JPH11347387A - 小型配合装置 - Google Patents

小型配合装置

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JPH11347387A
JPH11347387A JP10173953A JP17395398A JPH11347387A JP H11347387 A JPH11347387 A JP H11347387A JP 10173953 A JP10173953 A JP 10173953A JP 17395398 A JP17395398 A JP 17395398A JP H11347387 A JPH11347387 A JP H11347387A
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JP
Japan
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mixer
distributor
machine
hopper
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JP10173953A
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English (en)
Inventor
Shinji Koga
新児 古賀
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SUGIHARA ENGINEERING KK
Original Assignee
SUGIHARA ENGINEERING KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種品種に対応でき、しかも高配合の精度を
確保しながら装置全体の小型化を可能にし、装置の輸
送、現地での装置の組み立てを容易する。 【解決手段】 下部に投入ホッパ2及び計量機4を設
け、下部の投入ホッパ2に投入された原料を最上部に搬
送するトレーコンベア5aを設け、最上部のシュート6
の下部に第1配分機7及び第1混合機8を設け、第1混
合機8の下部に第2配分機9及び第2混合機10を設
け、第2混合機10の下部にホッパ11及び該ホッパ1
1の下部に製品袋aを吊り下げるクランプ装置13と計
量機15を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、数種類の原料を
多層に混合して配合する配合装置に係り、特に、多種品
種に対応でき、しかも高配合の精度を確保しながら装置
全体の小型化を可能にし、装置の輸送、現地での装置の
組み立てを容易にした小型配合装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、農業用肥料プラントにおいては、
肥料配合の製造過程で、全機械の自動化システムによ
り、製造工程を大幅に省力化し、配合精度を向上させる
と共に、ランニングコストの低減を図るための設備が設
けられている。これらの配合設備は、肥料の種類や製造
量に応じて、中規模から大規模のプラント設備を有して
いる。そして、中規模から大規模の配合設備では、建屋
が外側に設けられて支持されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
既存製品の配合設備は、大型肥料工場をベースとしてい
たため、大規模な設備投資が必要であった。また、設備
取扱いのために、多人数の運転員(オペレーター)を要
する。既存製品の配合設備は、肥料工場専用機として汎
用されて、多種品種における“混合”には対応できな
い。また、配合設備は建屋で外側が支持されているた
め、建屋の内側の配合設備の一部取り換えが容易でな
く、原料の変更に伴い大幅な設計変更と設備投資が必要
になる。既存製品の混合機はプラント全体の1機器であ
って、単体そのものでは“混合”という役目を果たすこ
とができない。
【0004】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、多種品種に対応でき、しかも高配合の
精度を確保しながら装置全体の小型化を可能にし、装置
の輸送、現地での装置の組み立てを容易することのでき
