JPH11351921A - 流量センサ - Google Patents
流量センサInfo
- Publication number
- JPH11351921A JPH11351921A JP15566698A JP15566698A JPH11351921A JP H11351921 A JPH11351921 A JP H11351921A JP 15566698 A JP15566698 A JP 15566698A JP 15566698 A JP15566698 A JP 15566698A JP H11351921 A JPH11351921 A JP H11351921A
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- fluid
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流体通路における両方向の流体流れの検出が
可能で、簡単な構造、かつ流体通路における圧力損失も
低く抑えることができる流量センサを提供する。 【解決手段】 流体通路を流れる流体の圧力を受けてス
ライド部材3或いはスライド部材4がスライド移動し
て、マグネット5或いはマグネット6がスライド移動
し、このスライド移動時にマグネット5或いはマグネッ
ト6の磁気が磁気センサ9によって検出される。これに
より、流体通路を流れる流体の流量が検出され、かつ、
流体通路の一方向の流体流れに対しては、一方のスライ
ド部材3又は4のみしかスライド移動しないため、どち
らのスライド部材3又は4、即ち、マグネット5又は6
がスライドしたかによって、流体の流れ方向を検出する
ことができる。
可能で、簡単な構造、かつ流体通路における圧力損失も
低く抑えることができる流量センサを提供する。 【解決手段】 流体通路を流れる流体の圧力を受けてス
ライド部材3或いはスライド部材4がスライド移動し
て、マグネット5或いはマグネット6がスライド移動
し、このスライド移動時にマグネット5或いはマグネッ
ト6の磁気が磁気センサ9によって検出される。これに
より、流体通路を流れる流体の流量が検出され、かつ、
流体通路の一方向の流体流れに対しては、一方のスライ
ド部材3又は4のみしかスライド移動しないため、どち
らのスライド部材3又は4、即ち、マグネット5又は6
がスライドしたかによって、流体の流れ方向を検出する
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体通路を流れる
流体の流量と流れ方向を検出するための流量センサに関
し、特に、その構造の簡略化を図る技術に関する。
流体の流量と流れ方向を検出するための流量センサに関
し、特に、その構造の簡略化を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、流体通路を流れる流体の流量検出
を行う流量センサとして、バネやプロペラを利用したも
の、マグネットの反発力を利用したもの等があるが、い
ずれも、一方向のみの流体の流れしか検出できない構成
である。
を行う流量センサとして、バネやプロペラを利用したも
の、マグネットの反発力を利用したもの等があるが、い
ずれも、一方向のみの流体の流れしか検出できない構成
である。
【0003】ところで、流体ポンプによって液体を流す
構成の機器、例えば空調機等は、液体が所期の流れ方向
と逆方向に逆流した場合、ポンプの破壊等につながり、
液体漏れ等を発生して、被害が大きくなるおそれがある
ため、このような逆流を検出して、安全性を高めること
が望ましい。
構成の機器、例えば空調機等は、液体が所期の流れ方向
と逆方向に逆流した場合、ポンプの破壊等につながり、
液体漏れ等を発生して、被害が大きくなるおそれがある
ため、このような逆流を検出して、安全性を高めること
が望ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の流量センサにあっては、一方向のみの流体流れし
か検出できない構成であるため、上記のような逆流状態
を検出することはできない。
従来の流量センサにあっては、一方向のみの流体流れし
か検出できない構成であるため、上記のような逆流状態
を検出することはできない。
【0005】従って、流体通路における両方向の流体流
れを検出する必要がある場合には、2つの流量センサを
流体通路に介装する必要があり、構造が複雑化し、2つ
の流量センサを流体通路に介装するため、流体通路にお
ける圧力損失も大きくなり、エネルギ消費が大きくなる
という問題もあった。
れを検出する必要がある場合には、2つの流量センサを
流体通路に介装する必要があり、構造が複雑化し、2つ
の流量センサを流体通路に介装するため、流体通路にお
