンド受信工程と、前記タ
スク用のウインドウを生成するウインドウ生成工程とを
含むようにするとよい。
のコマンドを受信する作動コマンド受信工程と、前記タ
スク用のウインドウを生成するウインドウ生成工程とを
含むようにするとよい。
【0015】更に、ユーザから被選択作業領域内のウイ
ンドウを隠蔽するためのコマンドを受信する隠蔽コマン
ド受信工程と、前記被選択作業領域からのみ前記ウイン
ドウを除去するウインドウ除去工程と、前記ウインドウ
パネル内に前記ウインドウを表すアイコンを維持するア
イコン維持工程とを含むようにするとよい。この場合、
更に、前記被選択作業領域内の前記ウインドウのサイズ
と位置とを記録する記録工程を含むようにするとよい。
ンドウを隠蔽するためのコマンドを受信する隠蔽コマン
ド受信工程と、前記被選択作業領域からのみ前記ウイン
ドウを除去するウインドウ除去工程と、前記ウインドウ
パネル内に前記ウインドウを表すアイコンを維持するア
イコン維持工程とを含むようにするとよい。この場合、
更に、前記被選択作業領域内の前記ウインドウのサイズ
と位置とを記録する記録工程を含むようにするとよい。
【0016】更に、特定の作業領域内で、ユーザから前
記ウインドウパネル内のアイコンを選択するためのコマ
ンドを受信する選択コマンド受信工程と、その被選択ア
イコンに対応するウインドウを前記作業領域の前面に表
示する前面ウインドウ表示工程とを含むようにするとよ
い。
記ウインドウパネル内のアイコンを選択するためのコマ
ンドを受信する選択コマンド受信工程と、その被選択ア
イコンに対応するウインドウを前記作業領域の前面に表
示する前面ウインドウ表示工程とを含むようにするとよ
い。
【0017】更に、ユーザからウインドウを終了するた
めのコマンドを受信する終了コマンド受信工程と、前記
ウインドウを当該ウインドウが表示されている各作業領
域から除去する非限定ウインドウ除去工程と、その終了
ウインドウに対応するアイコンを前記ウインドウパネル
から削除するアイコン削除工程とを含むようにするとよ
い。
めのコマンドを受信する終了コマンド受信工程と、前記
ウインドウを当該ウインドウが表示されている各作業領
域から除去する非限定ウインドウ除去工程と、その終了
ウインドウに対応するアイコンを前記ウインドウパネル
から削除するアイコン削除工程とを含むようにするとよ
い。
【0018】更に、複数の作業領域内にウインドウを表
示するウインドウ表示工程と、他の作業領域内のウイン
ドウのサイズに影響を与えることなく、ある作業領域内
のウインドウのサイズを変更するサイズ変更工程とを含
むようにしてもよい。
示するウインドウ表示工程と、他の作業領域内のウイン
ドウのサイズに影響を与えることなく、ある作業領域内
のウインドウのサイズを変更するサイズ変更工程とを含
むようにしてもよい。
【0019】更に、複数の作業領域内にウインドウを表
示するウインドウ表示工程と、他の作業領域内のウイン
ドウの位置に影響を与えることなく、ある作業領域内の
ウインドウの配置を変更する配置変更工程とを含むよう
にしてもよい。
示するウインドウ表示工程と、他の作業領域内のウイン
ドウの位置に影響を与えることなく、ある作業領域内の
ウインドウの配置を変更する配置変更工程とを含むよう
にしてもよい。
【0020】更に、作業領域切換スイッチの後ろに前記
ウインドウパネルを隠蔽する隠蔽工程と、ユーザから前
記作業領域切換スイッチを選択するためのコマンドを受
信する選択コマンド受信工程と、前記スイッチを選択す
るユーザコマンドに応答して前記ウインドウパネルを表
示するウインドウパネル表示工程とを含むようにしても
よい。
ウインドウパネルを隠蔽する隠蔽工程と、ユーザから前
記作業領域切換スイッチを選択するためのコマンドを受
信する選択コマンド受信工程と、前記スイッチを選択す
るユーザコマンドに応答して前記ウインドウパネルを表
示するウインドウパネル表示工程とを含むようにしても
よい。
【0021】次に、請求項11に記載される本発明に係る
コンピュータ読取可能な記録媒体は、実行中タスクに対
応する複数のウインドウを表示することができる作業領
域を複数提供する複数作業領域提供手順と、前記実行中
タスクに対応するアイコンを含むウインドウパネルを表
示するウインドウパネル表示手順と、前記ウインドウパ
ネルに表示された前記実行中タスクに対応するアイコン
が選択された時に、当該実行中タスクのウインドウに共
有アクセスを許可する共有アクセス許可手順とを含むウ
インドウディスプレイ管理手順をコンピュータに実行さ
せるための命令を記録したものである。
コンピュータ読取可能な記録媒体は、実行中タスクに対
応する複数のウインドウを表示することができる作業領
域を複数提供する複数作業領域提供手順と、前記実行中
タスクに対応するアイコンを含むウインドウパネルを表
示するウインドウパネル表示手順と、前記ウインドウパ
ネルに表示された前記実行中タスクに対応するアイコン
が選択された時に、当該実行中タスクのウインドウに共
有アクセスを許可する共有アクセス許可手順とを含むウ
インドウディスプレイ管理手順をコンピュータに実行さ
せるための命令を記録したものである。
【0022】上記構成を有するコンピュータ読取可能な
記録媒体によれば、これをコンピュータに実装すること
により、上記ウインドウディスプレイ管理手順が実行さ
れることになる。
記録媒体によれば、これをコンピュータに実装すること
により、上記ウインドウディスプレイ管理手順が実行さ
れることになる。
【0023】次に、請求項21に記載されるコンピュータ
によって実行可能なタスクに対応するウインドウディス
プレイを管理するウインドウディスプレイ管理装置は、
プログラム命令を保持したメモリと、前記プログラム命
令を使用するように構成されたプロセッサとを備え、当
該プロセッサが、実行中タスクに対応する複数のウイン
ドウを表示することができる作業領域を複数提供する複
数作業領域提供手段と、前記実行中タスクに対応するア
イコンを含むウインドウパネルを表示するウインドウパ
ネル表示手段と、前記ウインドウパネルに表示された前
記実行中タスクに対応するアイコンが選択された時に、
当該実行中タスクのウインドウに共有アクセスを許可す
る共有アクセス許可手段とを備えたことを要旨とするも
のである。
によって実行可能なタスクに対応するウインドウディス
プレイを管理するウインドウディスプレイ管理装置は、
プログラム命令を保持したメモリと、前記プログラム命
令を使用するように構成されたプロセッサとを備え、当
該プロセッサが、実行中タスクに対応する複数のウイン
ドウを表示することができる作業領域を複数提供する複
数作業領域提供手段と、前記実行中タスクに対応するア
イコンを含むウインドウパネルを表示するウインドウパ
ネル表示手段と、前記ウインドウパネルに表示された前
記実行中タスクに対応するアイコンが選択された時に、
当該実行中タスクのウインドウに共有アクセスを許可す
る共有アクセス許可手段とを備えたことを要旨とするも
のである。
【0024】上記構成を有するウインドウディスプレイ
管理装置によれば、複数の作業領域が提供されるが、各
作業領域は、実行中タスクに対応する複数のウインドウ
を表示することができる。次いで、ウインドウパネルが
表示されるが、このウインドウパネルは、その実行中タ
スクに対応するアイコンを含む。そして、このアイコン
が選択された時に、その実行中タスクのウインドウに共
有アクセスが許可されることになる。
管理装置によれば、複数の作業領域が提供されるが、各
作業領域は、実行中タスクに対応する複数のウインドウ
を表示することができる。次いで、ウインドウパネルが
表示されるが、このウインドウパネルは、その実行中タ
スクに対応するアイコンを含む。そして、このアイコン
が選択された時に、その実行中タスクのウインドウに共
有アクセスが許可されることになる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る一実施形態に
ついて、添付した図面を参照して詳細に説明する。尚、
全図を通して同一又は類似の部材を参照するにあたって
は、できる限り同一の符号を用いている。
ついて、添付した図面を参照して詳細に説明する。尚、
全図を通して同一又は類似の部材を参照するにあたって
は、できる限り同一の符号を用いている。
【0026】A. 概略 本発明に係る装置及び方法は、複数の作業領域をサポー
トするグラフィックユーザインタフェースを用いて操作
するためのものである。本発明に係る装置及び方法は、
ウインドウがどの作業領域に存在しているかに拘わら
ず、ウインドウ内にオープンされた各タスクを表すアイ
コンを保持するスライド可能なウインドウパネルを用い
たものである。新たなタスクがウインドウ内にオープン
される場合には、そのタスクを表すアイコンがそのウイ
ンドウパネルに追加されることになる。
トするグラフィックユーザインタフェースを用いて操作
するためのものである。本発明に係る装置及び方法は、
ウインドウがどの作業領域に存在しているかに拘わら
ず、ウインドウ内にオープンされた各タスクを表すアイ
コンを保持するスライド可能なウインドウパネルを用い
たものである。新たなタスクがウインドウ内にオープン
