JPH11345738A - 電子部品の絶縁抵抗不良選別方法 - Google Patents

電子部品の絶縁抵抗不良選別方法

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JPH11345738A
JPH11345738A JP15172698A JP15172698A JPH11345738A JP H11345738 A JPH11345738 A JP H11345738A JP 15172698 A JP15172698 A JP 15172698A JP 15172698 A JP15172698 A JP 15172698A JP H11345738 A JPH11345738 A JP H11345738A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選別時間を長くすることなく、絶縁抵抗不良
の選別をより高精度に行い得る、電子部品の絶縁抵抗不
良選別方法を得る。 【解決手段】 電子部品に少なくとも2種の電圧を印加
し、それぞれ絶縁抵抗を測定し、少なくとも1種の電圧
印加時における絶縁抵抗値が、該電圧印加時の絶縁抵抗
基準値を下回っている場合に該電子部品を不良品と判別
する、電子部品の絶縁抵抗不良選別方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品の絶縁抵
抗不良を選別する方法に関し、例えば積層コンデンサな
どの積層セラミック電子部品における不良品選別に好適
に用いられる電子部品の絶縁抵抗不良選別方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品の出荷に先立って、不良
品を排除するために、様々な選別方法が実施されてい
る。例えば、絶縁抵抗不良を選別する方法としては、電
子部品に所定の1種類の電圧を印加し、絶縁抵抗を測定
し、該絶縁抵抗が所定の絶縁抵抗基準値を下回る場合、
その電子部品を不良品として排除していた。
【0003】電子部品の絶縁抵抗は、印加電圧によって
も異なるため、印加電圧に応じて上記絶縁抵抗基準値が
定められている。ところが、ある印加電圧においては、
該印加電圧における絶縁抵抗基準値を上回っており、良
品と判断されるが、他の印加電圧で絶縁抵抗を測定した
場合には、該他の印加電圧における絶縁抵抗基準値を下
回るものがある。このような電子部品は不良品であるた
め、絶縁抵抗選別方法により確実に除去されねばならな
い。
【0004】そこで、従来、上記のような不良品を確実
に除去するために、選別に際しての絶縁抵抗基準値を安
全度を見込んでかなり高めていた。しかしながら、絶縁
抵抗基準値を高めた場合には、上記のような不良品を確
実に除去し得るものの、逆に、安全度を見込んだ分だ
け、良品が不良品として排除されていた。従って、みか
け不良率、すなわち、不良品中に混入される良品の割合
が高くなり、歩留りが低下し、コストを高める原因とな
っていた。
【0005】そこで、みかけ不良率を低めるために、絶
縁抵抗を測定する際の判定時間、すなわち電圧印加時間
を長くし、それによって良品と不良品との差を拡大し、
より正確に絶縁抵抗不良を選別する方法が試みられてい
る。積層コンデンサを例にとると、電圧印加時間すなわ
ち充電時間を延長することにより、良品と不良品との差
を拡大し、それによって、より高精度に不良品を選別す
ることが試みられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、判定時
間を延長する方法では、絶縁抵抗選別に際しての処理時
間が長くなり、生産性が低下するという問題があった。
【0007】本発明の目的は、上述した従来技術の欠点
を解消し、選別時間を長くすることなく、かつみかけ不
良率を高めることなく、不良品を確実に排除し得る電子
部品の絶縁抵抗不良選別方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電子部品に少なくとも2種の電圧を印加し、絶縁抵
抗を測定し、少なくとも1種の電圧印加時における絶縁
抵抗が該電圧印加時の絶縁抵抗基準値を下回った場合に
