JPH11346895A - 発光式ドリンクホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲料用ボトル、缶、カップを夜間等の暗い
ところにおいても持ちやすくかつ、見えやすくし利便性
を高める事を目的とする。 【解決手段】飲料用ボトル、缶、カップの保持具に発光
機能を組み込み、暗やみにおいても本体の全体またはそ
の１部が光ることによりはっきりと見えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は飲料用のボトルや
缶、カップを持ちやすくするための保持具に関するもの
である。

【０００２】

【従来の技術】従来、ペットボトルに取りつける把手状
の物や簡易カップに取りつけるカップホルダー等、持ち
やすくする為の機能のみを有した同様の物は知られてい
る。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の物は簡易カップ
やペットボトル等を持ちやすくする機能そのもについて
は十分であったが、夜間における屋外や災害時等の暗い
場所での使用時においてはその有用性が十分ではなかっ
た。本発明は夜間の災害時等の暗やみにおいても見やす
くし、利便性を高めるためのものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】飲料用ボトル、缶、カッ
プの保持具本体の１部分または全体を発光式にする。

【０００５】

【作用】上記の方法により暗やみにおいても飲料用ボト
ル、缶、カップの保持具を確実に確認することができ
る。

【０００６】

【実施例】図においては本発明の実施例として飲料用ボ
トル、缶、カップの保持具の１部である１の部分を発光
式としている。

【０００７】

【発明の効果】この発明により次のような効果が生じ
る。 （イ）発光体に電子式発光体を使用する事により照度を
明るくする事が可能であり、夜間の野外作業時において
本体の確認のしやすさのみならず、照明としての役割も
可能となる。 （ロ）発光体に化学式発光体を使用する事によりガス漏
れなどに対し引火を避ける事が可能となり災害時に有効
である。 （ハ）花火大会やパーティー等のイベントやキャンプに
おいて、缶飲料や簡易カップに使用する事により視覚効
果を高める事ができる。 （ニ）発光する部分と直接口を付けるコップやボトル等
が別体の物となるので衛生面等の安全性も高い。 （ホ）発光時の色を変えて区分けする事により夜間の災
害時等において多くの人員をグループ分けする時の目印
となる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の１例を示す図である。

【図２】本発明の実施例を示す図である。

【符号の説明】

１ 発光体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 発光部を有した飲料用ボトル、缶、カッ
   プの保持具。