JPH11346388A - ディジタル無線システム及び無瞬断ハンドオーバ方法 - Google Patents

ディジタル無線システム及び無瞬断ハンドオーバ方法

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JPH11346388A
JPH11346388A JP10152576A JP15257698A JPH11346388A JP H11346388 A JPH11346388 A JP H11346388A JP 10152576 A JP10152576 A JP 10152576A JP 15257698 A JP15257698 A JP 15257698A JP H11346388 A JPH11346388 A JP H11346388A
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JP
Japan
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base station
time stamp
mobile station
mobile
station
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JP10152576A
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Yoshihiro Fujiwara
義弘 藤原
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W36/00Hand-off or reselection arrangements
    • H04W36/0005Control or signalling for completing the hand-off
    • H04W36/0055Transmission or use of information for re-establishing the radio link
    • H04W36/0072Transmission or use of information for re-establishing the radio link of resource information of target access point
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W64/00Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局と基地局接続装置の間の同期を取る必
要が無くなり、ATM網等への非同期網への対応が可能
なディジタル無線システム及び無瞬断ハンドオーバ方法
を提供する。 【解決手段】 基地局接続装置300のタイムスタンプ
送信部350で作成されたタイムスタンプを基地局20
0から移動局100に送出し、移動局100のタイムス
タンプ処理部130は、タイムスタンプを折り返す形で
基地局200に送出するとともに、基地局200では、
タイムスタンプ処理部230により受信したタイムスタ
ンプ情報から受信メモリ215の書き込みアドレスを作
成し、ハンドオーバ時には、接続先基地局においてタイ
ムスタンプを受信することにより移動局100に対する
基地局接続装置300からの通信情報の移動局への送出
位置を知るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体通信等のデ
ィジタル無線システム及び無瞬断ハンドオーバ方法に係
り、特に、ATM(Asynchronous Transfer Mode:非同
期転送モード)網を用いたディジタル無線システムにお
ける基地局間の無瞬断ハンドオーバ方法の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通話中の移動局が移動したりして基地局
との通信状態が劣化した場合、よりよい通信状態を維持
するため、又は通話を継続させるために別の基地局の通
信チャンネルに切り換える動作をハンドオーバ(handov
er)と呼ぶ。
【0003】従来、ディジタル無線システムにおける無
瞬断ハンドオーバを実現するためには、基地局間の無線
フレーム同期及び、基地局と網の間の同期を合わせるこ
とで実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の同期の方法にあっては、無線フレームのみな
らず基地局と網の間の同期が必要となり、かつ、各々の
基地局と公衆網との伝送路遅延を補正する必要があり、
例えばATM網のような非同期網への対応が困難である
という問題点があった。
【0005】本発明は、基地局と基地局接続装置の間の
同期を取る必要が無くなり、ATM網等への非同期網へ
の対応が可能なディジタル無線システム及び無瞬断ハン
ドオーバ方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