る小型配合装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、下部に投入ホッパ及び計量機
を設け、下部の投入ホッパに投入された原料を最上部に
搬送するトレーコンベアを設け、最上部のシュートの下
部に第1配分機及び第1混合機を設け、第1混合機の下
部に第2配分機及び第2混合機を設け、第2混合機の下
部にホッパ及び該ホッパの下部に製品袋を吊り下げるク
ランプ装置と計量機を設け、上記第1配分機の内部に第
1配分機旋回翼を円錐盤の外周傾斜面に放射状に等間隔
で複数設け、上記第2配分機内部の上部側に第2配分機
の周縁側からその下方の中央部の周りの周辺に向けて下
向きに傾斜する案内板を同心円状に複数設け、案内板の
下部に第2配分機旋回翼を円錐盤の外周傾斜面に放射状
に等間隔で複数設けた手段よりなるものである。
【0006】また、請求項2の発明は、下部に投入ホッ
パ及び計量機を設け、下部の投入ホッパに投入された原
料を最上部に搬送するトレーコンベアを設け、最上部の
シュートの下部に第1配分機及び第1混合機を設け、第
1混合機の下部に第2配分機及び第2混合機を設け、第
2混合機の下部にホッパ及び該ホッパの下部に製品袋を
吊り下げるクランプ装置と計量機を設け、クランプ装置
の下方に配合原料が入った製品袋を搬送するローラコン
ベアを配置し、上記第1配分機の内部に第1配分機旋回
翼を円錐盤の外周傾斜面に放射状に等間隔で複数設け、
上記第2配分機内部の上部側に第2配分機の周縁側から
その下方の中央部の周りの周辺に向けて下向きに傾斜す
る案内板を同心円状に複数設け、案内板の下部に第2配
分機旋回翼を円錐盤の外周傾斜面に放射状に等間隔で複
数設け、上記の投入ホッパ及び計量機を支持枠で支持
し、上記トレーコンベアが内装されたケーシングを支持
枠で支持し、上方に第1配分機、第1混合機、第2配分
機、第2混合機などが設けられたホッパを支持枠で支持
すると共に、これらの支持枠を一体型架台に一体的に連
結支持した手段よりなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1(A)は小型配合装置の正面図、図1(B)
は小型配合装置の側面図、図1(C)は小型配合装置の
投入ホッパの正面図、図2は小型配合装置の第1配分機
及び第1混合機の拡大断面図、図3は小型配合装置の第
2配分機及び第2混合機の拡大断面図である。
【0008】図において、小型配合装置1は、高配合の
精度を確保しながら装置全体の小型化を可能にした装置
で、下部に設けられた投入ホッパ2及び計量機4、下部
の投入ホッパ2に投入された原料を最上部に搬送するト
レーコンベア5a、最上部のシュート6の下部に設けら
れた第1配分機7及び第1混合機8、第1混合機7の下
部に設けられた第2配分機9及び第2混合機10、第2
混合機10の下部に設けられたホッパ11、及び該ホッ
パ11の下部に製品袋aを吊り下げるために設けられた
クランプ装置13と計量機15、クランプ装置13の下
方に配置され配合原料が入った製品袋aを搬送するロー
ラコンベア14などから構成されている。
【0009】投入ホッパ2は配合する原料を投入する箇
所で、小型配合装置1の下部側に設置されていて、作業
員が直接原料を投入できる高さに設けられている。この
配合する原料を投入する投入ホッパ2の下部には、スラ
イドダンパー3と計量機4が設置されている。計量機4
は投入ホッパ2に投入された原料を計量する機器であ
る。
【0010】投入ホッパ2及びスライドダンパー3の下
部には、ケーシング5の一端が設けられている。ケーシ
ング5の一端側はスライドダンパー3の下部に水平に設
けられ、他方側は装置の最上端に向けて上向きに垂直に
延設され、その最上端となる他端側はシュート6の上部
に水平に設けられている。このケーシング5の内部に
は、投入ホッパ2から投入され計量機4で計量された原
料を最上部のシュート6に向けて搬送するトレーコンベ
ア5aが設けられている。
【0011】最上部のシュート6の下方には、シュート
6から投入された原料を配分する第1配分機7と第1配
分機7で配分された原料を多層に混合する第1混合機8
が上下に一体的に連結されている。この第1配分機7及
び第1混合機8は円筒形の外形を有している。
【0012】第1配分機7の内部中央にはシュート6か
