JPH11349114A - 物品管理方法とそのシステム - Google Patents

物品管理方法とそのシステム

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JPH11349114A
JPH11349114A JP10174053A JP17405398A JPH11349114A JP H11349114 A JPH11349114 A JP H11349114A JP 10174053 A JP10174053 A JP 10174053A JP 17405398 A JP17405398 A JP 17405398A JP H11349114 A JPH11349114 A JP H11349114A
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JP
Japan
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article
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date
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JP10174053A
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English (en)
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Takenori Yanai
武則 柳井
Satoshi Tomioka
智 冨岡
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単なシステムで物品の外観を検索できるよ
うにする。 【構成】 バーコードリーダー6で物品4のバーコード
を読みとり、表示器12に識別情報にデコードして表示
し、ビデオカメラ16で表示器12の表示と物品とを共
に撮像する。視覚センサ14で物品が撮像位置にあるこ
とを検出して、ビデオ画像をビデオテープ22に1フレ
ーム分保存し、読みとった識別情報と撮像日時をログフ
ァイル26に保存する。物品の問い合わせに対して、ロ
グファイルを識別情報から検索して撮像日時を求め、撮
像日時から検索して物品の画像を再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は物流経路等での物品の管
理に関し、特に物品の識別情報からその外観を容易に把
握できるようにすることに関する。
【0002】
【従来技術】物品の配送等では、各荷物に識別情報をバ
ーコードでプリントしたラベルを貼り付け、識別情報自
体はコンピュータ管理で検索可能としている。物流は識
別情報で管理され、これから荷主、宛先、配送期限、受
付ターミナルや配送ターミナル等の所定搬送経路や、配
送済みか否かどうか等の情報が判明する。
【0003】しかしながら物品の荷姿は荷主の説明を待
つまでは分からない。ところで物流経路での物品の所在
を確認する場合、識別情報から所在をコンピュータ検索
できれば簡単であるが、物品が所定の配送ターミナルへ
到着していない場合のように、物品の所在が不明な場
合、一般に識別情報で検索することはできない。この場
合、ターミナル等に保管された多数の物品に対して、人
手で送り状等を手がかりに物品を探すことになる。
【0004】
【発明の課題】請求項1,2の発明の課題は、簡単なシ
ステムでかつ容易に、物品の外観を検索できるようにす
ることにある。請求項3の発明の追加の課題は、識別情
報を外部から転送したり、個別に入力したりする手間を
不要にすることにある。請求項4の発明の追加の課題
は、必要なフレームのみを記録し、撮像した画像の記録
手段の記録容量を有効利用することにある。
【0005】
【発明の構成】請求項1の発明は、搬送経路にある物品
を該物品の識別情報と共に撮像して、該画像を撮像日時
から検索可能に記録すると共に、撮像日時を識別情報か
ら検索可能に別ファイルに記録し、前記の別ファイルを
用いて識別情報から撮像日時を検索し、該撮像日時によ
り前記記録画像を検索して物品の画像を求めることを特
徴とする。
【0006】請求項2の発明は、搬送中の物品の識別情