される場合には、そのタスクを表すアイコンがそのウイ
ンドウパネルに追加されることになる。
【0027】ユーザは、ある作業領域内のウインドウを
隠蔽することもできるが、そのウインドウは、そのウイ
ンドウが存在していた他のいずれかの作業領域内で出す
ことができる。コンピュータは、そのウインドウパネル
内で隠蔽されたウインドウを表すアイコンを維持してい
る。これにより、そのウインドウは、その後に出すこと
ができるようになっている。更に、コンピュータは、ウ
インドウの位置とサイズとを記憶している。従って、そ
の後にウインドウを出す場合には、ウインドウは、隠蔽
された時に存在していたのと同様に表示されることにな
る。一方、ユーザは、もはや必要でなくなったウインド
ウをクローズすることもできる。そのウインドウは、そ
れが存在していた全ての作業領域から除去され、対応す
るアイコンがウインドウパネルから除去されることにな
る。
隠蔽することもできるが、そのウインドウは、そのウイ
ンドウが存在していた他のいずれかの作業領域内で出す
ことができる。コンピュータは、そのウインドウパネル
内で隠蔽されたウインドウを表すアイコンを維持してい
る。これにより、そのウインドウは、その後に出すこと
ができるようになっている。更に、コンピュータは、ウ
インドウの位置とサイズとを記憶している。従って、そ
の後にウインドウを出す場合には、ウインドウは、隠蔽
された時に存在していたのと同様に表示されることにな
る。一方、ユーザは、もはや必要でなくなったウインド
ウをクローズすることもできる。そのウインドウは、そ
れが存在していた全ての作業領域から除去され、対応す
るアイコンがウインドウパネルから除去されることにな
る。
【0028】ユーザは、ウインドウパネルからアイコン
を選択することによりウインドウを出すこともできる。
ウインドウが作業領域内に既にオープンされていても、
その前面が他のウインドウによって遮られている場合に
は、ウインドウは、ディスプレイの前面へ出すことにな
る。ウインドウが隠蔽されている場合には、それが隠蔽
される前に存在していた作業領域内の同一の位置及びサ
イズに記憶しなおされる。ウインドウを作業領域内で一
度も出していない場合には、ウインドウは、デフォルト
の位置にデフォルトのサイズで出すことになる。ユーザ
はまた、他の作業領域内の対応するウインドウのサイズ
及び位置に影響を与えることなく、作業領域内のウイン
ドウの位置及びサイズを変更することができる。
を選択することによりウインドウを出すこともできる。
ウインドウが作業領域内に既にオープンされていても、
その前面が他のウインドウによって遮られている場合に
は、ウインドウは、ディスプレイの前面へ出すことにな
る。ウインドウが隠蔽されている場合には、それが隠蔽
される前に存在していた作業領域内の同一の位置及びサ
イズに記憶しなおされる。ウインドウを作業領域内で一
度も出していない場合には、ウインドウは、デフォルト
の位置にデフォルトのサイズで出すことになる。ユーザ
はまた、他の作業領域内の対応するウインドウのサイズ
及び位置に影響を与えることなく、作業領域内のウイン
ドウの位置及びサイズを変更することができる。
【0029】B. アーキテクチャ 図1は、本発明に係る一実施形態が実装されるコンピュ
ータシステム100のブロック構成を示したものである。
システム100は、コンピュータ110を含み、このコンピュ
ータ110は、ネットワーク170を介してサーバ180に接続
されている。ネットワーク170としては、ローカルエリ
アネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)
又はインターネットを適用することができる。本実施例
においては、コンピュータ110として、ネットワークコ
ンピュータが採用される。システム100は、HotJavaTMVi
ewsTM ユーザ環境で使用するのに適しているが、いわゆ
る当業者に自明であるように、本発明に係る方法及び装
置は、その他の好適なユーザ環境にも適用し得るもので
ある。HotJavaTM ViewsTMは、サンマイクロシステムズ
インコーポレーテッドにより開発されたネットワークコ
ンピュータ用のグラフィックユーザインタフェースであ
る。この詳細については、サンマイクロシステムズイン
コーポレーテッド:1998年版"ネットワークコンピュータ
用のThe HotJava ViewsTMユーザ環境の設計"に説明され
ているので、そちらを参照されたい。尚、このドキュメ
ントは、1998年5月27日付けで、インターネットのホー
ムページhttp://java.sun.com/products/hotjavaviews/
hjv.white.htmlに掲載されている。HotJava Viewsは、J
avaTMプログラミング言語により記述されており、ま
た、この言語を介したユーザインタフェースを処理する
ものである。Javaプログラミング言語については、例え
ば、アジソンウェスレイ社:1996年版、ジェイムズ・ゴ
スリング、ビル・ジョイ、ガイ・スティール共著の"The
JavaTM言語仕様"に記載されているのでこちらを参照さ
れたい。Sun, Sun Microsystems, JavaSoft,the Sun Lo
go, Java及びHotJava Viewsは、米国及びその他海外の
サンマイクロシステムズインコーポレーテッドの商標又
は登録商標である。
ータシステム100のブロック構成を示したものである。
システム100は、コンピュータ110を含み、このコンピュ
ータ110は、ネットワーク170を介してサーバ180に接続
されている。ネットワーク170としては、ローカルエリ
アネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)
又はインターネットを適用することができる。本実施例
においては、コンピュータ110として、ネットワークコ
ンピュータが採用される。システム100は、HotJavaTMVi
ewsTM ユーザ環境で使用するのに適しているが、いわゆ
る当業者に自明であるように、本発明に係る方法及び装
置は、その他の好適なユーザ環境にも適用し得るもので
ある。HotJavaTM ViewsTMは、サンマイクロシステムズ
インコーポレーテッドにより開発されたネットワークコ
ンピュータ用のグラフィックユーザインタフェースであ
る。この詳細については、サンマイクロシステムズイン
コーポレーテッド:1998年版"ネットワークコンピュータ
用のThe HotJava ViewsTMユーザ環境の設計"に説明され
ているので、そちらを参照されたい。尚、このドキュメ
ントは、1998年5月27日付けで、インターネットのホー
ムページhttp://java.sun.com/products/hotjavaviews/
hjv.white.htmlに掲載されている。HotJava Viewsは、J
avaTMプログラミング言語により記述されており、ま
た、この言語を介したユーザインタフェースを処理する
ものである。Javaプログラミング言語については、例え
ば、アジソンウェスレイ社:1996年版、ジェイムズ・ゴ
スリング、ビル・ジョイ、ガイ・スティール共著の"The
JavaTM言語仕様"に記載されているのでこちらを参照さ
れたい。Sun, Sun Microsystems, JavaSoft,the Sun Lo
go, Java及びHotJava Viewsは、米国及びその他海外の
サンマイクロシステムズインコーポレーテッドの商標又
は登録商標である。
【0030】ネットワークコンピュータ110は、種々の
コンポーネントを備えており、これらのコンポーネント
は、全てシステムバス120を介して内部的に接続されて
いる。バス120は、例えば、ネットワークコンピュータ1
10のコンポーネントを接続する双方向システムバスであ
る。このバス120は、メモリ125をアドレッシングするた
めに32本のアドレス線を保持し、それらのコンポーネン
ト間でデータ転送を行うために32ビットのデータバスを
保持している。別々のデータ/アドレス線に代えて、マ
ルチプレクサのデータ/アドレス線を用いてもよい。
コンポーネントを備えており、これらのコンポーネント
は、全てシステムバス120を介して内部的に接続されて
いる。バス120は、例えば、ネットワークコンピュータ1
10のコンポーネントを接続する双方向システムバスであ
る。このバス120は、メモリ125をアドレッシングするた
めに32本のアドレス線を保持し、それらのコンポーネン
ト間でデータ転送を行うために32ビットのデータバスを
保持している。別々のデータ/アドレス線に代えて、マ
ルチプレクサのデータ/アドレス線を用いてもよい。
【0031】ネットワークコンピュータ110は、プロセ
ッサ115を備えており、このプロセッサ115は、メモリ12
5に接続されている。プロセッサ115としては、680X0プ
ロセッサ等のモトローラ社により製造されたマイクロプ
ロセッサや、80X86、Pentiumプロセッサ等のインテル社
により製造されたプロセッサの他、サンマイクロシステ
ムズインコーポレーテッドにより製造されたSPARCTMマ
イクロプロセッサが適用し得るものである。しかしなが