不良品と判別することを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、上記電子部品
として、積層セラミック電子部品が用いられ、該積層セ
ラミック電子部品の絶縁抵抗不良が確実に選別される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の絶縁抵抗不良選別
方法を、図面を参照しつつより具体的に説明する。
【0011】上述したように、従来の絶縁抵抗不良選別
方法では、1種類の電圧を印加し、絶縁抵抗を測定
し、測定された絶縁抵抗が絶縁抵抗基準値より下回っ
た場合に不良品として選別していた。
【0012】これに対して、本発明に係る電子部品の絶
縁抵抗不良選別方法では、少なくとも2種の電圧を印加
し、それぞれ絶縁抵抗を測定する。そして、少なくとも
1種の電圧印加時における測定された絶縁抵抗値が、該
電圧印加時の絶縁抵抗基準値を下回った場合に不良品と
判別する。本発明の絶縁抵抗不良選別方法によれば、処
理速度を低めることなく、かつ前述したみかけ不良率を
高めることなく、不良品を確実に選別し得る。これを、
図1を参照して説明する。
【0013】図1は、積層コンデンサに種々の電圧を印
加した場合の絶縁抵抗の分布を示す図である。横軸は印
加電圧の値を示し、縦軸は絶縁抵抗を示す。図1におい
て、矢印Aで示すグループは良品の範囲を示し、矢印B
で示すグループが不良品の分布を示す。
【0014】図1から明らかなように、積層コンデンサ
の絶縁抵抗は、該絶縁抵抗を測定する際の印加電圧に応
じて変化する。ほとんどの積層コンデンサでは、印加電
圧が高くなるにつれて、絶縁抵抗は低下する。
【0015】従来の絶縁抵抗不良選別方法では、例え
ば、電圧V1 を印加し、積層コンデンサの絶縁抵抗を測
定する。この場合、絶縁抵抗基準値としては、例えば、
図1に示す抵抗値Raを選定しておき、測定された絶縁
抵抗値が絶縁抵抗基準値Raを下回った場合、不良品と
判別していた。
【0016】しかしながら、製造された積層コンデンサ
の中には、印加電圧を高めるにつれて、印加電圧の上昇
分に応じて絶縁抵抗値が低下しないものもあった。例え
ば、図1の矢印Cで示す特性の積層コンデンサや、矢印
Dで示す特性を示す積層コンデンサも存在した。
【0017】上記矢印Cで示す特性の積層コンデンサで
は、電圧V1 を印加した場合、絶縁抵抗値は、絶縁抵抗
基準値Raを上回っているため、良品と判別される。し
かしながら、この積層コンデンサは、定格電圧を印加し
た場合や、電圧V2 (但し、電圧V2 >V1 )を印加し
た場合には、図1から明らかなように不良品グループに
属するものである。従って、このような積層コンデンサ
は、不良品として確実に除去されねばならない。
【0018】そこで、従来は、絶縁抵抗基準値Raを、
図1に示す位置よりも高め、すなわち矢印Cで示す特性
の積層コンデンサをも確実に排除するようにして、良品
と不良品とを選別していた。
【0019】その結果、図1の矢印Eで示す特性の積層
コンデンサのように、本来良品である積層コンデンサも
不良品として排除されていた。そのため、前述したよう
に、みかけ不良率が高くなっていた。
【0020】これに対して、本発明の方法では、2種以
上の電圧を印加し、絶縁抵抗値を測定し、少なくとも1
種の電圧印加時に、該電圧における絶縁抵抗基準値を下
回った場合に不良品として選別する。例えば、図1に示
すように、電圧V1 ,V2 の2種の電圧を印加した場合
に、それぞれ、絶縁抵抗基準値を、Ra,Rbとして設
定しておく。電圧V1 を印加した場合には、矢印Cで示
す特性の積層コンデンサの絶縁抵抗値は絶縁抵抗基準値
Raを上回るが、電圧V2 を印加した際には、絶縁抵抗
値は絶縁抵抗基準値Rbを下回る。従って、矢印Cで示
す特性の積層コンデンサは不良品として確実に排除され
る。
【0021】また、矢印Dで示す積層コンデンサもま
た、電圧V2 を印加した場合には、絶縁抵抗基準値Rb
を上回るが、電圧V1 を印加した場合には絶縁抵抗値
は、絶縁抵抗基準値Raを下回り、不良品と判断され
る。従って、矢印Dで示す積層コンデンサも、不良品と
