JPH11345204A - グラフィカル・ユ―ザ・インタフェ―ス内に表示されるオブジェクトを管理するための方法およびシステム - Google Patents
グラフィカル・ユ―ザ・インタフェ―ス内に表示されるオブジェクトを管理するための方法およびシステムInfo
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- JPH11345204A JPH11345204A JP2413099A JP2413099A JPH11345204A JP H11345204 A JPH11345204 A JP H11345204A JP 2413099 A JP2413099 A JP 2413099A JP 2413099 A JP2413099 A JP 2413099A JP H11345204 A JPH11345204 A JP H11345204A
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- Japan
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- network site
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/451—Execution arrangements for user interfaces
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 リモート・ネットワーク・サイトにリンクさ
れたローカル・ネットワーク・サイトのコンピュータの
グラフィック・インタフェース内に表示されるグラフィ
カル・オブジェクトを管理するための方法およびシステ
ムを提供する。 【解決手段】 最初にローカル・ネットワーク・サイト
のグラフィック・インタフェース内に表示できる事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリス
トがコンパイルされる。次に、ローカル・ネットワーク
・サイトからオブジェクト・データを含むリモート・ネ
ットワーク・サイトへのリンクが起動され、リンクが正
常に起動されると、オブジェクト・データがリモート・
ネットワーク・サイトに保持されるデータから生成さ
れ、その後ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィ
ック・インタフェース内に表示される。次に、リンクの
起動に応答して、対応するオブジェクト・データが事前
インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリ
ストに含まれているかどうかの判定がなされる。
れたローカル・ネットワーク・サイトのコンピュータの
グラフィック・インタフェース内に表示されるグラフィ
カル・オブジェクトを管理するための方法およびシステ
ムを提供する。 【解決手段】 最初にローカル・ネットワーク・サイト
のグラフィック・インタフェース内に表示できる事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリス
トがコンパイルされる。次に、ローカル・ネットワーク
・サイトからオブジェクト・データを含むリモート・ネ
ットワーク・サイトへのリンクが起動され、リンクが正
常に起動されると、オブジェクト・データがリモート・
ネットワーク・サイトに保持されるデータから生成さ
れ、その後ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィ
ック・インタフェース内に表示される。次に、リンクの
起動に応答して、対応するオブジェクト・データが事前
インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリ
ストに含まれているかどうかの判定がなされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は改良型の情報検索方
法およびシステムに関する。より詳細に言えば、本発明
はグラフィカル・ユーザ・インタフェースとの関連で利
用される改良型情報検索方法およびシステムに関する。
さらに詳細に言えば、本発明はグラフィカル・ユーザ・
インタフェース内に表示されるオブジェクトを管理する
ためのコンピュータ・ネットワーク内の改良型情報検索
方法およびシステムに関する。
法およびシステムに関する。より詳細に言えば、本発明
はグラフィカル・ユーザ・インタフェースとの関連で利
用される改良型情報検索方法およびシステムに関する。
さらに詳細に言えば、本発明はグラフィカル・ユーザ・
インタフェース内に表示されるオブジェクトを管理する
ためのコンピュータ・ネットワーク内の改良型情報検索
方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】リモート・ネットワークなどのコンピュ
ータ化された情報リソースの開発によってデータ処理シ
ステムのユーザは他のサーバおよびネットワークとリン
クし、これによって以前は電子媒体では利用できなかっ
た大量の電子情報を検索できるようになった。このよう
な電子情報は新聞、雑誌、およびテレビにいたるまで、
より従来の情報伝送手段にますます取って代わろうとし
ている。
ータ化された情報リソースの開発によってデータ処理シ
ステムのユーザは他のサーバおよびネットワークとリン
クし、これによって以前は電子媒体では利用できなかっ
た大量の電子情報を検索できるようになった。このよう
な電子情報は新聞、雑誌、およびテレビにいたるまで、
より従来の情報伝送手段にますます取って代わろうとし
ている。
【0003】通信では、データ転送と送信側ネットワー
クからのメッセージの受信側ネットワークが用いるプロ
トコルへの変換を必要に応じてパケットを用いて処理す
る「ゲートウェイ」によって、おそらくは互いに異種の
コンピュータ・ネットワークのセットが、相互に結合さ
れている。ゲートウェイは、電子情報を1つのネットワ
ークから別のネットワークへ送信できるように異種ネッ
トワーク(すなわち、異なる通信プロトコルを利用する
ネットワーク)を接続するのに用いる装置である。ゲー
トウェイは電子情報を転送し、このような情報をトラン
スポートと送達のために第2のネットワークが用いるプ
ロトコルと互換性がある形式に変換する。
クからのメッセージの受信側ネットワークが用いるプロ
トコルへの変換を必要に応じてパケットを用いて処理す
る「ゲートウェイ」によって、おそらくは互いに異種の
コンピュータ・ネットワークのセットが、相互に結合さ
れている。ゲートウェイは、電子情報を1つのネットワ
ークから別のネットワークへ送信できるように異種ネッ
トワーク(すなわち、異なる通信プロトコルを利用する
ネットワーク)を接続するのに用いる装置である。ゲー
トウェイは電子情報を転送し、このような情報をトラン
スポートと送達のために第2のネットワークが用いるプ
ロトコルと互換性がある形式に変換する。
【0004】近年一般に利用されているリモート・ネッ
トワークの1つのタイプはインターネットである。「イ
ンターネット」という用語は「Internetwork」(インタ
ーネットワーク)の略語で、コンピュータ・ネットワー
ク業界で周知のTCP/IPプロトコル・スイートを利
用するネットワークおよびゲートウェイの集合を一般に
指している。TCP/IPは国防総省がコンピュータ間
の通信用に開発したソフトウェア・プロトコルである
「Transport Control Protocol/Internet Protocol」の
頭字語である。インターネットはユーザが対話でき、ネ
ットワークを介して情報を共用できるネットワーク・プ
ロトコルを実行するコンピュータによって相互接続され
た地理的に分散されたリモート・コンピュータ・ネット
ワークのシステムとして説明できる。このような広範囲
の情報共用のために、インターネットなどのリモート・
ネットワークはこれまで一般に開発者が専門化した運用
またはサービスを基本的に制約なしに実行するソフトウ
ェア・アプリケーションを設計できる「オープンな」シ
ステムに進化してきた。
トワークの1つのタイプはインターネットである。「イ
ンターネット」という用語は「Internetwork」(インタ
ーネットワーク)の略語で、コンピュータ・ネットワー
ク業界で周知のTCP/IPプロトコル・スイートを利
用するネットワークおよびゲートウェイの集合を一般に
指している。TCP/IPは国防総省がコンピュータ間
の通信用に開発したソフトウェア・プロトコルである
「Transport Control Protocol/Internet Protocol」の
頭字語である。インターネットはユーザが対話でき、ネ
ットワークを介して情報を共用できるネットワーク・プ
ロトコルを実行するコンピュータによって相互接続され
た地理的に分散されたリモート・コンピュータ・ネット
ワークのシステムとして説明できる。このような広範囲
の情報共用のために、インターネットなどのリモート・
ネットワークはこれまで一般に開発者が専門化した運用
またはサービスを基本的に制約なしに実行するソフトウ
ェア・アプリケーションを設計できる「オープンな」シ
ステムに進化してきた。
【0005】データ処理ネットワーク間で転送される電
子情報は、通常、ユーザが関連するトピックをその表示
順にかかわらず「ブラウズ」または「ナビゲート」する
ことを可能にする複雑な非シーケンシャルな複合ウェブ
において、テキスト、画像、音、およびアクションが相
互にリンクするような方法で情報を表示するメタファで
あるハイパーテキストで表示される。これらのリンクは
ハイパーテキスト・ドキュメントの趣旨によっては、ハ
イパーテキスト・ドキュメントの作成者およびユーザの
双方によって確立されることが多い。例えば、データ処
理システム内のグラフィカル・ユーザ・インタフェース
に表示される記事の「iron」という単語をリンク間で検
索するとユーザは化学元素の周期表に行き着く(すなわ
ち「鉄(iron)」という単語でリンクされて)か、暗黒
時代の西欧の武器における鉄の利用の参照に行き着く場
合がある。「ハイパーテキスト」という用語は書籍、映
画、および演説の直線的なフォーマットに対して非直線
的な概念構造を表す、コンピュータによって提示される
ドキュメントを説明するために1960年代に考案され
た造語である。
子情報は、通常、ユーザが関連するトピックをその表示
順にかかわらず「ブラウズ」または「ナビゲート」する
ことを可能にする複雑な非シーケンシャルな複合ウェブ
において、テキスト、画像、音、およびアクションが相
互にリンクするような方法で情報を表示するメタファで
あるハイパーテキストで表示される。これらのリンクは
ハイパーテキスト・ドキュメントの趣旨によっては、ハ
イパーテキスト・ドキュメントの作成者およびユーザの
双方によって確立されることが多い。例えば、データ処
理システム内のグラフィカル・ユーザ・インタフェース
に表示される記事の「iron」という単語をリンク間で検
索するとユーザは化学元素の周期表に行き着く(すなわ
ち「鉄(iron)」という単語でリンクされて)か、暗黒
時代の西欧の武器における鉄の利用の参照に行き着く場
合がある。「ハイパーテキスト」という用語は書籍、映
画、および演説の直線的なフォーマットに対して非直線
的な概念構造を表す、コンピュータによって提示される
ドキュメントを説明するために1960年代に考案され
た造語である。
【0006】一方、もっと最近になってから紹介された
「ハイパーメディア」という用語は「ハイパーテキス
ト」とほぼ同義だが、動画、録音、およびビデオなどの
ハイパーテキストのテキスト以外の構成要素に焦点を合
わせている。ハイパーメディアはグラフィックス、音、
ビデオ、またはそれらのあらゆる組み合わせの情報記憶
および検索の基本的に連想のシステムへの統合である。
ハイパーテキスト同様、ハイパーメディア、特に選択が
ユーザによってなされる対話フォーマットにおけるハイ
パーメディアは人間の思考と類似した作業および学習環
境、すなわち、ユーザがアルファベットのリストなどで
トピックから次のトピックへとシーケンシャルに移動す
るのではなく、トピック間で連想をすることが可能な環
境を提供するという考えを中心に構成されている。ハイ
パーテキストのトピック同様、ハイパーメディアは、こ
のように情報検索時にユーザがある主題から他の関連す
る主題へジャンプすることが可能な方法でリンクされて
いる。ハイパーリンク情報はハイパーメディアおよびハ
イパーテキスト・ドキュメント内に含まれ、これらのド
キュメントによってユーザは「クリック」するだけで
(すなわちマウスその他のポインティング装置を使っ
て)、ハイパーリンクされたトピックの「オリジナル」
または参照元のネットワーク・サイトへ移動できる。
「ハイパーメディア」という用語は「ハイパーテキス
ト」とほぼ同義だが、動画、録音、およびビデオなどの
ハイパーテキストのテキスト以外の構成要素に焦点を合
わせている。ハイパーメディアはグラフィックス、音、
ビデオ、またはそれらのあらゆる組み合わせの情報記憶
および検索の基本的に連想のシステムへの統合である。
ハイパーテキスト同様、ハイパーメディア、特に選択が
ユーザによってなされる対話フォーマットにおけるハイ
パーメディアは人間の思考と類似した作業および学習環
境、すなわち、ユーザがアルファベットのリストなどで
トピックから次のトピックへとシーケンシャルに移動す
るのではなく、トピック間で連想をすることが可能な環
境を提供するという考えを中心に構成されている。ハイ
パーテキストのトピック同様、ハイパーメディアは、こ
のように情報検索時にユーザがある主題から他の関連す
る主題へジャンプすることが可能な方法でリンクされて
いる。ハイパーリンク情報はハイパーメディアおよびハ
イパーテキスト・ドキュメント内に含まれ、これらのド
キュメントによってユーザは「クリック」するだけで
(すなわちマウスその他のポインティング装置を使っ
て)、ハイパーリンクされたトピックの「オリジナル」
または参照元のネットワーク・サイトへ移動できる。
【0007】ハイパーテキストおよびハイパーメディア
の規則を利用する代表的なネットワーク化されたシステ
ムはクライアント/サーバ・アーキテクチャに基づいて
いる。「クライアント」は関連していない別のクラスま
たはグループのサービスを利用するクラスまたはグルー
プのメンバである。したがって、コンピュータの世界で
は、クライアントは他のプログラムによって提供される
サービスを要求するプロセス(すなわち、概して言えば
プログラムまたはタスク)である。クライアント・プロ
セスは他方のプログラムまたはサービス自体に関する詳
細動作を「知る」必要がなく要求したサービスを利用す
る。クライアント/サーバ・アーキテクチャ、特にネッ
トワーク化されたシステムでは、クライアントは一般に
他のコンピュータ(すなわちサーバ)が提供する共用ネ
ットワーク・リソースにアクセスするコンピュータであ
る。
の規則を利用する代表的なネットワーク化されたシステ
ムはクライアント/サーバ・アーキテクチャに基づいて
いる。「クライアント」は関連していない別のクラスま
たはグループのサービスを利用するクラスまたはグルー
プのメンバである。したがって、コンピュータの世界で
は、クライアントは他のプログラムによって提供される
サービスを要求するプロセス(すなわち、概して言えば
プログラムまたはタスク)である。クライアント・プロ
セスは他方のプログラムまたはサービス自体に関する詳
細動作を「知る」必要がなく要求したサービスを利用す
る。クライアント/サーバ・アーキテクチャ、特にネッ
トワーク化されたシステムでは、クライアントは一般に
他のコンピュータ(すなわちサーバ)が提供する共用ネ
ットワーク・リソースにアクセスするコンピュータであ
る。
【0008】ユーザのニュース要求はクライアント・ア
プリケーション・プログラムによってサーバへ送信され
る。サーバは通常、インターネットなどのリモート・ネ
ットワークを介してアクセス可能なリモート・コンピュ
ータ・システムである。サーバは生の(例えば未処理
の)情報ソース(例えばニューズワイヤーの供給または
ニュースグループ)をスキャンして検索する。ユーザに
よるこれらの要求に応じて、サーバはクライアント・プ
ロセスへの応答の際にフィルタリングされた電子情報を
提示する。クライアント・プロセスが第1のコンピュー
タ・システム内でアクティブな状態で、またサーバ・プ
ロセスが第2のコンピュータ・システム内でアクティブ
な状態でこれらが通信媒体を介して相互に通信し、配布
機能を提供することにより、複数のクライアントがサー
バの情報収集機能を利用することが可能になる。
プリケーション・プログラムによってサーバへ送信され
る。サーバは通常、インターネットなどのリモート・ネ
ットワークを介してアクセス可能なリモート・コンピュ
ータ・システムである。サーバは生の(例えば未処理
の)情報ソース(例えばニューズワイヤーの供給または
ニュースグループ)をスキャンして検索する。ユーザに
よるこれらの要求に応じて、サーバはクライアント・プ
ロセスへの応答の際にフィルタリングされた電子情報を
提示する。クライアント・プロセスが第1のコンピュー
タ・システム内でアクティブな状態で、またサーバ・プ
ロセスが第2のコンピュータ・システム内でアクティブ
な状態でこれらが通信媒体を介して相互に通信し、配布
機能を提供することにより、複数のクライアントがサー
バの情報収集機能を利用することが可能になる。
【0009】クライアントとサーバはハイパーテキスト
転送プロトコル(HTTP)が提供する機能を利用して
相互に通信を行う。ワールド・ワイド・ウェブ(WW
W)または単に「ウェブ」は、ユニバーサル・リソース
・ロケータ(Uniform ResourceLocator(URL))な
どのコンピュータまたはデータ処理システムのネットワ
ーク・アドレスを介してクライアントがアクセス可能な
この規格(すなわちHTTP)に準拠するサーバを含
む。ネットワーク・アドレスは、ユニバーサル・リソー
ス・ロケータのアドレスと呼ばれる。通信は例えば通信
媒体を介して提供される。特に、クライアントとサーバ
をシリアル・ライン・インターネット・プロトコル(S
LIP)またはTCP/IP接続を介して相互に結合し
て大容量の通信を行うことができる。サーバとの接続を
確立しユーザに情報を提示する「ブラウザ」として周知
の第1のプロセスがクライアント内でアクティブであ
る。サーバ自体はクライアントに情報をHTTP応答の
形式で提示する対応するサーバ・ソフトウェアを実行す
る。HTTP応答はハイパーテキスト・マークアップ言
語(HTML)から組立てられた「ウェブ・ページ」ま
たはその他のサーバによって生成されるデータに対応す
る。各ウェブ・ページは単に「ページ」とも呼ばれる。