ら、これに限定されるものではなく、その他の好適なマ
イクロプロセッサの他、マイクロコンピュータ、ミニコ
ンピュータ又はメインフレームコンピュータもまた適用
し得るものである。メモリ125は、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、ビデオメモリ及
び大容量記憶装置を備えていてもよい。大容量記憶装置
は、固定メディア及び脱着可能メディアの両者を含むも
のであってもよい(即ち、磁気記憶、光学記憶又は磁気
光学記憶システムその他の有効な大容量記憶技術が適用
し得るものである)。
ッサ115を備えており、このプロセッサ115は、メモリ12
5に接続されている。プロセッサ115としては、680X0プ
ロセッサ等のモトローラ社により製造されたマイクロプ
ロセッサや、80X86、Pentiumプロセッサ等のインテル社
により製造されたプロセッサの他、サンマイクロシステ
ムズインコーポレーテッドにより製造されたSPARCTMマ
イクロプロセッサが適用し得るものである。しかしなが
ら、これに限定されるものではなく、その他の好適なマ
イクロプロセッサの他、マイクロコンピュータ、ミニコ
ンピュータ又はメインフレームコンピュータもまた適用
し得るものである。メモリ125は、ランダムアクセスメ
モリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、ビデオメモリ及
び大容量記憶装置を備えていてもよい。大容量記憶装置
は、固定メディア及び脱着可能メディアの両者を含むも
のであってもよい(即ち、磁気記憶、光学記憶又は磁気
光学記憶システムその他の有効な大容量記憶技術が適用
し得るものである)。
【0032】ユーザは、通常、キーボード130やポイン
ティングデバイス(マウス135等)を介してネットワーク
コンピュータ110へ情報を入力する。情報の入力には、
その他の入力デバイスを用いてもよい。そして情報入力
に対して、ディスプレイスクリーン140を介して情報が
ユーザへ送られることになる。
ティングデバイス(マウス135等)を介してネットワーク
コンピュータ110へ情報を入力する。情報の入力には、
その他の入力デバイスを用いてもよい。そして情報入力
に対して、ディスプレイスクリーン140を介して情報が
ユーザへ送られることになる。
【0033】コンピュータ110は、ネットワークインタ
フェース145(例えば、イーサネットやダイアルアップ電
話回線等)を介してネットワーク170上で他のコンピュー
タと情報通信を行うものである。従って、コンピュータ
110は、ネットワーク170を介して、メッセージを送信す
ると共にデータを受信する。尚、メッセージやデータに
は、プログラムコードが含まれる。本発明によれば、こ
のようなダウンロードされたタスクは、本発明の一実施
形態に係る、ユーザ環境用アプリケーションプログラム
である。受信されたコードは、受信と同時に、プロセッ
サ115に実行させてもよいし、その後に実行させるため
にメモリ125に記憶するようにしてもよい。尚、アプリ
ケーションコードは、あらゆる形態の他のコンピュータ
プログラム媒体で処理することができる。ここで説明さ
れるコンピュータシステムは、本発明の一実施形態とし
て示したものである。従って、本発明は、あらゆるタイ
プのコンピュータシステムの他、あらゆるタイプのプロ
グラミング又はプロセッシング環境で実装可能である。
フェース145(例えば、イーサネットやダイアルアップ電
話回線等)を介してネットワーク170上で他のコンピュー
タと情報通信を行うものである。従って、コンピュータ
110は、ネットワーク170を介して、メッセージを送信す
ると共にデータを受信する。尚、メッセージやデータに
は、プログラムコードが含まれる。本発明によれば、こ
のようなダウンロードされたタスクは、本発明の一実施
形態に係る、ユーザ環境用アプリケーションプログラム
である。受信されたコードは、受信と同時に、プロセッ
サ115に実行させてもよいし、その後に実行させるため
にメモリ125に記憶するようにしてもよい。尚、アプリ
ケーションコードは、あらゆる形態の他のコンピュータ
プログラム媒体で処理することができる。ここで説明さ
れるコンピュータシステムは、本発明の一実施形態とし
て示したものである。従って、本発明は、あらゆるタイ
プのコンピュータシステムの他、あらゆるタイプのプロ
グラミング又はプロセッシング環境で実装可能である。
【0034】ネットワークコンピュータ110によって要
求されるオペレーティングシステム、タスク及びデータ
は、サーバ180に集中的に記憶され、必要に応じてネッ
トワーク170を介してロードされるものである。まず、
ネットワークコンピュータ110に電源が投入されると、
サーバ180は、コンピュータ110に、オペレーティングシ
ステム(例えば、サンマイクロシステムズインコーポレ
ーテッドにより開発されたJavaOS 1.0)と共にブートイ
メージを提供する。サーバ180はまた、ネットワークコ
ンピュータ110に、HotJava Viewsユーザインタフェース
を提供するものである。このユーザインタフェースは、
複数の作業領域、例えば、電子メール作業領域、電子カ
レンダー作業領域、組織内人員配置ディレクトリを保持
する作業領域、及び、イントラネット又はインターネッ
ト上のドキュメント閲覧用のウエブブラウザ閲覧作業領
域をサポートするものである。実際にインストールされ
たタスク集合及びこれに対応する有効な作業領域は、シ
ステム管理者がどのようにそのシステムを構築するかに
応じて決まるものである。
求されるオペレーティングシステム、タスク及びデータ
は、サーバ180に集中的に記憶され、必要に応じてネッ
トワーク170を介してロードされるものである。まず、
ネットワークコンピュータ110に電源が投入されると、
サーバ180は、コンピュータ110に、オペレーティングシ
ステム(例えば、サンマイクロシステムズインコーポレ
ーテッドにより開発されたJavaOS 1.0)と共にブートイ
メージを提供する。サーバ180はまた、ネットワークコ
ンピュータ110に、HotJava Viewsユーザインタフェース
を提供するものである。このユーザインタフェースは、
複数の作業領域、例えば、電子メール作業領域、電子カ
レンダー作業領域、組織内人員配置ディレクトリを保持
する作業領域、及び、イントラネット又はインターネッ
ト上のドキュメント閲覧用のウエブブラウザ閲覧作業領
域をサポートするものである。実際にインストールされ
たタスク集合及びこれに対応する有効な作業領域は、シ
ステム管理者がどのようにそのシステムを構築するかに
応じて決まるものである。
【0035】図2は、本発明に係る作業領域を示すユー
ザインタフェーススクリーンである。同図において、セ
レクタ210は、各作業領域に対応するアイコンを保持す
るスクリーンの左側縦長欄である。このセレクタ210
は、作業領域切替スイッチとして機能し、これを用いて
ユーザは、異なる作業領域間を行ったり来たりすること
ができる。ユーザは、セレクタ210内のアイコンのどれ
かをクリックすることにより、作業領域を選択すること
ができる。これに応答して、コンピュータ110は、その
作業領域に保持されるウインドウを表示する。
ザインタフェーススクリーンである。同図において、セ
レクタ210は、各作業領域に対応するアイコンを保持す
るスクリーンの左側縦長欄である。このセレクタ210
は、作業領域切替スイッチとして機能し、これを用いて
ユーザは、異なる作業領域間を行ったり来たりすること
ができる。ユーザは、セレクタ210内のアイコンのどれ
かをクリックすることにより、作業領域を選択すること
ができる。これに応答して、コンピュータ110は、その
作業領域に保持されるウインドウを表示する。
【0036】セレクタ210は、HotJava Viewsの一部であ
るユーザ環境アプリケーションプログラムにより生成さ
れるものである。このセレクタ210は、スタートアップ
中にサーバ180からネットワークコンピュータ110に提供
されるものである。ユーザ環境アプリケーションは、Ho
tJava Viewsで使用されるグラフィックユーザインタフ
ェースを生成し管理する元となるものである。例えば、
ユーザ環境アプリケーションプログラムは、内部データ
構造をメモリ125内に保持する。この内部データ構造に
は、どのウインドウがどの作業領域にオープンされたか
が当該ウインドウのその時点での位置とサイズとに従っ
て記録されている。
るユーザ環境アプリケーションプログラムにより生成さ
れるものである。このセレクタ210は、スタートアップ
中にサーバ180からネットワークコンピュータ110に提供
されるものである。ユーザ環境アプリケーションは、Ho
tJava Viewsで使用されるグラフィックユーザインタフ
ェースを生成し管理する元となるものである。例えば、
ユーザ環境アプリケーションプログラムは、内部データ
構造をメモリ125内に保持する。この内部データ構造に
は、どのウインドウがどの作業領域にオープンされたか
が当該ウインドウのその時点での位置とサイズとに従っ
て記録されている。