報を表示するための表示器と、物品を前記表示器と共に
撮像するためのカメラとを、物品の搬送経路に沿って設
け、かつ撮像画像を撮像日時から検索可能に磁気的に記
録するための手段と、前記撮像日時を物品の識別情報か
ら検索可能に記録するための手段と、撮像日時から撮像
画像を検索して再生するための手段とを設けたことを特
徴とする。
【0007】好ましくは、前記識別情報はバーコードで
物品に付されており、バーコードリーダーを搬送経路の
前記表示器の上流側に設けて該バーコードを読み取り、
読み取ったバーコードを識別情報にデコードして前記表
示器に表示した状態で、前記撮像を行う。さらに好まし
くは、前記バーコードリーダーで物品の識別情報を読み
取った際に、撮像画像を記録可能にする。
【0008】
【発明の作用と効果】請求項1,2の発明について、作
用と効果とを説明する。物品の配送では、物品を受け付
ける受付ターミナル等で物品に識別情報を付し、識別情
報はバーコード等にコーディングされて、ラベル等にプ
リントされ、物品に付される。そして物品はコンベア等
で搬送されながら、仕向先のターミナル等の単位でピッ
キングされる。同様に自動倉庫等への入出庫の場合、入
出庫コンベアや入出庫ステーション等を経由して、自動
倉庫に入出庫される。これらのコンベアや入出庫ステー
ション等の搬送経路に沿って表示器を設け、物品の識別
情報を表示する。バーコード等にコーディングして識別
情報をプリントする場合、表示器には原則として識別情
報へデコードした人間が読み取れる情報を表示する。
【0009】搬送経路に沿ってビデオカメラやデジタル
カメラ等のカメラを設けて、物品を表示器の表示と共に
撮像する。そして撮像した画像を磁気的に記録する。記
録媒体にはビデオテープやハードディスクあるいは光磁
気ディスク等を用い、ビデオカメラやデジタルカメラ等
で撮像するので、撮像画像には撮像した日時、例えば年
月日と時刻とが付されている。このため撮像画像は日時
から簡単に検索再生できる。また前記の撮像画像とは別
に、識別情報と撮像日時とを別のファイルに記録し、こ
のファイルは識別情報から撮像日時を検索可能に構成す
る。なお識別情報は、前記の表示器に表示する段階で既
知で、ビデオデッキ等は正確な時計を備えているため、
前記の別ファイルと撮像画像を記録したビデオテープ等
とで撮像日時のデータを合わせることは容易である。
【0010】物品の所在等を検索する必要がある場合、
識別情報で物品を管理しているため、識別情報から検索
することになる。そこで前記の別ファイルを識別情報か
ら検索すると、撮像日時が得られ、これに基づいてビデ
オテープやハードディスク等を検索すれば、該当物品の
外観と識別情報とが判明する。そしてこの画像が正しい
かどうかは識別情報で確認できる。
【0011】物流等の場合、物品の所在は複数のターミ
ナル等に渡り、撮像したターミナル内のみでは物品の所
在を確認できないことが多い。しかしながらビデオテー
プ等から、該当する画像を1画面(1フレーム)分取り
出すことは容易で、市販のビデオデッキでも静止画のモ
ニター表示や静止画のプリント機能を備えているもので
あれば、あるいはそうでないものでも、フレームグラバ
等を追加すれば、1フレーム分の画像を取り出せる。そ
して取り出した画像を他のターミナル等へ転送すれば、
各ターミナルで物品の外観を知ることができる。
【0012】このため請求項1,2の発明では以下の効
果が得られる。必要な設備は表示器とビデオカメラやビ
デオデッキ等の程度で、極めて簡便に構成できる。 1) 識別情報から物品の外観を容易に知ることができ
る。 2) 撮像や前記の別ファイルへの記録は自動的に行え、
検索を開始するまでは人手を用いる必要がない。 3) このため物流の場合、送り状等のラベルから物品を
探す場合に比べて、極めて容易に物品の所在を確認でき
る。また自動倉庫等の場合、棚卸しせずに在庫品の内容
を知ることができる。
【0013】物品には識別情報をバーコード等でプリン
トしたラベルを貼り付ける場合が多いので、バーコード
リーダーでこれを読み取って表示器に表示させれば、識
別情報を外部から転送したり、人手で入力する必要がな
い。また識別情報自体も、物品から実際に確認した情報
で、より正確となる。
【0014】バーコードリーダーでバーコードを読み取