転送プロトコル(HTTP)が提供する機能を利用して
相互に通信を行う。ワールド・ワイド・ウェブ(WW
W)または単に「ウェブ」は、ユニバーサル・リソース
・ロケータ(Uniform ResourceLocator(URL))な
どのコンピュータまたはデータ処理システムのネットワ
ーク・アドレスを介してクライアントがアクセス可能な
この規格(すなわちHTTP)に準拠するサーバを含
む。ネットワーク・アドレスは、ユニバーサル・リソー
ス・ロケータのアドレスと呼ばれる。通信は例えば通信
媒体を介して提供される。特に、クライアントとサーバ
をシリアル・ライン・インターネット・プロトコル(S
LIP)またはTCP/IP接続を介して相互に結合し
て大容量の通信を行うことができる。サーバとの接続を
確立しユーザに情報を提示する「ブラウザ」として周知
の第1のプロセスがクライアント内でアクティブであ
る。サーバ自体はクライアントに情報をHTTP応答の
形式で提示する対応するサーバ・ソフトウェアを実行す
る。HTTP応答はハイパーテキスト・マークアップ言
語(HTML)から組立てられた「ウェブ・ページ」ま
たはその他のサーバによって生成されるデータに対応す
る。各ウェブ・ページは単に「ページ」とも呼ばれる。
【0010】このようなウェブ・ページの開発の鍵はオ
ブジェクト指向プログラミング言語の使用である。オブ
ジェクト指向プログラミングは他のオブジェクトと相互
動作するオブジェクトのデータと動作を記述する階層構
造のクラスとしてプログラムを構成する方法である。プ
ログラミングの技術分野で現在幅広く利用されているこ
のようなオブジェクト指向プログラミング言語の1つに
Sun Microsystems Inc.が開発した「Java」がある。Jav
aはプログラミングの技術分野で周知のC++プログラ
ミング言語に類似している。ただし、JavaはC++プロ
グラミング言語と比較してサイズが小さく可搬性が高い
プログラミング言語である。Javaは専用のメモリを管理
できるため、プログラマは通常JavaをC++プログラミ
ング言語より使いやすいと考えている。Javaで記述され
たプログラムは通常、機械コードに類似し特定のプラッ
トフォーム専用でないバイトコードにコンパイルされる
ため、Javaはあらゆるプラットフォーム上で実行でき
る。このためJavaプログラミング言語はワールド・ワイ
ド・ウェブのアプリケーションをプログラミングするの
に役立つ。
ブジェクト指向プログラミング言語の使用である。オブ
ジェクト指向プログラミングは他のオブジェクトと相互
動作するオブジェクトのデータと動作を記述する階層構
造のクラスとしてプログラムを構成する方法である。プ
ログラミングの技術分野で現在幅広く利用されているこ
のようなオブジェクト指向プログラミング言語の1つに
Sun Microsystems Inc.が開発した「Java」がある。Jav
aはプログラミングの技術分野で周知のC++プログラ
ミング言語に類似している。ただし、JavaはC++プロ
グラミング言語と比較してサイズが小さく可搬性が高い
プログラミング言語である。Javaは専用のメモリを管理
できるため、プログラマは通常JavaをC++プログラミ
ング言語より使いやすいと考えている。Javaで記述され
たプログラムは通常、機械コードに類似し特定のプラッ
トフォーム専用でないバイトコードにコンパイルされる
ため、Javaはあらゆるプラットフォーム上で実行でき
る。このためJavaプログラミング言語はワールド・ワイ
ド・ウェブのアプリケーションをプログラミングするの
に役立つ。
【0011】クライアントおよびサーバは通常グラフィ
カル・ユーザ・インタフェースを介してユーザのために
ブラウザと他のリモート・ネットワーク・データを表示
する。グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GU
I)はユーザがコマンドを選択し、プログラムを起動
し、画面上の絵による表現(アイコン)およびメニュー
項目のリストをポイントして、ファイルおよびその他の
オプションのリストを参照できる一種の表示フォーマッ
トである。選択は一般にキーボードまたはマウスを使っ
て起動できる。インターネット・サービスには通常一意
的なネットワーク・アドレス(すなわち、ユニバーサル
・リソース・ロケータ)を指定してアクセスする。ユニ
バーサル・リソース・ロケータのアドレスは使用するプ
ロトコルとオブジェクトのパス名という2つの基本要素
を備える。例えば、ユニバーサル・リソース・ロケータ
のアドレス「http://www.uspto.gov」(すなわち、U.S.
Patentand Trademark Officeのホーム・ページ)はハイ
パーテキスト転送プロトコル(「http」)およびサーバ
のパス名(「www.uspto.gov」を指定している。サーバ
名は一意的な数値(TCP/IPアドレス)と関連付け
られている。
カル・ユーザ・インタフェースを介してユーザのために
ブラウザと他のリモート・ネットワーク・データを表示
する。グラフィカル・ユーザ・インタフェース(GU
I)はユーザがコマンドを選択し、プログラムを起動
し、画面上の絵による表現(アイコン)およびメニュー
項目のリストをポイントして、ファイルおよびその他の
オプションのリストを参照できる一種の表示フォーマッ
トである。選択は一般にキーボードまたはマウスを使っ
て起動できる。インターネット・サービスには通常一意
的なネットワーク・アドレス(すなわち、ユニバーサル
・リソース・ロケータ)を指定してアクセスする。ユニ
バーサル・リソース・ロケータのアドレスは使用するプ
ロトコルとオブジェクトのパス名という2つの基本要素
を備える。例えば、ユニバーサル・リソース・ロケータ
のアドレス「http://www.uspto.gov」(すなわち、U.S.
Patentand Trademark Officeのホーム・ページ)はハイ
パーテキスト転送プロトコル(「http」)およびサーバ
のパス名(「www.uspto.gov」を指定している。サーバ
名は一意的な数値(TCP/IPアドレス)と関連付け
られている。
【0012】この10年間でのパーソナル・コンピュー
タの進化はますますウェブおよびインターネットを有用
な日常の業務へと導いている。最近の数年間で販売され
たほとんどすべてのコンピュータはある時点でインター
ネットのサービス・プロバイダにとって「オンライン」
になったかなるであろう。地球の2000から3000
万人程度の人々が日常的になんらかの形のインターネッ
ト・サービスを利用している。ワールド・ワイド・ウェ
ブ自体のグラフィカル部分には普通2200万を超える
コンテンツ「ページ」がストックされ、1000万ペー
ジ以上が毎月更新されている。
タの進化はますますウェブおよびインターネットを有用
な日常の業務へと導いている。最近の数年間で販売され
たほとんどすべてのコンピュータはある時点でインター
ネットのサービス・プロバイダにとって「オンライン」
になったかなるであろう。地球の2000から3000
万人程度の人々が日常的になんらかの形のインターネッ
ト・サービスを利用している。ワールド・ワイド・ウェ
ブ自体のグラフィカル部分には普通2200万を超える
コンテンツ「ページ」がストックされ、1000万ペー
ジ以上が毎月更新されている。
【0013】インターネットの「サーチ・エンジン」な
どの無料または比較的安価なコンピュータ・ソフトウェ
ア・アプリケーションによって個人が関心のあるトピッ
クの情報を入手できるサイトを追跡することが容易にな
った。個人は主題またはキーワードを入力してネットワ
ーク・サイト(すなわちウェブ・サイト)のリストを生
成できる。こうして、数千の会社、大学、省庁、博物
館、および自治体が発行する「ホーム・ページ」によっ
てインターネットは貴重なリソースとなることができ
る。多少の練習で新しいユーザでさえ一般的な関心があ
るトピックについてだけでなく詳細なわずかなデータに
アクセスするためにも、数百万のウェブ・ページまたは
数千のニュースグループを概観することができる。イン
ターネットのアクセスおよび関連するアプリケーション
の市場は爆発的に膨らみ、予想を超えて成長しており、
約3ヶ月ごとにその規模は倍になっている。
どの無料または比較的安価なコンピュータ・ソフトウェ
ア・アプリケーションによって個人が関心のあるトピッ
クの情報を入手できるサイトを追跡することが容易にな
った。個人は主題またはキーワードを入力してネットワ
ーク・サイト(すなわちウェブ・サイト)のリストを生
成できる。こうして、数千の会社、大学、省庁、博物
館、および自治体が発行する「ホーム・ページ」によっ
てインターネットは貴重なリソースとなることができ
る。多少の練習で新しいユーザでさえ一般的な関心があ
るトピックについてだけでなく詳細なわずかなデータに
アクセスするためにも、数百万のウェブ・ページまたは
数千のニュースグループを概観することができる。イン
ターネットのアクセスおよび関連するアプリケーション
の市場は爆発的に膨らみ、予想を超えて成長しており、
約3ヶ月ごとにその規模は倍になっている。
【0014】GUIを多用し画面のコンテキストを変更
するJavaアプリケーションのクラスではしばしばパフォ
ーマンス応答が低いことがある。このパフォーマンスの
低下はユーザに対して表示される画面コンテキストごと
に新しいGUIオブジェクト・セットが生成されて画面
に表示されるという事実に起因する。観察されるパフォ
ーマンス低下は画面コンテキストごとに生成されるGU
Iコンポーネントの数に比例する。Java GUIオブジ
ェクトを提示する従来の方法は必要に応じて新しいGU
Iコンポーネントの実例をあげ、その後に、リソース/
オブジェクト割り当て解除を処理するJava仮想マシン
(JVM)の一部としてバックグラウンドで実行される
プログラミングの技術分野では周知のいわゆる「ゴミ収
集」プログラムを介してこのようなコンポーネントまた
はオブジェクトを処理するプロセスを含んでいた。
するJavaアプリケーションのクラスではしばしばパフォ
ーマンス応答が低いことがある。このパフォーマンスの
低下はユーザに対して表示される画面コンテキストごと
に新しいGUIオブジェクト・セットが生成されて画面
に表示されるという事実に起因する。観察されるパフォ
ーマンス低下は画面コンテキストごとに生成されるGU
Iコンポーネントの数に比例する。Java GUIオブジ
ェクトを提示する従来の方法は必要に応じて新しいGU
Iコンポーネントの実例をあげ、その後に、リソース/
オブジェクト割り当て解除を処理するJava仮想マシン
(JVM)の一部としてバックグラウンドで実行される
プログラミングの技術分野では周知のいわゆる「ゴミ収
集」プログラムを介してこのようなコンポーネントまた
はオブジェクトを処理するプロセスを含んでいた。
【0015】以上に基づいて、ウェブ・ページを表示す
る際の時間とパフォーマンスを改善するあらゆる新しい
アプリケーションはいわゆる「インターネット」および
ワールド・ワイド・ウェブなどの急速に伸びている技術
への強みとなるだろうことが理解できる。このように、
GUIオブジェクトおよびコンポーネントの提示のあら
ゆる改善はおのずからウェブ・ベースのアプリケーショ
ンの効率性とパフォーマンスを改善することにつながる
であろう。Java GUIオブジェクトおよびコンポーネ
ントの提示に関連付けられたパフォーマンス低下を抑え
ることは今日のウェブのプログラマが熱烈に歓迎する目
標である。これを念頭に置いて、本明細書に記載する発
明は同じJavaアプリケーションの状況下で利用される同
様のJavaオブジェクトの作成/配置および再生に固有の
パフォーマンス低下を対象とする。
る際の時間とパフォーマンスを改善するあらゆる新しい
アプリケーションはいわゆる「インターネット」および
ワールド・ワイド・ウェブなどの急速に伸びている技術
への強みとなるだろうことが理解できる。このように、
GUIオブジェクトおよびコンポーネントの提示のあら
ゆる改善はおのずからウェブ・ベースのアプリケーショ
ンの効率性とパフォーマンスを改善することにつながる
であろう。Java GUIオブジェクトおよびコンポーネ
ントの提示に関連付けられたパフォーマンス低下を抑え
ることは今日のウェブのプログラマが熱烈に歓迎する目
標である。これを念頭に置いて、本明細書に記載する発
明は同じJavaアプリケーションの状況下で利用される同
様のJavaオブジェクトの作成/配置および再生に固有の
パフォーマンス低下を対象とする。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、改善された情報検索の方法およびシステムを提
供することである。
目的は、改善された情報検索の方法およびシステムを提
供することである。
【0017】本発明の別の目的は、グラフィカル・ユー
ザ・インタフェースと関連して利用される改善された情
報検索の方法およびシステムを提供することである。
ザ・インタフェースと関連して利用される改善された情
報検索の方法およびシステムを提供することである。
【0018】本発明のさらに別の目的は、グラフィカル
・ユーザ・インタフェース内に表示されるオブジェクト
を管理するための改善された情報検索の方法およびシス
テムをコンピュータ・ネットワーク内に提供することで
ある。
・ユーザ・インタフェース内に表示されるオブジェクト
を管理するための改善された情報検索の方法およびシス
テムをコンピュータ・ネットワーク内に提供することで
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の、およびその他の
目的は下記のように達成される。リモート・ネットワー
ク・サイトにリンクされたローカル・ネットワーク・サ
イトでのデータ処理システムのグラフィック・インタフ
ェース内に表示されるグラフィカル・オブジェクトを管
理するための方法およびシステムが開示される。最初に
ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イン
タフェースに表示できる事前インスタンス化されたグラ
フィカル・オブジェクトのリストがコンパイルされる。
次に、ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェク
ト・データを含むリモート・ネットワーク・サイトへの
リンクが起動され、リンクが正常に起動されるとオブジ
ェクト・データがリモート・ネットワーク・サイトに保
持されるデータから生成され、その後ローカル・ネット
ワーク・サイトのグラフィック・インタフェース内に表
示される。次に、リンクの起動に応答して、対応するオ
ブジェクト・データが事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトのリストに含まれているかどうか
判定がなされる。次に、対応するオブジェクト・データ
が事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェク
トのリスト内で識別されると、リモート・ネットワーク
・サイトからオブジェクト・データを生成する代わりに
対応するオブジェクト・データが事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトのリストから取り出さ
れる。事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトのリストからの対応するオブジェクト・データの
取り出しに応答して、対応するオブジェクト・データが
最終的にローカル・ネットワーク・サイトのグラフィッ
ク・インタフェース内に表示される。このように、リモ
ート・ネットワーク・サイトからのグラフィカル・オブ
ジェクトの取り出しの際の全体的なパフォーマンスの低
下は表示のために新しいオブジェクトを作成するのと対
照的にローカル・ネットワーク・サイトですぐに表示で
きる事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェ
クトの存在によって緩和される。
目的は下記のように達成される。リモート・ネットワー
ク・サイトにリンクされたローカル・ネットワーク・サ
イトでのデータ処理システムのグラフィック・インタフ
ェース内に表示されるグラフィカル・オブジェクトを管
理するための方法およびシステムが開示される。最初に
ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イン
タフェースに表示できる事前インスタンス化されたグラ
フィカル・オブジェクトのリストがコンパイルされる。
次に、ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェク
ト・データを含むリモート・ネットワーク・サイトへの
リンクが起動され、リンクが正常に起動されるとオブジ
ェクト・データがリモート・ネットワーク・サイトに保
持されるデータから生成され、その後ローカル・ネット
ワーク・サイトのグラフィック・インタフェース内に表
示される。次に、リンクの起動に応答して、対応するオ
ブジェクト・データが事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトのリストに含まれているかどうか
判定がなされる。次に、対応するオブジェクト・データ
が事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェク
トのリスト内で識別されると、リモート・ネットワーク
・サイトからオブジェクト・データを生成する代わりに
対応するオブジェクト・データが事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトのリストから取り出さ
れる。事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトのリストからの対応するオブジェクト・データの
取り出しに応答して、対応するオブジェクト・データが
最終的にローカル・ネットワーク・サイトのグラフィッ
ク・インタフェース内に表示される。このように、リモ
ート・ネットワーク・サイトからのグラフィカル・オブ
ジェクトの取り出しの際の全体的なパフォーマンスの低
下は表示のために新しいオブジェクトを作成するのと対
照的にローカル・ネットワーク・サイトですぐに表示で
きる事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェ
クトの存在によって緩和される。
【0020】
【発明の実施の形態】図面、特に図1を参照すると、本
発明の好ましい実施形態によるコンピュータ・システム
の図が示されている。システム・ユニット22、ビデオ
・ディスプレイ24、キーボード26、マウス28を含