ら投入された原料を旋回しながら配分する第1配分機旋
回翼7aが設けられている。第1配分機旋回翼7aは円
錐盤7bの外周傾斜面に放射状に等間隔で複数設置され
た構造からなり、円錐盤7bの中心の下部には駆動軸7
cが垂直に取付けられている。駆動軸7cの下部側は駆
動モータ7dに連動連結されている。第1配分機旋回翼
7aは駆動モータ7dからの駆動力によって旋回してシ
ュート6から投入された原料を配分する。
【0013】第1配分機7の下方に設けられた第1混合
機8は、円錐盤7bの外周縁側の下方に環状に配置され
た構造からなり、環状の第1混合機8は等間隔の放射状
に仕切られている。第1混合機8の環状の中央には上記
の駆動モータ7dが設置されている。放射状に複数に仕
切られた第1混合機8の底面には下向きに開閉する開閉
ダンパー8aがそれぞれ設けられている。各開閉ダンパ
ー8aは第1混合機8の外周側に下向きに取付けられた
各シリンダー8bの駆動によって下向きに開閉する構造
になっている。
【0014】第1混合機8には、下部に混合ユニットと
して、更に、第2配分機9と第2混合機10が合体した
状態で組合されて、ユニットを形成している。第2配分
機9及び第2混合機10も上記の第1配分機7及び第1
混合機8と同様に円筒形の外形を有している。
【0015】第2配分機9の内部の上部側には円筒形の
第2配分機9の周縁側からその下方の中央部の周りの周
辺に向けて下向きに傾斜する案内板9aが設けられてい
る。案内板9aは周縁側から中央部の周りの周辺に傾斜
した状態で円周方向に一周した逆円錐台の側周面の形状
からなっており、これが同心円状に複数設けられてい
る。図面では外側の案内板9aの内部にこれより小さな
逆円錐台形の案内板9aが設けられている。
【0016】第2配分機9の内部の上部に設けられた案
内板9aは、上述したように、円筒形の第2配分機9の
周縁側からその下方の中央部の周りの周辺に向けて設け
られており、従来のように中心部に向けて設けられてい
ないので、その分、従来の配分機に比べて第2配分機9
の高さを低くすることができる。そして、第2配分機9
の高さを低くできるので、装置全体の高さをその分低く
できて、装置の小型化を図ることが可能になっている。
【0017】案内板9aの下部の内部中央には案内板9
aに沿って流下した原料を旋回しながら配分する第2配
分機旋回翼9bが設けられている。第2配分機旋回翼9
bは円錐盤9cの外周傾斜面に放射状に等間隔で複数設
置された構造からなり、円錐盤9cの中心の下部には駆
動軸9dが垂直に取付けられている。駆動軸9dの下部
側は駆動モータ9eに連動連結されている。第2配分機
旋回翼9bは駆動モータ9eからの駆動力によって旋回
して案内板9aに沿って流下した原料を配分する。
【0018】第2配分機9の下方に設けられた第2混合
機10は、円錐盤9cの外周縁側の下方に環状に配置さ
れた構造からなり、環状の第2混合機10は等間隔の放
射状に仕切られている。第2混合機10の環状の中央に
は上記の駆動モータ9eが設置されている。放射状に複
数に仕切られた第2混合機10の底面には下向きに開閉
する開閉ダンパー10aがそれぞれ設けられている。各
開閉ダンパー10aは第2混合機10の外周側に下向き
に取付けられた各シリンダー10bの駆動によって下向
きに開閉する構造になっている。
【0019】第2混合機10の下部には、ホッパ11が
取付けられ、更にホッパ11の下端側にはカットゲート
12が取付けられていて、カットゲート12で下方に排
出される原料の開閉が行われる。
【0020】カットゲート12の下部には、製品袋aを
吊り下げるクランプ装置13が設置されていて、上方の
第2混合機10及びカットゲート12を通って排出され
た原料をこのクランプ装置13に吊り下げられた製品袋
aに袋詰めできる構造になっている。
【0021】クランプ装置13の下方には、原料が袋詰
めされた製品袋aを搬送横引き用としてのローラコンベ
ア14、及び原料が袋詰めされた製品袋aを計量する計
量機15が設けられており、混合ユニットを形成してい
る。
【0022】前記の投入ホッパ2及び計量機4は支持枠
16aで支持されている。また、上方に第1配分機7、
第1混合機8、第2配分機9、第2混合機10などが設
けられたホッパ11も支持枠16aで支持され、ケーシ
ング5も支持枠16aで支持されている。そして、上記