【0037】図2に示したように、セレクタ210は、複
数の作業領域(メール、個人向け構成及び作業領域N等の
その他の作業領域)に対応するアイコンを保持してい
る。個人向け構成用の作業領域は、アクティブになって
おり、これは、セレクタ210内のアイコンの周りの太線
によって表されている。個人向け構成用作業領域は、2
つのウインドウを保持している。1つは、ノートパッド
タスク(これにより、ユーザは短いメッセージを生成し
記憶することができる。)に対応するものであり、もう1
つは、スケジュールタスク(これは、特定の日、週、月
の活動を示すものである。)に対応するものである。
数の作業領域(メール、個人向け構成及び作業領域N等の
その他の作業領域)に対応するアイコンを保持してい
る。個人向け構成用の作業領域は、アクティブになって
おり、これは、セレクタ210内のアイコンの周りの太線
によって表されている。個人向け構成用作業領域は、2
つのウインドウを保持している。1つは、ノートパッド
タスク(これにより、ユーザは短いメッセージを生成し
記憶することができる。)に対応するものであり、もう1
つは、スケジュールタスク(これは、特定の日、週、月
の活動を示すものである。)に対応するものである。
【0038】ユーザインタフェースはまた、スライド可
能なウインドウパネル220を保持しており、このウイン
ドウパネル220は、見える状態か隠蔽状態かに関わら
ず、各作業領域内の各ウインドウ用のアイコンを保持す
るものである。デフォルトとして、このアイコンリスト
は、アルファベット順に上から並べたものである。しか
しながら、ユーザは、必要であればアイコンリストの順
番を好きなように変えることができる。図2に示したよ
うに、ウインドウパネル220は、3つのウインドウ用のア
イコンを保持している。即ち、インボックス、ノートパ
ッド及びスケジュールである。たとえ、被選択作業領域
に2つのウインドウしか表示されていない場合でも、ウ
インドウパネル220は、3つのウインドウに対応するアイ
コンを保持している。
能なウインドウパネル220を保持しており、このウイン
ドウパネル220は、見える状態か隠蔽状態かに関わら
ず、各作業領域内の各ウインドウ用のアイコンを保持す
るものである。デフォルトとして、このアイコンリスト
は、アルファベット順に上から並べたものである。しか
しながら、ユーザは、必要であればアイコンリストの順
番を好きなように変えることができる。図2に示したよ
うに、ウインドウパネル220は、3つのウインドウ用のア
イコンを保持している。即ち、インボックス、ノートパ
ッド及びスケジュールである。たとえ、被選択作業領域
に2つのウインドウしか表示されていない場合でも、ウ
インドウパネル220は、3つのウインドウに対応するアイ
コンを保持している。
【0039】本実施形態においては、ウインドウパネル
220は、セレクタ210に隣接して配置されている。ユーザ
インタフェースの乱雑さを最小限におさえるために、ウ
インドウパネル220は、通常、隠蔽されている。隠蔽状
態にある場合、その存在は、スクリーン140の左端に沿
って、細い長方形によってユーザに示される。ユーザ
は、スクリーン140の左端にポインタを移動させること
により、ウインドウパネル220をオープンさせることが
できる。これにより、ウインドウパネル220は、セレク
タ210の下から図2に示した位置へスライドして出てく
ることになる。
220は、セレクタ210に隣接して配置されている。ユーザ
インタフェースの乱雑さを最小限におさえるために、ウ
インドウパネル220は、通常、隠蔽されている。隠蔽状
態にある場合、その存在は、スクリーン140の左端に沿
って、細い長方形によってユーザに示される。ユーザ
は、スクリーン140の左端にポインタを移動させること
により、ウインドウパネル220をオープンさせることが
できる。これにより、ウインドウパネル220は、セレク
タ210の下から図2に示した位置へスライドして出てく
ることになる。
【0040】図3は、本発明の一実施形態における他の
作業領域を示したユーザインタフェーススクリーンであ
る。図3に示したスクリーンは、図2に示したスクリー
ンに対応している。図3においては、メール用作業領域
は、アクティブになっており、これは、セレクタ210内
のアイコンの周りの太線によって表されている。また、
スクリーンエリア225内に表示されている。メール用作
業領域は、2つのウインドウを保持している。1つは、イ
ンボックスタスク(これは、届いた電子メールのメッセ
ージを示す。)に対応するものであり、もう1つは、図2
に示したノートパッドタスクに対応するものである。ま
た、たとえ、被選択作業領域に2つのウインドウしか表
示されていない場合でも、ウインドウパネル220は、3つ
のウインドウに対応するアイコンを保持している。
作業領域を示したユーザインタフェーススクリーンであ
る。図3に示したスクリーンは、図2に示したスクリー
ンに対応している。図3においては、メール用作業領域
は、アクティブになっており、これは、セレクタ210内
のアイコンの周りの太線によって表されている。また、
スクリーンエリア225内に表示されている。メール用作
業領域は、2つのウインドウを保持している。1つは、イ
ンボックスタスク(これは、届いた電子メールのメッセ
ージを示す。)に対応するものであり、もう1つは、図2
に示したノートパッドタスクに対応するものである。ま
た、たとえ、被選択作業領域に2つのウインドウしか表
示されていない場合でも、ウインドウパネル220は、3つ
のウインドウに対応するアイコンを保持している。
【0041】図3は、また、描画ソフト230を示す。こ
の描画ソフト230は、作動可能なタスクに対応するアイ
コンを保持しており、ノートパッド、スプレッドシート
及びタスクX等のその他のタスクに対応するアイコンを
保持している。
の描画ソフト230は、作動可能なタスクに対応するアイ
コンを保持しており、ノートパッド、スプレッドシート
及びタスクX等のその他のタスクに対応するアイコンを
保持している。
【0042】C. アーキテクチャの動作 図2及び図3に示したスクリーンディスプレイに基づい
て、本発明の一実施形態について更に説明する。いわゆ
る当業者に自明であるように、ここに開示した組み合わ
せは、本発明を実現するための典型例である。
て、本発明の一実施形態について更に説明する。いわゆ
る当業者に自明であるように、ここに開示した組み合わ
せは、本発明を実現するための典型例である。
【0043】図4は、本発明に係る方法の一実施形態に
係り、図3に示したノートパッドタスクを作動させるた
めに実行される工程を示したフローチャートである。こ
の処理は、ユーザがセレクタ210内のアイコンをクリッ
クすることにより、ユーザからメール用作業領域を選択
するためのコマンドをシステム100が受信した時から開
始する(ステップ310)。メール用作業領域が選択された
後、システム100は、ユーザからノートパッドタスク作
動用のコマンドを受信する(ステップ320)。本実施例に
おいては、ユーザは、これをマウス135を用いてポイン
タをスクリーンの下部へ移動させることにより行う。こ
れにより、描画ソフト230がオープンする。この描画ソ
フト230は、作動可能な種々のタスク用のアイコンを保
持している。ユーザは、ノートパッドに対応するアイコ
ンを指定し、マウスでボタンをクリックして該当するタ
スクを作動させる。
係り、図3に示したノートパッドタスクを作動させるた
めに実行される工程を示したフローチャートである。こ
の処理は、ユーザがセレクタ210内のアイコンをクリッ
クすることにより、ユーザからメール用作業領域を選択
するためのコマンドをシステム100が受信した時から開
始する(ステップ310)。メール用作業領域が選択された
後、システム100は、ユーザからノートパッドタスク作
動用のコマンドを受信する(ステップ320)。本実施例に
おいては、ユーザは、これをマウス135を用いてポイン
タをスクリーンの下部へ移動させることにより行う。こ
れにより、描画ソフト230がオープンする。この描画ソ
フト230は、作動可能な種々のタスク用のアイコンを保
持している。ユーザは、ノートパッドに対応するアイコ
ンを指定し、マウスでボタンをクリックして該当するタ
スクを作動させる。
【0044】ユーザからのノートパッドタスクを作動さ
せるためのコマンドに応答して、プロセッサ115は、ノ
ートパッドタスクが既にメール用作業領域内のウインド
ウに表示されているか否かを決定するためにチェックを
行う(ステップ330)。表示されている場合(本実施例にお
いて)には、プロセッサ115は、対応するウインドウをデ
ィスプレイの前面へもってくるようにし(ステップ36
0)、これにより、該当する処理が終わる。ノートパッド
タスクが未だメール用作業領域内のウインドウに表示さ
れていない場合には、プロセッサ115は、ノートパッド
タスクを保持するウインドウを生成して、ディスプレイ
スクリーン140に表示する(ステップ340)。更に、プロセ
ッサ115は、作動したばかりのノートパッドタスクに対
応するアイコンをウインドウパネル220に追加する(ステ
ップ350)。
せるためのコマンドに応答して、プロセッサ115は、ノ