むコンピュータ・システム20が示されている。コンピ
ュータ・システム20はAS/400コンピュータ・シ
ステム、IBMシステムRISC/6000、またはパ
ーソナル・コンピュータなどのあらゆる適したコンピュ
ータを利用して実施できる。AS/400コンピュータ
・システムおよびIBMシステムRISC/6000は
ニューヨーク州アーモンクのインターナショナル・ビジ
ネス・マシーンズ・コーポレイションの製品である。図
示された実施形態はパーソナル・コンピュータを含む
が、本発明の好ましい実施形態はインテリジェント・ワ
ークステーションやミニコンピュータなど他のタイプの
データ処理システムでも実施できる。コンピュータ・シ
ステム20はマシン可読媒体に常駐してコンピュータ・
システム20の動作を管理するグラフィカル・ユーザ・
インタフェース(GUI)を含む。複雑なマルチユーザ
・コンピュータ装置であるかシングルユーザ・ワークス
テーションであろうが本発明の方法およびシステムが同
様にあらゆるコンピュータ・システムに適用されること
を当業者なら理解するであろう。
発明の好ましい実施形態によるコンピュータ・システム
の図が示されている。システム・ユニット22、ビデオ
・ディスプレイ24、キーボード26、マウス28を含
むコンピュータ・システム20が示されている。コンピ
ュータ・システム20はAS/400コンピュータ・シ
ステム、IBMシステムRISC/6000、またはパ
ーソナル・コンピュータなどのあらゆる適したコンピュ
ータを利用して実施できる。AS/400コンピュータ
・システムおよびIBMシステムRISC/6000は
ニューヨーク州アーモンクのインターナショナル・ビジ
ネス・マシーンズ・コーポレイションの製品である。図
示された実施形態はパーソナル・コンピュータを含む
が、本発明の好ましい実施形態はインテリジェント・ワ
ークステーションやミニコンピュータなど他のタイプの
データ処理システムでも実施できる。コンピュータ・シ
ステム20はマシン可読媒体に常駐してコンピュータ・
システム20の動作を管理するグラフィカル・ユーザ・
インタフェース(GUI)を含む。複雑なマルチユーザ
・コンピュータ装置であるかシングルユーザ・ワークス
テーションであろうが本発明の方法およびシステムが同
様にあらゆるコンピュータ・システムに適用されること
を当業者なら理解するであろう。
【0021】キーボード26はタイプライタのキーボー
ドに似てユーザがコンピュータの特定の態様を制御する
ためのコンピュータ・システム20の部分である。情報
はキーボード26からシステム・ユニット22へと一方
向に流れるため、キーボード26は入力専用装置として
機能する。機能的にはキーボード26は完全な入出力装
置の半分を表し、出力側の半分はビデオ・ディスプレイ
24である。キーボード26は大半のタイプライタに特
徴的なQWERTYパターンで表される標準の印字可能
な文字セットを含む。さらに、キーボード26は計算機
のような数値キーパッドを片側に含み、追加の特殊キー
を含むこともできる。「Control」、「Alt」および「Sh
ift」キーなどのこれらのキーの一部を使って他のキー
の意味を変えることができる。また他の特殊キーおよび
キーの組み合わせを使ってプログラム動作を制御したり
ビデオ・ディスプレイ24の表示画面上でテキストまた
はカーソルを移動することができる。
ドに似てユーザがコンピュータの特定の態様を制御する
ためのコンピュータ・システム20の部分である。情報
はキーボード26からシステム・ユニット22へと一方
向に流れるため、キーボード26は入力専用装置として
機能する。機能的にはキーボード26は完全な入出力装
置の半分を表し、出力側の半分はビデオ・ディスプレイ
24である。キーボード26は大半のタイプライタに特
徴的なQWERTYパターンで表される標準の印字可能
な文字セットを含む。さらに、キーボード26は計算機
のような数値キーパッドを片側に含み、追加の特殊キー
を含むこともできる。「Control」、「Alt」および「Sh
ift」キーなどのこれらのキーの一部を使って他のキー
の意味を変えることができる。また他の特殊キーおよび
キーの組み合わせを使ってプログラム動作を制御したり
ビデオ・ディスプレイ24の表示画面上でテキストまた
はカーソルを移動することができる。
【0022】マウス28は一般に使われるポインティン
グ装置である。通常のマウスの基本的な特徴は人間が片
手で掴めるように設計された底面が平らなケースであ
る。通常のマウスはまた1つまたは複数のボタンをマウ
スの上面に含み、マウスの底面にマルチディレクショナ
ル検出装置(例えば、一般にボール)を含む。ケーブル
29がマウス28をコンピュータ・システム20のよう
なコンピュータに接続する。マウス28を表面(例えば
机の表面またはマウス・パッド)上で動かすことでユー
ザは通常画面上のカーソルを制御する。マウスの動きが
限界によって画定されず表面上のマウスの配置がコンピ
ュータの画面の特定の位置に直接対応していないという
理由から、このようなマウスは相対的ポインティング装
置である。一般に、画面に表示されたGUIで項目を選
択するかコマンドを選択するために、ユーザは1つまた
は複数のマウス・ボタンを押していわゆるマウス「クリ
ック」を行う。
グ装置である。通常のマウスの基本的な特徴は人間が片
手で掴めるように設計された底面が平らなケースであ
る。通常のマウスはまた1つまたは複数のボタンをマウ
スの上面に含み、マウスの底面にマルチディレクショナ
ル検出装置(例えば、一般にボール)を含む。ケーブル
29がマウス28をコンピュータ・システム20のよう
なコンピュータに接続する。マウス28を表面(例えば
机の表面またはマウス・パッド)上で動かすことでユー
ザは通常画面上のカーソルを制御する。マウスの動きが
限界によって画定されず表面上のマウスの配置がコンピ
ュータの画面の特定の位置に直接対応していないという
理由から、このようなマウスは相対的ポインティング装
置である。一般に、画面に表示されたGUIで項目を選
択するかコマンドを選択するために、ユーザは1つまた
は複数のマウス・ボタンを押していわゆるマウス「クリ
ック」を行う。
【0023】マウスを使ってユーザがマウスを動かすと
その位置が変化する画面上の要素であるマウス・ポイン
タを操作できる。マウス・ポインタの位置とマウス・ポ
インタが処理しているプログラムの動作によって、マウ
ス・ポインタが表示される画面の領域はユーザがマウス
・ボタンの1つを押す際の操作の対象として機能する。
マウス28は本発明の好ましい実施形態に従って使うこ
とができるポインティング装置として説明されるが、本
発明の好ましい実施形態に関連して別のポインティング
装置も使用できることを当業者なら理解するであろう。
したがって、マウス28は本発明の必要な機能ではなく
例示の目的でのみ示されている。
その位置が変化する画面上の要素であるマウス・ポイン
タを操作できる。マウス・ポインタの位置とマウス・ポ
インタが処理しているプログラムの動作によって、マウ
ス・ポインタが表示される画面の領域はユーザがマウス
・ボタンの1つを押す際の操作の対象として機能する。
マウス28は本発明の好ましい実施形態に従って使うこ
とができるポインティング装置として説明されるが、本
発明の好ましい実施形態に関連して別のポインティング
装置も使用できることを当業者なら理解するであろう。
したがって、マウス28は本発明の必要な機能ではなく
例示の目的でのみ示されている。
【0024】図2に本発明の好ましい実施形態によるコ
ンピュータ・システムの代表的なハードウェア環境を示
す。システム・ユニット22は従来のマイクロプロセッ
サなどの中央処理装置(「CPU」)31、およびシス
テム・バス32で相互接続されたいくつかの他のユニッ
トを含む。コンピュータ・システム20はランダム・ア
クセス・メモリ(「RAM」)34、読出し専用メモリ
(「ROM」)36、システム・バス32をビデオ・デ
ィスプレイ24に接続するためのディスプレイ・アダプ
タ37、ディスクおよびテープ・ドライブ33などの周
辺装置をシステム・バス32に接続するためのI/Oア
ダプタ39を含む。
ンピュータ・システムの代表的なハードウェア環境を示
す。システム・ユニット22は従来のマイクロプロセッ
サなどの中央処理装置(「CPU」)31、およびシス
テム・バス32で相互接続されたいくつかの他のユニッ
トを含む。コンピュータ・システム20はランダム・ア
クセス・メモリ(「RAM」)34、読出し専用メモリ
(「ROM」)36、システム・バス32をビデオ・デ
ィスプレイ24に接続するためのディスプレイ・アダプ
タ37、ディスクおよびテープ・ドライブ33などの周
辺装置をシステム・バス32に接続するためのI/Oア
ダプタ39を含む。
【0025】ディスクおよびテープ・ドライブ33はデ
ィスクに読出し/書込みを行う電気機械的装置である。
ディスク・ドライブの主要コンポーネントはディスクが
搭載されるスピンドル、ドライブの動作時にディスクを
回転させるドライブ・モータ、実際に読出しおよび書込
みを行う1つまたは複数の読出し/書込みヘッド、読出
し/書込みヘッドをディスクの上部に配置する第2のモ
ータ、および読出し/書込み動作を同期化してコンピュ
ータ・システム20との間で情報を転送する制御回路を
含む。ディスク自体は、電気の影響を受けてディジタル
(すなわちバイナリ)形式で記録される情報を保持でき
る磁性体がコーティングされた、通常丸く平らで柔軟な
プラスチック片(例えばフロッピー・ディスク)または
柔軟でない金属片(例えばハード・ディスク)である。
大半のコンピュータではディスクは永久的に、または半
永久的にデータを記憶する1次的な方法である。ディス
クの磁性体コーティングは損傷と汚れから保護する必要
があるため、フロッピー・ディスク(例えば5.25イ
ンチの)またはマイクロフロッピー・ディスク(例えば
3.5インチの)は保護用のプラスチックのジャケット
に入れられている。極めて精密に製作されているハード
・ディスクは通常堅牢なケースに格納され、ほこりがな
い環境でのみ露出することができる。
ィスクに読出し/書込みを行う電気機械的装置である。
ディスク・ドライブの主要コンポーネントはディスクが
搭載されるスピンドル、ドライブの動作時にディスクを
回転させるドライブ・モータ、実際に読出しおよび書込
みを行う1つまたは複数の読出し/書込みヘッド、読出
し/書込みヘッドをディスクの上部に配置する第2のモ
ータ、および読出し/書込み動作を同期化してコンピュ
ータ・システム20との間で情報を転送する制御回路を
含む。ディスク自体は、電気の影響を受けてディジタル
(すなわちバイナリ)形式で記録される情報を保持でき
る磁性体がコーティングされた、通常丸く平らで柔軟な
プラスチック片(例えばフロッピー・ディスク)または
柔軟でない金属片(例えばハード・ディスク)である。
大半のコンピュータではディスクは永久的に、または半
永久的にデータを記憶する1次的な方法である。ディス
クの磁性体コーティングは損傷と汚れから保護する必要
があるため、フロッピー・ディスク(例えば5.25イ
ンチの)またはマイクロフロッピー・ディスク(例えば
3.5インチの)は保護用のプラスチックのジャケット
に入れられている。極めて精密に製作されているハード
・ディスクは通常堅牢なケースに格納され、ほこりがな
い環境でのみ露出することができる。
【0026】ビデオ・ディスプレイ24はコンピュータ
・システム20の映像出力である。ビデオ・ディスプレ
イ24は例えばコンピュータ・ハードウェアの技術分野
では周知のCRTベースのビデオ・ディスプレイであ
る。「CRT」はcathode-raytube(陰極線管)の頭字
語である。ポータブルまたはノートブック型のコンピュ
ータではビデオ・ディスプレイ24はLCDベースまた
はガス・プラズマベースのフラットパネル・ディスプレ
イと交換できる。「LCD」はliquid crystal display
(液晶ディスプレイ)の頭字語である。したがって、コ
ンピュータ・システム20がノートブック型のコンピュ
ータとして実施できることを当業者なら理解するであろ
う。コンピュータ・システム20は、キーボード26、
マウス28、スピーカ46、マイクロフォン48または
タッチ・スクリーン装置(図示されていない)などの他
のユーザ・インタフェース装置あるいはその全部をシス
テム・バス32に接続するためのユーザ・インタフェー
ス・アダプタ40をさらに含む。通信アダプタ49はコ
ンピュータ・システム20をコンピュータ・ネットワー
クに接続する。コンピュータ・システム20は単一のC
PUと単一のシステム・バスだけを含むように示されて
いるが、本発明は複数のCPUを含むコンピュータ・シ
ステムとそれぞれが異なる機能を異なる方法で実行する
複数のバスを含むコンピュータ・システムに同様に適用
されることを理解されたい。
・システム20の映像出力である。ビデオ・ディスプレ
イ24は例えばコンピュータ・ハードウェアの技術分野
では周知のCRTベースのビデオ・ディスプレイであ
る。「CRT」はcathode-raytube(陰極線管)の頭字
語である。ポータブルまたはノートブック型のコンピュ
ータではビデオ・ディスプレイ24はLCDベースまた
はガス・プラズマベースのフラットパネル・ディスプレ
イと交換できる。「LCD」はliquid crystal display
(液晶ディスプレイ)の頭字語である。したがって、コ
ンピュータ・システム20がノートブック型のコンピュ
ータとして実施できることを当業者なら理解するであろ
う。コンピュータ・システム20は、キーボード26、
マウス28、スピーカ46、マイクロフォン48または
タッチ・スクリーン装置(図示されていない)などの他
のユーザ・インタフェース装置あるいはその全部をシス
テム・バス32に接続するためのユーザ・インタフェー
ス・アダプタ40をさらに含む。通信アダプタ49はコ
ンピュータ・システム20をコンピュータ・ネットワー
クに接続する。コンピュータ・システム20は単一のC
PUと単一のシステム・バスだけを含むように示されて
いるが、本発明は複数のCPUを含むコンピュータ・シ
ステムとそれぞれが異なる機能を異なる方法で実行する
複数のバスを含むコンピュータ・システムに同様に適用
されることを理解されたい。
【0027】またコンピュータ・システム20はマシン
可読媒体に常駐してコンピュータ・システム20の動作
を管理するGUIを含む。RAM34、ROM36、磁
気ディスケット、磁気テープ、または光ディスク(最後
の3つはディスクおよびテープ・ドライブ33の中に位
置する)など、あらゆる適切なマシン可読媒体がGUI
を保持できる。あらゆる適切なオペレーティング・シス
テムおよびそれに関連付けられたGUI(例えばMicros
oft Windows)がCPU31を管理できる。例えば、A
IXオペレーティング・システムおよびAIXwind
owsウィンドウ表示システム(すなわちGUI)がC
PU31を管理できる。AIXオペレーティング・シス
テムはUNIXオペレーティング・システムのIBMの
実施製品である。UNIXはUNIX System Laboratories
Inc.の商標である。タッチ・スクリーン技術や人間の
音声制御などのその他の技術もCPU31に関連して使
用できる。図2に示すハードウェアは特定の適用分野に
ついて変更できることを当業者なら理解するであろう。
例えば、光ディスク媒体などの他の周辺装置、音声アダ
プタ、またはコンピュータ・ハードウェアの技術分野で
周知のPALやEPROMプログラミング装置などのチ
ップ・プログラミング装置を、図示したハードウェアに
加えて、またはその代わりに使用することができる。
可読媒体に常駐してコンピュータ・システム20の動作
を管理するGUIを含む。RAM34、ROM36、磁
気ディスケット、磁気テープ、または光ディスク(最後
の3つはディスクおよびテープ・ドライブ33の中に位
置する)など、あらゆる適切なマシン可読媒体がGUI
を保持できる。あらゆる適切なオペレーティング・シス
テムおよびそれに関連付けられたGUI(例えばMicros
oft Windows)がCPU31を管理できる。例えば、A
IXオペレーティング・システムおよびAIXwind
owsウィンドウ表示システム(すなわちGUI)がC
PU31を管理できる。AIXオペレーティング・シス
テムはUNIXオペレーティング・システムのIBMの
実施製品である。UNIXはUNIX System Laboratories
Inc.の商標である。タッチ・スクリーン技術や人間の
音声制御などのその他の技術もCPU31に関連して使
用できる。図2に示すハードウェアは特定の適用分野に
ついて変更できることを当業者なら理解するであろう。
例えば、光ディスク媒体などの他の周辺装置、音声アダ
プタ、またはコンピュータ・ハードウェアの技術分野で
周知のPALやEPROMプログラミング装置などのチ
ップ・プログラミング装置を、図示したハードウェアに
加えて、またはその代わりに使用することができる。
【0028】メイン・メモリ50はシステム・バス32
に接続され、メイン・メモリ50内に常駐するコントロ
ール・プログラム51を含み、CPU31上で実行され
ると本明細書に記載する論理流れ図に示す動作を実行す
る命令を含む。コンピュータ・プログラム・プロダクト
もプログラム・プロダクトと呼ぶことができる。本発明
を機能が完全なコンピュータ・システムの文脈で記述し
てきた(この後もさらに記述する)が、本発明はさまざ
まな形式でプログラム・プロダクトとして配布すること
ができ、また本発明は実際に配布を実行するために使用
する特定のタイプの信号運搬媒体にかかわらず同様に適
用されることを当業者なら理解するであろう。
に接続され、メイン・メモリ50内に常駐するコントロ
ール・プログラム51を含み、CPU31上で実行され
ると本明細書に記載する論理流れ図に示す動作を実行す
る命令を含む。コンピュータ・プログラム・プロダクト
もプログラム・プロダクトと呼ぶことができる。本発明
を機能が完全なコンピュータ・システムの文脈で記述し
てきた(この後もさらに記述する)が、本発明はさまざ
まな形式でプログラム・プロダクトとして配布すること
ができ、また本発明は実際に配布を実行するために使用
する特定のタイプの信号運搬媒体にかかわらず同様に適
用されることを当業者なら理解するであろう。
【0029】信号運搬媒体の例は、フロッピー・ディス
ク、ハード・ディスク・ドライブおよびCD ROMの
ような記録可能媒体と、ディジタルおよびアナログ通信
リンクのような伝送媒体を含む。伝送媒体の例はモデム
などの装置を含む。モデムはコンピュータが標準の電話
回線を介して情報を伝送することを可能にする一種の通
信装置である。コンピュータはディジタル方式(すなわ
ち、2進数の1と2進数の0を表す離散的な電気信号で
動作する)で、電話回線はアナログ方式(すなわち、多