して確実に排除される。
【0022】他方、矢印Eで示す特性の積層コンデンサ
については、電圧V1 ,V2 のいずれを印加した場合
も、それぞれの絶縁抵抗基準値を上回るため、良品と判
断される。
【0023】従って、絶縁抵抗基準値Ra,Rbを従来
法ほど高めずとも(逆に低くしたとしても)、不良品を
確実に排除することができ、それによって、みかけ不良
率を低めることができる。
【0024】本発明の絶縁抵抗不良選別方法のより具体
的な実施例を、以下において説明する。3.2×1.6
×1.6mmの寸法を有し、静電容量が10μF、設計
絶縁抵抗値が600MΩである同じ製造ロットの多数の
積層コンデンサを用意した。この積層コンデンサを用
い、従来法及び本発明の方法に従って絶縁抵抗不良の選
別を行った。
【0025】従来法としては、1種の判定電圧を印加
し、絶縁抵抗を測定し、測定された絶縁抵抗値が、該判
定電圧印加時の絶縁抵抗基準値よりも下回っているか否
かで不良品と良品とを選別した。この判定電圧印加パタ
ーンを図2に示す。図2において、縦軸は電圧を、横軸
は時間を示し、Fが判定電圧、Gが判定時間を示す。下
記の表1に示すように、判定電圧及び判定時間並びに絶
縁抵抗基準値を種々異ならせ、上記積層コンデンサの絶
縁抵抗不良選別を行った。この従来法1〜6における選
別結果を下記の表1に併せて示す。
【0026】なお、表1における良品中に混入する不良
品数とは、図1の良品グループに混入されている不良品
の数であり、例えば、図1のC,Dで示す特性の積層コ
ンデンサが混入している数を示す。なお、良品、不良品
の判定については、定格電圧で、図1のAは良品、Bは
不良品としている。
【0027】また、表1に、併せてみかけ不良率、すな
わち図1の矢印Eで示す特性の積層コンデンサのよう
に、良品でありながら不良品として分類されたものの割
合を示す。
【0028】
【表1】
【0029】次に、本発明の方法に従って、図3〜図7
の各印加電圧パターンに従って2種以上の電圧を印加
し、上記積層コンデンサの絶縁抵抗不良の選別を行っ
た。すなわち、図3に示す本発明例1では、判定電圧H
1 =50Vと、判定電圧H 2 =20Vの2種の判定電圧
を、それぞれ、10秒及び5秒印加し、それぞれの判定
電圧で絶縁抵抗を測定した。また、本発明例1では、図
3中に記入したように、判定電圧H1 =50Vを印加し
た場合には、絶縁抵抗基準値は5MΩとし、判定電圧H
2 =20Vを印加した場合には、絶縁抵抗基準値は50
MΩとした。そして、少なくとも一方の判定電圧を印加
した場合、絶縁抵抗値が絶縁抵抗基準値を下回った場合
に不良品とした。
【0030】下記の表2に、本発明例1における上記判
定電圧、判定時間、絶縁抵抗基準値を示す。併せて、本
発明例1において、良品中に混入した不良品数及びみか
け不良率を示す。
【0031】同様に、本発明例2〜5についても、図3
〜図7に示す各判定電圧、判定時間、絶縁抵抗基準値
と、選別結果を下記の表2に示す。
【0032】
【表2】
【0033】表1及び表2を比較すれば明らかなよう
に、従来法1〜6では、良品中に混入する不良品を避け
ることができなかった。また、従来法1と従来法2とを
比較すれば、判定電圧が50Vと同じ場合、絶縁抵抗基
準値を5MΩから10MΩに高めれば、良品中に混入す
る不良品数を低減し得るものの、みかけ不良率が5%か
ら42%と非常に大きくなることがわかる。
【0034】同様に、従来法1と従来法3とを比較すれ
ば、判定時間を15秒から30秒に延長することによ
り、良品に混入する不良品数を低減すると共に、みかけ
不良率をさほど高めずに、選別を行い得ることがわか
る。しかしながら、従来法3では、従来法1に比べて、
選別時間が2倍必要であり、従って高速処理を行い得な
いことがわかる。
【0035】これに対して、本発明例1〜5では、表2
から明らかなように、良品中に混入する不良品数は皆無
であり、みかけ不良率は7%以下と非常に低かった。こ
れは、複数種の判定電圧を印加し、少なくとも1種の判
定電圧印加時における絶縁抵抗基準値を下回った積層コ
ンデンサのみを不良品として排除することにより、図1
に示した不良品グループに属する積層コンデンサだけで