ることにより、撮像画像の記録をエネーブルにすれば、
物品の到着に伴ってバーコードを読み取り、この時のみ
撮像画像を記録すると、記録媒体の容量を有効利用でき
る。さらに好ましくは、視覚センサ等で物品が撮像に適
した位置にあることを確認して、撮像画像を記録する
と、1物品あたり例えば1フレーム〜10フレーム程度
を記録すれば良く、例えばビデオカメラを1秒30フレ
ームとして、1時間分の記録容量で、3600×30÷
1〜10で、約1万〜10万物品の画像を記録できる。
なお撮像自体は常時行って、バーコードリーダー等から
のトリガー信号が入力された時にのみ画像を保存して
も、あるいは前記のトリガー信号で始めて撮像するよう
にしても良い。
【0015】
【実施例】図1〜図4に実施例を示す。図1において、
2は物流ターミナルや自動倉庫等のコンベアで、4は搬
送中の物品で、図1の右側の位置に来ると、バーコード
リーダー6で物品4の上面等に貼り付けられたバーコー
ドラベル8からバーコードを読み取る。バーコードリー
ダー6はプログラマブルコントローラ10に接続され、
読み取ったバーコードをコンベア2の側部等に設けた表
示器12に、元の識別情報にデコードして表示させる。
14は視覚センサで、例えば物品4の後端位置を検出し
て、物品4が表示器12の表示と共にビデオカメラ16
で撮像するのに適した位置にあることを検出する。視覚
センサ14の信号はプログラマブルコントローラ10で
ビデオデッキ18へのトリガー信号に変換され、物品4
が表示器12の表示と共に撮像するのに適した位置にあ
るときに、撮像した画像がビデオデッキ18からビデオ
テープ22へ記録される。また20はビデオデッキ18
に接続したモニターである。
【0016】ビデオカメラ16に代えてデジタルカメラ
等を用いても良く、またビデオカメラ16は常時撮像し
て、トリガー信号が加わったときにのみ画像をビデオテ
ープ22に保存するようにしても良く、あるいはトリガ
ー信号が加わった際にのみ撮像するようにしても良い。
さらにビデオテープ22には、撮像した画像の他に撮像
した年月日と何時何分何秒等の時刻が記録されており、
通常のビデオデッキは正確な時計を備えているため、ビ
デオテープの各フレームに記録された撮像日時は正確で
ある。また視覚センサ14の信号で、ビデオテープ22
への撮像画像の保存を行うので、例えば1物品当たり1
〜10フレーム程度記録するだけで良く、6時間記録の
ビデオテープを用いれば、例えば6万〜60万物品の画
像を記録することができる。なお視覚センサ14は設け
なくても良く、その場合はバーコードリーダー6でバー
コードを読み取った後、例えばプログラマブルコントロ
ーラ10で物品4が撮像に適した位置まで移動する時間
分待った後、トリガー信号をビデオデッキ18に加える
ようにすれば良い。
【0017】プログラマブルコントローラ10はターミ
ナルコンピュータ24に接続され、バーコードリーダー
6で読み取った識別情報と、トリガー信号の発生日時と
をターミナルコンピュータ24へ転送する。ターミナル
コンピュータ24は、年月日や時刻等の撮像日時と識別
情報とを関連付けて記録したログファイル26を作成管
理し、物品の画像を撮影保存する毎に、その末尾に新た
な撮像日時と識別情報とを1レコード分追加する。なお
ログファイル26は、識別情報から撮像日時を検索でき
るように構成してある。
【0018】ターミナルコンピュータ24は例えばネッ
トワーク回線を介してホストコンピュータ28に接続さ
れ、ホストコンピュータ28にはターミナルコンピュー
タ24と同等のターミナルコンピュータ30が多数接続
されているものとする。ここではホストコンピュータ2
8を介してターミナルコンピュータ間を接続するものを
示したが、ターミナルコンピュータ間で直接通信するよ
うに構成しても良い。
【0019】物品の外観を検索する必要がある場合、物
品自体は識別情報により管理されているので、識別情報
から検索を行うことになる。例えば識別情報には、その
物品がどのターミナルから受け付けられたかの記録が含
まれている場合が多いし、そうでない場合でも多数のタ
ーミナルコンピュータにわたって、ログファイル26を
検索すれば、どのターミナルに該当するビデオテープ2
2が存在するかが判明する。そして該当するターミナル
について、ログファイル26の識別情報をキーとして撮