ける圧力損失も大きくなり、エネルギ消費が大きくなる
という問題もあった。
【0006】本発明は上記した課題を解消するためにな
されたものであり、簡単な構造で流体通路における両方
向の流体流れの検出が可能で、かつ流体通路における圧
力損失も低く抑えることができる流量センサを提供する
ことを目的とする。
されたものであり、簡単な構造で流体通路における両方
向の流体流れの検出が可能で、かつ流体通路における圧
力損失も低く抑えることができる流量センサを提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため請求項1にかかる本発明は、略筒状に形成され、流
体通路に、該流体通路を流れる流体圧力を受けることに
よってスライド移動し得るように、かつ、互いに相対向
する面側が同磁極で互いに反発し合うように配置された
一対のマグネットを設けると共に、前記各マグネットの
スライド移動範囲に夫々近接配置される磁気センサを設
け、前記マグネットのスライド移動時の磁気センサによ
る磁気検出によって、前記流体通路を流れる流体の流量
及び流体の流れ方向を検出することを特徴とする流量セ
ンサを提供する。請求項2にかかる本発明は、前記略筒
状に形成された各マグネットが、該マグネットよりも小
さな径で形成された略筒状のスライド部材に支持されて
いることを特徴とする請求項1記載の流量センサを提供
する。請求項3にかかる本発明は、前記磁気センサは、
流体の一方の流れ方向を検知する磁気センサと、他方の
流れ方向を検知する磁気センサとの2つの磁気センサか
ら構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の流
量センサを提供する。請求項4にかかる本発明は、前記
2つの磁気センサが、単一のセンサ本体内に内蔵されて
いることを特徴とする請求項3記載の流量センサを提供
する。請求項5にかかる本発明は、前記磁気センサが、
流体の両方の流れ方向を区別して検知できる磁気センサ
から構成されていることを特徴とする請求項1又は2記
載の流量センサを提供する。請求項6にかかる本発明
は、前記磁気センサが磁気抵抗素子であることを特徴と
する請求項5記載の流量センサを提供する。
ため請求項1にかかる本発明は、略筒状に形成され、流
体通路に、該流体通路を流れる流体圧力を受けることに
よってスライド移動し得るように、かつ、互いに相対向
する面側が同磁極で互いに反発し合うように配置された
一対のマグネットを設けると共に、前記各マグネットの
スライド移動範囲に夫々近接配置される磁気センサを設
け、前記マグネットのスライド移動時の磁気センサによ
る磁気検出によって、前記流体通路を流れる流体の流量
及び流体の流れ方向を検出することを特徴とする流量セ
ンサを提供する。請求項2にかかる本発明は、前記略筒
状に形成された各マグネットが、該マグネットよりも小
さな径で形成された略筒状のスライド部材に支持されて
いることを特徴とする請求項1記載の流量センサを提供
する。請求項3にかかる本発明は、前記磁気センサは、
流体の一方の流れ方向を検知する磁気センサと、他方の
流れ方向を検知する磁気センサとの2つの磁気センサか
ら構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の流
量センサを提供する。請求項4にかかる本発明は、前記
2つの磁気センサが、単一のセンサ本体内に内蔵されて
いることを特徴とする請求項3記載の流量センサを提供
する。請求項5にかかる本発明は、前記磁気センサが、
流体の両方の流れ方向を区別して検知できる磁気センサ
から構成されていることを特徴とする請求項1又は2記
載の流量センサを提供する。請求項6にかかる本発明
は、前記磁気センサが磁気抵抗素子であることを特徴と
する請求項5記載の流量センサを提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明
の一の実施の形態にかかる流量センサの構造を示す。
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明
の一の実施の形態にかかる流量センサの構造を示す。
【0009】流量センサ1は、略筒状のケース2と、該
ケース2内に配設される一対のスライド部材3,4と、
各スライド部材3,4に装備される一対のマグネット
5,6とを有して構成される。
ケース2内に配設される一対のスライド部材3,4と、
各スライド部材3,4に装備される一対のマグネット
5,6とを有して構成される。
【0010】前記ケース2は、略筒状のケース本体2A
と該ケース本体2Aの両端部に嵌着される一対のフラン
ジ部材2Bとから構成される。前記フランジ部材2Bに