数の変化のいずれをも備えることができる信号を伝搬す
る)のため、モデムを使ってディジタルからアナログへ
の、またその逆の変換を行うことができる。本明細書で
使用する「媒体」という用語は紙、ディスク、CD−R
OM、テープなどのコンピュータ・ベースの情報を記憶
するために使用される物理的材料を集合的に表す単語で
ある。
ク、ハード・ディスク・ドライブおよびCD ROMの
ような記録可能媒体と、ディジタルおよびアナログ通信
リンクのような伝送媒体を含む。伝送媒体の例はモデム
などの装置を含む。モデムはコンピュータが標準の電話
回線を介して情報を伝送することを可能にする一種の通
信装置である。コンピュータはディジタル方式(すなわ
ち、2進数の1と2進数の0を表す離散的な電気信号で
動作する)で、電話回線はアナログ方式(すなわち、多
数の変化のいずれをも備えることができる信号を伝搬す
る)のため、モデムを使ってディジタルからアナログへ
の、またその逆の変換を行うことができる。本明細書で
使用する「媒体」という用語は紙、ディスク、CD−R
OM、テープなどのコンピュータ・ベースの情報を記憶
するために使用される物理的材料を集合的に表す単語で
ある。
【0030】図3、図4、および図5で同様の部分が同
様の番号で示されている。図3は本発明の方法およびシ
ステムに従って利用できるクライアント/サーバ・アー
キテクチャを示すブロック図である。図3で、ユーザの
ニュース要求91がクライアント・アプリケーション・
プログラム92からサーバ88へ送信される。サーバ8
8はインターネットなどのリモート・ネットワークを介
してアクセス可能なリモート・コンピュータ・システム
でもよい。サーバ88は生の(例えば未処理の)情報ソ
ース(例えばニューズワイヤーの供給またはニュースグ
ループ)をスキャンして検索し、ユーザによるこれらの
要求に応じて、クライアント・プロセスへのサーバの応
答93としてフィルタリングされた電子情報を提示す
る。クライアント・プロセスが第1のコンピュータ・シ
ステム内でアクティブな状態で、またサーバ・プロセス
が第2のコンピュータ・システム内でアクティブな状態
で通信媒体を介して第1のコンピュータ・システムと通
信し、配布機能を提供することで複数のクライアントが
サーバの情報収集機能を利用することを可能にする。
様の番号で示されている。図3は本発明の方法およびシ
ステムに従って利用できるクライアント/サーバ・アー
キテクチャを示すブロック図である。図3で、ユーザの
ニュース要求91がクライアント・アプリケーション・
プログラム92からサーバ88へ送信される。サーバ8
8はインターネットなどのリモート・ネットワークを介
してアクセス可能なリモート・コンピュータ・システム
でもよい。サーバ88は生の(例えば未処理の)情報ソ
ース(例えばニューズワイヤーの供給またはニュースグ
ループ)をスキャンして検索し、ユーザによるこれらの
要求に応じて、クライアント・プロセスへのサーバの応
答93としてフィルタリングされた電子情報を提示す
る。クライアント・プロセスが第1のコンピュータ・シ
ステム内でアクティブな状態で、またサーバ・プロセス
が第2のコンピュータ・システム内でアクティブな状態
で通信媒体を介して第1のコンピュータ・システムと通
信し、配布機能を提供することで複数のクライアントが
サーバの情報収集機能を利用することを可能にする。
【0031】図4に本発明の方法およびシステムに従っ
て利用できるクライアント/サーバ・アーキテクチャを
示す詳細ブロック図を示す。クライアントとサーバは2
つのコンピュータ・システム内で動作可能なプロセスで
あり、これらのプロセスは実行時にコンピュータ・シス
テム(例えばワークステーション)内で解釈され実行さ
れる高水準プログラミング言語(例えばPERL)から
生成されるが、クライアントとサーバはプログラミング
されているか専用の多様なハードウェア装置内で実施で
きることを当業者なら理解するであろう。
て利用できるクライアント/サーバ・アーキテクチャを
示す詳細ブロック図を示す。クライアントとサーバは2
つのコンピュータ・システム内で動作可能なプロセスで
あり、これらのプロセスは実行時にコンピュータ・シス
テム(例えばワークステーション)内で解釈され実行さ
れる高水準プログラミング言語(例えばPERL)から
生成されるが、クライアントとサーバはプログラミング
されているか専用の多様なハードウェア装置内で実施で
きることを当業者なら理解するであろう。
【0032】クライアント92とサーバ88はHTTP
が提供する機能を利用して相互に通信を行う。サーバ8
8との接続を確立しユーザに情報を提示する第1のプロ
セスであるブラウザ72がクライアント92内でアクテ
ィブである。このようなブラウザはコンピュータ・ネッ
トワークの技術分野ではしばしば「ウェブ・ブラウザ」
と呼ばれる。本発明の好ましい実施形態に従って商業的
にまたは公共的に入手できるブラウザをいくつでも使用
することができる。例えば、イリノイ州Urbana-Champai
gnのNational Center for Supercomputing Application
s(NCSA)製のMosaicブランドのブラウザを本発明
の好ましい実施形態で使用できる。入手可能でHTTP
で規定される機能を提供するNetscape(商標)、Netcru
iser、またはLynxブランドのブラウザなどのその他のブ
ラウザを本発明で使用できる。
が提供する機能を利用して相互に通信を行う。サーバ8
8との接続を確立しユーザに情報を提示する第1のプロ
セスであるブラウザ72がクライアント92内でアクテ
ィブである。このようなブラウザはコンピュータ・ネッ
トワークの技術分野ではしばしば「ウェブ・ブラウザ」
と呼ばれる。本発明の好ましい実施形態に従って商業的
にまたは公共的に入手できるブラウザをいくつでも使用
することができる。例えば、イリノイ州Urbana-Champai
gnのNational Center for Supercomputing Application
s(NCSA)製のMosaicブランドのブラウザを本発明
の好ましい実施形態で使用できる。入手可能でHTTP
で規定される機能を提供するNetscape(商標)、Netcru
iser、またはLynxブランドのブラウザなどのその他のブ
ラウザを本発明で使用できる。
【0033】サーバ88はHTTP応答90の形式でク
ライアントに情報を提示する対応するサーバ・ソフトウ
ェアを実行する。HTTP応答90はハイパーテキスト
・マークアップ言語(HTML)によって提示できるウ
ェブの「ページ」またはその他のサーバ88によって生
成されるデータに対応する。例えば、Mosaicブランドの
ブラウザの場合、サーバ88が提供するHTML機能9
4に加えてクライアント・プログラムがサーバ88にサ
ーバ88内に含まれる指定のプログラムの実行を開始さ
せることを可能にするコモン・ゲートウェイ・インタフ
ェース(CGI)96が提供される。これはクライアン
トを制御するユーザへ提示するためのサーバ内の受信情
報をスキャンする検索エンジンを含むことができる。こ
のインタフェースおよびHTTP応答90を使って、サ
ーバはクライアントに完了時にその実行結果を通知でき
る。コモン・ゲートウェイ・インタフェース(CGI)
96は、電子情報が1つのネットワークから別のネット
ワークへ送信できるように異種ネットワーク(すなわ
ち、異なる通信プロトコルを利用するネットワーク)を
接続するのに用いる装置である「ゲートウェイ」の一形
式である。ゲートウェイは電子情報を転送し、このよう
な情報をトランスポートと送達のために第2のネットワ
ークが用いるプロトコルと互換性がある形式に変換す
る。
ライアントに情報を提示する対応するサーバ・ソフトウ
ェアを実行する。HTTP応答90はハイパーテキスト
・マークアップ言語(HTML)によって提示できるウ
ェブの「ページ」またはその他のサーバ88によって生
成されるデータに対応する。例えば、Mosaicブランドの
ブラウザの場合、サーバ88が提供するHTML機能9
4に加えてクライアント・プログラムがサーバ88にサ
ーバ88内に含まれる指定のプログラムの実行を開始さ
せることを可能にするコモン・ゲートウェイ・インタフ
ェース(CGI)96が提供される。これはクライアン
トを制御するユーザへ提示するためのサーバ内の受信情
報をスキャンする検索エンジンを含むことができる。こ
のインタフェースおよびHTTP応答90を使って、サ
ーバはクライアントに完了時にその実行結果を通知でき
る。コモン・ゲートウェイ・インタフェース(CGI)
96は、電子情報が1つのネットワークから別のネット
ワークへ送信できるように異種ネットワーク(すなわ
ち、異なる通信プロトコルを利用するネットワーク)を
接続するのに用いる装置である「ゲートウェイ」の一形
式である。ゲートウェイは電子情報を転送し、このよう
な情報をトランスポートと送達のために第2のネットワ
ークが用いるプロトコルと互換性がある形式に変換す
る。
【0034】このサーバ常駐のプロセスの実行パラメー
タを制御するため、クライアントはブラウザからの一定
の「書式」の記入を管理できる。これは本明細書に記載
するMosaicブランドのブラウザのような一部のブラウザ
が提供する「記入式書式」機能(すなわち書式98)に
よって提供される。この機能を使ってユーザはクライア
ント・アプリケーション・プログラムを介してサーバが
アプリケーション・プログラムを機能させるための用語
(例えば、ユーザにとって関心があるタイプの物語/記
事に含まれる用語またはキーワード)を指定することが
できる。
タを制御するため、クライアントはブラウザからの一定
の「書式」の記入を管理できる。これは本明細書に記載
するMosaicブランドのブラウザのような一部のブラウザ
が提供する「記入式書式」機能(すなわち書式98)に
よって提供される。この機能を使ってユーザはクライア
ント・アプリケーション・プログラムを介してサーバが
アプリケーション・プログラムを機能させるための用語
(例えば、ユーザにとって関心があるタイプの物語/記
事に含まれる用語またはキーワード)を指定することが
できる。
【0035】図5は本発明の方法およびシステムに従っ
て実施できるコンピュータ・ネットワーク80を示す図
である。コンピュータ・ネットワーク80はリモート・
ネットワーク、特に前述のクライアント−サーバ・モデ
ルに基づいた周知のコンピュータ・ネットワークである
インターネットを表す。概念的には、インターネットは
クライアント92、通常はパーソナル・コンピュータの
ユーザが何らかの私設のインターネット・アクセス・プ
ロバイダ84(例えば、Internet America)またはオン
ライン・サービス・プロバイダ86(例えば、America
On-line、Prodigy、Compuserve)を介してアクセス可能
なサーバ88の大規模なネットワークを含む。クライア
ント92のそれぞれはアクセス・プロバイダ84を介し
てサーバ88にアクセスするのに使用される周知のソフ
トウェア・ツールであるブラウザを実行できる。各サー
バ88はドキュメントおよびページの形式でファイルを
サポートするウェブ・サイトを運用する。サーバ88へ
のネットワーク・パスはネットワーク上の収集を画定す
る周知の構文を備えたUniversal Resource Locatorによ
って識別される。
て実施できるコンピュータ・ネットワーク80を示す図
である。コンピュータ・ネットワーク80はリモート・
ネットワーク、特に前述のクライアント−サーバ・モデ
ルに基づいた周知のコンピュータ・ネットワークである
インターネットを表す。概念的には、インターネットは
クライアント92、通常はパーソナル・コンピュータの
ユーザが何らかの私設のインターネット・アクセス・プ
ロバイダ84(例えば、Internet America)またはオン
ライン・サービス・プロバイダ86(例えば、America
On-line、Prodigy、Compuserve)を介してアクセス可能
なサーバ88の大規模なネットワークを含む。クライア
ント92のそれぞれはアクセス・プロバイダ84を介し
てサーバ88にアクセスするのに使用される周知のソフ
トウェア・ツールであるブラウザを実行できる。各サー
バ88はドキュメントおよびページの形式でファイルを
サポートするウェブ・サイトを運用する。サーバ88へ
のネットワーク・パスはネットワーク上の収集を画定す
る周知の構文を備えたUniversal Resource Locatorによ
って識別される。
【0036】図6に本発明の方法およびシステムに従っ
て利用できるグラフィカル・ユーザ・インタフェースの
ウィンドウ104内に含まれるハイパーテキスト・ドキ
ュメント例123を示す。ウィンドウ104はハイパー
テキスト・マークアップ言語(HTML)などのマーク
アップ言語から構成されるハイパーテキスト・ドキュメ
ント123の一部を表示する。スクロール・バー116
内のエレベータ120のサイズと位置はハイパーテキス
ト・ドキュメント123に関連して現在表示可能なペー
ジのサイズと位置に対応する。ハイパーテキスト・ドキ
ュメント123はインターネットなどのリモート・ネッ
トワークに含まれるデータ処理システムからアクセスで
きる。
て利用できるグラフィカル・ユーザ・インタフェースの
ウィンドウ104内に含まれるハイパーテキスト・ドキ
ュメント例123を示す。ウィンドウ104はハイパー
テキスト・マークアップ言語(HTML)などのマーク
アップ言語から構成されるハイパーテキスト・ドキュメ
ント123の一部を表示する。スクロール・バー116
内のエレベータ120のサイズと位置はハイパーテキス
ト・ドキュメント123に関連して現在表示可能なペー
ジのサイズと位置に対応する。ハイパーテキスト・ドキ
ュメント123はインターネットなどのリモート・ネッ
トワークに含まれるデータ処理システムからアクセスで
きる。
【0037】図6の例では、ハイパーテキスト・ドキュ
メント123が同時に表示するページがあまりに多いこ
とを考慮して、ユーザはスクロール・バー116の上矢
印部106または下矢印部108にマウスのカーソルを
合わせてポインティング装置(例えばマウス)をクリッ
クして適宜ハイパーテキスト・ドキュメント123を上
方向または下方向にスクロールできる。垂直スクロール
・バー118はハイパーテキスト・ドキュメント123
をそれぞれ左右にスクロールする矢印部112および矢
印部110を含む。また、任意選択の矢印部114を使
ってユーザはドキュメントを右にスクロールできる。こ
のように、ウィンドウ104およびハイパーテキスト・
ドキュメント123を含むGUIはユーザがコマンドを
選択し、プログラムを起動し、絵による表示(すなわち
アイコン)をポイントすることでファイルその他のオプ
ションのリストとメニュー項目のリストを画面上で確認
することを可能にする一種のコンピュータ・ディスプレ
イ・フォーマットである。選択は一般にキーボードまた
はマウスを使って起動できる。
メント123が同時に表示するページがあまりに多いこ
とを考慮して、ユーザはスクロール・バー116の上矢
印部106または下矢印部108にマウスのカーソルを
合わせてポインティング装置(例えばマウス)をクリッ
クして適宜ハイパーテキスト・ドキュメント123を上
方向または下方向にスクロールできる。垂直スクロール
・バー118はハイパーテキスト・ドキュメント123
をそれぞれ左右にスクロールする矢印部112および矢
印部110を含む。また、任意選択の矢印部114を使
ってユーザはドキュメントを右にスクロールできる。こ
のように、ウィンドウ104およびハイパーテキスト・
ドキュメント123を含むGUIはユーザがコマンドを
選択し、プログラムを起動し、絵による表示(すなわち
アイコン)をポイントすることでファイルその他のオプ
ションのリストとメニュー項目のリストを画面上で確認
することを可能にする一種のコンピュータ・ディスプレ
イ・フォーマットである。選択は一般にキーボードまた
はマウスを使って起動できる。
【0038】ハイパーテキスト・ドキュメント123は
GUIによって画面上で周りのテキストから浮かび上が
るように表された特定の文字列テキスト124を含む。
文字列テキスト124は異なるフォーマットで表されて
いる。図6の例では、文字列テキスト124はIBMと
表されている。文字列テキスト124の別のフォント・
フォーマットはテキストが他のドキュメントへの「ジャ
ンプ」にハイパーリンクされているという表示である。
ユーザが文字列テキスト124をマウスまたはその他の
ポインティング装置で「クリックする」と、GUIは現
在表示されているハイパーテキスト・ドキュメント12
3を別のハイパーリンクのドキュメントへ移行する。図
6のウィンドウ104は本明細書で図7に関して記載さ
れるプロセスに従ってその後ローカルに例示できるグラ
フィカル・オブジェクト(例えばスクロール・バー11
8およびそれに関連付けられたグラフィカル・ボタン)
を含む。
GUIによって画面上で周りのテキストから浮かび上が
るように表された特定の文字列テキスト124を含む。
文字列テキスト124は異なるフォーマットで表されて
いる。図6の例では、文字列テキスト124はIBMと
表されている。文字列テキスト124の別のフォント・
フォーマットはテキストが他のドキュメントへの「ジャ
ンプ」にハイパーリンクされているという表示である。
ユーザが文字列テキスト124をマウスまたはその他の
ポインティング装置で「クリックする」と、GUIは現
在表示されているハイパーテキスト・ドキュメント12
3を別のハイパーリンクのドキュメントへ移行する。図
6のウィンドウ104は本明細書で図7に関して記載さ
れるプロセスに従ってその後ローカルに例示できるグラ
フィカル・オブジェクト(例えばスクロール・バー11
8およびそれに関連付けられたグラフィカル・ボタン)
を含む。
【0039】図7に本発明の好ましい実施形態に従って
GUIオブジェクトを管理する方法を示す動作140の
流れ図を示す。図7は所望の結果へと導く自己矛盾がな
いステップのシーケンスを提示していることを当業者な
ら理解するであろう。このステップは物理的な量の物理
的操作を必要とするステップである。必ずしもそうでは
ないが、一般にこれらの量は記憶し、転送し、組み合わ
せ、比較し、その他の方法で操作できる電気的または磁
気的信号の形態をとる。時々、これらの信号をビット、
値、要素、記号、文字、用語、番号などと呼ぶことが便
利であることが当業者によって証明されている。しかし
ながら、これらの用語および同様の用語はすべて適切な
物理量と関連付けられている必要があり、これらの量に
便利なラベルが貼られているのにすぎないことを銘記す
べきである。
GUIオブジェクトを管理する方法を示す動作140の
流れ図を示す。図7は所望の結果へと導く自己矛盾がな