像日時を検索し、この日時までビデオテープ22を巻き
戻して検索すれば、物品4の画像を表示器12の表示と
共に再生できる。なおビデオデッキ18をターミナルコ
ンピュータ24で制御できる場合には、ターミナルコン
ピュータ24の端末で識別情報を指定するのみで、撮像
日時を検索し、この日時に基づいてビデオデッキ18側
でビデオテープ22を検索すれば、問題の画像を得るこ
とができる。そして得られた画像を例えば1フレーム
分、ターミナルコンピュータ24へと転送する。なお転
送の前後に、画像中の表示器12の表示から検索中の物
品にヒットしたかどうかを確認することが好ましい。
【0020】ビデオテープ22からの1フレーム分の画
像の切り出しは、テープ中に撮像日時が書き込まれてい
ること、及び各フレームがブランキング信号で区別され
ていることから、容易に行うことができる。そしてター
ミナルコンピュータ24で取り込んだ後の画像は、例え
ば画像圧縮を行い、ネットワークでの転送に適した形に
フォーマットを変更して、ホストコンピュータ28等を
介して所用のターミナルコンピュータ30へと転送す
る。
【0021】図2に〜図4により実施例での物品の管理
を説明する。物品の管理は、ビデオカメラ16での撮像
から、ビデオテープ22への保存や、ログファイル26
の作成までの撮像ルーチンと、物品の外観を知る必要が
ある場合の検索ルーチンの2つのルーチンから成ってい
る。
【0022】図2に撮像ルーチンを示すと、バーコード
リーダー6でコンベア2を送られてくる物品のバーコー
ドを読み取り、表示器12に識別情報を表示する。そし
て視覚センサ14で物品が撮像に適した位置にあること
を検出した際に、ビデオデッキ18をトリガーし、コン
ベア2上の物品4と表示器12の表示との画像をビデオ
テープ22に保存する。ビデオデータには、当然のこと
ながら、撮像日時やフレーム番号等の補助データが含ま
れている。なおプログラマブルコントローラ10あるい
はターミナルコンピュータ24には正確な時計を備えさ
せておくものとし、これができない場合、例えばビデオ
デッキ18から時刻信号を取り出して、ビデオデッキ1
8との同期を取るものとする。
【0023】プログラマブルコントローラ10はターミ
ナルコンピュータ24に識別情報(ID)と撮像日時と
を転送し、ターミナルコンピュータ24はログファイル
26に1レコード分のデータを追加する。これらによっ
て撮像ルーチンは終了し、このルーチンは物品4が到着
したことをバーコードリーダー6で検出する毎に行わ
れ、ここまでの作業には、システムのメンテナンス等を
除いて、人手は必要ではない。
【0024】図3の検索ルーチンは、物品の外観画像を
ビデオテープ22から求めるためのもので、例えば物流
システムで荷物が宛先へ到着せず、荷主等から問い合わ
せがされた時等に起動される。ホストコンピュータ28
等の物流システムは識別情報で物品を管理しており、識
別情報を付与して、図2の撮像ルーチンでビデオ画像を
撮像した後は、送り先まで物品を配送して受け取りを得
るまで、物品の所在を管理していないものとする。物品
に関する問い合わせは識別情報でなされ、例えば識別情
報には物品の受け付けを行ったターミナルの固有番号が
含まれているので、これからどのターミナルコンピュー
タに該当するビデオテープ22が存在するかが判明す
る。
【0025】ホストコンピュータ28からの通信等によ
り、該当するターミナルではターミナルコンピュータ2
4がログファイル26を検索し、識別情報から撮像日時
を検索する。この時点で例えば係員へのメッセージが端
末のモニターに表示され、係員は該当する撮像日時を含
むビデオテープ22をビデオデッキ18にセットし、指
定された撮像日時まで巻き戻しを行い、ビデオ画像中の
表示器12の表示が指定された識別情報と一致するかど
うかをチェックする。図4に、モニター20に再生され
た物品の画像の例を示し、例えばカラー画像で識別情報
と共に物品4の外観が表示される。画像中の識別情報
が、指定された識別情報に一致すれば正しい物品にヒッ
トしたことになり、その画像を例えば1フレーム分ター
ミナルコンピュータ24へ転送し、次いでネットワーク
を介してホストコンピュータ28へと転送する。
【0026】ホストコンピュータ28は、予定到着日時
からの遅れ日数等の基準に基づいて、物品の所在を確認