なく、C,Dで示すような特性の積層コンデンサ(不良
品)をも確実に排除し得ることによる。
【0036】しかも、表2から明らかなように、本発明
例1〜5では、複数種の判定電圧を印加するものの、判
定時間については、長くする必要はない。すなわち、例
えば、本発明例4のように、4種類の判定電圧H1 〜H
4 を印加する場合であっても、各判定電圧を印加する判
定時間T1 〜T4 は、それぞれ、3秒とすればよいた
め、全体としての判定時間が長くなることもない。
【0037】なお、上述した電子部品の絶縁抵抗不良選
別方法では、直流電圧を印加したが、本発明における選
別方法では、直流電圧に限らず、交流電圧を印加しても
よい。
【0038】また、本発明に係る電子部品の絶縁抵抗不
良選別方法は、積層コンデンサに限らず、他の積層セラ
ミック電子部品、例えば、積層バリスタ、積層圧電共振
部品、積層型サーミスタなどの様々な積層セラミック電
子部品を含む電子部品一般に好適に用いることができ
る。
【0039】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る電子部品の
絶縁抵抗不良選別方法では、電子部品に少なくとも2種
の電圧を印加して絶縁抵抗値を測定し、少なくとも1種
の電圧印加時における絶縁抵抗値が、該電圧印加時の絶
縁抵抗基準値を下回った場合に不良品と判別するため、
絶縁抵抗不良の電子部品を確実に選別することができ
る。
【0040】すなわち、複数種の電圧を印加して絶縁抵
抗値を測定し、選別しているため、各絶縁抵抗基準値を
さほど高めずとも、かつ電圧印加時間をさほど長くせず
とも、絶縁抵抗不良品を確実に選別することができると
共に、上述したみかけ不良率を低下させることができ
る。すなわち、良品と不良品との選別をより確実にかつ
短時間で行い得る。
【0041】従って、良品である電子部品を、より確実
にかつ安価に提供することが可能となる。請求項2に記
載の発明によれば、上記本発明に係る絶縁抵抗不良選別
方法に従って、絶縁抵抗不良の積層セラミック電子部品
が確実に排除され、安価であつ信頼性に優れた積層セラ
ミック電子部品を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品の絶縁抵抗不良選別方法
の原理を説明するための図。
【図2】従来の電子部品の絶縁抵抗不良選別方法におけ
る電圧印加パターンを示す図。
【図3】本発明例1における電圧印加パターンを示す
図。
【図4】本発明例2における電圧印加パターンを示す
図。
【図5】本発明例3における電圧印加パターンを示す
図。
【図6】本発明例4における電圧印加パターンを示す
図。
【図7】本発明例5における電圧印加パターンを示す
図。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品に少なくとも2種の電圧を印加
    し、絶縁抵抗を測定し、少なくとも1種の電圧印加時に
    おける絶縁抵抗が該電圧印加時の絶縁抵抗基準値を下回
    った場合に不良品と判別することを特徴とする、電子部
    品の絶縁抵抗不良選別方法。
  2. 【請求項2】 前記電子部品が、積層セラミック電子部
    品である、請求項1に記載の電子部品の絶縁抵抗不良選
    別方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008016561A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Produce:Kk コンデンサの減圧による急速放電方法
CN100460884C (zh) * 2003-09-25 2009-02-11 Tdk株式会社 层叠陶瓷电容的筛选方法

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CN100460884C (zh) * 2003-09-25 2009-02-11 Tdk株式会社 层叠陶瓷电容的筛选方法
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