の各機器は水平架台16の上に設置されると共に上記の
各機器を支持する支持枠16aは水平に設置された一体
型架台16に一体的に連結支持されている。
【0023】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。大型包装品(フレコンバ
ック)又はバラ積等でトラック運送された原料は、解袋
されると数種類の配合原料毎に、投入ホッパ2に投入さ
れる。投入された原料は、スライドダンパー3上に一時
貯蔵された後に開かれて、計量機4によって適正量にな
るまで計量される。
【0024】計量機4で計量された原料は、ケーシング
5の内部に設けられたトレーコンベア5aによって、最
上部のシュート6まで搬送され投入される。
【0025】シュート6に投入された原料は、第1配分
機7の内部に設けられ駆動軸7cを介して連動連結され
た駆動モータ7dの回転で旋回する第1配分機旋回翼7
aによってその外周に均等にばらまかれ配分され、第1
混合機8内に落下する。
【0026】数種類の配合原料は、上記のような過程を
経て、逐次、第1混合機8内に落下し、第1混合機8で
多層に混合され、そして、多層に混合された後に、第1
混合機8の底部の開閉ダンパー8aを開いて、その下方
の第2配分機9内に落下させる。開閉ダンパー8aはシ
リンダー8bによって開く。
【0027】第2配分機9内に落下した数種類の配合原
料は、第2配分機9の上部側に設けられた複数の案内板
9aに誘導案内されて、案内板9aの下部に設けられ駆
動軸9dを介して連動連結された駆動モータ9eの回転
で旋回する第2配分機旋回翼9bによってその外周に均
等にばらまかれ、配分精度を向上させながら配分され、
第2混合機10内に落下する。
【0028】このとき、第1混合機8によって混合され
た数種類の配合原料は、配分精度を更に向上させるため
に、第2配分機9の上部側に設けられた複数の案内板9
aによってきめ細かく均一に誘導案内され、第2配分機
旋回翼9bで外周に均一に振りまかれ、きめ細かく混合
されるため、配分精度の向上が図られる。
【0029】第2混合機10内に落下した数種類の配合
原料は、更に多層に混合された後に、第2混合機10の
底面に設けられた開閉ダンパー10aを開いて、その下
方のホッパ11内に落下させる。開閉ダンパー10aは
シリンダー10bによって開く。
【0030】多層に混合された数種類の配合原料は、ホ
ッパ11の下部のカットゲート12上に一時貯蔵され
る。このカットゲート12を開くことによって、配合原
料はクランプ装置13の上部に吊持された製品袋aの中
に流入される。
【0031】製品袋aに流入した配合原料は、計量機1
5によって計量され、ローラコンベア14によって搬送
され、横引きされる。そして、製品倉庫で出荷まで一時
保管される。
【0032】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1及び請求項2の発明に係る小型配合装置によれば、第
2配分機の内部の上部に設けられた案内板は、円筒形の
第2配分機の周縁側からその下方の中央部の周りの周辺
に向けて設けられており、この案内板で原料を第2配分
機旋回翼に誘導しながら、第2配分機旋回翼で旋回流を
与え、外周に均等に配分することにより、ユニットの自
然落下高さを低くでき、これによって第2配分機をコン
パクトにすることができ、装置全体の高さをその分低く
できて、装置の小型化を図ることができると共に、高精
度の配合精度を確保することができる。
【0034】装置全体を小型化できるので、装置全体を
支持する建屋を不要にでき、これによって、多種品種に
対応して装置の一部を取り換える場合に従来のように建
屋が邪魔になって取り換えが困難ということがなく容易
にできるので、従って、従来のように特定の配合製品に
のみ使用可能ということがなく、多種品種に対応して使
用することができる。
【0035】そして、多種品種の原料に対応できるよう
に、混合ユニット自体を小型単体装置としてモジュール
化し、各モジュールを組合せることによって、高精度の
配合を可能にしたポータブル式の小型配合装置を得るこ
とができる。
【0036】更に、ポータブル式の小型配合装置とした
ことにより、原料投入から製品取り出しまでの操作を、
わずかに1名のオペレーターで自動操作することによっ