は、夫々中心軸方向に沿って内端側の大径孔2aと外端
側の小径孔2bとからなる連通孔2Cが形成されてお
り、この連通孔2Cの小径孔2bに前記接続管7,8の
一端部が夫々嵌入固定される。かかるケース2と接続管
7,8との組立体は、流体通路に介装連結され、流体通
路の一部を構成する。
と該ケース本体2Aの両端部に嵌着される一対のフラン
ジ部材2Bとから構成される。前記フランジ部材2Bに
は、夫々中心軸方向に沿って内端側の大径孔2aと外端
側の小径孔2bとからなる連通孔2Cが形成されてお
り、この連通孔2Cの小径孔2bに前記接続管7,8の
一端部が夫々嵌入固定される。かかるケース2と接続管
7,8との組立体は、流体通路に介装連結され、流体通
路の一部を構成する。
【0011】前記一対のスライド部材3,4は、夫々略
筒状に形成されており、その外周面に同じく略筒状に形
成された一対のマグネット5,6が装着されている。従
って、スライド部材3,4は、マグネット5,6の径よ
りも小さな径で形成されている。具体的には、スライド
部材3,4の外径が、マグネット5,6の内径とほぼ同
じ程度となるように形成されている。
筒状に形成されており、その外周面に同じく略筒状に形
成された一対のマグネット5,6が装着されている。従
って、スライド部材3,4は、マグネット5,6の径よ
りも小さな径で形成されている。具体的には、スライド
部材3,4の外径が、マグネット5,6の内径とほぼ同
じ程度となるように形成されている。
【0012】前記マグネット5,6は、互いに相対向す
る面側が同磁極(NとN、SとS)で互いに反発し合う
向きとなるように、各スライド部材3,4に装着され
る。かかる構成においては、図の中心線Cを基準として
左右対称的な形状となる。従って、流体の流れがいずれ
の方向からもない場合には、マグネット5,6が反発し
合っているため、図の左側のスライド部材3は、同じく
図の左側のフランジ部材2Bの内端面に当接し、図の右
側のスライド部材4は、同じく図の右側のフランジ部材
2Bの内端面に当接している。これに対し、例えば、図
の右側から左側へ流体が流れる場合には、左側のスライ
ド部材3は移動しないが、右側のスライド部材4がこの
流れに押圧されて、左側のスライド部材3と相対向する
側の端部が左側のスライド部材3に接近するように移動
する。この結果、スライド部材4に支持されたマグネッ
ト6の接近を磁気センサ9が検出し、流れ方向を検知す
る。一方、図の左側から右側へ流体が流れる場合は、右
側のスライド部材4は移動しないが、左側のスライド部
材3がこの流れに押圧されて、右側のスライド部材4と
相対向する側の端部が右側のスライド部材4に接近する
ように移動する。この結果、スライド部材3に支持され
たマグネット5の接近を磁気センサ9が検出し、流れ方
向を検知する。
る面側が同磁極(NとN、SとS)で互いに反発し合う
向きとなるように、各スライド部材3,4に装着され
る。かかる構成においては、図の中心線Cを基準として
左右対称的な形状となる。従って、流体の流れがいずれ
の方向からもない場合には、マグネット5,6が反発し
合っているため、図の左側のスライド部材3は、同じく
図の左側のフランジ部材2Bの内端面に当接し、図の右
側のスライド部材4は、同じく図の右側のフランジ部材
2Bの内端面に当接している。これに対し、例えば、図
の右側から左側へ流体が流れる場合には、左側のスライ
ド部材3は移動しないが、右側のスライド部材4がこの
流れに押圧されて、左側のスライド部材3と相対向する
側の端部が左側のスライド部材3に接近するように移動
する。この結果、スライド部材4に支持されたマグネッ
ト6の接近を磁気センサ9が検出し、流れ方向を検知す
る。一方、図の左側から右側へ流体が流れる場合は、右
側のスライド部材4は移動しないが、左側のスライド部
材3がこの流れに押圧されて、右側のスライド部材4と
相対向する側の端部が右側のスライド部材4に接近する
ように移動する。この結果、スライド部材3に支持され
たマグネット5の接近を磁気センサ9が検出し、流れ方
向を検知する。
【0013】磁気センサ9は、前記各マグネット5,6
のスライド移動範囲、即ち、ケース本体2A外周面の長
手方向の中間位置に近接配置される。磁気センサ9とし
ては、リードスイッチ等でもよいが、その場合には、一
方のマグネット5の移動と他方のマグネット6の移動を
別々に検知するために、2つのリードスイッチを配置す
る必要がある。一方、磁気センサ9として、磁気抵抗素
子を用いた場合には、いずれのマグネット5,6が接近
したか出力値により区別できるため、1つのセンサで済
む。なお、リードスイッチ等の2つのセンサを用いた場
合でも、2つの磁気センサをセンサ本体内に内蔵して構
成し、形態としては単一のセンサ構造とすることもでき
