JPH1133808A - ドリル歯固定用器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】あらゆる物でも破損することなく、穴わ開けた
い位置に確実に穴を開けることが出来、又、天井、壁、
床面や斜面に対し直角に穴を開けることが出来、切削粉
や破片が飛び散ることも防止出来るため安全性が非常に
高いドリル歯固定用器具を提供する。 【解決手段】円形のドリル歯差し込み穴１とドリル歯を
誘導する固定パイプ２があり、その下部に放熱穴５を設
けそのパイプの底部のドリル歯固定板３に粘着テープ４
を貼り付けたドリル歯固定用器具である。

Description

【発明の詳細な説明】 ドリル歯サイズ（図２）に合うドリル歯固定用器具（図
１）を選び粘着テープ（図１−４）を剥がしてドリル歯
差し込み穴（図１−１）にドリル歯を差し込み（図３−
１）ドリル歯の歯先を穴開け位置（図３−２）に当て指
でドリル歯固定用器具を押し出し（図３−３）圧着す
る、ドリルを回転させ穴が開いたらドリル歯を引き出し
（図３−４）ドリル歯固定用器具を取り除く。ドリル歯
固定用器具の材質は樹脂系、鉄、非鉄金属のいずれでも
よく粘着物は市販の両面テープも使用でき粘着力がなく
なれば張り替えて使用できる。今まで陶磁器や鉄、その
他硬度の高い物に穴を開ける時ドリルの歯先が滑り易い
ためポンチや振動ドリルで傷をつけ穴を開けていた、そ
のため割れたり切削粉や破片が飛散していた特に天井な
どは大変であった。この発明品はあらゆる物でも破損す
ることなく、穴を開けたい位置に確実に穴を開けること
が出来る。又、天井、壁、床面や斜面に対し直角に穴を
開けることが出来、切削粉や破片が飛び散ることも防止
出来るため安全性が非常に高い以上の如く発明されたド
リル歯固定用器具である。

【図面の簡単な説明】

【図１】斜視図

【図２】実施例図

【図３】実施例図

【符号の説明】

１、ドリル歯差し込み穴 ２、固定パイプ ３、固定板
４、粘着テープ ５、放熱穴

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 円形のドリル歯差し込み穴（図１−１）とドリル歯を誘
   導する固定パイプ（図１−２）があり、その下部に放熱
   穴（図１−５）を設けそのパイプの底部のドリル歯固定
   板（図１−３）に粘着テープ（図１−４）を貼り付けた
   ドリル歯固定用器具である。