いステップのシーケンスを提示していることを当業者な
ら理解するであろう。このステップは物理的な量の物理
的操作を必要とするステップである。必ずしもそうでは
ないが、一般にこれらの量は記憶し、転送し、組み合わ
せ、比較し、その他の方法で操作できる電気的または磁
気的信号の形態をとる。時々、これらの信号をビット、
値、要素、記号、文字、用語、番号などと呼ぶことが便
利であることが当業者によって証明されている。しかし
ながら、これらの用語および同様の用語はすべて適切な
物理量と関連付けられている必要があり、これらの量に
便利なラベルが貼られているのにすぎないことを銘記す
べきである。
【0040】さらに、実行される操作は人間のオペレー
タが実行する精神活動と一般に関連付けられた加算や比
較といった用語で呼ばれることが多い。大抵の場合、人
間のオペレータのこのような能力は本発明の一部を形成
する本明細書に記載されたどんな動作にも必要でなくま
た望ましくもない。これらの動作はマシンの動作であ
る。本発明の好ましい実施形態の動作を実行するのに有
用なマシンは汎用のディジタル・コンピュータまたはそ
の他の類似の装置などのデータ処理システムを含む。い
ずれの場合も、コンピュータを操作する際の方法の動作
とコンピュータの演算それ自体の方法の差を銘記すべき
である。本発明は電気的またはその他の(例えば機械
的、化学的)物理信号を処理して別の所望の物理信号を
生成する際に図1および図2のコンピュータ・システム
20などのコンピュータを操作する方法ステップに関す
る。
タが実行する精神活動と一般に関連付けられた加算や比
較といった用語で呼ばれることが多い。大抵の場合、人
間のオペレータのこのような能力は本発明の一部を形成
する本明細書に記載されたどんな動作にも必要でなくま
た望ましくもない。これらの動作はマシンの動作であ
る。本発明の好ましい実施形態の動作を実行するのに有
用なマシンは汎用のディジタル・コンピュータまたはそ
の他の類似の装置などのデータ処理システムを含む。い
ずれの場合も、コンピュータを操作する際の方法の動作
とコンピュータの演算それ自体の方法の差を銘記すべき
である。本発明は電気的またはその他の(例えば機械
的、化学的)物理信号を処理して別の所望の物理信号を
生成する際に図1および図2のコンピュータ・システム
20などのコンピュータを操作する方法ステップに関す
る。
【0041】本明細書に記載する流れ図はJavaアプリケ
ーションが類似したコンポーネント・セットを利用する
画面のコンテキストを連続的に表示するために所有すべ
き再使用可能なGUIコンポーネント・セットを管理す
ることが目的のJavaオブジェクト・マネージャを実施す
る。要するに、アプリケーションとオブジェクト・マネ
ージャの機能を含むJavaクラスのセットの間にインタフ
ェースが構築される。このアプリケーションは新しいG
UIコンポーネントを例示するために「新しい」動作を
コールし、"add"をコールしてコンポーネントをレイア
ウト・マネージャに追加し、"setLocation"をコールし
て画面コンテキスト内にコンポーネントの位置をセット
する代わりに、オブジェクト・マネージャへの"add<Obj
ect>"インタフェースAPIをコールし、今度はそれが
アプリケーションが必要とする特定のオブジェクトへの
インスタンスを返す。
ーションが類似したコンポーネント・セットを利用する
画面のコンテキストを連続的に表示するために所有すべ
き再使用可能なGUIコンポーネント・セットを管理す
ることが目的のJavaオブジェクト・マネージャを実施す
る。要するに、アプリケーションとオブジェクト・マネ
ージャの機能を含むJavaクラスのセットの間にインタフ
ェースが構築される。このアプリケーションは新しいG
UIコンポーネントを例示するために「新しい」動作を
コールし、"add"をコールしてコンポーネントをレイア
ウト・マネージャに追加し、"setLocation"をコールし
て画面コンテキスト内にコンポーネントの位置をセット
する代わりに、オブジェクト・マネージャへの"add<Obj
ect>"インタフェースAPIをコールし、今度はそれが
アプリケーションが必要とする特定のオブジェクトへの
インスタンスを返す。
【0042】本明細書の説明にとっていくつかのキーワ
ードは特に重要である。クラス、インスタンス、および
オブジェクトの明確な差を次に説明する。タイプという
キーワードが特定のインスタンスを限定するために使用
される。例えば、あるクラスがButtonと名づけられた場
合、Buttonというクラスを例示してtypeButtonのインス
タンスを生成できる。タイプ・クラスのインスタンスは
一般にオブジェクトと呼ぶことができる。オブジェクト
という単語はまた総称的に使うことができる(例えば、
事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
のセット)。本明細書で使用する「画面コンテキスト」
という語句はガラスの画面上でのグラフィカル・オブジ
ェクトの通常のレンダリングを指す。例えば、Netscape
(商標)ブラウザの画面コンテキストを参照する際に
は、Netscape(商標)ブラウザを画定する輪郭線内に囲
まれたすべてのグラフィカル・オブジェクト(すなわ
ち、上部のメニュー・バー、ユーザがアクセスしたペー
ジのリストを前後にナビゲートするためのボタンなど)
が参照される。
ードは特に重要である。クラス、インスタンス、および
オブジェクトの明確な差を次に説明する。タイプという
キーワードが特定のインスタンスを限定するために使用
される。例えば、あるクラスがButtonと名づけられた場
合、Buttonというクラスを例示してtypeButtonのインス
タンスを生成できる。タイプ・クラスのインスタンスは
一般にオブジェクトと呼ぶことができる。オブジェクト
という単語はまた総称的に使うことができる(例えば、
事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
のセット)。本明細書で使用する「画面コンテキスト」
という語句はガラスの画面上でのグラフィカル・オブジ
ェクトの通常のレンダリングを指す。例えば、Netscape
(商標)ブラウザの画面コンテキストを参照する際に
は、Netscape(商標)ブラウザを画定する輪郭線内に囲
まれたすべてのグラフィカル・オブジェクト(すなわ
ち、上部のメニュー・バー、ユーザがアクセスしたペー
ジのリストを前後にナビゲートするためのボタンなど)
が参照される。
【0043】オブジェクト指向プログラミングの「クラ
ス」は特定のオブジェクトのさまざまなパラメータを記
述する一般化されたテンプレートである。「クラス」そ
れ自体はこの「クラス」を一意的なものにするパラメー
タを定義する以外の有用な機能を持たない。「クラス」
を例示するとさまざまな「クラス」パラメータの特定の
値を備えたタイプ「クラス」のインスタンスが生成され
る。例えば、GUIコンテキスト内のグラフィカル「ク
ラス」はオブジェクトの画面上の位置、その幅、高さ、
背景および前景色などのパラメータを定義することがで
きる。次に「グラフィカル」クラスの例示はクラス・パ
ラメータの特定の値を定義するオブジェクトである。例
えば、グラフィカル・オブジェクトの位置が(0,
0)、幅が30測定単位、高さが10測定単位、背景色
が黒で前景色が白という定義である。
ス」は特定のオブジェクトのさまざまなパラメータを記
述する一般化されたテンプレートである。「クラス」そ
れ自体はこの「クラス」を一意的なものにするパラメー
タを定義する以外の有用な機能を持たない。「クラス」
を例示するとさまざまな「クラス」パラメータの特定の
値を備えたタイプ「クラス」のインスタンスが生成され
る。例えば、GUIコンテキスト内のグラフィカル「ク
ラス」はオブジェクトの画面上の位置、その幅、高さ、
背景および前景色などのパラメータを定義することがで
きる。次に「グラフィカル」クラスの例示はクラス・パ
ラメータの特定の値を定義するオブジェクトである。例
えば、グラフィカル・オブジェクトの位置が(0,
0)、幅が30測定単位、高さが10測定単位、背景色
が黒で前景色が白という定義である。
【0044】サーバ(すなわち、リモート・ネットワー
ク・サイト)に対して事前インスタンス化されたオブジ
ェクトのコンテキスト内で必ず表示されなくてはならな
いデータがあるかコンタクトがとられる。しかしなが
ら、サーバに対して本明細書に記載する事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトの集合またはリ
ストに含まれないグラフィカル・オブジェクトの実際の
例示に関する情報があるかどうかについてコンタクトは
とられない。ブラウザはオブジェクト・マネージャを認
識しないことを当業者なら理解するであろう。オブジェ
クト・マネージャはJavaプログラム内でのみ実施でき
る。ブラウザはJavaプログラム(出版されている文献で
は「アプレット」と呼ばれる)をロードして実行でき、
その後Javaプログラムは実際のオブジェクト管理を担当
する。
ク・サイト)に対して事前インスタンス化されたオブジ
ェクトのコンテキスト内で必ず表示されなくてはならな
いデータがあるかコンタクトがとられる。しかしなが
ら、サーバに対して本明細書に記載する事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトの集合またはリ
ストに含まれないグラフィカル・オブジェクトの実際の
例示に関する情報があるかどうかについてコンタクトは
とられない。ブラウザはオブジェクト・マネージャを認
識しないことを当業者なら理解するであろう。オブジェ
クト・マネージャはJavaプログラム内でのみ実施でき
る。ブラウザはJavaプログラム(出版されている文献で
は「アプレット」と呼ばれる)をロードして実行でき、
その後Javaプログラムは実際のオブジェクト管理を担当
する。
【0045】以上のように、ブロック142に示すよう
に、プロセスが開始する。ブロック144に示すよう
に、アプリケーションはオブジェクト・マネージャを例
示する。オブジェクト・マネージャは事前インスタンス
化されたグラフィカル・オブジェクトをコール元プログ
ラムに返すという1つの基本サービスを提供するオブジ
ェクト自体であることに注意されたい。本明細書に詳述
するように、これらのサービスはグラフィカルな画面の
コンテキストを構成する必要があるプログラムによって
要求される。その後、ブロック146に示すように、オ
ブジェクト・マネージャは管理すべきさまざまなオブジ
ェクトの定義と数を構成ファイルから入手する。オブジ
ェクト・マネージャはブロック148に示すように次に
ブロック146で得られるさまざまなオブジェクトの集
合を例示する。このようなオブジェクトの集合は例えば
図6のスクロール・バー118などのグラフィカル・オ
ブジェクトおよびあらゆるグラフィック・ボタンを含む
ことができる。ブロック150に示すように、GUIプ
ログラムの実行が開始する。ブロック152に示すよう
に、第1の、およびすべてのそれ以降のGUI画面コン
テキストが構成される。この時点で、プログラムはオブ
ジェクト・マネージャをコールして所望のグラフィカル
・オブジェクトのインスタンスを入手する。オブジェク
ト・マネージャが存在しない場合、その画面コンテキス
トの一部として「ボタン」を配置しようとするプログラ
ムは通常次の行を実行する。 Button myButton = new Button("A button"); add(myButton); setLocation(x,y)
に、プロセスが開始する。ブロック144に示すよう
に、アプリケーションはオブジェクト・マネージャを例
示する。オブジェクト・マネージャは事前インスタンス
化されたグラフィカル・オブジェクトをコール元プログ
ラムに返すという1つの基本サービスを提供するオブジ
ェクト自体であることに注意されたい。本明細書に詳述
するように、これらのサービスはグラフィカルな画面の
コンテキストを構成する必要があるプログラムによって
要求される。その後、ブロック146に示すように、オ
ブジェクト・マネージャは管理すべきさまざまなオブジ
ェクトの定義と数を構成ファイルから入手する。オブジ
ェクト・マネージャはブロック148に示すように次に
ブロック146で得られるさまざまなオブジェクトの集
合を例示する。このようなオブジェクトの集合は例えば
図6のスクロール・バー118などのグラフィカル・オ
ブジェクトおよびあらゆるグラフィック・ボタンを含む
ことができる。ブロック150に示すように、GUIプ
ログラムの実行が開始する。ブロック152に示すよう
に、第1の、およびすべてのそれ以降のGUI画面コン
テキストが構成される。この時点で、プログラムはオブ
ジェクト・マネージャをコールして所望のグラフィカル
・オブジェクトのインスタンスを入手する。オブジェク
ト・マネージャが存在しない場合、その画面コンテキス
トの一部として「ボタン」を配置しようとするプログラ
ムは通常次の行を実行する。 Button myButton = new Button("A button"); add(myButton); setLocation(x,y)
【0046】上記の1行目はタイプが「ボタン」のオブ
ジェクトを例示し、2行目はこの新しいオブジェクトを
画面のレイアウト・マネージャに「追加」する。上記の
3行目は新しいグラフィカル・オブジェクトを画面の適
切な位置に配置する。最初の2つの演算は新しいリソー
スを生成し最初から管理するため、パフォーマンスの観
点からは高くつく。上記のステートメントはオブジェク
ト・マネージャへの次のコールと差し替えることができ
る。 om.AddButton(x,y, "A button");
ジェクトを例示し、2行目はこの新しいオブジェクトを
画面のレイアウト・マネージャに「追加」する。上記の
3行目は新しいグラフィカル・オブジェクトを画面の適
切な位置に配置する。最初の2つの演算は新しいリソー
スを生成し最初から管理するため、パフォーマンスの観
点からは高くつく。上記のステートメントはオブジェク
ト・マネージャへの次のコールと差し替えることができ
る。 om.AddButton(x,y, "A button");
【0047】omは例示されたオブジェクト・マネージ
ャを表すことに注意されたい。上記のオブジェクト・マ
ネージャのコールはこのプログラムに関する限り、クラ
ス・インスタンスButtonが「A button」がx、yの位置
にあるというラベルを付けてプログラムに返されるとい
う同じ結果を生じる。ここでの重要な差はマネージャが
レイアウト・マネージャによってすでに管理されている
(任意選択として)利用可能なButtonインスタンスのプ
ールからプログラムへ事前インスタンス化されたButton
クラスのオブジェクトを返すということである。
ャを表すことに注意されたい。上記のオブジェクト・マ
ネージャのコールはこのプログラムに関する限り、クラ
ス・インスタンスButtonが「A button」がx、yの位置
にあるというラベルを付けてプログラムに返されるとい
う同じ結果を生じる。ここでの重要な差はマネージャが
レイアウト・マネージャによってすでに管理されている
(任意選択として)利用可能なButtonインスタンスのプ
ールからプログラムへ事前インスタンス化されたButton
クラスのオブジェクトを返すということである。
【0048】ブロック154に示すように、画面に表示
される画面コンテキストは通常キーボードまたはマウス
を介した何らかのユーザ入力を待つ。ある時点でユーザ
はプログラムに新しい情報を処理するよう命令する。ブ
ロック156に示すように、その時点でプログラムはオ
ブジェクト・マネージャに現在の画面コンテキストがも
はや必要ないことを通知する。次にオブジェクト・マネ
ージャは現在使用されているオブジェクトに「まもなく
解放される予定」のマークを付ける。ブロック158に
示すようにプログラムがこの時点で終了しない場合、次
にプログラムはユーザが提供する情報に基づく新しい画
面コンテキストを作成する。この新しい画面コンテキス
トは以前使用されていたグラフィカル・オブジェクトを
含み、ブロック152に示すようにすべてのオブジェク
トがオブジェクト・マネージャによって入手される。
される画面コンテキストは通常キーボードまたはマウス
を介した何らかのユーザ入力を待つ。ある時点でユーザ
はプログラムに新しい情報を処理するよう命令する。ブ
ロック156に示すように、その時点でプログラムはオ
ブジェクト・マネージャに現在の画面コンテキストがも
はや必要ないことを通知する。次にオブジェクト・マネ
ージャは現在使用されているオブジェクトに「まもなく
解放される予定」のマークを付ける。ブロック158に
示すようにプログラムがこの時点で終了しない場合、次
にプログラムはユーザが提供する情報に基づく新しい画
面コンテキストを作成する。この新しい画面コンテキス
トは以前使用されていたグラフィカル・オブジェクトを
含み、ブロック152に示すようにすべてのオブジェク
トがオブジェクト・マネージャによって入手される。
【0049】任意選択としてオブジェクト・マネージャ
をカスタマイズされたレイアウト・マネージャと関連付
けて使用できる。本発明の代替実施形態では、変更Bord
erLayoutレイアウト・マネージャ(すなわち、標準Java
レイアウト・マネージャの1つ)を実施できる。このよ
うなレイアウト・マネージャ(「Blayout」レイアウト
・マネージャと呼ばれる)は2つのセンタ・ディスプレ
イ・パネルを備える(BorderLayoutの場合は1つである
のと対照的に)。2つのBlayoutセンタ・ディスプレイ
・パネルの1つだけを同時に表示する必要がある。2つ
のセンタ・ディスプレイ・パネルの1つが表示されてい
る間、他方のディスプレイ・パネルはバックグラウンド
・スレッドで操作でき、これによって連続的な画面表示
の表示パフォーマンスが改善されている。
をカスタマイズされたレイアウト・マネージャと関連付
けて使用できる。本発明の代替実施形態では、変更Bord
erLayoutレイアウト・マネージャ(すなわち、標準Java
レイアウト・マネージャの1つ)を実施できる。このよ
うなレイアウト・マネージャ(「Blayout」レイアウト
・マネージャと呼ばれる)は2つのセンタ・ディスプレ
イ・パネルを備える(BorderLayoutの場合は1つである
のと対照的に)。2つのBlayoutセンタ・ディスプレイ
・パネルの1つだけを同時に表示する必要がある。2つ
のセンタ・ディスプレイ・パネルの1つが表示されてい
る間、他方のディスプレイ・パネルはバックグラウンド
・スレッドで操作でき、これによって連続的な画面表示
の表示パフォーマンスが改善されている。
【0050】以上の説明から本発明の好ましい実施形態
がもっぱらクライアント(すなわちローカル・ネットワ