る。
のスライド移動範囲、即ち、ケース本体2A外周面の長
手方向の中間位置に近接配置される。磁気センサ9とし
ては、リードスイッチ等でもよいが、その場合には、一
方のマグネット5の移動と他方のマグネット6の移動を
別々に検知するために、2つのリードスイッチを配置す
る必要がある。一方、磁気センサ9として、磁気抵抗素
子を用いた場合には、いずれのマグネット5,6が接近
したか出力値により区別できるため、1つのセンサで済
む。なお、リードスイッチ等の2つのセンサを用いた場
合でも、2つの磁気センサをセンサ本体内に内蔵して構
成し、形態としては単一のセンサ構造とすることもでき
る。
【0014】かかる構成においては、流体通路を流れる
流体の圧力を受けてスライド部材3或いはスライド部材
4がスライド移動して、マグネット5或いはマグネット
6がスライド移動し、このスライド移動時にマグネット
5或いはマグネット6の磁気が磁気センサ9によって検
出されることで、流体通路を流れる流体の流量が検出さ
れる。又、流体通路の一方向の流体流れに対しては、一
方のスライド部材3又は4のみしかスライド移動しない
ため、どちらのスライド部材3又は4、即ち、マグネッ
ト5又は6がスライドしたかによって、流体の流れ方向
が検出される。従って、本実施の形態によれば、流体通
路を流体が流れたこと及び流体の流れ方向の検出がで
き、両方向の流れを検出するために、流体通路に2つの
流量センサを設ける必要がない。
流体の圧力を受けてスライド部材3或いはスライド部材
4がスライド移動して、マグネット5或いはマグネット
6がスライド移動し、このスライド移動時にマグネット
5或いはマグネット6の磁気が磁気センサ9によって検
出されることで、流体通路を流れる流体の流量が検出さ
れる。又、流体通路の一方向の流体流れに対しては、一
方のスライド部材3又は4のみしかスライド移動しない
ため、どちらのスライド部材3又は4、即ち、マグネッ
ト5又は6がスライドしたかによって、流体の流れ方向
が検出される。従って、本実施の形態によれば、流体通
路を流体が流れたこと及び流体の流れ方向の検出がで
き、両方向の流れを検出するために、流体通路に2つの
流量センサを設ける必要がない。
【0015】尚、流体は、略筒状に形成されているスラ
イド部材3,4及びマグネット5,6の中空部内を通じ
て流れるほか、スライド部材3,4のマグネット5,6
の外周面とケース2内周面との間の間隙を通っても流れ
る。従って、流体通路における圧力損失も小さく、エネ
ルギ消費の低減を図ることができる。
イド部材3,4及びマグネット5,6の中空部内を通じ
て流れるほか、スライド部材3,4のマグネット5,6
の外周面とケース2内周面との間の間隙を通っても流れ
る。従って、流体通路における圧力損失も小さく、エネ
ルギ消費の低減を図ることができる。
【0016】尚、上記実施の形態では、スライド部材
3,4にマグネット5,6を支持させているが、必ずし
もスライド部材3,4を設ける必要はなく、マグネット
5,6のみを配置する構造としてもよい。
3,4にマグネット5,6を支持させているが、必ずし
もスライド部材3,4を設ける必要はなく、マグネット
5,6のみを配置する構造としてもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明の流量センサによれば、流体通路
に一対のマグネットのスライド移動時の磁気センサによ
る磁気検出によって、流体通路を流れる流体の流量及び
流体の流れ方向を検出する構成としたから、単一の流量
センサによって、両方向の流体流れを検出でき、構造の
簡略化を図れる。また、マグネットが略筒状に形成され
ているため、流体通路における圧力損失も低く抑えるこ
とができる。
に一対のマグネットのスライド移動時の磁気センサによ
る磁気検出によって、流体通路を流れる流体の流量及び
流体の流れ方向を検出する構成としたから、単一の流量
センサによって、両方向の流体流れを検出でき、構造の
簡略化を図れる。また、マグネットが略筒状に形成され
ているため、流体通路における圧力損失も低く抑えるこ
とができる。
【図1】図1は、本発明の流量センサの一の実施の形態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
1 流量センサ 3,4 スライド部材 5,6 マグネット 9 磁気センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 略筒状に形成され、流体通路に、該流体
通路を流れる流体圧力を受けることによってスライド移
動し得るように、かつ、互いに相対向する面側が同磁極
で互いに反発し合うように配置された一対のマグネット