する範囲を決定し、該当するターミナルコンピュータ3
0へと物品の画像を表示器12の表示と共に転送する。
なおホストコンピュータ28から直接転送することに代
えて、ホストコンピュータ28で管理するネットワーク
のホームページ等に、所在確認中の物品の画像と表示器
12の表示とを掲載し、各ターミナルコンピュータ30
側が、自己の都合の良いときに、ホームページにアクセ
スするようにしてもよい。
【0027】このようにすると、所在確認中の物品の外
観と識別情報との画像を、必要なターミナルへ容易に転
送することができる。そしてこれに要する負担は、ター
ミナルコンピュータ24に表示された日時までビデオテ
ープを巻き戻して、表示器12の表示が指定された識別
情報と一致するかどうかをチェックする程度である。こ
のため極めて簡単に物品の画像の検索を行うことができ
る。
【0028】物品の所在を確認する場合、複数のターミ
ナル等の広い範囲にわたって、送り主やあて先等の送り
状のみから物品を探すのは困難である。このことは各タ
ーミナルの平積置き場から、送り状のみを手がかりとし
て、物品を1個1個チェックする際の手間を考えれば分
かることである。これに対してこの発明では物品の外観
画像を用いることができるので、所在確認の手間は極め
て小さくなる。
【0029】ここでは特定の実施例を示したが、これに
限られるものではなく、例えばビデオカメラに代えて、
静止画撮像用のデジタルカメラ等を用いても良い。なお
実施例では受付ターミナルで1回のみ物品4を撮像する
場合を説明したが、中継ターミナルや配送ターミナル等
でも撮像して、1物品を複数のターミナルで撮像するよ
うにしても良い。また物品の配送を例に説明したが、例
えば自動倉庫に適用してもよく、その場合は識別情報と
して棚番地や、棚番地と品番コード等を用いればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の物品管理システムの構成を示す図
【図2】 実施例の物品管理方法での、荷姿の撮像ル
ーチンを示すフローチャート
【図3】 実施例の物品管理方法での、物品の検索ル
ーチンを示すフローチャート
【図4】 ターミナルの端末へ転送される荷姿の画像
を示す図
【符号の説明】
2 コンベア 4 物品 6 バーコードリーダー 8 バーコードラベル 10 プログラマブルコントローラ 12 表示器 14 視覚センサ 16 ビデオカメラ 18 ビデオデッキ 20 モニター 22 ビデオテープ 24 ターミナルコンピュータ 26 ログファイル 28 ホストコンピュータ 30 ターミナルコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送経路にある物品を該物品の識別情報
    と共に撮像して、該画像を撮像日時から検索可能に記録
    すると共に、前記撮像日時を識別情報から検索可能に別
    ファイルに記録し、 前記の別ファイルを用いて識別情報から撮像日時を検索
    し、該撮像日時により前記記録画像を検索して物品の画
    像を求める、ことを特徴とする物品管理方法。
  2. 【請求項2】 搬送中の物品の識別情報を表示するため
    の表示器と、物品を前記表示器と共に撮像するためのカ
    メラとを、物品の搬送経路に沿って設け、 かつ撮像画像を撮像日時から検索可能に磁気的に記録す
    るための手段と、前記撮像日時を物品の識別情報から検
    索可能に記録するための手段と、撮像日時から撮像画像
    を検索して再生するための手段とを設けたことを特徴と
    する、物品管理システム。
  3. 【請求項3】 前記識別情報はバーコードで物品に付さ
    れており、バーコードリーダーを搬送経路の前記表示器
    の上流側に設けて該バーコードを読み取り、読み取った
    バーコードを識別情報にデコードして前記表示器に表示
    した状態で、前記撮像を行うことを特徴とする、請求項
    2の物品管理システム。
  4. 【請求項4】 前記バーコードリーダーで物品の識別情
    報を読み取った際に、撮像画像を記録可能にすることを
    特徴とする、請求項3の物品管理システム。
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