無線システムは、移動局と、移動局を無線インタフェー
スで複数収容する基地局と、基地局を有線インタフェー
スで複数収容する基地局接続装置と、基地局接続装置を
複数収容する公衆網とにより構成されるディジタル無線
システムにおいて、基地局接続装置から通信情報単位毎
に付加するタイムスタンプを、基地局から移動局に送出
し、移動局においてタイムスタンプを折り返す形で基地
局に送出するとともに、ハンドオーバ時には接続先基地
局においてタイムスタンプを受信することで移動局に対
する基地局接続装置からの通信情報の移動局への送出位
置を知るように構成している。
【0007】本発明に係るディジタル無線システムは、
移動局と、移動局を無線インタフェースで複数収容する
基地局と、基地局を有線インタフェースで複数収容する
基地局接続装置と、基地局接続装置を複数収容する公衆
網とにより構成されるディジタル無線システムにおい
て、移動局は、基地局からのタイムスタンプを受信し送
信データに折り返すタイムスタンプ処理部を備え、基地
局は、タイムスタンプを送信データに組み込むための処
理及び受信したタイムスタンプ情報から受信メモリの書
き込みアドレスを作成するタイムスタンプ処理部を備
え、基地局接続装置は、ハンドオーバ時の上りデータの
選択を行う上りデータ切替部と、基地局に与えるタイム
スタンプを作成するタイムスタンプ送信部とをそれぞれ
備え、基地局接続装置のタイムスタンプ送信部で作成さ
れたタイムスタンプを基地局から移動局に送出し、移動
局のタイムスタンプ処理部は、タイムスタンプを折り返
す形で基地局に送出するとともに、基地局では、タイム
スタンプ処理部により受信したタイムスタンプ情報から
受信メモリの書き込みアドレスを作成し、ハンドオーバ
時には、接続先基地局においてタイムスタンプを受信す
ることにより移動局に対する基地局接続装置からの通信
情報の移動局への送出位置を知るように構成する。
【0008】本発明に係る無瞬断ハンドオーバ方法は、
移動局と、移動局を無線インタフェースで複数収容する
基地局と、基地局を有線インタフェースで複数収容する
基地局接続装置と、基地局接続装置を複数収容する公衆
網とにより構成されるディジタル無線システムの無瞬断
ハンドオーバ方法において、基地局接続装置から通信情
報単位毎に付加するタイムスタンプを、基地局から移動
局に送出し、移動局においてタイムスタンプを折り返す
形で基地局に送出するとともに、ハンドオーバ時には接
続先基地局においてタイムスタンプを受信することで移
動局に対する基地局接続装置からの通信情報の移動局へ
の送出位置を知るようにしたことを特徴とする。
【0009】上記基地局と公衆網は、ATM網を含む非
同期網であってもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るディジタル無線シス
テムは、CDMA(Code Division MultipleAccess)通
信方式を用いた移動体通信システムに適用することがで
きる。
【0011】図1は本発明の実施の形態に係るディジタ
ル無線システムの構成を示すブロック図である。
【0012】図1において、ディジタル無線システム
は、複数の移動局100と、移動局100を無線で複数
収容する基地局200と、基地局200を複数収容する
基地局制御装置300とにより構成され、基地局制御装
置300は公衆網400に接続される。上記移動局10
0、基地局200は、それぞれ以下のような送信系及び
受信系から構成される。
【0013】移動局の送信系110は、マイク111
と、音声及びデータの送信処理を行う送信処理部112
と、送信処理部112からのディジタルデータを変調す
る変調部113と、変調部113からの信号を増幅する
送信増幅部114と、送受信信号をアンテナ150に接
続するためのアンテナ接続部115とから構成され、ま
た、その受信系120は、アンテナ接続部115からの
信号を増幅する受信増幅部121と、受信増幅部121
からの信号を復調する2つの復調部122,123と2
つの復調部122,123からのディジタルデータを受
信処理する受信処理部124と、スピーカ125とから
構成される。また、移動局100は、基地局200から
のタイムスタンプを受信し送信データに折り返すタイム
スタンプ処理部130を備え、タイムスタンプ処理部1
30は送信処理部112及び受信処理部124に接続さ
れる。
【0014】基地局の受信系210は、アンテナ160
に接続されたアンテナ接続部211と、アンテナ接続部
211からの信号を増幅する受信増幅部212と、受信
増幅部212からの信号を復調する復調部213と、復
調部213からのディジタルデータを受信処理する受信
処理部214と、タイムスタンプに合わせて基地局−交
換局間の情報単位毎に収容する受信バッファを収容無線
チャネル数分備えた受信メモリ215と、該当チャネル
用の受信メモリ215からのデータを基地局接続装置に