ートパッドタスクが既にメール用作業領域内のウインド
ウに表示されているか否かを決定するためにチェックを
行う(ステップ330)。表示されている場合(本実施例にお
いて)には、プロセッサ115は、対応するウインドウをデ
ィスプレイの前面へもってくるようにし(ステップ36
0)、これにより、該当する処理が終わる。ノートパッド
タスクが未だメール用作業領域内のウインドウに表示さ
れていない場合には、プロセッサ115は、ノートパッド
タスクを保持するウインドウを生成して、ディスプレイ
スクリーン140に表示する(ステップ340)。更に、プロセ
ッサ115は、作動したばかりのノートパッドタスクに対
応するアイコンをウインドウパネル220に追加する(ステ
ップ350)。
【0045】図5は、本発明の一実施形態に係り、メー
ル用作業領域内のノートパッドウインドウを隠蔽するた
めに実行される工程を示したフローチャートである。こ
の図5に示したフローチャートは、ノートパッドウイン
ドウがメール用作業領域及び個人向け構成用作業領域の
両方に表示されていると仮定した場合に該当するもので
ある。この処理は、ユーザがセレクタ210内のアイコン
をクリックすることにより、ユーザからメール用作業領
域を選択するためのコマンドをシステム100が受信した
時から開始する(ステップ410)。これに応答して、プロ
セッサ115は、スクリーン140上に作業領域内に示された
全てのウインドウを表示する。その後、システム100
は、ユーザからノートパッドウインドウを隠蔽するため
のコマンドを受信する(ステップ420)。これは、ノート
パッドウインドウの枠内の指定されたボタンをユーザが
クリックすることによりなされるものである。このコマ
ンドに応答して、プロセッサ115は、ノートパッドウイ
ンドウのサイズと位置とをメモリ125に記憶する(ステッ
プ430)。これにより、ユーザがその後に、そのウインド
ウを出す場合、そのウインドウは、隠蔽前に作業領域内
に存在していたのと同一の位置に同一のサイズで表示さ
れることになる。プロセッサ115は、最後に、ノートパ
ッドウインドウをメール用作業領域のディスプレイから
除去する(ステップ440)。
ル用作業領域内のノートパッドウインドウを隠蔽するた
めに実行される工程を示したフローチャートである。こ
の図5に示したフローチャートは、ノートパッドウイン
ドウがメール用作業領域及び個人向け構成用作業領域の
両方に表示されていると仮定した場合に該当するもので
ある。この処理は、ユーザがセレクタ210内のアイコン
をクリックすることにより、ユーザからメール用作業領
域を選択するためのコマンドをシステム100が受信した
時から開始する(ステップ410)。これに応答して、プロ
セッサ115は、スクリーン140上に作業領域内に示された
全てのウインドウを表示する。その後、システム100
は、ユーザからノートパッドウインドウを隠蔽するため
のコマンドを受信する(ステップ420)。これは、ノート
パッドウインドウの枠内の指定されたボタンをユーザが
クリックすることによりなされるものである。このコマ
ンドに応答して、プロセッサ115は、ノートパッドウイ
ンドウのサイズと位置とをメモリ125に記憶する(ステッ
プ430)。これにより、ユーザがその後に、そのウインド
ウを出す場合、そのウインドウは、隠蔽前に作業領域内
に存在していたのと同一の位置に同一のサイズで表示さ
れることになる。プロセッサ115は、最後に、ノートパ
ッドウインドウをメール用作業領域のディスプレイから
除去する(ステップ440)。
【0046】尚、ウインドウは、メール用作業領域内に
隠蔽されるが、他の作業領域(例えば、図2に示した個
人向け作業領域)にオープンされている対応するウイン
ドウバージョンのいずれかは、その作業領域内でそのま
ま見える状態で維持されている。更に、ノートパッドウ
インドウは、カレント作業領域内に隠蔽されるが、アイ
コンは、そのウインドウがウインドウパネル220内で維
持されていることを示す。これにより、ユーザは、その
後もウインドウパネル220を用いることにより、メール
用作業領域内にノートパッドウインドウを出すことがで
きる。
隠蔽されるが、他の作業領域(例えば、図2に示した個
人向け作業領域)にオープンされている対応するウイン
ドウバージョンのいずれかは、その作業領域内でそのま
ま見える状態で維持されている。更に、ノートパッドウ
インドウは、カレント作業領域内に隠蔽されるが、アイ
コンは、そのウインドウがウインドウパネル220内で維
持されていることを示す。これにより、ユーザは、その
後もウインドウパネル220を用いることにより、メール
用作業領域内にノートパッドウインドウを出すことがで
きる。
【0047】図6は、本発明の一実施形態に係り、隠蔽
されたウインドウ(全部又は一部が隠蔽されたウインド
ウ)を出すために実行される工程を示したフローチャー
トである。この図6に示したフローチャートは、ノート
パッドウインドウがメール用作業領域及び個人向け構成
用作業領域の両方で隠蔽されていると仮定した場合に該
当するものである。この処理は、ユーザがセレクタ210
内のアイコンをクリックすることにより、ユーザから作
業領域を選択するためのコマンドをシステム100が受信
した時から開始する(ステップ505)。例えば、ユーザに
よりメール用作業領域が選択される。システム100は、
その後、ユーザからウインドウパネル220にアクセスす
るコマンドを受信する(ステップ510)。これは、ユーザ
がスクリーン140の左端を指定することによりなされる
ものである。ユーザの指定に応答して、ウインドウパネ
ル220は、スライドしてセレクタ210に隣接してオープン
する(ステップ515)。
されたウインドウ(全部又は一部が隠蔽されたウインド
ウ)を出すために実行される工程を示したフローチャー
トである。この図6に示したフローチャートは、ノート
パッドウインドウがメール用作業領域及び個人向け構成
用作業領域の両方で隠蔽されていると仮定した場合に該
当するものである。この処理は、ユーザがセレクタ210
内のアイコンをクリックすることにより、ユーザから作
業領域を選択するためのコマンドをシステム100が受信
した時から開始する(ステップ505)。例えば、ユーザに
よりメール用作業領域が選択される。システム100は、
その後、ユーザからウインドウパネル220にアクセスす
るコマンドを受信する(ステップ510)。これは、ユーザ
がスクリーン140の左端を指定することによりなされる
ものである。ユーザの指定に応答して、ウインドウパネ
ル220は、スライドしてセレクタ210に隣接してオープン
する(ステップ515)。
【0048】ウインドウパネル220が表示されると、シ
ステム100は、ユーザからウインドウを表示するための
コマンドを受信する。このコマンドは、ユーザがノート
パッドウインドウを表すアイコンをマウス135を用いて
クリックすることにより、送出される(ステップ520)。
これに応答して、プロセッサ115は、ノートパッドウイ
ンドウが既にカレント作業領域内に表示されているか否
かを決定するためにチェックを行う(ステップ525)。既
に表示されている場合には、プロセッサ115は、ノート
パッドウインドウをディスプレイ140の前面へ移動させ
る(ステップ530)。これにより、ユーザは、カレント作
業領域に既に存在するウインドウを前面へもってくるこ
とができるが、その他のウインドウによって、その全部
又は一部が隠蔽されたままとなる。
ステム100は、ユーザからウインドウを表示するための
コマンドを受信する。このコマンドは、ユーザがノート
パッドウインドウを表すアイコンをマウス135を用いて
クリックすることにより、送出される(ステップ520)。
これに応答して、プロセッサ115は、ノートパッドウイ
ンドウが既にカレント作業領域内に表示されているか否
かを決定するためにチェックを行う(ステップ525)。既
に表示されている場合には、プロセッサ115は、ノート
パッドウインドウをディスプレイ140の前面へ移動させ
る(ステップ530)。これにより、ユーザは、カレント作
業領域に既に存在するウインドウを前面へもってくるこ
とができるが、その他のウインドウによって、その全部
又は一部が隠蔽されたままとなる。
【0049】被選択ウインドウが未だカレント作業領域
に表示されていない場合には(本実施例において)、プロ
セッサ115は、被選択ウインドウが前にカレント作業領
域に表示されていたか否かを決定するためにチェックを
行う(ステップ535)。前に表示されていた場合には、プ
ロセッサ115は、前に表示されていたウインドウのサイ
ズと位置とを、メモリ125から再度呼び出す(ステップ54
0)。前に表示されなかった場合には、デフォルトのサイ
ズと位置とがウインドウ用に用いられる。次いで、プロ
セッサ115は、記憶した又はデフォルトのパラメータの
いずれかを用いて、ノートパッドウインドウをメール用
作業領域に表示する(ステップ545)。尚、ウインドウ
は、メール用作業領域に表示されるが、個人向け構成用
作業領域等のその他の作業領域内の対応するウインドウ
の表示(又は非表示)に影響を与えることはない。