て、安価な設備投資でもって高精度の配合が入手でき
る。
【0037】混合ユニット自体が単体であるため、多種
品種の原料の混合にフレキシブルに対応できる。又、装
置自体を対応する原料の近くに簡単に移動し、据え付け
し、運転することが可能となる。
【0038】更にまた、支持枠を通じて一体型架台で連
結支持されている場合には、装置の輸送、現地での装置
の組み立てを容易に行うことができる等、極めて新規的
有益なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の実施の形態を示す小型配合
装置の正面図である。(B)はこの発明の実施の形態を
示す小型配合装置の側面図である。(C)はこの発明の
実施の形態を示す小型配合装置の投入ホッパの正面図で
ある。
【図2】この発明の実施の形態を示す小型配合装置の第
1配分機及び第1混合機の拡大断面図である。
【図3】この発明の実施の形態を示す小型配合装置の第
2配分機及び第2混合機の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 小型配合装置 2 投入ホッパ 3 スライドダンパー 4 計量機 5 ケーシング 5a トレーコンベア 6 シュート 7 第1配分機 7a 第1配分機旋回翼 7b 円錐盤 7c 駆動軸 7d 駆動モータ 8 第1混合機 8a 開閉ダンパー 8b シリンダー 9 第2配分機 9a 案内板 9b 第2配分機旋回翼 9c 円錐盤 9d 駆動軸 9e 駆動モータ 10 第2混合機 10a 開閉ダンパー 10b シリンダー 11 ホッパ 12 カットゲート 13 クランプ装置 14 ローラコンベア 15 計量機 16 一体型架台 16a 支持枠 a 製品袋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部に投入ホッパ及び計量機を設け、下
    部の投入ホッパに投入された原料を最上部に搬送するト
    レーコンベアを設け、最上部のシュートの下部に第1配
    分機及び第1混合機を設け、第1混合機の下部に第2配
    分機及び第2混合機を設け、第2混合機の下部にホッパ
    及び該ホッパの下部に製品袋を吊り下げるクランプ装置
    と計量機を設け、上記第1配分機の内部に第1配分機旋
    回翼を円錐盤の外周傾斜面に放射状に等間隔で複数設
    け、上記第2配分機内部の上部側に第2配分機の周縁側
    からその下方の中央部の周りの周辺に向けて下向きに傾
    斜する案内板を同心円状に複数設け、案内板の下部に第
    2配分機旋回翼を円錐盤の外周傾斜面に放射状に等間隔
    で複数設けたことを特徴とする小型配合装置。
  2. 【請求項2】 下部に投入ホッパ及び計量機を設け、下
    部の投入ホッパに投入された原料を最上部に搬送するト
    レーコンベアを設け、最上部のシュートの下部に第1配
    分機及び第1混合機を設け、第1混合機の下部に第2配
    分機及び第2混合機を設け、第2混合機の下部にホッパ
    及び該ホッパの下部に製品袋を吊り下げるクランプ装置
    と計量機を設け、クランプ装置の下方に配合原料が入っ
    た製品袋を搬送するローラコンベアを配置し、上記第1
    配分機の内部に第1配分機旋回翼を円錐盤の外周傾斜面
    に放射状に等間隔で複数設け、上記第2配分機内部の上
    部側に第2配分機の周縁側からその下方の中央部の周り
    の周辺に向けて下向きに傾斜する案内板を同心円状に複
    数設け、案内板の下部に第2配分機旋回翼を円錐盤の外
    周傾斜面に放射状に等間隔で複数設け、上記の投入ホッ
    パ及び計量機を支持枠で支持し、上記トレーコンベアが
    内装されたケーシングを支持枠で支持し、上方に第1配
    分機、第1混合機、第2配分機、第2混合機などが設け
    られたホッパを支持枠で支持すると共に、これらの支持
    枠を一体型架台に一体的に連結支持したことを特徴とす
    る小型配合装置。
JP10173953A 1998-06-05 1998-06-05 小型配合装置 Pending JPH11347387A (ja)

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