ーク・サイト)に常駐することを当業者なら理解するで
あろう。言い換えると、本明細書に記載する本発明は事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
「スマートな」再使用を対象とする。本発明の好ましい
実施形態のコンピュータによる実施はプログラム・プロ
ダクトとしてクライアントのメモリ内に配置できる。オ
ブジェクトが必要で「事前定義」リストに見つからない
場合、オブジェクトは必ずしもサーバから取り出されな
い。サーバに対して事前インスタンス化されたオブジェ
クトのコンテキスト内に必ず表示されなくてはならない
データがあるかコンタクトがとられる。しかしながら、
サーバに対して事前インスタンス化されたグラフィカル
・オブジェクトのリストに含まれないグラフィカル・オ
ブジェクトの実際の例示に関する情報があるかどうかに
ついてコンタクトはとられない。
がもっぱらクライアント(すなわちローカル・ネットワ
ーク・サイト)に常駐することを当業者なら理解するで
あろう。言い換えると、本明細書に記載する本発明は事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
「スマートな」再使用を対象とする。本発明の好ましい
実施形態のコンピュータによる実施はプログラム・プロ
ダクトとしてクライアントのメモリ内に配置できる。オ
ブジェクトが必要で「事前定義」リストに見つからない
場合、オブジェクトは必ずしもサーバから取り出されな
い。サーバに対して事前インスタンス化されたオブジェ
クトのコンテキスト内に必ず表示されなくてはならない
データがあるかコンタクトがとられる。しかしながら、
サーバに対して事前インスタンス化されたグラフィカル
・オブジェクトのリストに含まれないグラフィカル・オ
ブジェクトの実際の例示に関する情報があるかどうかに
ついてコンタクトはとられない。
【0051】以上、本発明を好ましい実施形態を参照し
ながら詳細に説明してきたが、本発明の精神と範囲を逸
脱することなしにその形式および詳細をさまざまに変更
できることを当業者なら理解するであろう。本明細書に
記載の方法およびシステムに関連したインターネットの
利用は本発明の必要な機能ではない。例えば、本発明は
いわゆる「イントラネット」(すなわち、特定の組織の
内部ネットワーク)を含むインターネット以外の他の通
信ネットワークにも適用できる。本明細書に記載するイ
ンターネットは本発明の好ましい実施形態に従って利用
できるリモート・ネットワークの1つの例にすぎない。
したがって、添付の請求項に定義する本発明の精神と範
囲を逸脱することなくこのような変更を加えることがで
きると考えられる。
ながら詳細に説明してきたが、本発明の精神と範囲を逸
脱することなしにその形式および詳細をさまざまに変更
できることを当業者なら理解するであろう。本明細書に
記載の方法およびシステムに関連したインターネットの
利用は本発明の必要な機能ではない。例えば、本発明は
いわゆる「イントラネット」(すなわち、特定の組織の
内部ネットワーク)を含むインターネット以外の他の通
信ネットワークにも適用できる。本明細書に記載するイ
ンターネットは本発明の好ましい実施形態に従って利用
できるリモート・ネットワークの1つの例にすぎない。
したがって、添付の請求項に定義する本発明の精神と範
囲を逸脱することなくこのような変更を加えることがで
きると考えられる。
【0052】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
の事項を開示する。
【0053】(1)リモート・ネットワーク・サイトに
リンクされたローカル・ネットワーク・サイトのコンピ
ュータのグラフィック・インタフェース内に表示される
グラフィカル・オブジェクトを管理するためのコンピュ
ータ・ネットワーク内の方法であって、ローカル・ネッ
トワーク・サイトのグラフィック・インタフェース内に
表示できる事前インスタンス化されたグラフィカル・オ
ブジェクトのリストをコンパイルするステップと、前記
ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェクト・デ
ータを含むリモート・ネットワーク・サイトへのリンク
を起動し、前記リンクが正常に起動されると、オブジェ
クト・データを前記リモート・ネットワーク・サイトに
保持されたデータから生成させ、その後、前記ローカル
・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフ
ェース内に表示させるステップと、前記リンクの起動に
応答して、対応する前記オブジェクト・データが事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記
リストに含まれているかどうかを判定するステップと、
前記の対応するオブジェクト・データが事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト内
で識別された場合、前記リモート・ネットワーク・サイ
トから前記オブジェクト・データを生成する代わりに、
対応する前記オブジェクト・データを事前インスタンス
化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リストから
取り出すステップと、事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトの前記リストからの対応する前記
オブジェクト・データの取り出しに応答して、対応する
前記オブジェクト・データを前記ローカル・ネットワー
ク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内に表
示するステップとを含む方法。 (2)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
ステップをさらに含む上記(1)に記載の方法。 (3)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
ステップが、事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、前
記ローカル・ネットワーク・サイトのデータ処理システ
ムのディレクトリ内に事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトの前記リストを記憶するステップ
をさらに含む上記(2)に記載の方法。 (4)ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック
・インタフェース内に表示できる事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイル
するステップが、事前定義されたグラフィカル・ユーザ
・インタフェース・オブジェクトを含む事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコン
パイルして、前記の事前定義されたグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・オブジェクトをローカル・ネット
ワーク・サイトのグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス内に表示させるステップをさらに含む上記(3)に記
載の方法。 (5)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト・
データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネットワ
ーク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内に
対応する前記オブジェクト・データを表示するステップ
が、事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・オブジェクトの前記リストからの対応する前記オ
ブジェクト・データの取り出しに応答して、前記ローカ
ル・ネットワーク・サイトのブラウザ内に対応する前記
オブジェクト・データを表示するステップをさらに含む
上記(4)に記載の方法。 (6)リモート・ネットワーク・サイトにリンクされた
ローカル・ネットワーク・サイトのコンピュータのグラ
フィック・インタフェース内に表示されるグラフィカル
・オブジェクトを管理するためのコンピュータ・ネット
ワーク内のシステムであって、ローカル・ネットワーク
・サイトのグラフィック・インタフェース内に表示でき
る事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェク
トのリストをコンパイルする手段と、前記ローカル・ネ
ットワーク・サイトからオブジェクト・データを含むリ
モート・ネットワーク・サイトへのリンクを起動し、前
記リンクが正常に起動されると、オブジェクト・データ
を前記リモート・ネットワーク・サイトに保持されるデ
ータから生成させ、その後、前記ローカル・ネットワー
ク・サイトのグラフィック・インタフェース内に表示さ
せる手段と、前記リンクの起動に応答して、対応する前
記オブジェクト・データが事前インスタンス化されたグ
ラフィカル・オブジェクトの前記リストに含まれている
かどうかを判定する手段と、対応する前記オブジェクト
・データが事前インスタンス化されたグラフィカル・オ
ブジェクトの前記リスト内で識別されると、前記リモー
ト・ネットワーク・サイトから前記オブジェクト・デー
タを生成する代わりに、対応する前記オブジェクト・デ
ータを事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストから取り出す手段と、事前インスタ
ンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト
からの対応する前記オブジェクト・データの取り出しに
応答して、対応する前記オブジェクト・データを前記ロ
ーカル・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・イ
ンタフェース内に表示する手段とを含むシステム。 (7)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
手段をさらに含む上記(6)に記載のシステム。 (8)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
前記手段が、事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、前
記ローカル・ネットワーク・サイトのデータ処理システ
ムのディレクトリ内に事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトの前記リストを記憶する手段をさ
らに含む上記(7)に記載のシステム。 (9)ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック
・インタフェース内に表示できる事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイル
する前記手段が、事前定義されたグラフィカル・ユーザ
・インタフェース・オブジェクトを含む事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコン
パイルして、前記の事前定義されたグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・オブジェクトをローカル・ネット
ワーク・サイトのグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス内に表示させる手段をさらに含む上記(8)に記載の
システム。 (10)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト
・データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネット
ワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内
に対応する前記オブジェクト・データを表示する前記手
段が、事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト・
データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネットワ
ーク・サイトのブラウザ内に対応する前記オブジェクト
・データを表示する手段をさらに含む上記(9)に記載
のシステム。 (11)リモート・ネットワーク・サイトにリンクされ
たローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イ
ンタフェース内に表示されるグラフィカル・オブジェク
トを管理するためのコンピュータ・ネットワーク内のコ
ンピュータのコンピュータ・メモリに常駐するプログラ
ム・プロダクトであって、ローカル・ネットワーク・サ
イトのグラフィック・インタフェース内に表示できる事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
リストをコンパイルするコンピュータ・メモリ内に常駐
する命令手段と、前記ローカル・ネットワーク・サイト
からオブジェクト・データを含むリモート・ネットワー
ク・サイトへのリンクを起動し、前記リンクが正常に起
動されるとオブジェクト・データを前記リモート・ネッ
トワーク・サイトに保持されるデータから生成させその
後、前記ローカル・ネットワーク・サイトの前記グラフ
ィック・インタフェース内に表示させるコンピュータ・
メモリ内に常駐する命令手段と、前記リンクの起動に応
答して、対応する前記オブジェクト・データが事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストに含まれているかどうかを判定するコンピュータ・
メモリ内に常駐する命令手段と、前記の対応するオブジ
ェクト・データが事前インスタンス化されたグラフィカ
ル・オブジェクトの前記リスト内で識別されると、前記
リモート・ネットワーク・サイトから前記オブジェクト
・データを生成する代わりに対応する前記オブジェクト
・データを事前インスタンス化されたグラフィカル・オ
ブジェクトの前記リストから取り出すコンピュータ・メ
モリ内に常駐する命令手段と、事前インスタンス化され
たグラフィカル・オブジェクトの前記リストから対応す
る前記オブジェクト・データが取り出されるのに応答し
て、対応する前記オブジェクト・データを前記ローカル
・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフ
ェース内に表示するコンピュータ・メモリ内に常駐する
命令手段を含むプログラム・プロダクト。 (12)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記
リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶す
るコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段をさらに
含む上記(11)に記載のプログラム・プロダクト。 (13)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記
リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶す
る前記コンピュータ・メモリ内に常駐する前記命令手段
が、事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェ
クトの前記リストのコンパイルに応答して、前記ローカ
ル・ネットワーク・サイトのデータ処理システムのディ
レクトリ内に事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストを記憶するコンピュータ・メ
モリ内に常駐する命令手段をさらに含む上記(12)に
記載のプログラム・プロダクト。 (14)ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィッ
ク・インタフェース内に表示できる事前インスタンス化
されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイ
ルする前記手段が、事前定義されたグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・オブジェクトを含む事前インスタ
ンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコ
ンパイルして、前記の事前定義されたグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・オブジェクトをローカル・ネッ
トワーク・サイトのグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースに表示させるコンピュータ・メモリ内に常駐する命
令手段をさらに含む上記(13)に記載のプログラム・
プロダクト。 (15)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト
・データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネット
ワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内
に対応する前記オブジェクト・データを表示する前記コ
ンピュータ・メモリ内に常駐する前記命令手段が、事前
インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前
記リストからの対応する前記オブジェクト・データの取
り出しに応答して、前記ローカル・ネットワーク・サイ
トのブラウザ内に対応する前記オブジェクト・データを
表示するコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段を
さらに含む上記(14)に記載のプログラム・プロダク
ト。 (16)前記命令手段がそれぞれ信号運搬媒体をさらに
含む上記(15)に記載のプログラム・プロダクト。 (17)前記信号運搬媒体が伝送媒体をさらに含む上記
(16)に記載のプログラム・プロダクト。 (18)前記信号運搬媒体が記録可能媒体をさらに含む
上記(16)に記載のプログラム・プロダクト。