接続するための有線対応部216とから構成され、ま
た、その送信系220は、有線対応部216からのデー
タを該当無線チャネル毎にタイムスタンプに合わせて収
容する送信メモリ221と、送信メモリ221からのデ
ータの送信処理を行う送信処理部222と、送信処理部
222からのディジタルデータを変調する変調部223
と、変調部223からの信号を増幅する送信増幅部22
4と、送受信信号をアンテナ160に接続するためのア
ンテナ接続部211とから構成される。
【0015】また、基地局200は、後述する図2に示
す方法で交換網からの情報単位の先頭を示すタイムスタ
ンプを無線フレーム情報のタイムスタンプ情報として送
信データに組み込むための処理及び受信したタイムスタ
ンプ情報から受信メモリの書き込みアドレスを作成する
タイムスタンプ処理部220を備え、タイムスタンプ処
理部220は、受信処理部214、受信メモリ215、
送信メモリ221及び送信処理部222に接続される。
【0016】基地局接続装置300は、有線対応部31
1、送信メモリ312及び受信メモリ313により構成
される基地局対応部310を接続基地局数具備し、基地
局間及び基地局−公衆網間の切替を行うSW部320
と、公衆網400と接続するための網対応部330と、
ハンドオーバ時の上りデータの選択を行う上りデータ切
替部340と、基地局に与えるタイムスタンプを作成す
るタイムスタンプ送信部350とから構成される。
【0017】図2は無線フレーム構成を示す図であり、
図2(a)は基地局→移動局の無線フレームを、図2
(b)は移動局→基地局の無線フレームを、図2(c)
は通信情報の詳細を、図2(d)はタイムスタンプの計
算方法をそれぞれ示す。
【0018】図2において、1フレームは、F(フレー
ムの先頭を示すデータビット)、TS(タイムスタン
プ)、通信情報、及びCRC(cyclic redundancy chec
k:巡回冗長検査符号)により構成される。
【0019】本ディジタル無線システムでは、図2
(a)(b)の矢印に示すように、基地局から移動局に
送信したフレームにおいて示されたタイムスタンプ情報
を移動局からの次フレーム送信時にそのままタイムスタ
ンプ情報に埋め込み送出する。すなわち、基地局接続装
置から通信情報単位毎に付加するタイムスタンプを基地
局から移動局に送出し、移動局においてそのタイムスタ
ンプを折り返す形で基地局に送出する。
【0020】以下、上述のように構成されたディジタル
無線システムの動作を説明する。
【0021】図3はハンドオーバシーケンスを示す図で
あり、図中、実線矢印は通信情報を、破線矢印は制御情
報を示す。
【0022】移動局100では、通信中においては、基
地局からのタイムスタンプを折り返す形で送信してい
る。また、2つの受信系は、受信感度を向上させるため
にどちらも同一基地局からの通信情報を受信するように
動作している。この時、移動局100においてCRCエ
ラーの多発、受信電界強度の劣化等から受信品質劣化を
検出すると(a.参照)、1つの受信系は、隣接基地局
の電波を受信するように動作する。
【0023】隣接基地局の中から接続先の基地局を決定
すると、接続先の基地局(以下、接続先基地局200B
という)が移動局100の電波を受信するのに必要な情
報と接続先基地局200Bを示す情報を接続元の基地局
(以下、接続元基地局200Aという)経由で、基地局
接続装置300にハンドオーバ要求として通知する
(b.参照)。
【0024】基地局接続装置300は、移動局100か
らの情報をハンドオーバ指示(c.参照)として接続先
基地局200Bに通知する。
【0025】接続先基地局200Bではその情報をもら
い、空きチャネルの一つを選定し、移動局100の電波
を受信できるように設定する(d.参照)。この後、移
動局100からの電波を受信するとその通話情報を基地
局接続装置300に送出し(e.参照)、同時に、この
時移動局100と接続元基地局200間でやりとりして
いるタイムスタンプ情報を認識し(f.参照)、自基地
局の送信タイミングにおけるタイムスタンプ情報を知
る。
【0026】その後、基地局接続装置300に対し、上
りデータのハンドオーバ要求を送出する(g.参照)。
この時、基地局200から基地局接続装置300に送る
通信情報には無線区間におけるCRC演算結果を付加す
ることにする。
【0027】基地局接続装置300においては上りデー
タ切替部340(図1)を接続し(h.参照)、上りデ
ータ切替部340では、両基地局200A,200Bか
らの通信情報から、CRC演算結果より、どちらかの通
信情報を選択する。この時、両基地局200A,200
BのCRC演算結果が等しいときは、前回選んだ側の基
地局の通信情報を選択することにする。
【0028】その後、基地局接続装置300は、接続元
基地局200Aと接続先基地局200Bとマルチパスを
張り(マルチパスを一致させる)、同一下り通信情報を
接続先基地局200Bに送出し(i.参照)、下りハン
ドオーバ指示を接続先基地局200Bに送出する(j.