に表示されていない場合には(本実施例において)、プロ
セッサ115は、被選択ウインドウが前にカレント作業領
域に表示されていたか否かを決定するためにチェックを
行う(ステップ535)。前に表示されていた場合には、プ
ロセッサ115は、前に表示されていたウインドウのサイ
ズと位置とを、メモリ125から再度呼び出す(ステップ54
0)。前に表示されなかった場合には、デフォルトのサイ
ズと位置とがウインドウ用に用いられる。次いで、プロ
セッサ115は、記憶した又はデフォルトのパラメータの
いずれかを用いて、ノートパッドウインドウをメール用
作業領域に表示する(ステップ545)。尚、ウインドウ
は、メール用作業領域に表示されるが、個人向け構成用
作業領域等のその他の作業領域内の対応するウインドウ
の表示(又は非表示)に影響を与えることはない。
【0050】図7は、本発明の一実施形態に係り、個人
向け構成用作業領域からノートパッドウインドウを終了
させるために実行される工程を示したフローチャートで
ある。この図7に示したフローチャートは、ノートパッ
ドウインドウがメール用作業領域及び個人向け構成用作
業領域の両方で表示されていると仮定した場合に該当す
るものである。その処理は、ユーザから個人向け作業領
域を選択するためのコマンドをシステム100が受信した
時から開始する(ステップ610)。個人向け構成用作業領
域がウインドウを保持していない場合には、セレクタ21
0を用いて適当な作業領域が選択されることになる。シ
ステム100は、その後、ユーザからノートパッドウイン
ドウを終了させるためのコマンドを受信する(ステップ6
20)。コマンドは、ユーザがノートパッドウインドウ上
の指定されたボタンをクリックすることにより、送出さ
れるものである。あるいは、ユーザがウインドウパネル
220から直接ウインドウを終了させてもよい。この場
合、ユーザは、該当するウインドウを表すアイコンを指
定し、"終了"コマンドを保持するポップアップメニュー
を用いればよい。これに応答して、プロセッサ115は、
ノートパッドウインドウを全ての作業領域の表示から除
去する(ステップ630)。プロセッサ115はまた、ノートパ
ッドウインドウを表すアイコンをウインドウパネル220
から除去し(ステップ640)、これにより、処理が終わ
る。
向け構成用作業領域からノートパッドウインドウを終了
させるために実行される工程を示したフローチャートで
ある。この図7に示したフローチャートは、ノートパッ
ドウインドウがメール用作業領域及び個人向け構成用作
業領域の両方で表示されていると仮定した場合に該当す
るものである。その処理は、ユーザから個人向け作業領
域を選択するためのコマンドをシステム100が受信した
時から開始する(ステップ610)。個人向け構成用作業領
域がウインドウを保持していない場合には、セレクタ21
0を用いて適当な作業領域が選択されることになる。シ
ステム100は、その後、ユーザからノートパッドウイン
ドウを終了させるためのコマンドを受信する(ステップ6
20)。コマンドは、ユーザがノートパッドウインドウ上
の指定されたボタンをクリックすることにより、送出さ
れるものである。あるいは、ユーザがウインドウパネル
220から直接ウインドウを終了させてもよい。この場
合、ユーザは、該当するウインドウを表すアイコンを指
定し、"終了"コマンドを保持するポップアップメニュー
を用いればよい。これに応答して、プロセッサ115は、
ノートパッドウインドウを全ての作業領域の表示から除
去する(ステップ630)。プロセッサ115はまた、ノートパ
ッドウインドウを表すアイコンをウインドウパネル220
から除去し(ステップ640)、これにより、処理が終わ
る。
【0051】図8は、本発明の一実施形態に係り、メー
ル用作業領域内のノートパッドウインドウの位置又はサ
イズを変更するために実行される工程を示したフローチ
ャートである。この図8に示したフローチャートは、ノ
ートパッドウインドウがメール用作業領域及び個人向け
構成用作業領域の両方で表示されていると仮定した場合
に該当するものである。この処理は、セレクタ210を用
いるユーザからメール用作業領域を選択するためのコマ
ンドをシステム100が受信した時から開始する(ステップ
710)。これに応答して、プロセッサ115は、作業領域内
に保持される全てのウインドウをスクリーン140上に表
示する。システム100は、その後、ノートパッドウイン
ドウを選択しているユーザから位置又はサイズの変更の
ためのコマンドを受信する(ステップ720)。これは、マ
ウス135を用いてなされる。システム100は、その後、ユ
ーザからノートパッドウインドウの位置又はサイズを変
更するためのコマンドを受信する(ステップ730)。これ
もまた、マウス135を用いてなされる。ユーザの指令に
応答して、プロセッサ115は、ノートパッドウインドウ
のサイズ又は位置をディスプレイスクリーン140上で変
更し(ステップ740)、これにより処理が終わる。尚、メ
ール用作業領域内のノートパッドウインドウの位置又は
サイズの変更を行うためのユーザの指令は、個人向け作
業領域等、他の作業領域内の対応するノートパッドウイ
ンドウの位置又はサイズに影響を与えることはない。
ル用作業領域内のノートパッドウインドウの位置又はサ
イズを変更するために実行される工程を示したフローチ
ャートである。この図8に示したフローチャートは、ノ
ートパッドウインドウがメール用作業領域及び個人向け
構成用作業領域の両方で表示されていると仮定した場合
に該当するものである。この処理は、セレクタ210を用
いるユーザからメール用作業領域を選択するためのコマ
ンドをシステム100が受信した時から開始する(ステップ
710)。これに応答して、プロセッサ115は、作業領域内
に保持される全てのウインドウをスクリーン140上に表
示する。システム100は、その後、ノートパッドウイン
ドウを選択しているユーザから位置又はサイズの変更の
ためのコマンドを受信する(ステップ720)。これは、マ
ウス135を用いてなされる。システム100は、その後、ユ
ーザからノートパッドウインドウの位置又はサイズを変
更するためのコマンドを受信する(ステップ730)。これ
もまた、マウス135を用いてなされる。ユーザの指令に
応答して、プロセッサ115は、ノートパッドウインドウ
のサイズ又は位置をディスプレイスクリーン140上で変
更し(ステップ740)、これにより処理が終わる。尚、メ
ール用作業領域内のノートパッドウインドウの位置又は
サイズの変更を行うためのユーザの指令は、個人向け作
業領域等、他の作業領域内の対応するノートパッドウイ
ンドウの位置又はサイズに影響を与えることはない。
【0052】D. 結論 以上説明したように、本発明に係る方法及び装置によれ
ば、ユーザは、複数の作業領域をサポートするユーザイ
ンタフェース内のウインドウを簡単に選択でき処理する
ことができる。以上説明した本発明の一実施形態は、例
示及び説明を目的としたものである。例えば、上述した
実施形態は、ソフトウエアを含むものであるが、本発明
の実施形態は、これに限定されるものではなく、ハード
ウエアとソフトウエアとの組み合わせ、又は、ハードウ
エアのみよっても、本発明の要旨は実現され得るもので
ある。上述した記載から導き出される事項及び本発明の
実施上必要とされる事項から、図4乃至図7に関して説
明された工程に対し、種々の変容を加えることができ
る。
ば、ユーザは、複数の作業領域をサポートするユーザイ
ンタフェース内のウインドウを簡単に選択でき処理する
ことができる。以上説明した本発明の一実施形態は、例
示及び説明を目的としたものである。例えば、上述した
実施形態は、ソフトウエアを含むものであるが、本発明
の実施形態は、これに限定されるものではなく、ハード
ウエアとソフトウエアとの組み合わせ、又は、ハードウ
エアのみよっても、本発明の要旨は実現され得るもので
ある。上述した記載から導き出される事項及び本発明の
実施上必要とされる事項から、図4乃至図7に関して説
明された工程に対し、種々の変容を加えることができ
る。
【0053】本発明に係るシステム及び方法は、分散型
システムやJavaTMプログラミング環境において動作する
ものとして説明してきたが、いわゆる当業者にとって自
明であるように、本発明は、その他のシステムやプログ
ラミング環境においても実現され得るものである。更
に、本発明の要旨とするところは、メモリに記憶されて
いるものとして説明したが、いわゆる当業者にとって自
明であるように、その他のタイプのコンピュータ読取可
能な媒体に記憶することもできる。そのようなコンピュ
ータ読取可能な記録媒体としては、例えば、ハードディ
スク、フロッピーディスク又はCD-ROM等の補助記憶デバ
イス、インターネットからのキャリアウエイブ、又はラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)やリードオンリメモリ(ROM)
等のその他の形態のものが好適なものとして挙げられ
る。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びこれを裏付け
る記載によって定まるものである。