リンクされたローカル・ネットワーク・サイトのコンピ
ュータのグラフィック・インタフェース内に表示される
グラフィカル・オブジェクトを管理するためのコンピュ
ータ・ネットワーク内の方法であって、ローカル・ネッ
トワーク・サイトのグラフィック・インタフェース内に
表示できる事前インスタンス化されたグラフィカル・オ
ブジェクトのリストをコンパイルするステップと、前記
ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェクト・デ
ータを含むリモート・ネットワーク・サイトへのリンク
を起動し、前記リンクが正常に起動されると、オブジェ
クト・データを前記リモート・ネットワーク・サイトに
保持されたデータから生成させ、その後、前記ローカル
・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフ
ェース内に表示させるステップと、前記リンクの起動に
応答して、対応する前記オブジェクト・データが事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記
リストに含まれているかどうかを判定するステップと、
前記の対応するオブジェクト・データが事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト内
で識別された場合、前記リモート・ネットワーク・サイ
トから前記オブジェクト・データを生成する代わりに、
対応する前記オブジェクト・データを事前インスタンス
化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リストから
取り出すステップと、事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトの前記リストからの対応する前記
オブジェクト・データの取り出しに応答して、対応する
前記オブジェクト・データを前記ローカル・ネットワー
ク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内に表
示するステップとを含む方法。 (2)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
ステップをさらに含む上記(1)に記載の方法。 (3)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
ステップが、事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、前
記ローカル・ネットワーク・サイトのデータ処理システ
ムのディレクトリ内に事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトの前記リストを記憶するステップ
をさらに含む上記(2)に記載の方法。 (4)ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック
・インタフェース内に表示できる事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイル
するステップが、事前定義されたグラフィカル・ユーザ
・インタフェース・オブジェクトを含む事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコン
パイルして、前記の事前定義されたグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・オブジェクトをローカル・ネット
ワーク・サイトのグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス内に表示させるステップをさらに含む上記(3)に記
載の方法。 (5)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト・
データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネットワ
ーク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内に
対応する前記オブジェクト・データを表示するステップ
が、事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ース・オブジェクトの前記リストからの対応する前記オ
ブジェクト・データの取り出しに応答して、前記ローカ
ル・ネットワーク・サイトのブラウザ内に対応する前記
オブジェクト・データを表示するステップをさらに含む
上記(4)に記載の方法。 (6)リモート・ネットワーク・サイトにリンクされた
ローカル・ネットワーク・サイトのコンピュータのグラ
フィック・インタフェース内に表示されるグラフィカル
・オブジェクトを管理するためのコンピュータ・ネット
ワーク内のシステムであって、ローカル・ネットワーク
・サイトのグラフィック・インタフェース内に表示でき
る事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェク
トのリストをコンパイルする手段と、前記ローカル・ネ
ットワーク・サイトからオブジェクト・データを含むリ
モート・ネットワーク・サイトへのリンクを起動し、前
記リンクが正常に起動されると、オブジェクト・データ
を前記リモート・ネットワーク・サイトに保持されるデ
ータから生成させ、その後、前記ローカル・ネットワー
ク・サイトのグラフィック・インタフェース内に表示さ
せる手段と、前記リンクの起動に応答して、対応する前
記オブジェクト・データが事前インスタンス化されたグ
ラフィカル・オブジェクトの前記リストに含まれている
かどうかを判定する手段と、対応する前記オブジェクト
・データが事前インスタンス化されたグラフィカル・オ
ブジェクトの前記リスト内で識別されると、前記リモー
ト・ネットワーク・サイトから前記オブジェクト・デー
タを生成する代わりに、対応する前記オブジェクト・デ
ータを事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストから取り出す手段と、事前インスタ
ンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト
からの対応する前記オブジェクト・データの取り出しに
応答して、対応する前記オブジェクト・データを前記ロ
ーカル・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・イ
ンタフェース内に表示する手段とを含むシステム。 (7)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
手段をさらに含む上記(6)に記載のシステム。 (8)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶する
前記手段が、事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、前
記ローカル・ネットワーク・サイトのデータ処理システ
ムのディレクトリ内に事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトの前記リストを記憶する手段をさ
らに含む上記(7)に記載のシステム。 (9)ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック
・インタフェース内に表示できる事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイル
する前記手段が、事前定義されたグラフィカル・ユーザ
・インタフェース・オブジェクトを含む事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコン
パイルして、前記の事前定義されたグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・オブジェクトをローカル・ネット
ワーク・サイトのグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス内に表示させる手段をさらに含む上記(8)に記載の
システム。 (10)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト
・データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネット
ワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内
に対応する前記オブジェクト・データを表示する前記手
段が、事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジ
ェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト・
データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネットワ
ーク・サイトのブラウザ内に対応する前記オブジェクト
・データを表示する手段をさらに含む上記(9)に記載
のシステム。 (11)リモート・ネットワーク・サイトにリンクされ
たローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イ
ンタフェース内に表示されるグラフィカル・オブジェク
トを管理するためのコンピュータ・ネットワーク内のコ
ンピュータのコンピュータ・メモリに常駐するプログラ
ム・プロダクトであって、ローカル・ネットワーク・サ
イトのグラフィック・インタフェース内に表示できる事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
リストをコンパイルするコンピュータ・メモリ内に常駐
する命令手段と、前記ローカル・ネットワーク・サイト
からオブジェクト・データを含むリモート・ネットワー
ク・サイトへのリンクを起動し、前記リンクが正常に起
動されるとオブジェクト・データを前記リモート・ネッ
トワーク・サイトに保持されるデータから生成させその
後、前記ローカル・ネットワーク・サイトの前記グラフ
ィック・インタフェース内に表示させるコンピュータ・
メモリ内に常駐する命令手段と、前記リンクの起動に応
答して、対応する前記オブジェクト・データが事前イン
スタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リ
ストに含まれているかどうかを判定するコンピュータ・
メモリ内に常駐する命令手段と、前記の対応するオブジ
ェクト・データが事前インスタンス化されたグラフィカ
ル・オブジェクトの前記リスト内で識別されると、前記
リモート・ネットワーク・サイトから前記オブジェクト
・データを生成する代わりに対応する前記オブジェクト
・データを事前インスタンス化されたグラフィカル・オ
ブジェクトの前記リストから取り出すコンピュータ・メ
モリ内に常駐する命令手段と、事前インスタンス化され
たグラフィカル・オブジェクトの前記リストから対応す
る前記オブジェクト・データが取り出されるのに応答し
て、対応する前記オブジェクト・データを前記ローカル
・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフ
ェース内に表示するコンピュータ・メモリ内に常駐する
命令手段を含むプログラム・プロダクト。 (12)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記
リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶す
るコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段をさらに
含む上記(11)に記載のプログラム・プロダクト。 (13)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事前イ
ンスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記
リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記憶す
る前記コンピュータ・メモリ内に常駐する前記命令手段
が、事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェ
クトの前記リストのコンパイルに応答して、前記ローカ
ル・ネットワーク・サイトのデータ処理システムのディ
レクトリ内に事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストを記憶するコンピュータ・メ
モリ内に常駐する命令手段をさらに含む上記(12)に
記載のプログラム・プロダクト。 (14)ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィッ
ク・インタフェース内に表示できる事前インスタンス化
されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイ
ルする前記手段が、事前定義されたグラフィカル・ユー
ザ・インタフェース・オブジェクトを含む事前インスタ
ンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコ
ンパイルして、前記の事前定義されたグラフィカル・ユ
ーザ・インタフェース・オブジェクトをローカル・ネッ
トワーク・サイトのグラフィカル・ユーザ・インタフェ
ースに表示させるコンピュータ・メモリ内に常駐する命
令手段をさらに含む上記(13)に記載のプログラム・
プロダクト。 (15)事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストからの対応する前記オブジェクト
・データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネット
ワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェース内
に対応する前記オブジェクト・データを表示する前記コ
ンピュータ・メモリ内に常駐する前記命令手段が、事前
インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの前
記リストからの対応する前記オブジェクト・データの取
り出しに応答して、前記ローカル・ネットワーク・サイ
トのブラウザ内に対応する前記オブジェクト・データを
表示するコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段を
さらに含む上記(14)に記載のプログラム・プロダク
ト。 (16)前記命令手段がそれぞれ信号運搬媒体をさらに
含む上記(15)に記載のプログラム・プロダクト。 (17)前記信号運搬媒体が伝送媒体をさらに含む上記
(16)に記載のプログラム・プロダクト。 (18)前記信号運搬媒体が記録可能媒体をさらに含む
上記(16)に記載のプログラム・プロダクト。
【図1】本発明の方法およびシステムを実施するのに利
用できるデータ処理システムを示す図である。
用できるデータ処理システムを示す図である。
【図2】本発明の好ましい実施形態によるコンピュータ
・システムの代表的なハードウェア環境を示す図であ
る。
・システムの代表的なハードウェア環境を示す図であ
る。
【図3】本発明の方法およびシステムを実施するのに利
用できるクライアント/サーバ・アーキテクチャを示す
ブロック図である。
用できるクライアント/サーバ・アーキテクチャを示す
ブロック図である。
【図4】本発明の方法およびシステムを実施するのに利
用できるクライアント/サーバ・アーキテクチャを示す
詳細ブロック図である。
用できるクライアント/サーバ・アーキテクチャを示す
詳細ブロック図である。
【図5】本発明の方法およびシステムに従って実施でき
るコンピュータ・ネットワークを示す図である。
るコンピュータ・ネットワークを示す図である。
【図6】本発明の方法およびシステムを実施するのに利
用できるグラフィカル・ユーザ・インタフェースのウィ
ンドウ内に含まれるハイパーテキスト・ドキュメントを
示す図である。
用できるグラフィカル・ユーザ・インタフェースのウィ
ンドウ内に含まれるハイパーテキスト・ドキュメントを
示す図である。
【図7】本発明の好ましい実施形態に従ってグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースのオブジェクトを管理する
方法を示す動作の流れ図である。
ル・ユーザ・インタフェースのオブジェクトを管理する
方法を示す動作の流れ図である。
20 コンピュータ・システム 22 システム・ユニット 24 ビデオ・ディスプレイ 26 キーボード 28 マウス 29 ケーブル 31 中央処理装置(CPU) 32 システム・バス 33 ディスクおよびテープ・ドライブ 34 ランダム・アクセス・メモリ(RAM) 36 読出し専用メモリ(ROM) 37 ディスプレイ・アダプタ 39 I/Oアダプタ 40 ユーザ・インタフェース・アダプタ 46 スピーカ 48 マイクロフォン 49 通信アダプタ 50 メイン・メモリ 72 ブラウザ 80 コンピュータ・ネットワーク 84 インターネット・アクセス・プロバイダ 86 オンライン・サービス・プロバイダ 88 サーバ 90 HTTP応答 91 ユーザのニュース要求 92 クライアント・アプリケーション・プログラム 93 サーバの応答 94 HTML機能 96 コモン・ゲートウェイ・インタフェース(CG
I) 98 書式 104 グラフィカル・ユーザ・インタフェースのウィ
ンドウ 106 上矢印部 108 下矢印部 110 矢印部 112 矢印部 114 任意選択の矢印部 116 スクロール・バー 118 スクロール・バー 120 エレベータ 123 ハイパーテキスト・ドキュメント 124 文字列テキスト
I) 98 書式 104 グラフィカル・ユーザ・インタフェースのウィ
ンドウ 106 上矢印部 108 下矢印部 110 矢印部 112 矢印部 114 任意選択の矢印部 116 スクロール・バー 118 スクロール・バー 120 エレベータ 123 ハイパーテキスト・ドキュメント 124 文字列テキスト
フロントページの続き (72)発明者 ステファノス・ソロン・ヘラクレウス アメリカ合衆国78750 テキサス州オース チン ロビン・リッジ 12203 (72)発明者 ランディ・ウィリアム・ルーロウ アメリカ合衆国55901 ミネソタ州ロチェ スター フォーティーフィフス・ストリー ト ノースウェスト 2148