を設けると共に、 前記各マグネットのスライド移動範囲に夫々近接配置さ
れる磁気センサを設け、 前記マグネットのスライド移動時の磁気センサによる磁
気検出によって、前記流体通路を流れる流体の流量及び
流体の流れ方向を検出することを特徴とする流量セン
サ。 - 【請求項2】 前記略筒状に形成された各マグネット
が、該マグネットよりも小さな径で形成された略筒状の
スライド部材に支持されていることを特徴とする請求項
1記載の流量センサ。 - 【請求項3】 前記磁気センサは、流体の一方の流れ方
向を検知する磁気センサと、他方の流れ方向を検知する
磁気センサとの2つの磁気センサから構成されることを
特徴とする請求項1又は2記載の流量センサ。 - 【請求項4】 前記2つの磁気センサが、単一のセンサ
本体内に内蔵されていることを特徴とする請求項3記載
の流量センサ。 - 【請求項5】 前記磁気センサが、流体の両方の流れ方
向を区別して検知できる磁気センサから構成されている
ことを特徴とする請求項1又は2記載の流量センサ。 - 【請求項6】 前記磁気センサが磁気抵抗素子であるこ
とを特徴とする請求項5記載の流量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15566698A JPH11351921A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 流量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15566698A JPH11351921A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 流量センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11351921A true JPH11351921A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15610944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15566698A Pending JPH11351921A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | 流量センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11351921A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2477514A2 (en) * | 2009-09-18 | 2012-07-25 | Minilogic Device Corporation Ltd. | Electronic cigarette |
US10420374B2 (en) | 2009-09-18 | 2019-09-24 | Altria Client Services Llc | Electronic smoke apparatus |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP15566698A patent/JPH11351921A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2477514A2 (en) * | 2009-09-18 | 2012-07-25 | Minilogic Device Corporation Ltd. | Electronic cigarette |
EP2477514A4 (en) * | 2009-09-18 | 2015-02-25 | Smart Chip Microelectronic Co Ltd | ELECTRONIC CIGARETTE |
EP2477514B1 (en) | 2009-09-18 | 2016-09-21 | Smart Chip Microelectronic Co., Ltd. | Electronic cigarette |
US10420374B2 (en) | 2009-09-18 | 2019-09-24 | Altria Client Services Llc | Electronic smoke apparatus |
US11974610B2 (en) | 2009-09-18 | 2024-05-07 | Altria Client Services Llc | Electronic smoke apparatus |
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