システムやJavaTMプログラミング環境において動作する
ものとして説明してきたが、いわゆる当業者にとって自
明であるように、本発明は、その他のシステムやプログ
ラミング環境においても実現され得るものである。更
に、本発明の要旨とするところは、メモリに記憶されて
いるものとして説明したが、いわゆる当業者にとって自
明であるように、その他のタイプのコンピュータ読取可
能な媒体に記憶することもできる。そのようなコンピュ
ータ読取可能な記録媒体としては、例えば、ハードディ
スク、フロッピーディスク又はCD-ROM等の補助記憶デバ
イス、インターネットからのキャリアウエイブ、又はラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)やリードオンリメモリ(ROM)
等のその他の形態のものが好適なものとして挙げられ
る。本発明の範囲は、特許請求の範囲及びこれを裏付け
る記載によって定まるものである。
【0054】
【発明の効果】本発明に係る請求項1乃至10に記載され
るウインドウディスプレイ管理方法によれば、実行中タ
スクに対応する複数のウインドウを表示することができ
る複数の作業領域が提供され、当該実行中タスクに対応
するアイコンを含むウインドウパネルが表示される。こ
のウインドウパネルは、前記複数のウインドウ内に各タ
スクがオープンされると当該タスク用のアイコンが追加
されるようになっている。従って、前記作業領域内に前
記ウインドウが存在しているか否かに関わらず、このア
イコンを選択することにより、前記実行中タスクのウイ
ンドウに共有アクセスが許可されることになる。従っ
て、ユーザは、複数の作業領域をサポートするユーザイ
ンタフェース内のウインドウを簡単に選択でき処理する
ことができる。
るウインドウディスプレイ管理方法によれば、実行中タ
スクに対応する複数のウインドウを表示することができ
る複数の作業領域が提供され、当該実行中タスクに対応
するアイコンを含むウインドウパネルが表示される。こ
のウインドウパネルは、前記複数のウインドウ内に各タ
スクがオープンされると当該タスク用のアイコンが追加
されるようになっている。従って、前記作業領域内に前
記ウインドウが存在しているか否かに関わらず、このア
イコンを選択することにより、前記実行中タスクのウイ
ンドウに共有アクセスが許可されることになる。従っ
て、ユーザは、複数の作業領域をサポートするユーザイ
ンタフェース内のウインドウを簡単に選択でき処理する
ことができる。
【図1】本発明に係る一実施形態が実装されるコンピュ
ータシステムのブロック図である。
ータシステムのブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態における作業領域を示した
ユーザインタフェーススクリーンを示した図である。
ユーザインタフェーススクリーンを示した図である。
【図3】本発明の一実施形態における他の作業領域を示
したユーザインタフェーススクリーンを示した図であ
る。
したユーザインタフェーススクリーンを示した図であ
る。
【図4】本発明の一実施形態に係り、タスクを作動させ
るために実行される工程を示したフローチャートであ
る。
るために実行される工程を示したフローチャートであ
る。
【図5】本発明の一実施形態に係り、ウインドウを隠蔽
するために実行される工程を示したフローチャートであ
る。
するために実行される工程を示したフローチャートであ
る。
【図6】本発明の一実施形態に係り、隠蔽したウインド
ウを示すために実行される工程を示したフローチャート
である。
ウを示すために実行される工程を示したフローチャート
である。
【図7】本発明の一実施形態に係り、ウインドウを終了
させるために実行される工程を示したフローチャートで
ある。
させるために実行される工程を示したフローチャートで
ある。
【図8】本発明の一実施形態に係り、ウインドウの位置
又はサイズを変更するために実行される工程を示したフ
ローチャートである。
又はサイズを変更するために実行される工程を示したフ
ローチャートである。
100 コンピュータシステム 110 ネットワークコンピュータ 115 プロセッサ 120 システムバス 125 メモリ 130 キーボード 135 マウス 140 ディスプレイスクリーン 145 ネットワークインタフェース 170 ネットワーク 180 サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョージ サラカン アメリカ合衆国 94087 カリフォルニア 州、サニーベイル、シェイエン ドライブ 544
Claims (33)
- 【請求項1】 コンピュータによって実行可能なタスク
に対応するウインドウディスプレイを管理するウインド
ウディスプレイ管理方法において、 実行中タスクに対応する複数のウインドウを表示するこ
とができる作業領域を複数提供する複数作業領域提供工
程と、 前記実行中タスクに対応するアイコンを含むウインドウ
パネルを表示するウインドウパネル表示工程と、 前記ウインドウパネルに表示された前記実行中タスクに
対応するアイコンが選択された時に、当該実行中タスク
のウインドウに共有アクセスを許可する共有アクセス許
可工程とを含むことを特徴とするウインドウディスプレ
イ管理方法。 - 【請求項2】 更に、ウインドウ内にオープンされた各
タスク用のアイコンを前記ウインドウパネルに追加する
アイコン追加工程を含むことを特徴とする請求項1に記
載されるウインドウディスプレイ管理方法。 - 【請求項3】 更に、ユーザからタスクを作動させるた
めのコマンドを受信する作動コマンド受信工程と、 当該タスク用のウインドウを生成するウインドウ生成工
程とを含むことを特徴とする請求項1に記載されるウイ
ンドウディスプレイ管理方法。 - 【請求項4】 更に、ユーザから被選択作業領域内のウ
インドウを隠蔽するためのコマンドを受信する隠蔽コマ
ンド受信工程と、 前記被選択作業領域からのみ前記ウインドウを除去する
限定ウインドウ除去工程と、 前記ウインドウパネル内に前記ウインドウを表すアイコ
ンを維持するアイコン維持工程とを含むことを特徴とす
る請求項1に記載されるウインドウディスプレイ管理方
法。 - 【請求項5】 更に、前記被選択作業領域内の前記ウイ
ンドウのサイズと位置とを記録する記録工程を含むこと
を特徴とする請求項4に記載されるウインドウディスプ
レイ管理方法。 - 【請求項6】 更に、特定の作業領域内で、ユーザから
前記ウインドウパネル内のアイコンを選択するためのコ
マンドを受信する選択コマンド受信工程と、 その被選択アイコンに対応するウインドウを前記作業領
域の前面に表示する前面ウインドウ表示工程とを含むこ
とを特徴とする請求項1に記載されるウインドウディス
プレイ管理方法。 - 【請求項7】 更に、ユーザからウインドウを終了する
ためのコマンドを受信する終了コマンド受信工程と、 前記ウインドウを当該ウインドウが表示されている各作
業領域から除去する非限定ウインドウ除去工程と、 その終了ウインドウに対応するアイコンを前記ウインド
ウパネルから削除するアイコン削除工程とを含むことを
特徴とする請求項1に記載されるウインドウディスプレ
イ管理方法。 - 【請求項8】 更に、複数の作業領域内にウインドウを
表示するウインドウ表示工程と、 他の作業領域内のウインドウのサイズに影響を与えるこ
となく、ある作業領域内のウインドウのサイズを変更す
るサイズ変更工程とを含むことを特徴とする請求項1に
記載されるウインドウディスプレイ管理方法。 - 【請求項9】 更に、複数の作業領域内にウインドウを
表示するウインドウ表示工程と、 他の作業領域内のウインドウの位置に影響を与えること
なく、ある作業領域内のウインドウの配置を変更する配
置変更工程とを含むことを特徴とする請求項1に記載さ
れるウインドウディスプレイ管理方法。 - 【請求項10】 更に、作業領域切換スイッチの後ろに
前記ウインドウパネルを隠蔽する隠蔽工程と、 ユーザから前記作業領域切換スイッチを選択するための
コマンドを受信する選択コマンド受信工程と、 前記スイッチを選択するユーザコマンドに応答して前記
ウインドウパネルを表示するウインドウパネル表示工程
とを含むことを特徴とする請求項1に記載されるウイン
ドウディスプレイ管理方法。 - 【請求項11】 コンピュータによって実行可能なタス
クに対応するウインドウディスプレイを管理するウイン
ドウディスプレイ管理手順であって、 実行中タスクに対応する複数のウインドウを表示するこ
とができる作業領域を複数提供する複数作業領域提供手
順と、 前記実行中タスクに対応するアイコンを含むウインドウ
パネルを表示するウインドウパネル表示手順と、 前記ウインドウパネルに表示された前記実行中タスクに
対応するアイコンが選択された時に、当該実行中タスク
のウインドウに共有アクセスを許可する共有アクセス許
可手順と、 を含むウインドウディスプレイ管理手順をコンピュータ
に実行させるための命令を記録したコンピュータ読取可
能な記録媒体。 - 【請求項12】 更に、ウインドウ内にオープンされた
各タスク用のアイコンを前記ウインドウパネルに追加す
るアイコン追加手順を含むウインドウディスプレイ管理