Claims (18)
- 【請求項1】リモート・ネットワーク・サイトにリンク
されたローカル・ネットワーク・サイトのコンピュータ
のグラフィック・インタフェース内に表示されるグラフ
ィカル・オブジェクトを管理するためのコンピュータ・
ネットワーク内の方法であって、 ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イン
タフェース内に表示できる事前インスタンス化されたグ
ラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイルするス
テップと、 前記ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェクト
・データを含むリモート・ネットワーク・サイトへのリ
ンクを起動し、前記リンクが正常に起動されると、オブ
ジェクト・データを前記リモート・ネットワーク・サイ
トに保持されたデータから生成させ、その後、前記ロー
カル・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・イン
タフェース内に表示させるステップと、 前記リンクの起動に応答して、対応する前記オブジェク
ト・データが事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストに含まれているかどうかを判
定するステップと、 前記の対応するオブジェクト・データが事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト内
で識別された場合、前記リモート・ネットワーク・サイ
トから前記オブジェクト・データを生成する代わりに、
対応する前記オブジェクト・データを事前インスタンス
化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リストから
取り出すステップと、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストからの対応する前記オブジェクト・データ
の取り出しに応答して、対応する前記オブジェクト・デ
ータを前記ローカル・ネットワーク・サイトの前記グラ
フィック・インタフェース内に表示するステップとを含
む方法。 - 【請求項2】事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
前記リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記
憶するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
前記リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記
憶するステップが、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストのコンパイルに応答して、前記ローカル・
ネットワーク・サイトのデータ処理システムのディレク
トリ内に事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストを記憶するステップをさらに含む
請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】ローカル・ネットワーク・サイトのグラフ
ィック・インタフェース内に表示できる事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコン
パイルするステップが、 事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェース
・オブジェクトを含む事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトのリストをコンパイルして、前記
の事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス・オブジェクトをローカル・ネットワーク・サイトの
グラフィカル・ユーザ・インタフェース内に表示させる
ステップをさらに含む請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストからの対応する前記オブジェ
クト・データの取り出しに応答して、前記ローカル・ネ
ットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェー
ス内に対応する前記オブジェクト・データを表示するス
テップが、 事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェース
・オブジェクトの前記リストからの対応する前記オブジ
ェクト・データの取り出しに応答して、前記ローカル・
ネットワーク・サイトのブラウザ内に対応する前記オブ
ジェクト・データを表示するステップをさらに含む請求
項4に記載の方法。 - 【請求項6】リモート・ネットワーク・サイトにリンク
されたローカル・ネットワーク・サイトのコンピュータ
のグラフィック・インタフェース内に表示されるグラフ
ィカル・オブジェクトを管理するためのコンピュータ・
ネットワーク内のシステムであって、 ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イン
タフェース内に表示できる事前インスタンス化されたグ
ラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイルする手
段と、 前記ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェクト
・データを含むリモート・ネットワーク・サイトへのリ
ンクを起動し、前記リンクが正常に起動されると、オブ
ジェクト・データを前記リモート・ネットワーク・サイ
トに保持されるデータから生成させ、その後、前記ロー
カル・ネットワーク・サイトのグラフィック・インタフ
ェース内に表示させる手段と、 前記リンクの起動に応答して、対応する前記オブジェク
ト・データが事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストに含まれているかどうかを判
定する手段と、 対応する前記オブジェクト・データが事前インスタンス
化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト内で
識別されると、前記リモート・ネットワーク・サイトか
ら前記オブジェクト・データを生成する代わりに、対応
する前記オブジェクト・データを事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトの前記リストから取り
出す手段と、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストからの対応する前記オブジェクト・データ
の取り出しに応答して、対応する前記オブジェクト・デ
ータを前記ローカル・ネットワーク・サイトの前記グラ
フィック・インタフェース内に表示する手段とを含むシ
ステム。 - 【請求項7】事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
前記リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記
憶する手段をさらに含む請求項6に記載のシステム。 - 【請求項8】事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、事
前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクトの
前記リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに記
憶する前記手段が、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストのコンパイルに応答して、前記ローカル・
ネットワーク・サイトのデータ処理システムのディレク
トリ内に事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストを記憶する手段をさらに含む請求
項7に記載のシステム。 - 【請求項9】ローカル・ネットワーク・サイトのグラフ
ィック・インタフェース内に表示できる事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコン
パイルする前記手段が、 事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェース
・オブジェクトを含む事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトのリストをコンパイルして、前記
の事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス・オブジェクトをローカル・ネットワーク・サイトの
グラフィカル・ユーザ・インタフェース内に表示させる
手段をさらに含む請求項8に記載のシステム。 - 【請求項10】事前インスタンス化されたグラフィカル
・オブジェクトの前記リストからの対応する前記オブジ
ェクト・データの取り出しに応答して、前記ローカル・
ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェ
ース内に対応する前記オブジェクト・データを表示する
前記手段が、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストからの対応する前記オブジェクト・データ
の取り出しに応答して、前記ローカル・ネットワーク・
サイトのブラウザ内に対応する前記オブジェクト・デー
タを表示する手段をさらに含む請求項9に記載のシステ
ム。 - 【請求項11】リモート・ネットワーク・サイトにリン
クされたローカル・ネットワーク・サイトのグラフィッ
ク・インタフェース内に表示されるグラフィカル・オブ
ジェクトを管理するためのコンピュータ・ネットワーク
内のコンピュータのコンピュータ・メモリに常駐するプ
ログラム・プロダクトであって、 ローカル・ネットワーク・サイトのグラフィック・イン
タフェース内に表示できる事前インスタンス化されたグ
ラフィカル・オブジェクトのリストをコンパイルするコ
ンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段と、 前記ローカル・ネットワーク・サイトからオブジェクト
・データを含むリモート・ネットワーク・サイトへのリ
ンクを起動し、前記リンクが正常に起動されるとオブジ
ェクト・データを前記リモート・ネットワーク・サイト
に保持されるデータから生成させその後、前記ローカル
・ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフ
ェース内に表示させるコンピュータ・メモリ内に常駐す
る命令手段と、 前記リンクの起動に応答して、対応する前記オブジェク
ト・データが事前インスタンス化されたグラフィカル・
オブジェクトの前記リストに含まれているかどうかを判
定するコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段と、 前記の対応するオブジェクト・データが事前インスタン
ス化されたグラフィカル・オブジェクトの前記リスト内
で識別されると、前記リモート・ネットワーク・サイト
から前記オブジェクト・データを生成する代わりに対応
する前記オブジェクト・データを事前インスタンス化さ
れたグラフィカル・オブジェクトの前記リストから取り
出すコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段と、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストから対応する前記オブジェクト・データが
取り出されるのに応答して、対応する前記オブジェクト
・データを前記ローカル・ネットワーク・サイトの前記
グラフィック・インタフェース内に表示するコンピュー
タ・メモリ内に常駐する命令手段を含むプログラム・プ
ロダクト。 - 【請求項12】事前インスタンス化されたグラフィカル
・オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、
事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに
記憶するコンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段を
さらに含む請求項11に記載のプログラム・プロダク
ト。 - 【請求項13】事前インスタンス化されたグラフィカル
・オブジェクトの前記リストのコンパイルに応答して、
事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストを前記ローカル・ネットワーク・サイトに
記憶する前記コンピュータ・メモリ内に常駐する前記命
令手段が、 事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェクト
の前記リストのコンパイルに応答して、前記ローカル・
ネットワーク・サイトのデータ処理システムのディレク
トリ内に事前インスタンス化されたグラフィカル・オブ
ジェクトの前記リストを記憶するコンピュータ・メモリ
内に常駐する命令手段をさらに含む請求項12に記載の
プログラム・プロダクト。 - 【請求項14】ローカル・ネットワーク・サイトのグラ
フィック・インタフェース内に表示できる事前インスタ
ンス化されたグラフィカル・オブジェクトのリストをコ
ンパイルする前記手段が、 事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェース
・オブジェクトを含む事前インスタンス化されたグラフ
ィカル・オブジェクトのリストをコンパイルして、前記
の事前定義されたグラフィカル・ユーザ・インタフェー
ス・オブジェクトをローカル・ネットワーク・サイトの
グラフィカル・ユーザ・インタフェースに表示させるコ
ンピュータ・メモリ内に常駐する命令手段をさらに含む
請求項13に記載のプログラム・プロダクト。 - 【請求項15】事前インスタンス化されたグラフィカル
・オブジェクトの前記リストからの対応する前記オブジ
ェクト・データの取り出しに応答して、前記ローカル・
ネットワーク・サイトの前記グラフィック・インタフェ
ース内に対応する前記オブジェクト・データを表示する
前記コンピュータ・メモリ内に常駐する前記命令手段
が、事前インスタンス化されたグラフィカル・オブジェ
クトの前記リストからの対応する前記オブジェクト・デ
ータの取り出しに応答して、前記ローカル・ネットワー
ク・サイトのブラウザ内に対応する前記オブジェクト・
データを表示するコンピュータ・メモリ内に常駐する命
令手段をさらに含む請求項14に記載のプログラム・プ
ロダクト。 - 【請求項16】前記命令手段がそれぞれ信号運搬媒体を
さらに含む請求項15に記載のプログラム・プロダク
ト。 - 【請求項17】前記信号運搬媒体が伝送媒体をさらに含
む請求項16に記載のプログラム・プロダクト。 - 【請求項18】前記信号運搬媒体が記録可能媒体をさら
に含む請求項16に記載のプログラム・プロダクト。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US1959498A | 1998-02-06 | 1998-02-06 | |
US09/019594 | 1998-02-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11345204A true JPH11345204A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=21794033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2413099A Pending JPH11345204A (ja) | 1998-02-06 | 1999-02-01 | グラフィカル・ユ―ザ・インタフェ―ス内に表示されるオブジェクトを管理するための方法およびシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11345204A (ja) |
GB (1) | GB2336083A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2001285158A1 (en) * | 2000-08-23 | 2002-03-04 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for remote execution of an application with local display and control |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5500802A (en) * | 1994-05-31 | 1996-03-19 | Morris; James M. | System and method for creating configurators using templates |
US5715413A (en) * | 1996-06-25 | 1998-02-03 | International Business Machines Corporation | Dragging and dropping with an instantiation object |
US5899990A (en) * | 1997-03-31 | 1999-05-04 | Sun Microsystems, Inc. | Java-to-Database Connectivity Server |
-
1999
- 1999-01-25 GB GB9901379A patent/GB2336083A/en not_active Withdrawn
- 1999-02-01 JP JP2413099A patent/JPH11345204A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9901379D0 (en) | 1999-03-10 |
GB2336083A (en) | 1999-10-06 |
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