参照)。
【0029】接続先基地局200Bでは、下り通信情報
を移動局100に送出し(k.参照)、移動局100に
おいて接続先基地局200Bの通信情報を受信可能にな
ったら、ハンドオーバ完了報告を接続先基地局200B
経由で基地局接続装置300に通知する(l.参照)。
【0030】基地局接続装置300では、接続元基地局
200Aに切断指示を送出し(m.参照)、切断応答を
受け取った後、接続元基地局200A及び基地局接続装
置300のパスを解放する(n.参照)。
【0031】以上説明したように、本実施形態に係るデ
ィジタル無線システムは、移動局100は、基地局から
のタイムスタンプを受信し送信データに折り返すタイム
スタンプ処理部130を備え、基地局200は、タイム
スタンプを送信データに組み込むための処理及び受信し
たタイムスタンプ情報から受信メモリの書き込みアドレ
スを作成するタイムスタンプ処理部230を備え、基地
局接続装置300は、ハンドオーバ時の上りデータの選
択を行う上りデータ切替部340と、基地局に与えるタ
イムスタンプを作成するタイムスタンプ送信部350と
をそれぞれ備え、基地局接続装置300のタイムスタン
プ送信部350で作成されたタイムスタンプを基地局2
00から移動局100に送出し、移動局100のタイム
スタンプ処理部130は、タイムスタンプを折り返す形
で基地局200に送出するとともに、基地局200で
は、タイムスタンプ処理部230により受信したタイム
スタンプ情報から受信メモリ215の書き込みアドレス
を作成し、ハンドオーバ時には、接続先基地局において
タイムスタンプを受信することにより移動局100に対
する基地局接続装置300からの通信情報の移動局への
送出位置を知るように構成したので、基地局200と基
地局接続装置300の間の同期を取ることが不要で、か
つ各々の基地局と公衆網との伝送路遅延の補正が不要な
無瞬断ハンドオーバを実現することができる。また、同
期を取る必要が無いことから、ATM網等の非同期網へ
の対応が可能になる。
【0032】したがって、このような特長を有するディ
ジタル無線システムを基地局受信システムや移動局受信
システムに適用することで、システムの性能及び低コス
ト化を図ることができる。
【0033】なお、上記実施形態に係るディジタル無線
システムを、上述したようなCDMA通信方式を用いた
移動体通信システムに適用することもできるが、勿論こ
れには限定されず、移動体通信を行う通信システムであ
れば全ての装置(例えば、基地局受信システムや移動局
受信システム)に適用可能であることは言うまでもな
い。
【0034】また、上記移動局、基地局、基地局接続装
置等の構成、各回路部の種類、数及び接続方法など、さ
らに無線フレーム構成は上述の実施形態に限られないこ
とは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】本発明に係るディジタル無線システム及
び無瞬断ハンドオーバ方法では、基地局接続装置から通
信情報単位毎に付加するタイムスタンプを、基地局から
移動局に送出し、移動局においてタイムスタンプを折り
返す形で基地局に送出するとともに、ハンドオーバ時に
は接続先基地局においてタイムスタンプを受信すること
で移動局に対する基地局接続装置からの通信情報の移動
局への送出位置を知るようにしたので、基地局と基地局
接続装置の間の同期を取る必要が無くなることに加え、
各々の基地局と公衆網との伝送路遅延を補正する必要が
無くなる効果を得ることができ、ATM網等への非同期
網への対応が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態に係るディジタル
無線システムの構成を示すブロック図である。
【図2】上記ディジタル無線システムの無線フレーム構
成を示す図である。
【図3】上記ディジタル無線システムのハンドオーバシ
ーケンスを示す図である。
【符号の説明】
100 移動局、110 移動局の送信系、112,2
22 送信処理部、113,223 変調部、114,
224 送信増幅部、115,211 アンテナ接続
部、120 移動局の受信系、121,212 受信増
幅部、122,123,213 復調部、124,21
4 受信処理部、130,220 タイムスタンプ処理
部、 200 基地局、200A 接続元基地局、20
0B 接続先基地局、210 基地局の受信系、215
受信メモリ、216,311 有線対応部、220
基地局の送信系、221 送信メモリ、300 基地局
制御装置、310 基地局対応部、320 SW部、3