手順をコンピュータに実行させるための命令を記録した
請求項11に記載されるコンピュータ読取可能な記録媒
体。 - 【請求項13】 更に、ユーザからタスクを作動させる
ためのコマンドを受信する作動コマンド受信手順と、 前記タスク用のウインドウを生成するウインドウ生成手
順とを含むウインドウディスプレイ管理手順をコンピュ
ータに実行させるための命令を記録した請求項11に記載
されるコンピュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項14】 更に、ユーザから被選択作業領域内の
ウインドウを隠蔽するためのコマンドを受信する隠蔽コ
マンド受信手順と、 前記被選択作業領域からのみ前記ウインドウを除去する
限定ウインドウ除去手順と、 前記ウインドウパネル内に前記ウインドウを表すアイコ
ンを維持するアイコン維持手順とを含むウインドウディ
スプレイ管理手順をコンピュータに実行させるための命
令を記録した請求項11に記載されるコンピュータ読取可
能な記録媒体。 - 【請求項15】 更に、前記被選択作業領域内の前記ウ
インドウのサイズと位置とを記録する記録手順を含むウ
インドウディスプレイ管理手順をコンピュータに実行さ
せるための命令を記録した請求項14に記載されるコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項16】 更に、特定の作業領域内で、ユーザか
ら前記ウインドウパネル内のアイコンを選択するための
コマンドを受信する選択コマンド受信手順と、 その被選択アイコンに対応するウインドウを前記作業領
域の前面に表示する前面ウインドウ表示手順とを含むウ
インドウディスプレイ管理手順をコンピュータに実行さ
せるための命令を記録した請求項11に記載されるコンピ
ュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項17】 更に、ユーザからウインドウを終了す
るためのコマンドを受信する終了コマンド受信手順と、 前記ウインドウを当該ウインドウが表示されている各作
業領域から除去する非限定ウインドウ除去手順と、 その終了ウインドウに対応するアイコンを前記ウインド
ウパネルから削除するアイコン削除手順とを含むウイン
ドウディスプレイ管理手順をコンピュータに実行させる
ための命令を記録した請求項11に記載されるコンピュー
タ読取可能な記録媒体。 - 【請求項18】 更に、複数の作業領域内にウインドウ
を表示するウインドウ表示手順と、 他の作業領域内のウインドウのサイズに影響を与えるこ
となく、ある作業領域内のウインドウのサイズを変更す
るサイズ変更手順とを含むウインドウディスプレイ管理
手順をコンピュータに実行させるための命令を記録した
請求項11に記載されるコンピュータ読取可能な記録媒
体。 - 【請求項19】 更に、複数の作業領域内にウインドウ
を表示するウインドウ表示工程と、 他の作業領域内のウインドウの位置に影響を与えること
なく、ある作業領域内のウインドウの配置を変更する配
置変更工程とを含むウインドウディスプレイ管理手順を
コンピュータに実行させるための命令を記録した請求項
11に記載されるコンピュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項20】 更に、作業領域切換スイッチの後ろに
前記ウインドウパネルを隠蔽する隠蔽手順と、 ユーザから前記作業領域切換スイッチを選択するための
コマンドを受信する選択コマンド受信手順と、 前記スイッチを選択するユーザコマンドに応答して前記
ウインドウパネルを表示するウインドウパネル表示手順
とを含むウインドウディスプレイ管理手順をコンピュー
タに実行させるための命令を記録した請求項11に記載さ
れるコンピュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項21】 コンピュータによって実行可能なタス
クに対応するウインドウディスプレイを管理するウイン
ドウディスプレイ管理装置において、 プログラム命令を保持したメモリと、 前記プログラム命令を使用するように構成されたプロセ
ッサとを備え、当該プロセッサが、 実行中タスクに対応する複数のウインドウを表示するこ
とができる作業領域を複数提供する複数作業領域提供手
段と、 前記実行中タスクに対応するアイコンを含むウインドウ
パネルを表示するウインドウパネル表示手段と、 前記ウインドウパネルに表示された前記実行中タスクに
対応するアイコンが選択された時に、当該実行中タスク
のウインドウに共有アクセスを許可する共有アクセス許
可手段とを備えたことを特徴とするウインドウディスプ
レイ管理装置。 - 【請求項22】 更に、前記プロセッサは、 ウインドウ内にオープンされた各タスク用のアイコンを
前記ウインドウパネルに追加するアイコン追加手段を備
えたことを特徴とする請求項21に記載されるウインドウ
ディスプレイ管理装置。 - 【請求項23】 更に、前記プロセッサは、 ユーザからタスクを作動させるためのコマンドを受信す
る作動コマンド受信手段と、 前記タスク用のウインドウを生成するウインドウ生成手
段とを備えたことを特徴とする請求項21に記載されるウ
インドウディスプレイ管理装置。 - 【請求項24】 更に、前記プロセッサは、 ユーザから被選択作業領域内のウインドウを隠蔽するた
めのコマンドを受信する隠蔽コマンド受信手段と、 前記被選択作業領域からのみ前記ウインドウを除去する
限定ウインドウ除去手段と、 前記ウインドウパネル内に前記ウインドウを表すアイコ
ンを維持するアイコン維持手段とを備えたことを特徴と
する請求項21に記載されるウインドウディスプレイ管理
装置。 - 【請求項25】 更に、前記プロセッサは、 前記被選択作業領域内の前記ウインドウのサイズと位置
とを記録する記録手段を備えたことを特徴とする請求項
24に記載されるウインドウディスプレイ管理装置。 - 【請求項26】 更に、前記プロセッサは、 特定の作業領域内で、ユーザから前記ウインドウパネル
内のアイコンを選択するためのコマンドを受信する選択
コマンド受信手段と、 その被選択アイコンに対応するウインドウを前記作業領
域の前面に表示する前面ウインドウ表示手段とを備えた
ことを特徴とする請求項21に記載されるウインドウディ
スプレイ管理装置。 - 【請求項27】 更に、前記プロセッサは、 ユーザからウインドウを終了するためのコマンドを受信
する終了コマンド受信手段と、 前記ウインドウを当該ウインドウが表示されている各作
業領域から除去する非限定ウインドウ除去手段と、 その終了ウインドウに対応するアイコンを前記ウインド
ウパネルから削除するアイコン削除手段とを備えたこと
を特徴とする請求項21に記載されるウインドウディスプ
レイ管理装置。 - 【請求項28】 更に、前記プロセッサは、 複数の作業領域内にウインドウを表示するウインドウ表
示手段と、 他の作業領域内のウインドウのサイズに影響を与えるこ
となく、ある作業領域内のウインドウのサイズを変更す
るサイズ変更手段とを備えたことを特徴とする請求項21
に記載されるウインドウディスプレイ管理装置。 - 【請求項29】 更に、前記プロセッサは、 複数の作業領域内にウインドウを表示するウインドウ表
示手段と、 他の作業領域内のウインドウの位置に影響を与えること
なく、ある作業領域内のウインドウの配置を変更する配
置変更手段とを備えたことを特徴とする請求項21に記載
されるウインドウディスプレイ管理装置。 - 【請求項30】 更に、前記プロセッサは、 作業領域切換スイッチの後ろに前記ウインドウパネルを
隠蔽する隠蔽手段と、ユーザから前記作業領域切換スイ
ッチを選択するコマンドを受信する選択コマンド受信手
段と、 前記スイッチを選択するユーザコマンドに応答して前記
ウインドウパネルを表示するウインドウパネル表示手段
とを備えたことを特徴とする請求項21に記載されるウイ
ンドウディスプレイ管理装置。 - 【請求項31】 コンピュータによって実行可能なタス
クに対応するウインドウディスプレイを管理するウイン
ドウディスプレイ管理装置において、 実行中タスクに対応する複数のウインドウを表示するこ
とができる作業領域を複数提供する複数作業領域提供手
段と、 前記実行中タスクに対応するアイコンを含むウインドウ
パネルを表示するウインドウパネル表示手段と、 前記ウインドウパネルに表示された前記実行中タスクに
対応するアイコンが選択された時に、当該実行中タスク
のウインドウに共有アクセスを許可する共有アクセス許
可手段とを備えたことを特徴とするウインドウディスプ
レイ管理装置。 - 【請求項32】 更に、ウインドウ内にオープンされた
各タスク用のアイコンを前記ウインドウパネルに追加す
るアイコン追加手段を備えたことを特徴とする請求項31
に記載されるウインドウディスプレイ管理装置。 - 【請求項33】 更に、ユーザからタスクを作動させる
ためのコマンドを受信する作動コマンド受信手段と、 前記タスク用のウインドウを生成するウインドウ生成手
段とを備えたことを特徴とする請求項31に記載されるウ
インドウディスプレイ管理装置。
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