30 網対応部、340 上りデータ切替部、350
タイムスタンプ送信部、400 公衆網

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局と、移動局を無線インタフェース
    で複数収容する基地局と、基地局を有線インタフェース
    で複数収容する基地局接続装置と、基地局接続装置を複
    数収容する公衆網とにより構成されるディジタル無線シ
    ステムにおいて、 基地局接続装置から通信情報単位毎に付加するタイムス
    タンプを、基地局から移動局に送出し、移動局において
    前記タイムスタンプを折り返す形で基地局に送出すると
    ともに、 ハンドオーバ時には接続先基地局において前記タイムス
    タンプを受信することで移動局に対する基地局接続装置
    からの通信情報の移動局への送出位置を知るように構成
    したことを特徴とするディジタル無線システム。
  2. 【請求項2】 移動局と、移動局を無線インタフェース
    で複数収容する基地局と、基地局を有線インタフェース
    で複数収容する基地局接続装置と、基地局接続装置を複
    数収容する公衆網とにより構成されるディジタル無線シ
    ステムにおいて、 移動局は、基地局からのタイムスタンプを受信し送信デ
    ータに折り返すタイムスタンプ処理部を備え、 基地局は、タイムスタンプを送信データに組み込むため
    の処理及び受信したタイムスタンプ情報から受信メモリ
    の書き込みアドレスを作成するタイムスタンプ処理部を
    備え、 基地局接続装置は、ハンドオーバ時の上りデータの選択
    を行う上りデータ切替部と、基地局に与えるタイムスタ
    ンプを作成するタイムスタンプ送信部とをそれぞれ備
    え、 基地局接続装置のタイムスタンプ送信部で作成されたタ
    イムスタンプを基地局から移動局に送出し、 移動局のタイムスタンプ処理部は、前記タイムスタンプ
    を折り返す形で基地局に送出するとともに、 基地局では、タイムスタンプ処理部により受信したタイ
    ムスタンプ情報から受信メモリの書き込みアドレスを作
    成し、 ハンドオーバ時には、接続先基地局において前記タイム
    スタンプを受信することにより移動局に対する基地局接
    続装置からの通信情報の移動局への送出位置を知るよう
    にしたことを特徴とするディジタル無線システム。
  3. 【請求項3】 前記基地局と公衆網は、ATM網を含む
    非同期網であることを特徴とする請求項1又は2の何れ
    かに記載のディジタル無線システム。
  4. 【請求項4】 移動局と、移動局を無線インタフェース
    で複数収容する基地局と、基地局を有線インタフェース
    で複数収容する基地局接続装置と、基地局接続装置を複
    数収容する公衆網とにより構成されるディジタル無線シ
    ステムの無瞬断ハンドオーバ方法において、 基地局接続装置から通信情報単位毎に付加するタイムス
    タンプを、基地局から移動局に送出し、移動局において
    前記タイムスタンプを折り返す形で基地局に送出すると
    ともに、 ハンドオーバ時には接続先基地局において前記タイムス
    タンプを受信することで移動局に対する基地局接続装置
    からの通信情報の移動局への送出位置を知るようにした
    ことを特徴とする無瞬断ハンドオーバ方法。
  5. 【請求項5】 前記基地局と公衆網は、ATM網を含む
    非同期網であることを特徴とする請求項4記載の無瞬断
    ハンドオーバ方法。
JP10152576A 1998-06-02 1998-06-02 ディジタル無線システム及び無瞬断ハンドオーバ方法 Withdrawn JPH11346388A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100312538B1 (ko) * 1998-06-02 2001-11-03 루센트 테크놀러지스 인크 무선 통신 시스템의 핸드 오프 제어 장치 및 그 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100312538B1 (ko) * 1998-06-02 2001-11-03 루센트 테크놀러지스 인크 무선 통신 시스템의 핸드 오프 제어 장치 및 그 방법

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